英国がEU離脱、両者は新たな関係性の構築を模索
英国が1月31日にEU(欧州連合)から離脱し、47年間に及ぶ加盟関係に幕が下ろされた。ブレグジット交渉を巡る不透明感は解消されたものの、依然として多くの課題が山積みされている状況だ。
欧州の仮想通貨関連企業が広告キャンペーンを展開
フランスのパリに拠点を置くハードウェアウォレットプロバイダーのLedgerは、今回、英国が欧州連合(European Union)から離脱することを機に、ロンドンの金融街であるカナリー・ワーフに設置されている同社の電子広告板に「Take Back Control(コントロールを取り戻す)」とのスローガンを掲げる広告キャンペーンを開始した。
SBI、株主優待としてリップルの配布を発表
大手金融企業のSBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区六本木一丁目6番1号)【以下、SBIと称す】は、株主優待として人気仮想通貨のリップル(Ripple)を配布することを発表した。
国際決済銀行、バイサイド投資家によるFXGC準拠の必要性を指摘
国際決済銀行(Bank for International Settlements)【以下、BISと称す】が事務局を務める市場委員会(Markets Committee)【以下、MCと称す】は1月30日、アセットマネジメント会社など、より多くのバイサイド(買い手)投資家が、グローバル外為行動規範(FX Global Code)【以下、FXGCと称す】に準拠する必要性があると指摘した。
Kx、三井住友銀行に次世代e-FXプラットフォームを提供
First Derivatives傘下のグローバルテクノロジープロバイダーであるKx(本社:3 Canal Quay, Newry, BT35 6BP N.Ireland)は、三井住友銀行(本社:東京都千代田区丸の内1-1-2)に次世代e-FXプラットフォームの構築及び運用業者として選定されたことを発表した。
ESMA、各常設委員会の委員長を任命
欧州証券市場監督局(The European Securities and Markets Authority)【以下、ESMAと称す】の監督局理事会(Board of Supervisors)は、各常設委員会の委員長を任命した。
Boerse Stuttgart、仮想通貨取引アプリのユーザーベースを10倍に拡大
ドイツで2番目の規模の証券取引所を運営するBoerse Stuttgart GmbH(本社:Börsenstraße 4, 70174 Stuttgart)【以下、Boerse Stuttgartと称す】は、既存の投資市場から積極的に投資家を呼び込んでおり、同社の仮想通貨取引アプリであるBISONのユーザーベースをここ1年で10倍にまで拡大することに成功した。
カンボジア国立銀行、今四半期中のCBDC発行を計画
カンボジア国立銀行(National Bank of Cambodia)【以下、NBCと称す】は、今四半期中に中央銀行発行の独自デジタル通貨(Central Bank Digital Currency)【以下、CBDCと称す】を発行する準備を整えていることを明らかにした。
INFINOX、ウェブベースの取引プラットフォームIXOをリリース
英国・ロンドンを拠点とする海外FX・CFDブローカーであるInfinox Capital Ltd(本社:Birchin Court, 20 Birchin Lane, London, EC3V 9DU, United Kingdom)【以下、INFINOXと称す】が、IXOと呼ばれるマルチアセットクラスに対応した次世代型取引プラットフォームをリリースしたことが明らかになった。
野村総合研究所、仮想通貨インデックスの提供を開始
株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ)【以下、NRIと称す】は、仮想通貨分野の投資ソリューションを開発するインテリジェンスユニット合同会社(Intelligence Unit LLC)【以下、IUと称す】とパートナーシップを締結し、NRI/IU仮想通貨インデックスファミリーと呼ばれる仮想通貨インデックスの提供を開始することを発表した。
コインベース、欧州でのカストディ事業強化を目的に新法人を設立
米国の大手仮想通貨取引所であるCoinbase, Inc.(本社:548 Market St #23008 San Francisco, CA94104)【以下、コインベースと称す】は、欧州での仮想通貨カストディサービスを強化するために、アイルランドにCoinbase Custody International Inc.【以下、Coinbase Custody Internationalと称す】と呼ばれる新法人を設立したことを発表した。
SynOption、FXオプション関連の電子取引プラットフォームをリリース
シンガポールを拠点とするフィンテック企業であるSynOption Pte. Ltd.(本社:5 Shenton Way, UIC Building 10-01, Singapore 068808)【以下、SynOptionと称す】は、FXオプション関連の電子取引プラットフォームをリリースしたことを発表した。
新型コロナウイルス危機によりグローバル経済減速懸念が浮上
中国の中央部に位置する武漢市を発生源とする新型コロナウイルス(2019-nCoV)の感染者は、同国内において5,000人を超えた。米中貿易交渉の第一段階が合意に達した数週間後、新型コロナウイルスの拡大は、着実に中国経済へ悪影響を及ぼしていることに加え、グローバル経済への波及懸念が浮上している。
Bakkt、仮想通貨関連商品の拡大を示唆
インターコンチネンタル取引所(Intercontinental Exchange)【以下、ICEと称す】が手がける仮想通貨取引プラットフォームのBakktで代表を務めるAdam White氏は、イスラエルのテルアビブで非公式に開催された会合に出席し、仮想通貨の未来やそれを普及させる方法、同取引所がイーサリアム(Ethereum)を対象とした仮想通貨関連商品を提供する可能性について議論した。
新型コロナウイルスの流行でビットコイン価格が上昇
中国で発生した新型コロナウイルスが株式市場に打撃を与える中、ビットコイン(BTC/USD)価格は、今月28日に200日移動平均線が存在する9,000ドルラインを超え、月初から25%増となる9,150ドルに達した。
IS Prime、ソーシャルトレーディング・プロバイダーPelicanと提携
英国金融行動監視機構(Financial Conduct Authority)【以下、FCAと称す】規制下のプライムオブプライムブローカー(PoP)兼リクイディティプロバイダーであるIS Prime(本社:55 Baker Street, London, W1U 8EW)は、ソーシャルトレーディング及びホワイトレーベルサービスを提供するPelican Trading(本社:85 Great Portland St London, W1W 7LT United Kingdom)【以下、Pelicanと称す】とパートナーシップ契約を締結したことを発表した。
FXStreet、リアルタイム取引シグナルをリリース
BtoC向けに最大級のFX関連ポータルサイトを運営するFXStreet(本社:Portaferrissa 7, 1r 2a Barcelona 08002 Catalonia Spain)は1月28日、投資家の意思決定に寄与すべく、リアルタイム取引シグナルをリリースしたことを発表した。
イングランド銀行、ステーブルコインによる決済規制に賛同の意向
イングランド銀行(Bank of England)のFinancial Market Infrastructure Directorateでエグゼクティブディレクターを務めるChristina Segal-Knowles氏は、同行の金融政策委員会(Financial Policy Committee)【以下、FCPと称す】がステーブルコインによる決済を規制すべきだと発表したことに対し、今月23日のスピーチでそれに賛同する意向を示した。
ビットコインゴールド、51%攻撃を受けて二重支払いが発生
MIT Bitcoin Clubの代表であるJames Lovejoy氏は、ビットコイン(Bitcoin)から派生したビットコインゴールド(Bitcoin Gold)【以下、BTGと称す】のブロックチェーンが51%攻撃を受け、7,167通貨(7万2,000ドル相当)の二重支払いが発生していることを報告した。
Valutrades、セーシェルでFXブローキング事業を開始
英国金融行動監視機構(Financial Conduct Authority)【以下、FCAと称す】規制下の海外FX・CFDブローカーであるValutrades Limited(本社:51 Eastcheap London, EC3M 1JP, United Kingdom)【以下、Valutradesと称す】が、セーシェル諸島にて新たな法人であるValutrades(Seychelles)Limited【以下、Valutradesセーシェルと称す】を通じたFXブローキングサービスを開始したことが明らかになった。
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