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ビットコイン11万ドル突破で史上最高値更新、強気派は上昇継続の見通し

ビットコイン11万ドル突破で史上最高値更新、強気派は上昇継続の見通し

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update2025.05.22 20:00

2025年5月22日、ビットコイン(BTC)は11万ドルを突破し、史上最高値を更新しました。価格上昇の背景には、テキサス州でのビットコイン準備金法案の可決や、米国債の格下げなどが影響していると考えられます。引き続き強気目線を持つ投資家やアナリストも多く、市場ではさらなる価格上昇が期待されています。目次[非表示]ビットコイン11万ドル突破で最高値更新ビットコインの上昇要因ビットコイン強気派の目線アルトコインもBTCに続けるかETH/BTCの動向ビットコインドミナンスの動向ビットコインの価格上昇は継続かビットコイン11万ドル突破で最高値更新2025年5月22日、ビットコイン(BTC)の価格が11万ドルを突破し、約4ヶ月ぶりとなる史上最高値(ATH)を更新しました。画像引用:TradingView上のチャートが示すように、ビットコイン価格は力強い上昇を見せています。奇しくも5月22日は、初めてビットコインが実際の決済に使われたことを記念する「ビットコイン・ピザデー」です。この歴史的な日に最高値を更新したことは、市場参加者の記憶にも残る出来事となるでしょう。ビットコインの上昇要因この価格上昇の背景には、いくつかの要因が影響していると考えられます。米国テキサス州では、州政府によるビットコイン準備金の設立を認める法案「SB21」が5月22日に下院で可決されました。上院での再承認と知事の署名を経て法案が成立すれば、州による大規模なビットコイン投資が行われるとの見方もあるようです。また、米国債の格下げが影響した可能性もあります。米大手格付け会社による米国債の格下げで国債が売られ、無国籍資産であるビットコインに資金が流入しやすくなっている傾向があると考えられます。さらに、ビットコイン現物ETF(上場投資信託)への資金流入が再び加速していることも、価格上昇を後押ししているといえるでしょう。画像引用:coinglass上のチャートの通り、ビットコイン現物ETFへの純資金流入額は直近で増加傾向にあります。このことも、過去最高値を記録する要因の一つとなったと考えられます。ビットコイン強気派の目線史上最高値を更新したビットコインですが、今後の価格動向について市場の関心はさらに高まっています。影響力のある著名な投資家やアナリストからは、引き続き強気な見通しが示されており、市場の期待感を後押ししています。アーサー・ヘイズ氏仮想通貨(暗号資産)取引所BitMEXの共同創設者であるアーサー・ヘイズ氏は、今回の最高値更新の直前にも、ビットコイン価格に対する強気予想を改めて示しました。同氏は経済誌のインタビューに対し、「ビットコインは今年末までに約25万ドルに達する」と述べ、さらに長期的には「トランプ大統領の任期が終わる2028年末までに約100万ドルを見込める」との見解を明らかにしています。マイケル・セイラー氏大量のビットコイン保有戦略で知られる米ストラテジー社(旧マイクロストラテジー)の創設者であるマイケル・セイラー氏も、ビットコインに対する強い信念を表明し続けています。同社は2025年5月5日から11日の間に、約13億4,000万ドル相当のビットコインを追加購入しています。また、セイラー氏は米政府のビットコインに対する姿勢の変化にポジティブな反応を示しています。「米国がこれほど急激にビットコインを受け入れたことには驚いた」とも述べており、ビットコイン市場の第一人者であるセイラー氏が米政府の動向を肯定的に捉えていることは、市場全体にとっても追い風となる可能性があります。PlanB氏ビットコインの価格予測モデル「Stock-to-Flow(S2F)モデル」の提唱者として知られるPlanB氏の動向も、市場の関心を集めています。同氏は2025年2月、自身が保有するビットコインを全てセルフカストディ(自己管理)からビットコイン現物ETFへ移したことを明らかにしました。この動きは、先に述べた現物ETFへの資金流入の加速というトレンドとも関連し、ビットコインが伝統的な金融商品と同様に扱われるようになる大きな流れを示唆していると解釈できます。これらの著名な投資家・アナリストの強気な見解や、現物ETFを通じた市場参加者の拡大は、ビットコインのさらなる価格上昇への期待を高めているといえるでしょう。アルトコインもBTCに続けるかビットコイン(BTC)が史上最高値を更新したことで、主要アルトコインも上昇を見せています。アルトコインシーズンを期待する声もありますが、各種データを確認すると、まだ本格的なアルトコインシーズンが到来したとはいえない状況です。ETH/BTCの動向以下の画像は、時価総額2位のアルトコインであるイーサリアム(ETH)と、ビットコインの価格比率を示したチャートです。画像引用:TradingView直近のETH/BTC比率は、長期間の下落トレンドから脱却する兆候を見せています。当記事執筆現在(2025年5月22日)、イーサリアムは2,600ドル台までの上昇を見せており、ETH/BTC比率も約0.02345まで上昇するなど、ビットコインに対して相対的に強さを見せ始めています。明確にトレンドが転換したとは言い切れませんが、今後節目となる0.03を抜けてくると、イーサリアムの強さが市場で広く認識されるかもしれません。歴史的に見ても、ETH/BTC比率の底打ちはアルトコインシーズン開始の兆候となることが多いとされています。ビットコインドミナンスの動向一方、ETH/BTC比率は底打ちの可能性が言及されているものの、ビットコインドミナンスは60%を超えており、以前として高い水準です。画像引用:TradingViewビットコインドミナンスは2022年11月頃から上昇トレンドが継続しており、当記事執筆時点(2025年5月22日)では約64%を記録しています。これは市場参加者の多くがビットコイン中心に資金分配していることを意味し、アルトコインへの資金循環が起こっていないと考えられるでしょう。仮想通貨(暗号資産)価格追跡サイトのCoinMarketCap(コインマーケットキャップ)では、アルトコインシーズンインデックスという指標を提供しています。これは直近90日間のアルトコイン上位100銘柄のビットコインに対するパフォーマンスに基づき、市場がアルトコインシーズンに入っているかどうかを示した指数です。この指数は、2025年5月22日時点では「25」となっており、ビットコインシーズンであることを示しています。こういったデータからも、現状ではアルトコインへの資金循環が発生していないといえるでしょう。画像引用:CoinMarketCapしかし、ビットコインの価格が安定し、市場のリスク許容度が高まれば、アルトコインに大きく資金流入する可能性があります。今後、イーサリアムが明確にビットコインのパフォーマンスを上回り、その他主要アルトコインも連動して動き出すかがポイントだといえるかもしれません。ビットコインの価格上昇は継続かビットコイン(BTC)が11万ドルを突破し、史上最高値を更新したことで大きな注目が集まっています。引き続き強気目線を継続する投資家やアナリストも多く、市場ではさらなる価格上昇が期待されています。直近ではETH/BTCの底打ちが言及されており、アルトコインシーズン到来の可能性も高まっているのかもしれません。
メタマスクからビットフライヤーに送金してみた!送金手数料や反映時間は?

メタマスクからビットフライヤーに送金してみた!送金手数料や反映時間は?

update2025.05.01 19:00

メタマスク(MetaMask)は人気の高い仮想通貨(暗号資産)ウォレットの一つで、イーサリアムをはじめ、さまざまなブロックチェーンで利用可能です。普段はメタマスクで保管している仮想通貨も、日本円に換金する際には国内取引所へ送金するケースが多いでしょう。そこでMyforex編集部では、実際にメタマスクから国内取引所のビットフライヤー(bitFlyer)に仮想通貨を送金してみました。送金してみた感想としては、送金手順は簡単だったものの、着金の審査にやや時間がかかった点がネックに感じました。この記事では、実際に送金した経験をもとに、送金手順や手数料、事前に知っておきたい注意点などを紹介します。目次[非表示]メタマスクからビットフライヤーへの送金の前にこれをチェック!メタマスクからの送金にはガス代が発生ビットフライヤーへの送金時の注意点メタマスクからビットフライヤーにPCで送金してみたメタマスクからビットフライヤーにスマホで送金してみたメタマスクからビットフライヤーに送金してみた感想SNSでのユーザーの評判メタマスクからビットフライヤーに送金する際の注意点アドレスの入力ミスに気をつける少額でのテスト送金を行うビットフライヤーでの受け取り手続きを忘れずに送金手続きは難しくないメタマスクからビットフライヤーへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にメタマスクからビットフライヤー(bitFlyer)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。送金手順を解説する前に、メタマスクから送金する際の注意点を解説します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらメタマスクからの送金にはガス代が発生メタマスクから仮想通貨を送金する際には、利用するネットワーク(ブロックチェーン)のトランザクション手数料(ガス代)を支払う必要があります。例えば、イーサリアムを使う場合はETH、BNBチェーンを使う場合はBNBなど、ネットワークの基軸通貨でガス代を支払います。ガス代の金額は固定ではなく、ネットワークの混雑状況などで変わります。ガス代が大きく高騰するタイミングもあるので、送金前に確認しておくとよいでしょう。ガス代の相場はブロックチェーンエクスプローラーで確認可能です。また、メタマスクでは、ユーザーが送金速度を選択することが可能です。送金速度に応じて手数料が変動するので、目的に応じて選択しましょう。特に急いでいない場合は、低速に設定するとガス代を節約できます。ビットフライヤーへの送金時の注意点メタマスクからビットフライヤーに送金する前に、以下の状況を確認しておきましょう。入金可能な銘柄や入金ルールについてトラベルルールの確認入金可能な銘柄や入金ルールについてビットフライヤーでは仮想通貨の入金手数料が無料となっているため、ビットフライヤー側に支払う手数料は必要ありません。最低入金額も基本的には設定されていません。(*1)一方で、入金に対応をしていない通貨もあるので、注意しましょう。2025年3月14日時点でビットフライヤーが入金に対応していない銘柄は以下のとおりです。ZPG(ジパングコイン)MANA(ディセントラランド)AXS(アクシーインフィニティ)IMX(イミュータブル)APE(エイプコイン)CHZ(チリーズ)DAI(ダイ)GRT(ザ・グラフ)AVAX(アバランチ)DOGE(ドージコイン)MASK(マスクネットワーク)ZPGAG(ジパングコインシルバー)ZPGPT(ジパングコインプラチナ)RNDR(レンダートークン)なお、ビットフライヤーに入金可能な銘柄は変更になる可能性もあるため、入金前に必ず最新情報を確認するようにしましょう。今回は、ビットフライヤーで入金に対応しており、NFTの売買やブロックチェーンゲームなどで用いられることが多いETH(イーサリアム)を送金してみました。(*1)2025年3月14日時点で、DOT(ポルカドット)は、 0.00000001 DOT未満の入金は切り捨てとなる旨が記載されています。トラベルルールの確認仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。メタマスクからビットフライヤーに送金する際は、トラベルルールの適用はないため、問題なく送金できます。また、公式サイトには、ビットフライヤーからメタマスクへの送金も可能であることが明記されています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。メタマスクからビットフライヤーにPCで送金してみたメタマスクからビットフライヤー(bitFlyer)にPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はETH(イーサリアム)を使って送金してみました。手順1ビットフライヤーへETHを送金するには、ビットフライヤーの入金アドレスが必要なため、確認方法を紹介します。ビットフライヤーにログインし、左側のメニューから「入出金」を選択します。手順2仮想通貨(暗号資産)の一覧から入金する「イーサリアム」を選択し、「預入」タブの「イーサリアムアドレスを取得する」をクリックします。手順3QRコードとイーサリアムアドレスが表示されます。表示されたアドレスは後ほどコピーするので、この画面を開いたまま、メタマスクに移動しましょう。手順4次に、メタマスクでの操作に移ります。今回はETHを送金するので、メタマスク上で「Ethereum Mainnet」を選択します。メタマスクにアクセスしたら、画面左上にあるネットワークを選択するプルダウンをクリックします。手順5ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順6「Ethereum Mainnet」を選択したら、今回送金する「Ethereum」をクリックします。手順7「送金」をクリックします。手順8「移動先」に送金するウォレットアドレスを入力し、「続行」をクリックします。手順3のビットフライヤーの画面を確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順9ウォレットアドレスを入力すると、送金額の入力画面に移動します。送金したいETHの数量を入力して「続行」をクリックします。手順10送金にかかるネットワーク手数料(ガス代)などが表示されるので、内容に問題なければ「確認」をクリックします。なお、ガス代はネットワークの混雑状況などで変動します。ガス代を抑えたい場合、画面上にあるペンマークのアイコンをクリックして、ガス代を設定することも可能です。手順11以下の画面が表示されたら、メタマスク側の送金手続きは完了です。続いて、ビットフライヤー側での入金作業に移ります。手順12メタマスクの送金手続きが完了すると、ビットフライヤーから着金完了のメールが届きます。ビットフライヤーが入金内容を審査し承認されると、追加で送付元情報を登録するためのメールが送られてくるので、ビットフライヤーの承認完了を待ちましょう。手順13ビットフライヤーの承認作業が完了すると、送付元情報を登録するためのメールが届きます。今回は、メタマスクでの送金から承認完了まで約30分かかりました。メール文中にある「提出用画面」のURLをクリックして、必要な項目を入力していきます。この作業を実施しないとビットフライヤーでの入金処理が行われないため、7日以内に必ず実施しましょう。手順14「取引目的等について回答のお願い」の画面の内容を確認し、「回答に進む」をクリックします。手順15送付元に関する情報を以下のとおり入力します。質問に回答して、「次へ」をクリックします。送付目的の記載は、例として書いたような簡単な内容で問題ありません。番号説明1送付元ウォレットの種類を記載します。今回はメタマスクなので「プライベートウォレット」とします。2取引所の所在地を記載します。今回はプライベートウォレットのため、「日本」とします。3送金者の氏名を記載します。本人であれば、自分の名前を記載します。4送金者の住所を記載します。本人であれば、自分の現住所を記載します。5送金者と自分の関係を記載します。本人であれば、「本人」と記載します。6送付の目的を記載します。今回は「資産の移動」としています。手順16続いて、各種証明書などをアップロードします。必要ない場合には、そのまま「次へ」をクリックします。アップロードを求められた場合は、指示に従ってアップロードしてください。手順17最後に回答内容を確認し、間違いがなければ「送信する」をクリックします。手順18以下の画面が表示されたら、送付人情報の登録は完了です。ビットフライヤーで回答が承認されると承認完了のメールが届き、仮想通貨が入金されます。今回は、5分以内に着金しました。メタマスクからビットフライヤーにスマホで送金してみた次に、メタマスクからビットフライヤー(bitFlyer)にスマホで送金してみた手順を紹介します。PCと同様に、ETH(イーサリアム)を使って送金してみました。手順1ビットフライヤーへETHを送金するには、ビットフライヤーの入金アドレスが必要なため、確認方法を紹介します。ビットフライヤーのアプリを開き、下側のメニューから「入出金」を選択します。手順2「仮想通貨」タブを選択し「イーサリアム」をタップします。手順3「入金」をタップします。手順4QRコードとイーサリアムアドレスが表示されます。表示されたアドレスは、後ほどコピーするので、この画面を開いたままメタマスクアプリに移動します。コピーする際は、文字列部分をタップするだけでコピー可能です。手順5次にメタマスクでの操作に移ります。 今回はETHを送金するので、メタマスク上で「Ethereum Mainnet」を選択します。メタマスクアプリを起動したら、画面左上にあるネットワークを選択するプルダウンをタップします。手順6ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順7「Ethereum Mainnet」を選択したら、今回送金する「Ethereum」をタップします。手順8「送信」をタップします。手順9「To:」欄に送金するウォレットアドレスを入力し、「次へ」をタップします。手順4のビットフライヤーのアプリの画面を確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順10送金額の入力画面に移動します。送金したいETHの数量を入力したら、「次へ」をタップします。手順11送金にかかるネットワーク手数料(ガス代)などが表示されるので、内容に問題なければ「送信」をタップします。なお、ガス代はネットワークの混雑状況などで変動します。ガス代を抑えたい場合、画面上に表示された金額をタップして、ガス代を設定することも可能です。手順12以下の画面が表示されたら、メタマスク側の送金手続きは完了です。続いて、ビットフライヤー側での入金作業に移ります。手順13メタマスクの送金手続きが完了すると、ビットフライヤーから着金完了のメールが届きます。ビットフライヤーが入金内容を審査し承認されると、追加で送金元情報を登録するためのメールが送られてくるので、ビットフライヤーの承認完了を待ちましょう。手順14ビットフライヤーの承認作業が完了すると、送付元情報を登録するためのメールが届きます。今回は、メタマスクでの送金から承認完了まで約30分かかりました。メール文中にある「提出用画面」のURLをタップして、必要な項目を入力していきます。この作業を実施しないとビットフライヤーでの入金処理が行われないため、7日以内に必ず実施しましょう。手順15「取引目的等について回答のお願い」の画面の内容を確認し、「回答に進む」をタップします。手順16送付元に関する情報を以下のとおり入力します。質問に回答して、「次へ」をタップします。送付目的の記載は、例として書いたような簡単な内容で問題ありません。番号説明1送付元ウォレットの種類を記載します。今回はメタマスクなので「プライベートウォレット」とします。2取引所の所在地を記載します。今回はプライベートウォレットのため、「日本」とします。3送金者の氏名を記載します。本人であれば、自分の名前を記載します。4送金者の住所を記載します。本人であれば、自分の現住所を記載します。5送金者と自分の関係を記載します。本人であれば、「本人」と記載します。6送付の目的を記載します。今回は「資産の移動」としています。手順17各種証明書などをアップロードします。必要ない場合には、そのまま「次へ」をタップします。アップロードを求められた場合は、指示に従ってアップロードしてください。手順18回答内容を確認し、間違いがなければ「送信する」をタップします。手順19以下の画面が表示されたら、送付人情報の登録は完了です。ビットフライヤーで回答が承認されると承認完了のメールが届き、仮想通貨(暗号資産)が入金されます。今回は、5分以内に着金しました。メタマスクからビットフライヤーに送金してみた感想メタマスクからビットフライヤー(bitFlyer)に送金してみて、画面表示通りに操作をすれば、初めての方でも迷わず作業ができると感じました。一方で、メタマスクからビットフライヤーへの着金時の審査に30分程度と、やや時間がかかった点は気になりました。その後、送金元情報を登録してから承認までは5分程度とスピーディーでした。また、入出可能な銘柄が限られる点は、少し気になりました。メタマスクの対象銘柄でも、ETH(イーサリアム)やPOL(ポリゴン)など、主要な銘柄を入金する場合は問題ありませんが、MANA(ディセントラランド)やIMX(イミュータブル)などには対応していません。アルトコインの入金をする場合は、都度対応状況を確認するようにしましょう。SNSでのユーザーの評判メタマスクでの入出金について、X(旧Twitter)では「送金に失敗した」「送ったはずのトークンが反映されない」という声が散見されました。その多くは、ネットワークの選択ミスやウォレットアドレスの誤入力が原因だと推測されます。送金ミスを避けるためにも、入出金のルールや操作方法については、必ず最新情報を確認するようにしましょう。また、ビットフライヤーへの入金に関して「時間がかかる」「反映されない」と言った声が目立ちました。入金が反映されない原因として、「取引目的について回答」を提出していないことが挙げられるかもしれません。ビットフライヤーでは、犯罪収益移転防止法に基づき、取引の都度、必要情報を確認しています。情報を登録しないと入金は反映されないため注意しましょう。メタマスクからビットフライヤーに送金する際の注意点メタマスクからビットフライヤー(bitFlyer)に送金する際に気を付ける点を、仮想通貨(暗号資産)全般のことも含めて紹介します。アドレスの入力ミスに気をつける少額でのテスト送金を行うビットフライヤーでの受け取り手続きを忘れずにアドレスの入力ミスに気をつけるメタマスクからビットフライヤーへの送金に限らず、仮想通貨(暗号資産)を送金する際はアドレスの入力ミスに十分注意しましょう。また、対応ネットワークが複数ある仮想通貨の場合、送金元と送金先のネットワークを一致させた上で送金する必要があります。もし、アドレスや利用ネットワークに入力・選択ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、アドレスは手入力をせず、必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。少額でのテスト送金を行う大きな資金を送金する前に、少額のテスト送金を行うのも有効です。まず、メタマスクからビットフライヤーに少額のETHをテスト的に送金します。その後、ビットフライヤーに無事着金したことを確認してから、より大きな金額を送金するといった流れです。テスト送金を行うことで、アドレスなどに入力ミスがあった場合も、テスト送金時に気づくことができます。トランザクション手数料は2回分かかりますが、送金ミスで資金を失わないための有効な対策となります。ビットフライヤーでの受け取り手続きを忘れずに手順で紹介してきたとおり、メタマスクからビットフライヤーへの仮想通貨の送金では、受け取る際にビットフライヤーで送付元の情報を登録する必要があります。メタマスクからの送金完了後に、ビットフライヤーでの手続きを忘れずに行うようにしましょう。送金手続きは難しくない今回はPCとスマホを使って、メタマスクからビットフライヤー(bitFlyer)への送金を行ってみました。どちらも手順はとてもわかりやすく、簡単に行うことができましたが、ビットフライヤーでの着金審査にやや時間がかかった点がネックでした。また、ウォレットアドレスの入力やネットワーク選択などの操作はすべて自己責任となるため、手順を一つずつ確認しながら操作を進めるようにしましょう。

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ワールドコイン(WLD)の換金方法は?日本円に現金化する手順を解説

ワールドコイン(WLD)は、OpenAI社のCEOであるサム・アルトマン氏らが手掛ける仮想通貨プロジェクトです。登録したユーザーには、仮想通貨WLDが無料配布されます。当記事では、ワールドコインを日本円に換金する手順や、換金時の注意点などを解説します。
update2025.04.16 19:30

XMTrading・Vantage Trading・AXIORY公式アプリがApp Storeから削除

海外FXブローカーのXMTradingおよびVantage Trading、AXIORYのアプリがApp Storeから削除されたことが確認されました。本記事では、削除の背景や考えられる理由、ユーザーへの影響、そして今後の対応策について詳しく解説します。
update2025.03.25 19:30

ビットコインを500円分買ってみた!利益額や買ってみた感想を紹介

Myforex編集部では、実際にビットコインを500円分購入してみました。今回の記事では、ビットコインを500円分買ってみた投資結果や利益額、買ってみて感じた感想、ビットコインの買い方などを解説します。
update2025.02.27 20:00

Vantage Tradingで出金拒否やトラブルが多発中?SNSで報告相次ぐ原因とは

Vantageで原因不明の出金拒否が、多数発生している声を取り上げていきます。Vantageで出金拒否が発生する理由や実際にVantageへ問い合わせた際の回答などもあわせて紹介していきます。
update2025.05.16 19:00

CEOが顔出ししている海外FX業者はある?情報を公開するリスクとは

主要な海外FX業者を対象に、CEOが顔出しして活動しているかどうか調査しました。本記事では調査結果を一覧にまとめたほか、海外FX業者がCEOの情報を公開するリスクや非公開にする理由を説明します。
update2025.05.21 19:00
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