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ビットコインのピークはまだ先か?12万ドルが通過点と考えられる理由

ビットコインのピークはまだ先か?12万ドルが通過点と考えられる理由

update2025.07.22 19:00

2025年7月14日、ビットコイン(BTC)は一時12万3,000ドルを記録し、史上最高値を更新しました。市場では一部で利益確定の動きも見られるものの、多くのアナリストは今回の高値を「通過点」と見ています。ETFからの安定した資金流入や機関投資家の参入といった構造的な変化は、今後のビットコイン価格がさらに上昇していく可能性を示唆しており、投資家の戦略にも大きな影響を与えそうです。目次[非表示]ビットコイン12万ドル突破で最高値更新12万ドルが通過点と考えられる理由ETF資金が相場の「底力」を作っている半減期サイクルではまだ上昇期の途中世界的な資産ポートフォリオへの組み込みが進行中海外FXユーザーにとってのビットコイン戦略BTCの現物保有も検討スイング視点でのポジション設計分散+ヘッジの2段構えビットコインの強気相場はどこまで続くか?ビットコイン12万ドル突破で最高値更新2025年7月14日、ビットコイン(BTC)は一時12万3,000ドルまで上昇し、史上最高値を更新しました。画像引用:TradingView最高値更新を受け、市場では短期的な利益確定の動きも活発化しています。オンチェーンデータによると、取引所へのBTC流入が増加しており、短期保有者や一部の大口保有者(クジラ)による売りが観測されました。しかし、このような売り圧力は限定的との見方も出ています。依然としてビットコインを売却していない長期保有者も多く、後述するビットコイン現物ETFへの資金流入も継続しているためです。短期的な調整はありつつも、市場の地合いは強い状態を維持しているといえるでしょう。12万ドルが通過点と考えられる理由今回記録した12万ドルという価格は単なる高値更新ではなく、より大きな上昇トレンドの中の「通過点」である可能性が複数のデータや専門家の分析から示唆されています。その主な理由を、3つのポイントから見ていきます。ETF資金が相場の「底力」を作っている今回の価格上昇を支える要因の一つが、ビットコイン現物ETFへの継続的な資金流入です。投資分析プラットフォーム「SoSoValue」のデータによると、7月10日と11日の2日間だけで合計22億ドルを超える資金が米国のビットコイン現物ETFに流入し、累計流入額は過去最高の523億6,000万ドルに達しました。画像引用:SoSoValueETFを通じて、これまで市場にアクセスしにくかった機関投資家からの資金が安定的に供給される仕組みが構築されました。これは一過性の投機資金とは異なり、相場の下支えとなる「底力」を形成していると考えられます。ブルームバーグのETF専門家は、「ETF投資家は価格変動に対して冷静で、長期的な視点で保有を続ける強いホルダーだ」と指摘しています。ビットコイン市場は、従来の個人投資家主導の相場とは異なり、短期的な売り圧力よりも構造的な買い圧力が優勢な「利確売りに強い市場」に変化した可能性があります。半減期サイクルではまだ上昇期の途中ビットコインには約4年に一度、新規発行量が半分になる「半減期」があり、BTCの価格サイクルを形成する重要なイベントとされています。2024年4月に4度目の半減期が発生しましたが、過去のパターンを振り返ると、現在の価格はまだ本格的な上昇の途中である可能性が考えられます。以下のチャートは、3回目の半減期を迎えた2020年5月11日以降のビットコインの価格推移です。画像引用:TradingViewこのチャートによると、2020年5月11日に半減期を迎えたあと、約18ヶ月後の2021年11月10日頃に最高値を更新しています。さらに過去の半減期においても、価格が最高値に達するまでにおよそ12ヶ月から17ヶ月程度を要しています。本記事執筆現在(2025年7月18日)は、2024年4月20日の半減期から約15ヶ月が経過しており、過去のサイクルで言えばまさにピークに向けて価格上昇が加速する時期です。仮想通貨(暗号資産)投資会社Arca(アルカ)のジェフ・ドーマン氏も、現在の市場の熱狂度は過去のピーク時とは程遠いと指摘しており、上昇相場はまだ初期段階にある可能性を示唆しています。世界的な資産ポートフォリオへの組み込みが進行中ビットコイン現物ETFの承認を機に、ビットコインを公式な資産ポートフォリオの一部として組み込む動きが世界的に加速しています。欧州の仮想通貨取引所BitpandaのCEOであるエリック・デムス氏は、「ビットコインが主要投資家のポートフォリオ、主権国家の備蓄、グローバル銀行のインフラに永久に組み込まれつつある」と述べており、実際に大手金融機関や一部の国家によるビットコイン採用が現実のものとなっています。特に米国では州レベルでの動きも活発化しており、テキサス州など複数の州で、公的資産としてビットコインを保有する「ビットコイン準備金」の設立に向けた取り組みが進められています。この流れを後押ししているのが、米国における規制の明確化です。米議会における2025年7月の「クリプトウィーク」では、デジタル資産の監督権限を明確にする法案やステーブルコインの規制法案などが審議されています。法整備が進むことで、機関投資家がさらに参入しやすい環境が整うことが期待されています。今後は、ビットコインの時価総額(2025年7月18日現在、約2兆3,800億ドル)が金の時価総額(2025年7月18日現在、約22兆4,900億ドル)に近づいていくとの予測もあります。画像引用:Companies Market Cap資産クラスとしてのビットコインの評価が高まるにつれて、今後の価格形成にも大きな影響を与える可能性が高いでしょう。海外FXユーザーにとってのビットコイン戦略ビットコインを取り巻く市場環境の変化を踏まえ、海外FXでトレードを行うユーザーはどのような戦略を検討できるでしょうか。いくつかの選択肢が考えられます。BTCの現物保有も検討現在のビットコイン市場は、短期的な価格変動を狙うトレードだけでなく、中長期的な資産として保有する戦略も有効な局面といえるかもしれません。現物で保有することで、価格上昇によるキャピタルゲインはもちろん、取引所によってはステーキングやレンディングを通じて、保有しているだけで利回りを得ることも可能です。FX取引をメインにしている場合でも、ポートフォリオの一部にビットコインの現物を組み込むことは、リスク分散の観点から有効な戦略と考えられます。実際にBTCを保有する際は、セキュリティや実績などを考慮し、信頼性の高い仮想通貨取引所を利用することが重要です。スプレッドやレバレッジなどの様々な要素を考慮した上でおすすめできるブローカーとして、以下が挙げられます。(バイビット)・仮想通貨の取扱い銘柄数が500種類以上・現物取引、レバレッジ取引いずれも可能・仮想通貨の運用手段が充実(ヴァンテージ トレーディング)・スプレッドや取引手数料などの取引コストが低い・レバレッジが高い・ボーナスやポイントプログラムなど特典が充実(エフエックスオン)・取引コストが低い・メジャー通貨ペアなどのスプレッドも比較的狭い・レバレッジは低めだが、時間帯によるレバレッジ制限なし(エクスネス)・取引コストが低い・他の銘柄も全体的にスプレッドが優秀・レバレッジが高い(条件を満たせば無制限)(スリートレーダー)・取引コストが低い・スプレッドが比較的安定・他の銘柄も全体的にスプレッドが優秀Bybit(バイビット)は世界的にもユーザー数が多い仮想通貨(暗号資産)取引所です。取扱い銘柄数や運用方法も幅広く用意されているため、仮想通貨投資に興味がある方は利用してみてもよいでしょう。Bybit以外のブローカーは、いずれもスプレッドやレバレッジ、取引手数料などの面で優れているブローカーです。普段からFX取引で利用しているところがあれば、この機会に仮想通貨取引も試してみてもよいかもしれません。各ブローカーのスプレッドを比較する場合は、Myforexの「リアルタイム スプレッド比較」ツールが便利です。参照:リアルタイム スプレッド比較スイング視点でのポジション設計機関投資家による構造的な買いが相場を支えている市場環境では、数分から数時間で完結する短期売買よりも、数日から数週間単位でポジションを保有するスイングトレードがマッチしやすいと考えられます。日足や週足チャートで大きなトレンドを確認し、押し目買いを狙う順張り戦略は、現在の相場環境において有効なアプローチの一つです。普段はスキャルピングやデイトレードが中心のトレーダーの方も、メインの取引とは別に、より長期的な目線でポジションを設計することで、大きな上昇トレンドの恩恵を受けられる可能性があります。分散+ヘッジの2段構えポートフォリオのリスクを管理するためには、ビットコインだけに集中せず、他の銘柄と組み合わせる戦略も有効です。例えば、イーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)、リップル(XRP)といった主要アルトコインにも資金を分散させることで、特定の銘柄に依存するリスクを低減できます。また、より高度な戦略として、BTCとアルトコインを組み合わせたポートフォリオ設計も有効です。例えば、ビットコインが強く、アルトコインが相対的に弱い相場では、「BTCをロング(買い)し、アルトコインをショート(売り)する」といったポジションを組みます。この手法により、市場全体が下落した際のリスクをヘッジしつつ、BTCの優位性からリターンを狙うことも可能です。ビットコインの強気相場はどこまで続くか?ビットコインが記録した12万ドルという価格は、歴史的なマイルストーンだといえます。一方で、多くの専門家やデータは、これが「最終目標」ではなく「通過点」である可能性が高いことを示唆しています。ETFによる構造的な買い支え、半減期サイクルから見た上昇余地、そして機関投資家や国家レベルでの資産採用といった複数の要因が、中長期的な価格上昇の強固な基盤を形成しているといえるでしょう。ただし、世界的なマクロ経済の不透明性や昨今の地政学的リスク、各国の金融政策がもたらす金利リスクなども依然として存在します。熱狂に流されることなく、冷静に市場を分析し、自身の戦略に沿った慎重な判断を心がけることが引き続き重要です。
海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

update2025.07.15 19:00

ここ最近、海外FXへの規制が強まっており、入出金ルートの封鎖が加速しています。SNS上では「海外FXに送金した国内銀行口座が凍結された」といった投稿も散見されるようになりました。そんな中、海外FXユーザーから代替手段として注目を集めているのが、仮想通貨(暗号資産)での入出金です。この記事では、海外FXに仮想通貨で入出金する方法や、仮想通貨送金時の注意点などを解説します。目次[非表示]海外FXの入出金ルートが続々と封鎖資金決済法改正で国内銀行送金はより規制強化の流れに仮想通貨での入出金に注目が集まる海外FXに仮想通貨で入金する方法海外取引所を経由する方法ウォレットを経由する方法どの取引所を使うのがおすすめ?海外FXから仮想通貨で出金する方法海外取引所を経由する方法ウォレットを経由する方法仮想通貨での入出金の注意点送金先アドレスの入力ミス税金の申告が複雑になる可能性今後は仮想通貨入出金が主流になるか海外FXの入出金ルートが続々と封鎖直近で、海外FXとの入出金ルートが制限される状況が続いています。海外FXでは以下の入出金方法を利用できますが、規制の影響により「国内銀行送金」「オンラインウォレット」「クレジットカード」はすでに使いづらい状況になりつつあります。例えば、2025年6月30日にクレジットカードのエポスカードは、FXサービスの利用等を目的としたカード使用の停止を発表しました。また、SNS上ではGMOあおぞらネット銀行やPayPay銀行を利用する海外FXユーザーから「海外FXに送金していた銀行口座が凍結された」との報告が増加しています。こういった状況を考えると、比較的安全な入出金方法としては「海外銀行送金」もしくは「仮想通貨(暗号資産)」が挙げられます。しかし、海外銀行送金は国内銀行口座から海外FX業者が持つ海外銀行口座に送金するケースが多いため、国内銀行によって送金が制限されてしまう可能性も否定できません。また、手数料が高い傾向にあります。そのため、現時点では仮想通貨がより確実な海外FXとの入出金方法だといえるでしょう。資金決済法改正で国内銀行送金はより規制強化の流れにSNS上で銀行口座凍結が話題となっていますが、「国内銀行送金で無事出金できた」「bitwalletは通常通り使える」といった投稿も増えつつあります。しかし、2025年6月に成立した資金決済法の一部改正により、今後国内銀行送金はより規制強化が進むと考えられます。今回の法改正では、海外FXとユーザー間での資金を仲介する「クロスボーダー収納代行業者」への規制が強化される見通しです。金融庁は1年以内に施行するとしており、多くの海外FX業者が採用する「収納代行業者を経由する国内銀行送金」の仕組みが、法的に封じられる可能性が出てきたといえるでしょう。また、法律の施行に先立ち、海外FXへの送金方針を見直す銀行が現れる可能性もあるかもしれません。いずれにせよ、海外FXに国内銀行送金で入出金することのリスクは高まっています。仮想通貨での入出金に注目が集まるこうした状況の中、比較的規制の影響を受けにくいと考えられる「仮想通貨での入出金」に注目が集まっています。今後さらに規制が強まる可能性を考えると、仮想通貨による入出金手段を早めに整えておくことは、リスク回避の意味でも有効です。仮想通貨の送金に不安を感じる方もいるかもしれませんが、慣れれば特に難しくありません。また、利用する取引所や送金通貨を選ぶことで、手数料を抑えて送金することも可能です。以下は、仮想通貨で入出金できる海外FX業者をまとめたものです。すでに多くの海外FXが仮想通貨での入出金に対応していることがわかります。(エックスエムトレーディング)・ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・テザー(USDT)・リップル(XRP)・バイナンスコイン(BNB)・ライトコイン(LTC)(エフエックスジーティー)・ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・テザー(USDT)・リップル(XRP)・カルダノ(ADA)(エクスネス)・ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・テザー(USDT)・USDコイン(USDC)(タイタンエフエックス)・ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・テザー(USDT)・USDコイン(USDC)・リップル(XRP)・ライトコイン(LTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・チェーンリンク(LNK)(イージーマーケッツ)・ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・テザー(USDT)・USDコイン(USDC)・ライトコイン(LTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)(エイチエフエム)・ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・テザー(USDT)・USDコイン(USDC)・ライトコイン(LTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・カルダノ(ADA)・ダッシュ(DASH)・ジーキャッシュ(ZEC)(ビッグボス)【入金】・ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・テザー(USDT)・リップル(XRP)【出金】・ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・テザー(USDT)・リップル(XRP)・ビットコインクラシック(BXC)・RSVトークン(RSVC)また、海外FXとの仮想通貨入出金には、複数の送金ルートがあります。以下は送金ルートをまとめた図です。ルートAルートAは、国内取引所から海外FXに直接送金する方法です。最もわかりやすいルートですが、2025年6月30日に国内取引所のbitbank(ビットバンク)が利用規約の一部改定を行ったことで、今後国内取引所から海外FXへの直接送金は難しくなると見られます。そのため、ルートAの利用は避けた方がよく、ルートBもしくはCを使う必要があります。ルートBルートBは、国内取引所から海外取引所を経由し、海外FXに送金するルートです。Bybit(バイビット)など日本語対応の海外取引所を使えば、初心者でも問題なく利用できるルートといえるでしょう。また、リップル(XRP)などの送金手数料が安い通貨を利用すれば、送金コストも抑えられます。ルートCルートCは、国内取引所からメタマスクなどの個人ウォレットを経由する方法です。規制を受けにくい方法ではありますが、ウォレットの取り扱い方法や仮想通貨の関連知識が必要になります。海外取引所・ウォレットのどちらを経由するか迷う場合、まずはルートB(海外取引所)を使って、仮想通貨の扱いに慣れるのがよいかもしれません。海外FXに仮想通貨で入金する方法ここまでで紹介した通り、海外FXに仮想通貨(暗号資産)で入金するとしても、国内取引所から海外取引所もしくはウォレットを経由する必要があります。ここでは海外取引所・ウォレットを経由した、海外FXに入金する一般的な手順をそれぞれ紹介します。海外取引所を経由する方法国内取引所からBybit(バイビット)などの海外取引所を経由し、海外FXに入金する手順は以下の通りです。国内取引所に日本円を入金して仮想通貨を購入する購入した仮想通貨を海外取引所に送金する海外取引所に送金した仮想通貨をUSDTに交換する海外取引所から海外FXにUSDTを送金する国内取引所で購入する仮想通貨は、送金手数料や送金スピードなどを考慮すると、リップル(XRP)が適しているでしょう。海外取引所に送金したXRPをUSDTに交換し、その後にUSDTを海外FXに送金する流れとなります。なお、海外FXによって入金対応通貨が異なることがあり、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などでの入金に対応しているケースもあります。事前に入金できる仮想通貨を確認した上で、手続きを進めるようにしましょう。送金手数料と着金時間送金手数料や着金時間は、利用する取引所や送金通貨などによって異なります。例えば、XRPとUSDTを利用する場合、国内取引所からXRPを送金する手数料は「無料〜数十円」、海外取引所からUSDTを送金する手数料は「数十円〜数百円」程度であるケースが多いです。着金時間に関しても、XRP・USDTともに送金してから数分程度で着金することが多く、迅速に送金できます。ただし、ネットワークが混雑していたりすると、着金までに時間がかかるケースもあるため、その点には注意が必要です。ウォレットを経由する方法国内取引所からメタマスクなどのウォレットを経由し、海外FXに入金する手順は以下の通りです。国内取引所に日本円を入金して仮想通貨を購入する購入した仮想通貨をウォレットに送金するウォレットに送金した仮想通貨をUSDTに交換するウォレットから海外FXにUSDTを送金する海外取引所経由と同じく、まずは国内取引所で仮想通貨を購入し、ウォレットに送金します。その後、送金した仮想通貨をUSDTに交換(スワップ)し、海外FXに送金するという流れになります。ウォレットでUSDTに交換するには、DEX(分散型取引所)やウォレットが提供しているスワップ機能などを利用します。ただし、DEXを利用するには一定の仮想通貨に関する知識が必要になるため、ハードルを高く感じる場合は、比較的手軽に使えるスワップ機能を使う方がよいかもしれません。例えば、最も人気が高いウォレットの一つであるメタマスクでは、通貨同士を簡単に交換できるスワップ機能を提供しています。その他の注意点として、ウォレットによって対応しているネットワーク(ブロックチェーン)が異なる点があります。例えば、メタマスクは基本的にイーサリアムに対応したウォレットであるため、国内取引所からETHを送金することは可能です。しかし、ネットワークが異なるビットコインやリップルをメタマスクに送金することはできません。また、ウォレットを使う場合は取引所と異なり、良くも悪くも自分で秘密鍵を管理する必要があります。海外取引所かウォレットを使うか迷った場合、初心者の方ならまずは海外取引所を経由する方法を使って、仮想通貨の扱いに慣れるのがよいでしょう。送金手数料と着金時間海外取引所経由と同様、送金手数料や着金時間は、利用する取引所やネットワークなどによって異なります。例えば、国内取引所からメタマスクにETHを送金する場合、無料で送金できる取引所もあれば、約2,000円程度の手数料が必要になる取引所もあります(2025年7月8日現在)。また、ウォレットからUSDT等を送金する場合は、固定の手数料ではなく、ネットワークの需要で変動するガス代(トランザクション手数料)を支払います。着金時間に関しては、ネットワークの混雑状況などにもよりますが、基本的に数分程度で着金するケースが多いでしょう。どの取引所を使うのがおすすめ?海外取引所・ウォレットのどちらを経由する場合でも、基本的には、まず国内取引所で仮想通貨を購入する必要があります。以下は主要な国内取引所を比較した表です。国内取引所説明Coincheck・XRPの送金手数料は安いものの、全体的に送金手数料は高め・最低送金額が小さく、少額送金に使いやすい・アプリでは販売所形式でしか取引できないbitbank・全ての仮想通貨を取引所形式で取引できる・XRPの送金手数料は安いものの、全体的に送金手数料は高め・PC・アプリともに使いやすいbitFlyer・送金手数料はかかるが、XRPなど一部の通貨は無料・PC・アプリともに使いやすいGMOコイン・多数の仮想通貨を取引所形式で取引できる・全ての仮想通貨の送金手数料が無料・最低送金額が大きく、少額送金には向かない(*1)SBI VCトレード・全ての仮想通貨の送金手数料が無料・最低送金額が小さく、少額送金に使いやすい・PCでの操作がわかりにくく、送金完了までに長時間かかるCoincheck・XRPの送金手数料は安いものの、全体的に送金手数料は高め・最低送金額が小さく、少額送金に使いやすい・アプリでは販売所形式でしか取引できないbitbank・全ての仮想通貨を取引所形式で取引できる・XRPの送金手数料は安いものの、全体的に送金手数料は高め・PC・アプリともに使いやすいbitFlyer・送金手数料はかかるが、XRPなど一部の通貨は無料・PC・アプリともに使いやすいGMOコイン・多数の仮想通貨を取引所形式で取引できる・全ての仮想通貨の送金手数料が無料・最低送金額が大きく、少額送金には向かない(*1)SBI VCトレード・全ての仮想通貨の送金手数料が無料・最低送金額が小さく、少額送金に使いやすい・PCでの操作がわかりにくく、送金完了までに長時間かかる(*1)口座内の全数量を送金する場合は送金額の下限なしMyforex編集部では、上記の主要取引所からBybit、メタマスクにそれぞれ実際に送金して検証を行っています。これら取引所の中でも、総合的に使いやすい取引所としてGMOコインが挙げられるでしょう。GMOコインはPC・スマホともに使いやすく、全ての仮想通貨の送金手数料が無料となっています。また、多くの通貨を「取引所形式」で売買できるため、コストを抑えられる点が特徴です。取引所と販売所国内の仮想通貨取引所では、「取引所」と「販売所」という2つの取引方法を提供していることが多いです。「取引所」はユーザー同士で売買を行う取引形式であり、安価な手数料で売買できます。一方「販売所」は取引所よりも操作が簡単であるものの、スプレッドと呼ばれる売買時の価格差が大きく、取引コストが高くなる傾向があります。デメリットとしては、他の取引所より最低送金額が高めに設定されており、少額送金に向かない点が挙げられます。しかし、口座内にある仮想通貨を全数量送金する場合は、最低送金額未満でも送金が可能です。どの国内取引所を使えばよいかわからない方は、GMOコインの利用を検討してみてもよいでしょう。また、海外取引所を使う場合はBybitの利用がおすすめです。Bybitは日本語に対応した海外取引所で、チャットサポートも日本語で利用できます。500種類以上の仮想通貨を取引できるなどサービスも充実しており、海外FXへの送金だけでなく、総合的に使いやすい日本人向けの海外取引所だといえるでしょう。Bybitの口座開設ページへ海外FXから仮想通貨で出金する方法海外FXから仮想通貨(暗号資産)で出金する場合でも、海外取引所もしくはメタマスクを経由して、国内取引所に送金するのがよいでしょう。海外取引所・ウォレットを経由した、海外FXから出金する一般的な手順をそれぞれ紹介します。海外取引所を経由する方法海外FXからBybit(バイビット)などの海外取引所を経由し、国内取引所に出金する手順は以下の通りです。海外FXから海外取引所に仮想通貨を送金する送金した仮想通貨を国内取引所に入金できる通貨に交換する海外取引所から国内取引所に仮想通貨を送金する国内取引所に着金した仮想通貨を売却し、日本円で出金する出金する場合は、基本的に入金方法と逆の手順になります。海外FXから海外取引所に仮想通貨で出金し、その後に海外取引所で国内取引所に入金できる通貨(XRPなど)に交換します。交換した通貨を国内取引所に送金して売却すれば、日本円で出金可能です。国内取引所から日本円を出金する際に、取引所によっては出金手数料が発生します。数百円程度であることが多いですが、コストを抑えたい方はGMOコインやSBI VCトレードなど、出金手数料が無料の取引所を検討するとよいでしょう。ウォレットを経由する方法海外FXからメタマスクなどのウォレットを経由し、国内取引所に出金する手順は以下の通りです。海外FXからウォレットに仮想通貨を送金する送金した仮想通貨を国内取引所に入金できる通貨に交換するウォレットから国内取引所に仮想通貨を送金する国内取引所に着金した仮想通貨を売却し、日本円で出金するウォレット経由の場合も、海外取引所経由と手順は大きく変わりません。海外FXからウォレットに送金し、DEX(分散型取引所)もしくはスワップ機能で国内取引所に入金できる通貨に交換します。その後、ウォレットから国内取引所に仮想通貨を送金し、日本円で出金する流れとなります。ただし、ウォレットを利用するためには一定の仮想通貨の周辺知識が必要になります。特段ウォレットを使わなければいけない理由がなければ、まずは海外取引所を使う方がよいかもしれません。仮想通貨での入出金の注意点仮想通貨(暗号資産)での送金は便利ですが、送金先アドレスの入力ミスなどで資産を失う可能性もあります。ここでは、事前に押さえておきたい注意点を解説します。送金先アドレスの入力ミス税金の申告が複雑になる可能性送金先アドレスの入力ミス仮想通貨を送金する際は、送金先アドレスの入力ミスには注意が必要です。また、リップル(XRP)を送金する場合、宛先タグという数字を入力しなければいけないことが多いです。その他、送金に利用するネットワーク(ブロックチェーン)を選択しなければいけないケースもあります。もし、送金先アドレスや宛先タグ、利用ネットワークに入力・選択ミスがあると、送金した仮想通貨を失う可能性があります。慣れれば特別難しいことはありませんが、アドレスや宛先タグを入力する際は、手入力ではなくコピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。ただし、取引所によって各通貨の最低入金額が設定されているケースもあるため、少額送金する場合は事前に確認しておく必要があります。税金の申告が複雑になる可能性仮想通貨を利用した入出金では、送金そのものに税金がかかるわけではありません。しかし、「仮想通貨を売却した時点」や「別の通貨に交換した時点」で課税対象となるケースがあります。例1国内取引所でXRPを購入し、海外取引所でUSDTに交換したとします。購入当初は1XRP=300円だったものが、USDTへの交換時には1XRP=350円に値上がりしていた場合、1XRPあたり50円の売却益が発生したとみなされ、雑所得として課税対象となります。例2すでに含み益のあるBTC現物を保有している方が、国内取引所で改めてBTCを追加購入し、その一部(追加購入分)を海外取引所でUSDTに交換したとします。この場合、交換に使用されたBTCの取得価格は、保有しているすべてのBTCの平均取得価格で計算されます。そのため、USDT交換時点のBTC価格と平均取得価格の差額が売却益とみなされ、雑所得として扱われます。例1は比較的わかりやすいですが、すでに含み益のある仮想通貨現物を保有している場合、税金の申告がより複雑になってしまう可能性があります。また、海外FXに仮想通貨で入出金する場合、海外取引所やウォレットを複数回経由することになるため、どの時点でどれだけの利益が出たか正確に把握するのが難しくなります。そのため「購入・売却時の価格」「購入・売却した数量」「日付」「発生した各種手数料」などを記録しておき、確定申告に備えることが重要です。税金の計算を手軽に行いたい方は、仮想通貨の損益計算ツールの利用を検討してみてもよいでしょう。今後は仮想通貨入出金が主流になるか国内銀行送金やクレジットカードなど、従来の入出金ルートが使えなくなりつつある今、仮想通貨(暗号資産)での入出金が海外FXユーザーに注目されています。初めて仮想通貨に触れる場合は多少の不安があるかもしれませんが、送金ルートを構築しておくことで将来的なリスク回避にもつながります。今後の利用に備え、早めに国内取引所・海外取引所のアカウントを準備し、送金手順を把握しておいてもよいでしょう。

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