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海外FX業者の口座開設手順を徹底調査|IB向きの業者を選ぶ基準

海外FX業者の口座開設手順を徹底調査|IB向きの業者を選ぶ基準

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update2024.03.28 20:00

様々な海外FX業者が、ユーザーに向けてそれぞれ特徴が異なるサービスを提供しています。どの海外FX業者を利用するにしても口座開設手順を踏む必要がありますが、業者によって口座開設に必要な手順が異なります。口座開設手順があまりにも煩雑すぎると、ユーザーが途中で業者の利用を諦めてしまうケースも考えられます。したがってIBに向いている海外FX業者を選ぶ1つの基準として、口座開設手順についても考慮する必要があるのです。Myforexでは、2024年3月時点における各海外FX業者の口座開設時に必要となる入力項目数を調査しました。目次[非表示]各海外FX業者における口座開設時の入力項目数を比較海外FX業者における口座開設フローの特徴口座開設の項目が少ないブローカーは取引制限がある傾向口座開設手順が煩雑な分ボーナスが充実している場合もあるボーナス活用のために認証ステップが増える場合もある海外FX業者でeKYCの導入が進んでいるボーナスや取引条件など総合的に見てブローカーを選ぶ各海外FX業者における口座開設時の入力項目数を比較各海外FX業者において、口座開設時に必要となる入力項目数を比較しました。入力項目数が多い順にランク付けした結果は以下の通りです。ランキング業者入力項目数1位XS.com25項目+書類提出2位XMTrading23項目~24項目+書類提出3位ThreeTrader22項目+書類提出4位Titan FX17項目5位BigBoss15項目6位FXGT11項目7位Milton Markets9項目8位Land Prime8項目9位Exness4項目入力項目数が最も多かったのはXS.com(エックスエス)、第2位がXMTrading(エックスエムトレーディング)という結果になりました。XMTradingでは、4項目の入力を済ませるだけでリアル口座を開設できますが、入金やリアル口座を使った取引はできません。実際に取引を始めるためには、本人確認の書類の提出を含めプロフィール認証を行わなければなりません。一方、入力項目数が最も少ない海外FX業者はExness(エクスネス)となりました。Exnessでは、メールアドレスさえあれば4項目で口座開設が完了します。ただし本人確認まで完了しないと2,000ドルまでの入金・取引しかできません。ただしランキングはあくまでも入力項目の数であり、入力項目が多くても選択項目が多かったり、入力項目数が少なくても記入項目が多かったりするケースもあります。海外FX業者における口座開設フローの特徴今回の調査結果より、海外FX業者における口座開設フローにおいて、以下のような特徴があることが分かりました。口座開設の項目が少ないブローカーは取引制限がある傾向口座開設手順が煩雑な分ボーナスが充実している場合もあるボーナス活用のために認証ステップが増える場合もある海外FX業者でeKYCの導入が進んでいる口座開設の項目が少ないブローカーは取引制限がある傾向口座開設の項目が少ないブローカーを選ぶといち早く取引を始められますが、取引制限があるケースが多いのです。今回調査した中で、取引制限が定められているブローカーをまとめました。ブローカー名取引制限(タイタンエフエックス)100万円までの入金と取引(エクスネス)2,000ドルまでの入金と取引(エフエックスジーティー)2,000ドルまでの入金と取引(ランドエフエックス)3,000ドルまでの入金と取引(ビッグボス)出金不可口座開設の項目が少ないブローカーでは、数十万円~100万円までの入金と取引しかできません。また取引で得た利益を出金するためには、本人確認まで済ませる必要があります。口座開設の手順が少なく、すぐに取引を始められる点はユーザーにとってメリットがあります。しかし、より多くの資金で取引したり、利益を出金したりするためには追加項目を入力する必要があるので、実質手順の煩雑さは変わらないともいえます。口座開設手順が煩雑な分ボーナスが充実している場合もある口座開設時の入力項目が多く、手順が煩雑なブローカーであっても、その分ボーナスが充実している場合もあります。XMTrading(エックスエムトレーディング)がその代表的な例です。XMTradingは、口座開設をして取引を始めるために20項目以上の入力が必要となるものの、ボーナスキャンペーンが優れている業者としてユーザーから人気を集めています。ボーナスキャンペーンを目的としている海外FXのユーザーも多いので、口座開設の煩雑さに加えて、ボーナスキャンペーンの条件も考慮しなければなりません。ボーナス活用のために認証ステップが増える場合もある口座開設時に本人確認が必要ない海外FX業者であっても、ボーナスを活用するために、認証ステップを追加で踏まなければならないケースもあります。例えばボーナスキャンペーンが豊富であることで知られているFXGT(エフエックスジーティー)では、アカウント認証を行わなくても2,000ドルまでの入金と取引ができます。しかし口座開設ボーナスを受け取るためにはアカウント認証まで完了させておく必要があるのです。海外FX業者でeKYCの導入が進んでいるセキュリティ強化の一環として、海外FX業者の口座開設時においてeKYC(electronic Know Your Customer)の導入が進んでいます。eKYCとはeKYCとは、オンライン上で本人確認を行う技術です。顔写真付きの本人確認書類とユーザーの顔データをセットでアップロードする「セルフィーアップロード型」と、ユーザーの同意のもとで過去に本人確認を実施した事業者に本人確認情報を提供してもらう「フェデレーション型」の2種類があります。海外FX業者の口座開設手順で主に採用されているのは、本人確認書類と顔データをセットでアップロードする「セルフィーアップロード型」です。例えばTitan FX(タイタンエフエックス)では、本人確認時に身分証明書を手に持った状態のセルフィ写真を提出します。またTitanFXではSMSによる携帯電話番号認証も取り入れられています。ボーナスや取引条件など総合的に見てブローカーを選ぶ各海外FX業者の口座開設手順を調査した結果、中には20以上の項目の入力が口座開設までに必要となる海外FX業者もあることが分かりました。ただし、入力項目が少ないからといってIBに適している業者であるかというと、そうでもありません。入力項目が少なくても取引制限があったり、ボーナスを利用するためには本人確認を済ませなければならなかったりするのです。また出金を行うためには、必ず認証ステップを踏まなければならないので、出金まで辿り着いたユーザーにとっては実質どの業者もそれほど手順は変わらないといえます。たしかに口座開設手順がシンプルだと取引をいち早く始められるという点で、ユーザーにメリットがあるといえます。しかし口座開設手順という観点だけでなく、ボーナスや取引条件など総合的に確認してユーザー獲得をしやすいブローカーを見極める必要があるのです。
TradingViewに通貨強弱を表示する方法を解説!無料インジケーターの見方や設定方法とは

TradingViewに通貨強弱を表示する方法を解説!無料インジケーターの見方や設定方法とは

update2024.03.21 20:30

TradingView(トレーディングビュー)では通貨強弱を確認できるインジケーターやツールが利用可能です。中でも、通貨強弱のインジケーターは5,000万人を超えるユーザーの中から有志によって開発されており、他のテクニカル指標を強弱の仕組みに採用することで機能性が高められています。またTradingViewでは公式ツールとして通貨インデックスやヒートマップなども提供されています。普段のチャート分析に通貨強弱を組み合わせることで、トレンドの方向性やモメンタム分析の精度向上に役立つでしょう。この記事では、TradingViewにおいて無料で利用できる通貨強弱インジケーターや公式ツールの使い方や見方を紹介します。また、実際のトレードで活用できるようになるために、具体的なトレンド分析方法と長期トレンドに合わせた順張り手法も解説します。目次[非表示]TradingViewの通貨強弱の特徴と強み無料で利用できるTradingView通貨強弱インジケーターゼロラインを指定できる「Currency Strength Chart」ROCを活用した「Forex strength meter」通貨インデックスを活用した「Currency Strength ALT v1.0」相関係数が分かる「CC」TradingView公式の通貨強弱テクニカル指標主要通貨インデックスの見方チャート比較ツールの見方クロスレートヒートマップの見方TradingViewで無料の通貨強弱インジケーターを表示する方法TradingViewのスマホアプリで通貨強弱を表示する方法TradingViewの通貨強弱をトレンド分析に活用する方法通貨ペアのトレンドの発生と終了のサインにする通貨ペアのトレンドの強さを確認するTradingViewの通貨強弱を用いたトレード手法トレードする銘柄と時間足を決めるマルチタイムフレーム分析をする短期足のトレンド転換でエントリーする通貨強弱を組み合わせてトレンドの予測精度を高めるTradingViewの通貨強弱の特徴と強みTradingView(トレーディングビュー)では、スーパーチャート(TradingViewが提供する高機能チャート)に通貨強弱を表示できるインジケーターやツールが提供されています。またTradingViewの公式からは8種類の主要通貨インデックスやヒートマップが提供されており、目的に合わせて選択できます。一例として、ドル円の1時間足チャートに通貨強弱のインジケーターを表示しました。出典:TradingView通貨強弱がチャート下部にパネル表示(①)され、ローソク足だけでは分かりにくい各通貨の方向性やモメンタムを、瞬時にかつ視覚的に把握できるように工夫されています。さらに、1時間足チャートを表示すると、一日の始まりで通貨強弱の値が自動的にゼロベース(②)にリセットされていることが分かります。1日ごとにリセットされることで、1日単位における通貨強弱が把握できるので、デイトレードでも活用可能です。TradingViewの特徴の一つは、世界中のユーザーが実際のトレード経験から提供した貴重なフィードバックを反映したインジケーターを無料で利用できることです。ただし、通貨強弱のインジケーターの中にはロジックが公開されていないものもあり、開発者の信頼性が不明な場合、トレードで利用する際に不安を感じることがあるでしょう。信頼感に不安を感じる場合は、TradingViewが公式に提供するツールも活用してみてください。通貨強弱インジケーターの分類TradingViewのインジケーターには、チャートに標準搭載されている「テクニカル」と、ユーザーが開発した「コミュニティスクリプト」という2つのカテゴリーがあります。通貨強弱インジケーターは、全てコミュニティスクリプトに分類されています。TradingView公式の通貨強弱テクニカル指標はこちら無料で利用できるTradingView通貨強弱インジケーターTradingView(トレーディングビュー)では、テクニカル指標を取り入れた通貨強弱のインジケーターが複数提供されています。ここでは機能性が異なる以下4つのインジケーターの見方を紹介します。ゼロラインを指定できる「Currency Strength Chart」ROCを活用した「Forex strength meter」通貨インデックスを活用した「Currency Strength ALT v1.0」相関係数が分かる「CC」ゼロラインを指定できる「Currency Strength Chart」「Currency Strength Chart」は、最大8種類の通貨強弱をカラーチャートで表示し、ゼロラインからの乖離により、各通貨の相対的な強弱を視覚的に判断できるインジケーターです。ドル円の日足チャートにCurrency Strength Chartを表示しました。出典:TradingViewパネル(①)では、強い通貨が上位に、弱い通貨が下位にリアルタイムでランク付けされます。通貨強弱の使い方をみていきましょう。例えば日本円(JPY)に注目すると、他通貨と強弱差が小さいときには、ゼロライン付近でもみ合い(②)になります。一方、他通貨よりも弱いときには、ゼロラインから下方に乖離(③)、強いときには上方に乖離します。また、通貨強弱がゼロにリセットされるタイミングの初期設定は、以下の表のように利用する時間足によって異なります。ただしパラメータ設定からリセットタイミングを変更可能です。時間足タイミング1時間足以下毎日4時間足週初日足以上年初Currency Strength Chartの設定方法Currency Strength Chartの設定パネルは以下の通りです。出典:TradingView番号項目名説明1Mode表示の種類2Resolution数値を0にする日時3Lookback periods計算に使用するバーの本数4Brokersデータの取得先5Calculated on計算に使用するデータの種類「Resolution」では、通貨強弱をゼロにリセットする日時を指定できます。例えば「1月」を選ぶと、毎月市場が開場する初日にゼロから再開します。ただしResolutionの指定を有効にするには、「Mode」で「Resolution」を選択する必要があります。「Lookback periods」では、過去にさかのぼって計算に使用するバーの本数を指定できます。例えば、通貨強弱の長期的なトレンドを調べる際には、長い期間を指定します。Lookback periodsの指定を有効にするには、同様に「Mode」で「Lookback periods」を選択してください。「Brokers」では、チャートに表示しているブローカーが反映されます。通貨強弱のデータ取得先を変更したい場合に使用します。「Calculated on」では、計算に使用するデータを「After the bar closed(終値)」または「Every ticks(全ティック)」より選択します。全ティックでは配信される各レートが計算に用いられるため、リアルタイム性を重視する短期トレーダーに適しています。しかしノイズが増える可能性があるため、長期トレーダーは終値を選択したほうが良いでしょう。終値を使用することで計算負荷を軽減し、インジケーター表示の遅延リスクを低くもできます。ROCを活用した「Forex strength meter」「Forex strength meter」は、オシレーター系指標のROCを活用したインジケーターであり、通貨強弱の仕組みに移動平均線(EMA)の計算式で算出された数値を使用しているのが特徴です。短期モメンタム重視の指標に発生しがちなノイズが軽減されて、チャートの流れや相場の方向を把握しやすくなります。ROCとは当日の終値と過去の終値を比較して変化率を求め、相場の買われ過ぎや売られ過ぎといった過熱感を測れるオシレーター系指標です。ROCの値は「(直近の終値 ÷ n期間前の終値)- 1」で算出されます。ドル円の日足チャートにForex strength meterを表示しました。Forex strength meterでは、サブウィンドウ上で最大8種類の通貨強弱を確認可能です。出典:TradingViewゼロラインから反対方向に乖離する通貨の強弱を分析し、トレードの対象銘柄を選定するというのが基本的な使い方です。米ドル(USD)と日本円(JPY)の通貨強弱を見てみると、他の通貨と比較してゼロラインからの乖離がそれぞれ反対方向へ広がる傾向にあることが分かります。したがって、米ドル(USD)と日本円(JPY)が反対方向へ広がる期間中は、ドル円(USDJPY)が大きな値動きを狙うトレードに適している銘柄であったと判断できるのです。Forex strength meterの設定方法Forex strength meterの設定パネルにおける各パラメーターは、以下の通りです。出典:TradingView番号項目名説明1Current chart currencies only時間足チャートの通貨のみを表示2Period of the rate of changeROCの変化率の期間3EMA smoothing period applied to ROCROCに適用するEMAの期間4Use macd histogram instead of EMAEMAの代わりにMACDを適用するかの選択5MACD fast periodMACDのファスト期間6MACD slow periodMACDのスロー期間7MACD signal periodMACDシグナル期間パラメーターから見て分かる通り、Forex strength meterでは通貨強弱のROCを計算する際、終値の代わりにEMA(平滑化された平均値)を採用しています。EMAとは指数平滑移動平均線と呼ばれ、直近の終値の比重を重くして平均値を算出します。終値を単純に平均した指標よりも、値動きに敏感に反応することが特徴です。「EMA smoothing period applied to ROC」では、ROCの算出に適用するEMAの期間を指定します。また「Use macd histogram instead of EMA」にチェックを入れることで、EMAの代わりにMACDを通貨強弱の計算に使用することも可能です。その際は、「MACD fast period」以下の3項目でMACDの各種期間を指定して下さい。通貨インデックスを活用した「Currency Strength ALT v1.0」「Currency Strength ALT v1.0」は、TradingViewが公式に提供する通貨インデックスを活用した通貨強弱インジケーターです。オシレーター系指標のTSIを採用しているため、各通貨のモメンタムや相場における過熱感も測れます。TSIとは相場のモメンタムとトレンドの強さを示すオシレーター系指標であり、価格の変動値をEMAで2回平滑化して算出します。買われ過ぎ・売られ過ぎを明示するため、売買シグナルとしても利用できます。TradingView公式の通貨インデックスはこちらドル円の日足チャートにCurrency Strength ALT v1.0を表示しました。サブウィンドウでは最大8種類の通貨強弱を把握可能です。出典:TradingViewTSIを仕組みに導入していることで、買われ過ぎと売られ過ぎの目安が数値化されています。通貨インデックスだけでもトレンドの方向性やモメンタムを測れますが、TSIとの組み合わせにより、トレンドの発生・転換・終了を早期に検出できる可能性が高まるのです。また、提供者がWIZARD(Pineスクリプトの魔術師)の認定を受けていることから、信頼性の高いコミュニティスクリプトだといえます。Pineスクリプトの魔術師とはユーザーに役立つインジケーターなどを提供し、コミュニティへ顕著な貢献をした人々です。その成果が認められると、TradingView公式からWIZARDとして認定され、彼らのアカウント名の隣には「WIZARDバッジ」が表示されます。Currency Strength ALT v1.0の設定方法Currency Strength ALT v1.0の設定パネルにおけるパラメーターは、以下の通りです。出典:TradingView番号項目名説明1TSI slow MA period1回目の平滑化期間2TSI slow MA period2回目の平滑化期間3Index Source計算に使用する価格4ShowLavelsラベルの表示5Show Labels as a Fixed List, instead of Strength followingラベルの固定表示2つある「TSI slow MA period」では、データを全体的に滑らかにして極端な変動をやわらげるために使われる「二重平滑化」の計算期間を指定します。短い設定期間ほどモメンタムへの感度が高くなり、長い設定期間ほど長期トレンドの方向性をより正確に表示できます。「Index Source」では、TSIの計算に使用する価格を指定します。一般的に終値が使用されますが、初期設定では高値と安値の平均値となっています。「Show Labels as a Fixed List」にチェックをいれると、通貨ラベルが固定化されて、変動する通貨強弱ラインに対応した通貨名称が表示されなくなるため、チェックは外したほうが良いでしょう。相関係数が分かる「CC」「CC(相関係数)」は、2つの銘柄の値動きの関係性を測定するインジケーターです。値動きの関係性は-1~1までの範囲で示され、1に近いほど値動きが近く(正の相関)なり、-1に近いほど値動きが反対(負の相関)になります。ポンド円(GBPJPY)とユーロ(EURJPY)円の日足チャートにCCを表示しました。出典:TradingViewCCはポンド円に対するユーロ円の相関係数を示しています。CCは一度も0.50を下回らず、1.00に近い位置を推移していることから、両通貨ペアが非常に似た値動きをしていると分かります。またユーロとポンドが高い相関関係にあることから、ユーロポンド(EURGBP)が横ばいになりやすいとも推測できます。もし実際にユーロポンドの日足チャートでもレンジ相場が形成されていれば、レンジ相場における逆張りを積極的に狙えるのです。相関係数は通貨強弱とは仕組みが異なる指標です。しかし2つの通貨ペアから通貨強弱を測る際にCCを活用すると、単に時間足チャートを見るよりもより正確な判断ができるでしょう。CCの設定方法CCの設定パネルは以下の通りです。出典:TradingView番号項目名説明1シンボルデータ提供元と銘柄2ソース計算に使用する価格3期間計算する期間「ソース」では、終値を含む四本値や高値と安値の平均など、さまざまな価格を選択できます。この価格がCCの算出に影響を与えることには留意して下さい。TradingView公式の通貨強弱テクニカル指標TradingView(トレーディングビュー)では、スーパーチャートに適用できるインジケーターに加えて、通貨強弱が分かる以下のようなツールが無料で提供されています。主要通貨インデックスの見方チャート比較ツールの見方クロスレートヒートマップの見方主要通貨インデックスの見方通貨インデックスとは、特定の通貨の全体的な価値を他の通貨と比較して評価するための指標です。これは、一連の通貨に対するその通貨そのものの価値を示しており、相対的な強さや弱さを確認するために使われます。TradingViewの「主要通貨インデックス」では、主要通貨ペア(FXにおける取引量が多い通貨ペア)に該当する以下8つが採用されています。出典:TradingView主要通貨インデックスでは、現在の価格、前日終値に対する変動率と変動幅、高値・安値、そして複数のテクニカル指標に基づいた評価(買い/売り)が示されます。各通貨インデックスの対象通貨は以下の通りです。シンボル通貨DXYアメリカドルEXYユーロBXYイギリスポンドSXYスイスフランJXY日本円CXYカナダドルAXYオーストラリアドルZXYニュージーランドドルまた、一覧表にてシンボルを選択すると表示される詳細ページにおいて、対象通貨の関連ニュースや投資とトレードのアイデア、テクニカル指標が整理されています。例えば、DXY(米ドルインデックス)の詳細ページは以下のようになっています。出典:TradingViewメニュー欄にある「テクニカル(①)」を選択すると、主要なオシレーター系とトレンド系インジケーターのデータが一覧表示され、売買の参考情報が「アクション(②)」に表示されます。そして「サマリー(③)」には、各インジケーターのシグナルを組み合わせた総合評価が「強い売り・売り・中立・買い・強い買い」の5段階で表示されます。主要通貨インデックスを確認するチャート比較ツールの見方「チャート比較ツール」では、2つ以上の銘柄をチャートに表示して値動きを比較できます。比較ツールを使用すると、通貨インデックス、ゴールド、ビットコインなど、商品を問わず値動きの強弱を比べられます。価格の変化率(%)で表示可能なため、価格単位が異なる銘柄間のボラティリティ比較も簡単にできるのです。以下のチャートでは、TradingView公式の8種類の通貨インデックスを比較しています。出典:TradingView2023年の年初をゼロベースにした場合、2024年2月時点では日本円(JXY)が最も弱く、反対にスイスフラン(SXY)が最も強いと分かります。またTradingView公式の通貨インデックスとチャート比較ツールを用いて、独自の通貨強弱チャートを作ることも可能です。チャート比較ツールの設定方法チャート左上の「+(①)」をクリックした後、「シンボルを比較の検索欄(②)」で対象の銘柄名やシンボルを入力します。そしてカーソルを当てた際に表示される「同じ%スケール(③)」をクリックするとチャート上に比較したい銘柄を追加できます。出典:TradingViewTradingViewのチャート比較ツールを利用するメリットは、チャートの左端を自動でゼロベースにできることです。チャートをドラッグするだけで、任意の日時をゼロ起点とした通貨強弱の比較が可能になります。クロスレートヒートマップの見方「クロスレートヒートマップ」では、2ヵ国間の通貨強弱をリアルタイムで色の濃淡により示します。以下のヒートマップでは、前日終値に対する価格の変化率がリアルタイムで記載されており、通貨の価値が高い場合はグリーンに、低い場合はレッドで表示され、その価値の変化に応じて濃度が変化します。出典:TradingViewTradingViewのヒートマップを利用するメリットとして以下の2点が挙げられます。各通貨の情報が整理して提供されているスーパーチャートを展開できる例えば、ヒートマップ上で分析したい銘柄がある場合、変化率が表示された小さなパネルをクリックすると、その銘柄の情報が集約されたページが表示されます。ドル円の情報ページでは、簡易チャート(①)の他にも、ドル円に関するニュースやトレードアイデア(②)、終値などの重要データ(③)が整理されています。さらに、「スーパーチャートで確認(④)」をクリックすると、インジケーターや描画ツールで高度なテクニカル分析ができる高機能チャートを表示可能です。出典:TradingViewクロスレートヒートマップを確認するTradingViewで無料の通貨強弱インジケーターを表示する方法まずはTradingView(トレーディングビュー)で無料の通貨強弱インジケーターを探します。チャート上部の「インジケーター」をクリックした後に表示される検索パネルに、以下のキーワードを入力します。ただし日本語で「通貨」や「強弱」と検索しても、インジケーターは表示されません。currency strengthcurrency index出典:TradingView通貨強弱インジケーターを検索して表示される内容は以下の通りです。番号説明1インジケーターの名称2提供者(アカウント名)3ブースト数4招待専用5EP(エディターズピック)「ブースト数」とは、X(旧Twitter)のいいね!の数に相当します。TradingViewにアカウントを持つユーザーは、インジケーターの説明ページにあるロケットアイコンをクリックして、応援の気持ちを伝えられます。「招待専用」とは、Premiumアカウント以上の有料プランに加入しているユーザーが公開したインジケーターです。一般ユーザーが使用するには、提供者の許可が必要となります。該当するインジケーターはハウスルールに準拠し、公式モデレーターによる検査を通過していますが、利用を推奨されているわけではありません。「EP(エディターズピック)」とは、TradingViewの公式モデレーターが選んだ価値あるインジケーターに付与される認証マークです。TradingViewの通貨強弱インジケーターは、全てユーザーが開発したコミュティスクリプトです。通貨強弱インジケーターの信頼性を評価する際は、ブースト数とEP認証を参考にしてください。貨強弱の検索漏れに注意インジケーターを検索する際、入力されたキーワードと完全に一致する結果のみが表示されます。希望するインジケーターが見つからない場合は半角英数字やキーワードの順序、スペースの有無を変えた検索などを試してみて下さい。TradingViewのスマホアプリで通貨強弱を表示する方法TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリで通貨強弱のインジケーターを表示する方法を説明します。チャート下部の「fx」をクリックした後、検索パネルで「currency strength」または「currency index」と入力、最後に対象のインジケーターをクリックすると完了です。出典:TradingView画面を縦に表示している場合はチャートの下の「+」をタップすると、「fx インジケーター」が表示されます。以降の操作手順は同じです。TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリでは、パソコン版と同様にスーパーチャートに通貨強弱を表示して高度なテクニカル分析が可能であり、機能が制限されることもありません。また公式サイトで提供されている主要通貨インデックスとクロスレートヒートマップは、以下のようにスマホでは表示されます。出典:TradingViewTradingViewの通貨強弱をトレンド分析に活用する方法FXでは、長期足のトレンドを把握した上で短期足でトレードを行うことが、トレード精度を高める上で重要です。TradingView(トレーディングビュー)の通貨強弱は、以下のようにトレード計画を立てる際のトレンド分析で活用できます。通貨ペアのトレンドの発生と終了のサインにする通貨ペアのトレンドの強さを確認する通貨ペアのトレンドの発生と終了のサインにする通貨強弱は、特定の通貨ペアにおいてどちらの通貨の影響を強く受けて変動しているかを明らかにするのに役立ちます。複数の通貨ペアを比較するのではなく、一つの通貨ペアに注目し、通貨ペアを構成する2通貨間の強弱を比較することで、チャート分析をシンプルにできるようになるのです。例えば、米ドルインデックス(DXY)が上昇し、同時に円インデックス(JXY)が下落する逆相関が見られるとします。これはドル円の上昇トレンド発生のサインであり、後に大きな上昇が期待できます。出典:TradingView実際のチャートでは通貨強弱の逆相関が確認できる前に、一方の通貨インデックスが横ばい状態からモメンタムが高まることが多いです。トレンドが継続する間は段階的にこのパターンが繰り返されます。そしてトレンドが終了する際は、インデックスが横ばいになり、もみ合いやレンジ相場に入ります。チャート分析に通貨強弱のサインを組み合わせることで、トレンドの発生・継続・終了を判断する際の根拠が得られます。インデックスをチャート下に表示チャート比較ツールで通貨インデックスを追加する際、シンボル選択メニューにて「新規ペイン」を選ぶことで、サブウィンドウを作成してインジケーターのように表示できます。また時間足チャートに表示された通貨インデックスを右クリックし、「移動」の中にある「下の既存ペインへ」を選択することでもサブウィンドウに追加可能です。通貨ペアのトレンドの強さを確認する通貨ペアのチャート分析に各国の通貨強弱を組み合わせることで、トレンド分析の信頼性を高められます。ドル円の週足チャートに、通貨インデックスのDXY(米ドルインデックス)とJXY(円インデックス)を表示しました。2020年1月をゼロベースとしています。出典:TradingView2021年1月を起点にしたJXYの下落およびDXYの上昇は、米ドルの強さと日本円の弱さそのものを示しています。2ヵ国の通貨インデックスの乖離が縮小し、その後に乖離する今回の場合では、ドル円(USDJPY)の強いトレンド発生のサインとなるのです。続いて、ドル円の日足チャートを確認し、実際のトレード戦略を立てていきましょう。出典:TradingView週足が上昇トレンドの中、長期トレンドに沿った順張りの押し目買いがトレード戦略の一つとなるので、日足で価格調整となる押し目を探すことになります。同様に、日足が下降トレンドを継続している期間(*1)は、4時間足以下で週足の長期トレンドに対する逆張り(日足に対する順張り)を狙うことで、より短期のトレードも可能です。TradingViewの通貨強弱を用いたトレード手法通貨強弱はトレンドの方向性とモメンタムの判断に有効であることを踏まえて、実際のトレードに利用する方法を解説します。スキャルピングには向いていないマルチタイムフレーム分析をする短期足のトレンド転換でエントリーするスキャルピングには向いていないオシレーター系指標に基づいて作られた通貨強弱インジケーターであっても、プライスアクションに遅れて反応するため、5分足以下のスキャルピングには向いていません。また、通貨強弱を適用する時間足が短くなるほど、だましのサインが多くなります。したがって通貨強弱の実用性と初心者の実践のしやすさを考慮し、長期トレンドに合わせた順張り手法に焦点を当てています。トレードする銘柄と時間足を決めるトレードするのに適した銘柄とは、チャートが高値と安値を作り、エントリーと損切りの価格を明確に決められる銘柄です。一方でトルコリラのように流動性が失われて一方向に動き続ける銘柄や、長い上ヒゲ・下ヒゲを作るマイナーな通貨ペアは順張り手法に適していません。通貨強弱のシグナルを有効に活用できる可能性が高い銘柄の例は以下の通りです。種類銘柄ドルストレートドル円、ユーロドル、ポンドドルクロス円ドル円、ユーロ円、ポンド円米ドル、ユーロ、ポンドの強弱関係を見ながら、ドルストレートとクロス円のどちらで大きな値動きが見込まれるか、またどの通貨ペアで優位性の高いトレードが可能かを検討します。上記の銘柄に加え、豪ドル米ドル(AUDUSD)、キウイドル(NZDUSD)、ドルフラン(USDCHF)、ドルカナダ(USDCAD)、豪ドル円(AUDJPY)、キウイ円(NZDJPY)、フラン円(CHFJPY)、カナダ円(CADJPY)も流動性が比較的高いためトレード対象として適しています。実際にTradingViewでは流動性が保たれたチャートが描かれていることが確認できます。流動性とは通貨ペアがどれだけ活発に売買されているか、また適正レートでの約定のしやすさを表します。流動性が高い通貨ペアは、市場に多くの買いと売りの注文が出されているため、希望するレートでの約定が容易になります。また環境認識とエントリーに使用する時間足は、トレードスタイル別で以下のように異なります。トレードスタイル環境認識で使う時間足エントリーで使う時間足デイトレード・日足、4時間足、1時間足・週足(節目価格の認識用)・1時間足、15分足スイングトレード・週足、日足、4時間足・月足(節目価格の認識用)・日足、4時間足デイトレード環境認識で使う時間足・日足、4時間足、1時間足・週足(節目価格の認識用)エントリーで使う時間足・1時間足、15分足スイングトレード環境認識で使う時間足・週足、日足、4時間足・月足(節目価格の認識用)エントリーで使う時間足・日足、4時間足ただしいずれのトレードスタイルも、環境認識に使用する最も長い時間足の長期トレンドを重視します。チャート分析を行いながら、通貨強弱を用いて長期トレンドの方向性とモメンタムを確認しましょう。節目認識用の時間足は、主に重要なサポート/レジスタンスラインを引くために使用し、市場参加者が意識している価格帯を把握する役割があります。長期トレンドに対する順張り手法の場合、エントリーに使用する時間足の通貨強弱が、環境認識で見た通貨強弱と一致するタイミングでエントリーするのが基本です。マルチタイムフレーム分析をするマルチタイムフレーム(MTF)分析をする理由は、長期足の流れに沿って短期・中期足で波打つという相場原理に基づいて相場が形成されているからです。マルチタイムフレームは、今では機関投資家から個人投資家に至るまで、市場参加者全員の共通認識となっています。長期足が上昇トレンドであれば、中期足は上下に波打ちながら高値を追い、短期足も小さく安値を切り上げつつ、高値更新を繰り返していきます。長期・中期・短期には定義がなく、使い方は任意です。デイトレードでは、日足以上を長期、1時間足~日足を中期、1時間足以下を短期と呼ぶ傾向があります。順張り手法では、長期トレンドに逆らう短期足の動きが押し目・戻り目となり、短期足が再び長期トレンドの方向へ回帰する局面を狙います。また押し目となる価格帯では、新規と追加注文、そして長期トレンドに対する逆張りの損切り注文が集まりやすい点も取引材料となります。そのため、長期トレンドの方向にチャートが進み出すと、集中した注文が次々に執行され、モメンタムを高めて大きな値幅が生じる可能性が高くなるのです。ドル円の日足にDXYとJXYを適用それでは、通貨強弱を用いて各時間足のトレンド方向を確認しながらマルチタイムフレーム分析を行っていきましょう。ドル円の日足チャートに米ドルインデックス(DXY)と円インデックス(JXY)を表示しました。週足が長期上昇トレンドを継続する中、2024年1月時点で日足では深い押し目を作り、その後再び上昇トレンドに転換しています。出典:TradingViewまた通貨強弱を確認すると、DXYとJXYが逆相関の関係にあることから、トレンドが明確になりやすくトレードに適した銘柄であることも分かります。デイトレードの場合、週足が上昇トレンドであることから、日足も上昇トレンドのときに、1時間足以下が下落から上昇へ転換する価格でエントリーすることが基本です。2024年1月以降、日足が安値を切り上げて高値を更新している中での下位足チャートを見ていきましょう。ドル円の4時間足にDXYとJXYを適用ドル円の4時間足チャートに、通貨強弱の指標として米ドルインデックス(DXY)と円インデックス(JXY)を表示しました。日足が上昇トレンドの中、過去2回抜け切れなかったレジスタンスライン146円の下でアセンディングトライアングルを形成し、ブレイクアウトすると同時に通貨インデックスもクロスしています。出典:TradingViewデイトレードでは1時間足チャートを見ていくことになるため、ここではスイングトレードとダウ理論のポイントを少し紹介します。スイングトレードを行う場合、キリ番の150円を目標値とし、146円以上の価格からポジションを構築していく手法が考えられます。その際の損切り価格は、基本的に安値(*1)割れを目安にすると良いでしょう。損切り位置を安値割れに設定する理由は、ダウ理論に基づいています。ダウ理論では「トレンドは明確なトレンド転換シグナルが発生するまで継続する」とされており、高値の切り下げ・安値更新がトレンド更新や転換のシグナルとして一般的に認識されているのです。そのため、順張り手法では、安値更新が確定して上昇トレンドが継続する条件が崩れる価格に損切りの逆指値注文をします。ダウ理論の考え方と損切りの設定方法は、順張り手法の基礎となるので覚えておきましょう。通貨強弱のゼロベース設定を解除するチャート左端をゼロベースにした場合、通貨強弱の差が大きいと乖離幅が広がり過ぎ、通貨ペアの値動きに対してほとんど変動がないように見えます。短期の裁量トレードでは、変化率を視覚的に判断できると有利なため、ゼロにリセットされないように設定すると良いでしょう。短期足のトレンド転換でエントリーするデイトレードでは、1時間足以下の短期足をエントリーに使用します。基本となるエントリー方法は、長期足と中期足が上昇トレンドにある中で、短期足が上位足のトレンド方向に回帰する価格でのブレイクアウトを狙うことです。長期トレンドに沿った順張り手法の模式図は以下のようになります。短期足が長期トレンドに回帰する局面は、中期足でも押し目買いのポイントになることがあります。値動きの逆行が少なく、大きな値幅を得やすいため、リスクリワード比率が優れたデイトレードが可能になります。それでは、実際のエントリーポイントを確認しましょう。現在ドル円が146円をブレイクアウトし、中期足となる4時間足でも上昇トレンドを継続している状況です。したがって短期足となる1時間足で高値更新のブレイクアウトをしたタイミングでエントリーを繰り返します。また通貨強弱では、DXYとJXYの乖離が縮小、または拡大する局面がデイトレードに適しています。通貨ペアの値動きと通貨強弱のシグナルが合致すれば、エントリーへの迷いを軽減できます。出典:TradingView順張りにおけるポジション保有の条件は、トレンドが継続するかどうかです。そのため、トレンド終了のサインとなる安値割れ(①)に損切りの逆指値注文をします。資金の1~3%以内に損失額を抑えるようにロット数を調整して、適切な資金管理を行うようにしましょう。下ヒゲによるロスカットを避けるため、より小さなロット数で、もう一つ下の安値(②)に損切りを設定する方法も活用してみてください。通貨強弱を組み合わせてトレンドの予測精度を高めるTradingView(トレーディングビュー)では、スーパーチャートによるテクニカル分析に通貨強弱を加えることで、トレンドの予測精度を高められます。また、オシレーター系指標を採用したコミュニティスクリプトを使用することで、モメンタムを絡めた分析も可能です。さらに、非常にシンプルな仕組みである通貨インデックスやヒートマップ、チャート比較ツールがTradingViewの公式サイトから提供されているので、目的に合わせて使い分けると良いでしょう。また通貨強弱は主にトレンドの方向性を予測するために利用されていることからも、マルチタイムフレーム分析との相性に優れています。通貨強弱を実践で使いこなしたい方は、まず長期トレンドに沿った順張り手法から始めてみてください。

その他

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