Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

スマホ用MT5でZigZagが使える!iOS版に平均足ほか新機能が複数追加

スマホ用MT5でZigZagが使える!iOS版に平均足ほか新機能が複数追加

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2026.02.03 07:55
スマホ用MT5でZigZagが使える!iOS版に平均足ほか新機能が複数追加

update 2026.02.03 07:55

2025年6月にiOS版MetaTrader5(MT5)のアップデートが実施され、複数の新機能が追加されました。今回のアップデートでは平均足チャートやZigZag、マーケットプロファイルなど、新しいインディケータをスマホ版MT5で利用できるようになっています。

さらに、データウィンドウや取引レポート、サブウィンドウの並び替えといった操作面での利便性も大幅に向上しました。これまでは高度なチャート分析はPC版に頼ることが一般的でしたが、今回の新機能追加によりスマホでもより多角的な分析がしやすくなりました。

本記事では新たに追加された注目機能のほか、目的別に新機能を紹介していきます。

ついにスマホ版MT5がZigZagに対応

今回のアップデートにより、これまでPC版での利用が主流であったZigZagを、iOS版MetaTrader5(MT5)のスマホやタブレットでも表示できるようになりました。

point MetaTrader5(MT5)とは?

ロシアのMetaQuotes社が2011年にリリースしたFXの取引プラットフォームで、世界的に普及しているMetaTrader4の後継機です。日本語にも対応しており、iOSアプリ版もApp Storeから無料でダウンロードして利用できます。

なお、iOS版のMT5をスマホやタブレットでダウンロードする方法や使い方については、以下の記事で解説しています。

新機能として追加されたZigZagは、検出した高値・安値を直線で結び、波動を表示するインディケータです。大局的な流れや重要な高値・安値を可視化することができ、裁量トレーダーからの支持が高いインディケータの一つで、ダウ理論をベースとしたトレンドの転換点分析に役立つツールとして広く利用されています。

これまでMT5のiOSアプリにはZigZagインディケータが搭載されておらず、スマホでZigZagを使いたい場合は、TradingView(トレーディングビュー)など別のチャートソフトを利用する必要がありました。

今回のアップデートにより、iOS版MT5でも本格的な波動分析が可能になったといえるでしょう。

ZigZagを利用してみた

手順1

追加方法は通常のインディケータと同様で、まず画面上の「f」アイコンをタップします。

ZigZag設定

手順2

メインウィンドウのトレンド項目からZigZagを選択し、インディケータの設定を完了するとチャート上に表示できます。詳細設定では特定の時間足のみに表示したり、ZigZagインディケータの色を好みに変更したりすることも可能です。

ZigZagの選択

横画面にすると見やすい

海外FX業者が提供している独自アプリでは、売買ボタンなどの操作パネルがチャートエリアを圧迫してしまい、画面が狭く感じられることがあります。

MT5でもスマホでZigZagを表示する場合、縦画面では若干波動がわかりにくいですが、横画面に表示すると視認性が格段に上がります。MetaQuotes社のアプリは画面全体にチャートを表示できるため、ZigZagを使ったチャート分析も快適に行える点が大きな魅力です。

ZigZag表示後

また、別のインディケータと組み合わせて表示することもできるので、相場の流れを複数の視点で分析することができます。たとえば、ZigZagと移動平均線を組み合わせれば、波の転換点とトレンドの方向を同時に視覚化できるため、エントリータイミングの見極めに役立つでしょう。

移動平均線とZigZag

iOS版MT5のZigZagは表示されている情報も、高値・安値の転換点のみを直線で結ぶ形式なので非常にシンプルです。そのため、初心者でも使い方や操作で戸惑うことは少ないでしょう。

スマホアプリで「平均足」も利用可能に

今回のiOS版MT5のアップデートでは、「平均足」チャートも新たに搭載されました。平均足は通常のローソク足とは異なり、足の始値や終値に平均値を使用しているため、値動きのノイズが少なく、価格が向かっている方向をより滑らかに表示できるのが特徴です。

平均足

ローソク足のように陰線と陽線が入り乱れることが少なく、平均足では陽線や陰線が連続して表示されることが多いため、トレンドの発生や反転の兆しを把握しやすくなる利点があります。陽線が続いている間は上昇トレンドの勢いがあると判断でき、陰線が出現したら反転の兆しとして警戒するといった判断基準がシンプルな点も、平均足の魅力です。

平均足を利用してみた

手順1

平均足はチャート上をタップすると表示される「設定」項目で選択できます。

平均足設定方法

手順2

「平均足」項目をタップし、チェックマークが付いたら設定完了です。

平均足を表示

横画面で広範囲を表示可能

画面が小さいスマホでも横向きにして使うと、画面全体を使ってトレンドの流れを広く観察することができます。

平均足のチャート画面

実際に平均足を表示してローソク足と比較すると、滑らかにバーが表示されるためトレンドが継続しているのか転換しそうなのか判断しやすい印象を受けました。同じ色のバーが連続して表示されるので、画面が小さいスマホでもぱっと見でトレンドの方向を把握できます。

通常のローソク足

平均足はインディケータと併用して使えるため、移動平均線やRSIと組み合わせることで戦略の幅が広がります。一例として、トレンドの方向性を平均足で確認しつつ、RSIのダイバージェンスで逆張りのタイミングを探るといった応用も可能です。

ダイバージェンス

トレンドを一目で判断できるようにしておきたいユーザーにとって、平均足は便利なチャートといえるでしょう。

【目的別】スマホ版MT5アプリに追加されたその他の新機能

今回のiOS版MT5アップデートでは、チャート分析に役立つインディケータの追加だけでなく、取引スタイルに応じた実用的な機能も複数実装されました。ここでは目的別に新たに追加された機能を整理してご紹介します。

トレンド・ブレイクアウト重視のトレーダーに役立つ新機能

今回のアップデートでは、価格帯ごとの出来高を表示する「マーケットプロファイル」インディケータも新たに追加されました。

マーケットプロファイル

マーケットプロファイルを表示すると、値動きが停滞しやすい価格帯を把握できます。注文・決済の目安として活用できるほか、トレンドの押し目・戻りの分析にも活用できるでしょう。

価格が意識されやすいゾーンを客観的に分析できるため、裁量判断の補助ツールとしても有用です。一例として、価格がバリューエリア内にあるときは様子見、レンジをブレイクして抜けた後には、順張りエントリーを検討するといった戦略にも活用できるでしょう。

複数のインディケータを併用するトレーダーに役立つ機能

iOS版MT5では複数のインディケータを併用するトレーダー向けに、分析効率を高める各種機能も強化されています。

サブウィンドウの調整が可能に

今回のアップデートで特に注目したいのは、サブウィンドウのサイズ変更や並び替えが可能になった点です。従来はインディケータの順序や表示サイズが変更できない制約がありました。

RSIとMACDのサブウィンド調整

アップデート後はインディケータの設定画面から、ドラッグ操作でサブウィンドウの並び順やサイズを直感的に調整できるようになりました。RSIやMACDなど、サブウィンドウを使用する複数のインディケータを組み合わせる場合に、自由度の高いカスタマイズができます。

データウィンドウも強化

データウィンドウも強化されており、チャート上の任意のポイントまでスワイプするだけで、該当箇所の数量、価格、損益、価格情報やインディケータの値をすばやく確認できます。スマホ操作でも詳細な分析が行いやすくなり、情報の見落としも防げるでしょう。

データウィンドウ

スマホでの取引分析に役立つ新機能

アップデートによってスマホアプリの取引レポート機能が強化され、スマホでだけで取引しているユーザーに役立つ機能も追加されています。

取引レポートをグラフで表示

加えて、新たに搭載された取引レポート機能では、過去の売買履歴や成績をグラフで表示できるようになりました。勝率やリスクリワード比といった重要指標を可視化できるため、取引内容の見直しや改善に役立てられるでしょう。

レポート機能

スマホアプリで手軽に取引分析できる点は、スマホだけでトレードしているユーザーにとって大きなメリットでしょう。

使いやすさ・分析力の向上で快適なスマホトレードが可能に

今回のiOS版MT5のアップデートでは平均足やZigZag、マーケットプロファイルといったトレンド分析に有用なインディケータが追加されています。さらにデータウィンドウや取引レポートの強化などの実用的な機能も多数搭載されました。視認性・操作性ともに向上したことで、スマホ1台でもより本格的な分析と取引が可能になっています。

特にトレンド重視の裁量トレーダーやスキャルパーにとっては、外出先やスキマ時間で詳細な分析やトレードが可能な取引環境が整ったといえるでしょう。

一方で、スマホ版MT5では、もともと搭載されているインディケータ以外は利用できません。スマホ版で利用できないインディケータについては、従来通りPC版にインディケータファイルを追加して利用するしかありません。

Myforexでは、急落・急騰インディケータやペイントツールなど、ニーズに高いインディケータを無料で提供しています。

より精度の高いテクニカル分析を行いたい方は、Windows版とあわせてMyforexのインディケータ活用も検討してみてはいかがでしょう。


Date

作成日

2025.07.09

Update

最終更新

2026.02.03

Myforex編集スタッフーFX担当ー

短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXの国内銀行出金は6月以降も使える?改正資金決済法の施行で何が変わるのか

2026年6月1日に改正資金決済法が施行されたことで、ユーザーの間では「いよいよ出金できなくなるのでは?」と不安が広がっています。本記事では、改正資金決済法の施行が海外FXに与える影響や、6月以降も国内銀行送金が使えるのかを解説します。
update2026.06.10 19:00

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXにおける国内銀行送金のリスクが高まっており、海外FXユーザーは入出金手段の見直しを迫られています。そんな中、代替手段として注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXとの仮想通貨入出金の方法や送金ルート、注意点などを解説します。
update2026.06.02 19:00

HFMへ仮想通貨入金してみた!早い・安い・簡単の三拍子ルートを検証

HFMへ早く・安く・簡単に仮想通貨入金するならXRPがおすすめです。実際の操作画面の画像付きで最短1分・手数料数十円の入金方法を分かりやすく解説します。リアルな感想もぜひ参考にしてください。
update2026.04.16 19:00

「海外FXは終わり」は誤解!規制後もトレードを続けるには

海外FXが終わりといわれている背景には法改正によるクロスボーダー収納代行規制があります。たしかに規制によって国内銀行送金による入出金は難しくなるとみられていますが、海外FXというサービス自体が終わるわけではありません。本記事では、今後も海外FXを使い続けるために最低限やっておくべき準備について解説します。
update2026.06.01 19:00

海外FXに海外取引所経由で入出金できなくなる?仮想通貨の金商法移行で無登録業者への規制が強化

仮想通貨の金商法移行に伴い、金融庁は無登録業者である海外取引所への規制強化を進める見込みとされています。本記事では、金融庁の規制強化の方針や、代替となるウォレット経由の送金ルートなどを紹介します。
update2026.06.09 19:00

海外FXの入出金におすすめの仮想通貨ウォレットは?選び方や注意点も解説

海外FXでの仮想通貨入出金の重要性が高まっています。 ウォレット経由で送金する際、使用するウォレットの選び方にもポイントがあります。本記事では、海外FX入出金におすすめの仮想通貨ウォレットを紹介し、選び方や利用時の注意点なども解説します。
update2026.04.02 19:00

USDTを日本円に換金する方法は?税金や手数料などの注意点も解説

海外FXの仮想通貨入出金ではステーブルコインのUSDTを使うケースが多く、利益などを出金する際はUSDTを日本円に換金する必要があります。本記事では、USDTを日本円に換金する方法に加え、税金や手数料などの注意点を解説します。
update2026.04.13 19:00

【EAユーザ必見】数十倍の高精度チャートで信頼度アップ!Myforexポートフォリオ

SNSでEAの成績を公開する際、既存ツールを補完する新しい選択肢があります。Myforexのポートフォリオ機能を使えば、1時間ごとの更新で運用過程まで可視化し、信頼を高められます。ユーザーから信頼される実績を作るためのMyforexポートフォリオの活用方法を解説します。
update2026.06.12 19:00

XMTradingのアプリがなくなった!?独自アプリが利用不可に

XMTradingのスマートフォン向け独自アプリが、4月15日から利用できなくなりました。本記事では、今回のXMTradingの独自アプリ廃止に関する詳細のほか、代替手段について説明します。
update2026.04.17 19:00

HFMがKATANA(カタナ)口座をリリース!Exnessキラーになるか?

HFMがハイスペック口座であるKATANA口座をリリースしました。最大の特徴は、無制限レバレッジと低スプレッドという、2つの要素を兼ね備えている点です。本記事では、KATANA口座のスペック・特徴を解説するほか、ExnessやXMTradingと条件を比較します。
update2026.05.07 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

当社コンテンツの著作権は当社に帰属します。当社が提供する共有機能や、SNSシェアや引用など、適切な範囲でのご利用は歓迎しております。ただし、商用利用や内容改変を伴う転載、当社と競合するサイトへの転載等、不正な再使用はご遠慮ください。なお、当社が不適切または不正な利用と判断した場合、当該コンテンツの削除その他必要な措置を講じる場合があります。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない