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FXブローカー 話題のニュース

FXONが紛争解決機関 The Financial Commission へ正式加入!知っておきたいTFCの紛争解決プロセス

2025年1月1日より正式にサービスを開始した海外FX業者のFXON(エフエックスオン)は2025年1月20日、紛争解決機関The Financial Commision(TFC)へ正式加盟しました。トレーダーの保護を目的に補償制度も提供するThe Financial Commisionへの加盟により、新興ブローカーのFXONに安心材料が加わります。当記事では、FXトレーダーとして知っておきたい、The FinancialCcommisionを通じた紛争解決プロセスなども紹介していきます。目次[非表示]FXONがThe Financial Commisionに正式加盟The Financial Commissionの紛争解決プロセスの有用性とは?最大2万ユーロを補償FXONの安全性に関するその他の取り組みFXONは取引環境重視のブローカー支持を獲得していけるかFXONがThe Financial Commisionに正式加盟新興FXブローカーであるFXON(エフエックスオン)は2025年1月20日に、The Financial Commissionへ正式に加盟しました。The Financial Commisionの公式リリースThe Financial Commisionは、同機関に加盟中のブローカーとそのユーザー間での紛争が解決されない場合に、中立的な第三者としてその紛争解決を促進する機関です。Exness(エクスネス)やTitan FX(タイタンエフエックス)といった人気業者も加盟しています。FXONのThe Financial Commission加盟は、双方の公式HPのほか、金融分野の情報配信を行うFinanical Mangatesや、オンライントレーディング業界の最新ニュースを提供するFinanceFeedsなど、複数の海外の金融関連メディアでも取り上げられています。The Financial Commissionの紛争解決プロセスの有用性とは?海外FXにおいては、取引業者が海外を拠点として運営されているため、日本の法律が適用されず、法的な枠組みによる紛争解決が難しいという側面があります。一例として近年、2023年8月にサービスを停止したGEMFOREX(ゲムフォレックス)では、2022年12月頃から顕著な出金遅延が確認され、未だに返金がされていないというトラブルが生じました。The Financial Commissionに加盟しているブローカーの場合は、同機関が提供する紛争解決のプロセスによって、トラブルが解決しやすくなります。トラブルが発生した場合、ユーザーはまずブロ-カーの苦情受け付け窓口に苦情を申し入れ、紛争解決を目指します。これで合意に至らない場合に、The Financial Commissionに苦情を申し入れることが可能です。苦情の申し入れ後のプロセスユーザーから苦情の申し入れを受けると、The Financial Commissionの紛争解決委員会(DRC)が、ユーザーとブローカー間で紛争解決に向けた手続きが行われたことを確認したのち、両者に事情聴取を行います。DRCがすべての情報を検討し終えた後、苦情に対する最終的な決定と解決策が含まれた裁定を下すという流れとなります。最大2万ユーロを補償The Financial Commissionへの苦情の申し入れ後は前述の通り、最終的な決定が下されることで解決がサポートされますが、加盟ブローカーがその最終決定に従わない場合、1件の苦情につき、最大20,000ユーロを上限に損害の補填を受けられる可能性があります。なお、補償にあてる資金は、The Financial Commissionが毎月の会員費の10%を割り当てることで確保するという体制で、運営費や他の活動には使用されないとされております。以上のような体制により、ユーザーは海外FX業者とのトラブルを解決しやすくなります。いざという場面の不安が軽減されることで安心したトレード環境を実現できるのは、The Financial Commissionへ公式加盟したブローカーの魅力でしょう。補償は条件を満たす場合のみ補償が受けられる可能性があるのは、The Financial Commissionへの苦情申し入れのプロセスを経て、最終決定が下された場合のみです。加盟中の業者が破綻した場合に、全ユーザーがこの補償を受けられるということではありません。また苦情の申し入れの結果、The Financial Commissionより、トレーダー側に非があるという決定がされた場合には、苦情が拒否されます。FXONの安全性に関するその他の取り組みThe Financial Commissionへの加入のほか、FXON(エフエックスオン)はトレーダーが安心して取引ができる取り組みとして、以下のような運営体制を敷いています。セーシェル金融庁の金融ライセンス取得ABSA bankでの顧客資金の分別管理入出金プロセスの透明化セーシェルライセンスは英国FCAなどと比較すると審査の厳しさで劣る面がありますが、XMTrading(エックスエムトレーディング)などの大手も取得しており、ある程度の信用には値するといえます。また、「ProcessID」と呼ばれるIDを使った入出金プロセス透明化の取り組みも行っています。他に類を見ない取り組みで、海外FXにありがちな出金への不安を緩和する狙いがうかがえます。そのほか、約定率などの公開も予定している様子です。FXONは取引環境重視のブローカーFXON(エフエックスオン)の取引環境は、以下のとおりです。口座タイプスタンダード口座エリート口座口座開設・入金ボーナスなし取扱銘柄【FX/通貨ペア】:71【CFD/貴金属】:6【CFD/株価指数】:12【CFD/エネルギー】:3【CFD/仮想通貨】:25【CFD/株式】:104最大レバレッジ1,000倍取引ツールMetaTrader 4(MT4)MetaTrader 5(MT5)日本語サポートお問い合わせフォーム:24時間年中無休チャット:24時間年中無休FXONの特徴の1つとして、大規模なボーナスキャンペーンが行われていないことも挙げられます。100%ボーナスなど、豪華なボーナスを活用したトレードができないのはデメリットとなりますが、近年ではGEMFOREXのように経営状況が傾いた際に大胆なボーナスキャンペーンを実施するといった事例が複数ありました。また、豪華なボーナスキャンペーン後には、ボーナスの利用規約の厳しさ等によって、ユーザーが思うように出金できず、SNS上で「出金拒否」が話題になるケースも珍しくはありません。上記のような状況から、ボーナスに力を入れる業者を避けるユーザーも増えてきており、大規模なボーナス提供がないという点は、FXONに対する安心感向上につながっているともいえます。支持を獲得していけるか2025年より新規のブローカーとして設立されたFXON(エフエックスオン)は、最大レバレッジ1,000倍、豪華なボーナスキャンペーンはなしと、特別派手さはありません。しかし、The Financial Commissionや入出金プロセス公開の仕組みなど、透明性向上の取り組みが複数見られ、この点では堅実派と言えるかもしれません。比較的新興業者で人気を集めたFXGT(エフエックスジーティー)のように、今後トレーダーの信頼を獲得して新規顧客を増やしていけるか注目です。
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update2025.01.24 (金) 19:30
暗号資産 話題のニュース

仮想通貨SOSOの将来性は?AI活用の投資分析プラットフォームSoSoValueがトークン発行

仮想通貨(暗号資産)SOSOは、中央集権型金融(CeFi)の効率性と分散型金融(DeFi)の透明性を組み合わせた投資分析プラットフォーム「SoSoValue」のガバナンストークンです。2025年1月17日には、Bybit(バイビット)がローンチプールでのSOSOの取り扱いを発表し、SNS上で注目を集めています。当記事では、仮想通貨SOSOの将来性やSNSでの評判、SoSoValueプラットフォームの特徴などを解説します。目次[非表示]仮想通貨SOSOがBybitローンチプールに登場仮想通貨SOSOとはプラットフォームの概要と目的SSIとはX(旧Twitter)上での評判仮想通貨SOSOの将来性急成長するインデックス投資市場オープンな投資プラットフォーム仮想通貨SOSOのトークノミクスSOSOの使い道SoSoValueの特徴7つの主な分析機能AIによる高度な情報処理今後のさらなる成長に期待仮想通貨SOSOがBybitローンチプールに登場2025年1月17日、海外取引所のBybit(バイビット)が、ローンチプールでの仮想通貨(暗号資産)SOSOの取り扱いを発表しました。画像引用:BybitBybitのローンチプールとは、指定の仮想通貨を預けることで特定のトークンがもらえるイベントです。SOSOのローンチプールの条件は以下の通りです。期間(日本時間):2025年1月20日午後7時から1月31日午後7時ステーキング可能銘柄:SOSO、BBSOL、USDTトークンの最大供給量:10億SOSOローンチプールでの配布量:400万SOSO(総供給量の0.4%)なお、SOSOは2025年1月24日午後7時(日本時間)にBybitへ上場する予定です。仮想通貨SOSOとは仮想通貨(暗号資産)SOSOは、AIを活用した投資分析プラットフォーム「SoSoValue」のガバナンストークンです。画像引用:SoSoValueSOSOにはガバナンスの投票権だけでなく、エコシステム内での様々なユーティリティの付与が計画されています。プラットフォームの概要と目的SoSoValueは、中央集権型金融(CeFi)の効率性と分散型金融(DeFi)の透明性を組み合わせたプラットフォームです。仮想通貨市場では情報量の急速な拡大や、複数のブロックチェーンにまたがるトークン発行が増加しています。投資家によるポートフォリオの管理・運用が難しくなっている現状に対して、AIを活用したソリューションを提供します。SoSoValueの特徴SSIとはSoSoValueは投資分析プラットフォームの運営だけでなく、SSI(SoSoValue Indices)と呼ばれるトークンを発行しています。SSIは、仮想通貨市場の成長を効率的に享受できるインデックストークンです。MAG7.ssi、MEME.ssi、DEFI.ssi、USSIの4つのインデックストークンを提供しており、これらのトークン保有者は、仮想通貨SOSOのエアドロップの対象となることも公表されています。MAG7.ssi画像引用:SoSoValueMAG7.ssiは、高い流動性と認知度を持つ、時価総額上位の7銘柄で構成されたインデックストークンです。各銘柄に最低10%の基本配分を行い、残りを時価総額に応じて配分します。この仕組みにより、ビットコインとイーサリアム以外の銘柄への投資機会も確保しています。MEME.ssi画像引用:SoSoValueMEME.ssiは、主要ミームコインを厳選して投資するインデックストークンです。構成銘柄は最大で約600億ドル、最小でも8億ドル以上の時価総額を持つ流動性の高いミームコインとなっています。個別銘柄のリスクを抑えつつ、より安定したリターンの提供を目指します。DEFI.ssi画像引用:SoSoValueDEFI.ssiは、分散型金融関連のトークンに投資するインデックストークンです。時価総額によるトークン配分を採用しており、新興市場特有の流動性リスクや不確実性を軽減しながら、DeFi領域への投資機会を提供します。USSI画像引用:SoSoValueUSSIは、デルタニュートラル戦略を用いて資金調達率からの安定した収益獲得を目指すインデックストークンです。時価総額上位7銘柄に投資を行い、強気相場では年率100%を超える資金調達率の獲得も期待できます。X(旧Twitter)上での評判X(旧Twitter)では、仮想通貨(暗号資産)SOSOのエアドロップに関する投稿が多く見られます。SOSOのエアドロップに備えて、SSIトークンの事前購入について投稿しているユーザーが確認できました。その他、SSIトークンを購入すれば主要な仮想通貨銘柄のポジションをまとめて取れるため、その利便性の高さに言及するユーザーも見られます。仮想通貨SOSOの将来性仮想通貨(暗号資産)SOSOの将来性について、以下の観点から考察します。急成長するインデックス投資市場オープンな投資プラットフォーム急成長するインデックス投資市場アメリカでは、インデックス投資などのパッシブ運用が拡大しており、株式ETFの規模は8.3兆ドルに達しています。一方、仮想通貨市場では毎月100万種類以上の新しいトークンが登場するなど、投資家が個別銘柄を選び続けるのが難しい状況にあります。画像引用:SoSoValueこのような背景から、市場全体や特定のセクターの動きを捉えるインデックス投資への需要が高まっています。特に、仮想通貨市場の時価総額が4兆ドルに迫る現状は、仮想通貨関連のパッシブ商品を本格的に展開するタイミングだといえるかもしれません。業界予測では、今後5年間で仮想通貨のパッシブ投資市場が5,000億ドル規模に成長する可能性があるとされています。SoSoValueは、AIを活用した市場分析ツールとインデックストークンを提供することで、この成長市場で強みを発揮できる可能性があります。オープンな投資プラットフォームSoSoValueは、ユーザーが独自に多角的な投資戦略を作れる、オープンなプラットフォームを目指しています。視覚的な操作で資産配分などを設定でき、豊富なデータとバックテストツールを使って戦略の改善が可能です。また、SSI(SoSoValue Indices)のエコシステムは既存のDeFiプロトコルとの連携も可能なことから、新しい投資ツールの開発につながっていくかもしれません。仮想通貨SOSOのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)SOSOの総供給量は、10億SOSOに設定されています。SOSOの配分先と比率は以下の通りです。また、各配分先のトークンは、以下のスケジュールでロック解除されます。配分先ロック解除期間チーム・アドバイザー18ヶ月のロック後、36ヶ月かけて徐々にロック解除パートナー18ヶ月のロック後、36ヶ月かけて徐々にロック解除基金TGEで15%のロック解除後、60ヶ月かけて徐々にロック解除エコシステム・エアドロップTGEで15%のロック解除後、60ヶ月かけて徐々にロック解除投資家12ヶ月のロック後、18ヶ月かけて徐々にロック解除画像引用:SoSoValueSOSOの使い道仮想通貨SOSOの使い道として、以下が挙げられます。ガバナンスエコシステム報酬プロトコル参加保証金プレミアム特典ガバナンスSOSO保有者は、プラットフォームの意思決定に参加可能です。プロトコルのアップグレードやパラメーター調整などに関与できます。エコシステム報酬エコシステムに参加するユーザーへのインセンティブとして、SOSOが活用されます。プラットフォームに貢献したユーザーやSSIトークン保有者は報酬を受け取れます。プロトコル参加保証金参加者の信頼性を担保することを目的に、SSIプロトコルに参加するユーザーはSOSOを保証金として預け入れる必要があります。プレミアム特典SOSOをステーキングすると、高度な分析ツールや限定コンテンツへのアクセス、手数料割引などの特典が付与されます。SoSoValueの特徴SoSoValueの特徴について、投資分析とAI活用の2点に着目して解説します。7つの主な分析機能SoSoValueは、仮想通貨(暗号資産)市場がテクノロジー、金融、社会学の融合から生まれたとの認識のもと、複数の分野を横断する視点で情報を再構築しています。プラットフォームは、以下の7つの主要セクションで構成されています。仮想通貨マーケット概況(二次流通市場、資金調達、ETF、DEXなど)セクター&インデックス(13の主要セクターの分析)トークン&プロジェクト(トークノミクスや開発状況の分析)ニュース&リサーチ(AIによる情報の集約と分析)マクロ経済(伝統的金融市場との関連性分析)オンチェーンデータ(ブロックチェーン活動の可視化)リサーチコミュニティ(多言語での情報交換)この包括的なアプローチにより、投資家は市場の全体像を把握しながら、投資判断に必要な情報にアクセスできます。AIによる高度な情報処理投資家の情報源として利用されるブルームバーグの有料サービスですが、年間費用は3万ドルに達します。SoSoValueはこういった高額サービス水準の投資分析を、AIを活用して多くの投資家に提供することを目指しています。画像引用:SoSoValue具体的には、データの処理(重要ニュースの抽出と要約)、分析とアラート(市場パターンの分析と通知)、個別最適化(ユーザーごとのニーズに応じた情報提供)の3つの領域でAIを活用し、効率的な情報提供を目指しています。今後のさらなる成長に期待SoSoValueは、AIを活用した市場分析プラットフォームと、独自のインデックストークンをサービスの柱としています。今後、仮想通貨(暗号資産)市場においてもインデックス投資の成長が見込まれることから、SoSoValueや仮想通貨SOSOにさらなる注目が集まっていくかもしれません。
update2025.01.23 (木) 19:30
暗号資産 話題のニュース

ビットフライヤーからBybitに送金してみた!送金手数料や反映時間も解説

これから仮想通貨(暗号資産)に投資するにあたって、海外取引所のBybit(バイビット)の利用を検討している方もいるのではないでしょうか。しかし、Bybitは日本円での入金に対応していないため、日本国内の取引所から仮想通貨を送金して入金する方法が一般的です。Myforex編集部では、実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybitに仮想通貨を送金してみました。率直な感想としては、とても簡単でわかりやすく、初心者の方でも安心して利用できるサービスでした。この記事では、実際に送金してみた感想やXでの口コミなども交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。目次[非表示]ビットフライヤーからBybitへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?仮想通貨の送金に関する注意点ビットフライヤーからBybitにPCで送金してみたビットフライヤーからBybitにスマホで送金してみたビットフライヤーからBybitに送金してみた感想Xでのユーザーの評判Bybitには問題なく送金可能ビットフライヤーからBybitへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。まずは、具体的な送金手順を解説する前に、送金に適した通貨や送金時に知っておきたい注意点を紹介します。PCでの操作手順はこちらスマホでの操作手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?ビットフライヤーからBybitに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に確認しておきたいポイントとして、送金手数料や送金時間などが挙げられます。以下は、ビットフライヤーから送金できる主要銘柄の送金手数料と最小送付数量をまとめたものです。通貨送金手数料(*1)最小送付数量(*1)BTC(ビットコイン)0.0004 BTC(約6,600円)0.001 BTC(約16,500円)ETH(イーサリアム)0.005 ETH(約3,000円)0.001 ETH(約600円)XRP(リップル)無料20 XRP(約8,000円)LINK(チェーンリンク)1 LINK(約4,300円)1 LINK(約4,300円)SHIB(シバイヌ)320,000 SHIB(約1,300円)500,000 SHIB(約2,000円)DOT(ポルカドット)0.1 DOT(約130円)1 DOT(約1,300円)XLM(ステラルーメン)無料2 XLM(約140円)BCH(ビットコインキャッシュ)0.0002 BCH(約16円)0.001 BCH(約80円)LTC(ライトコイン)0.001 LTC(約18円)0.001 LTC(約18円)送金手数料(*1)BTC0.0004 BTC(約6,600円)ETH0.005 ETH(約3,000円)XRP無料LINK1 LINK(約4,300円)SHIB320,000 SHIB(約1,300円)DOT0.1 DOT(約130円)XLM無料BCH0.0002 BCH(約16円)LTC0.001 LTC(約18円)(*1)2024年12月17日時点の送金手数料、最小送付数量、日本円換算額を記載しています。最小送付数量(*1)BTC0.001 BTC(約16,500円)ETH0.001 ETH(約600円)XRP20 XRP(約8,000円)LINK1 LINK(約4,300円)SHIB500,000 SHIB(約2,000円)DOT1 DOT(約1,300円)XLM2 XLM(約140円)BCH0.001 BCH(約80円)LTC0.001 LTC(約18円)(*1)2024年12月17日時点の送金手数料、最小送付数量、日本円換算額を記載しています。上記の通り、ビットフライヤーから仮想通貨を送金する場合、通貨によって送金手数料や最小送付数量は大きく異なります。送金によく利用されるXRP(リップル)は、手数料が無料で送金スピードも早く、送金に適しています。ただし、最小送付数量が20XRP(約8,000円)とやや高額です。ほかには、XLM(ステラルーメン)は、手数料が無料で最小送付数量も2 XLM(約140円)と少額です。他に、BCH(ビットコインキャッシュ)やLTC(ライトコイン)も、送金手数料、最小送付数量が低く送金しやすいでしょう。この中で、XRPは時価総額3位(2024年12月17日時点)の仮想通貨です。取引の流動性が高く、BybitでUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいなど、総合的なメリットが高いと判断しました。以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってビットフライヤーからBybitに送金してみました。少額の送金を行いたい場合は、XLMやBCH、LTCでの送金を検討してみても良いでしょう。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意する即時入金の送付制限トラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。しかし、ビットフライヤーからBybitには直接送金ができるため、今回は直接XRPを送金してみました。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合は、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するブロックチェーンを選択する必要もあります。もし、アドレスや宛先タグ、利用チェーン選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。即時入金の送付制限ビットフライヤーでは日本円を即時入金できる手段をいくつか設けています。その中で、ペイジーまたはコンビニエンスストアから入金された資産について、入金額相当の資産移転が7日間制限されます。そのため、ペイジーまたはコンビニエンスストアから入金した資産で仮想通貨を購入し、すぐに外部アドレスに送金しても、制限がかかっているため送金できません。急いで送金したい場合には、注意が必要です。ビットフライヤーからBybitにPCで送金してみた実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)にPCを使って送金した手順を紹介します。前述の通り、今回はXRP(リップル)を使って送金してみました。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2右上にあるアカウントアイコンにカーソルを当て、「入金」をクリックします。手順3入金する通貨、チェーンともに「XRP」を選択します。XRPのチェーン(ネットワーク)はXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。手順4「XRPのアドレス」と「XRP Tag/Memo」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたまま、ビットフライヤーに移動します。手順5ビットフライヤーにログインしたら、画面左のメニューから「入出金」をクリックします。手順6 ビットフライヤーに、XRPの送金先であるBybitのアドレスを登録します。仮想通貨の中から「リップル(XRP)」を選択し、「送付」タブをクリックします。「アドレスを登録する」ボタンが表示されるのでクリックします。手順7登録しているメールアドレスに、外部アドレス登録手続きのメールが送信されます。手順8ビットフライヤーからのメールが届いたら、文中のURLをクリックします。手順9メール認証が完了したら、二段階認証に登録している方法で届いた確認コードを入力し、「次へ」をクリックします。ビットフライヤーでは外部送付アドレスの登録、および仮想通貨の外部送付に、二段階認証の設定が必須です。手順10アドレスの登録画面で、「ラベル」「アドレス」「宛先タグ」を入力します。「アドレス」「宛先タグ」を入力する際は、手順4で表示させたBybitの画面からコピー&ペーストで入力しましょう。すべて入力したら、「次へ」をクリックします。番号項目説明1ラベル任意の宛先名を設定します。取引所名を設定すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBybitの「XRPのアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBybitの「XRP Tag/Memo」を入力します。手順11続いて、送付先の「アドレス所有者」「送付先」などの情報を入力します。すべて入力したら、「追加する」をクリックします。番号項目説明1アドレス所有者送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「お客様本人」、本人でない場合は「お客様本人以外」を選択します。2送付先送付先の種類(国内取引所・海外取引所・プラベートウォレット等)を選択します。今回はBybitに送金するので「海外取引所」を選びます。3送付先取引所名送付先の取引所名を選択します。今回は「Bybit」を選びます。4送付先の国地域取引所の所在地を選択します。今回はBybitの所在地ドバイのある「アラブ首長国連邦」を選びます。手順12アドレス情報の登録が完了したら、送金の手順に入ります。登録したアドレスをクリックしてXRPの送金に進みます。手順13表示された画面を下にスクロールして「送付数量」を入力します。通貨ごとに最小送付数量が決まっているため、それ以上の量を入力してください。今回は20 XRPを送るため、「20」と入力し「送付する」をクリックします。手順14出金内容の確認画面が表示されます。内容に間違いがないことを確認して、「送付を確定する」をクリックします。手順15二段階認証の確認コードを入力して「認証する」をクリックします。手順16受け付けのメッセージが表示されれば、送金完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はビットフライヤーで送金してから、5〜6分でBybitに着金しました。ビットフライヤーからBybitにスマホで送金してみた続いて、ビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)にスマホアプリを使って送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。Bybitのアプリを開いたら、「入金」をタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3検索履歴やおすすめ、インデックスから、Bybitに入金したい銘柄を選択します。検索窓に入力して検索することも可能です。今回はXRPを入金するため、検索履歴にある「XRP」を選択します。手順4チェーンタイプの選択画面で「XRP」を選択します。XRPのチェーン(ネットワーク)はXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。手順5最低入金額や入金メモ/タグに関する注意事項が表示されるので、内容を確認して「OK」をタップします。手順6「ウォレットアドレス」と「Tag/Memo」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたまま、ビットフライヤーのアプリに移動します。手順7続いて、ビットフライヤーのアプリを起動して、画面下部にある「入出金」をタップします。手順8「仮想通貨」タブを選択し、「リップル(XRP)」をタップします。手順9下段の「出金」をタップします。手順10登録しているメールアドレスに確認メールが送信されます。手順11ビットフライヤーからのメールが届いたら、文中のURLをタップします。手順12アドレスの登録画面で、「ラベル」「アドレス」「宛先タグ」を入力します。「アドレス」「宛先タグ」を入力する際は、手順6で表示させたBybitの画面からコピー&ペーストで入力しましょう。すべて入力したら、「次へ」をタップします。番号項目説明1ラベル任意の宛先名を設定します。取引所名を設定すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「ウォレットアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「Tag/Memo」を入力します。手順13注意事項を確認したら「アドレスを登録する」をタップします。手順14送付先の「アドレス所有者」を選択します。送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「お客様本人」、本人でない場合は「お客様本人以外」を選んでください。選択したら、「次へ」をタップします。手順15続いて、送付先について「国内取引所」「海外取引所」「プライベートウォレット等」のいずれかを選択します。今回はBybitに送金するため、「海外取引所」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順16続いて、送付先の取引所名を選択します。今回は「Bybit」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順17最後に、取引所の国地域・都市を選択します。今回はBybitの所在地ドバイのある「アラブ首長国連邦」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順18確認画面で登録内容を確認をします。プライバシーポリシーと利用規約を確認し、チェックをいれたら「保存」をタップします。手順19二段階認証に登録している方法で届いた確認コードを入力し、「送信」をクリックします。ビットフライヤーでは外部送付アドレスの登録、および仮想通貨の外部送付は、二段階認証の設定が必須です。手順20アドレスの登録が完了したら、送金の手順に入ります。登録したアドレスをタップしてXRPの送金に進みます。手順21「出金数量」を入力します。通貨ごとに最小送付数量が決まっているため、それ以上の量を入力してください。今回は20 XRPを送るため、「20」と入力して「出金」をタップします。手順22出金内容の確認画面が表示されます。内容に間違いがないことを確認して、「出金」をタップします。これで、ビットフライヤーからの送金が完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はビットフライヤーで送金してから、5〜6分でBybitに着金しました。ビットフライヤーからBybitに送金してみた感想ビットフライヤー(bitFlyer)、Bybit(バイビット)ともに、画面に表示される通りに操作をすれば迷うこともなく、初めての方でも簡単に手続きを進められると感じました。ビットフライヤーからBybitへ入金されるまでの時間も、PC、スマホともに5〜6分程度で完了した点も好印象でした。また、今回送金したXRPの場合には、送金手数料が無料という点も大きな魅力です。ただし、最小送付数量が20 XRP(約8,000円)とやや高額なため、少額を送金する場合にはXLMやBCH、LTCなどを選択肢に入れても良いでしょう。Xでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、ビットフライヤーからBybitへの送金に関する投稿がいくつか見られました。XRPで送金しているユーザーが多く、手数料無料や送金スピードの早さに対する高評価が目立ちます。また、ビットフライヤーで送金用のXRPを購入する際は、販売所ではなく、取引所(bitFlyer Lightning)で購入することで、スプレッドを抑えているとの投稿もありました。一方で、なかなか着金しないという書き込みも見られたため、仮想通貨の種類やネットワークの状況によっては送金に時間がかかるケースもあるようです。Bybitには問題なく送金可能今回、PCとスマホのそれぞれで、XRPをビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)へ送金してみました。どちらも手順はとてもわかりやすく、簡単に操作できました。PC・スマホアプリに大きな差はなかったので、普段使い慣れている端末から送金すると良いでしょう。また、XRPやXLMなら手数料無料で送金できるため、複数回の送金でも手数料を気にしなくて良い点も魅力です。なお、ビットフライヤーからBybitへの送金に関わらず、取引所間で送金をする際は、必ずトラベルルールの対応状況を確認するようにしましょう。
update2025.01.23 (木) 19:00
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VPSではMT4・EAは何個起動できる?複数稼働は可能なのか?

成績の優秀なEAが数多く世の中に存在することから、複数のEAを使いたいという人は多いでしょう。同時に起動するEAの数が多すぎると、MT4が動かなくなる可能性があるので注意が必要です。場合によっては、取引機会を逃がしたり、損失が発生する恐れもあります。VPSを使っているならば、MT4やEAをいくつ起動できるかを把握しておくことが大切です。この記事では、スペック別のEAの起動数の目安のほか、VPSの負担を軽くする方法を説明します。目次[非表示]【大前提】複数EAをMT4上で稼働させる2つのパターン1つのMT4で複数のEAを稼働させる複数のMT4でそれぞれ1つのEAを稼働させる1つのVPSで起動できるMT4・EAは何個?1つのMT4で同時に起動できるEAの数MT5の場合はどうなる?稼働後はメモリ等の状況を確認しておくのがおすすめメモリやCPUの使用状況の確認方法MT4を軽くしてVPSの負担を減らす方法ニュースの表示を無効にするチャートの最大バーを減らす音声を無効にする表示する通貨ペアを最小にするVPSで複数のMT4・EAを同時起動するときの注意点マジックナンバーに注意するMT4は1度に1つの処理しか行えない複数のMT4を稼働させるための手順適切なスペックのVPSを選ぼう【大前提】複数EAをMT4上で稼働させる2つのパターンVPSにMT4をインストールする場合には、以下の2つのパターンでEAを動かせます。1つのMT4で複数のEAを稼働させる複数のMT4でそれぞれ1つのEAを稼働させるどちらにするかによって稼働させられるEAの数が変わるため、まずは両方のパターンのメリットとデメリットを押さえておきましょう。1つのMT4で複数のEAを稼働させるまずは1つのMT4で複数のEAを動かすパターンです。MT4で使うEA分のチャートを広げて、各チャートでEAを動かします。必要な分だけチャートを表示しておけば、複数のEAを起動することが可能です。この方法のメリットはコストを抑えやすいことです。1つのMT4上で十数個のEAを稼働させても、1GBなどの低スペックなVPSで十分なケースも多くあり、VPS料金による利益の圧迫を避けやすくなります。たとえば、動かすEAそれぞれで得られる月間の利益が少なく、複数のVPSを契約するとVPSの使用料で赤字になるようなときには、特に良い方法かもしれません。ただし、この方法では複数のEAすべてが1つの口座の証拠金を共有するので、EAの成績が悪いときには口座の証拠金が大きく減る可能性もあります。十分な証拠金を用意したほうが良いでしょう。複数のMT4でそれぞれ1つのEAを稼働させる1つのMT4で1つのEAを動かすパターンでは、動かすEAの数だけMT4を起動します。この場合、すべてのMT4で同じ口座へログインするか、またはMT4ごとにログインする口座を変えるか、どちらかの方法を選べます。おすすめは、MT4ごとにログインする口座を別々にする方法です。1つのMT4の証拠金で1つのEAを動かすので、ある程度含み損が出てもロスカットになる心配が少なく、EAごとの損益を把握しやすいです。ただし、稼働するMT4が多くなると、複数のVPSまたはスペックの高いVPSを契約しないといけないので、その分コストがかかります。また、「同じFX会社のMT4を2つインストールしたい」といった場合、インストール方法が少しだけ特殊なので注意が必要です。複数のMT4を稼働させる手順1つのVPSで起動できるMT4・EAは何個?1つのVPSを使うときに何個のMT4を同時に起動できるかは、VPSのメモリによって決まります。以下がVPSのメモリ容量ごとに、MT4を起動できる最大個数の目安です。VPSのメモリ容量同時起動できるMT4の数1GB3個2GB4個4GB8個ぐらい8GB20個ぐらい16GB40個ぐらいVPSの容量に対して多すぎるMT4を一度に起動すれば、VPSのメモリ使用量が100%に近くなり、動作が重くなったりフリーズしたりします。動作が重くならない、またはフリーズしないぐらいの数が、そのVPSで同時に起動できるMT4の個数です。なおVPSのメモリ容量が1GBの場合、4個のMT4を起動することも可能ではありますが、VPSがフリーズするおそれがあるので3個までにしたほうが良いでしょう。メモリ容量が2GBだと4個までのMT4が起動できますが、1GBから2GBにメモリ容量を2倍にしても、同時に起動できるMT4の数も2倍になるわけではない点にも注意が必要です。メモリだけでなくストレージにも注目メモリ容量が同じでも、HDDよりもSSDを乗せているVPSのほうが同時に起動できるMT4の数が多くなる傾向にあります。HDDよりもSSDのほうがデータの読み込みスピードが速く、MT4のパフォーマンスが改善されるからです。1つのMT4で同時に起動できるEAの数1つのMT4で、複数のEAを起動させるとなれば、VPSのメモリ容量に関係なく12個まで起動するのをおすすめします。以下は1つのMT4で12個のEAを動かしている画面です。MT4では20個や30個のEAを同時に起動することもできますが、起動数が多すぎるとMT4がフリーズし再起動しなければならない場合もあります。トレード中にMT4がフリーズしてしまうような事態は避けなければなりません。そのため、多くても12個までにしておきましょう。ただし、動作の軽いEAばかりであれば、20個程度同時に起動させても問題ありません。アルゴリズムが複雑だったり、多くのインジケーターを参照するような場合だと、EAは重くなります。Linuxでは稼働させられる数が多いLinux VPSならば、Windows VPSよりも同時起動できるMT4の数が多くなります。OSが使用するリソースが少なく、動作の軽いWineというソフトを使ってMT4を動かすからです。さらに使用料金が安いというメリットもありますが、一般的なユーザー向けとはいえません。Linuxのソフトウェアインストールはすべてコマンドで行い、最初にデスクトップ環境をインストールしなければならず、難易度が高いためです。MT5の場合はどうなる?基本的にMT5でも、同時に起動できるEAの数についての考え方はMT4と同じです。MT5でもVPSのメモリの容量によって、同時起動できるEAの数が決まります。VPSを提供している会社によっては、同時に起動できるMT4/MT5の数の目安を掲載しています。ただし、MT4とMT5で分けて起動数を掲載しているわけではないため、どちらのバージョンを使用していても、同時に起動できる数はほぼ同じと考えて良いでしょう。稼働後はメモリ等の状況を確認しておくのがおすすめMT4上でEAを稼働させるときには、CPUで情報を処理し、その情報はメモリに一時的に格納されます。たとえばCPUやメモリの使用状況が80%や90%ぐらいの使用量だと、MT4上で動かしているEAが停止せずスムーズに動きます。しかし、100%に近い状態では負荷が大きく、動かしているMT4やEAの数を減らす必要があります。なお、使用量が何%までなら安全だとは一概にはいえません。VPS上でMT4やEAがスムーズに動くかどうかを確かめつつ、タスクマネージャーを使って使用状況を確認するのがおすすめです。メモリやCPUの使用状況の確認方法メモリやCPUの使用状況は、タスクマネージャーで確認します。タスクマネージャーの起動方法は以下のいずれかで行えます。スタートボタンで右クリックするCtl+Alt+Deleteキーを同時に押すタスクバーの上で右クリックするスタートボタンで右クリックするデスクトップ画面の左端にあるスタートボタンの上で右クリックします。表示されるメニューの中から「タスクマネージャー」を選びましょう。Ctl+Alt+Deleteキーを同時に押す最初にCtl+Alt+Deleteキーを同時に押します。そうすると、下記のような画面が表示されるので「タスクマネージャー」を選びます。タスクバーの上で右クリックするデスクトップ画面のタスクバーの上で右クリックします。下記のように表示されるメニューの中から「タスクマネージャー」を選んでください。タスクマネージャー起動後は、「パフォーマンス」タブをクリックするとCPUやメモリの使用状況を確認できます。MT4を軽くしてVPSの負担を減らす方法メモリを多く使っているとMT4の動作が重くなります。例えば、チャートを沢山開いているときや、EAの運用に不要な機能を使用しているとメモリを多く使います。MT4を軽くすればCPUやメモリへの負担が減るので、動作が重いと感じるときは、以下を試してみましょう。ニュースの表示を無効にするチャートの最大バーを減らす音声を無効にする表示する通貨ペアを最小にするこれらを行うだけで、メモリ使用量はだいぶ少なくなり、MT4が軽くなります。ニュースの表示を無効にするMT4には、毎日たくさんの金融ヘッドラインが通知されます。すべて英語でのニュースとなっており、情報は別途ネットなどで確認しているという方も多いのではないでしょうか。MT4のニュース機能を使用していない場合は、表示を無効にしておきましょう。通知内容は、MT4の下部にあるニュースタブ内に表示されます。ニュースの表示を無効にする方法は以下のとおりです。メニューバーより「ツール」を選ぶオプションを選択するサーバータブの中の「ニュースを有効にする」のチェックを外すチェックを外したら「OK」を選んでおきましょう。チャートの最大バーを減らすヒストリー内の最大バーと、チャートの最大バーの数を減らすとメモリを節約できます。最大バーの数は、以下の手順で減らせます。メニューバーより「ツール」を選ぶオプションを選択するチャートタブの中の「ヒストリー内の最大バー」の数字を減らすさらに「チャートの最大バー」の数字も減らす数字を減らしたら「OK」を選んでおきましょう。それぞれの意味は下記のようになっており、両方ともバーの数を減らしても、問題なくトレードできます。チャートの画面の見える範囲に表示できるバーの数は、それほど多くはありません。表示しなくても良いバーまでチャートに読み込む設定していれば、MT4は重くなります。ヒストリー内の最大バー : バックテストで使用するローソク足の数チャートの最大バー : チャート上に表示するローソク足の数EAの稼働時はヒストリー内とチャートのどちらのバーも、3,000ぐらいまで減らして構いません。500ぐらいまで減らせますが、このぐらいの数だとEAによってはエラーが起きるので止めたほうが良いでしょう。また、EAのバックテストを行うときには、期間が短すぎると信頼性の高いテストができないので、ヒストリー内の最大バーの数を増やしてください。ちなみに3,000本のバーの数だと、1時間足であれば、3,000÷24で125日分になります。トレードでは問題ない数ですが、バックテストでは125日分しかテストを行えないので、数年分のテスト結果を得るにはバックテスト時にバーの数を増やす必要があります。音声を無効にするMT4は音声通知機能が搭載されています。ポジションを建てたときや、インジケーターのアラート、メール通知などのときに音で知らせてくれる機能です。特に必要なければ、音声通知機能は無効にしましょう。無効にする方法は、以下の通りです。メニューバーより「ツール」を選ぶオプションを選択する音声設定タブの中の「有効にする」のチェックを外すチェックを外したら「OK」を選んでおきましょう。表示する通貨ペアを最小にするMT4をインストールして、最初に立ち上げたときには、FX会社で使用できる通貨ペアすべてが、気配値ウィンドウに表示されます。EAで使わない通貨ペアは、非表示しても問題ありません。以下の方法で、非表示にできます。気配値表示ウィンドウ上で右クリックする表示されるダイアログの中から「すべて非表示」を選ぶすべて非表示にしても、不要な通貨ペアが表示される場合は、消したい通貨ペアを選んでDeleteキーを押せば非表示となります。VPSで複数のMT4・EAを同時起動するときの注意点VPSで複数のMTやEAを起動するときには、いくつか注意点があります。場合によっては、正常に動作しなくなるので気をつけましょう。マジックナンバーに注意する1つのMT4で複数のEAを稼働させるときには、EAごとにマジックナンバーを変えましょう。マジックナンバーは、EAが自分の取引を識別するための数字です。すべてのEAのマジックナンバーを同じにすると、他のEAのポジションを操作する可能性があります。使うEAのそれぞれの通貨ペアが違うと、マジックナンバーが同じでも誤操作が起きる可能性は低いですが、万が一に備えて変えたほうが良いでしょう。特に稼働させるEAの数が多い場合は、重複しないよう注意が必要です。MT4は1度に1つの処理しか行えないMT4は1度に1つの処理しか行えず、買いや売りの注文、または決済注文を1つずつ実行します。MT4にセットしたEAから買いと売りの注文が同時に出た場合は、1つずつ処理していきます。取引頻度が少ないEAや、大きな値幅を狙うロジックのEAであれば、多少注文のタイミングがズレても問題ありません。しかし、小さな値幅を狙って頻繁に取引するようなEAを複数使用する場合、同じタイミングで注文が集中すると、不利なレートで注文が執行される可能性があります。注文の重複によってトレードに支障がでるケースは稀ですが、ナンピンを使用するスキャルピング系のEAを複数稼働させる場合は、念のため口座を分けるなどの対策を取ったほうが良いでしょう。複数のMT4を稼働させるための手順XMTrading(エックスエムトレーディング)を例に手順を説明します。1つのVPSで複数のMT4を稼働させるには、若干工夫が必要です。今回は、1つ目のMT4をFXtrading_1、2つ目のMT4をFXtrading_2という名前でインストールすると仮定します。手順1通常通りに、VPSに1つ目のMT4をインストールしましょう。FX会社からMT4のインストーラーをダウンロードしてVPS上に持っていき、クリックしてインストールします。MT4をダウンロードインストールが始まり、最初に規約に同意する画面が表示されます。その画面の中の「設定」をクリックしてください。インストールフォルダが指定されているので、そのフォルダ名を変更しましょう。インストール先のフォルダは「C:\Program Files(x86)\XXXX」などと表示されています。このXXXX部分をFXtrading_1に変更します。さらにプログラムグループも、FXtrading_1に変えておきます。変更したら「次へ」をクリックすると、1つ目のMT4がインストールされ、デスクトップ上にショートカットが作られるので、確認しておきましょう。ショートカット名もFXtrading_1に変えておきます。1つ目のMT4が自動的に起動しますが、閉じて構いません。手順2次に2つ目のMT4をインストールします。先ほどのFX会社からダウンロードしてVPS上に持ってきた、MT4のインストーラーをダブルクリックします。インストール手順は手順1と同じであり、2つ目のMT4のインストールでは、インストール先フォルダとプログラムグループの名前をFXtrading_2にしておきます。2つ目のMT4インストールでも、最初に規約に同意する画面が表示されます。その画面の中の「設定」をクリックしてください。インストールフォルダが指定されているので、そのフォルダ名をFXtrading_2に変更しましょう。さらに、プログラムグループの名前もFXtrading_2に変更します。変更して「次へ」をクリックすると、インストールが行われ、デスクトップ上にショートカットが作成されます。このショートカット名は、FXtrading_2にしておきましょう。これで、1つのVPSに2つのMT4をインストールできました。もちろん、2つのMT4をそれぞれ別々に使うことができます。複数のMT4をインストールするときのポイント1つ目のMT4をインストール後に、2つ目のMT4を何もせずにインストールすると、1つ目のMT4をインストールした場所に上書きしてインストールされるだけです。これでは何回インストールしても、MT4は1つしかインストールできません。ポイントは、1つ目のMT4と2つ目のMT4のインストール先フォルダを変えることです。変更することで、10個でも20個でもMT4をVPS上にインストールできます。プログラムグループの名前は変更しなくとも、複数のMT4のインストールは可能です。このプログラムグループは、MT4をアンイストールするときの名前ともなるので、変更しておけばどのMT4をアンイストールするのかわかりやすいです。適切なスペックのVPSを選ぼうVPSを使って複数のMT4やEAをスムーズに動かすならば、VPSが重くならないようにしましょう。重くなるとメモリの使用量が100%に近くなり、MT4やEAが反応しなくなります。スムーズに動かすために、いくつのMT4やEAを動かせるかは、VPSのスペックで変わってきます。重いと感じたならば、MT4で余計な機能を使わないようにすれば、軽くすることが可能です。また、複数のMT4やEAを1つのVPS上で動かすならば、同時に注文が出る可能性を考慮して、EAのマジックナンバーをEA毎に変更しましょう。
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FXONが紛争解決機関 The Financial Commission へ正式加入!知っておきたいTFCの紛争解決プロセス

FXONが紛争解決機関 The Financial Commission へ正式加入!知っておきたいTFCの紛争解決プロセス

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update2025.01.24 20:30

2025年1月1日より正式にサービスを開始した海外FX業者のFXON(エフエックスオン)は2025年1月20日、紛争解決機関The Financial Commision(TFC)へ正式加盟しました。トレーダーの保護を目的に補償制度も提供するThe Financial Commisionへの加盟により、新興ブローカーのFXONに安心材料が加わります。当記事では、FXトレーダーとして知っておきたい、The FinancialCcommisionを通じた紛争解決プロセスなども紹介していきます。目次[非表示]FXONがThe Financial Commisionに正式加盟The Financial Commissionの紛争解決プロセスの有用性とは?最大2万ユーロを補償FXONの安全性に関するその他の取り組みFXONは取引環境重視のブローカー支持を獲得していけるかFXONがThe Financial Commisionに正式加盟新興FXブローカーであるFXON(エフエックスオン)は2025年1月20日に、The Financial Commissionへ正式に加盟しました。The Financial Commisionの公式リリースThe Financial Commisionは、同機関に加盟中のブローカーとそのユーザー間での紛争が解決されない場合に、中立的な第三者としてその紛争解決を促進する機関です。Exness(エクスネス)やTitan FX(タイタンエフエックス)といった人気業者も加盟しています。FXONのThe Financial Commission加盟は、双方の公式HPのほか、金融分野の情報配信を行うFinanical Mangatesや、オンライントレーディング業界の最新ニュースを提供するFinanceFeedsなど、複数の海外の金融関連メディアでも取り上げられています。The Financial Commissionの紛争解決プロセスの有用性とは?海外FXにおいては、取引業者が海外を拠点として運営されているため、日本の法律が適用されず、法的な枠組みによる紛争解決が難しいという側面があります。一例として近年、2023年8月にサービスを停止したGEMFOREX(ゲムフォレックス)では、2022年12月頃から顕著な出金遅延が確認され、未だに返金がされていないというトラブルが生じました。The Financial Commissionに加盟しているブローカーの場合は、同機関が提供する紛争解決のプロセスによって、トラブルが解決しやすくなります。トラブルが発生した場合、ユーザーはまずブロ-カーの苦情受け付け窓口に苦情を申し入れ、紛争解決を目指します。これで合意に至らない場合に、The Financial Commissionに苦情を申し入れることが可能です。苦情の申し入れ後のプロセスユーザーから苦情の申し入れを受けると、The Financial Commissionの紛争解決委員会(DRC)が、ユーザーとブローカー間で紛争解決に向けた手続きが行われたことを確認したのち、両者に事情聴取を行います。DRCがすべての情報を検討し終えた後、苦情に対する最終的な決定と解決策が含まれた裁定を下すという流れとなります。最大2万ユーロを補償The Financial Commissionへの苦情の申し入れ後は前述の通り、最終的な決定が下されることで解決がサポートされますが、加盟ブローカーがその最終決定に従わない場合、1件の苦情につき、最大20,000ユーロを上限に損害の補填を受けられる可能性があります。なお、補償にあてる資金は、The Financial Commissionが毎月の会員費の10%を割り当てることで確保するという体制で、運営費や他の活動には使用されないとされております。以上のような体制により、ユーザーは海外FX業者とのトラブルを解決しやすくなります。いざという場面の不安が軽減されることで安心したトレード環境を実現できるのは、The Financial Commissionへ公式加盟したブローカーの魅力でしょう。補償は条件を満たす場合のみ補償が受けられる可能性があるのは、The Financial Commissionへの苦情申し入れのプロセスを経て、最終決定が下された場合のみです。加盟中の業者が破綻した場合に、全ユーザーがこの補償を受けられるということではありません。また苦情の申し入れの結果、The Financial Commissionより、トレーダー側に非があるという決定がされた場合には、苦情が拒否されます。FXONの安全性に関するその他の取り組みThe Financial Commissionへの加入のほか、FXON(エフエックスオン)はトレーダーが安心して取引ができる取り組みとして、以下のような運営体制を敷いています。セーシェル金融庁の金融ライセンス取得ABSA bankでの顧客資金の分別管理入出金プロセスの透明化セーシェルライセンスは英国FCAなどと比較すると審査の厳しさで劣る面がありますが、XMTrading(エックスエムトレーディング)などの大手も取得しており、ある程度の信用には値するといえます。また、「ProcessID」と呼ばれるIDを使った入出金プロセス透明化の取り組みも行っています。他に類を見ない取り組みで、海外FXにありがちな出金への不安を緩和する狙いがうかがえます。そのほか、約定率などの公開も予定している様子です。FXONは取引環境重視のブローカーFXON(エフエックスオン)の取引環境は、以下のとおりです。口座タイプスタンダード口座エリート口座口座開設・入金ボーナスなし取扱銘柄【FX/通貨ペア】:71【CFD/貴金属】:6【CFD/株価指数】:12【CFD/エネルギー】:3【CFD/仮想通貨】:25【CFD/株式】:104最大レバレッジ1,000倍取引ツールMetaTrader 4(MT4)MetaTrader 5(MT5)日本語サポートお問い合わせフォーム:24時間年中無休チャット:24時間年中無休FXONの特徴の1つとして、大規模なボーナスキャンペーンが行われていないことも挙げられます。100%ボーナスなど、豪華なボーナスを活用したトレードができないのはデメリットとなりますが、近年ではGEMFOREXのように経営状況が傾いた際に大胆なボーナスキャンペーンを実施するといった事例が複数ありました。また、豪華なボーナスキャンペーン後には、ボーナスの利用規約の厳しさ等によって、ユーザーが思うように出金できず、SNS上で「出金拒否」が話題になるケースも珍しくはありません。上記のような状況から、ボーナスに力を入れる業者を避けるユーザーも増えてきており、大規模なボーナス提供がないという点は、FXONに対する安心感向上につながっているともいえます。支持を獲得していけるか2025年より新規のブローカーとして設立されたFXON(エフエックスオン)は、最大レバレッジ1,000倍、豪華なボーナスキャンペーンはなしと、特別派手さはありません。しかし、The Financial Commissionや入出金プロセス公開の仕組みなど、透明性向上の取り組みが複数見られ、この点では堅実派と言えるかもしれません。比較的新興業者で人気を集めたFXGT(エフエックスジーティー)のように、今後トレーダーの信頼を獲得して新規顧客を増やしていけるか注目です。
仮想通貨SOSOの将来性は?AI活用の投資分析プラットフォームSoSoValueがトークン発行

仮想通貨SOSOの将来性は?AI活用の投資分析プラットフォームSoSoValueがトークン発行

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update2025.01.24 19:30

仮想通貨(暗号資産)SOSOは、中央集権型金融(CeFi)の効率性と分散型金融(DeFi)の透明性を組み合わせた投資分析プラットフォーム「SoSoValue」のガバナンストークンです。2025年1月17日には、Bybit(バイビット)がローンチプールでのSOSOの取り扱いを発表し、SNS上で注目を集めています。当記事では、仮想通貨SOSOの将来性やSNSでの評判、SoSoValueプラットフォームの特徴などを解説します。目次[非表示]仮想通貨SOSOがBybitローンチプールに登場仮想通貨SOSOとはプラットフォームの概要と目的SSIとはX(旧Twitter)上での評判仮想通貨SOSOの将来性急成長するインデックス投資市場オープンな投資プラットフォーム仮想通貨SOSOのトークノミクスSOSOの使い道SoSoValueの特徴7つの主な分析機能AIによる高度な情報処理今後のさらなる成長に期待仮想通貨SOSOがBybitローンチプールに登場2025年1月17日、海外取引所のBybit(バイビット)が、ローンチプールでの仮想通貨(暗号資産)SOSOの取り扱いを発表しました。画像引用:BybitBybitのローンチプールとは、指定の仮想通貨を預けることで特定のトークンがもらえるイベントです。SOSOのローンチプールの条件は以下の通りです。期間(日本時間):2025年1月20日午後7時から1月31日午後7時ステーキング可能銘柄:SOSO、BBSOL、USDTトークンの最大供給量:10億SOSOローンチプールでの配布量:400万SOSO(総供給量の0.4%)なお、SOSOは2025年1月24日午後7時(日本時間)にBybitへ上場する予定です。仮想通貨SOSOとは仮想通貨(暗号資産)SOSOは、AIを活用した投資分析プラットフォーム「SoSoValue」のガバナンストークンです。画像引用:SoSoValueSOSOにはガバナンスの投票権だけでなく、エコシステム内での様々なユーティリティの付与が計画されています。プラットフォームの概要と目的SoSoValueは、中央集権型金融(CeFi)の効率性と分散型金融(DeFi)の透明性を組み合わせたプラットフォームです。仮想通貨市場では情報量の急速な拡大や、複数のブロックチェーンにまたがるトークン発行が増加しています。投資家によるポートフォリオの管理・運用が難しくなっている現状に対して、AIを活用したソリューションを提供します。SoSoValueの特徴SSIとはSoSoValueは投資分析プラットフォームの運営だけでなく、SSI(SoSoValue Indices)と呼ばれるトークンを発行しています。SSIは、仮想通貨市場の成長を効率的に享受できるインデックストークンです。MAG7.ssi、MEME.ssi、DEFI.ssi、USSIの4つのインデックストークンを提供しており、これらのトークン保有者は、仮想通貨SOSOのエアドロップの対象となることも公表されています。MAG7.ssi画像引用:SoSoValueMAG7.ssiは、高い流動性と認知度を持つ、時価総額上位の7銘柄で構成されたインデックストークンです。各銘柄に最低10%の基本配分を行い、残りを時価総額に応じて配分します。この仕組みにより、ビットコインとイーサリアム以外の銘柄への投資機会も確保しています。MEME.ssi画像引用:SoSoValueMEME.ssiは、主要ミームコインを厳選して投資するインデックストークンです。構成銘柄は最大で約600億ドル、最小でも8億ドル以上の時価総額を持つ流動性の高いミームコインとなっています。個別銘柄のリスクを抑えつつ、より安定したリターンの提供を目指します。DEFI.ssi画像引用:SoSoValueDEFI.ssiは、分散型金融関連のトークンに投資するインデックストークンです。時価総額によるトークン配分を採用しており、新興市場特有の流動性リスクや不確実性を軽減しながら、DeFi領域への投資機会を提供します。USSI画像引用:SoSoValueUSSIは、デルタニュートラル戦略を用いて資金調達率からの安定した収益獲得を目指すインデックストークンです。時価総額上位7銘柄に投資を行い、強気相場では年率100%を超える資金調達率の獲得も期待できます。X(旧Twitter)上での評判X(旧Twitter)では、仮想通貨(暗号資産)SOSOのエアドロップに関する投稿が多く見られます。SOSOのエアドロップに備えて、SSIトークンの事前購入について投稿しているユーザーが確認できました。その他、SSIトークンを購入すれば主要な仮想通貨銘柄のポジションをまとめて取れるため、その利便性の高さに言及するユーザーも見られます。仮想通貨SOSOの将来性仮想通貨(暗号資産)SOSOの将来性について、以下の観点から考察します。急成長するインデックス投資市場オープンな投資プラットフォーム急成長するインデックス投資市場アメリカでは、インデックス投資などのパッシブ運用が拡大しており、株式ETFの規模は8.3兆ドルに達しています。一方、仮想通貨市場では毎月100万種類以上の新しいトークンが登場するなど、投資家が個別銘柄を選び続けるのが難しい状況にあります。画像引用:SoSoValueこのような背景から、市場全体や特定のセクターの動きを捉えるインデックス投資への需要が高まっています。特に、仮想通貨市場の時価総額が4兆ドルに迫る現状は、仮想通貨関連のパッシブ商品を本格的に展開するタイミングだといえるかもしれません。業界予測では、今後5年間で仮想通貨のパッシブ投資市場が5,000億ドル規模に成長する可能性があるとされています。SoSoValueは、AIを活用した市場分析ツールとインデックストークンを提供することで、この成長市場で強みを発揮できる可能性があります。オープンな投資プラットフォームSoSoValueは、ユーザーが独自に多角的な投資戦略を作れる、オープンなプラットフォームを目指しています。視覚的な操作で資産配分などを設定でき、豊富なデータとバックテストツールを使って戦略の改善が可能です。また、SSI(SoSoValue Indices)のエコシステムは既存のDeFiプロトコルとの連携も可能なことから、新しい投資ツールの開発につながっていくかもしれません。仮想通貨SOSOのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)SOSOの総供給量は、10億SOSOに設定されています。SOSOの配分先と比率は以下の通りです。また、各配分先のトークンは、以下のスケジュールでロック解除されます。配分先ロック解除期間チーム・アドバイザー18ヶ月のロック後、36ヶ月かけて徐々にロック解除パートナー18ヶ月のロック後、36ヶ月かけて徐々にロック解除基金TGEで15%のロック解除後、60ヶ月かけて徐々にロック解除エコシステム・エアドロップTGEで15%のロック解除後、60ヶ月かけて徐々にロック解除投資家12ヶ月のロック後、18ヶ月かけて徐々にロック解除画像引用:SoSoValueSOSOの使い道仮想通貨SOSOの使い道として、以下が挙げられます。ガバナンスエコシステム報酬プロトコル参加保証金プレミアム特典ガバナンスSOSO保有者は、プラットフォームの意思決定に参加可能です。プロトコルのアップグレードやパラメーター調整などに関与できます。エコシステム報酬エコシステムに参加するユーザーへのインセンティブとして、SOSOが活用されます。プラットフォームに貢献したユーザーやSSIトークン保有者は報酬を受け取れます。プロトコル参加保証金参加者の信頼性を担保することを目的に、SSIプロトコルに参加するユーザーはSOSOを保証金として預け入れる必要があります。プレミアム特典SOSOをステーキングすると、高度な分析ツールや限定コンテンツへのアクセス、手数料割引などの特典が付与されます。SoSoValueの特徴SoSoValueの特徴について、投資分析とAI活用の2点に着目して解説します。7つの主な分析機能SoSoValueは、仮想通貨(暗号資産)市場がテクノロジー、金融、社会学の融合から生まれたとの認識のもと、複数の分野を横断する視点で情報を再構築しています。プラットフォームは、以下の7つの主要セクションで構成されています。仮想通貨マーケット概況(二次流通市場、資金調達、ETF、DEXなど)セクター&インデックス(13の主要セクターの分析)トークン&プロジェクト(トークノミクスや開発状況の分析)ニュース&リサーチ(AIによる情報の集約と分析)マクロ経済(伝統的金融市場との関連性分析)オンチェーンデータ(ブロックチェーン活動の可視化)リサーチコミュニティ(多言語での情報交換)この包括的なアプローチにより、投資家は市場の全体像を把握しながら、投資判断に必要な情報にアクセスできます。AIによる高度な情報処理投資家の情報源として利用されるブルームバーグの有料サービスですが、年間費用は3万ドルに達します。SoSoValueはこういった高額サービス水準の投資分析を、AIを活用して多くの投資家に提供することを目指しています。画像引用:SoSoValue具体的には、データの処理(重要ニュースの抽出と要約)、分析とアラート(市場パターンの分析と通知)、個別最適化(ユーザーごとのニーズに応じた情報提供)の3つの領域でAIを活用し、効率的な情報提供を目指しています。今後のさらなる成長に期待SoSoValueは、AIを活用した市場分析プラットフォームと、独自のインデックストークンをサービスの柱としています。今後、仮想通貨(暗号資産)市場においてもインデックス投資の成長が見込まれることから、SoSoValueや仮想通貨SOSOにさらなる注目が集まっていくかもしれません。
ビットフライヤーからBybitに送金してみた!送金手数料や反映時間も解説

ビットフライヤーからBybitに送金してみた!送金手数料や反映時間も解説

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update2025.01.23 19:30

これから仮想通貨(暗号資産)に投資するにあたって、海外取引所のBybit(バイビット)の利用を検討している方もいるのではないでしょうか。しかし、Bybitは日本円での入金に対応していないため、日本国内の取引所から仮想通貨を送金して入金する方法が一般的です。Myforex編集部では、実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybitに仮想通貨を送金してみました。率直な感想としては、とても簡単でわかりやすく、初心者の方でも安心して利用できるサービスでした。この記事では、実際に送金してみた感想やXでの口コミなども交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。目次[非表示]ビットフライヤーからBybitへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?仮想通貨の送金に関する注意点ビットフライヤーからBybitにPCで送金してみたビットフライヤーからBybitにスマホで送金してみたビットフライヤーからBybitに送金してみた感想Xでのユーザーの評判Bybitには問題なく送金可能ビットフライヤーからBybitへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。まずは、具体的な送金手順を解説する前に、送金に適した通貨や送金時に知っておきたい注意点を紹介します。PCでの操作手順はこちらスマホでの操作手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?ビットフライヤーからBybitに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に確認しておきたいポイントとして、送金手数料や送金時間などが挙げられます。以下は、ビットフライヤーから送金できる主要銘柄の送金手数料と最小送付数量をまとめたものです。通貨送金手数料(*1)最小送付数量(*1)BTC(ビットコイン)0.0004 BTC(約6,600円)0.001 BTC(約16,500円)ETH(イーサリアム)0.005 ETH(約3,000円)0.001 ETH(約600円)XRP(リップル)無料20 XRP(約8,000円)LINK(チェーンリンク)1 LINK(約4,300円)1 LINK(約4,300円)SHIB(シバイヌ)320,000 SHIB(約1,300円)500,000 SHIB(約2,000円)DOT(ポルカドット)0.1 DOT(約130円)1 DOT(約1,300円)XLM(ステラルーメン)無料2 XLM(約140円)BCH(ビットコインキャッシュ)0.0002 BCH(約16円)0.001 BCH(約80円)LTC(ライトコイン)0.001 LTC(約18円)0.001 LTC(約18円)送金手数料(*1)BTC0.0004 BTC(約6,600円)ETH0.005 ETH(約3,000円)XRP無料LINK1 LINK(約4,300円)SHIB320,000 SHIB(約1,300円)DOT0.1 DOT(約130円)XLM無料BCH0.0002 BCH(約16円)LTC0.001 LTC(約18円)(*1)2024年12月17日時点の送金手数料、最小送付数量、日本円換算額を記載しています。最小送付数量(*1)BTC0.001 BTC(約16,500円)ETH0.001 ETH(約600円)XRP20 XRP(約8,000円)LINK1 LINK(約4,300円)SHIB500,000 SHIB(約2,000円)DOT1 DOT(約1,300円)XLM2 XLM(約140円)BCH0.001 BCH(約80円)LTC0.001 LTC(約18円)(*1)2024年12月17日時点の送金手数料、最小送付数量、日本円換算額を記載しています。上記の通り、ビットフライヤーから仮想通貨を送金する場合、通貨によって送金手数料や最小送付数量は大きく異なります。送金によく利用されるXRP(リップル)は、手数料が無料で送金スピードも早く、送金に適しています。ただし、最小送付数量が20XRP(約8,000円)とやや高額です。ほかには、XLM(ステラルーメン)は、手数料が無料で最小送付数量も2 XLM(約140円)と少額です。他に、BCH(ビットコインキャッシュ)やLTC(ライトコイン)も、送金手数料、最小送付数量が低く送金しやすいでしょう。この中で、XRPは時価総額3位(2024年12月17日時点)の仮想通貨です。取引の流動性が高く、BybitでUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいなど、総合的なメリットが高いと判断しました。以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってビットフライヤーからBybitに送金してみました。少額の送金を行いたい場合は、XLMやBCH、LTCでの送金を検討してみても良いでしょう。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意する即時入金の送付制限トラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。しかし、ビットフライヤーからBybitには直接送金ができるため、今回は直接XRPを送金してみました。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合は、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するブロックチェーンを選択する必要もあります。もし、アドレスや宛先タグ、利用チェーン選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。即時入金の送付制限ビットフライヤーでは日本円を即時入金できる手段をいくつか設けています。その中で、ペイジーまたはコンビニエンスストアから入金された資産について、入金額相当の資産移転が7日間制限されます。そのため、ペイジーまたはコンビニエンスストアから入金した資産で仮想通貨を購入し、すぐに外部アドレスに送金しても、制限がかかっているため送金できません。急いで送金したい場合には、注意が必要です。ビットフライヤーからBybitにPCで送金してみた実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)にPCを使って送金した手順を紹介します。前述の通り、今回はXRP(リップル)を使って送金してみました。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2右上にあるアカウントアイコンにカーソルを当て、「入金」をクリックします。手順3入金する通貨、チェーンともに「XRP」を選択します。XRPのチェーン(ネットワーク)はXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。手順4「XRPのアドレス」と「XRP Tag/Memo」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたまま、ビットフライヤーに移動します。手順5ビットフライヤーにログインしたら、画面左のメニューから「入出金」をクリックします。手順6 ビットフライヤーに、XRPの送金先であるBybitのアドレスを登録します。仮想通貨の中から「リップル(XRP)」を選択し、「送付」タブをクリックします。「アドレスを登録する」ボタンが表示されるのでクリックします。手順7登録しているメールアドレスに、外部アドレス登録手続きのメールが送信されます。手順8ビットフライヤーからのメールが届いたら、文中のURLをクリックします。手順9メール認証が完了したら、二段階認証に登録している方法で届いた確認コードを入力し、「次へ」をクリックします。ビットフライヤーでは外部送付アドレスの登録、および仮想通貨の外部送付に、二段階認証の設定が必須です。手順10アドレスの登録画面で、「ラベル」「アドレス」「宛先タグ」を入力します。「アドレス」「宛先タグ」を入力する際は、手順4で表示させたBybitの画面からコピー&ペーストで入力しましょう。すべて入力したら、「次へ」をクリックします。番号項目説明1ラベル任意の宛先名を設定します。取引所名を設定すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBybitの「XRPのアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBybitの「XRP Tag/Memo」を入力します。手順11続いて、送付先の「アドレス所有者」「送付先」などの情報を入力します。すべて入力したら、「追加する」をクリックします。番号項目説明1アドレス所有者送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「お客様本人」、本人でない場合は「お客様本人以外」を選択します。2送付先送付先の種類(国内取引所・海外取引所・プラベートウォレット等)を選択します。今回はBybitに送金するので「海外取引所」を選びます。3送付先取引所名送付先の取引所名を選択します。今回は「Bybit」を選びます。4送付先の国地域取引所の所在地を選択します。今回はBybitの所在地ドバイのある「アラブ首長国連邦」を選びます。手順12アドレス情報の登録が完了したら、送金の手順に入ります。登録したアドレスをクリックしてXRPの送金に進みます。手順13表示された画面を下にスクロールして「送付数量」を入力します。通貨ごとに最小送付数量が決まっているため、それ以上の量を入力してください。今回は20 XRPを送るため、「20」と入力し「送付する」をクリックします。手順14出金内容の確認画面が表示されます。内容に間違いがないことを確認して、「送付を確定する」をクリックします。手順15二段階認証の確認コードを入力して「認証する」をクリックします。手順16受け付けのメッセージが表示されれば、送金完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はビットフライヤーで送金してから、5〜6分でBybitに着金しました。ビットフライヤーからBybitにスマホで送金してみた続いて、ビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)にスマホアプリを使って送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。Bybitのアプリを開いたら、「入金」をタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3検索履歴やおすすめ、インデックスから、Bybitに入金したい銘柄を選択します。検索窓に入力して検索することも可能です。今回はXRPを入金するため、検索履歴にある「XRP」を選択します。手順4チェーンタイプの選択画面で「XRP」を選択します。XRPのチェーン(ネットワーク)はXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。手順5最低入金額や入金メモ/タグに関する注意事項が表示されるので、内容を確認して「OK」をタップします。手順6「ウォレットアドレス」と「Tag/Memo」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたまま、ビットフライヤーのアプリに移動します。手順7続いて、ビットフライヤーのアプリを起動して、画面下部にある「入出金」をタップします。手順8「仮想通貨」タブを選択し、「リップル(XRP)」をタップします。手順9下段の「出金」をタップします。手順10登録しているメールアドレスに確認メールが送信されます。手順11ビットフライヤーからのメールが届いたら、文中のURLをタップします。手順12アドレスの登録画面で、「ラベル」「アドレス」「宛先タグ」を入力します。「アドレス」「宛先タグ」を入力する際は、手順6で表示させたBybitの画面からコピー&ペーストで入力しましょう。すべて入力したら、「次へ」をタップします。番号項目説明1ラベル任意の宛先名を設定します。取引所名を設定すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「ウォレットアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「Tag/Memo」を入力します。手順13注意事項を確認したら「アドレスを登録する」をタップします。手順14送付先の「アドレス所有者」を選択します。送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「お客様本人」、本人でない場合は「お客様本人以外」を選んでください。選択したら、「次へ」をタップします。手順15続いて、送付先について「国内取引所」「海外取引所」「プライベートウォレット等」のいずれかを選択します。今回はBybitに送金するため、「海外取引所」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順16続いて、送付先の取引所名を選択します。今回は「Bybit」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順17最後に、取引所の国地域・都市を選択します。今回はBybitの所在地ドバイのある「アラブ首長国連邦」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順18確認画面で登録内容を確認をします。プライバシーポリシーと利用規約を確認し、チェックをいれたら「保存」をタップします。手順19二段階認証に登録している方法で届いた確認コードを入力し、「送信」をクリックします。ビットフライヤーでは外部送付アドレスの登録、および仮想通貨の外部送付は、二段階認証の設定が必須です。手順20アドレスの登録が完了したら、送金の手順に入ります。登録したアドレスをタップしてXRPの送金に進みます。手順21「出金数量」を入力します。通貨ごとに最小送付数量が決まっているため、それ以上の量を入力してください。今回は20 XRPを送るため、「20」と入力して「出金」をタップします。手順22出金内容の確認画面が表示されます。内容に間違いがないことを確認して、「出金」をタップします。これで、ビットフライヤーからの送金が完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はビットフライヤーで送金してから、5〜6分でBybitに着金しました。ビットフライヤーからBybitに送金してみた感想ビットフライヤー(bitFlyer)、Bybit(バイビット)ともに、画面に表示される通りに操作をすれば迷うこともなく、初めての方でも簡単に手続きを進められると感じました。ビットフライヤーからBybitへ入金されるまでの時間も、PC、スマホともに5〜6分程度で完了した点も好印象でした。また、今回送金したXRPの場合には、送金手数料が無料という点も大きな魅力です。ただし、最小送付数量が20 XRP(約8,000円)とやや高額なため、少額を送金する場合にはXLMやBCH、LTCなどを選択肢に入れても良いでしょう。Xでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、ビットフライヤーからBybitへの送金に関する投稿がいくつか見られました。XRPで送金しているユーザーが多く、手数料無料や送金スピードの早さに対する高評価が目立ちます。また、ビットフライヤーで送金用のXRPを購入する際は、販売所ではなく、取引所(bitFlyer Lightning)で購入することで、スプレッドを抑えているとの投稿もありました。一方で、なかなか着金しないという書き込みも見られたため、仮想通貨の種類やネットワークの状況によっては送金に時間がかかるケースもあるようです。Bybitには問題なく送金可能今回、PCとスマホのそれぞれで、XRPをビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)へ送金してみました。どちらも手順はとてもわかりやすく、簡単に操作できました。PC・スマホアプリに大きな差はなかったので、普段使い慣れている端末から送金すると良いでしょう。また、XRPやXLMなら手数料無料で送金できるため、複数回の送金でも手数料を気にしなくて良い点も魅力です。なお、ビットフライヤーからBybitへの送金に関わらず、取引所間で送金をする際は、必ずトラベルルールの対応状況を確認するようにしましょう。
VPSではMT4・EAは何個起動できる?複数稼働は可能なのか?

VPSではMT4・EAは何個起動できる?複数稼働は可能なのか?

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update2025.01.23 19:00

成績の優秀なEAが数多く世の中に存在することから、複数のEAを使いたいという人は多いでしょう。同時に起動するEAの数が多すぎると、MT4が動かなくなる可能性があるので注意が必要です。場合によっては、取引機会を逃がしたり、損失が発生する恐れもあります。VPSを使っているならば、MT4やEAをいくつ起動できるかを把握しておくことが大切です。この記事では、スペック別のEAの起動数の目安のほか、VPSの負担を軽くする方法を説明します。目次[非表示]【大前提】複数EAをMT4上で稼働させる2つのパターン1つのMT4で複数のEAを稼働させる複数のMT4でそれぞれ1つのEAを稼働させる1つのVPSで起動できるMT4・EAは何個?1つのMT4で同時に起動できるEAの数MT5の場合はどうなる?稼働後はメモリ等の状況を確認しておくのがおすすめメモリやCPUの使用状況の確認方法MT4を軽くしてVPSの負担を減らす方法ニュースの表示を無効にするチャートの最大バーを減らす音声を無効にする表示する通貨ペアを最小にするVPSで複数のMT4・EAを同時起動するときの注意点マジックナンバーに注意するMT4は1度に1つの処理しか行えない複数のMT4を稼働させるための手順適切なスペックのVPSを選ぼう【大前提】複数EAをMT4上で稼働させる2つのパターンVPSにMT4をインストールする場合には、以下の2つのパターンでEAを動かせます。1つのMT4で複数のEAを稼働させる複数のMT4でそれぞれ1つのEAを稼働させるどちらにするかによって稼働させられるEAの数が変わるため、まずは両方のパターンのメリットとデメリットを押さえておきましょう。1つのMT4で複数のEAを稼働させるまずは1つのMT4で複数のEAを動かすパターンです。MT4で使うEA分のチャートを広げて、各チャートでEAを動かします。必要な分だけチャートを表示しておけば、複数のEAを起動することが可能です。この方法のメリットはコストを抑えやすいことです。1つのMT4上で十数個のEAを稼働させても、1GBなどの低スペックなVPSで十分なケースも多くあり、VPS料金による利益の圧迫を避けやすくなります。たとえば、動かすEAそれぞれで得られる月間の利益が少なく、複数のVPSを契約するとVPSの使用料で赤字になるようなときには、特に良い方法かもしれません。ただし、この方法では複数のEAすべてが1つの口座の証拠金を共有するので、EAの成績が悪いときには口座の証拠金が大きく減る可能性もあります。十分な証拠金を用意したほうが良いでしょう。複数のMT4でそれぞれ1つのEAを稼働させる1つのMT4で1つのEAを動かすパターンでは、動かすEAの数だけMT4を起動します。この場合、すべてのMT4で同じ口座へログインするか、またはMT4ごとにログインする口座を変えるか、どちらかの方法を選べます。おすすめは、MT4ごとにログインする口座を別々にする方法です。1つのMT4の証拠金で1つのEAを動かすので、ある程度含み損が出てもロスカットになる心配が少なく、EAごとの損益を把握しやすいです。ただし、稼働するMT4が多くなると、複数のVPSまたはスペックの高いVPSを契約しないといけないので、その分コストがかかります。また、「同じFX会社のMT4を2つインストールしたい」といった場合、インストール方法が少しだけ特殊なので注意が必要です。複数のMT4を稼働させる手順1つのVPSで起動できるMT4・EAは何個?1つのVPSを使うときに何個のMT4を同時に起動できるかは、VPSのメモリによって決まります。以下がVPSのメモリ容量ごとに、MT4を起動できる最大個数の目安です。VPSのメモリ容量同時起動できるMT4の数1GB3個2GB4個4GB8個ぐらい8GB20個ぐらい16GB40個ぐらいVPSの容量に対して多すぎるMT4を一度に起動すれば、VPSのメモリ使用量が100%に近くなり、動作が重くなったりフリーズしたりします。動作が重くならない、またはフリーズしないぐらいの数が、そのVPSで同時に起動できるMT4の個数です。なおVPSのメモリ容量が1GBの場合、4個のMT4を起動することも可能ではありますが、VPSがフリーズするおそれがあるので3個までにしたほうが良いでしょう。メモリ容量が2GBだと4個までのMT4が起動できますが、1GBから2GBにメモリ容量を2倍にしても、同時に起動できるMT4の数も2倍になるわけではない点にも注意が必要です。メモリだけでなくストレージにも注目メモリ容量が同じでも、HDDよりもSSDを乗せているVPSのほうが同時に起動できるMT4の数が多くなる傾向にあります。HDDよりもSSDのほうがデータの読み込みスピードが速く、MT4のパフォーマンスが改善されるからです。1つのMT4で同時に起動できるEAの数1つのMT4で、複数のEAを起動させるとなれば、VPSのメモリ容量に関係なく12個まで起動するのをおすすめします。以下は1つのMT4で12個のEAを動かしている画面です。MT4では20個や30個のEAを同時に起動することもできますが、起動数が多すぎるとMT4がフリーズし再起動しなければならない場合もあります。トレード中にMT4がフリーズしてしまうような事態は避けなければなりません。そのため、多くても12個までにしておきましょう。ただし、動作の軽いEAばかりであれば、20個程度同時に起動させても問題ありません。アルゴリズムが複雑だったり、多くのインジケーターを参照するような場合だと、EAは重くなります。Linuxでは稼働させられる数が多いLinux VPSならば、Windows VPSよりも同時起動できるMT4の数が多くなります。OSが使用するリソースが少なく、動作の軽いWineというソフトを使ってMT4を動かすからです。さらに使用料金が安いというメリットもありますが、一般的なユーザー向けとはいえません。Linuxのソフトウェアインストールはすべてコマンドで行い、最初にデスクトップ環境をインストールしなければならず、難易度が高いためです。MT5の場合はどうなる?基本的にMT5でも、同時に起動できるEAの数についての考え方はMT4と同じです。MT5でもVPSのメモリの容量によって、同時起動できるEAの数が決まります。VPSを提供している会社によっては、同時に起動できるMT4/MT5の数の目安を掲載しています。ただし、MT4とMT5で分けて起動数を掲載しているわけではないため、どちらのバージョンを使用していても、同時に起動できる数はほぼ同じと考えて良いでしょう。稼働後はメモリ等の状況を確認しておくのがおすすめMT4上でEAを稼働させるときには、CPUで情報を処理し、その情報はメモリに一時的に格納されます。たとえばCPUやメモリの使用状況が80%や90%ぐらいの使用量だと、MT4上で動かしているEAが停止せずスムーズに動きます。しかし、100%に近い状態では負荷が大きく、動かしているMT4やEAの数を減らす必要があります。なお、使用量が何%までなら安全だとは一概にはいえません。VPS上でMT4やEAがスムーズに動くかどうかを確かめつつ、タスクマネージャーを使って使用状況を確認するのがおすすめです。メモリやCPUの使用状況の確認方法メモリやCPUの使用状況は、タスクマネージャーで確認します。タスクマネージャーの起動方法は以下のいずれかで行えます。スタートボタンで右クリックするCtl+Alt+Deleteキーを同時に押すタスクバーの上で右クリックするスタートボタンで右クリックするデスクトップ画面の左端にあるスタートボタンの上で右クリックします。表示されるメニューの中から「タスクマネージャー」を選びましょう。Ctl+Alt+Deleteキーを同時に押す最初にCtl+Alt+Deleteキーを同時に押します。そうすると、下記のような画面が表示されるので「タスクマネージャー」を選びます。タスクバーの上で右クリックするデスクトップ画面のタスクバーの上で右クリックします。下記のように表示されるメニューの中から「タスクマネージャー」を選んでください。タスクマネージャー起動後は、「パフォーマンス」タブをクリックするとCPUやメモリの使用状況を確認できます。MT4を軽くしてVPSの負担を減らす方法メモリを多く使っているとMT4の動作が重くなります。例えば、チャートを沢山開いているときや、EAの運用に不要な機能を使用しているとメモリを多く使います。MT4を軽くすればCPUやメモリへの負担が減るので、動作が重いと感じるときは、以下を試してみましょう。ニュースの表示を無効にするチャートの最大バーを減らす音声を無効にする表示する通貨ペアを最小にするこれらを行うだけで、メモリ使用量はだいぶ少なくなり、MT4が軽くなります。ニュースの表示を無効にするMT4には、毎日たくさんの金融ヘッドラインが通知されます。すべて英語でのニュースとなっており、情報は別途ネットなどで確認しているという方も多いのではないでしょうか。MT4のニュース機能を使用していない場合は、表示を無効にしておきましょう。通知内容は、MT4の下部にあるニュースタブ内に表示されます。ニュースの表示を無効にする方法は以下のとおりです。メニューバーより「ツール」を選ぶオプションを選択するサーバータブの中の「ニュースを有効にする」のチェックを外すチェックを外したら「OK」を選んでおきましょう。チャートの最大バーを減らすヒストリー内の最大バーと、チャートの最大バーの数を減らすとメモリを節約できます。最大バーの数は、以下の手順で減らせます。メニューバーより「ツール」を選ぶオプションを選択するチャートタブの中の「ヒストリー内の最大バー」の数字を減らすさらに「チャートの最大バー」の数字も減らす数字を減らしたら「OK」を選んでおきましょう。それぞれの意味は下記のようになっており、両方ともバーの数を減らしても、問題なくトレードできます。チャートの画面の見える範囲に表示できるバーの数は、それほど多くはありません。表示しなくても良いバーまでチャートに読み込む設定していれば、MT4は重くなります。ヒストリー内の最大バー : バックテストで使用するローソク足の数チャートの最大バー : チャート上に表示するローソク足の数EAの稼働時はヒストリー内とチャートのどちらのバーも、3,000ぐらいまで減らして構いません。500ぐらいまで減らせますが、このぐらいの数だとEAによってはエラーが起きるので止めたほうが良いでしょう。また、EAのバックテストを行うときには、期間が短すぎると信頼性の高いテストができないので、ヒストリー内の最大バーの数を増やしてください。ちなみに3,000本のバーの数だと、1時間足であれば、3,000÷24で125日分になります。トレードでは問題ない数ですが、バックテストでは125日分しかテストを行えないので、数年分のテスト結果を得るにはバックテスト時にバーの数を増やす必要があります。音声を無効にするMT4は音声通知機能が搭載されています。ポジションを建てたときや、インジケーターのアラート、メール通知などのときに音で知らせてくれる機能です。特に必要なければ、音声通知機能は無効にしましょう。無効にする方法は、以下の通りです。メニューバーより「ツール」を選ぶオプションを選択する音声設定タブの中の「有効にする」のチェックを外すチェックを外したら「OK」を選んでおきましょう。表示する通貨ペアを最小にするMT4をインストールして、最初に立ち上げたときには、FX会社で使用できる通貨ペアすべてが、気配値ウィンドウに表示されます。EAで使わない通貨ペアは、非表示しても問題ありません。以下の方法で、非表示にできます。気配値表示ウィンドウ上で右クリックする表示されるダイアログの中から「すべて非表示」を選ぶすべて非表示にしても、不要な通貨ペアが表示される場合は、消したい通貨ペアを選んでDeleteキーを押せば非表示となります。VPSで複数のMT4・EAを同時起動するときの注意点VPSで複数のMTやEAを起動するときには、いくつか注意点があります。場合によっては、正常に動作しなくなるので気をつけましょう。マジックナンバーに注意する1つのMT4で複数のEAを稼働させるときには、EAごとにマジックナンバーを変えましょう。マジックナンバーは、EAが自分の取引を識別するための数字です。すべてのEAのマジックナンバーを同じにすると、他のEAのポジションを操作する可能性があります。使うEAのそれぞれの通貨ペアが違うと、マジックナンバーが同じでも誤操作が起きる可能性は低いですが、万が一に備えて変えたほうが良いでしょう。特に稼働させるEAの数が多い場合は、重複しないよう注意が必要です。MT4は1度に1つの処理しか行えないMT4は1度に1つの処理しか行えず、買いや売りの注文、または決済注文を1つずつ実行します。MT4にセットしたEAから買いと売りの注文が同時に出た場合は、1つずつ処理していきます。取引頻度が少ないEAや、大きな値幅を狙うロジックのEAであれば、多少注文のタイミングがズレても問題ありません。しかし、小さな値幅を狙って頻繁に取引するようなEAを複数使用する場合、同じタイミングで注文が集中すると、不利なレートで注文が執行される可能性があります。注文の重複によってトレードに支障がでるケースは稀ですが、ナンピンを使用するスキャルピング系のEAを複数稼働させる場合は、念のため口座を分けるなどの対策を取ったほうが良いでしょう。複数のMT4を稼働させるための手順XMTrading(エックスエムトレーディング)を例に手順を説明します。1つのVPSで複数のMT4を稼働させるには、若干工夫が必要です。今回は、1つ目のMT4をFXtrading_1、2つ目のMT4をFXtrading_2という名前でインストールすると仮定します。手順1通常通りに、VPSに1つ目のMT4をインストールしましょう。FX会社からMT4のインストーラーをダウンロードしてVPS上に持っていき、クリックしてインストールします。MT4をダウンロードインストールが始まり、最初に規約に同意する画面が表示されます。その画面の中の「設定」をクリックしてください。インストールフォルダが指定されているので、そのフォルダ名を変更しましょう。インストール先のフォルダは「C:\Program Files(x86)\XXXX」などと表示されています。このXXXX部分をFXtrading_1に変更します。さらにプログラムグループも、FXtrading_1に変えておきます。変更したら「次へ」をクリックすると、1つ目のMT4がインストールされ、デスクトップ上にショートカットが作られるので、確認しておきましょう。ショートカット名もFXtrading_1に変えておきます。1つ目のMT4が自動的に起動しますが、閉じて構いません。手順2次に2つ目のMT4をインストールします。先ほどのFX会社からダウンロードしてVPS上に持ってきた、MT4のインストーラーをダブルクリックします。インストール手順は手順1と同じであり、2つ目のMT4のインストールでは、インストール先フォルダとプログラムグループの名前をFXtrading_2にしておきます。2つ目のMT4インストールでも、最初に規約に同意する画面が表示されます。その画面の中の「設定」をクリックしてください。インストールフォルダが指定されているので、そのフォルダ名をFXtrading_2に変更しましょう。さらに、プログラムグループの名前もFXtrading_2に変更します。変更して「次へ」をクリックすると、インストールが行われ、デスクトップ上にショートカットが作成されます。このショートカット名は、FXtrading_2にしておきましょう。これで、1つのVPSに2つのMT4をインストールできました。もちろん、2つのMT4をそれぞれ別々に使うことができます。複数のMT4をインストールするときのポイント1つ目のMT4をインストール後に、2つ目のMT4を何もせずにインストールすると、1つ目のMT4をインストールした場所に上書きしてインストールされるだけです。これでは何回インストールしても、MT4は1つしかインストールできません。ポイントは、1つ目のMT4と2つ目のMT4のインストール先フォルダを変えることです。変更することで、10個でも20個でもMT4をVPS上にインストールできます。プログラムグループの名前は変更しなくとも、複数のMT4のインストールは可能です。このプログラムグループは、MT4をアンイストールするときの名前ともなるので、変更しておけばどのMT4をアンイストールするのかわかりやすいです。適切なスペックのVPSを選ぼうVPSを使って複数のMT4やEAをスムーズに動かすならば、VPSが重くならないようにしましょう。重くなるとメモリの使用量が100%に近くなり、MT4やEAが反応しなくなります。スムーズに動かすために、いくつのMT4やEAを動かせるかは、VPSのスペックで変わってきます。重いと感じたならば、MT4で余計な機能を使わないようにすれば、軽くすることが可能です。また、複数のMT4やEAを1つのVPS上で動かすならば、同時に注文が出る可能性を考慮して、EAのマジックナンバーをEA毎に変更しましょう。
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HFMが鈴鹿F1日本グランプリへの道キャンペーンを開催!賞品や参加条件を解説!

update2025.01.22 19:00

HFM(エイチエフエム)が2025年1月14日(火)〜2月14日(金)にかけて鈴鹿F1日本グランプリへの道キャンペーンを開催しています。キャンペーンに参加すれば、鈴鹿F1グランプリの観戦や賞金が当たる可能性があります。F1好きはもちろん、賞金目的の人にもおすすめのキャンペーンです。本記事では、鈴鹿F1日本グランプリへの道キャンペーンの参加条件や賞金、参加方法などを詳しく解説します。目次[非表示]鈴鹿F1日本グランプリへの道キャンペーンの概要上位3名に入るとF1グランプリを体験できる参加条件を満たすと必ず賞金が当たる鈴鹿F1日本グランプリへの道キャンペーンの参加方法HFMは初心者に人気の高い海外FX業者簡単な参加登録でF1グランプリや賞金が当たるチャンス!鈴鹿F1日本グランプリへの道キャンペーンの概要鈴鹿F1日本グランプリへの道キャンペーンの概要は以下の通りです。キャンペーン期間2025年1月14日(火)〜2月14日(金)対象口座コンテスト口座(レバレッジ1,000倍)対象銘柄FX、ゴールド、シルバー最低入金額300ドル相当額の入金(資金移動でも可)賞品F1日本グランプリVIPペアチケット、5つ星ホテル・名古屋マリオットアソシアホテル3泊宿泊付きおよびチャンピオンズクラブ3日間パス(上位3名)最大150,000円の現金(4位以下)キャンペーン期間は1月14日(火)〜2月14日(金)の1ヵ月間開催されます。今回のキャンペーンでは、FX・ゴールド、シルバーの取引のみが対象です。キャンペーンに参加するには、コンテスト口座に300ドルを入金もしくは資金移動する必要があります。上位3名に入るとF1グランプリを体験できる鈴鹿F1日本グランプリへの道キャンペーンで上位3名の成績を残すと、2025年4月3日(木)〜6日(日)に開催される鈴鹿サーキットでのF1グランプリを観戦可能です。F1日本グランプリVIPペアチケット5つ星ホテル・名古屋マリオットアソシアホテル3泊宿泊付き(1室2名様ご利用)チャンピオンズクラブ3日間パスがもらえるまた、名古屋マリオットアソシアホテルへの宿泊もできます。なお、チャンピオンズクラブ3日間パスとは、メインストレートを見渡せる特等席でF1グランプリを堪能できる特典です。参加条件を満たすと必ず賞金が当たる鈴鹿F1日本グランプリへの道キャンペーンで上位3名に入れなかった人にもチャンスがあります。入金後1スタンダードロットを取引した場合、最大15万円の現金が当たるラッキーくじ(はずれなし)に自動的にエントリー可能です。ラッキーくじの当選金額は以下の通りです。150,000円75,000円15,000円7,500円3,000円また、ラッキーくじは最大10枚までもらうことができるので、高額賞金を狙っている人は、たくさん取引してラッキーくじを受け取りましょう。鈴鹿F1日本グランプリへの道キャンペーンの参加方法ここからは鈴鹿F1日本グランプリへの道キャンペーンの参加方法を紹介します。手順1鈴鹿F1日本グランプリへの道キャンペーンに参加するためには、HFMの口座が必要です。口座を持っていない場合は、HFM(エイチエフエム)の公式サイトにアクセスして「レースに参加しよう」ボタンを押しましょう。手順2サインアップ画面が表示されます。「居住国」「Eメールアドレス」「パスワード」を入力したらプライバシーポリシーへの同意にチェックを入れて「登録」ボタンを押しましょう。手順3既にHFMの口座を持っている場合は、HFMの公式サイトからmyHFエリアへログインします。「Eメール」と「パスワード」を入力して「ログイン」ボタンを押します。手順4ログインしたらサイドバーから「プロモーション」「鈴鹿F1グランプリへの道」の順番で押します。利用規約の同意にチェックを入れて「今すぐ参加」ボタンを押しましょう。手順5電話番号を入力して、認証方法を選んで、届いた番号を入力します。手順6コンテスト口座の開設が完了したら、300ドル相当額を入金するか他の口座から資金移動してきましょう。これで参加条件を満たすことができました。手順7キャンペーン期間内に取引をして上位3位への入賞を目指しましょう。順位は利得率(%)の高さで決まります。なお、利得率は銘柄にかかわらず、一日ごとに以下の計算式に基づいて求めます。1日あたりの利得乗数 = (終了時の有効証拠金+出金)÷(開始時の有効証拠金+入金)利得率% =(積(選択した期間内の1日あたりの利得乗数)-1)*100入賞者様には、HFM担当よりメールもしくはお電話にてお知らせがあるので待つようにしましょう。HFMは初心者に人気の高い海外FX業者HFM(エイチエフエム)はFXだけでなく、貴金属、株価指数、株式、債券などさまざまな銘柄を取り扱っている海外FX業者です。口座タイプセント口座ゼロ口座プロ口座プレミアム口座HFコピー口座トップアップボーナス口座レバレッジ2,000倍(トップアップボーナス口座は1,000倍)取引銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/コモディティ】:【CFD/株式】:【CFD/ETF】:【CFD/債券】:取引ツールMetatrader 4(MT4)Metatrader 5(MT5)キャンペーン入金ボーナスポイントプログラム余剰証拠金還元プログラムなお、上記は2025年1月17日時点の情報です。HFMの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:HFM(エイチエフエム)また、口座の種類が豊富なため、ボーナスやスプレッドの狭さなどの条件をもとに好きな口座を選べます。入金方法によっては、最低入金額750円から始めることができるほか、トップアップ口座以外の口座では最大2,000倍のレバレッジで取引が可能です。初心者でも少額から気軽に利用しやすいでしょう。簡単な参加登録でF1グランプリや賞金が当たるチャンス!鈴鹿F1日本グランプリへの道は、簡単な参加登録でF1グランプリの見学や賞金が当たるキャンペーンです。F1グランプリに興味のある人やトレードの腕に自信のある人にはおすすめのキャンペーンといえるでしょう。新規参加者だけでなく、既にHFM(エイチエフエム)の口座を持っている人も参加登録可能なため、ぜひ、この機会に参加を検討してみてはいかがでしょうか。
Three Traderが返金を要求!? 具体的な違反行為は明かされず

Three Traderが返金を要求!? 具体的な違反行為は明かされず

update2025.01.21 20:30

2024年12月30日、X(旧Twitter)で複数のトレーダーがThreeTrader(スリートレーダー)で一度出金した利益について返金を求めるメールが届いたことを明かしました。ThreeTraderといえば、スプレッドの狭さや取引手数料の安さ、出金対応の早さなどからトレーダーの間でも高く評価する人もいる海外FX業者です。本記事では、年末に発生したThreeTraderの返金要求について経緯やThreeTrader側・トレーダー側の反応について現時点で分かっていることを解説します。目次[非表示]ThreeTraderで返金騒ぎが発生規約違反となる取引行為は不明ThreeTrader側の見解海外FX業者で取引するトレーダーの反応ThreeTraderの利用者が減少する可能性があるThreeTraderで返金騒ぎが発生ThreeTrader(スリートレーダー)による返金騒ぎが起きたのは、2024年末のことです。12月30日に複数のトレーダーがX上で、ThreeTraderから出金したお金を返金するように迫られたことを発信したことで、他のトレーダーにも知られる事態となりました。複数のトレーダーのXの投稿によると、ThreeTraderから来たメールには、以下のような内容が記載されていたようです。取引内容がお客様規約第26ページ15:1(j)項の規程に抵触する行為不正取引によって得られた利益については速やかに返還すること返還方法は保有口座に入金する期限内に対応しない場合は追加的な対応をする一般的に海外FX業者では、出金申請をしたトレーダーが規約違反となる行為をしていないか、チェックをした上で出金の手続きを進めます。仮に不正な取引により利益を得たことが発覚した場合、得た利益の出金を拒否されます。また、一部の詐欺業者では、不正な取引をしていなくても出金を拒否することがあるようです。しかし、今回のケースでは、既に利益の出金が認められたにもかかわらず、不正な取引の疑いを理由に利益分の返金を求めるメールが送られています。そのため、出金前に取引内容のチェックが行われていないのではと疑問視する意見もありました。これまではThreeTrader以外の海外FX業者においても、一度出金を認めた後に利益の返金を要求することはほとんどなかったため、トレーダーの間で衝撃が広がりました。実際に、返金を要求されたトレーダーの投稿をきっかけにXでは「出金拒否」が一時トレンド入りしたようです。規約違反となる取引行為は不明Xに投稿されたトレーダーの投稿によるとThreeTrader(スリートレーダー)のメールには、「お客様規約」 第26ページ15.1 (j) 項の規定に違反すると記載されていたようです。15.1 What constitutes an Event of Default Any of the following events constitutes Events of Default, which upon their occurrence give us the right to take action in accordance with clause (j) we consider that there are abnormal trading conditions;ThreeTraderのお客様規約 - より引用お客様規約を確認したところ、15条1項j項では取引状況に異常があると認められる場合とありますが、この条文だけでは具体的にどのような異常かがわかりません。一般的に海外FXでは、以下のような取引をすると出金拒否される可能性があります。アービトラージ(裁定取引)ボーナスの二重取得ボーナスやゼロカットを悪用した両建て取引経済指標発表時を狙ったリスク過多な取引週明けの窓開けを狙ったリスク過多な取引接続遅延やレートエラーを利用した取引アービトラージとは?アービトラージとは、同一の価値を有する商品の価格差や金利差を利用して売買を行い、利益を狙う手法のことです。一時的な価格の歪みを機会と捉えて行う手法で、裁定取引やサヤ取りとも呼ばれています。例えば、ボーナスやゼロカットを悪用した両建て取引では、ボーナスを使って買いと売りの両方のポジションを持ちます。価格が動くと片方のポジションは含み損が発生しますが、ロスカットシステムにより損失を抑えることが可能です。一方で、もう片方のポジションは含み益が伸び続けるため、リスクを抑えながら利益を狙うことができます。このような取引行為は、本来のボーナスやゼロカットシステムの使い方とは異なるため、主にボーナスキャンペーンを開催している海外FX業者で禁止されている行為です。不正を疑われる取引をすると、出金拒否により利益の出金ができないだけでなく、口座凍結により二度と口座を使えなくなるリスクがあるので注意が必要です。ThreeTrader側の見解ThreeTrader(スリートレーダー)の公式はこの件についてホームページ上では言及していませんが、XではThreeTraderの関係者とされる人物が見解を述べています。弊社では、出金拒否は一切ございませんので、ご安心ください。ただし、万が一不正取引が確認された場合、利益は取り消される可能性がございますが、元本は必ず返金されます。現在、不正取引の疑いがあるお客様には、担当部署から個別にご連絡を差し上げ、確認を進めております。お取引や弊社に関してご不明な点やご不安がございましたら、[email protected] までお気軽にご連絡ください。X - より引用出金拒否は一切ないとしていますが、「元本は必ず返金されます」という部分の解釈については注意が必要かもしれません。SNSやインターネット上の掲示板などへの投稿や他言をしない旨の同意書に同意すれば返金されるという意味ではないかというトレーダーの意見も見受けられます。条件付きで返金に応じるという意味である可能性もあるため、詳細についてはThreeTraderに確認する必要があるでしょう。海外FX業者で取引するトレーダーの反応ThreeTrader(スリートレーダー)の今回の返金要求について、海外FX業者で取引するトレーダーの反応を見てみましょう。結局なにが悪いのかわからない内容を公表してくれないと怖くて利用できないボーナスなしで、利益取消、出金拒否は使うメリットがない経営難という噂も聞くし使う意味がない着金がいつもより遅いので細かく見られているかもこのようにThreeTraderについて不安視する声が多く見つかりました。2025年1月10日時点では、実際に返金を要求されたトレーダーは少ないようですが、今後増えてくると、さらに不安が広がることも予想されます。ThreeTraderへ不信感を持つユーザーが増加した場合、利用を控えるトレーダーが増える可能性があります。結果としてユーザー数が減少し、ブローカーとしての経営状況が悪化してしまい、出金が難しくなるといった悪循環に陥ることも考えられます。ThreeTraderを利用している人は、今後の動向を定期的にチェックしておいたほうが良いでしょう。ThreeTraderの利用者が減少する可能性があるThreeTrader(スリートレーダー)は、ボーナスキャンペーンの提供はないものの、約定力の高さやスプレッドの狭さなどで人気の高い海外FX業者です。これまで問題がほとんどなかったFX業者だっただけに、困惑しているユーザーも見受けられます。今のところ大きな混乱には繋がっていないようですが、今後のThreeTraderの対応次第では騒ぎが大きくなる恐れもあります。ThreeTraderを利用する際は禁止されている取引をしないことはもちろん、疑われるような取引も避けるようにしましょう。
Titan FX が1月のデモトレードコンテストを開催!賞金最大30万円

Titan FX が1月のデモトレードコンテストを開催!賞金最大30万円

update2025.01.21 19:30

取引環境に定評のある海外FX業者のTitan FX(タイタンエフエックス)が、「新春トレードコンテスト」を2025年1月16日から開催すると発表しました。コンテストでは専用のデモ口座を使用するため、自己資金をリスクにさらすことなく参加できます。加えて、上位入賞者には賞金も贈られます。「FXに興味はあるが取引を始めるべきか迷っている」という人にとっても参加しやすいイベントです。ルールや賞金獲得の条件をまとめたので、参加を検討している方は詳細をチェックしておきましょう。目次[非表示]新春トレードコンテストの概要上位3名には豪華賞金を贈呈コンテストのルール新春トレードコンテストへの参加方法約定力に定評のあるTitan FX初心者から既存ユーザーまで参加しやすいコンテスト師走トレードコンテストの概要新春トレードコンテストは、1月16日(木)〜1月30日(木)にかけて開催されます。またコンテストへの参加登録期間は1月21日(火)午前6時59分までです。参加登録期間1月21日(火)午前6時59分まで(日本時間)コンテスト期間1月16日(木) 午前7時00分~1月30日(木) 午前6時59分まで(日本時間)対象口座コンテスト用デモ口座(MT5スタンダード口座と同等)対象銘柄株式CFD・マイクロ銘柄以外の全銘柄参加費無料開始時点でのデモ口座の資金10万ドル順位の決定方法収益率デモコンテストの詳細を確認今回のコンテストでは、専用のデモ口座を使用します。コンテスト用の口座のスペックは、MT5のスタンダード口座と同等であり、スタート時点での仮想資金は10万ドルです。また取引銘柄にも条件があり、株式CFDの銘柄はコンテストの対象外です。コンテストでは収益率を競い、終了までに最も高い利益率を達成した参加者が優勝となります。利益率の計算式本コンテストでは、以下の計算式によって利益率が計算されます。・利益率=(最終残高ー初期残高)/ 初期残高 ×100本大会では初期残高が10万ドルです。そのため、仮に最終残高が20万ドルになった場合の利益率は以下の式から、100%となります。・利益率=(20万ドル−10万ドル)/10万ドル×100=100%なお、利益率が同じ参加者が複数いる場合、先に高い利益率に達した参加者が上位となります。上位3名には豪華賞金を贈呈新春トレードコンテストでは、3位以内に入賞すると賞金が贈呈されます。順位賞金1位30万円2位15万円3位8万円1位30万円2位15万円3位8万円デモトレードコンテスト1位の賞金は30万円、2位は15万円、3位は8万円となっています。途中経過の順位は、コンテストポータルのリーダーボードにて随時公開されます。コンテストのルール新春トレードコンテストのルールは以下の通りです。1回限りの参加で再スタート・資金の追加不可5日以上の取引日数かつ50ロット以上取引EA、スキャルピングの利用可参加者間、複数のメールアドレスを使った両建て禁止今回のコンテストでも、再スタートは不可となっています。追加入金もできないため、仮想資金が必要証拠金額未満まで減ってしまった場合は、取引を継続できなくなります。なお、5日間以上の取引日数と50ロット以上の取引がない参加者は、賞金授与の対象外です。必要な条件を満たしているか確認しながら取引したほうが良いでしょう。また参加者間や複数メールアドレスを使った両建て取引は禁止されています。他の参加者と協力して反対ポジションを保有するなどの禁止事項は行わないようにしてください。新春トレードコンテストへの参加方法コンテストに参加するには、コンテストポータルから参加登録を済ませる必要があります。手順1新春トレードコンテストのコンテストページにアクセスし、「今すぐ登録」をクリックします。デモコンテストページにアクセス手順2コンテストページが表示されるので、Titan FXの口座をまだ持っていない場合は、「登録」をクリックします。過去に開催されたデモトレードコンテストへ登録したことがある場合、手順4の要領でログインしましょう。手順3必要事項を入力し、利用規約・プライバシーポリシーに同意するにチェックを入れて、「サインアップする」をクリックします。番号項目名説明1名名前を入力します。2氏苗字を入力します。3Eメールコンテストポータルにログインする際のメールアドレスを登録します。4ユーザー名ランキングに表示されるユーザー名を登録します。5国お住まいの国・地域を選択します。6パスワードコンテストポータルにログインする際のパスワードを登録します。7パスワード再入力6で入力したパスワードをもう一度入力します。手順4ログイン画面が表示されるので、先ほど登録したメールアドレス・パスワードでログインします。手順5「 師走トレードコンテスト」の「登録」をクリックします。「登録」以外の項目からはコンテストのルールや賞品、順位を確認できます。手順6登録したメールアドレス宛に「参加コンテスト詳細」という件名のメールが届きます。コンテスト用デモ口座のサーバーや口座番号、パスワードが記載されているので確認しましょう。約定力に定評のあるTitan FXTitan FX(タイタンエフエックス)は、約定力や取引コストの低さから取引環境を重視するトレーダーの人気を集めています。口座タイプスタンダード口座マイクロ口座ブレード口座レバレッジスタンダード口座・ブレード口座:500倍マイクロ口座:1,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/株式】:【CFD/ソフトコモディティ】:取引ツールMetaTrader 4(MT4)MetaTrader 5(MT5)サポート対応24時間対応(年中無休)なお、上記は2025年1月13日時点の情報です。Titan FXの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Titan FX(タイタンエフエックス)ブレード口座はTitan FXの中でも最もスプレッドが狭く、手数料も1ロットあたり3.5ドルと低めに設定されています。取引コストを抑えられるため、スキャルピングトレーダーはもちろん、FX上級者にも支持されています。海外FX業者によっては、取引額や口座残高に応じて最大レバレッジが変化する仕組みを採用している場合があります。ブレード口座のレバレッジは、証拠金・口座残高にかかわらず最大500倍です。そのため、資金が増えても高いレバレッジで取引を続けられます。初心者から既存ユーザーまで参加しやすいコンテスト今回開催される新春トレードコンテストではデモ口座を使って取引するので、万が一大きな損失を出したとしてもリアルマネーが失われるわけではありません。したがって、FXに興味があるものの取引すべきか迷っている人や初心者にも参加しやすいコンテストだといえます。各種条件を満たした上で、上位に入賞できれば賞金も贈呈されるので、賞金を使ってFXを始めることもできます。すでにTitan FX(タイタンエフエックス)を利用しているユーザーも、腕試しのために参加してみると良いでしょう。
MTF-MAでトレードのレベルを上げる。MT4/MT5で使えるインディケータを比較

MTF-MAでトレードのレベルを上げる。MT4/MT5で使えるインディケータを比較

update2025.01.21 19:15

MTF分析(マルチタイムフレーム分析)は、複数の時間足を組み合わせて相場全体を把握する分析方法です。MTF分析は、相場の世界で生き抜くうえで必要不可欠と言っても過言ではないほど、トレーダーにとって重要なものといえます。トレードにMTF分析を取り入れると、複数の時間足を組み合わせた分析により相場の全体像を把握でき、エントリーの方向やタイミングを掴みやすくなります。慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、身に付ければ必ず役に立つので、ぜひ身に付けていただきたいと思います。この記事では、MTF分析をより簡単に行うための便利なツール「MTF-MA」について詳しく解説していきます。目次[非表示]上位足の移動平均線でMTF分析をするわけMTF分析における移動平均線の活用例移動平均線を使ってMTF分析をする方法MTF-MAを使えばらくらく分析できるMAの設定変更も楽にできる他のインディケータも同時にMTF表示できるものもある4つのMTF-MAインディケータを実際に使用してみたその1. MT4/MT5 MTF_MAその2. MTFMASmoothedその3. MAs_MTF_Slope_Color_toggleその4. 上位足インディケータ(トレンド系)移動平均線にこだわらないなら多機能の上位足インディケータを使おうMTF_MAを使うなら設定にもこだわろう時間軸を離しすぎないマイナー銘柄では機能しにくいMyforexの上位足インディケータでさらに勝率アップを狙うMTF-MAとパラボリックSARを用いたトレード例5分足スキャルピング利確のターゲットとして用いるMyforexのインディケータでトレードの無駄を省こう上位足の移動平均線でMTF分析をするわけ上位足の移動平均線でマルチタイムフレーム(MTF)分析をする理由は、相場の全体像を把握し、エントリータイミングを掴みやすくするとともに、リスク回避にもつながるためです。移動平均線(MA)はトレンドの方向性や強さを視覚的に把握しやすいインディケータです。特に、「20SMA」や「200SMA」といった期間のMAは、サポートやレジスタンスとして機能しやすいため、MTF分析と相性が良いツールとして活用されています。MTF分析における移動平均線の活用例以下のチャートは、移動平均線(MA)を使ったマルチタイムフレーム(MTF)分析の一例です。ドル円の4時間足では20SMAが下落し、ローソク足がMAの下に位置していることから、下降トレンド中であると判断できます。このようにMTF分析をしておくことで、1時間足で20SMAをローソク足が上抜け、さらに直近の抵抗も上抜けたとしても、その後下落する可能性が高いという予測がたてられます。また、MAはサポート・レジスタンスとして機能することもあります。例えば1時間足のローソク足が20SMAを下抜けしていますが、4時間足ではMAが上昇トレンドを示しています。このように、上位足のトレンドを確認しておくことで、短期的な下降に騙されにくくなります。MAに限らず、ボリンジャーバンドを始めとする他のインディケータもMTF分析で活用できます。下図はボリンジャーバンドを活用したMTF分析の一例です。1時間足だけを監視していると、直近の目立つ高値付近の水準で上ヒゲ陰線が出現しています。さらにバンドが収束しているため、逆張りの売りをしても良いタイミングに見えます。しかし、上位足の4時間足ではバンド幅が拡大しているため、これからトレンドが発生する可能性が高く、このタイミングでの売りはリスクが高いことが分かります。1つの時間軸だけでなく複数の時間軸を確認することで、不要なエントリーを防げる場合があるため、損失の機会を減らすことが可能です。ボリンジャーバンドの見方ボリンジャーバンドには、バンド幅が収束する「スクイーズ」と、バンド幅が拡大する「エクスパンション」があります。バンド幅が狭くなる「スクイーズ」では、価格変動が抑えられ、トレンドの転換や新しいトレンドの開始を示唆する場合があります。一方、バンド幅が広がる「エクスパンション」では、現在のトレンドが強まる可能性が高いことを意味します。移動平均線を使ってMTF分析をする方法移動平均線を使ってマルチタイムフレーム(MTF)分析をする方法の1つとして、上位足のMAを、下位足に換算して表示させる方法があります。例えば、1時間足20SMAを5分足に表示させたい場合を考えてみます。この時、1時間足は5分足×12本であるため、5分足には、20SMA×12=240 SMAを表示させれば良いです。このように計算することで上位足の移動平均線を下位足に表示させることは可能ですが、この方法には以下のような課題があります。手動で計算する必要があり、計算ミスや設定ミスをしやすい。示す時間足を切り替えると、MAの意味が変化する場合がある。表示する移動平均線が多くなると、チャートが複雑になる。移動平均線を使って手動でMTF分析をしようとすると、計算ミスをしたりチャートが複雑になったりするでしょう。この課題を解決する1つの方法として、カスタムインディケータを使用する方法があります。カスタムインディケータを使えば、上記の計算や設定が簡単になり、手動よりも正確なMTF分析を行うことが可能になります。MTF-MAを使えばらくらく分析できるMTF分析を行う際は、表示する時間足を切り替えながら分析するのが一般的です。しかし、この従来のやり方だと、計算が面倒だったり、トレンドの変化に気付きにくかったりという課題があります。そこで、皆さんに試していただきたいのが「MTF-MA」のカスタムインディケータです。MTF-MAは上位足のMAを下位足チャートに表示できるカスタムインディケータです。MTF-MAを使用すると、1つのチャート画面でMAを使ったMTF分析を行えるため、楽に分析できるようになります。下図は、MTF-MAを利用して1時間足チャートに日足と4時間足、1時間足それぞれの20SMAを表示した例です。わざわざチャートを切り替えなくても、1つのチャート画面で別の時間軸の移動平均線が確認できます。MAの設定変更も楽にできるMTF-MAは、MAの設定変更が非常に簡単なため、時間足ごとにそれぞれのMAを手動で計算して設定するよりも楽になるでしょう。パラメータを変更すると、参照する時間足や設定期間だけではなく、MAの種類や適用価格も変更できます。他のインディケータも同時にMTF表示できるものもあるMTF-MAの中には、移動平均線(MA)以外のインディケータをMTF表示できる機能をもったものも存在します。下図は、Myforexの上位足インディケータ(トレンド系)を使用し、MAと合わせて、パラボリックSARとボリンジャーバンドをMTF表示した例です。移動平均線以外もMTF表示できるタイプのインディケータであれば、移動平均線を普段使わない人でも利用しやすいでしょう。4つのMTF-MAインディケータを実際に使用してみた今回、MTF-MAの機能を持つ無料のカスタムインディケータを4つ選び、実際に使用してみました。それぞれの使用感を紹介します。ツール名対応インディケータ対応プラットフォームMT4/MT5 MTF_MAMA(*1)MT4/MT5MTFMASmoothedMAs_MTF_Slope_Color_toggleMT4上位足インディケータ(トレンド系)MA(*1)ボリンジャーバンドパラボリックSARMT4/MT5対応インディケータMT4/MT5 MTF_MAMA(SMA、EMA、SMMA、LMA)MTFMASmoothedMA(SMA、EMA、SMMA、LMA)MAs_MTF_Slope_Color_toggleMA(SMA、EMA、SMMA、LMA)上位足インディケータ(トレンド系)MA(SMA、EMA、SMMA、LMA)ボリンジャーバンドパラボリックSAR対応プラットフォームMT4/MT5 MTF_MAMT4/MT5MTFMASmoothedMT4/MT5MAs_MTF_Slope_Color_toggleMT4上位足インディケータ(トレンド系)MT4/MT5(*1)(SMA、EMA、SMMA、LMA)移動平均線は大きく分けて4種類ある!移動平均線(MA)は、相場分析でよく使われる基本的なインディケータですが、その計算方法によって以下の4種類に分類されます。・SMA(単純移動平均線):過去の一定期間の平均価格を線でつないだもの。・EMA(指数移動平均線):最近のデータに重みを置いた平均価格。・SMMA(平滑移動平均線):SMAをさらに滑らかにしたもの。・LMA(線形移動平均線):データを直線的に平均化したもの。各種類には特徴があり、トレードスタイルや分析の目的に応じて使い分けることが重要です。一般的にはSMA(単純移動平均線)が広く使われているため、初心者の方は迷ったらSMAを選択すると良いでしょう。その1. MT4/MT5 MTF_MAMT4/MT5 MTF_MAは、非常にシンプルなMTF-MAツールです。余計な機能を省いており、チャート操作がスムーズに行える点が魅力です。設定項目は直感的に操作できるため、初心者でも扱いやすい仕様になっています。MT4/MT5 MTF_MAの使用感実際に使用してみると、MA以外の機能が付いていないため処理に時間がかかることもありませんでした。動作の軽さやシンプルさを重視する方には合っているでしょう。パラメータの設定項目数が少なくシンプルで一見物足りなく見えるかもしれませんが、MAの種類や適用価格も設定可能なため、MAを使った手法に幅広く対応できます。MAはステップ表示とスロープ表示の切り替えが可能となっているので、お好みの表示形体で分析可能となっています。例えば「Drawing mode」を「Slope」に設定すると、以下のようになめらかなラインが表示できます。MT4/MT5 MTF_MAがおすすめな人MT4/MT5 MTF_MAは、以下のような方におすすめです。シンプルで動作が軽いツールを求めている方複雑な機能は不要で、MA分析に特化したい方初心者で、直感的に操作できるインディケータを探している方一方、MA以外のインディケータも使いたい場合や、複数の高度な機能を求めている場合は、他のツールを検討したほうが良いでしょう。その2. MTFMASmoothedMTFMASmoothedは、現在値とMAの値幅を確認できるMTF-MAツールです。MTFMASmoothedの使用感実際に使ってみると、以下のように現在値とMAの値幅がリアルタイムで表示されるため、リスクリワードを計算しながらトレードを進める際に非常に便利だと感じました。さらに、ショートカット機能でMAの表示/非表示を切り替えることができるため、必要な情報だけを瞬時に表示させることが可能です。ただし、複数のMAを同時に使用する場合、それぞれのショートカットキーを覚える必要があるため、少々煩雑に感じることもあります。MTFMASmoothedがおすすめな人このインディケータは、以下のような方におすすめです。MAを利確や損切りの目安として活用したい方MAの表示を素早く切り替えたい方リスクリワードを重視してエントリーポイントを選びたい方一方で、値幅表示の機能が必要ない場合や、シンプルなインディケータを求める方には向いていません。他のツールも検討することをおすすめします。その3. MAs_MTF_Slope_Color_toggleMAs_MTF_Slope_Color_toggleは、最大6本のMTF-MAを同時に表示できる便利なインディケータです。複数のMAを一括で管理しやすい点が大きな特徴で、トレンドの傾向を色で表示して視覚的に分かりやすくなっています。MAs_MTF_Slope_Color_toggleの使用感実際に使ってみると、一度の設定で複数のMAを一括表示できるため、時間足を切り替えずにトレンドの把握やエントリーポイントの分析がスムーズに行える点が便利でした。多数のMTF-MAを活用した例が下図です。15分足を表示したまま、日足と4時間足20SMAに気を払いつつ、1時間足のパーフェクトオーダーの状態を確認するという想定で5本のMAを表示しています。多数のMAを表示すると、ローソク足やオブジェクトが見にくくなるという難点がありますが、本インディケータは表示のON/OFFをワンクリックで切り替えられる機能がついています。MA以外に集中したい時には、チャート左上のボタンをクリックすることで手軽に表示を消すことができます。複数本のMTF-MAを使用したい人にとって便利なツールですが、MT5には対応していないため、MT5を使っている人は他のツールを検討する必要があります。MAs_MTF_Slope_Color_toggleがおすすめな人このインディケータは、以下のような方におすすめです。複数の時間足やMAを同時に確認して効率よく分析したい方MAの表示/非表示をワンクリックで簡単に切り替えたい方一度の設定で複数のMAを適用したい方本ツールはMT4のみ対応のため、MT5を主に使用している方は使用できません。その4. 上位足インディケータ(トレンド系)上位足インディケータ(トレンド系)は、MAに加えてボリンジャーバンドやパラボリックSARのMTF表示にも対応しており、複数のトレンド系インディケータを一括で活用できるのが特徴です。上位足インディケータ(トレンド系)の使用感上位足インディケータのパフォーマンスを最大限に活用するため、MAに限らずボリンジャーバンドとパラボリックSARも併せて試用してみました。実際にチャート画面に表示すると以下のようになります。MAに加えてボリンジャーバンドも確認できるため、トレンドの状態をより把握しやすい点が好印象です。また、上位足のパラボリックSARで長期的なトレンドの転換を確認することもできます。MAとボリンジャーバンド、パラボリックSARはそれぞれ表示のON/OFFが切り替えられるので、必要なものだけ表示できる点も便利でした。上位足インディケータ(トレンド系)がおすすめな人このインディケータは以下のようなトレーダーにおすすめです。MAだけでなく、ボリンジャーバンドやパラボリックSARも併用したい人長期的なトレンドを把握しながら短期のエントリーポイントを探したい人一方で、複数のインディケータを同時に表示できる反面、チャートが複雑になってしまう点はデメリットかもしれません。チャートをスッキリさせたい人や、処理が軽いインディケータを探している人には向かないでしょう。移動平均線にこだわらないなら多機能の上位足インディケータを使おうこれからトレードを続けていく中で、MAだけでは十分な分析ができないケースもあるでしょう。そのような場合は、ボリンジャーバンドやパラボリックSARなど、他のインディケータをMTF表示した方が分析しやすいかもしれません。その際に、上位足インディケータの使い方に慣れておけば、他のインディケータを使ったMTF分析もしやすくなるでしょう。今はMAの機能のみがあれば十分という場合でも、その他の機能にこだわりがなければ上位足インディケータを使うことをおすすめします。また、Myforexでは上位足インディケータ(オシレーター系)というインディケータも提供しています。オシレーター系を使用すると、MACDとRSI、ストキャスティクスのMTF表示が可能です。トレンド系とオシレーター系のインディケータそれぞれの特徴を活かすことで、より精度の高いトレードが可能となるでしょう。MTF_MAを使うなら設定にもこだわろうせっかくMTF-MAを利用するのであれば、パフォーマンスを最大限に発揮させられるように設定にこだわりましょう。設定の際は、以下2つのポイントを心がけてみてください。時間軸を離しすぎないマイナー銘柄では機能しにくい時間軸を離しすぎないより精度の高い分析をするためには、MTF_MAは適度な時間軸で設定することをおすすめします。なぜなら実際にトレードする時間足と表示するMAの時間足が離れすぎている場合、分析が上手くいかないことが多いからです。例えば、5分足レベルでのトレードをする時に4時間足のMAやボリンジャーバンドを表示しても、値動きの規模がかけ離れているため参考になりません。4時間足のMAは上昇トレンド中でも、5分足レベルでは大きい規模の逆行をすることが多々あります。下図は、5分足チャートに4時間足の20SMAとボリンジャーバンドを表示した例です。4時間足の20SMAが上向きでボリンジャーバンドが広がっている最中であり、長期的には上昇が期待できます。しかし、5分足では図のように下落トレンドが連続して発生しているため、短期的には下落基調です。4時間足のボリンジャーバンドを参考にロングをしても、短期的には良い結果にはならないでしょう。下図のように、5分足であれば15分足や1時間足のMAを使うなど、離れすぎていない時間軸での分析を心がけましょう。程よい間隔の時間軸でMTF分析をすることで、相場の状況が掴みやすくなります。マイナー銘柄では機能しにくいトルコリラのような新興国通貨ペアなどのマイナー銘柄においては、MTF分析が機能しない場面が多くみられます。マイナー銘柄は流動性が低い影響で上下に長いヒゲが形成されやすいことや、ファンダメンタルズ的な要因で長期的に一方向な値動きが継続していることで、テクニカル分析が効果を発揮しにくい相場環境にあります。そのような環境ではMTF分析も上手く機能しません。Myforexの上位足インディケータでさらに勝率アップを狙うMyforexの上位足インディケータを使用し、MTF-MAや他のインディケータを組み合わせてトレードして勝率アップを目指しましょう。以下にトレード例を紹介します。MTF-MAとパラボリックSARを用いたトレード例最初に紹介するのはMTF-MAとパラボリックSARを用いて順張りを行う戦略です。MFT-MAでトレンドを把握しながら、パラボリックSARを用いたトリガーでエントリーします。最初にパラメータの設定をしておきましょう。この戦略では、上位足インディケータを2セット使用します。1セット目はMAとパラボリックSARをONにします。MAは4時間足20SMA、パラボリックSARは1時間足に設定しておきます。2セット目はMAのみONにして、日足20SMAをセットしましょう。設定が完了したら1時間足のチャートを確認し、以下の条件を満たすのを待ちましょう。ロングの場合日足20SMAより上に4時間足20SMAがあるパラボリックSARがローソク足の上にあるショートの場合日足20SMAより下に4時間足20SMAがあるパラボリックSARがローソク足の下にある上記の状態を満たした状態から、ローソク足がパラボリックSARを抜けたらエントリーします。パラボリックSARをエントリー時と反対側に抜いたら決済します。5分足スキャルピング次に紹介する戦略は、1時間足20SMAと15分足ボリンジャーバンドを用いて、5分足で押し目買い・戻り売りを狙うスキャルピングの戦略です。パラメータ設定で1時間足20SMAと15分ボリンジャーバンド(期間20、偏差2.0)をセットしましょう。設定が完了したら、5分足チャートを監視し、以下の条件を満たすのを待ちます。ロング(買い)の場合1時間足20SMAより15分ボリンジャーバンドのミドルラインが上ボリンジャーバンドの-2σラインをローソク足が下抜けショート(売り)の場合1時間足20SMAより15分ボリンジャーバンドのミドルラインが下ボリンジャーバンドの+2σラインをローソク足が上抜け+2σを終値レベルで下抜けたら、次の足の始値でショートします。ローソク足が1時間足の20SMAより上にある場合は、エントリーを見送ると、さらに勝率が安定しやすくなります。(ロングの場合は1時間足の20SMAより下にある場合に見送る)利確のターゲットとして用いる期間を20や200など、使用されることの多い値に設定したMAはレジスタンスやサポートとして機能しやすいです。長期の時間足であるほど意識されやすいため、上位足のMAを一旦の利確の目安として利用すると、反発する前に利確できることが多くなります。下図は1時間足チャートに日足20SMAと4時間足20SMAを表示しています。それぞれのMAがレジスタンスとして機能していることが分かります。Myforexのインディケータでトレードの無駄を省こうMTF-MAツールを使えば、従来のMTF分析の手間を大幅に削減できます。特に、Myforexの上位足インディケータ(トレンド系)は、MAだけでなくボリンジャーバンドやパラボリックSARにも対応しているので、幅広い分析が可能です。さらにMyforexでは、RSIパネルやマルチタイムフレームトレンド分析など、多機能なインディケータも多数提供しておりますので、ぜひ活用してより快適にチャート分析をしてみてください。参照:各種インディケータ
FXONなら指標発表前後のレバレッジ制限なし|仕組みやルールを徹底解説

FXONなら指標発表前後のレバレッジ制限なし|仕組みやルールを徹底解説

update2025.01.20 19:30

海外FX業者FXON(エフエックスオン)では、最大1,000倍のハイレバレッジを活用できるだけでなく、経済指標発表前後でもレバレッジ制限がありません。これは、高いボラティリティを最大限取引で活かしたいトレーダーにとって魅力的な取引環境だといえます。ただし銘柄や有効証拠金の残高によって、レバレッジ制限が設けられている点には注意が必要です。FXONで取引を始める前に、レバレッジについて詳細を確認しておきましょう。なおFXONではスタンダード口座とエリート口座の2つの口座タイプが提供されていますが、ともにレバレッジの条件は同じです。目次[非表示]FXONのレバレッジは最大1,000倍有効証拠金の残高によるレバレッジ制限ありFXONでは経済指標前後のレバレッジ制限がない口座の使い分けやデータの確認でリスクを管理するFXONはトレーダーのニーズに応える海外FX業者FXONなら取引チャンスを最大限活かせるFXONのレバレッジは最大1,000倍FXON(エフエックスオン)では、最大1,000倍のハイレバレッジを取引で活用することができます。ただし、銘柄別に最大レバレッジが異なり、どの銘柄でも最大1,000倍のレバレッジが適用されるわけではない点には注意が必要です。FXONで提供されている銘柄別のレバレッジについて、詳細は以下の通りです。メジャー・マイナー通貨ペア最大1,000倍エキゾチック通貨ペア最大50倍貴金属CFD最大500倍エネルギーCFD最大50倍株価指数CFD株式CFD最大10倍仮想通貨CFDメジャー・マイナー通貨ペア最大1,000倍エキゾチック通貨ペア最大50倍貴金属CFD最大500倍エネルギーCFD最大50倍株価指数CFD最大50倍株式CFD最大10倍仮想通貨CFD最大10倍最大1,000倍のレバレッジを活用できるのは、FX通貨ペアの中でもメジャー通貨とマイナー通貨のみです。次に高いレバレッジが設定されているのが貴金属CFDの500倍、それ以外の銘柄では、最大50倍または10倍に設定されています。有効証拠金の残高によるレバレッジ制限ありメジャー・マイナー通貨ペアと貴金属CFD銘柄に関しては、有効証拠金の残高によって最大レバレッジが変動、制限されます。なおレバレッジ制限の対象となるのは、1口座あたりの有効証拠金であり、1アカウント単位ではありません。メジャー・マイナー通貨ペアメジャー・マイナー通貨ペアについて、詳細は以下の通りです。有効証拠金の残高最大レバレッジ100万円以下1,000倍100万円1円~700万円500倍700万1円~2,800万円250倍2,800万1円以上100倍有効証拠金の残高が100万円を超えるとレバレッジが制限され始め、2,800万円を超えたタイミングでは最大レバレッジが10分の1の100倍になります。貴金属CFD貴金属CFD銘柄について、詳細は以下の通りです。100万円以下500倍100万円1円~700万円250倍700万1円~2,800万円100倍2,800万1円以上50倍貴金属CFD銘柄も同様、有効証拠金の残高が100万円を超えるとレバレッジが制限され始めます。そして残高が2,800万円を超えたタイミングで最大レバレッジが10分の1の50倍まで制限されます。含み益と含み損も対象有効証拠金とは、取引業者に預け入れた証拠金から含み損益を足し引きした金額を指します。したがって、保有しているポジションに含み益が発生した場合にもレバレッジ制限が適用される可能性がある点には注意しましょう。FXONでは経済指標前後のレバレッジ制限がない経済指標の発表前後であってもレバレッジが制限されない点が、FXON(エフエックスオン)で取引をするメリットの1つです。海外FX業者の中には、急変動相場におけるリスクを軽減するために、経済指標発表前後にレバレッジ制限を設けている業者もあります。たとえば、XS.xomでは経済指標前後に保有した新規ポジションに対して、以下のようなレバレッジ制限が設けられます。対象時間元の最大レバレッジ制限後のレバレッジ経済指標の15分前~10分後最大2,000倍最大200倍経済指標の15分前~10分後元の最大レバレッジ最大2,000倍制限後のレバレッジ最大200倍経済指標発表時に発生しがちな急変動相場での取引はリスクが高いものの、その高いボラティリティをうまく活かすことができれば大きなトレードチャンスとなります。FXONではトレードチャンスが制限されない取引環境が整っているといえるでしょう。口座の使い分けやデータの確認でリスクを管理するFXONで経済指標発表時に取引をする際は、口座を使い分けたり、データを確認したりすることでリスクを管理することができます。FXONの口座開設手順では、以下のように口座ごとに最大レバレッジを選択できるオプションが設けられています。経済指標発表時のような高いボラティリティを活かした取引をする場合は、レバレッジの低い口座も開設して使い分けることがリスク管理の一つの手です。またFXONでは、スプレッドの平均値や最大・最小値だけでなく、市場時間帯別のデータ、さらには銘柄別のボラティリティなどさまざまなデータをリアルタイムで確認することができます。データを参考に経済指標時のスプレッドの広がりやボラティリティの高まりを意識しつつ、トレード戦略を立てることも有効です。ゼロカットを悪用した取引は禁止FXONでは、複数口座を使った取引や経済指標発表時の取引は禁止されていないものの、ゼロカットを悪用した取引は禁止されています。急変動相場時に複数の口座を利用して両建てをし、故意にゼロカットを発生させる行為は禁止されているので注意しましょう。FXONはトレーダーのニーズに応える海外FX業者FXON(エフエックスオン)は、優れた取引環境や取引の分析ができるポートフォリオ機能など、トレーダーのニーズに応えるためのサービスを提供している海外FX業者です。口座タイプスタンダード口座エリート口座取扱銘柄【FX/通貨ペア】:60【CFD/貴金属】:6【CFD/株価指数】:12【CFD/エネルギー】:3【CFD/仮想通貨】:25【CFD/株式】:104最大レバレッジ1,000倍取引ツールMetaTrader 4(MT4)MetaTrader 5(MT5)日本語サポートお問い合わせフォーム:24時間年中無休チャット:午前8時00分~ 午後5時00分(日本時間)なお、上記は2025年1月2日時点の情報です。FXONは、レバレッジだけでなく利用用途に応じた2つの口座タイプが用意されていたり、高い約定率を実現していたりと優れた取引環境が特徴です。約定率に関しては、ホームぺージより統計データも確認できるので、取引の透明性も確保されているといえます。また、トレードの結果や保有ポジションの収支など、取引に関するあらゆる情報をグラフとして見やすく可視化してくれるポートフォリオ機能も提供されています。ポートフォリオは、FXONのWebサイトで公開したり、他のトレーダーの取引状況を確認したりすることも可能です。ただ取引環境が優秀であるだけでなく、データの豊富さやトレーダー同士のコミュニケーションの助けなど、他にはないサービスを提供している海外FX業者だといえます。FXONなら取引チャンスを最大限活かせるFXON(エフエックスオン)は、経済指標発表前後でもレバレッジ制限がないので、取引チャンスを最大限活かしたいトレーダーにとって魅力的な取引環境を提供する海外FX業者だといえます。銘柄や有効証拠金の残高によるレバレッジ制限はあるものの、普段同等の制限がある海外FX業者を活用しているトレーダーにとって使用感はさほど気にならないでしょう。さらにリスク管理を支援する豊富なデータやポートフォリオ機能は、初心者から上級者までさまざまなトレーダーが取引に役立てることができます。他とは違う取引環境でトレードへチャレンジしてみたい方にとってFXONは新たな選択肢となるでしょう。
SONYのレイヤー2「Soneium」がIP侵害を理由にミームコインをブラックリスト化

SONYのレイヤー2「Soneium」がIP侵害を理由にミームコインをブラックリスト化

update2025.01.17 19:00

ソニーグループが開発するイーサリアムレイヤー2のSoneium(ソニューム)が、2025年1月14日のメインネットローンチの同日に、知的財産権(IP)侵害のあるミームコインをブラックリスト化し、SNSで話題となっています。本記事では、Soneiumの概要やブラックリスト化の内容、SNSで見られたユーザーの声などを解説します。目次[非表示]SoneiumとはSoneiumのビジョンと特徴メインネット公開までの経緯ミームコインをブラックリスト化制限された対象と影響Aiboプロジェクトの対応SNS上でのユーザーの反応イーサリアム共同創設者の見解Soneium側の説明パブリックチェーンの自由か、IPの保護かSoneiumとはSoneium(ソニューム)は、ソニーグループとStartale Labsによって設立されたSony Block Solutions Labsが開発するイーサリアムレイヤー2プラットフォームです。画像引用:SoneiumSoneiumのビジョンと特徴ソニーグループは「クリエイティビティとテクノロジーの力により、世界を感動で満たす」という目標を掲げています。この目標のもとで、Soneiumは「文化的な違いを超えて人々をつなぎ、誰もが参加できるオープンなインターネットの実現」を目指すプロジェクトとして立ち上げられました。パブリックブロックチェーンとして作られたSoneiumは、オプティミズム財団によって開発されたOP StackとSuperchainを活用し、個人やコミュニティが協力して創造性を発揮できるプラットフォームとして設計されています。メインネット公開までの経緯ソニーは2023年9月にブロックチェーン開発の計画を発表し、2024年8月にテストネットを開始しました。テストネット期間中には約1,540万のアクティブウォレットと5,000万件以上のトランザクションを記録し、2025年1月14日にメインネットの公開に至っています。ミームコインをブラックリスト化メインネットの公開後、Soneiumは知的財産権(IP)を侵害しているとされる一部のミームコインをブラックリスト化しました。この突然の対応により、対象となったトークンへのアクセスができなくなり、取引にも影響が出ています。制限された対象と影響Soneiumが実施した措置の影響により、一部のミームコインの取引に影響が出たことが報告されています。それらのトークンへのアクセスを試みたユーザーは、Soneium公式のブロックチェーンエクスプローラー上で「forbidden(アクセス禁止)」のアラートが表示される状態となったようです。ブラックリストの中には、ソニーの家庭用ロボット「aibo」にちなんで命名されたトークン「Aibo」も含まれています。DexScreenerによると、このプロジェクトは約70万ドル(2025年1月17日時点で約1億900万円)相当の価値を持っているとされており、ある程度の規模のプロジェクトにも影響が及んでいることが分かります。Aiboプロジェクトの対応実際に影響があったプロジェクトの1つであるAiboの対応を見てみましょう。画像引用:Aibo 公式XAiboの開発チームは当初、自身のプロジェクトはガイドラインに準拠していると考えていました。しかし、著作権に関する懸念事項を認識した後は、Soneiumと協力して、問題の迅速な解決を目指すと表明しています。また、新しいロゴの導入など、具体的な改善策を検討中であることも明らかにしました。SNS上でのユーザーの反応メインネット公開日でのSoneiumによるブラックリスト化に対して、SNS上では様々な声があがっています。特に、パブリックチェーンを謳いながら中央集権的な制限を課したことへの懸念を示す声が複数見られました。あるユーザーは、この措置により10万ドル(2025年1月17日時点で約1,550万円)以上のETH相当額の資産に、ユーザーがアクセスができなくなったと指摘しています。別のユーザーは、「気に入らないミームコインを積極的にブラックリスト化している」として強い調子で批判し、このような中央集権的な制限を「ユーザーのポジションを即座に0にする行為」と表現しました。さらに、他の中央集権型レイヤー2も同様の行動を取る可能性があると警鐘を鳴らしています。さらに、パブリックチェーンとして立ち上げる時点で、様々なプロジェクトが参入してくることは予測可能だったとの指摘も上がっています。このユーザーは、今回のような制限を設けるのであれば、むしろ開発者をホワイトリスト化した上で運用する方法もあったのではないかと提案しています。イーサリアム共同創設者の見解一方、イーサリアムの共同創設者であるヴィタリック・ブテリン氏は本件について、レイヤー2はそれぞれ独自のルールを設定でき、Soneiumの対応はレイヤー2における事業者の選択の自由を示す例だとしています。その上で、エコシステム全体として、十分な取引量が完全にオープンな環境で行われることと、ユーザーが各チェーンの特性を理解するためのツールが整備されることの重要性を強調しています。Soneium側の説明画像引用:Soneium 公式ブログSNS上で様々な声が上がる中、Soneiumは公式ブログにて、IPの保護はクリエイターの権利を守るために必要な措置であると説明しています。また、全てのブラックリスト化は一時的かつ可逆的な制限であり、コンプライアンスが確保された時点で解除されることも明らかにしました。パブリックチェーンの自由か、IPの保護かSoneiumによるIP保護を重視した運営方針は、Web3開発者やユーザーから反発を招きました。イーサリアムのレイヤー2として参入したSoneiumは、その初日から、規制と自由のバランスというWeb3における根本的な選択を迫られたといえるでしょう。本件についてSoneiumが下す判断は、他のレイヤー2プロジェクトにとっても重要な先例となりそうです。
ZoomexがSONICの現物上場キャンペーンを開催!総額3万ドル相当のSONICを山分け

ZoomexがSONICの現物上場キャンペーンを開催!総額3万ドル相当のSONICを山分け

update2025.01.16 19:00

海外取引所のZoomex(ズーメックス)が、仮想通貨(暗号資産)SONICの上場を記念した現物上場キャンペーンを開催しました。ユーザーはSONICの現物取引で一定の取引高を達成すると、総額3万ドル相当のSONICを山分けできます。仮想通貨SONICは、ゲームに特化したSolana(ソラナ)のレイヤー2プロジェクト「Sonic」の独自トークンです。キャンペーン期間は、2025年1月14日午後7時〜1月21日午後7時(日本時間)までです。当記事では、ZoomexのSONIC現物上場キャンペーンの内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]ZoomexのSONIC現物上場キャンペーンイベント1:2万ドル相当のSONICを山分け(新規ユーザー限定)イベント2:1万ドル相当のSONICを山分け(全ユーザー)SONIC現物上場キャンペーンの参加方法SONIC現物上場キャンペーンの注意点取引高の達成のみで報酬獲得ZoomexのSONIC現物上場キャンペーン画像引用:ZoomexZoomex(ズーメックス)のSONIC現物上場キャンペーンは、SONICの上場を記念して開催されたキャンペーンです。新規ユーザー限定のイベント1と、全ユーザーを対象としたイベント2の2種類が開催されています。なお、一人のユーザーが受け取れる特典は1回のみで、イベント1、2の両方の特典は受け取れません。イベント1:2万ドル相当のSONICを山分け(新規ユーザー限定)イベント1の概要は以下の通りです。キャンペーン期間(日本時間)2025年1月14日午後7時〜1月21日午後7時 (*1)特典2万ドル相当のSONICを山分け(一人当たり1〜100ドル相当のSONIC)(*2)対象者2025年1月14日午後7時(日本時間)以前に、Zoomexで初回入金を行ったことがないユーザー獲得の条件・キャンペーンページにて「今すぐ参加」ボタンをクリック・SONICの現物取引で合計100ドル以上の取引高を達成(*1)特典は先着500名限定です。特典が定員に達した時点で終了となります。(*2)本キャンペーンの特典は、Zoomexで開催されている他の現物特典と一緒に受け取ることはできません。複数のキャンペーンに参加した場合、特典額の高いほうが特典対象となります。イベント1は、2025年1月14日午後7時(日本時間)以前に、Zoomexで初回入金を行ったことがない新規ユーザーが対象のイベントです。キャンペーン期間中に、SONICの現物取引で合計100ドル以上の取引高を達成すると、一人当たり1〜100ドル相当のSONICを獲得できます。特典は現物SONICとなっているので、他のアカウントへの振替や出金も可能です。なお、現物SONICの特典額は一人当たり1〜100ドル相当の範囲でランダムに決定されます。そのため、ユーザーごとに獲得できる報酬金額が異なる仕組みとなっています。イベント2:1万ドル相当のSONICを山分け(全ユーザー)イベント2の概要は以下の通りです。キャンペーン期間(日本時間)2025年1月14日午後7時〜1月21日午後7時 (*1)特典1万ドル相当のSONICを山分け(一人当たり1〜100ドル相当のSONIC)(*2)対象者Zoomexの全ユーザー獲得の条件・キャンペーンページにて「今すぐ参加」ボタンをクリック・SONICの現物取引で合計500ドル以上の取引高を達成(*1)特典は先着300名限定です。特典が定員に達した時点で終了となります。(*2)本キャンペーンの特典は、Zoomexで開催されている他の現物特典と一緒に受け取ることはできません。複数のキャンペーンに参加した場合、特典額の高いほうが特典対象となります。イベント2は、Zoomexの全ユーザーが対象のイベントです。キャンペーン期間中に、SONICの現物取引で合計500ドル以上の取引高を達成すると、一人当たり1〜100ドル相当のSONICを獲得できます。特典は現物SONICとなっているので、他のアカウントへの振替や出金も可能です。なお、イベント2に関しても、一人当たり1〜100ドル相当の範囲でランダムに報酬額が決定される仕組みが採用されています。SONIC現物上場キャンペーンの参加方法Zoomex(ズーメックス)のSONIC現物上場キャンペーンに参加する方法を解説します。口座開設がこれからの場合は、先に開設を進めておきましょう。手順1以下のリンクをクリックし、SONIC現物上場キャンペーンの専用ページにアクセスします。SONIC現物上場キャンペーンの専用ページへ手順2キャンペーンページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして「今すぐ参加」ボタンをクリックします。手順3「参加が完了しました」と表示されるので、「確認」ボタンをクリックします。手順4キャンペーンに参加できたら「今すぐ取引」ボタンをクリックして、SONICの現物取引ページ(SONIC/USDT)にアクセスします。手順5ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でSONICを購入するには、以下のように操作をして「SONICを買う」をクリックします。番号項目説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。2注文方法成行を選びます。3購入数量購入したい数量を入力します。イベント1は合計100ドル以上の取引高の達成、イベント2では合計500ドル以上の取引高の達成と、それぞれ条件が異なる点には注意してください。また、SONICはUSDTを支払って購入します。そのため、USDTの残高が十分でない場合は、事前にZoomexに入金を行っておきましょう。手順6内容を確認して「SONICを買う」をクリックします。注文は即座に確定し、購入したSONICは現物アカウント残高に反映されます。各イベントごとのSONICの取引高を達成したら、報酬獲得の条件は達成です。なお、特典のSONICはキャンペーンが終了してから5営業日後に、ユーザーの現物アカウントに配布されます。SONIC現物上場キャンペーンの注意点Zoomex(ズーメックス)に限らず、仮想通貨(暗号資産)取引所では、複数アカウントでのキャンペーン参加は禁止です。今回のSONIC現物上場キャンペーンに関しても、複数アカウントの使用は禁止と明言されています。また、ウォッシュトレードなどの取引高の水増しも禁止事項です。上記のような不正行為が発覚した場合、特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結されたりする可能性もあるため、十分注意してください。取引高の達成のみで報酬獲得Zoomex(ズーメックス)のSONIC現物上場キャンペーンでは、新規・既存ユーザー全員にSONICの獲得チャンスがあります。獲得条件も現物取引高のみなので、比較的容易に達成できるでしょう。すでにZoomexを使っている方も、これからZoomexを利用予定の方も、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
仮想通貨SOLVの将来性は?ビットコインのステーキングプロトコルSolv Protocolを解説

仮想通貨SOLVの将来性は?ビットコインのステーキングプロトコルSolv Protocolを解説

update2025.01.10 19:30

仮想通貨(暗号資産)SOLVは、ビットコイン(BTC)のステーキングプロトコル「Solv Protocol」のネイティブトークンです。2024年12月30日には、大手取引所Binance(バイナンス)がメガドロップでのSOLVの取り扱いを発表し、SNS上でも注目が集まっています。当記事では、仮想通貨SOLVの特徴やSNSでの評判、将来性、トークンの使い道などを解説します。目次[非表示]仮想通貨SOLVがBinanceメガドロップに登場仮想通貨SOLVとはビットコインのステーキングが可能断片化したビットコインの流動性を統一ステーキングの複雑さを簡素化SNSでの評判仮想通貨SOLVの将来性大手VCからの資金調達に成功ビットコイン投資の一般化TVLは26億ドルを突破仮想通貨SOLVのトークノミクスSOLVの配分先と比率SOLVの使い道仮想通貨SOLVのリスクビットコインの普及が追い風となるか仮想通貨SOLVがBinanceメガドロップに登場2024年12月30日、大手海外取引所のBinance(バイナンス)が、メガドロップでの仮想通貨(暗号資産)SOLVの取り扱いを発表しました。画像引用:BinanceBinanceメガドロップは、Binanceが新しく発表したトークンローンチプラットフォームです。仮想通貨BNBをステーキングしたり、Binance Web3ウォレットを使ってクエストを完了することで、ポイントを獲得できます。このポイント数に応じて、各ユーザーに合計5億8,800万SOLVが分配されるようです。SOLVのメガドロップは、2025年1月7日午前9時〜1月17日午前8時59分(日本時間)まで開催されます。その後、SOLVは2025年1月17日午後7時(日本時間)にBinanceに上場する予定です。仮想通貨SOLVとは仮想通貨(暗号資産)SOLVは、ビットコイン(BTC)のステーキングプロトコル「Solv Protocol」のネイティブトークンです。画像引用:Solv ProtocolSOLVは、プロトコル上でのステーキングやガバナンス投票などに利用されます。また、SOLVの保有者はSolvBTC(詳細は後述)の償還手数料などが割引されるメリットもあります。ビットコインのステーキングが可能Solv Protocolでは、ビットコインをステーキングして報酬を獲得できます。保有しているビットコインを運用し、利回りを得たいユーザー向けのプロトコルとなっています。ビットコインは市場全体の時価総額の約50%を占める仮想通貨です。しかし、イーサリアム(ETH)のようにPoS(プルーフ・オブ・ステーク)のステーキングの仕組みがないため、ネイティブな利回りを得る手段がありません。そこでSolv Protocolは、ビットコインを運用できる仕組みを提供し、ビットコインの可能性を最大限に引き出すことを目指しています。ステーキングの流れユーザーは、ビットコインもしくはビットコインのラップドトークンをSolv Protocolに預けると、SolvBTCを受け取れます。SolvBTCはビットコインに1:1でペッグ(価格連動)するトークンです。SolvBTCは様々なDeFiプロトコルで運用できますが、SolvBTCをステーキングして利回りを獲得することも可能です。Solv Protocolでは、以下の4つのプロジェクトと提携しており、ステーキング先を選択できます。画像引用:Solv ProtocolBabylonJupiterEthenaCoreSolvBTCをステーキングすると、ユーザーは各プロジェクトのLST(リキッドステーキングトークン)を受け取れます。例えば、BabylonでSolvBTCをステーキングしたらSolvBTC.BBNを、EthenaでステーキングしたらSolvBTC.ENAを受け取ります。これらのLSTは各種DeFiでの運用もできるため、ステーキング報酬を得ながら、さらなる利回りを獲得することも可能です。断片化したビットコインの流動性を統一現在の仮想通貨市場では、WBTCやcbBTC、BTCBなど様々なビットコインのラップドトークンがあります。これらのトークンを使うことで、ユーザーはDeFiでのビットコインの運用が可能となります。しかし、多様なラップドトークンが流通したことで、複数のチェーン間で流動性が断片化(サイロ化)していると、Solv Protocolは説明しています。これによりチェーン間でのシームレスな移動が難しくなり、DeFiでのビットコインの利用が制限される可能性があるでしょう。Solv Protocolはこの問題を解決するために、複数のチェーンの流動性を統合したSolvBTCを発行しました。SolvBTCを利用することで、ユーザーは以下のチェーンを自由に移動しながら、様々なDeFiプロトコルでビットコインを運用できるとしています。EthereumBNB ChainAvalancheArbitrumBaseBOBMantleMerlinステーキングの複雑さを簡素化画像引用:Solv ProtocolSolv Protocolは、SAL(Staking Abstraction Layer:ステーキング抽象化レイヤー)と呼ばれるコアインフラを開発しています。SALでは、複数のエコシステムでの複雑なビットコインステーキングを、統一のインターフェースを提供して簡素化しています。ユーザーはSALを利用することで、複数のブロックチェーンでの多様な運用方法にアクセス可能です。SNSでの評判X(旧Twitter)では、仮想通貨(暗号資産)SOLVに関する様々な投稿が見られます。直近では、BinanceメガドロップでのSOLVの取り扱いに対して、ポジティブな反応をしているユーザーが複数確認できました。また、仮想通貨市場でビットコイン(BTC)関連のエコシステムが注目されていることもあり、「ビットコインを活用できるSolvにはかなり期待」と投稿しているユーザーも見られます。一方、ネガティブな意見として、Solv Protocolが預け入れられたビットコインをロックせずに循環させ、TVLを水増ししているとの疑惑が出ています。Solv Protocolのファウンダーは疑惑を否定していますが、利用者は念のため疑惑の内容を確認しておいてもよいでしょう。仮想通貨SOLVの将来性仮想通貨(暗号資産)SOLVの将来性に関わる項目として、以下が挙げられます。大手VCからの資金調達に成功ビットコイン投資の一般化TVLは26億ドルを突破大手VCからの資金調達に成功画像引用:Solv ProtocolSolv Protocolは、これまでに合計2,500万ドルもの資金調達に成功しています。投資家にはBlockchain CapitalやBinance Labs、Laser Digital、OKX Venturesといった大手VCが顔を揃えています。こういった点からも、Solv Protocolには強力な後ろ盾があることがわかります。ビットコイン投資の一般化2024年1月にはアメリカでビットコイン(BTC)現物ETFが承認され、トランプ次期大統領も仮想通貨政策を押し進めるなど、今後は世界中でビットコイン投資が一般化していく可能性があります。ビットコインへの投資が拡大するに伴い、ビットコインの運用需要も高まっていくと考えられるでしょう。こういった流れは、Solv Protocolにとって追い風となり、利用拡大に繋がっていくかもしれません。TVLは26億ドルを突破画像引用:Solv Protocol当記事執筆現在(2025年1月9日)、Solv Protocolには約2万5,000枚ものビットコインが預け入れられており、TVLは26億ドルを超えています。トータルユーザー数も70万人を突破するなど、ビットコイン保有者からの支持を獲得しています。今後もSolv Protocolが安定的なサービスを提供できれば、ますますビットコインホルダーの取り込みが加速するかもしれません。仮想通貨SOLVのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)SOLVの総供給量は96億6,000万SOLVですが、ネットワークガバナンスによって増加する可能性があります。初期総供給量は84億SOLVとなっており、上場時の初期流通量はそのうちの17.65%(14億8,260万SOLV)となる予定です。SOLVの配分先と比率仮想通貨SOLVの分配先と比率は、下の画像の通りです。総供給量の配分先と比率初期総供給量の配分先と比率チームやアドバイザーのトークンは、1年のロック期間を経た後、2年9ヶ月かけて徐々にロック解除されます。このことから、運営側は長期的にプロジェクトを運営していく意向を持っていることがわかります。また、プライベートセール投資家に割り当てられたトークンは、1年のロック期間を経た後、1年9ヶ月かけて徐々にロック解除されるスケジュールが組まれています。画像引用:BinanceSOLVの使い道仮想通貨SOLVの使い道として、以下などが挙げられます。ガバナンスステーキング手数料割引ガバナンスSOLVはガバナンストークンとして機能し、保有者はプロジェクトの方向性を決める投票に参加できます。ステーキングSOLVをSAL(Staking Abstraction Layer)でステーキングすると、プロトコルからの報酬を得られます。手数料割引SOLVの保有者は、SolvBTCの償還手数料などの割引を受けられます。仮想通貨SOLVのリスク仮想通貨(暗号資産)SOLVのリスクとして、SolvBTCのデペッグ(価格乖離)が挙げられます。ユーザーはSolv Protocolにビットコイン(BTC)もしくはビットコインのラップドトークンを預けると、SolvBTCを受け取れます。SolvBTCは、ビットコインに1:1でペッグしたトークンですが、ビットコインではありません。そのため、もしユーザー資産を保管しているウォレットにハッキングなどが発生した場合、SolvBTCがビットコインとデペッグしてしまう可能性があります。SolvBTCのデペッグなど、Solv Protocolで何らかのトラブルが発生した際には、ネイティブトークンであるSOLVの価格にも影響があると考えられます。SOLVへの投資を検討する際には、こういったリスクに注意する必要があるでしょう。ビットコインの普及が追い風となるかSolv Protocolは、ビットコイン(BTC)をステーキングして運用できるプロトコルです。今後、ビットコインへの投資が一般化していくことで、Solv Protocolの利用者も拡大していく可能性があります。ビットコインエコシステムに注目している方は、Solv Protocolの動向にも注視しておくとよいかもしれません。
初心者でも安心!MT4ストラテジーテスターの使い方完全ガイド ~EA活用とバックテストで一歩先のトレードへ~

初心者でも安心!MT4ストラテジーテスターの使い方完全ガイド ~EA活用とバックテストで一歩先のトレードへ~

update2025.01.10 19:00

バックテストの重要性はよく耳にするものの、「専門用語が多くて不安」「初心者の自分もやるべきか」「できればやらずに済ませたい」と考える人もいるでしょう。ストラテジーテスターは、MetaTrader4(MT4)でEA(自動売買プログラム)を使う上で欠かせない機能ですが、FXを始めたばかりの方にとっては少し敷居が高く見えることも事実です。この記事では、単なる手順ではなくストラテジーテスターの実践的な使い方を丁寧に解説します。一緒に基本を押さえて、未来のトレード成功への第一歩を踏み出しましょう!目次[非表示]初心者必見!MT4のストラテジーテスターが超重要な理由ストラテジーテスターは過去の相場を体験できるタイムマシンEAのベストパフォーマンスを引き出せる最適化をするとこんなにも差が出る提示されたバックテストの結果では不十分な理由EAのテストにあたっての心構えEAは段階を踏んで運用するものいきなりマスターしようとしなくて大丈夫テスト結果を鵜呑みにしない期待値で考えるMT4のストラテジーテスターを使うための準備EAの準備FX業者の口座開設ヒストリカルデータの設定MT4のストラテジーテスターを使ったバックテスト手順とパラメータ最適化【STEP1】ストラテジーテスターの設定【STEP2】ストラテジーテスターの実行【STEP3】最適化対象とするパラメータの見極め【STEP4】基本的なパラメータ最適化方法【STEP5】最適化結果の確認【STEP6】最適化したパラメータでバックテスト実行【STEP7】ロット数による純益とドローダウンの調整結果の確認と本運用に向けた心がけ具体的な数値を想像し、許容できる範囲で運用する本当にFXで運用すべきか最悪、全額無くなるリスクを理解するストラテジーテスターがうまく動かない場合ヒストリカルデータが不足しているテストするEAやインジケーターが正しく読み込めていないストラテジーテスターの設定ミスパソコンの性能が不足しているエラーメッセージをチェックするEAを使うならストラテジーテスターでバックテストをしよう初心者必見!MT4のストラテジーテスターが超重要な理由MT4で自動売買を行うにあたってストラテジーテスターは、「使わないなんて考えられない!!」というくらい重要な機能です。過去の相場を体験したり、EAの性能を最大限に引き出たりする方法を学ぶことで、運用の精度を高めることができます。そもそもストラテジーテスターとは何か、そしてなぜ重要なのか、その活用法と注意点を見ていきましょう。ストラテジーテスターは過去の相場を体験できるタイムマシンストラテジーテスターを使うと、ヒストリカルデータと呼ばれる過去の為替レートのデータを使って、EAの取引ロジックがどのくらい効果的かを確認できます。ヒストリカルデータとは?ヒストリカルデータとは、過去の相場の値動きに関するデータのことです。FXでのヒストリカルデータには、特定の時間足に対応して4本値(OHLC)などのデータをまとめたものや、ミリ秒単位ですべての値動きを記録したティックデータがあります。つまり、過去にタイムスリップして、EAがその時の相場でうまくいったかを試せるようなものです。EAのベストパフォーマンスを引き出せるEAには入力可能なパラメータが複数ありますが、デフォルト設定のまま利用していませんか?デフォルト設定のままでも利益を取れることはありますが、相場環境によっては上手く機能しないことも珍しくありません。よって、EAのベストパフォーマンスを引き出すためにも、相場環境によって最適なパラメータを調べることも重要です。また、EAがリリースされた時期と、あなたが利用を始めようとしている時期では、バックテストのパフォーマンスが変わっているかもしれません。さらに、EAの成績がFX業者のレバレッジやスプレッドに大きく左右される可能性もあります。利用しているFX会社を想定してバックテストを行うことで、デフォルト設定よりも利益を増やせる設定が見つかるかもしれません。テスト結果を分析するメリットテスト結果を分析すれば、EAが持つロジックの強みや弱み、改善すべき点が見えてきます。分析結果をもとにロジックや入力パラメータを調整して、勝率や収益率を上げることも可能です。最適化をするとこんなにも差が出る最適化とは、EAの動作をより良い結果にするために、移動平均線の期間などのパラメータを試行錯誤して調整する作業のことです。ストラテジーテスターを使ってパラメータを最適化することにより、同じEAでもより高いパフォーマンスが期待できます。ここでは例として、MT4に付属している「Moving Average」というEAを使い、パラメータを最適化してみましょう。このEAはMT4は「ローソクが12日移動平均線を上抜けた場合に買い、下抜けた場合に売る」というロジックです。まずは、このEAをデフォルトのパラメータでバックテストしてみました。4年2か月間のバックテストを実施したところ、純益は-47084円、プロフィットファクターは0.19となりました。プロフィットファクターとは?プロフィットファクターとは、総利益と総損失の比率のことです。総損失に対して、どれくらいの割合の総利益を上げたかを示します。自動売買やシステムトレード、売買戦略などを評価する際に用いられ、プロフィットファクターが1.0以上であれば、総利益が総損失を上回る取引戦略であることが分かります。では、全く同じ条件で最適化を実施して、入力パラメータを変更してみましょう。最適化後の純益は44,937円、プロフィットファクターは1.83にまで改善し、先ほどは右肩下がりだったグラフが右肩上がりになっています。このように入力パラメータを最適化して使うことは、EAのパフォーマンスを発揮させるために非常に重要です。入力パラメータと内部パラメータ筆者はEA開発者です。デフォルトの入力パラメータは利用者がそのまま使える設定にしていますが、未来永劫利益を上げ続けられる保証はありません。EAでは、利用者自身が調整できる部分を入力パラメータ、変更して欲しくないロジックの根幹部分は、内部パラメータとして隠しています。入力パラメータの最適化は、EAを使う上で前提となる重要なプロセスです。提示されたバックテストの結果では不十分な理由EAの開発者や配布者からバックテストの結果が開示されることがありますが、自分の取引する銘柄でバックテストが行われていた場合でも、結果を疑ったほうが良いでしょう。「開示されたバックテスト期間が、1年ほどと極端に短くありませんか?」「期間が月始めからではなく、不自然な日付から始まっていませんか?」相場には大きく分けて上昇相場・レンジ相場・下落相場があります。EAの開発者や配布者はEAのロジックに適した都合の良い期間のバックテストしか開示していないかもしれません。どんなに優秀なEAを手に入れても、特定の相場に弱くて負けが込む、利益は出ているがドローダウンが大きすぎて、EAを動かし続けるのが苦痛といったケースもあります。あなた自身がストラテジーテスターを使ったバックテストを行えば、EAの特徴を深く理解した運用ができるようになります。EAのテストにあたっての心構えEAのテストを初めて行う際に分からないことが多く戸惑うことがあるかもしれませんが、焦らずに段階を踏んで理解を深めれば問題ありません。また、バックテストやフォワードテストの結果を過信せず、期待値やリスクを冷静に判断する視点を持つことで、より効果的な運用につなげられます。ここからは、EAのテストに取り組む際の心構えを見ていきましょう。EAは段階を踏んで運用するもの多くの人にとって、EAを運用する目的はEAを使うこと自体ではなく、利益を上げることでしょう。利益を得る確率を高めるためには、ストラテジーテスターでEAをバックテストして、次はデモ口座で運用、そしてリアル口座での本運用と段階を踏む必要があります。一般的に大学等の入試や資格試験では、知識をインプットして練習問題や過去問を解き、模試に挑んでから本番に臨みます。同じように段階的なアプローチを行いましょう。いきなりマスターしようとしなくて大丈夫ストラテジーテスターを初めて使う際、設定項目の多さや専門用語に圧倒されるかもしれないですが、最初から全てを理解する必要はありません。「とりあえずバックテストを実行してみる」「結果を見てみる」といったステップを繰り返すことで、自然と使い方が身についていくでしょう。テスト結果を鵜呑みにしないストラテジーテスターで良い成績が出ても、実際の相場で同じ結果が出るとは限りません。なぜなら、相場は常に変化しますし、バックテストでは実際の相場を100%再現することはできないからです。長めの期間や複数の入力パラメータでテストを行い「どのような相場でも通用するか」をチェックするのがポイントです。期待値で考えるどんなに優秀なEAでも勝てる時期と負ける時期があります。短期的な結果だけで「このEAはスゴイ!」「このEAはダメだ!」と決めつけないようにしましょう。十分なバックテストとデモ口座の運用をしても、本番では負けが続くこともあります。そのような場合は、バックテストの結果を思い出して「今はパフォーマンスの悪い期間だから運用を続ければ成果が出るはず」と考えるようにしましょう。現在が期間Aの時期であれば「負けが続くけど、そのうちプラスになるはず」と考えられるのではないでしょうか。期間Bまで待つことができれば、利益を大きく増やせるかもしれません。一方で、EAのパフォーマンスが良くても「このEAはスゴイ」と勘違いして、急にロット数を上げないように注意する必要があります。短期間の結果だけを見るのではなく、長期間のパフォーマンスを見て長期的にプラスになりやすいロジックかを見極めるようにしましょう。MT4のストラテジーテスターを使うための準備ここからは、MT4のストラテジーを使うための準備について解説します。ストラテジテスターを使うのが初めての人は、ぜひ参考にしてください。EAの準備まずはバックテストをするためのEAを準備しましょう。EAはMT4に標準搭載されているものもありますが、種類はそれほど豊富ではありません。従って、好みのEAを見つけるためにはインターネット上で提供、販売されているものも探してみましょう。勝率だけでなく、プロフィットファクターの高さやフォワードテストの結果も見れば、良いEAを探せるでしょう。FX業者の口座開設続いてFX業者の口座を開設しましょう。口座開設が完了したらMT4もダウンロードしておきます。ダウンロードしたMT4にEAをインストールする作業も必要です。EAをインストールする手順は以下の通りです。MT4を起動するメニューバーの「ファイル」ボタンを押して「データフォルダ」ボタンを開くフォルダが開かれるので「MQL4」「Experts」の順番に押していくEAをフォルダ内にドラッグ&ドロップするMT4を再起動するヒストリカルデータの設定最後にMT4にFX業者からヒストリカルデータをダウンロードしましょう。メタクオーツ社のデータもMT4には標準搭載されているので、手軽に利用しやすいですが、精度が低い点がデメリットです。データの精度にこだわる場合は、FX業者のヒストリカルデータ提供するページにアクセスして、銘柄名を押せばダウンロードが始まります。MT4のストラテジーテスターを使ったバックテスト手順とパラメータ最適化ここからは、MT4のストラテジーテスターを使ってパラメータを最適化する方法やバックテストを使う手順について、MT4に付属している「Moving Average」を例に7STEPにわけて解説します。【STEP1】ストラテジーテスターの設定MT4の上部にある「表示」メニューから「ストラテジーテスター」を選択すると、テスターというウィンドウが表示されます。ティックデータは表示されなくても良い一部の有料ヒストリカルデータを導入している場合は「ティックデータ設定」と「ティックデータを使う」というチェックボックスが加わりますが、表示されなくても問題ありません。エキスパートアドバイザの選択以下のエキスパートアドバイザの右にあるコンボボックスから、サンプルとして付属している「Moving Average.ex4」というEAを選びましょう。他にもバックテストが実行可能なEAがある場合は、この欄から選べます。EAをダウンロードしたにもかかわらず、選択肢に表示されない場合はEAがMT4内に存在していない可能性が考えられます。MT4上部の「ファイル」メニューから「データフォルダを開く」を選択し、「MQL4\Experts」というフォルダを確認してください。ここに拡張子が「.ex4」のファイルがあればインストールは問題なく完了しています。拡張子が「.mq4」のファイルしかない場合は、EAのソースファイルはあるがコンパイルされていない状態です。ナビゲーターウィンドウの「エキスパートアドバイザ」から所定のEAを右クリックして「更新」を押すと、コンパイルされます。MT4を再起動すると、コンボボックスから選択できるようになります。通貨ペアの選択次にテストを行いたい通貨ペアを選択します。ここでは米ドルに相当する「USDJPY, US Doller vs Japanese Yen」を選択しましょう。通貨ペアコンボボックスに利用したい通貨ペアが存在しない場合は、通貨ペアリストウィンドウを右クリックして「通貨ペア」を選択し通貨ペアリストを表示します。利用したい通貨ペアを探して「表示」ボタンを押しましょう。MT4を再起動すると、コンボボックスから選択できるようになります。モデルの選択モデルコンボボックスでは、バックテストに使用する過去の相場データの精度と速度を選択できます。ストラテジーテスターに慣れてきたら、「始値のみ」や「コントロールポイント」から始めて速度を優先した簡易テストを行い、有効なパラメータの傾向がつかめてきたら「全ティック」に切り替えて精度を優先したバックテストを行うことができます。ただしEAのテストを始めたばかりの方は、精度優先で「全ティック」を選んでおくことがおすすめです。それぞれの選択肢の意味は以下の通りです。精度速度用途例全ティック非常に高遅スキャルピング正確な結果が必要な戦略コントロールポイント中普通中期戦略初期の検証始値のみ低速長期戦略大まかなパフォーマンスの確認全ティック精度非常に高い速度遅い用途例スキャルピング正確な結果が必要な戦略コントロールポイント精度中程度速度普通用途例中期戦略初期の検証始値のみ精度低い速度速い用途例長期戦略大まかなパフォーマンスの確認期間を指定期間を指定チェックボックスにチェックを入れて、開始日と終了日を指定しましょう。ここでは開始日を2020年9月1日、終了日を2024年11月1日に指定します。時間足を指定今回は日足でバックテストを行いますので、期間コンボボックスから「Daily」を選択します。スプレッドコンボボックスから、バックテストで利用するスプレッドを指定します。有料のヒストリカルデータを入手している場合は「変動」を選択しましょう。そうでない場合は、利用しているFX業者が「その通貨ペアに対して普段提示しているスプレッド」を選択しましょう。ストラテジーテスターでは、スプレッドを正しく設定しないと、実際の取引条件に近い結果が得られません。ここではスプレッドは「5」を選択します。なお、スプレッドの数字はFXでの最小単位である「ポイント」です。1pipsは10ポイントに相当します。従って、今回選択した5ポイントは0.5pipsに相当します。日によってバックテストの実行結果が異なるFX取引ではスプレッドが利益を左右する重要な要素ですが、「現在値」のままにしてバックテストを行うと、実行する日によって結果が異なることがあります。たとえば、スプレッドが広がりやすい土曜日の早朝などをまたいで、バックテストを実施する際などは注意が必要です。エキスパート設定・テスト設定テスターウィンドウ右上の「エキスパート設定」ボタンを押し、「テスト設定」タブを選びます。テスト設定画面の初期証拠金欄に、証拠金を入力しましょう。ここでは「100000」を入力します。その右のコンボボックスでは「USD」(米ドル)、「EUR」(ユーロ)、「GBP」(イギリス・ポンド)、「CHF」(スイス・フラン)の通貨単位が選べます。ここでは「USD」を選びますが、コンボボックスは選ぶだけでなく編集も可能です。円建て口座でのテストを行いたい場合は「JPY」と手入力しましょう。通貨単位は基本的に、FX業者で開設した口座通貨に合わせる必要があります。そして、有料ヒストリカルデータを導入しないと操作することができないストラテジーテスターの内部パラメータに「手数料」があります。この手数料の値は開設口座の通貨で定義されているので、円建て口座で「1ロット当たり500」と定義されていれば500円の意味です。ここまでは、どのEAにも共通する設定項目です。テストする通貨をUSDにしない円建て口座にもかかわらずバックテストの通貨をUSDにした場合、手数料がドル表記となります。(1ロットあたり500の場合は500ドル)良い成績を出せるEAでも手数料が大きすぎて損益がマイナスとなるので注意が必要です。エキスパート設定・パラメータの入力ここからは各EA特有の設定方法を解説します。エキスパート設定から「パラメーターの入力」タブを選びましょう。このEAの各パラメータの意味は後ほど説明します。ここでは右下の「リセット」ボタンを押してEAのデフォルト設定に戻したあと、Lotsの値だけを「0.01」に変更しましょう。以上がストラテジーテスターで行う設定です。バックテストを行うたびに毎回すべての設定を行う必要はなく、頻繁に行うのは最後のパラメータ入力の変更程度です。【STEP2】ストラテジーテスターの実行ストラテジーテスターの設定が完了したら、いよいよバックテストの実行です。右下の「スタート」ボタンを押しましょう。テスターウィンドウ下のグラフが緑色に伸びていき、テストが完了すると効果音が鳴ります。結果タブテスターウィンドウの「結果」タブを開くと、バックテスト中に実行された全てのトレードの詳細な履歴が確認可能です。通し番号、エントリー・クローズ時刻、取引タイプ(買い・売り)、注文番号、ロット数、エントリーとクローズの価格、損益、残高を確認することができますので、EAが意図通りに動作しているかを細かくチェックできます。「結果」タブと「レポート」タブでは、右クリックして「レポートの保存」を選択すると、HTML形式でバックテスト結果を保存できます。グラフタブ「グラフ」タブを開くと、バックテスト中の資産曲線がグラフで視覚的に表示されます。なお、横軸は時間ではなく注文番号です。あくまで注文番号なのでエントリーの頻度が時期によって異なると、ある期間だけが長くあるいは短く表示されることがあるので注意しましょう。縦軸は口座残高の推移です。含み損ではなく確定損益の推移が表示されます。このグラフでEAのパフォーマンスを直観的に把握可能です。右肩上がりだと利益が伸びていて、右肩下がりだと損失ばかり出ていることになります。レポートタブ「レポート」タブを開くと、バックテスト全体の統計情報を表示する総括レポートが表示されます。項目数は多いですが、慣れないうちはチェックしなければいけない項目だけ覚えましょう。「純益」は、初期証拠金からの差額です。初期証拠金+純益の値が、バックテスト後に残った資金となり、多いほど優秀なEAと言えます。「プロフィットファクター」は、EAの効率性や収益性を評価するための指標です。プロフィットファクター = 純利益 ÷ 総損失総利益が総損失を上回っていれば1.0以上になる数値で、EAの性能を端的に表すのに良く使われる数値です。例えば、総利益が10,000USDで総損失が5,000USDの場合は2.0です。10,000 ÷ 5,000 = 2.0一方、総利益が8,000USDで総損失が10,000USDの場合は0.8になります。8,000 ÷ 10,000 = 0.8プロフィットファクターも純益と同様に高いほうが良い項目です。一度も負けが無い場合(計算結果が+∞)や、一度も勝ちが無い場合(計算結果が-∞)の場合は、プロフィットファクターが計算できないので空欄になります。「期待利得」とは、1回の取引で期待できる利益のことです。期待利得 = 純利益 ÷ 取引回数数値が大きいほど、取引コストの影響を受けにくくなるので、安定して利益を上げることができます。「総取引数」は、EAが設定されたテスト期間にトレードを行った回数です。数字が極端に少ないと「たまたま数回のトレードで勝っただけ」と見做すことができます。純益やプロフィットファクターの数字が良く、取引回数が多ければ「たまたまではなく、百戦錬磨で好成績を出している」と見做すことが可能です。リスクリワードレシオとは、利益が出たトレード(勝ちトレード)の平均利益額と、損失が出たトレード(負けトレード)の平均損失額の比率のことです。リスクリワードレシオ = 勝ちトレードの平均利益 ÷ 負けトレードの平均損失「最大ドローダウン」は、リスクを表す非常に重要な項目です。EAの運用により資産残高や有効証拠金が、バックテスト期間中に最高値からどれだけ減少したかを示す値(金額ベースとパーセントベースがある)です。100,000USDから開始したバックテストが、損失を繰り返して80,000USDになった場合で考えてみましょう。この場合の最大ドローダウンは20,000USD、つまり残高の20%です。その後利益を積み増して200,000USDまで口座残高が増えた後、また損失が出て150,000USDまで落ちた場合、先ほどよりも大きいドローダウンになるので最大ドローダウンは50,000USD、残高の25%となります。このようにピーク時からどれくらい下落したかを表す項目が、最大ドローダウンです。最大ドローダウンは、EAの潜在的なリスクを表しています。純益やプロフィットファクターが高くても、同時に最大ドローダウンが大きいと含み損が大きくなり大損する可能性が高くなるので、心理的・資金的に耐えにくくなるでしょう。リカバリーファクターとは、損失のリスクに対して期待できる利益を表した数値です。リカバリーファクター = 純利益 ÷ 最大ドローダウン数値が大きいほど、リスクが抑えられる一方でリターンが大きい傾向があります。操作履歴タブ「操作履歴」タブを開くと、バックテスト中に発生した全てのシステムメッセージや動作ログが表示されます。成績を見る分には必要ありませんが、EAがどうしても動かないときなどにエラーメッセージを確認すれば原因が分かる可能性があります。【STEP3】最適化対象とするパラメータの見極め最適化前の「Moving Average」は、入力パラメータがデフォルト設定のままでは、大きな損失を出してしまいます。ここからは入力パラメータを最適化していきましょう。まずは入力パラメータの意味をチェックします。項目意味LotsロットサイズMaximumRisk最大リスクDecreaseFactor連続損失によるロット減少係数MovingPeriod移動平均線の期間MovingShift移動平均線のシフトこれらの値を変化させ、過去の相場でシミュレーションを行い成績を見るのがバックテストです。ですが仮にこれら5つのパラメータを10段階刻みで変化させようとすると、10の5乗で10万通りのテストを行わなければいけません。超高速なPCを用いて1組のパラメータによるバックテストが1分で終わると仮定しても、約70日間待つ必要があります。そこで全てのパラメータを同時に変化させるのではなく、ロジックの効率を決めるものとそうでないものに分けて、変化させるものを絞って検証することを考えてみましょう。LotsLotsとはロットサイズです。どのEAにも共通して登場する可能性が高い、エントリー時に利用されるロット数を示しています。ロット数が大きくなると純益もドローダウンも大きくなりますので、ロジックの効率には寄与しません。とりあえず0.01にして後回しにしましょう。MaximumRiskMaximumRiskはリスクの許容量です。デフォルトでは0.02(2%)となっており、有効証拠金が少なくなってきた場合、ロット数を抑える役割もあります。MaximumRiskもロジックの効率には寄与しにくいでしょう。DecreaseFactorDecreaseFactorは、連続して損失を出した場合、ロットサイズを減少させるための係数です。デフォルトでは3連敗すると、自動的にリスクを減らして次のトレードを行います。MovingPeriod・MovingShiftMovingPeriodは移動平均線の計算期間、MovingShiftは移動平均線のシフト(ローソク何本分ずらすか)です。【STEP4】基本的なパラメータ最適化方法「Moving Average」が「ローソクが移動平均線を上抜けた場合に買い、下抜けた場合に売る」というロジックであることを考えると、少なくとも「MovingPeriod」と「MovingShift」はロジックに寄与しそうです。「DecreaseFactor」はどちらともいえないですが、同時に動かすパラメータが3つ程度であれば許容範囲なので最適化対象としましょう。最適化対象の選択と遺伝的アルゴリズムの有効化テスターウィンドウ右上の「エキスパート設定」ボタンを押し、「テスト設定」タブを選びます。最適化パラメータコンボボックスから、「Profit Factor」を選びます。また遺伝的アルゴリズムにチェックを入れることで、計算効率を高めたテストを実施できます。変化させるパラメータと段階数の決定次に「パラメータの入力」タブを選びます。今回はDecreaseFactor・MovingPeriod・MovingShiftの3つのパラメータを対象にするので、変数名の左側にあるチェックボックスにチェックを入れます。するとスタート・ステップ・ストップが入力できるようになります。DecreaseFactorはスタートをデフォルトの3.0にして、回数が単位なので1.0をステップにします。ストップは8.0にすることで、3.0・4.0・5.0・6.0・7.0・8.0の6段階がテスト対象となります。MovingPeriodは移動平均線の計算期間ですので、あまり細かくしても意味がありません。6から始めて、3毎に24まで試すので、6・9・12・15・18・21・24の7段階をテスト対象にします。期間はデフォルトよりも短くしたり長くしたりして傾向を見るのがポイントです。その際にデフォルトの値も通るような倍数を設定しましょう。MovingShiftは移動平均線のシフトですので、どれだけ機敏に移動平均線に反応するかというパラメータです。同様に1から始めて、1毎に10まで(10段階)試してみましょう。以上のように探索対象とするパラメータを3つに絞り、それぞれの段階を絞りました。最初は10万通りで約70日かかると思われたものが、現在は6段階×7段階×10段階=420通りまで絞り込むことができました。OKボタンを押してダイアログを閉じます。最適化の実行テスターウィンドウの最適化チェックボックスにチェックを入れて、「スタート」ボタンを押しましょう。左下に表示されている420というのが、バックテストを実施する総当たり回数です。以下の画像の例では、420分のうち3回が終了していることが分かります。その隣の1280とは、遺伝的アルゴリズムが使用する「仮想的な最大評価回数」ですが、気にする必要はありません。右下に表示されているのが経過時間と予想完了時間です。7時間半ほどかかることが予想されますが、この値は途中で変化しますし、前後することがほとんどなので、大まかな目安だと思えば問題ありません。バックテストは非常に時間がかかりますので、しばらく放置しておきましょう。【STEP5】最適化結果の確認最適化が終わるとグラフが右まで行き、効果音と共に完了を教えてくれます。テスターウィンドウの「最適化結果」タブを選んで結果を見ましょう。今回はプロフィットファクターで最適化していますので、プロフィットファクター列の先頭をクリックして、降順(プロフィットファクターが大きい順)に並べかえます。データが失われないように、すぐに右クリックして「すべてコピー」を選択し、エクセルなどの表計算ソフトに張り付けておくと良いでしょう。結果を見るとDecreaseFactor=8・MovingPeriod=12・MovingShift=9の組み合わせがプロフィットファクターが1.89でベストのようです。マイナスになった結果が表示されないときタブ上で右クリックしてコンテキストメニューを表示した上で「マイナスの結果を表示しない」のチェックを外さないと、損益がマイナスになった結果は表示されないので注意してください。【STEP6】最適化したパラメータでバックテスト実行最適化で得られたパラメータで、バックテストを実行してみましょう。「セッティング」タブに戻り、最適化のチェックを外します。このチェックを外し忘れると次の最適化が走ってしまい、最適化結果タブがクリアされてしまうので注意してください。エキスパート設定の「パラメータの入力」タブを選択し、各変数のチェックを外して利用したいパラメータを「値」列に入力しましょう。OKボタンでダイアログを閉じて「スタート」ボタンを押します。こちらがプロフィットファクターが最大になるパラメータのバックテスト結果です。デフォルトのパラメータだと右肩下がりだったEAが、パラメータの最適化により見違えるようなパフォーマンスになったことが、お分かり頂けると思います。パラメータの最適化はバックテストにおいて非常に有効な手段ですが、過信は禁物です。最適化の結果に基づき、どういう設定がパフォーマンスに影響を与えたのか、またその設定がどういう相場に強くて逆にどのような相場に弱いかを冷静に分析する必要があります。最適化結果を活用しつつ、段階的な導入によるリスク管理を徹底した上で運用を進めていきましょう。【STEP7】ロット数による純益とドローダウンの調整ここまでは計算量を削減するため、DecreaseFactor・MovingPeriod・MovingShiftという、ロジックに寄与しそうなパラメータを操作してきました。この純益とドローダウンを確認した上で、Lots・MaximumRiskといった純益に直結するパラメータを操作していきましょう。「Moving Average」では、証拠金を維持したままLotsを0.02、MaximumRiskを0.04のように、それぞれ2倍にすると、純益が1.6倍・ドローダウンが1.8倍になります。強制ロスカットに注意一般的にロット数はプロフィットファクターに寄与せず、倍にしたら純益が倍になり、それに伴い最大ドローダウンも大きくなるという性質を持ちます。そして同じ証拠金のままロット数だけを大きくし過ぎると途中で含み損に耐えられず、強制ロスカットになる可能性が高くなります。純益だけでなく、どの程度のドローダウンに耐えられるかも一緒にシミュレーションしましょう。結果の確認と本運用に向けた心がけストラテジーテスターを使ったバックテストの結果を確認する際には、純益だけに注目するのではなく、リスクにも目を向けることが重要です。以下のポイントをしっかりと押さえて、EAの運用をしましょう。具体的な数値を想像し、許容できる範囲で運用するバックテスト結果に表示される「最大ドローダウン」は、EAを運用する上で特に注意すべき項目です。例えば、100万円で運用を開始し、13%のドローダウンが発生する場合、有効証拠金は87万円にまで落ち込む時期があります。100万円 ×(100% - 13%) = 87万円(ドローダウン)ただし、最大ドローダウンの13%はあくまでバックテストの結果のため、本番の運用では20%くらいまでは覚悟しておいたほうが良いかも知れません。100万円が80万円になってしまうかも知れない状況になっても、耐えられるでしょうか。このように、具体的な数値を把握することで、どの程度の資金減少なら耐えられるのかを事前に確認できるようになります。ドローダウンの金額や損失額を具体的に想像して、本当にリスクを許容できるか考えておきましょう。そして、生活するのに必要な資金での運用は避け、あくまでも余剰資金で行うことが鉄則です。運用時に「リスクが大きすぎる」「損失が大きすぎて、他のことが手に付かない」と感じた場合は、初期の証拠金とロットを下げてリスクをコントロールして下さい。本当にFXで運用すべきかEAの運用は数字で管理することが重要です。純益や勝率だけではなく、リスク指標である最大ドローダウンや、CAGR・エントリー回数などを複合的に判断し、自分の投資スタイルや許容範囲に合うかどうかを確認しましょう。CAGRとは?CAGRとは、年平均複利成長率のことです。CAGRは[(X年目の数値 ÷ 計測1年目の数値)^ { 1 ÷(X-1)}-1]×100で計算します。先ほどのバックテストでは、初期証拠金10,000USDから始めて、純益が+48,206USD、総取引回数が34回、バックテスト期間が4年2か月でした。他の投資手法と比較するためにCAGR(年平均成長率)を算出すると、4年2か月でトータルリターンが+48.21%なので、CAGRは9.9%となります。EAのCAGRが5%程度にとどまる場合は、株式のインデックス投資など他の投資手段を選択したほうが良いかもしれません。また、4年2か月で34回エントリーしていますが、平均すると年に約8.2回、月に0.7回程度となります。全くエントリーしない月もある点について納得できるかどうかも重要です。最悪、全額無くなるリスクを理解するバックテストはあくまで「過去の相場」での成績であり、将来の相場で同じ結果が出るとは限りません。過去の相場で良い成績が出ているからといってリスクを取り過ぎずに冷静な心構えを持つことが重要です。どんな優秀なEAを手に入れても、FXでは、初期証拠金が全額失われるリスクは常に存在するので、そのリスクを受け入れる必要があります。自分の資金が全てなくなるほどリスクを取っている場合は、投資手法に求めるCAGRや毎月の取引回数について、考えが変わるでしょう。ストラテジーテスターがうまく動かない場合ストラテジーテスターがうまく動かない場合は、いくつかチェック項目があります。何が原因かを知った上で対処しましょう。ヒストリカルデータが不足しているストラテジーテスターは過去の為替データを使って動作します。従ってデータが不足していると、テストが正常に動作しない場合があります。MT4のメニューから「ツール」→「ヒストリーセンター」を選び、必要な通貨ペアや時間足のデータが存在するか確認しましょう。テストするEAやインジケーターが正しく読み込めていないEAやインジケーターがMT4に正しくインストールされていないと、ストラテジーテスターに表示されません。MT4の「ファイル」メニューから「データフォルダを開く」を選択し、「MQL4\Experts」というフォルダを確認して下さい。拡張子が「.ex4」のEAファイルが存在するか確認しましょう。MT4を再起動すると表示されるようになります。ストラテジーテスターの設定ミステストを行う条件や設定が適切でない場合、正しく動作しないことがあります。テスターウィンドウで「通貨ペア」「時間足」「日付範囲」などが正しいか確認して下さい。EAによっては特定の通貨ペアや特定の時間足でしか動かないように設定しているものがあります。手に入れたEAを利用する場合は、EA側が期待している設定と、テスト環境の設定が合っているかを確認しましょう。パソコンの性能が不足しているストラテジーテスターでは多くの計算を行うため、パソコンの性能が低いとテストに時間がかかったり停止したりすることがあります。特に実運用をする際に使うことが多いVPSは、普通のパソコンよりも性能が劣っていることが多いです。性能の高いパソコンでバックテストを行い、パフォーマンスの良かったEAのみをVPSに移して運用するようにしましょう。この方法でも動作が不安定な場合は、テスト期間を短くして小分けにすると、動作しやすくなります。エラーメッセージをチェックする慣れないうちは、ストラテジーテスターが上手く動作しないことが良くありますが、ひとつずつ原因を確認していけば解決できることがほとんどです。上手く動作しないときは、まずエラーメッセージをチェックしましょう。実運用ではMT4のターミナルウィンドウにある「エキスパート」や「操作履歴」タブ、バックテストではテスターウィンドウにある「操作履歴」タブを確認します。表示されるエラーメッセージをGoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索すると、解決策が見つかるでしょう。EAを使うならストラテジーテスターでバックテストをしようMT4のストラテジーテスターを使ったバックテストは、EA運用において欠かせないステップです。「バックテスト」をする際は、最適なパラメータの設定やリスク管理の確認、実際の相場に近い条件での検証など、やるべきことは多岐にわたります。バックテストを行っても、EAが必ず利益を出し続ける保証はありません。しかし、最低限のバックテストを行わないままEAを運用するのは、地図を持たずに冒険に出るようなものです。ぜひこの記事を参考にバックテストを行い、あなた自身の手でEAの性能を最大限に引き出して下さい。
コインチェックからメタマスクに送金してみた!送金手数料や送金時間などを解説

コインチェックからメタマスクに送金してみた!送金手数料や送金時間などを解説

update2025.01.09 19:30

メタマスク(MetaMask)は、世界的にも人気が高い仮想通貨(暗号資産)ウォレットです。イーサリアムを中心に、様々なブロックチェーン上のサービスで利用できます。メタマスクに仮想通貨を入金する場合、国内取引所などから送金する方法が一般的です。そこで今回Myforex編集部では、国内取引所のコインチェック(Coincheck)からメタマスクに仮想通貨を送金してみました。実際にやってみたところ、送金自体は想像よりも手軽にできる一方で、手数料は高く感じたというのが率直な感想です。この記事では、実際に送金してみた経験などをもとに、送金手順や送金手数料、コインチェックのトラベルルール対応状況などを紹介します。目次[非表示]コインチェックからメタマスクへの送金の前にこれをチェック!コインチェックの送金手数料仮想通貨の送金に関する注意点コインチェックからメタマスクにPCで送金してみたコインチェックからメタマスクにスマホで送金してみたコインチェックからメタマスクに送金してみた感想 Xでのユーザーの評判送金は簡単だが手数料は要確認コインチェックからメタマスクへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にコインチェック(Coincheck)からメタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。送金手順を解説する前に、コインチェックの送金手数料や事前に知っておきたい注意点などを紹介します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらコインチェックの送金手数料コインチェックからメタマスクに送金する前に、通貨ごとの送金手数料を確認しておきましょう。以下の表は、コインチェックで取り扱うメタマスクに送金可能な主要銘柄の送金手数料をまとめたものです。主要銘柄の送金手数料通貨送金手数料(*1)(*2)ネットワーク (*3)ETH(イーサリアム)0.005 ETH(約2,740円)EthereumPOL(ポリゴン)0.1 POL(約8.7円)PolygonAVAX(アバランチ)0.1 AVAX(約650円)Avalanche C-Chain送金手数料(*1)(*2)ETH0.005 ETH(約2,740円)POL0.1 POL(約8.7円)AVAX0.1 AVAX(約650円)(*1)2024年12月25日時点の送金手数料、日本円換算額を記載しています。(*2)BTC、ETH、ERC20の送金手数料については、ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制が採用されています。(*3)コインチェックでは送金時に利用するネットワークを選択できません。そのため送金先の取引所・ウォレットが該当ネットワークに対応しているか必ず確認してください。ネットワーク(*3)ETHEthereumPOLPolygonAVAXAvalanche C-Chain(*3)コインチェックでは送金時に利用するネットワークを選択できません。そのため送金先の取引所・ウォレットが該当ネットワークに対応しているか必ず確認してください。表から分かるように、仮想通貨の種類によって送金手数料は大きく異なります。中でも、ETH(イーサリアム)の送金手数料は、1回あたり0.005 ETH(約2,740円)と高額です。なお、メタマスクに送金する通貨は、どのブロックチェーン上のサービスを使用するかなど、自分のニーズによって変わります。イーサリアム上のDApps(分散型アプリケーション)を利用するならETHを送金するなど、目的に応じた通貨を送金するようにしてください。今回Myforex編集部では、コインチェックからメタマスクにETHを送金してみました。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意するトラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。トラベルルールに関して、コインチェックからメタマスクには問題なく送金できます。コインチェックは公式サイトにて、メタマスクなどのプライベートウォレット間での送金・受取が可能である旨を記載しています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスなどには十分注意してください。もし、アドレスや利用チェーン(ネットワーク)選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、アドレスは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。また、初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。コインチェックからメタマスクにPCで送金してみたコインチェック(Coincheck)からメタマスクにPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はETH(イーサリアム)を使ってメタマスクに送金してみました。手順1まず、ETHを受け取るメタマスク側のウォレットアドレスを確認します。今回はETHを送金するので、メタマスク上でイーサリアムネットワークを選択します。メタマスクにアクセスしたら、画面左上にあるネットワークを選択するプルダウンをクリックします。手順2ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順3「Ethereum Mainnet」を選択したら、画面上部にあるウォレットアドレスをクリックしてコピーします。コピーできたら、そのままコインチェックに移動しましょう。手順4コインチェックにログインし、「暗合資産の送金」をクリックします。手順5送金ページに移動したら、メタマスクのアドレスを送金先リストに登録します。コインチェックから送金する場合、事前に「送金先リスト」に情報を登録しておく必要があります。登録完了後はリストから選択することで、ウォレットアドレスの入力を省略することができます。送金する通貨を「Ethereum」に選択した上で、「追加/編集」をクリックしてください。手順6送金先リストの画面が表示されるので「新規追加」をクリックします。手順7入力フォームに沿って、「宛名」「アドレス」「サービス名」などを入力します。手順3で表示させたメタマスクの送金アドレスを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。番号項目説明1宛名任意の宛先を設定します。取引所名やウォレット名などで登録すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを入力します。3サービス名「プライベートウォレット(MetaMask等)」を選択します。4受取人種別送金先のウォレットの受取人が本人なら「本人への送金」、本人でない場合は「本人以外への送金」を選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8各種情報を入力できたら、「SMSを送信」をクリックします。携帯電話番号に届いたコードを入力し、「追加する」をクリックしましょう。これで「送金先リスト」の登録は完了です。手順9再び送金画面に戻り、「送金先」をクリックして先ほど登録した送金先リストを選択します。今回はメタマスクへの送金なので、送金目的は「自己のプライベートウォレット(MetaMask等)での保管」を選択します。手順10次に「送金額」を入力します。なお、コインチェックのETHの最低送金額は0.00000001 ETHです(2024年12月25日時点)。入力が完了したら、「次へ」をクリックしてください。手順11送金の申請内容の確認画面に移動します。内容に間違いがないことを確認できたら、画面を下にスクロールします。手順122段階認証コードを入力して、チェックボックスにチェックを入れます。その後「申込みを確定する」をクリックすれば、送金手続きは完了です。しばらくすると、送金したETHがメタマスクに入金されます。今回はコインチェックで送金してから、約5分でメタマスクに着金しました。コインチェックからメタマスクにスマホで送金してみたコインチェック(Coincheck)からメタマスクにスマホアプリで送金してみた手順を紹介します。PCと同様に、今回はETH(イーサリアム)をメタマスクに送金してみました。手順1まず、ETHを受け取るメタマスク側のウォレットアドレスを確認します。今回はETHを送金するので、メタマスク上でイーサリアムネットワークを選択します。メタマスクのアプリを開いたら、画面上部のネットワークを選択するプルダウンをタップします。手順2ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順3「Ethereum Mainnet」を選択すると、以下の画面に戻ります。画面上部にあるウォレットアドレスをタップするとコピーできます。この画面を開いたまま、コインチェックのアプリに移動しましょう。手順4コインチェックアプリを起動し、画面下部にある「ウォレット」をタップします。手順5「取引アカウント」をタップします。手順6今回はイーサリアムを送金するので、「ETH」をタップします。手順7「送金」をタップします。手順8送金ページに移動したら、メタマスクのアドレスを送金先リストに登録します。コインチェックから送金する場合、事前に「送金先リスト」に情報を登録しておく必要があります。登録完了後はリストから選択することで、ウォレットアドレスの入力を省略することができます。送金通貨が「Ethereum」になっていることを確認した上で、「追加/編集」をタップしてください。手順9送金先リストの画面が表示されるので「新規追加」をタップします。手順10入力フォームに沿って、「宛先」「アドレス」「サービス名」などを入力します。手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。番号項目説明1宛名任意の宛先を設定します。取引所名やウォレット名などで登録すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを入力します。3サービス名「プライベートウォレット(MetaMask等)」を選択します。4受取人種別送金先のウォレットの受取人が本人なら「本人への送金」、本人でない場合は「本人以外への送金」を選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順11各種情報を入力できたら、「SMSを送信」をタップします。携帯電話番号に届いたコードを入力し、「追加する」をタップしましょう。これで「送金先リスト」の登録は完了です。手順12再び送金画面に戻り、入力フォームに沿って「送金先」「送金目的」「送金額」を入力します。なお、コインチェックのETHの最低送金額は0.00000001 ETHです(2024年12月25日時点)。入力が完了したら、「次へ」をタップしてください。番号項目説明1送金先先ほど「送金先リスト」に登録したメタマスクのウォレットアドレスを選択します。2送金目的送金目的を選択します。今回はメタマスクに送金するので、「自己のプライベートウォレット(MetaMask等)での保管」を選択します。3送金額送金したいETHの数量を入力します。手順13送金の申請内容の確認画面に移動します。内容に間違いがないことを確認できたら、2段階認証コードを入力して、チェックボックスにチェックを入れます。その後「申込みを確定する」をタップすれば、送金手続きは完了です。しばらくすると、送金したETHがメタマスクに入金されます。今回はコインチェックで送金してから、約5分でメタマスクに着金しました。コインチェックからメタマスクに送金してみた感想 コインチェック(Coincheck)からメタマスクへの送金は特に難しくなく、スムーズに送金できました。PC・スマホアプリともに手順はほとんど同じで、画面に沿って進めれば簡単に手続きを完了できます。また、今回はETH(イーサリアム)を送金しましたが、メタマスクに約5分で着金したのもよかったポイントです。迅速にメタマスクに送金したい場合でも、コインチェックは比較的使いやすいように感じました。一方、送金手数料に関しては注意が必要です。今回送金したETHに関しては、1回あたり0.005 ETH(約2,740円)の送金手数料が設定されており、正直コスト的には痛かったです(2024年12月25日現在)。すべての通貨の送金手数料が高いというわけではありませんが、事前に各通貨の送金手数料を確認しておくのがおすすめです。Xでのユーザーの評判コインチェックからの仮想通貨(暗号資産)送金について、X(旧Twitter)では送金手数料の高さを指摘する声がありました。「高すぎる送金手数料を改善してほしい」「送金手数料が無料のGMOコインを使う方がいい」といった投稿が見られます。少なくとも送金に関しては、コインチェックに対してネガティブな印象をもつユーザーが多いといえそうです。必ずしもコインチェックを使う必要がない場合、GMOコインなど他の取引所の利用を検討してみてもよいかもしれません。送金は簡単だが手数料は要確認コインチェック(Coincheck)からメタマスクへの送金は難しくなく、簡単に送金可能です。一方で通貨によっては送金手数料が高めに設定されています。できるだけコストを抑えたい方は、他の国内取引所の利用を検討してみてもよいでしょう。
仮想通貨VIRTUALの将来性は?AIエージェントプロトコルのVirtuals Protocolを解説

仮想通貨VIRTUALの将来性は?AIエージェントプロトコルのVirtuals Protocolを解説

update2025.01.09 19:00

仮想通貨(暗号資産)VIRTUALは、AIエージェントの共同所有を可能にする「Virtuals Protocol」の独自トークンです。Virtuals Protocolは、ゲームやエンターテインメントにおけるAIエージェントの共同所有レイヤーを構築しており、収益を生み出す資産としてAIエージェントを位置づけています。当記事では、仮想通貨VIRTUALの概要や将来性、Virtuals Protocolの特徴などを解説します。目次[非表示]仮想通貨VIRTUALとはAIエージェントとはVirtuals Protocolの仕組みVIRTUALエージェントの主要機能仮想通貨VIRTUALの価格チャートX(旧Twitter)上での評判仮想通貨VIRTUALの将来性実用的なAIエージェントの実績がある多様なプラットフォームでの実装収益連動型のバイバックモデル仮想通貨VIRTUALのトークノミクスVIRTUALの配分先と比率AIエージェント市場の今後の展望ゲーム・エンターテインメントへのフォーカス外部へのプラットフォームの開放超知的AIエージェントの実現へ仮想通貨VIRTUALの買い方BybitでVIRTUALを購入する方法AIエージェント市場をけん引するプロトコル仮想通貨VIRTUALとは仮想通貨(暗号資産)VIRTUALは、AIエージェントの共同所有を可能にするプロトコル「Virtuals Protocol」で用いられるトークンです。画像引用:Virtuals ProtocolVirtuals Protocolでは企業の株式と同じように、ユーザーが共同所有し、収益を生み出す投資資産として、AIエージェントを位置づけています。AIエージェントとは一般的にAIエージェントとは、設定された目標に対して、自律的に行動を決定できる人工知能システムを指します。従来のチャットボットのように質問をして回答をもらうということに加え、自律的に行動を実行できるという特徴を持っています。また、過去の経験を通じて学習し、その経験をもとに行動を最適化していく特徴もあります。最近はゲームやメタバースなどのデジタル空間において、よりインタラクティブなユーザー体験を提供する手段として注目を集めています。Virtuals Protocolの仕組み画像引用:Virtuals ProtocolVirtuals Protocolでは、AIエージェントを従来のような単なるツールではなく、収益を生み出す資産として捉えています。プロトコル上で作成されるAIエージェントは、テキストや音声による対話だけでなく、3Dアニメーションを通じた視覚的なコミュニケーションも可能です。また、各エージェントは独自のオンチェーンウォレットを持ち、RobloxやTikTokといった異なるプラットフォーム間でも一貫した記憶を保持することが可能です。これにより、ユーザーとより深い関係性を築き、高いARPU(ユーザーあたりの平均収益)を実現します。VIRTUALエージェントの主要機能VIRTUALエージェントとは、Virtuals Protocol上で動作する自律的なAIエージェントです。3D空間での対話や移動、独自のウォレット運用などの機能に加え、自ら学習し、計画を立て、意思決定を行うことができます。さらに、VIRTUALエージェントはプラットフォームをまたいで同期された記憶・意識を持ち、各ユーザーと並行して対話をしながら、過去のやり取りを記憶しています。なお、開発者はG.A.M.E.(Generative Autonomous Multimodal Entities)と呼ばれるフレームワークを通じて、VIRTUALエージェントへのアクセスや実験が可能となっています。仮想通貨VIRTUALの価格チャート画像引用:CoinMarketCap仮想通貨(暗号資産)VIRTUALの価格は、直近で大きな上昇を見せています。2024年10月中旬あたりまで大きな価格変動がなかったVIRTUALですが、2024年10月下旬から急激な上昇相場に移行しています。当記事執筆現在(2025年1月8日)は約591円を記録しており、ここからさらに価格を伸ばしていけるのか注目です。X(旧Twitter)上での評判X(旧Twitter)上では、Virtuals Protocolの成長性などに注目が集まっています。時価総額上位100のプロジェクトに入り、45以上のエージェントが稼働中など、急速な成長を評価する声が見られます。一方で、FOMOに乗るべきかどうかを投げかける投稿や、一部のエージェントにフィッシングサイトの懸念があるとの指摘も見られます。また、各ブロックチェーン上で、Virtuals ProtocolのようなAIエージェントインフラが展開されると考えるユーザーもいるようです。仮想通貨VIRTUALの将来性仮想通貨(暗号資産)VIRTUALの将来性について、以下の3点から考察します。実用的なAIエージェントの実績がある多様なプラットフォームでの実装収益連動型のバイバックモデル実用的なAIエージェントの実績があるVirtuals Protocolは、すでに実用的なAIエージェントを展開しています。例えば、TikTokで50万人以上のフォロワーを持つAIガールバンド(AI-DOL)のリードボーカリストLunaが挙げられるでしょう。AI-DOLは、2024年8月21日の第1期ライブストリーム開始以降、TikTok上で97時間以上のライブ配信を実施し、560万人以上のユーザーにリーチしています。画像引用:Luna公式Xアカウント多様なプラットフォームでの実装多様なプラットフォームでAIエージェントが実装されている点も、Virtuals Protocolの特徴です。例えば、Robloxの「Project Westworld」では、10体の自律的なAIエージェントが展開されており、独自の個性と目標を持って行動しています。画像引用:Virtuals Protocolまた、Telegramをベースとしたゲーム「Sanctum」や、300以上のAIキャラクターが稼働するウェブアプリ「AI Waifu」など、様々なプラットフォームでの展開を進めています。これら複数のプロジェクトは、AIエージェントの活用可能性の広さを示しているといえるでしょう。収益連動型のバイバックモデルVirtuals Protocolでは、AIエージェントごとの独自トークンを発行することで、ユーザーによるエージェントの共同所有を可能にしています。例えば、LunaというエージェントにはLUNAというトークンが、SwiftというエージェントにはSWIFTというトークンが発行されます。そして、それぞれのAIエージェントが生み出す収益を使ってエージェントトークンを市場から買い戻す「バイバック(Buyback)」の仕組みを導入しています。具体的には、ユーザーがAIエージェントを利用する際、AIの応答ごとにVIRTUALがユーザーのウォレットからエージェントのウォレットに支払われます。集められたVIRTUALは、そのエージェントトークンを市場から買い戻すために使用され、買い戻されたトークンはバーン(焼却処理)されます。例えば、Swiftというエージェントが月に1万回利用され、1回あたり1ドルのコストで1万ドル分の収益を生み出したとします。この収益はSWIFTトークンの買い戻しに使用されます。買い戻したトークンはバーンされることから総供給量が減少するため、残りのトークンの希少性が高まるという仕組みになっています。仮想通貨VIRTUALのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)VIRTUALの総供給量は、10億VIRTUALに設定されています。以下では、VIRTUALのトークン配分先や配分比率などを解説します。VIRTUALの配分先と比率VIRTUALの配分先と配分比率は以下の通りです。画像引用:Virtuals Protocol市場流通:60%流動性プール:5%エコシステム:35%なお、エコシステムへの配分については、DAOが管理するマルチシグウォレットで保管され、今後3年間は年間10%以上の放出を行わない設計になっています。また、資金の使用には、ガバナンスの承認が必要となっています。AIエージェント市場の今後の展望Virtuals Protocolは、AIエージェントを単なるツールから収益を生み出す資産に転換させることを目指しています。現在は主にゲームやエンターテインメント分野での展開を進めていますが、その詳細も踏まえて今後の展望を以下で解説します。ゲーム・エンターテインメントへのフォーカス画像引用:Virtuals Protocolゲームとエンターテインメントは、ドーパミンループという心理学的原理により、最も強力なユーザーの定着率を見込める分野とされています。AIエージェントによる無限のコンテンツ生成と、ユーザーごとにカスタマイズされた体験は、この効果をさらに高める可能性があります。そのため、Virtuals Protocolはまずゲームとエンターテインメント分野からAIエージェントの展開を開始し、ここで成功モデルを確立することを目指しているようです。外部へのプラットフォームの開放画像引用:Virtuals ProtocolVirtuals Protocolは今後、サードパーティのアプリケーションに対してプラットフォームを開放していく予定です。これにより、外部の開発者やゲームスタジオ、消費者向けアプリが独自のAIエージェントを展開できるようになります。開発者は、特別な技術的知識がなくても、Virtuals Protocolの開発ツールを使って簡単にAIエージェントを自分のアプリに組み込むことができます。これにより、AIエージェントの採用が加速していくと考えられます。超知的AIエージェントの実現へVirtuals Protocolの最終的な目標は、複数のプラットフォームやアプリケーションにまたがって存在する「超知的なAIエージェント」を開発することです。このAIエージェントは、数百万のユーザーと同時にコミュニケーションを取り、リアルタイムで情報を更新しながら、一貫した体験を提供することを目指しています。具体的には、異なるプラットフォーム間でもユーザーとの会話の文脈や記憶を保持し、ユーザーとの対話を通じて継続的に学習・進化する機能や、開発者がリアルタイムでエージェントの機能を更新できる仕組みの実現を計画しているようです。仮想通貨VIRTUALの買い方2025年1月8日現在、仮想通貨(暗号資産)VIRTUALは、日本国内の取引所では取り扱われていません。そのため、取引は海外取引所で行います。各海外取引所におけるVIRTUALの取り扱い状況(USDT建て現物・デリバティブ)は下記の通りです。仮想通貨取引所現物デリバティブ(バイビット)〇〇(バイナンス)×〇(ゲート)〇〇(メクシー)〇〇(ビンエックス)〇〇(ビットゲット)〇〇(コインイーエックス)〇〇(ズーメックス)×〇Bybit(バイビット)現物デリバティブ〇〇Binance(バイナンス)現物デリバティブ×〇Gate.io(ゲート)現物デリバティブ〇〇MEXC(メクシー)現物デリバティブ〇〇BingX(ビンエックス)現物デリバティブ〇×Bitget(ビットゲット)現物デリバティブ〇〇CoinEX(コインイーエックス)現物デリバティブ〇〇Zoomex(ズーメックス)現物デリバティブ×〇海外の取引所であれば、日本語対応が充実しているBybit(バイビット)がおすすめです。BybitでVIRTUALを購入する方法Bybitでは、3つの手順でVIRTUALを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力内容を確認して購入手順1まずは以下のリンクをクリックし、VIRTUALの購入ページ(VIRTUAL/USDT)にアクセスします。BybitのVIRTUAL購入ページへなお、Bybitを利用するには口座を開設し、本人確認(KYC)レベル1を完了させておく必要があります。手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でVIRTUALを購入するには、以下のように操作をして「VIRTUALを買う」をクリックします。番号項目名説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。2注文方法成行を選びます。3注文価格購入したい数量を入力します。VIRTUALはUSDTを支払って購入します。そのため、USDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。手順3内容を確認して「VIRTUALを買う」をクリックします。注文は即座に確定し、購入したVIRTUALは現物アカウント残高に反映されます。以下の記事では、買い方に関してより詳しく説明しています。有利な価格を指定する「指値」の使い方なども解説しています。AIエージェント市場をけん引するプロトコルVirtuals Protocolは、AIエージェントを収益性のある資産へと転換し、その価値をコミュニティで共有するモデルを提案しています。すでにTikTokやRobloxなどで実績を積み重ねており、AIエージェントの収益を使ったトークンのバイバック(買い戻し)モデルも導入しています。今後は外部開発者にもプラットフォームを開放し、AIエージェントの活用範囲を拡大していく予定です。AIエージェント市場の発展とともに、プロジェクトのさらなる成長に期待できるかもしれません。
XMTradingがおみくじプロモ2025を実施!総額1,000万円越えのキャンペーン

XMTradingがおみくじプロモ2025を実施!総額1,000万円越えのキャンペーン

update2025.01.06 19:00

豊富なボーナスなどで知名度が高い海外FX業者XMTrading(エックスエムトレーディング)が、2025年1月2日〜1月31日までの期間限定で「XMTradingおみくじプロモ2025」を実施すると発表しました。総額1,000万円越えの大規模なキャンペーンで、抽選で100名のトレーダーが当選するプロモーションです。XMTradingでは、昨年も同様のキャンペーンを開催していましたが、今年は抽選参加に必要な最低ロット数が5ロットから3ロットに引き下げられており、より挑戦しやすい条件になっています。また、XMTradingでは、2024年10月〜11月にお歳暮キャンペーンを開催していました。12月にはお年玉プロモーション、そして今回のおみくじキャンペーンと、4ヵ月連続で大規模なキャンペーンを開催しています。今回のキャンペーンも新規ユーザーだけではなく、既存ユーザーも対象となっているので、XMTradingユーザーはエントリーしておくとよいでしょう。目次[非表示]おみくじプロモ2025の概要おみくじプロモ2025の参加方法残高が300ドル相当額以上の口座を用意するプロモーションに登録する3スタンダードロット(30万通貨)以上の取引を行うXMTradingはサービスが明快おみくじプロモ2025の概要おみくじプロモ2025は、有効化済みのXMTrading(エックスエムトレーディング)のリアル取引口座を保有している、既存および新規のユーザー全てを対象にしたプロモーションです。おみくじプロモ2025の概要は以下のとおりです。実施期間2025年1月2日(木)〜2025年1月31日(金)対象口座全ての口座タイプ(マイクロ口座、スタンダード口座、 ゼロ口座、KIWAMI極口座)対象銘柄FX通貨ペア、ゴールド、シルバー当選金額(*1)大吉:75万円/中吉:30万円/小吉:9万円当選者数大吉:5名 中吉:15名 小吉:80名当選発表2025年2月12日(水)(*1)1ドル=150円で計算今回のおみくじプロモ2025はボーナス(クレジット)ではなく、現金が合計100名に当選するキャッシュバックプロモーションです。当選するおみくじは大吉、中吉、小吉の3つに分かれており、大吉に当選すると5,000ドル(約75万円)の現金が受け取れます。当選金額は現金なので取引口座からそのまま出金可能です。「おみくじプロモ2025」に参加するには、有効な取引口座を保有しており、そこに300USD相当額以上の資金(クレジットを除く)を用意しておく必要があります。その後、以下の条件をクリアすると抽選券を1枚受け取れ、抽選に1回エントリーできます。プロモーションに登録往復3スタンダードロット(300マイクロロット)の取引完了また参加条件を達成後、往復2スタンダードロットの取引をするごとに追加で抽選券を1枚獲得でき、抽選券の分だけ追加で抽選にエントリーできます。つまり期間中に取引を行うほど、当選確率が上がるのです。当選者には、2025年2月12日にメール通知が届きます。公式ページで内容を確認おみくじプロモ2025の参加方法このキャンペーンは、新規のトレーダーも既存のトレーダーも参加可能です。まだXMTrading (エックスエムトレーディング)の取引口座を開設していない人は、下記の手順を参考に口座を開設してください。おみくじプロモ2025に参加して、抽選権を受け取るためには、以下の3つの手順が必要です。残高が300ドル相当額以上の口座を用意するプロモーションに登録する3スタンダードロット以上(300マイクロロット)の取引を行う残高が300ドル相当額以上の口座を用意するおみくじプロモ2025の参加資格を得るためには、残高が300ドル相当額以上(クレジットを除く)の取引口座を用意する必要があります。あらかじめ残高の条件を満たす口座を保有しているなら入金は不要ですが、残高が足りない場合は入金が必要です。入金は、マイページ内の「入出金」というボタンから行えます。XMでは、主に下記5種類の入金方法に対応しています。国内銀行送金クレジットカード/デビットカードbitwallet(ビットウォレット)STICPAY(スティックペイ)BXONE(ビーエックスワン)プロモーションに登録する手順1XMTradingの会員ページにアクセスします。XMTrading会員ページへ手順2会員ページサイドメニューの「プロモーション」をクリックします。手順3プロモーションページでは、以下のような画面が表示されます。「おみくじプロモ」を見つけ、「詳細を読む」のボタンをクリックします。手順4「おみくじプロモ」の項目の下にキャンペーン情報が出てきます。残高の条件を満たしている場合に「登録」ボタンが表示されるので、そのボタンをクリックすると登録は完了です。完了後、プロモーション登録完了の通知がXMTradingの登録メールアドレスに届きますので、ご確認ください。3スタンダードロット(30万通貨)以上の取引を行うプロモーション提供の対象銘柄は、FX通貨ペアとゴールド・シルバーであり、期間中に往復3スタンダードロット(30万通貨)の取引を完了する必要があります。また取引条件達成後、追加で2スタンダードロット(20万通貨)の取引を行うごとに、さらに抽選券を1枚獲得できます。マイクロ口座の取引単位に注意マイクロ口座の1ロットは1,000通貨であるため、マイクロ口座でプロモーションの参加条件を達成するには往復300マイクロロットの取引量が必要です。なお、オープンからクローズまでの時間が5分以内の取引はカウント対象外となります。取引数量に加えて、ポジションの保有時間にも注意しましょう。おみくじプロモ2025では、登録を行った後に必要条件を満たすと自動でエントリーされる仕組みになっています。また、エントリー状況の確認は、会員ページ内で行えます。XMTradingはサービスが明快XMTrading(エックスエムトレーディング)は、口座開設ボーナスや100%入金ボーナスなど、豪華なボーナスキャンペーンを開催している海外FX業者です。最大レバレッジが1,000であったり、取引コストを抑えたKIWAMI極口座が用意されていたりと、取引環境の改善もされています。またXMTradingが提供するサービスは全体的に仕組みが明快で、ユーザーの利便性が高いことが特徴です。今回も、キャンペーンへの参加条件のハードルが低く設定されており、ユーザーが気軽に参加できる仕組みになっています。今後もユーザーの利便性を意識しつつ、ユーザーの需要に合わせたサービスの提供が期待できます。
仮想通貨PENGUの将来性は?Pudgy Penguinsによるミームコインのエアドロが話題

仮想通貨PENGUの将来性は?Pudgy Penguinsによるミームコインのエアドロが話題

update2024.12.30 19:00

仮想通貨(暗号資産)PENGUは、業界を代表する人気NFTプロジェクト「Pudgy Penguins」が発行するミームコインです。Pudgy Penguinsは2021年にNFTコレクションとして誕生し、多くのユーザーから注目を集めてきました。2024年12月17日にローンチしたPENGUは、Pudgy Penguinsコミュニティのさらなる拡大に寄与することが期待されています。当記事では、仮想通貨PENGUの概要や将来性、実施されたエアドロップなどについて解説します。目次[非表示]仮想通貨PENGUとはPudgy Penguinsとはエアドロップの実施仮想通貨PENGUの価格チャートX(旧Twitter)上での評判仮想通貨PENGUの将来性Pudgy Penguinsのこれまでの実績危機的状況からの復活仮想通貨PENGUのトークノミクス仮想通貨PENGUの注意点商業的価値がない娯楽目的のトークンチームと運営会社の保有比率が高い仮想通貨PENGUの買い方BybitでPENGUを購入する方法有名NFTから生まれたミームコイン仮想通貨PENGUとは仮想通貨(暗号資産)PENGUは、Pudgy Penguinsが発行するミームコインです。ソラナブロックチェーン上で発行されており、Pudgy Penguinsのコミュニティメンバーなどに向けたエアドロップも実施されました。画像引用:Pudgy PenguinsPudgy PenguinsとはPudgy Penguinsは、世界的に有名なNFTプロジェクトです。価格が高額かつ優良なプロジェクトが該当する「ブルーチップ」の一つとされています。画像引用:Pudgy PenguinsNFTプロジェクトからスタートしたPudgy Penguinsは、おもちゃの販売個数が100万個以上、ソーシャルメディアでの総視聴回数は500億回以上を記録するブランドにまで成長しています(2024年12月現在)。また、アメリカの大手小売業のWalmart(ウォルマート)やTarget(ターゲット)などでも商品を展開しており、Web3発のブランドとして着実な実績を築いています。エアドロップの実施仮想通貨PENGUは、Pudgy PenguinsのNFT保有者などを対象としたエアドロップを実施しました。エアドロップ受け取り資格は、専用サイトでイーサリアムもしくはソラナのウォレットを接続すると確認できます。画像引用:Pudgy Penguinsなお、エアドロップされたPENGUの受け取りには、イーサリアムではなくソラナのウォレットが必要です。これは、PENGUがソラナブロックチェーン上で発行されているためです。エアドロップの請求期間は、2024年12月17日から88日間に設定されています。この期間が終了すると、未請求のPENGUはスマートコントラクト内に永久にロックされることになります。エアドロップ対象者の方は、期限までに請求手続きを完了させましょう。仮想通貨PENGUの価格チャート画像引用:CoinMarketCap仮想通貨(暗号資産)PENGUは、上場直後に約8.4円までの上昇を記録しました。その後、価格は下落し、レンジ相場に移行しています。当記事執筆現在(2024年12月24日)は、約4.4円の価格帯で推移しており、今後の価格動向が注目されます。X(旧Twitter)上での評判X(旧Twitter)では、仮想通貨(暗号資産)PENGUのエアドロップに関する投稿が多く見られます。特にエアドロップの対象範囲の広さに言及する声が多いです。イーサリアムとソラナの両方のウォレットが対象となっており、「複数のウォレットを確認したら、予想以上にエアドロがもらえていた」といった投稿が複数確認できました。STEPNを利用していたユーザーのウォレットや、古参のウォレットなどもエアドロップの対象となっているようです。仮想通貨PENGUの将来性仮想通貨(暗号資産)PENGUの将来性に関わる項目として、以下の2点が挙げられます。Pudgy Penguinsのこれまでの実績危機的状況からの復活Pudgy Penguinsのこれまでの実績Pudgy Penguinsは2021年の誕生以来、Web3発のブランドとして着実な成長を遂げています。500億回を超えるソーシャルメディアでの総視聴回数や、100万個以上のおもちゃの販売実績は、このプロジェクトがユーザーに対して強い訴求力を持っていることを示しています。画像引用:Pudgy Penguinsこの実績は、Web3発のプロジェクトが現実世界でのブランド展開に成功した先駆的な例だといえるでしょう。特にWalmartやTargetなど、世界的な小売チェーンでの商品展開は、今後のNFTプロジェクトの新たなモデルケースとなる可能性があります。さらに今回のローンチのPENGUにより、これまで仮想通貨に馴染みのなかった一般消費者層が、Web3の世界に参入するきっかけとなることも期待されます。危機的状況からの復活Pudgy Penguinsのこれまでの道のりは、必ずしも順調だったとはいえません。公式サイトには「プロジェクトは『大いなる吹雪(great blizzard)』と呼ばれる困難な時期を経験した」と記載されています。画像引用:Pudgy Penguins2022年初頭、Pudgy PenguinsのNFTフロアプライスは0.6ETH付近まで下落し、NFT界隈での評価も厳しいものとなりました。6ヶ月に及ぶ低迷期間中、Pudgy Penguinsは既存のNFTプロジェクトからも嘲笑を受け、一時的なトレンドに過ぎなかったといわれたこともあったようです。その後、この危機的な状況は、運営体制の刷新によって転換しました。この運営体制の刷新によって、実世界での商品展開やブランド価値の向上などにつながったとされています。このような経緯から、PENGUはただのミームコインではなく、「逆境を乗り越えて成功を収めた物語」の象徴として位置づけられています。過去の危機的状況を乗り越えた経験は、今後のプロジェクト運営においても重要な強みとなるでしょう。仮想通貨PENGUのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)PENGUの総供給量は888億8,888万8,888PENGUで、その配分は以下の通りです。画像引用:Pudgy PenguinsPudgyコミュニティ:25.90%その他コミュニティ:24.12%現在および将来のチーム:17.80%流動性:12.35%運営会社:11.48%広報・プロモーション活動:4.00%社会貢献活動:4.00%FTTホルダー:0.35%トークン配分の特徴として、Pudgyコミュニティとその他コミュニティを合わせて50%を超える配分となっており、コミュニティ重視の設計であることがわかります。また、チームや運営会社への配分については、最初の1年間はロックされ、その後は3年間かけて徐々にロック解除される設計になっています。このことから、長期的な視点でのプロジェクト運営を意図していることが伺えます。仮想通貨PENGUの注意点仮想通貨(暗号資産)PENGUを取り扱う際は、以下のような点に注意したほうがよいでしょう。商業的価値がない娯楽目的のトークンチームと運営会社の保有比率が高い商業的価値がない娯楽目的のトークン公式サイトで述べられている通り、PENGUは娯楽やエンターテイメントを目的とした、商業的な価値を持たないミームコインです。Pudgy Penguinsというブランドは、すでに実績がある事業展開をしていますが、PENGU自体は投資を目的としたものではないことを理解しておいたほうがよいでしょう。チームと運営会社の保有比率が高いPENGUの総供給量のうち、チームと運営会社で合計約29%(チーム17.80%、運営会社11.48%)と比較的大きな保有比率を占めています。将来的にこれらのトークンが市場に放出された場合、価格に影響を与える可能性があります。1年間のロック期間を経た後、3年間に渡って徐々にロック解除される中で、PENGUの売り圧が上昇し、市場価格に影響が出る可能性は認識しておく必要があるでしょう。仮想通貨PENGUの買い方2024年12月24日現在、仮想通貨(暗号資産)PENGUは、日本国内の取引所では取り扱われていません。そのため、取引は海外取引所で行います。各海外取引所におけるPENGUの取り扱い状況(USDT建て現物・デリバティブ)は下記の通りです。仮想通貨取引所現物デリバティブ(バイビット)◯〇(バイナンス)〇◯(ゲート)〇〇(メクシー)〇◯(ビンエックス)〇◯(ビットゲット)◯◯(コインイーエックス)〇◯(ズーメックス)××Bybit(バイビット)現物デリバティブ◯〇Binance(バイナンス)現物デリバティブ〇◯Gate.io(ゲート)現物デリバティブ〇〇MEXC(メクシー)現物デリバティブ〇◯BingX(ビンエックス)現物デリバティブ〇◯Bitget(ビットゲット)現物デリバティブ◯◯CoinEX(コインイーエックス)現物デリバティブ〇◯Zoomex(ズーメックス)現物デリバティブ××海外の取引所であれば、日本語対応が充実しているBybit(バイビット)がおすすめです。BybitでPENGUを購入する方法Bybitでは、3つの手順でPENGUを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力内容を確認して購入手順1まずは以下のリンクをクリックし、PENGUの購入ページ(PENGU/USDT)にアクセスします。BybitのPENGU購入ページへなお、Bybitを利用するには口座を開設し、本人確認(KYC)レベル1を完了させておく必要があります。手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でPENGUを購入するには、以下のように操作をして「PENGUを買う」をクリックします。番号項目名説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。2注文方法成行を選びます。3注文価格購入したい数量を入力します。PENGUはUSDTを支払って購入します。そのため、USDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。手順3内容を確認して「PENGUを買う」をクリックします。注文は即座に確定し、購入したPENGUは現物アカウント残高に反映されます。以下の記事では、買い方に関してより詳しく説明しています。有利な価格を指定する「指値」の使い方なども解説しています。有名NFTから生まれたミームコインPudgy Penguinsは、NFTプロジェクトでありながら、実物商品での展開においても成功を収めてきました。そして、仮想通貨(暗号資産)PENGUの発行は、このブランドのエコシステムをさらに広げる可能性を秘めています。一方で、PENGUを取り扱う際には、商業的価値を持たないミームコインであることや、大量保有者による売り圧上昇の可能性など、将来的なリスクがある点は注意しておきましょう。
Zoomexが年末年始大感謝祭を開催!デリバティブ取引高に応じて最大1,000USDTボーナスを獲得

Zoomexが年末年始大感謝祭を開催!デリバティブ取引高に応じて最大1,000USDTボーナスを獲得

update2024.12.27 19:30

海外取引所のZoomex(ズーメックス)が、年末年始大感謝祭を開催しました。本キャンペーンでは、デリバティブ取引高の条件を達成することで、最大1,000 USDT分のボーナスを獲得できます。キャンペーン期間は、2024年12月27日午前9時〜2025年1月10日午前9時(日本時間)までです。当記事では、Zoomexの年末年始大感謝祭の内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]Zoomexの年末年始大感謝祭年末年始大感謝祭の参加方法年末年始大感謝祭の注意点ボーナス有効期限は受取日から14日間携帯電話番号での登録・認証が必要複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止すべてのユーザーに獲得チャンスありZoomexの年末年始大感謝祭画像引用:ZoomexZoomex(ズーメックス)の年末年始大感謝祭は、デリバティブ取引高の条件をクリアすると、最大1,000 USDT分のボーナスがもらえるキャンペーンです。概要は以下の通りです。期間(日本時間)2024年12月27日午前9時〜2025年1月10日午前9時特典最大1,000 USDTのボーナス(*1)対象者Zoomexのすべての日本ユーザー(*2)参加の条件・キャンペーンページにて「キャンペーンに参加」ボタンをクリック・キャンペーン期間中の累計デリバティブ取引高が一定の条件を満たす(*3)(*4) (*1)キャンペーン期間中の累計デリバティブ取引高によって、もらえるボーナス額は異なります。(*2)キャンペーンの対象者は日本に居住し、日本の携帯電話番号で登録・認証を完了したユーザーに限定されます。(*3)本キャンペーンの対象となる累計取引高は、キャンペーン期間中のデリバティブアカウント内のUSDT無期限とインバース無期限の総取引高です。その他のサブアカウント(コピートレードアカウントなど)の取引高はカウントされません。(*4)取引高は、USDT無期限は約定数量×約定価額で、インバース契約は約定数量で算出されます。キャンペーン期間中に達成した累計デリバティブ取引高に応じて、最大1,000USDTのボーナスが受け取れます。配布されるのは、デリバティブ取引に使用できるボーナスです。Zoomexのボーナスとはボーナスは、証拠金および取引損失の穴埋め、取引手数料の支払いなどに利用できます。ユーザー自身の資金よりもボーナスが優先的に消費されます。ボーナスは出金できませんが、ボーナスを利用した取引から得られた収益は出金できます。なお、もらえるボーナスの金額は以下の表の「ボーナス金額」のいずれかです。累計取引高に応じてもらえる金額が異なります。累計取引高ボーナス金額≧ 100,000 USD20 USDT≧ 500,000 USD100 USDT≧ 2,000,000 USD200 USDT≧ 5,000,000 USD500 USDT≧ 10,000,000 USD1,000 USDT年末年始大感謝祭の参加方法Zoomex(ズーメックス)の年末年始大感謝祭に参加する方法を解説します。口座開設がこれからの場合は、先に開設を進めておきましょう。手順1以下のリンクをクリックし、年末年始大感謝祭の専用ページにアクセスします。年末年始大感謝祭の専用ページへ手順2キャンペーンページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして「キャンペーンに参加」ボタンをクリックします。手順3「参加が完了しました」と表示されるので、「確認」ボタンをクリックします。手順4キャンペーンに参加後、Zoomexで一定の累計デリバティブ取引高を満たすとボーナスがもらえます。特典のボーナスは、キャンペーンが終了してから7営業日後に配布される予定です。ボーナスは配布後14日以内にZoomexの「特典センター」を通じて受け取る必要があるので、早めに獲得するようにしましょう。Zoomexの特典センターへ年末年始大感謝祭の注意点Zoomex(ズーメックス)の年末年始大感謝祭に参加する上で、以下のような注意点があります。ボーナス有効期限は受取日から14日間携帯電話番号での登録・認証が必要複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止ボーナス有効期限は受取日から14日間Zoomexが提供しているボーナスの有効期限は、受取日から14日間と決められています。ボーナスの使用・不使用に関わらず、14日間で失効してしまうため、早めに使い切るのがおすすめです。携帯電話番号での登録・認証が必要年末年始大感謝祭は、携帯電話番号で登録・認証した日本ユーザーのみが参加できます。キャンペーン参加前に携帯電話番号での登録・認証をしていなかった場合、対象外となってしまうので、十分注意しましょう。複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止Zoomexに限らず、仮想通貨(暗号資産)取引所では、複数アカウントでのキャンペーン参加は禁止です。今回のキャンペーンに関しても、複数アカウントの使用は禁止と明言されています。また、ウォッシュトレードなどの取引高の水増しや、ボーナスによる両建て取引も禁止事項です。上記のような不正行為が発覚した場合、特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結されたりする可能性もあるため、十分注意してください。すべてのユーザーに獲得チャンスありZoomex(ズーメックス)の年末年始大感謝祭は、新規・既存ユーザーを問わず、デリバティブ取引高の条件をクリアするとUSDTボーナスがもらえるお得なキャンペーンです。年末年始にトレードをする時間がある方は、今回のキャンペーンの参加を検討してみてもよいでしょう。
Bybitからbitbankに送金してみた!送金手数料やトラベルルールについて解説

Bybitからbitbankに送金してみた!送金手数料やトラベルルールについて解説

update2024.12.27 19:00

Bybit(バイビット)は提供サービスが豊富な人気の海外取引所ですが、日本円での取引はできません。そのため、Bybitにある仮想通貨(暗号資産)を日本円にしたい場合、Bybitから国内取引所に送金して日本円に交換します。そこでMyforex編集部では、実際にBybitから国内取引所のbitbank(ビットバンク)に仮想通貨を送金してみました。送金してみた率直な感想は、アドレスの入力ミスなどに気をつければ送金自体は簡単にできる、というものでした。当記事では、実際に送金してみた経験をもとに、送金手順やおすすめの送金通貨、送金時の注意点などを紹介します。目次[非表示]Bybitからbitbankへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?トラベルルールについてBybitからbitbankにPCで送金してみたBybitからbitbankにスマホで送金してみたBybitからbitbankに送金してみた感想SNSでのユーザーの評判Bybitからbitbankに送金する際の注意点アドレスの入力ミスに気をつけるbitbank側の最低入金額に注意PC・スマホでも手軽に送金可能Bybitからbitbankへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にBybit(バイビット)からbitbank(ビットバンク)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。送金手順を解説する前に、送金に適した通貨やトラベルルールについて紹介します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?Bybitからbitbankに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に確認しておきたいポイントとして、送金手数料・最低送金額・送金時間などが挙げられます。以下は、Bybitが取り扱う主要銘柄の送金手数料・最低送金額をまとめたものです(bitbankで入金できる銘柄に限定)。主要銘柄の送金手数料主要銘柄の送金手数料(*1)通貨送金手数料(*1)チェーンタイプBTC(ビットコイン)0.00013 BTC(約2,000円)BitcoinETH(イーサリアム)0.0015 ETH(約900円)Ethereum0.00004 ETH(約24円)Arbitrum0.00015 ETH(約90円)OP MainnetXRP(リップル)0.2 XRP(約70円)XRPSOL(ソラナ)0.008 SOL(約280円)SolanaBNB(バイナンスコイン)0.0002 BNB(約20円)BNB Smart ChainDOGE(ドージコイン)4 DOGE(約250円)DogecoinAVAX(アバランチ)0.004 AVAX(約32円)Avalanche C-ChainPOL(ポリゴン)0.2 POL(約20円)PolygonBTC(ビットコイン)送金手数料チェーンタイプ0.00013 BTC(約2,000円)BitcoinETH(イーサリアム)送金手数料チェーンタイプ0.0015 ETH(約900円)Ethereum0.00004 ETH(約24円)Arbitrum0.00015 ETH(約90円)OP MainnetXRP(リップル)送金手数料チェーンタイプ0.2 XRP(約70円)XRPSOL(ソラナ)送金手数料チェーンタイプ0.008 SOL(約280円)SolanaBNB(バイナンスコイン)送金手数料チェーンタイプ0.0002 BNB(約20円)BNB Smart ChainDOGE(ドージコイン)送金手数料チェーンタイプ4 DOGE(約250円)DogecoinAVAX(アバランチ)送金手数料チェーンタイプ0.004 AVAX(約32円)Avalanche C-ChainPOL(ポリゴン)送金手数料チェーンタイプ0.2 POL(約20円)Polygon(*1)2024年12月13日時点の送金手数料、日本円換算額を記載しています。主要銘柄の最低送金額主要銘柄の最低送金額(*1)通貨最低送金額(*1)チェーンタイプBTC(ビットコイン)0.0013 BTC(約20,000円)BitcoinETH(イーサリアム)0.0015 ETH(約900円)Ethereum0.00004 ETH(約24円)Arbitrum0.0003 ETH(約180円)OP MainnetXRP(リップル)0.2 XRP(約70円)XRPSOL(ソラナ)0.1 SOL(約3,500円)SolanaBNB(バイナンスコイン)0.0002 BNB(約20円)BNB Smart ChainDOGE(ドージコイン)4 DOGE(約250円)DogecoinAVAX(アバランチ)0.004 AVAX(約32円)Avalanche C-ChainPOL(ポリゴン)0.4 POL(約40円)PolygonBTC(ビットコイン)最低送金額チェーンタイプ0.0013 BTC(約20,000円)BitcoinETH(イーサリアム)送金手数料チェーンタイプ0.0015 ETH(約900円)Ethereum0.00004 ETH(約24円)Arbitrum0.0003 ETH(約180円)OP MainnetXRP(リップル)送金手数料チェーンタイプ0.2 XRP(約70円)XRPSOL(ソラナ)送金手数料チェーンタイプ0.1 SOL(約3,500円)SolanaBNB(バイナンスコイン)送金手数料チェーンタイプ0.0002 BNB(約20円)BNB Smart ChainDOGE(ドージコイン)送金手数料チェーンタイプ4 DOGE(約250円)DogecoinAVAX(アバランチ)送金手数料チェーンタイプ0.004 AVAX(約32円)Avalanche C-ChainPOL(ポリゴン)送金手数料チェーンタイプ0.4 POL(約40円)Polygon(*1)2024年12月13日時点の最低送金額、日本円換算額を記載しています。上記の通り、仮想通貨によって送金手数料や最低送金額は大きく違います。送金に利用されることが多いXRP(リップル)は、送金手数料・最低送金額ともに0.2 XRP(約70円)と低めに設定されています。XRPは送金時間が速い特徴もあるので、コストを抑えつつ迅速に送金したい場合、使いやすい通貨の一つだといえるでしょう。また、XRPは利用できるブロックチェーン(ネットワーク)が一つなので、Bybitからの送金時にネットワークの選択ミスも起こりづらいメリットがあります。その他、XRPは時価総額4位の仮想通貨であり、取引の流動性が高い特徴があります(2024年12月13日時点)。bitbankに送金したXRPを日本円に交換する際、不利なレートで約定しにくいなどのメリットもあると考えました。以上のことから、今回はXRPを使ってBybitからbitbankに送金してみました。なお、Myforex編集部ではXRPを送金しましたが、送金手数料・最低送金額のいずれも低く設定されているETH(Arbitrum)やBNBを利用してもよいでしょう。トラベルルールについてトラベルルールに関して、Bybitからbitbankには問題なく送金できます。bitbankは公式のサポートページにて「Bybit(Bybit UAEは除く)との入出金は可能」である旨を明記しています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールの影響により、メタマスクなどの個人ウォレットを経由して、取引所間の資金のやりとりをしなければいけないケースもあります。しかし、Bybitからbitbankには直接送金可能なため、今回は直接XRPを送金してみました。BybitからbitbankにPCで送金してみたBybit(バイビット)からbitbank(ビットバンク)にPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はコストや送金速度などに優れたXRP(リップル)を使って送金してみました。手順1bitbankに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずbitbankで送金アドレスを確認する必要があります。bitbankにログインしたら、「入金」→「XRP」の順番にクリックします。手順2画面が切り替わり、XRPの「宛先タグ」と「預入用アドレス」が表示されます。この画面を開いたまま、Bybitに移動しましょう。手順3以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順4Bybitにログインしたら、画面右上のユーザーアイコンにカーソルを当て、「出金」をクリックします。手順5出金ページに移動するので、入力フォームに沿って「通貨」「ウォレットアドレス」「Tag/Memo」などを入力します。手順2で表示させたbitbankの宛先タグ・預入用アドレスを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。なお、bitbankのXRPの最低入金額は0.1 XRPです。0.1 XRP未満の入金は反映されないため、必ず0.1 XRP以上を送金するようにしてください。全ての項目を入力できたら、「確定」をクリックします。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。番号項目説明1通貨送金する通貨を選択します。今回は「XRP」を選択します。2ウォレットアドレス送金先のアドレスを入力します。今回は手順2で表示させたbitbankの「預入用アドレス」を入力します。3チェーンタイプ送金に使用するブロックチェーンを選択します。今回は「XRP」を選択します。4Tag/Memo送金先の宛先タグを入力します。今回は手順2で表示させたbitbankの「宛先タグ」を入力します。5数量送金したい通貨の数量を入力します。出金前に資産振替が必要Bybitで仮想通貨を出金する場合、出金する通貨を「資金調達アカウント」に資産振替しておく必要があります。「資産概要」のページで「振替」アイコン(両矢印)をクリックすると、資産振替を行えます。手順6送金内容が表示されるので、確認して問題がなければ「提出」をクリックします。手順7セキュリティ認証画面に移行するので、メールの認証コード、Google認証コードをそれぞれ入力します。双方の認証コードを入力したら、「次のステップ」をクリックします。手順8以下の画面が表示されたら、Bybitでの出金申請は完了となります。ただし、Bybitからの入金をbitbankに反映させるには、bitbank側で送付人などの情報を登録する「未反映入金への情報登録」を行う必要があります。再びbitbankの画面に移動しましょう。手順9bitbankにアクセスしたら「入金」をクリックします。Bybitからの送金が着金している場合、「未反映入金があります。」と表示されているので、クリックしてください。手順10未反映入金一覧の画面に移動し、Bybitからの送金情報が表示されます。送付人の情報を登録するので、「ラベルを選択」→「送付人を追加」の順番でクリックします。手順11入力フォームに沿って、「送付人ラベル」「入金元」「送付人」などを入力します。全て入力できたら、チェックボックスにチェックを入れて「確認」をクリックします。番号項目説明1送付人ラベル任意の送付人ラベルを設定します。取引所名で登録すると便利です。2入金元「プライベートウォレット」もしくは「その他」を選択します。3送付人送付人が本人の場合は「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。4入金の目的入金の目的に応じて「暗号資産の投資、運用」「受取り」「保管」から選択します。手順12入力した情報が表示されるので、確認して問題なければ「確定」をクリックします。手順13以下の画面が表示されたら、送付人情報の登録は完了です。「閉じる」をクリックします。手順14審査が終了すると、ステータスが「審査中」から「審査完了」に変更になります。Myforex編集部で手続きを進めた際には、約1分程度で「審査完了」となりました。手順15再び未反映入金一覧の画面に戻ります。画面右側のプルダウンをクリックし、先ほど登録した送付人ラベルを選択してください。選択できたら、「登録」をクリックします。手順16画面上に「未反映の入金はありません」と表示されたら、手続きは完了です。この手続きが完了してから、30秒くらいでアカウントに入金が反映されました。Bybitからbitbankにスマホで送金してみたBybit(バイビット)からbitbank(ビットバンク)にスマホアプリで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。手順1bitbankに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずbitbankで送金アドレスを確認する必要があります。bitbankアプリにログインしたら、画面右下の「メニュー」をタップします。手順2「入金」をタップします。手順3bitbankに入金したい仮想通貨を選択します。今回はXRPを送金するので、「XRP」をタップします。手順4画面が切り替わり、XRPの「宛先タグ」と「入金用アドレス」が表示されます。この画面を開いたまま、Bybitアプリに移動しましょう。手順5Bybitアプリを起動し、画面右下にある「資産」をタップします。手順6「出金」をタップします。手順7ここでは送金する通貨を選択します。今回はXRPを送金するので、検索窓で検索するなどして「XRP」を選択してください。なお、すでに「資金調達アカウント」にXRPを保有している場合は、「ゼロ残高非表示」のチェックボックスをタップすると、簡単にXRPを表示できます。出金前に資産振替が必要Bybitで仮想通貨を出金する場合、出金する通貨を「資金調達アカウント」に資産振替しておく必要があります。「マイ資産」のページで「振替」をタップすると、資産振替を行えます。手順8出金ページに移動するので、入力フォームに沿って「通貨」「ウォレットアドレス」「Tag/Memo」などを入力します。手順4で表示させたbitbankの宛先タグ・入金用アドレスを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。なお、bitbankのXRPの最低入金額は0.1 XRPです。0.1 XRP未満の入金は反映されないため、必ず0.1 XRP以上を送金するようにしてください。全ての項目を入力できたら、「出金」をタップしてください。番号項目説明1通貨送金する通貨を選択します。今回は「XRP」を選択します。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回は手順4で表示させたbitbankの「入金用アドレス」を入力します。3ネットワーク送金に使用するブロックチェーンを選択します。今回は「XRP」を選択します。4Tag/Memo送金先の宛先タグを入力します。今回は手順4で表示させたbitbankの「宛先タグ」を入力します。5金額送金したい通貨の数量を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順9送金内容が表示されるので、確認して問題がなければ「確定」をタップします。手順10セキュリティ認証画面に移行するので、メールの認証コード、Google認証コードをそれぞれ入力します。双方の認証コードを入力したら、「はい」をタップします。手順11以下の画面が表示されたら、Bybitでの出金申請は完了となります。ただし、Bybitからの入金をbitbankに反映させるには、bitbank側で送付人などの情報を登録する「未反映入金への情報登録」を行う必要があります。再びbitbankアプリに移動しましょう。手順12bitbankアプリに移動し、「メニュー」→「入金」の順番でタップします。Bybitからの送金が着金している場合、「未反映入金があります。」と表示されているので、タップしてください。手順13未反映入金一覧の画面に移動し、Bybitからの送金情報が表示されます。送付人の情報を登録するので、「ラベルを選択」→「送付人を追加」の順番でタップします。手順14入力フォームに沿って、「送付人ラベル」「入金元」「送付人」「入金の目的」を入力します。入力できたら、画面を下にスクロールします。番号項目説明1送付人ラベル任意の送付人ラベルを設定します。取引所名で登録すると便利です。2入金元「プライベートウォレット」もしくは「その他」を選択します。3送付人送付人が本人の場合は「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。4入金の目的入金の目的に応じて「暗号資産の投資、運用」「受取り」「保管」から選択します。手順15ここまでの項目を入力できたら、チェックボックスにチェックを入れて「確認」をタップします。手順16入力した情報が表示されるので、確認して問題なければ「確定」をタップします。手順17以下の画面が表示されたら、送付人情報の登録は完了です。「閉じる」をタップします。手順18審査が終了すると、ステータスが「審査中」から「審査完了」に変更になります。Myforex編集部で手続きを進めた際には、約1分程度で「審査完了」となりました。手順19再び未反映入金一覧の画面に戻ります。一番下の項目プルダウンをタップし、先ほど登録した送付人ラベルを選択してください。選択できたら、「登録」をタップします。手順20画面上に「未反映の入金はありません」と表示されたら、手続きは完了です。この手続きが完了してから、30秒くらいでアカウントに入金が反映されました。Bybitからbitbankに送金してみた感想Bybit(バイビット)からbitbank(ビットバンク)への送金自体はスムーズでした。画面に沿って手続きを進めればよく、アドレスなどの入力さえ気をつければ、手軽に送金できると感じます。PC・スマホでも操作はほとんど変わらないので、使いやすい端末で操作できるのもよかったです。また、今回は送金にXRP(リップル)を使ったこともあり、Bybitでの送金後、2分以内にbitbankに着金したのも好印象でした。迅速に送金したい方は、XRPの利用を検討してみてもよいでしょう。bitbankに着金後、送付人情報を登録しなければいけないのは、少し面倒に感じるかもしれません。しかし、手続き自体はすぐに完了するので、そこまで負担にはならないと思いました。SNSでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、Bybitやbitbankでの送金に関する投稿が複数確認できます。仮想通貨(暗号資産)はアドレスの入力間違いなどによる送金ミスが起こりやすいため、「Bybitからbitbankに送金する際には緊張する」といった声も見られました。また、bitbankへの着金後の「未反映入金」に関する通知に戸惑うユーザーもいるようです。Bybitからbitbankに送金する際の注意点Bybit(バイビット)からbitbank(ビットバンク)に送金してみた経験から、以下のような注意点が挙げられます。アドレスの入力ミスに気をつけるbitbank側の最低入金額に注意アドレスの入力ミスに気をつけるBybitからbitbankへの送金に限らず、仮想通貨(暗号資産)の送金時にはアドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRP(リップル)を送金する場合は、宛先タグを入力しなければいけないケースが多いです。もし、アドレスや宛先タグに入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。Bybitからbitbankに送金する際は、bitbank側で正しいアドレスを表示させた上で、手入力ではなくコピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。少額でのテスト送金もおすすめアドレスの入力間違いなど、確実に送金ミスを防ぎたい場合はテスト送金もおすすめです。例えば、まずBybitからbitbankに少額のXRPをテスト的に送金します。その後、bitbankに無事XRPが着金してから、より大きな金額をbitbankに送金するといった形です。このようにすることで、もしアドレスなどに入力間違いがあったとしても、テスト送金時に気づくことができます。送金手数料は2回分かかってしまいますが、送金ミスで資金を失わないための有効な対策となります。bitbank側の最低入金額に注意Bybitからの送金時には、bitbank側の最低入金額にも注意が必要だと感じました。bitbankでは、通貨ごとにそれぞれ最低入金額を設定しています。例えばXRPの場合、「0.1 XRP」が最低入金額となっており、この金額未満の送金はアカウントに反映されません。事前に各通貨の最低入金額を調べた上で、必ず設定額以上の数量を送金するようにしてください。PC・スマホでも手軽に送金可能Bybit(バイビット)からbitbank(ビットバンク)への送金自体は難しくありません。PC・スマホアプリともに操作に大きな違いはないので、自分が使いやすい端末から手軽に送金可能です。また、XRP(リップル)などの通貨を使えば、送金時間も短いのでおすすめです。Bybitにある仮想通貨(暗号資産)を日本円に交換するなら、bitbankは使いやすい国内取引所の一つだと感じました。
ThreeTraderが堂安選手サイン入りグッズキャンペーン第2弾を開催!

ThreeTraderが堂安選手サイン入りグッズキャンペーン第2弾を開催!

update2024.12.26 19:00

海外FX業者のThreeTrader(スリートレーダー)が堂安選手サイン入りグッズキャンペーン第2弾を開催しています。このキャンペーンでは、ThreeTraderの登録者を対象に堂安選手のサイン入りグッズが抽選で当たります。参加方法も簡単なので、サッカーファンにおすすめのキャンペーンです。新規登録者だけでなく既存の登録者も参加できるため、ぜひキャンペーン期間中に登録を済ませておきましょう。目次[非表示]堂安選手サイン入りグッズ第2弾の概要キャンペーンへの参加方法ThreeTraderはスプレッドの狭い海外FX業者キャンペーンには簡単に参加可能堂安選手サイン入りグッズ第2弾の概要今回のキャンペーンは、日本国内在住で新規でThreeTrader(スリートレーダー)に登録した人、既にThreeTraderに登録している人が対象のキャンペーンです。キャンペーン名堂安律選手とスリートレーダーの#スリトレって何なん? シリーズ第2弾対象者新規・既存のトレーダー(日本国内に住んでいる人のみ)キャンペーン期間2024年12月2日(月)00:00~ 2024年12月30日(月)23:59(日本時間)賞品サイン入りサッカーボール(4名様​)サイン入りサッカースパイク(片足)( 4名様)当選者発表2025年1月8日(金)当選確認期限2025年1月15日(金)※なお、上記は2024年12月17日時点の情報です。キャンペーンに参加すれば、サイン入りサッカーボールやサイン入りサッカースパイク(片足)が抽選で当たります。ただし、賞品の送り先の住所変更ができるのは、発送前までです。発送後の住所変更には対応してもらえません。当選品の注意事項抽選ではサッカーボールやスパイクが当たりますが、賞品の選択および色やサイズの指定はできません。さらにスパイクはペアではなく片足のみとなります。キャンペーンへの参加方法堂安選手サイン入りグッズキャンペーン第2弾に参加できる期間は、2024年12月2日(月)00:00~ 2024年12月30日(月)23:59(日本時間)までです。新規で登録した人の場合、キャンペーン期間終了前にライブアカウント(認証済み)を登録すると、抽選に参加できます。既に登録済の人(認証済みアカウント)については、既に対象となっています。ただし、ライブアカウントを持っていても認証が済んでいない場合は、抽選に参加できません。まだ認証が済んでいない場合は、ご自身のアカウントページにログインした上で、右上にある「ドキュメント」のボタンを押して、身分証明書と住所証明の「+追加をクリック」からアップロードしましょう。アカウントページへログインThreeTrader(スリートレーダー)で提出が認められている書類の概要は以下の通りです。身分証明書運転免許証、パスポート、マイナンバーカード現住所証明書住民票、銀行残高証明証、カード利用明細、公共料金の請求書(電気、ガス、水道、インターネット、電話)などキャンペーン終了後、1月8日に抽選が行われ当選者が決定し、当選者のみにメールで通知されます。当選後に返信が必要確認完了期限の1月15日までに返信をしなかった場合は、当選が無効となるので注意が必要です。当選日にThreeTraderからメールが来ていないか必ず確認しておきましょう。ThreeTraderはスプレッドの狭い海外FX業者ThreeTrader(スリートレーダー)は、スプレッドが狭く取引手数料の狭い海外FX業者として知られています。口座タイプPureスプレッド口座(取引手数料無料)Rawゼロ口座(取引手数料1ロットあたり往復4ドル)レバレッジ最大500倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:取引ツールMetaTrader4(MT4)MetaTrader5(MT5)サポート対応【Eメール対応】(平日・土日)24時間【チャット対応】(平日)午前9:00〜午後8:00(土日)休みなお、上記は2024年12月17日時点の情報です。ThreeTraderの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:ThreeTrader(スリートレーダー)ThreeTraderでは、Pureスプレッド口座とRawゼロ口座の2種類の口座を提供しています。Pureスプレッド口座は取引手数料無料、Rawゼロ口座は取引手数料が往復1ロットあたり4ドルのため、ほかの海外FX業者よりも安い水準です。リアルタイムのスプレッドを確認したい方は、Myforexのスプレッド比較ツールが便利です。ThreeTraderだけでなくほかの海外FX業者のスプレッドと比較ができます。参照:リアルタイム スプレッド比較さらに、ThreeTraderでは、取引量に応じてポイントをもらうことができます。もらったポイントを貯めると、Apple WatchやiPhone15などに交換できます。キャンペーンには簡単に参加可能ThreeTrader(スリートレーダー)の堂安選手サイン入りグッズキャンペーンは、口座開設と口座認証を行うだけで自動的に抽選に参加できます。堂安選手のファンなら、参加してみてはいかがでしょうか? ただし、当選後には返信が必要なため、忘れないようにしましょう。ThreeTraderは、スプレッドが狭く取引手数料が安いため、取引コストを抑えたいトレーダーにおすすめの海外FX業者です。デイトレードやスキャルピング向けの口座を探している人は、検討しても良いでしょう。

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