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【MT4よりすごい!?】MT5とは?優れている点やおすすめできる人を徹底解説

「カスタマイズ性や自動売買機能で選ぶならMT4」といったような売り文句でMT4(MetaTrader 4)が紹介されることがあります。たしかにチャート分析や自動売買にこだわる人の中には、MT4を選ぶ人も多いでしょう。しかし、今からプラットフォームを選ぶなら、MT5(MetaTrader 5)の利用を検討しないという選択肢はないのではないでしょうか。なぜなら、MT5はMT4の後続版のプラットフォームで、MT4にはなかった機能も多数備えているからです。この記事ではプラットフォーム選びをしている人向けに、MT5について解説します。目次[非表示]MT5とは?MT5の主な機能、MT4よりも優れている点チャートの配色やレイアウトを変更できるラインやインディケータを用いた分析が可能経済指標を確認できる注文方法が多彩EAによる自動売買が可能EAのバックテストにも対応板情報を表示できるなぜ高性能なMT5よりMT4のほうが広まっているのか?カスタムインディケータ・EAが少ないMT4でも十分使えるMT4にしか対応していない業者もあるMT5は今後シェアを増やしていけるか?MT5はユーザーから好評MT5の利用をおすすめできる人使いたい機能がMT5に対応している使いたい外部ツールがMT5に対応しているMT4での動作の遅さやフリーズが気になるMT5に対応している海外FX業者迷ったら試しに使ってみようMT5とは?MT5(MetaTrader 5)は、MetaQuotes社が2010年にリリースした取引プラットフォームです。MT4(MetaTrader 4)の次世代バージョンとして開発され、動作速度の向上や、時間足の多様化をはじめとする機能が拡充がされています。一方、前身のMT4は幅広いユーザー層から高い人気を得ているプラットフォームです。金融分野のニュースやリサーチ提供を行うFinance Magnatesによると、MT4は取引プラットフォーム市場で60%超のシェアを占めています(2022年の第2四半期終了時点)。画像引用:Finance Magnates このMT4をバージョンアップさせたプラットフォームがMT5です。MT4よりも多機能で優れた利便性を誇るMT5は、業界の中で新たなスタンダードとなる可能性があるでしょう。MT5の主な機能、MT4よりも優れている点PC版MT5(MetaTrader 5)の基本的な機能を、MT4(MetaTrader 4)と比較しながら紹介していきましょう。チャートの配色やレイアウトを変更できるラインやインディケータを用いた分析が可能経済指標情報を確認できる注文方法が多彩EAによる自動売買が可能EAのバックテストにも対応チャートの配色やレイアウトを変更できるMT5ではチャートの見た目を自在にカスタマイズできます。まず次の2枚の画像を見比べてみましょう。上部がMT5で新しく開いたチャートの画面で、下部がチャートウインドウの大きさやチャートの色に少し手を加えたものです。チャートウインドウの数をもっと増やしたり、色を細かく設定したり、チャート上部のボタンのレイアウトを変更することも簡単にできます。なお、MT4と比較して、MT5では以下の機能が追加・強化されています。これらの機能のどういった点に優位性がみられるのか見ていきましょう。ミニチャート(追加機能)ドッキング(追加機能)より多様な時間足への対応(機能強化)ミニチャートミニチャートとは、通常のチャートウインドウ上に表示できる小さなチャートのことです。ミニチャートの銘柄や時間足も切替えが可能なので、長期足のチャートを小さく表示して相場の方向性を確認するといった使い方ができます。なお、ミニチャートは、画面上部の「挿入」タブを開き、「オブジェクト」、「グラフィック」、「チャート」と順に選択していくと呼び出せます。ドッキングドッキング機能を使うと、下図のようにチャート画面のみを分離することができます。分離元の画面と分離後の画面にそれぞれチャートを表示させれば、複数のモニターに同時にチャートを表示させることが可能です。この機能を使うには、チャートを開き、チャート上で右クリックして「ドッキング」を選ぶだけです。より多様な時間足への対応MT5では、対応する時間足が拡充されています。MT4とMT5が対応している時間足はそれぞれ以下の通りで、注釈のついている時間足がMT5になって追加されたものです。MT4MT51分足1分足-2分足(*1)-3分足(*1)-4分足(*1)5分足5分足-6分足(*1)-10分足(*1)-12分足(*1)15分足15分足-20分足(*1)30分足30分足1時間足1時間足-2時間足(*1)-3時間足(*1)4時間足4時間足-6時間足(*1)-8時間足(*1)-12時間足日足日足週足週足月足月足(*1)MT5のみ利用可能時間足を細かく調整できるMT5では、「もう少し早いタイミングを狙いたい」という場合や、「だましが多いのが気になる」という場合に対処しやすいかもしれません。なおMT5では、画面上部の「ツールバー」という箇所でチャートの時間足を変更することができますが、選択したい時間足がツールバーに表示されていない場合があります。この場合、以下の記事の手順で時間足を追加することができます。ラインやインディケータを用いた分析が可能MT5ではラインやインディケータを用いたテクニカル分析ができます。水平線・トレンドラインなどの基本的なラインの描画機能も、移動平均線・RSIといった代表的なインディケータも一通り揃っています。なお、標準搭載されているオブジェクト(ライン等)やインディケータの種類はMT5になって増えました。詳細は下記の通りで、この点でもMT5のほうが優れています。ツールインディケータオブジェクトMT430種31種MT538種44種ツールインディケータオブジェクトMT430種31種MT538種44種そのほか、MT4とMT5の両方で、後からインディケータを追加することができます。外部で配布・販売されているツールによって機能を補うことが可能で、この点はMetaTraderの大きな強みです。インディケータの配布は、当サイトでも行っています。MT4/MT5上で日本時間を表示させるツールや約定時間を計測できるツールなど、さまざまな独自インディケータが無料でダウンロード可能です。経済指標を確認できるMT5では、経済指標の重要度(優先順位)や予想、結果、前回結果などを確認することができます。表示させる経済指標を優先度の高さや国名で絞り込むことも、過去の情報を表示させることも可能です。これはMT5になって新規搭載された機能で、MT4で利用することはできません。注文方法が多彩MT5では、さまざまな種類の注文を出すことができます。MT4も対応している成行注文や指値・逆指値注文に加えて、「ストップリミット(Stop Limit)」というやや特殊な注文も出せるようになりました。「一括操作」が行えるのもMT5だけです。一括操作は、注文が表示されているボックス内(ツールボックスの取引タブ)で右クリックすると選択可能となる機能で、保有ポジションの一括決済ができます。特定銘柄のポジションだけを決済することもできる使い勝手のよい機能です。一括操作を使えば、予約注文を一括で削除することもできます。そのほか、対応しているマーケット(銘柄)の数もMT5とMT4で異なります。対応銘柄数が多いのは基本的にMT5で、例えば海外のFX業者では、株式銘柄の取引はMT5でのみ可能というケースもよくあります。為替銘柄や株価指数銘柄などについては、MT4とMT5で条件が変わらないケースも少なくないですが、銘柄数が多い傾向にある点はメリットです。EAによる自動売買が可能MT4と同様に、MT5でも自動売買を利用可能です。自動売買をするには、EAと呼ばれる自動売買プログラムをMT5にインストールし、取引したい銘柄のチャートに適用する必要があります。EAは自由に開発可能で、MetaQuotes社が運営する「MQL5コミュニティ」をはじめとする数多くの外部サイトで配布・販売されています。ユーザーはその中から好きなEAを選んで稼働させることが可能で、これもうれしいポイントでしょう。EAのバックテストにも対応MT5では、過去のチャートを使ってEAのバックテスト(シミュレーション)をすることができます。ここでは詳細は割愛しますが、下図のように銘柄や期間などを設定し「スタート」をクリックすれば検証を始められます。設定にもよりますが、数年程度のシミュレーションなら数分もあれば終わることが多いでしょう。シミュレーションが終わると次のように結果が表示され、成績の確認ができます。バックテストはMT4でも可能ですが、MT5では性能が向上していて精度の高い検証がしやすくなっています。継続的なアップデート継続的にアップデートが行われているかどうかも、MT4とMT5の違いです。MT5ではアップデートが積極的に行われており、今後も機能が追加されていくと考えられます。板情報を表示できるMT5は、板情報機能が標準搭載されています。板情報機能では、ティックチャートと売買ボタンが表示されるため、スキャルピングツールとしても利用可能です。ただし、FX銘柄の場合はそのブローカー内での取引数量が表示されるのみなので、板情報を実際のトレードの参考にすることは難しいでしょう。なぜ高性能なMT5よりMT4のほうが広まっているのか?ここまで見てきたように、MT5(MetaTrader 5)は、基本的にMT4(MetaTrader 4)よりも性能面で優れています。しかし、より普及しているのは実はMT4のほうです。再度、次のグラフを見てください。画像引用:Finance Magnates このグラフは、2022年の第2四半期終了時点での取引プラットフォームのシェアを示しています。調査がされたのはMT5のリリース(2010年)から10年以上経った時点ですが、MT5のシェアはMT4の半分にも満たない状況です。なぜここまで差が開いているのでしょうか。その理由として考えられる次の3点について、それぞれ見ていきましょう。カスタムインディケータ・EAが少ないMT4でも十分使えるMT4にしか対応していない業者もあるカスタムインディケータ・EAが少ない前提として、カスタムインディケータ・EAはMT4でもMT5でも利用できます。しかし、MT4で使うならMT4用のものを、MT5で使うならMT5用のものを使う必要があります。なぜなら、両者には互換性がないからです。MT5用のカスタムインディケータ・EAの数は、MT4用のものより少ない点に注意が必要です。MQL5コミュニティ内のマーケットを確認したところ、2024年5月26日時点で提供・販売されているツールの数は以下の通りでした。種別カスタムインディケータEAMT49,626種7,771種MT55,474種4,685種種別カスタムインディケータEAMT49,626種7,771種MT55,474種4,685種好きな外部ツールを利用できる点はMT4/MT5の大きな強みです。対応ツールが多く、この強みを活かしやすいという理由でMT4を使っている人は少なくないと考えられます。MT4でも十分使える「MT4でも十分」と感じる人も多そうです。MT5になって全体的に性能が向上したものの、チャート分析や注文、自動売買などの主要な機能はMT4でも問題なく利用できます。MT5の性能アップによるメリットが、カスタムインディケータ・EAの少なさ等のデメリットを明確に上回れていないという状況といえるでしょう。MT4にしか対応していない業者もある下の表は2024年9月9日時点でMT4/MT5に対応している主要な海外FX業者をまとめたものです。MT4のみに対応している業者もあるものの、多くの海外FX業者では、MT4・MT5の両方に対応しています。業者名MT4MT5(エックスエムトレーディング)〇〇(タイタンエフエックス)〇〇(エイチエフエム)〇〇(エクスネス)〇〇(エフエックスジーティー)〇〇(スリートレーダー)〇〇(*1)(ミルトンマーケッツ)〇×XMTrading(エックスエムトレーディング)入金出金〇〇Titan FX(タイタンエフエックス)入金出金〇〇HFM(エイチエフエム)入金出金〇〇Exness(エクスネス)入金出金〇〇FXGT(エフエックスジーティー)入金出金〇〇ThreeTrader(スリートレーダー)入金出金〇(*1)〇Milton Markets(ミルトンマーケッツ)入金出金〇×(*1)それまではMT4のみ対応でしたが、2024年9月よりMT5に対応一方、国内FXではMT5に対応している会社はそれほど多くありません。FXTFやFOREX.comのようにMT4には対応しているものの、MT5には対応していないFX業者もあります。国内FX業者を利用する場合、海外FXよりも選択肢が少なくなってしまう点に注意しましょう。MT5は今後シェアを増やしていけるか?大手海外FX業者はすでにMT5(MetaTrader 5)を導入しており、海外FX業界全体でこれを追従する流れが来ています。例えば、2024年9月9日には、狭いスプレッドで知られるThreeTraderがMT5対応を開始しました。MT5での取引に慣れたトレーダーが他の海外FX業者に乗り換えるとなった場合、MT5に非対応ですと顧客を逃してしまう可能性が高まります。また、仮にMT4のサポートが打ち切りとなれば、大きな損失になり、これもMT5を導入する潮流になっている理由でしょう。MT5への移行を促すMetaQuotes開発元であるMetaQuotes社は、2018年以降にライセンスをとったFX業者がMT4を取り扱えないようにしたり、公式ページからユーザー向けのMT4アプリがダウンロードできないようにするなどして、MT4からMT5への移行が進むよう促しています。MT5はユーザーから好評MT5は多くのユーザーから好評を受けています。MT4(MetaTrader 4)と比較してカスタムインディケータやエキスパートアドバイザ(EA)の恩恵は受けづらいですが、基本的な性能が向上した快適さにメリットを感じているようです。今後も人気が高まりMT5が主流になれば、インディケータやエキスパートアドバイザ(EA)が少ないというデメリットが改善されると考えられます。ユーザーの増加によって売り上げの目途が立てば、徐々に開発も増えていくと予想されるためです。MT5の利用をおすすめできる人前提として、MT4(MetaTrader 4)やMT5(MetaTrader 5)の利用はカスタムインディケータを使いたい人、EAを使った自動売買をしたい人、チャートのレイアウトや配色などを好みに合わせて変更したい人などにおすすめです。ここではMT4とMT5で迷っている人向けに、MT5をおすすめできる人の特徴について解説します。次の3つのポイントを順に見ていきましょう。使いたい機能がMT5に対応している使いたい外部ツールがMT5に対応しているMT4での動作の遅さやフリーズが気になる使いたい機能がMT5に対応している始めに取引プラットフォームを使って何をやりたいのか、どんな機能を利用しそうなのかを整理してみましょう。例えば、チャート分析や注文、ポジション管理、過去の振り返りなど、思い当たるものを書き出してみてください。その結果、MT5のみに備わっている次のような機能を利用しそうなら、MT5を選択できます。ミニチャートドッキング機能経済指標情報の表示ストップリミット注文一括操作(一括決済)また、利用しそうな機能がMT4とMT5の両方に備わっている場合でも、より高性能なMT5を選ぶのが合理的だろうと判断することができます。使いたい外部ツールがMT5に対応している利用したい外部ツール(インディケータ・EA)がある場合、その外部ツールがMT5に対応しているかを確認しましょう。対応しているなら、MT5の利用を検討します。インディケータやEAが、MT4とMT5の両方に対応しているケースでもMT5の利用を積極的に検討してよいでしょう。その理由は、性能が優れたMT5を選ぶほうが、ストレスなく取引できる可能性が高いからです。MT4での動作の遅さやフリーズが気になるMT4を使ってみて動作の遅さやフリーズが気になる人にも、MT5をおすすめします。MT4は32bit版のアプリですが、MT5は64bit版のアプリです。64bit版では一度に処理できる情報の量が、32bit版と比べて多くなります。したがってPCのスペックが十分な場合は、64bit版アプリであるMT5を使うほうが動作が軽くなるのです。もちろん例外はありますが、基本的には「MT5のほうがサクサク動く」と考えて問題ないでしょう。MT5に対応している海外FX業者MT5(MetaTrader 5)を利用していくなら、MT5に対応しているFX業者を選ぶ必要があります。MT5を使える業者は国内にはまだ多くありませんが、海外には多数あります。そこで、MT5対応の海外FX業者(2024年8月2日時点)とその特徴を確認してみましょう。(エックスエムトレーディング)国内で最も知名度が高い海外FX業者で、出金やサポート対応の実績から信頼を獲得しています。豪華なボーナスでも知られています。(タイタンエフエックス)スプレッドや約定力などの取引環境を重視しているFX業者。日本語サポートが24時間365日体制と非常に手厚いことも特徴です。(エクスネス)多数のハイスペック口座を提供する老舗ブローカー。2,000倍以上のハイレバレッジを利用することができます。(エックスエス)2023年から日本向けのサービスを始めた業者。銘柄数やレバレッジの高さ、狭いスプレッド、補償制度など、数々のニーズに対応しています。(エフエックスジーティー)仮想通貨(暗号資産)取引に力を入れている海外FX業者で、豪華なボーナスの提供でも知られています。(エイチエフエム)銘柄数・口座タイプ数が多く、幅広いニーズに対応しているFX業者。グループ全体で6つの金融ライセンスを取得しています。海外FXの利用も検討している場合、まずは国内業者と海外業者の違いを知りましょう。その上でそれぞれの業者の特徴を調べていくのがおすすめです。海外FX業者については当サイトでも詳しく解説しています。海外FXにも興味がある場合、以下のページから確認してみましょう。迷ったら試しに使ってみよう「MT5とMT4のどちらがいいのか」「どのFX業者を利用しようか」迷った場合は、それぞれのデモ版を試しに使ってみてはいかがでしょうか。デモ版では無料で一通りの操作が行えるので、実際に手を動かして使い勝手を確かめることができます。操作性を体感することが、自分に合う取引ツールを判断するためのヒントとなるでしょう。デモ版を体験してみて、MT4とMT5のどっちが良いか分かったら、FX業者を選びましょう。特に海外FXであれば、MT4・MT5に対応している業者が多くあります。MT5を利用するのであれば、選択肢が豊富な海外FX業者を検討してみると良いでしょう。
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update2024.10.04 (金) 19:00
暗号資産 話題のニュース

Bybitがトレード大会「WSOT 2024」を開催!賞金総額は最大1,000万USDT

仮想通貨(暗号資産)取引所のBybit(バイビット)は、トレード大会「WSOT 2024(World Series of Trading 2024)」の開催を発表しました。賞金総額は最大1,000万USDT(2024年10月3日時点で約14.6億円)と豪華なものになっています。イベント期間は、2024年10月1日午後7時〜10月31日午後7時(日本時間)までとなっており、チーム戦やコピートレード大会など複数のイベントが用意されています。この記事では、WSOT 2024の大会概要や参加方法などを解説します。目次[非表示]WSOT 2024の大会概要WSOT 2024の参加条件賞金総額は1,000万USDTROIリセットカードを導入WSOT 2024の6種類のイベントチーム戦コピートレード大会お友達紹介祭りWSOT DEXウェーブWSOT 2024ライブ配信特典事前エントリー特典WSOT 2024の参加方法賞金総額14億円超えの取引大会WSOT 2024の大会概要画像引用:BybitBybit(バイビット)が開催する「WSOT 2024」は、大きく分けて6つのイベントが同時開催されるトレード大会です。賞金総額は最大1,000万USDT相当と高額であり、2023年に開催された「WSOT 2023」の800万USDTから、賞金が増額されています。WSOT 2024の参加条件や賞金総額などの概要は、以下のとおりです。WSOT 2024の参加条件WSOT 2024に参加するためには、参加用アカウントに500USDT以上の残高を保有しておかなければいけません。また注意点として、本大会ではUTA(統合取引アカウント)でのみ参加可能であり、標準アカウントでは参加できないことが挙げられます。ただし、UTAサブアカウントでの参加は認められています。そのため、メインアカウントを標準アカウントから統合取引アカウントに更新しなくても、UTAサブアカウントを作成すれば大会に参加することができます。なお、WSOT 2024では、大会開催期間中に複数のイベントが用意されています。各イベントごとに開催スケジュールが異なるため、その点は注意が必要です。WSOT 2024の参加方法賞金総額は1,000万USDTWSOT 2024の賞金総額は最大1,000万USDT相当です。合計6つのイベントが用意されており、それぞれ以下のように賞金が配分されています。イベント賞金総額チーム戦715万USDTコピートレード大会20万USDTお友達紹介祭り20万USDTWSOT DEXウェーブ100万MNTWSOT 2024ライブ配信特典豪華ヨット、ロレックス、世界旅行チケット(40万USDT相当以上)事前エントリー特典100万USDTイベント賞金総額チーム戦715万USDTコピートレード大会20万USDTお友達紹介祭り20万USDTWSOT DEXウェーブ100万MNTWSOT 2024ライブ配信特典豪華ヨット、ロレックス、世界旅行チケット(40万USDT相当以上)事前エントリー特典100万USDTなお、イベントによっては参加人数などによって、賞金総額が段階的に上昇する仕組みが採用されています。例えば、コピートレード大会であれば、イベントへの参加者が21,000人を超えてはじめて、賞金総額が20万USDTに引き上げられます。ROIリセットカードを導入WSOT 2024から初めて、収益と損益率をリセットできる「ROIリセットカード」が導入されます。ROIリセットカードを使えば取引を一度仕切り直せるため、損失が出ているユーザーも改めてトレードを再開し、賞金獲得を目指せます。WSOT 2024の6種類のイベントBybit(バイビット)のWSOT 2024では、以下の6種類のイベントが開催されます。それぞれのイベントの詳細を解説します。チーム戦コピートレード大会お友達紹介祭りWSOT DEXウェーブWSOT 2024ライブ配信特典事前エントリー特典チーム戦WSOT 2024の中心となるのがチーム戦です。チーム戦の大会スケジュールは、以下のとおりです(全て日本時間)。早割エントリー期間2024年10月1日午後7時~10月4日午後7時チームリーダー応募期間2024年10月1日午後7時~10月9日午後7時エントリー期間2024年10月1日午後7時~10月10日午後7時遅割エントリー期間2024年10月10日午後7時~10月20日午後7時大会期間2024年10月10日午後7時~10月31日午後7時早割エントリー期間2024年10月1日午後7時~10月4日午後7時チームリーダー応募期間2024年10月1日午後7時~10月9日午後7時エントリー期間2024年10月1日午後7時~10月10日午後7時遅割エントリー期間2024年10月10日午後7時~10月20日午後7時大会期間2024年10月10日午後7時~10月31日午後7時チーム戦では、チームリーダーとして参加するか、既存チームのメンバーとして参加するかを選択できます。リーダーとして参加する場合、Bybitに別途申し込みをした上で、チームに参加してくれるメンバーを20名集める必要があるため、少しハードルが上がるといえるでしょう。ただし、チーム戦の賞金プール(詳細は後述)によっては、以下のようにリーダーや上位メンバーを優遇する形で賞金が分配される仕組みとなっています。チームリーダー:賞金プールの20%上位20%のチームメンバー:賞金プールの30%対象チームメンバー:賞金プールの50%チーム戦の各賞金プールチーム戦の賞金総額は715万USDTであり、以下の6つの賞金プール(カテゴリー)に分かれています。ユーザーはチーム戦のすべてのカテゴリーに参加できます。賞金プール賞金総額概要チーム損益率ランキング140万USDT損益率が最も高い上位10チームで賞金プールを山分け地域別チーム損益率ランキング140万USDT損益率が最も高い各地域の上位3チームで賞金プールを山分け年間最優秀チーム10万USDT年間最優秀チームとそのチームに投票した人全員で賞金プールを山分け連勝5万USDT損益率リーダーボードで最も長い連勝記録を達成したチームで賞金プールを山分け個人収益280万USDT各ランクの個人収益ランキング上位100名で賞金プールを山分け(*1)個人取引高140万USDT個人取引高ランキング上位100名で賞金プールを山分けチーム損益率ランキング賞金プール賞金総額140万USDT概要損益率が最も高い上位10チームで賞金プールを山分け地域別チーム損益率ランキング賞金プール賞金総額140万USDT概要損益率が最も高い各地域の上位3チームで賞金プールを山分け年間最優秀チーム賞金プール賞金総額10万USDT概要年間最優秀チームとそのチームに投票した人全員で賞金プールを山分け連勝賞金プール賞金総額5万USDT概要損益率リーダーボードで最も長い連勝記録を達成したチームで賞金プールを山分け個人収益賞金プール賞金総額280万USDT概要各ランクの個人収益ランキング上位100名で賞金プールを山分け(*1)(*1)WSOT 2024では、公平な個人収益ランキングを確保するため、参加者をシルバー(500ドル以上)、ゴールド(2,000ドル以上)、ダイアモンド(1万ドル以上)の3つの資産ランクグループに分類して特典を分配します。個人取引高賞金プール賞金総額140万USDT概要個人取引高ランキング上位100名で賞金プールを山分け(*1)WSOT 2024では、公平な個人収益ランキングを確保するため、参加者をシルバー(500ドル以上)、ゴールド(2,000ドル以上)、ダイアモンド(1万ドル以上)の3つの資産ランクグループに分類して特典を分配します。各プールによって、獲得できる賞金総額に加え、ランキングを決定する基準が大きく異なっています。なお、大会開始までにチームを選択しなかったユーザーに関しては、個人ランキング(個人賞金プール)にしか参加できない点には注意しましょう。コピートレード大会コピートレード大会は、マスタートレーダーもしくはフォロワーとして参加して、損益ランキングを競うイベントです。2024年10月10日午後7時〜10月31日午後7時(日本時間)の期間で開催され、マスタートレーダー、フォロワーそれぞれに最大10万USDTの賞金プールが用意されています。賞金プール賞金総額概要マスタートレーダー10万USDT損益ランキング上位50位以内のマスタートレーダーで賞金プールを山分けフォロワー10万USDT損益ランキング上位100位以内のフォロワーで賞金プールを山分けマスタートレーダー用の賞金プール賞金総額10万USDT概要損益ランキング上位50位以内のマスタートレーダーで賞金プールを山分けフォロワー用の賞金プール賞金総額10万USDT概要損益ランキング上位100位以内のフォロワーで賞金プールを山分けトレードに慣れている方であれば、マスタートレーダーとして腕試しできるよい機会かもしれません。また、普段はトレードをしない方でも、フォロワーとして経験豊富なトレーダーの取引をコピーできるので、比較的参加しやすいといえるでしょう。お友達紹介祭りお友達紹介祭りは、友達をBybitに招待して賞金・抽選特典を獲得できるイベントです。イベント期間は、2024年10月1日午後7時〜10月20日午後7時(日本時間)までです。お友達紹介祭りでは、以下の2種類の賞金プールが用意されています。賞金プール賞金総額概要紹介チャレンジ10万USDT条件を満たした友達(被紹介者)を招待した上位2,000名のユーザーで賞金プールを山分け(*1)紹介抽選会(*2)10万USDT・条件を満たした友達(被紹介者)を1名招待するごとに抽選チケットを1枚獲得(*1)・他のユーザーに招待され、条件を満たした被紹介者になった場合に抽選チケットを1枚獲得(*1)条件を満たした友達とは、紹介リンクまたは紹介コードを使用してBybitに新規登録した後、7日以内に100USDT相当以上を入金し、500USDT相当以上を取引した被紹介者を指します。(*2)抽選チケットは1人あたり最大10枚まで獲得できます。紹介チャレンジ賞金総額10万USDT概要条件を満たした友達(被紹介者)を招待した上位2,000名のユーザーで賞金プールを山分け(*1)(*1)条件を満たした友達とは、紹介リンクまたは紹介コードを使用してBybitに新規登録した後、7日以内に100USDT相当以上を入金し、500USDT相当以上を取引した被紹介者を指します。紹介抽選会(*2)賞金総額10万USDT概要・条件を満たした友達(被紹介者)を1名招待するごとに抽選チケットを1枚獲得(*1)・他のユーザーに招待され、条件を満たした被紹介者になった場合に抽選チケットを1枚獲得(*1)条件を満たした友達とは、紹介リンクまたは紹介コードを使用してBybitに新規登録した後、7日以内に100USDT相当以上を入金し、500USDT相当以上を取引した被紹介者を指します。(*2)抽選チケットは1人あたり最大10枚まで獲得できます。紹介チャレンジの賞金プールで提供される10万USDTは、友達を最も多く招待した上位2,000名のユーザーで山分けされます。紹介抽選会の賞金プールは、獲得した抽選チケットを使って特典を獲得できるプールです。抽選にはハズレがなく、先着順で以下のいずれかの特典を獲得できます。なお、Solana Phoneなどの実物特典が当選した場合は、その特典の相当額がUSDTの形で配布されます。画像引用:BybitWSOT DEXウェーブWSOT DEXウェーブは、数十ものWeb3.0プロジェクトが参加するBybit主催の人気投票コンテストです。2024年10月1日午後7時〜10月31日午後7時(日本時間)まで開催され、ユーザーの投票結果に沿って、トップ10のWeb3.0プロジェクトを選出します。ユーザーは、Bybit Web3ウォレットを接続し、Bybitが提供する分散型取引所プラットフォーム「DEX Pro」で取引すると、投票ポイントを獲得できます。投票ポイントは取引高に応じて獲得できるため、取引すればするほど、お気に入りのプロジェクトに票を投じることが可能です。また、各プロジェクトをX(旧Twitter)で宣伝するデイリータスクを完了して、投票ポイントを獲得することもできます。投票したプロジェクトがトップ10に選出されると、グランプリ賞金プールから報酬を山分けできます。また、デイリータスクを完了すると抽選で特典を獲得できるデイリー賞金プールも用意されています。賞金プール賞金総額概要グランプリ80万MNT・トップ10プロジェクトの上位500名のサポーターで60万MNTを山分け・1,000ポイント以上を投票したサポーターで20万MNTを山分けデイリー20万MNT・各プロジェクトのデイリータスクを完了したユーザーに、毎日抽選で20万MNTの賞金プールから特典を配布グランプリ賞金総額80万MNT概要・トップ10プロジェクトの上位500名のサポーターで60万MNTを山分け・1,000ポイント以上を投票したサポーターで20万MNTを山分けデイリー賞金総額20万MNT概要・各プロジェクトのデイリータスクを完了したユーザーに、毎日抽選で20万MNTの賞金プールから特典を配布なお、本イベントでは賞金はUSDTではなく、Mantle(マントル)のガバナンストークンであるMNTで配布されます。WSOT 2024ライブ配信特典WSOT 2024にエントリーし、チーム戦で5万ドル相当以上を取引したユーザーは、WSOT 2024ライブ配信特典の対象になります。2024年10月29日午後7時(日本時間)に行われるライブ配信を視聴すると、以下の特典を獲得するチャンスが得られます。画像引用:Bybit豪華ヨット × 1ロレックス × 3世界旅行チケット × 6なお、特典に当選した方は、SNSに投稿した上で、後日Bybitとの写真撮影に参加する必要があるとのことです。また、特典は現物で配布されるのではなく、各特典の相当額をUSDTの形で配布されます。事前エントリー特典2024年10月4日午後7時(日本時間)までにWSOT 2024にエントリーし、チーム戦で5万ドル相当以上を取引した方には、事前エントリー特典として50USDT分のボーナスが配布されます。特典総額は100万USDT(先着2万人限定)となっており、ボーナスは大会終了後に配布されます。WSOT 2024の参加方法WSOT 2024に参加するには、Bybitにログイン後、イベントページにてエントリーするだけです。なお、当記事執筆時点(2024年10月3日)では事前エントリーの段階であるため、「早割エントリー」と表示されています。WSOT 2024のイベントページへエントリーできたら、その後にチーム戦やコピートレード大会などの各種イベントに参加していきましょう。賞金総額14億円超えの取引大会WSOT 2024は、Bybit(バイビット)が力を入れている世界規模のトレード大会です。賞金総額も1,000USDT(2024年10月3日時点で約14.6億円)と高額であり、大きな賞金を獲得できるチャンスがあります。多くのユーザーが参加する大会なので賞金獲得は簡単ではありませんが、トレードの腕試しに参加してみてもよいでしょう。
update2024.10.02 (水) 19:00
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XMTradingが賞金総額12万ドル以上のTrade&Winプロモを開催!

豪華なボーナスで人気のXMTrading(エックスエムトレーディング)が、出金可能な賞金が当たるTrade&Winプロモを開催することを発表しました。プロモーションの期間は約1ヶ月で、対象期間中に一定量の取引を行うと、抽選券を獲得できます。プロモーションでは、1〜3等までの賞金や賞品が用意されており、最高で4,000ドルの現金を獲得できます。ただし、口座座高や対象銘柄などの参加条件が設定されているので、事前に確認しておきましょう。目次[非表示]XMTrading Trade&Winプロモの概要参加条件最大4,000ドルの賞金が当たるTrade&Winプロモの参加方法豪華なボーナスが人気のXMTrading取引量が多いトレーダーはチャンスXMTrading Trade&Winプロモの概要Trade&Winプロモの開催期間は、2024年10月2日から10月31日までの約1ヶ月間です。開催期間2024年10月2日~10月31日対象口座スタンダード口座、マイクロ口座、ゼロ口座、KIWAMI極口座対象ユーザー新規・既存ユーザー今回のキャンペーンは、すべての口座タイプが対象となり、新規・既存ユーザーともに参加できます。対象口座で一定の条件を満たすと抽選券を獲得できます。参加条件Trade&Winプロモに参加するには、残高300ドル以上のライブ口座が必要です。口座残高300ドル以上取引量3スタンダードロット以上で最初の抽選券獲得2回目以降は2スタンダードロットで1枚獲得対象銘柄FX、ゴールド、シルバー残高300ドル以上の口座で3スタンダードロットの往復取引を行うと、1枚目の抽選券が付与されます。2枚目以降の抽選券は、2スタンダードロットごとに付与されます。対象銘柄はFXとゴールドとシルバーです。獲得できる抽選券の枚数に上限はありません。マイクロ口座は取引単位が異なるXMTrading(エックスエムトレーディング)のマイクロ口座における取引単位はマイクロロットであり、スタンダード口座やゼロ口座とは異なります。1マイクロロットは1,000通貨であるため、マイクロ口座でキャンペーン参加条件を達成するには、300マイクロロットの取引量が必要です。最大4,000ドルの賞金が当たる今回のプロモーションの賞金総額は12万ドル以上で、賞金のほか副賞も用意されています。1等の抽選に参加するには抽選券が3枚以上必要です。2等の抽選は2枚以上、3等では1枚以上の抽選券を獲得しておかなければなりません。1等×1名(抽選券3枚以上)賞金4,000ドル角田選手サイン入りインナートップチームTシャツ2等×30名(抽選券2枚以上)賞金2,000ドルチームTシャツ3等×70名(抽選券1枚以上)賞金800ドルチームTシャツ1等×1名(抽選券3枚以上)賞金4,000ドル角田選手サイン入りインナートップチームTシャツ2等×30名(抽選券2枚以上)賞金2,000ドルチームTシャツ3等×70名(抽選券1枚以上)賞金800ドルチームTシャツ1等に当選すると4,000ドル相当の賞金と、角田選手のサイン入りインナーが授与されます。賞金は現金で授与され、出金が可能です。2等の賞金は2,000ドル、3等の賞金は800ドルです。加えて、チームTシャツも授与されます。今回のキャンペーンは取引量に応じて抽選券が配布されるため、取引量の多いトレーダーほど有利な仕組みになっています。公式ページで詳細を確認するTrade&Winプロモの参加方法Trade&Winプロモに参加するには、マイページでエントリーする必要があります。手順1XMTrading(エックスエムトレーディング)のマイページにアクセスします。XMTradingのマイページ手順2マイページ下部にあるTrade&Winプロモバナーの「プロモを見る」をクリックします。手順3プロモーションページにある「開始する」ボタンをクリックすると、参加条件などをが表示されます。「入金はこちら」ボタンをクリックします。手順4「入金」ボタンを登録した場合は、その後に入金ページが表示されます。希望する入金方法を選択して入金し、登録を行いましょう。豪華なボーナスが人気のXMTradingXMTrading(エックスエムトレーディング)は豪華なボーナスで人気を集めている海外FX業者です。海外FX業者の中でも特に知名度が高く、多くのトレーダーに利用されています。口座タイプマイクロ口座スタンダード口座KIWAMI極口座ゼロ口座最大レバレッジ1,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/コモディティ】:ボーナス口座開設ボーナス入金ボーナスポイントプログラムなお、上記は2024年10月2日時点の情報です。XMTradingの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:XMTrading(エックスエムトレーディング)XMTradingの入金ボーナスの付与率は、500ドルの入金までは100%、以降の入金は20%であり、最大で1万ドルのボーナスを受け取れます。またXMTradingでは、ポイントプログラムも提供しています。XMTradingのポイントプログラムでは、利用期間に応じて1ロットの取引ごとに付与されるポイントが変化する仕組みを採用しています。付与されたポイントはボーナスへの交換が可能です。無料VPSサービスも提供しているので、EAを利用している方にも向いている海外FX業者といえるでしょう。取引量が多いトレーダーはチャンス今回のTrade&Winプロモは、前回よりも賞金額が引き上げられており、より豪華になっています。Trade&Winプロモでは取引量が多いトレーダーほど、多くの抽選券を獲得できるため、普段から1ヶ月に3ロット以上取引している方にとっては、賞金獲得のチャンスといえるでしょう。300ドル以上入金した後は、対象銘柄を取引するだけでよいので、XMTrading(エックスエムトレーディング)を利用しているユーザーはエントリーしておくとよいでしょう。
update2024.09.20 (金) 20:00
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FXDDが破綻間近か?サポートや口座開設の受付が停止

2024年9月24日現在、老舗の海外FX業者として知られているFXDD(エフエックスディーディー)が新規口座開設の受付を完全に停止しています。また、本来FXDDのユーザーが利用できるカスタマーポータルへはアクセスすらできない状態であり、入出金をはじめとした重要な機能が多数利用できません。本記事では、2024年9月24日時点で確認することができているFXDDの状況に関して記載します。目次[非表示]FXDDで新規口座の開設が不可にその他の複数のサービスも正常に利用できない出金拒否の被害報告ありIBパートナーにも影響、出金拒否やポータルの機能停止5月時点ですでに危うい状態だった可能性MT4のライブ口座はアクセスできるが時間の問題か今後も不透明な展開が予想されるFXDDで新規口座の開設が不可に2024年9月24日に当サイトで調査したところ、FXDD(エフエックスディーディー)で新規口座の開設ができないことが確認できました。口座開設ページにアクセスすると、通常どおり申し込み用のフォームが表示されたものの、必要事項を記入しても「継続」ボタンをクリックできず手続きが進められませんでした。どの居住地を選択しても、上記画像のとおり「入力パラメーターでは入金通貨はございません。」というメッセージが表示される状況であり、新規口座の受付を完全に停止しているものと考えられます。その他の複数のサービスも正常に利用できないFXDD(エフエックスディーディー)のサービスのうち、通常通り利用できないのは新規口座開設だけではありません。まずカスタマーポータルに関して、2024年9月19日時点ではログインすることはできましたが、重要な機能は停止していました。下記画像にあるとおり「現在メンテナンス中のためご利用いただけません」というメッセージが表示されており、入出金やレバレッジ変更といった処理は実行できませんでした。9月24日時点では、次の画像のようにカスタマーポータルへアクセスすらできない状態になっており、すべての機能が利用できません。出金拒否の被害報告ありX(旧Twitter)上では、一部のトレーダーから出金拒否被害の報告があり「FXDDは終わった」とささやかれています。出金拒否に関しては、2024年7月頃にカスタマーポータルから出金申請をするも、いまだに出金がされていないという事実も確認できています。FXDDは利用ユーザーが少ないこともあり、あまり話題になっていないようですが、7月頃からの出金が対応されていないことを踏まえると、出金拒否被害を受けているユーザーは、他にもいると推測できます。FXDDが経営体制の移行を発表したのは2024年の6月17日であり、その発表時点では「移行期間中も出金手続きはできる」とされていました。これに加えてMT4が動いていることで、取引が継続中のトレーダーの中には様子見をしていた人もいると思われるためです。IBパートナーにも影響、出金拒否やポータルの機能停止FXDD(エフエックスディーディー)がサービスの大部分を停止した影響は、一般ユーザーだけでなくIBパートナーにも及んでいます。2024年9月24日時点では、IBパートナー向けのポータルにログインができない状態であり、出金などの処理は行えません。事前の説明がないばかりか、これまでやり取りをしていた担当者に問い合わせても、公式サイトで公開されている連絡先に問い合わせても回答がないという状態です。コミッションの出金ができていないIBパートナーも少なくはないと考えられます。5月時点ですでに危うい状態だった可能性元をたどれば、異変が確認できたのは2024年5月のことでした。Myforexを含む関連メディアにて、IBポータルからリベートの出金申請を行っていましたが、5月13日に申請した出金分から着金の確認ができていませんでした。5月13日の出金申請の翌日には通常通り、FXDDサポートより出金処理を行う旨の連絡があったものの、それ以降は出金状況の問い合わせをしても全く返信がなく音信不通となってしまいました。先述の通り、FXDDは6月半ばに経営体制の移行を発表しており、移行手続き完了後はこれまでどおりサービスは提供される予定としていました。しかし、実際のところは5月時点で立て直せないほどの経営状況であり、経営体制移行の発表は演出として行われたのかもしれません。MT4のライブ口座はアクセスできるが時間の問題かFXDD(エフエックスディーディー)が提供しているサービスの大部分が停止中である中、2024年9月24日時点ではMT4のリアル口座にはログインできました。レートの配信も継続しており、取引サーバーはまだ稼働しているようです。しかし状況を見る限り、取引サーバーに接続できなくなるのも時間の問題かもしれません。入出金やカスタマーポータル、IBポータル、顧客・IBへのサポートといった非常に重要なサービスが停止しており、さらに公式からは一切発表がありません。なおFXDDの公式ウェブサイトはアクセス可能な状況です。2024年9月20日時点では、告知などを掲載する「重要なお知らせ」ページには情報が一切表示されていませんでした。しかし9月24日時点では、2024年6月までの情報を確認できるようになっています。ただし今回の件について不安が払拭されるような情報は一切掲載されていません。今後も不透明な展開が予想されるFXDD(エフエックスディーディー)は、2024年6月17日に経営体制の移行を発表するも、その進展状況や今後の見通しを公開していません。これに加えて、2024年9月20日時点では新規口座開設など、停止状態となっているサービスが増えています。経営体制の移行といえば、GEMFOREX(ゲムフォレックス)の一件を思い出される方も多いのではないでしょうか。GEMFOREXはM&Aによる事業継承を発表し、その後、Galaxy DAO(ギャラクシーダオ)への経営権の移譲・事業継承が行われましたが、結局ユーザーの要望に向き合うことがなく、多くのユーザーはいまだに出金できずにいます。FXDDの公式からは発表がなく状況把握が難しい状態ですが、GEMFOREXと同じような道をたどる可能性も考えられます。
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【MT4よりすごい!?】MT5とは?優れている点やおすすめできる人を徹底解説

【MT4よりすごい!?】MT5とは?優れている点やおすすめできる人を徹底解説

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update2024.10.04 20:00

「カスタマイズ性や自動売買機能で選ぶならMT4」といったような売り文句でMT4(MetaTrader 4)が紹介されることがあります。たしかにチャート分析や自動売買にこだわる人の中には、MT4を選ぶ人も多いでしょう。しかし、今からプラットフォームを選ぶなら、MT5(MetaTrader 5)の利用を検討しないという選択肢はないのではないでしょうか。なぜなら、MT5はMT4の後続版のプラットフォームで、MT4にはなかった機能も多数備えているからです。この記事ではプラットフォーム選びをしている人向けに、MT5について解説します。目次[非表示]MT5とは?MT5の主な機能、MT4よりも優れている点チャートの配色やレイアウトを変更できるラインやインディケータを用いた分析が可能経済指標を確認できる注文方法が多彩EAによる自動売買が可能EAのバックテストにも対応板情報を表示できるなぜ高性能なMT5よりMT4のほうが広まっているのか?カスタムインディケータ・EAが少ないMT4でも十分使えるMT4にしか対応していない業者もあるMT5は今後シェアを増やしていけるか?MT5はユーザーから好評MT5の利用をおすすめできる人使いたい機能がMT5に対応している使いたい外部ツールがMT5に対応しているMT4での動作の遅さやフリーズが気になるMT5に対応している海外FX業者迷ったら試しに使ってみようMT5とは?MT5(MetaTrader 5)は、MetaQuotes社が2010年にリリースした取引プラットフォームです。MT4(MetaTrader 4)の次世代バージョンとして開発され、動作速度の向上や、時間足の多様化をはじめとする機能が拡充がされています。一方、前身のMT4は幅広いユーザー層から高い人気を得ているプラットフォームです。金融分野のニュースやリサーチ提供を行うFinance Magnatesによると、MT4は取引プラットフォーム市場で60%超のシェアを占めています(2022年の第2四半期終了時点)。画像引用:Finance Magnates このMT4をバージョンアップさせたプラットフォームがMT5です。MT4よりも多機能で優れた利便性を誇るMT5は、業界の中で新たなスタンダードとなる可能性があるでしょう。MT5の主な機能、MT4よりも優れている点PC版MT5(MetaTrader 5)の基本的な機能を、MT4(MetaTrader 4)と比較しながら紹介していきましょう。チャートの配色やレイアウトを変更できるラインやインディケータを用いた分析が可能経済指標情報を確認できる注文方法が多彩EAによる自動売買が可能EAのバックテストにも対応チャートの配色やレイアウトを変更できるMT5ではチャートの見た目を自在にカスタマイズできます。まず次の2枚の画像を見比べてみましょう。上部がMT5で新しく開いたチャートの画面で、下部がチャートウインドウの大きさやチャートの色に少し手を加えたものです。チャートウインドウの数をもっと増やしたり、色を細かく設定したり、チャート上部のボタンのレイアウトを変更することも簡単にできます。なお、MT4と比較して、MT5では以下の機能が追加・強化されています。これらの機能のどういった点に優位性がみられるのか見ていきましょう。ミニチャート(追加機能)ドッキング(追加機能)より多様な時間足への対応(機能強化)ミニチャートミニチャートとは、通常のチャートウインドウ上に表示できる小さなチャートのことです。ミニチャートの銘柄や時間足も切替えが可能なので、長期足のチャートを小さく表示して相場の方向性を確認するといった使い方ができます。なお、ミニチャートは、画面上部の「挿入」タブを開き、「オブジェクト」、「グラフィック」、「チャート」と順に選択していくと呼び出せます。ドッキングドッキング機能を使うと、下図のようにチャート画面のみを分離することができます。分離元の画面と分離後の画面にそれぞれチャートを表示させれば、複数のモニターに同時にチャートを表示させることが可能です。この機能を使うには、チャートを開き、チャート上で右クリックして「ドッキング」を選ぶだけです。より多様な時間足への対応MT5では、対応する時間足が拡充されています。MT4とMT5が対応している時間足はそれぞれ以下の通りで、注釈のついている時間足がMT5になって追加されたものです。MT4MT51分足1分足-2分足(*1)-3分足(*1)-4分足(*1)5分足5分足-6分足(*1)-10分足(*1)-12分足(*1)15分足15分足-20分足(*1)30分足30分足1時間足1時間足-2時間足(*1)-3時間足(*1)4時間足4時間足-6時間足(*1)-8時間足(*1)-12時間足日足日足週足週足月足月足(*1)MT5のみ利用可能時間足を細かく調整できるMT5では、「もう少し早いタイミングを狙いたい」という場合や、「だましが多いのが気になる」という場合に対処しやすいかもしれません。なおMT5では、画面上部の「ツールバー」という箇所でチャートの時間足を変更することができますが、選択したい時間足がツールバーに表示されていない場合があります。この場合、以下の記事の手順で時間足を追加することができます。ラインやインディケータを用いた分析が可能MT5ではラインやインディケータを用いたテクニカル分析ができます。水平線・トレンドラインなどの基本的なラインの描画機能も、移動平均線・RSIといった代表的なインディケータも一通り揃っています。なお、標準搭載されているオブジェクト(ライン等)やインディケータの種類はMT5になって増えました。詳細は下記の通りで、この点でもMT5のほうが優れています。ツールインディケータオブジェクトMT430種31種MT538種44種ツールインディケータオブジェクトMT430種31種MT538種44種そのほか、MT4とMT5の両方で、後からインディケータを追加することができます。外部で配布・販売されているツールによって機能を補うことが可能で、この点はMetaTraderの大きな強みです。インディケータの配布は、当サイトでも行っています。MT4/MT5上で日本時間を表示させるツールや約定時間を計測できるツールなど、さまざまな独自インディケータが無料でダウンロード可能です。経済指標を確認できるMT5では、経済指標の重要度(優先順位)や予想、結果、前回結果などを確認することができます。表示させる経済指標を優先度の高さや国名で絞り込むことも、過去の情報を表示させることも可能です。これはMT5になって新規搭載された機能で、MT4で利用することはできません。注文方法が多彩MT5では、さまざまな種類の注文を出すことができます。MT4も対応している成行注文や指値・逆指値注文に加えて、「ストップリミット(Stop Limit)」というやや特殊な注文も出せるようになりました。「一括操作」が行えるのもMT5だけです。一括操作は、注文が表示されているボックス内(ツールボックスの取引タブ)で右クリックすると選択可能となる機能で、保有ポジションの一括決済ができます。特定銘柄のポジションだけを決済することもできる使い勝手のよい機能です。一括操作を使えば、予約注文を一括で削除することもできます。そのほか、対応しているマーケット(銘柄)の数もMT5とMT4で異なります。対応銘柄数が多いのは基本的にMT5で、例えば海外のFX業者では、株式銘柄の取引はMT5でのみ可能というケースもよくあります。為替銘柄や株価指数銘柄などについては、MT4とMT5で条件が変わらないケースも少なくないですが、銘柄数が多い傾向にある点はメリットです。EAによる自動売買が可能MT4と同様に、MT5でも自動売買を利用可能です。自動売買をするには、EAと呼ばれる自動売買プログラムをMT5にインストールし、取引したい銘柄のチャートに適用する必要があります。EAは自由に開発可能で、MetaQuotes社が運営する「MQL5コミュニティ」をはじめとする数多くの外部サイトで配布・販売されています。ユーザーはその中から好きなEAを選んで稼働させることが可能で、これもうれしいポイントでしょう。EAのバックテストにも対応MT5では、過去のチャートを使ってEAのバックテスト(シミュレーション)をすることができます。ここでは詳細は割愛しますが、下図のように銘柄や期間などを設定し「スタート」をクリックすれば検証を始められます。設定にもよりますが、数年程度のシミュレーションなら数分もあれば終わることが多いでしょう。シミュレーションが終わると次のように結果が表示され、成績の確認ができます。バックテストはMT4でも可能ですが、MT5では性能が向上していて精度の高い検証がしやすくなっています。継続的なアップデート継続的にアップデートが行われているかどうかも、MT4とMT5の違いです。MT5ではアップデートが積極的に行われており、今後も機能が追加されていくと考えられます。板情報を表示できるMT5は、板情報機能が標準搭載されています。板情報機能では、ティックチャートと売買ボタンが表示されるため、スキャルピングツールとしても利用可能です。ただし、FX銘柄の場合はそのブローカー内での取引数量が表示されるのみなので、板情報を実際のトレードの参考にすることは難しいでしょう。なぜ高性能なMT5よりMT4のほうが広まっているのか?ここまで見てきたように、MT5(MetaTrader 5)は、基本的にMT4(MetaTrader 4)よりも性能面で優れています。しかし、より普及しているのは実はMT4のほうです。再度、次のグラフを見てください。画像引用:Finance Magnates このグラフは、2022年の第2四半期終了時点での取引プラットフォームのシェアを示しています。調査がされたのはMT5のリリース(2010年)から10年以上経った時点ですが、MT5のシェアはMT4の半分にも満たない状況です。なぜここまで差が開いているのでしょうか。その理由として考えられる次の3点について、それぞれ見ていきましょう。カスタムインディケータ・EAが少ないMT4でも十分使えるMT4にしか対応していない業者もあるカスタムインディケータ・EAが少ない前提として、カスタムインディケータ・EAはMT4でもMT5でも利用できます。しかし、MT4で使うならMT4用のものを、MT5で使うならMT5用のものを使う必要があります。なぜなら、両者には互換性がないからです。MT5用のカスタムインディケータ・EAの数は、MT4用のものより少ない点に注意が必要です。MQL5コミュニティ内のマーケットを確認したところ、2024年5月26日時点で提供・販売されているツールの数は以下の通りでした。種別カスタムインディケータEAMT49,626種7,771種MT55,474種4,685種種別カスタムインディケータEAMT49,626種7,771種MT55,474種4,685種好きな外部ツールを利用できる点はMT4/MT5の大きな強みです。対応ツールが多く、この強みを活かしやすいという理由でMT4を使っている人は少なくないと考えられます。MT4でも十分使える「MT4でも十分」と感じる人も多そうです。MT5になって全体的に性能が向上したものの、チャート分析や注文、自動売買などの主要な機能はMT4でも問題なく利用できます。MT5の性能アップによるメリットが、カスタムインディケータ・EAの少なさ等のデメリットを明確に上回れていないという状況といえるでしょう。MT4にしか対応していない業者もある下の表は2024年9月9日時点でMT4/MT5に対応している主要な海外FX業者をまとめたものです。MT4のみに対応している業者もあるものの、多くの海外FX業者では、MT4・MT5の両方に対応しています。業者名MT4MT5(エックスエムトレーディング)〇〇(タイタンエフエックス)〇〇(エイチエフエム)〇〇(エクスネス)〇〇(エフエックスジーティー)〇〇(スリートレーダー)〇〇(*1)(ミルトンマーケッツ)〇×XMTrading(エックスエムトレーディング)入金出金〇〇Titan FX(タイタンエフエックス)入金出金〇〇HFM(エイチエフエム)入金出金〇〇Exness(エクスネス)入金出金〇〇FXGT(エフエックスジーティー)入金出金〇〇ThreeTrader(スリートレーダー)入金出金〇(*1)〇Milton Markets(ミルトンマーケッツ)入金出金〇×(*1)それまではMT4のみ対応でしたが、2024年9月よりMT5に対応一方、国内FXではMT5に対応している会社はそれほど多くありません。FXTFやFOREX.comのようにMT4には対応しているものの、MT5には対応していないFX業者もあります。国内FX業者を利用する場合、海外FXよりも選択肢が少なくなってしまう点に注意しましょう。MT5は今後シェアを増やしていけるか?大手海外FX業者はすでにMT5(MetaTrader 5)を導入しており、海外FX業界全体でこれを追従する流れが来ています。例えば、2024年9月9日には、狭いスプレッドで知られるThreeTraderがMT5対応を開始しました。MT5での取引に慣れたトレーダーが他の海外FX業者に乗り換えるとなった場合、MT5に非対応ですと顧客を逃してしまう可能性が高まります。また、仮にMT4のサポートが打ち切りとなれば、大きな損失になり、これもMT5を導入する潮流になっている理由でしょう。MT5への移行を促すMetaQuotes開発元であるMetaQuotes社は、2018年以降にライセンスをとったFX業者がMT4を取り扱えないようにしたり、公式ページからユーザー向けのMT4アプリがダウンロードできないようにするなどして、MT4からMT5への移行が進むよう促しています。MT5はユーザーから好評MT5は多くのユーザーから好評を受けています。MT4(MetaTrader 4)と比較してカスタムインディケータやエキスパートアドバイザ(EA)の恩恵は受けづらいですが、基本的な性能が向上した快適さにメリットを感じているようです。今後も人気が高まりMT5が主流になれば、インディケータやエキスパートアドバイザ(EA)が少ないというデメリットが改善されると考えられます。ユーザーの増加によって売り上げの目途が立てば、徐々に開発も増えていくと予想されるためです。MT5の利用をおすすめできる人前提として、MT4(MetaTrader 4)やMT5(MetaTrader 5)の利用はカスタムインディケータを使いたい人、EAを使った自動売買をしたい人、チャートのレイアウトや配色などを好みに合わせて変更したい人などにおすすめです。ここではMT4とMT5で迷っている人向けに、MT5をおすすめできる人の特徴について解説します。次の3つのポイントを順に見ていきましょう。使いたい機能がMT5に対応している使いたい外部ツールがMT5に対応しているMT4での動作の遅さやフリーズが気になる使いたい機能がMT5に対応している始めに取引プラットフォームを使って何をやりたいのか、どんな機能を利用しそうなのかを整理してみましょう。例えば、チャート分析や注文、ポジション管理、過去の振り返りなど、思い当たるものを書き出してみてください。その結果、MT5のみに備わっている次のような機能を利用しそうなら、MT5を選択できます。ミニチャートドッキング機能経済指標情報の表示ストップリミット注文一括操作(一括決済)また、利用しそうな機能がMT4とMT5の両方に備わっている場合でも、より高性能なMT5を選ぶのが合理的だろうと判断することができます。使いたい外部ツールがMT5に対応している利用したい外部ツール(インディケータ・EA)がある場合、その外部ツールがMT5に対応しているかを確認しましょう。対応しているなら、MT5の利用を検討します。インディケータやEAが、MT4とMT5の両方に対応しているケースでもMT5の利用を積極的に検討してよいでしょう。その理由は、性能が優れたMT5を選ぶほうが、ストレスなく取引できる可能性が高いからです。MT4での動作の遅さやフリーズが気になるMT4を使ってみて動作の遅さやフリーズが気になる人にも、MT5をおすすめします。MT4は32bit版のアプリですが、MT5は64bit版のアプリです。64bit版では一度に処理できる情報の量が、32bit版と比べて多くなります。したがってPCのスペックが十分な場合は、64bit版アプリであるMT5を使うほうが動作が軽くなるのです。もちろん例外はありますが、基本的には「MT5のほうがサクサク動く」と考えて問題ないでしょう。MT5に対応している海外FX業者MT5(MetaTrader 5)を利用していくなら、MT5に対応しているFX業者を選ぶ必要があります。MT5を使える業者は国内にはまだ多くありませんが、海外には多数あります。そこで、MT5対応の海外FX業者(2024年8月2日時点)とその特徴を確認してみましょう。(エックスエムトレーディング)国内で最も知名度が高い海外FX業者で、出金やサポート対応の実績から信頼を獲得しています。豪華なボーナスでも知られています。(タイタンエフエックス)スプレッドや約定力などの取引環境を重視しているFX業者。日本語サポートが24時間365日体制と非常に手厚いことも特徴です。(エクスネス)多数のハイスペック口座を提供する老舗ブローカー。2,000倍以上のハイレバレッジを利用することができます。(エックスエス)2023年から日本向けのサービスを始めた業者。銘柄数やレバレッジの高さ、狭いスプレッド、補償制度など、数々のニーズに対応しています。(エフエックスジーティー)仮想通貨(暗号資産)取引に力を入れている海外FX業者で、豪華なボーナスの提供でも知られています。(エイチエフエム)銘柄数・口座タイプ数が多く、幅広いニーズに対応しているFX業者。グループ全体で6つの金融ライセンスを取得しています。海外FXの利用も検討している場合、まずは国内業者と海外業者の違いを知りましょう。その上でそれぞれの業者の特徴を調べていくのがおすすめです。海外FX業者については当サイトでも詳しく解説しています。海外FXにも興味がある場合、以下のページから確認してみましょう。迷ったら試しに使ってみよう「MT5とMT4のどちらがいいのか」「どのFX業者を利用しようか」迷った場合は、それぞれのデモ版を試しに使ってみてはいかがでしょうか。デモ版では無料で一通りの操作が行えるので、実際に手を動かして使い勝手を確かめることができます。操作性を体感することが、自分に合う取引ツールを判断するためのヒントとなるでしょう。デモ版を体験してみて、MT4とMT5のどっちが良いか分かったら、FX業者を選びましょう。特に海外FXであれば、MT4・MT5に対応している業者が多くあります。MT5を利用するのであれば、選択肢が豊富な海外FX業者を検討してみると良いでしょう。
Bybitがトレード大会「WSOT 2024」を開催!賞金総額は最大1,000万USDT

Bybitがトレード大会「WSOT 2024」を開催!賞金総額は最大1,000万USDT

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update2024.10.04 19:00

仮想通貨(暗号資産)取引所のBybit(バイビット)は、トレード大会「WSOT 2024(World Series of Trading 2024)」の開催を発表しました。賞金総額は最大1,000万USDT(2024年10月3日時点で約14.6億円)と豪華なものになっています。イベント期間は、2024年10月1日午後7時〜10月31日午後7時(日本時間)までとなっており、チーム戦やコピートレード大会など複数のイベントが用意されています。この記事では、WSOT 2024の大会概要や参加方法などを解説します。目次[非表示]WSOT 2024の大会概要WSOT 2024の参加条件賞金総額は1,000万USDTROIリセットカードを導入WSOT 2024の6種類のイベントチーム戦コピートレード大会お友達紹介祭りWSOT DEXウェーブWSOT 2024ライブ配信特典事前エントリー特典WSOT 2024の参加方法賞金総額14億円超えの取引大会WSOT 2024の大会概要画像引用:BybitBybit(バイビット)が開催する「WSOT 2024」は、大きく分けて6つのイベントが同時開催されるトレード大会です。賞金総額は最大1,000万USDT相当と高額であり、2023年に開催された「WSOT 2023」の800万USDTから、賞金が増額されています。WSOT 2024の参加条件や賞金総額などの概要は、以下のとおりです。WSOT 2024の参加条件WSOT 2024に参加するためには、参加用アカウントに500USDT以上の残高を保有しておかなければいけません。また注意点として、本大会ではUTA(統合取引アカウント)でのみ参加可能であり、標準アカウントでは参加できないことが挙げられます。ただし、UTAサブアカウントでの参加は認められています。そのため、メインアカウントを標準アカウントから統合取引アカウントに更新しなくても、UTAサブアカウントを作成すれば大会に参加することができます。なお、WSOT 2024では、大会開催期間中に複数のイベントが用意されています。各イベントごとに開催スケジュールが異なるため、その点は注意が必要です。WSOT 2024の参加方法賞金総額は1,000万USDTWSOT 2024の賞金総額は最大1,000万USDT相当です。合計6つのイベントが用意されており、それぞれ以下のように賞金が配分されています。イベント賞金総額チーム戦715万USDTコピートレード大会20万USDTお友達紹介祭り20万USDTWSOT DEXウェーブ100万MNTWSOT 2024ライブ配信特典豪華ヨット、ロレックス、世界旅行チケット(40万USDT相当以上)事前エントリー特典100万USDTイベント賞金総額チーム戦715万USDTコピートレード大会20万USDTお友達紹介祭り20万USDTWSOT DEXウェーブ100万MNTWSOT 2024ライブ配信特典豪華ヨット、ロレックス、世界旅行チケット(40万USDT相当以上)事前エントリー特典100万USDTなお、イベントによっては参加人数などによって、賞金総額が段階的に上昇する仕組みが採用されています。例えば、コピートレード大会であれば、イベントへの参加者が21,000人を超えてはじめて、賞金総額が20万USDTに引き上げられます。ROIリセットカードを導入WSOT 2024から初めて、収益と損益率をリセットできる「ROIリセットカード」が導入されます。ROIリセットカードを使えば取引を一度仕切り直せるため、損失が出ているユーザーも改めてトレードを再開し、賞金獲得を目指せます。WSOT 2024の6種類のイベントBybit(バイビット)のWSOT 2024では、以下の6種類のイベントが開催されます。それぞれのイベントの詳細を解説します。チーム戦コピートレード大会お友達紹介祭りWSOT DEXウェーブWSOT 2024ライブ配信特典事前エントリー特典チーム戦WSOT 2024の中心となるのがチーム戦です。チーム戦の大会スケジュールは、以下のとおりです(全て日本時間)。早割エントリー期間2024年10月1日午後7時~10月4日午後7時チームリーダー応募期間2024年10月1日午後7時~10月9日午後7時エントリー期間2024年10月1日午後7時~10月10日午後7時遅割エントリー期間2024年10月10日午後7時~10月20日午後7時大会期間2024年10月10日午後7時~10月31日午後7時早割エントリー期間2024年10月1日午後7時~10月4日午後7時チームリーダー応募期間2024年10月1日午後7時~10月9日午後7時エントリー期間2024年10月1日午後7時~10月10日午後7時遅割エントリー期間2024年10月10日午後7時~10月20日午後7時大会期間2024年10月10日午後7時~10月31日午後7時チーム戦では、チームリーダーとして参加するか、既存チームのメンバーとして参加するかを選択できます。リーダーとして参加する場合、Bybitに別途申し込みをした上で、チームに参加してくれるメンバーを20名集める必要があるため、少しハードルが上がるといえるでしょう。ただし、チーム戦の賞金プール(詳細は後述)によっては、以下のようにリーダーや上位メンバーを優遇する形で賞金が分配される仕組みとなっています。チームリーダー:賞金プールの20%上位20%のチームメンバー:賞金プールの30%対象チームメンバー:賞金プールの50%チーム戦の各賞金プールチーム戦の賞金総額は715万USDTであり、以下の6つの賞金プール(カテゴリー)に分かれています。ユーザーはチーム戦のすべてのカテゴリーに参加できます。賞金プール賞金総額概要チーム損益率ランキング140万USDT損益率が最も高い上位10チームで賞金プールを山分け地域別チーム損益率ランキング140万USDT損益率が最も高い各地域の上位3チームで賞金プールを山分け年間最優秀チーム10万USDT年間最優秀チームとそのチームに投票した人全員で賞金プールを山分け連勝5万USDT損益率リーダーボードで最も長い連勝記録を達成したチームで賞金プールを山分け個人収益280万USDT各ランクの個人収益ランキング上位100名で賞金プールを山分け(*1)個人取引高140万USDT個人取引高ランキング上位100名で賞金プールを山分けチーム損益率ランキング賞金プール賞金総額140万USDT概要損益率が最も高い上位10チームで賞金プールを山分け地域別チーム損益率ランキング賞金プール賞金総額140万USDT概要損益率が最も高い各地域の上位3チームで賞金プールを山分け年間最優秀チーム賞金プール賞金総額10万USDT概要年間最優秀チームとそのチームに投票した人全員で賞金プールを山分け連勝賞金プール賞金総額5万USDT概要損益率リーダーボードで最も長い連勝記録を達成したチームで賞金プールを山分け個人収益賞金プール賞金総額280万USDT概要各ランクの個人収益ランキング上位100名で賞金プールを山分け(*1)(*1)WSOT 2024では、公平な個人収益ランキングを確保するため、参加者をシルバー(500ドル以上)、ゴールド(2,000ドル以上)、ダイアモンド(1万ドル以上)の3つの資産ランクグループに分類して特典を分配します。個人取引高賞金プール賞金総額140万USDT概要個人取引高ランキング上位100名で賞金プールを山分け(*1)WSOT 2024では、公平な個人収益ランキングを確保するため、参加者をシルバー(500ドル以上)、ゴールド(2,000ドル以上)、ダイアモンド(1万ドル以上)の3つの資産ランクグループに分類して特典を分配します。各プールによって、獲得できる賞金総額に加え、ランキングを決定する基準が大きく異なっています。なお、大会開始までにチームを選択しなかったユーザーに関しては、個人ランキング(個人賞金プール)にしか参加できない点には注意しましょう。コピートレード大会コピートレード大会は、マスタートレーダーもしくはフォロワーとして参加して、損益ランキングを競うイベントです。2024年10月10日午後7時〜10月31日午後7時(日本時間)の期間で開催され、マスタートレーダー、フォロワーそれぞれに最大10万USDTの賞金プールが用意されています。賞金プール賞金総額概要マスタートレーダー10万USDT損益ランキング上位50位以内のマスタートレーダーで賞金プールを山分けフォロワー10万USDT損益ランキング上位100位以内のフォロワーで賞金プールを山分けマスタートレーダー用の賞金プール賞金総額10万USDT概要損益ランキング上位50位以内のマスタートレーダーで賞金プールを山分けフォロワー用の賞金プール賞金総額10万USDT概要損益ランキング上位100位以内のフォロワーで賞金プールを山分けトレードに慣れている方であれば、マスタートレーダーとして腕試しできるよい機会かもしれません。また、普段はトレードをしない方でも、フォロワーとして経験豊富なトレーダーの取引をコピーできるので、比較的参加しやすいといえるでしょう。お友達紹介祭りお友達紹介祭りは、友達をBybitに招待して賞金・抽選特典を獲得できるイベントです。イベント期間は、2024年10月1日午後7時〜10月20日午後7時(日本時間)までです。お友達紹介祭りでは、以下の2種類の賞金プールが用意されています。賞金プール賞金総額概要紹介チャレンジ10万USDT条件を満たした友達(被紹介者)を招待した上位2,000名のユーザーで賞金プールを山分け(*1)紹介抽選会(*2)10万USDT・条件を満たした友達(被紹介者)を1名招待するごとに抽選チケットを1枚獲得(*1)・他のユーザーに招待され、条件を満たした被紹介者になった場合に抽選チケットを1枚獲得(*1)条件を満たした友達とは、紹介リンクまたは紹介コードを使用してBybitに新規登録した後、7日以内に100USDT相当以上を入金し、500USDT相当以上を取引した被紹介者を指します。(*2)抽選チケットは1人あたり最大10枚まで獲得できます。紹介チャレンジ賞金総額10万USDT概要条件を満たした友達(被紹介者)を招待した上位2,000名のユーザーで賞金プールを山分け(*1)(*1)条件を満たした友達とは、紹介リンクまたは紹介コードを使用してBybitに新規登録した後、7日以内に100USDT相当以上を入金し、500USDT相当以上を取引した被紹介者を指します。紹介抽選会(*2)賞金総額10万USDT概要・条件を満たした友達(被紹介者)を1名招待するごとに抽選チケットを1枚獲得(*1)・他のユーザーに招待され、条件を満たした被紹介者になった場合に抽選チケットを1枚獲得(*1)条件を満たした友達とは、紹介リンクまたは紹介コードを使用してBybitに新規登録した後、7日以内に100USDT相当以上を入金し、500USDT相当以上を取引した被紹介者を指します。(*2)抽選チケットは1人あたり最大10枚まで獲得できます。紹介チャレンジの賞金プールで提供される10万USDTは、友達を最も多く招待した上位2,000名のユーザーで山分けされます。紹介抽選会の賞金プールは、獲得した抽選チケットを使って特典を獲得できるプールです。抽選にはハズレがなく、先着順で以下のいずれかの特典を獲得できます。なお、Solana Phoneなどの実物特典が当選した場合は、その特典の相当額がUSDTの形で配布されます。画像引用:BybitWSOT DEXウェーブWSOT DEXウェーブは、数十ものWeb3.0プロジェクトが参加するBybit主催の人気投票コンテストです。2024年10月1日午後7時〜10月31日午後7時(日本時間)まで開催され、ユーザーの投票結果に沿って、トップ10のWeb3.0プロジェクトを選出します。ユーザーは、Bybit Web3ウォレットを接続し、Bybitが提供する分散型取引所プラットフォーム「DEX Pro」で取引すると、投票ポイントを獲得できます。投票ポイントは取引高に応じて獲得できるため、取引すればするほど、お気に入りのプロジェクトに票を投じることが可能です。また、各プロジェクトをX(旧Twitter)で宣伝するデイリータスクを完了して、投票ポイントを獲得することもできます。投票したプロジェクトがトップ10に選出されると、グランプリ賞金プールから報酬を山分けできます。また、デイリータスクを完了すると抽選で特典を獲得できるデイリー賞金プールも用意されています。賞金プール賞金総額概要グランプリ80万MNT・トップ10プロジェクトの上位500名のサポーターで60万MNTを山分け・1,000ポイント以上を投票したサポーターで20万MNTを山分けデイリー20万MNT・各プロジェクトのデイリータスクを完了したユーザーに、毎日抽選で20万MNTの賞金プールから特典を配布グランプリ賞金総額80万MNT概要・トップ10プロジェクトの上位500名のサポーターで60万MNTを山分け・1,000ポイント以上を投票したサポーターで20万MNTを山分けデイリー賞金総額20万MNT概要・各プロジェクトのデイリータスクを完了したユーザーに、毎日抽選で20万MNTの賞金プールから特典を配布なお、本イベントでは賞金はUSDTではなく、Mantle(マントル)のガバナンストークンであるMNTで配布されます。WSOT 2024ライブ配信特典WSOT 2024にエントリーし、チーム戦で5万ドル相当以上を取引したユーザーは、WSOT 2024ライブ配信特典の対象になります。2024年10月29日午後7時(日本時間)に行われるライブ配信を視聴すると、以下の特典を獲得するチャンスが得られます。画像引用:Bybit豪華ヨット × 1ロレックス × 3世界旅行チケット × 6なお、特典に当選した方は、SNSに投稿した上で、後日Bybitとの写真撮影に参加する必要があるとのことです。また、特典は現物で配布されるのではなく、各特典の相当額をUSDTの形で配布されます。事前エントリー特典2024年10月4日午後7時(日本時間)までにWSOT 2024にエントリーし、チーム戦で5万ドル相当以上を取引した方には、事前エントリー特典として50USDT分のボーナスが配布されます。特典総額は100万USDT(先着2万人限定)となっており、ボーナスは大会終了後に配布されます。WSOT 2024の参加方法WSOT 2024に参加するには、Bybitにログイン後、イベントページにてエントリーするだけです。なお、当記事執筆時点(2024年10月3日)では事前エントリーの段階であるため、「早割エントリー」と表示されています。WSOT 2024のイベントページへエントリーできたら、その後にチーム戦やコピートレード大会などの各種イベントに参加していきましょう。賞金総額14億円超えの取引大会WSOT 2024は、Bybit(バイビット)が力を入れている世界規模のトレード大会です。賞金総額も1,000USDT(2024年10月3日時点で約14.6億円)と高額であり、大きな賞金を獲得できるチャンスがあります。多くのユーザーが参加する大会なので賞金獲得は簡単ではありませんが、トレードの腕試しに参加してみてもよいでしょう。
XMTradingが賞金総額12万ドル以上のTrade&Winプロモを開催!

XMTradingが賞金総額12万ドル以上のTrade&Winプロモを開催!

update2024.10.02 19:00

豪華なボーナスで人気のXMTrading(エックスエムトレーディング)が、出金可能な賞金が当たるTrade&Winプロモを開催することを発表しました。プロモーションの期間は約1ヶ月で、対象期間中に一定量の取引を行うと、抽選券を獲得できます。プロモーションでは、1〜3等までの賞金や賞品が用意されており、最高で4,000ドルの現金を獲得できます。ただし、口座座高や対象銘柄などの参加条件が設定されているので、事前に確認しておきましょう。目次[非表示]XMTrading Trade&Winプロモの概要参加条件最大4,000ドルの賞金が当たるTrade&Winプロモの参加方法豪華なボーナスが人気のXMTrading取引量が多いトレーダーはチャンスXMTrading Trade&Winプロモの概要Trade&Winプロモの開催期間は、2024年10月2日から10月31日までの約1ヶ月間です。開催期間2024年10月2日~10月31日対象口座スタンダード口座、マイクロ口座、ゼロ口座、KIWAMI極口座対象ユーザー新規・既存ユーザー今回のキャンペーンは、すべての口座タイプが対象となり、新規・既存ユーザーともに参加できます。対象口座で一定の条件を満たすと抽選券を獲得できます。参加条件Trade&Winプロモに参加するには、残高300ドル以上のライブ口座が必要です。口座残高300ドル以上取引量3スタンダードロット以上で最初の抽選券獲得2回目以降は2スタンダードロットで1枚獲得対象銘柄FX、ゴールド、シルバー残高300ドル以上の口座で3スタンダードロットの往復取引を行うと、1枚目の抽選券が付与されます。2枚目以降の抽選券は、2スタンダードロットごとに付与されます。対象銘柄はFXとゴールドとシルバーです。獲得できる抽選券の枚数に上限はありません。マイクロ口座は取引単位が異なるXMTrading(エックスエムトレーディング)のマイクロ口座における取引単位はマイクロロットであり、スタンダード口座やゼロ口座とは異なります。1マイクロロットは1,000通貨であるため、マイクロ口座でキャンペーン参加条件を達成するには、300マイクロロットの取引量が必要です。最大4,000ドルの賞金が当たる今回のプロモーションの賞金総額は12万ドル以上で、賞金のほか副賞も用意されています。1等の抽選に参加するには抽選券が3枚以上必要です。2等の抽選は2枚以上、3等では1枚以上の抽選券を獲得しておかなければなりません。1等×1名(抽選券3枚以上)賞金4,000ドル角田選手サイン入りインナートップチームTシャツ2等×30名(抽選券2枚以上)賞金2,000ドルチームTシャツ3等×70名(抽選券1枚以上)賞金800ドルチームTシャツ1等×1名(抽選券3枚以上)賞金4,000ドル角田選手サイン入りインナートップチームTシャツ2等×30名(抽選券2枚以上)賞金2,000ドルチームTシャツ3等×70名(抽選券1枚以上)賞金800ドルチームTシャツ1等に当選すると4,000ドル相当の賞金と、角田選手のサイン入りインナーが授与されます。賞金は現金で授与され、出金が可能です。2等の賞金は2,000ドル、3等の賞金は800ドルです。加えて、チームTシャツも授与されます。今回のキャンペーンは取引量に応じて抽選券が配布されるため、取引量の多いトレーダーほど有利な仕組みになっています。公式ページで詳細を確認するTrade&Winプロモの参加方法Trade&Winプロモに参加するには、マイページでエントリーする必要があります。手順1XMTrading(エックスエムトレーディング)のマイページにアクセスします。XMTradingのマイページ手順2マイページ下部にあるTrade&Winプロモバナーの「プロモを見る」をクリックします。手順3プロモーションページにある「開始する」ボタンをクリックすると、参加条件などをが表示されます。「入金はこちら」ボタンをクリックします。手順4「入金」ボタンを登録した場合は、その後に入金ページが表示されます。希望する入金方法を選択して入金し、登録を行いましょう。豪華なボーナスが人気のXMTradingXMTrading(エックスエムトレーディング)は豪華なボーナスで人気を集めている海外FX業者です。海外FX業者の中でも特に知名度が高く、多くのトレーダーに利用されています。口座タイプマイクロ口座スタンダード口座KIWAMI極口座ゼロ口座最大レバレッジ1,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/コモディティ】:ボーナス口座開設ボーナス入金ボーナスポイントプログラムなお、上記は2024年10月2日時点の情報です。XMTradingの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:XMTrading(エックスエムトレーディング)XMTradingの入金ボーナスの付与率は、500ドルの入金までは100%、以降の入金は20%であり、最大で1万ドルのボーナスを受け取れます。またXMTradingでは、ポイントプログラムも提供しています。XMTradingのポイントプログラムでは、利用期間に応じて1ロットの取引ごとに付与されるポイントが変化する仕組みを採用しています。付与されたポイントはボーナスへの交換が可能です。無料VPSサービスも提供しているので、EAを利用している方にも向いている海外FX業者といえるでしょう。取引量が多いトレーダーはチャンス今回のTrade&Winプロモは、前回よりも賞金額が引き上げられており、より豪華になっています。Trade&Winプロモでは取引量が多いトレーダーほど、多くの抽選券を獲得できるため、普段から1ヶ月に3ロット以上取引している方にとっては、賞金獲得のチャンスといえるでしょう。300ドル以上入金した後は、対象銘柄を取引するだけでよいので、XMTrading(エックスエムトレーディング)を利用しているユーザーはエントリーしておくとよいでしょう。
FXDDが破綻間近か?サポートや口座開設の受付が停止

FXDDが破綻間近か?サポートや口座開設の受付が停止

update2024.09.20 20:00

2024年9月24日現在、老舗の海外FX業者として知られているFXDD(エフエックスディーディー)が新規口座開設の受付を完全に停止しています。また、本来FXDDのユーザーが利用できるカスタマーポータルへはアクセスすらできない状態であり、入出金をはじめとした重要な機能が多数利用できません。本記事では、2024年9月24日時点で確認することができているFXDDの状況に関して記載します。目次[非表示]FXDDで新規口座の開設が不可にその他の複数のサービスも正常に利用できない出金拒否の被害報告ありIBパートナーにも影響、出金拒否やポータルの機能停止5月時点ですでに危うい状態だった可能性MT4のライブ口座はアクセスできるが時間の問題か今後も不透明な展開が予想されるFXDDで新規口座の開設が不可に2024年9月24日に当サイトで調査したところ、FXDD(エフエックスディーディー)で新規口座の開設ができないことが確認できました。口座開設ページにアクセスすると、通常どおり申し込み用のフォームが表示されたものの、必要事項を記入しても「継続」ボタンをクリックできず手続きが進められませんでした。どの居住地を選択しても、上記画像のとおり「入力パラメーターでは入金通貨はございません。」というメッセージが表示される状況であり、新規口座の受付を完全に停止しているものと考えられます。その他の複数のサービスも正常に利用できないFXDD(エフエックスディーディー)のサービスのうち、通常通り利用できないのは新規口座開設だけではありません。まずカスタマーポータルに関して、2024年9月19日時点ではログインすることはできましたが、重要な機能は停止していました。下記画像にあるとおり「現在メンテナンス中のためご利用いただけません」というメッセージが表示されており、入出金やレバレッジ変更といった処理は実行できませんでした。9月24日時点では、次の画像のようにカスタマーポータルへアクセスすらできない状態になっており、すべての機能が利用できません。出金拒否の被害報告ありX(旧Twitter)上では、一部のトレーダーから出金拒否被害の報告があり「FXDDは終わった」とささやかれています。出金拒否に関しては、2024年7月頃にカスタマーポータルから出金申請をするも、いまだに出金がされていないという事実も確認できています。FXDDは利用ユーザーが少ないこともあり、あまり話題になっていないようですが、7月頃からの出金が対応されていないことを踏まえると、出金拒否被害を受けているユーザーは、他にもいると推測できます。FXDDが経営体制の移行を発表したのは2024年の6月17日であり、その発表時点では「移行期間中も出金手続きはできる」とされていました。これに加えてMT4が動いていることで、取引が継続中のトレーダーの中には様子見をしていた人もいると思われるためです。IBパートナーにも影響、出金拒否やポータルの機能停止FXDD(エフエックスディーディー)がサービスの大部分を停止した影響は、一般ユーザーだけでなくIBパートナーにも及んでいます。2024年9月24日時点では、IBパートナー向けのポータルにログインができない状態であり、出金などの処理は行えません。事前の説明がないばかりか、これまでやり取りをしていた担当者に問い合わせても、公式サイトで公開されている連絡先に問い合わせても回答がないという状態です。コミッションの出金ができていないIBパートナーも少なくはないと考えられます。5月時点ですでに危うい状態だった可能性元をたどれば、異変が確認できたのは2024年5月のことでした。Myforexを含む関連メディアにて、IBポータルからリベートの出金申請を行っていましたが、5月13日に申請した出金分から着金の確認ができていませんでした。5月13日の出金申請の翌日には通常通り、FXDDサポートより出金処理を行う旨の連絡があったものの、それ以降は出金状況の問い合わせをしても全く返信がなく音信不通となってしまいました。先述の通り、FXDDは6月半ばに経営体制の移行を発表しており、移行手続き完了後はこれまでどおりサービスは提供される予定としていました。しかし、実際のところは5月時点で立て直せないほどの経営状況であり、経営体制移行の発表は演出として行われたのかもしれません。MT4のライブ口座はアクセスできるが時間の問題かFXDD(エフエックスディーディー)が提供しているサービスの大部分が停止中である中、2024年9月24日時点ではMT4のリアル口座にはログインできました。レートの配信も継続しており、取引サーバーはまだ稼働しているようです。しかし状況を見る限り、取引サーバーに接続できなくなるのも時間の問題かもしれません。入出金やカスタマーポータル、IBポータル、顧客・IBへのサポートといった非常に重要なサービスが停止しており、さらに公式からは一切発表がありません。なおFXDDの公式ウェブサイトはアクセス可能な状況です。2024年9月20日時点では、告知などを掲載する「重要なお知らせ」ページには情報が一切表示されていませんでした。しかし9月24日時点では、2024年6月までの情報を確認できるようになっています。ただし今回の件について不安が払拭されるような情報は一切掲載されていません。今後も不透明な展開が予想されるFXDD(エフエックスディーディー)は、2024年6月17日に経営体制の移行を発表するも、その進展状況や今後の見通しを公開していません。これに加えて、2024年9月20日時点では新規口座開設など、停止状態となっているサービスが増えています。経営体制の移行といえば、GEMFOREX(ゲムフォレックス)の一件を思い出される方も多いのではないでしょうか。GEMFOREXはM&Aによる事業継承を発表し、その後、Galaxy DAO(ギャラクシーダオ)への経営権の移譲・事業継承が行われましたが、結局ユーザーの要望に向き合うことがなく、多くのユーザーはいまだに出金できずにいます。FXDDの公式からは発表がなく状況把握が難しい状態ですが、GEMFOREXと同じような道をたどる可能性も考えられます。
Vantage Tradingがプレミアム預金を開始!最大年率13%の資金運用が可能

Vantage Tradingがプレミアム預金を開始!最大年率13%の資金運用が可能

update2024.09.17 19:00

豊富なキャンペーン展開で注目される新興海外FX業者のVantage Trading(ヴァンテージ トレーディング)では、2024年8月19日から新たにVプレミアム預金を開始しました。今回開始されたVプレミアム預金では、規定量の資金および取引量を達成することで、最大年利13%の資金運用が可能です。対象銘柄はFX通貨ペア・ゴールド・シルバーなどとなっており、既に実施されている「ヴァンテージリワード」に次いで、キャッシュバック系のインセンティブが提供される形になりました。目次[非表示]Vプレミアム預金の概要エントリー方法利息の獲得条件利息の獲得シミュレーションVantage Tradingとは取引に対する還元施策が充実Vプレミアム預金の概要Vプレミアム預金は、Vantage Tradingの全ユーザーが利用可能なキャンペーンです。キャンペーン期間2024年8月19日〜終了が通知されるまで対象者Vantage Tradingの新規・既存のユーザー対象口座タイプスタンダード口座ECN口座プレミアム口座エントリー方法マイページまたはアプリからエントリー獲得条件5,000ドル(USD)以上の資金の維持資金5,000ドルあたり0.5ロットの取引本キャンペーンはアカウント単位での利用ではなく、口座単位での利用になります。複数の口座で参加し、それぞれで利息を得ることができますが、そのためには各口座で条件を満たす必要があります。複数口座で参加した場合例えば口座Aと口座Bで参加し、口座Aでは条件を満たし、口座Bでは条件を満たさなかった場合、利息を得られるのは口座Aのみになります。エントリー方法Vプレミアム預金への参加は、マイページまたはアプリからエントリーが必要です。新規ユーザーの場合は、以下の手順でエントリーします。手順1まずはVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)で、アカウントを作成します。既に口座を開設している場合は、手順2の手続きを進めましょう。Vantage Tradingで口座開設手順2マイページの左側にあるメニューから「資金」の「入金」をクリックし、希望する入金方法を選択して入金します。手順3メニューの「プロモーション」にある「金利13%!Vプレミアム預金」をクリックします。プログラムに参加する口座を選択して、利用規約に同意するにチェックを入れます。「今すぐ参加」ボタンをクリックすると、エントリーは完了です。Vantage Tradingのアプリを使用してエントリーすることもできます。利息の獲得条件Vプレミアム預金で利息を得るには、以下の資金量および取引量を維持する必要があります。資金量5,000ドル以上の資金を日単位で維持すること取引量5,000ドルあたり累計0.5ロットの取引を週単位(月〜金)で行うこと対象銘柄FX通貨ペア・金(ゴールド)・銀(シルバー)・原油(Crude oil)5分以上ポジションを保有する取引のみが対象Vプレミアム預金における資金とは、口座内の証拠金からクレジット(ボーナス)を差し引いた金額のことです。具体的には、ユーザー自身が行った入金額と、取引による損益になります。利息は月曜日から金曜日まで毎日計算され、合計額が翌週月曜日に口座へ入金されます。出金または内部振替に注意前決済週(月〜日)に出金または内部振替を行った口座は、その決済週に得られる利息は取り消されます。利息の獲得シミュレーション利息は資金量と取引量に応じて毎日計算されます。計算式は以下の通りです。1日の利息 =(証拠金-クレジット) x 0.05%月〜金まで累計0.5ロット取引した場合の利息をシミュレーションしてみましょう。曜日資金量(必要取引ロット)獲得した利息月5,100ドル(1.0ロット)5,000ドル x 0.05% = 2.5ドル火5,000ドル(0.5ロット)水7,000ドル(1.0ロット)木10,000ドル(1.0ロット)金16,000ドル(2.0ロット)このシミュレーションでは、合計12.5ドルの利息が翌週月曜日に口座に入金されます。取引ロットが満たない場合は?資金量に対して最大利息を得る取引量は、5,000ドル/0.5ロット刻みで計算されます。もし資金量が5,001ドルなら必要ロット数は1ロットですが、0.5ロットしか取引できなかった場合は、5,000ドルに対して利息が支払われます。Vantage TradingとはVantage Trading(ヴァンテージ トレーディング)は、最大15,000円の口座開設ボーナスや、75,000円までの最大120%入金ボーナスなど、高額ボーナスキャンペーンが魅力の海外FX業者です。口座タイプスタンダード口座ECN口座プレミアム口座ボーナス口座開設ボーナス入金ボーナスヴァンテージリワードVプレミアム預金取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】【CFD/仮想通貨】:【CFD/株式】:【CFD/コモディティ】:サポート対応【Eメール対応】(月〜金)午前9時〜午後5時【チャット対応】(月〜金)午前9時〜午後5時なお、上記は2024年9月13日時点の情報です。公式ホームページおよびカスタマーサポートは日本語に対応しており、ボーナス群の豊富さも相まって、Vantage Tradingは初心者でも利用しやすいブローカーとなっています。しかし、本記事執筆時点(2024年9月13日)では、Vantage Tradingは設立年や保有ライセンスに関して情報が開示されていません。系列会社であるVantage marketsは、2009年に設立され、ケイマン諸島金融庁でライセンスを取得して運営されていますが、現在のVantage Tradingは新興ブローカーということもあり、信頼性の面で不安を残していますので、その点を把握した上で利用する必要があるでしょう。取引に対する還元施策が充実Vantage Trading(ヴァンテージ トレーディング)が新しく開始したVプレミアム預金は、類似するプログラムが少なく、かなり珍しいサービスといえるでしょう。Vantage Tradingは、以前から「ヴァンテージリワード」と呼ばれるロイヤルティプログラムが行っており、取引量に応じて現金やボーナスなどの還元を受けることが可能でしたが、今回開始されたVプレミアム預金は、キャッシュバックに特化したキャンペーンとなっています。Vプレミアム預金とヴァンテージリワードは併用可能なキャンペーンであり、取引に対するインセンティブがより充実したといえるでしょう。
Milton Marketsが9月の1万円FXチャレンジとXリポストキャンペーンを開催!

Milton Marketsが9月の1万円FXチャレンジとXリポストキャンペーンを開催!

update2024.09.12 19:00

海外FX業者のMilton Markets(ミルトンマーケッツ)では、8月に続き9月にも1万円FXチャレンジが開催されています。ランキング上位に入賞したトレーダーにはiPhone15 ProやApple Watch SEなどの賞品が授与されるので、期待値の高い大会であるといえます。ただし、賞品が受け取れるのは上位3名のみとなっているため、相応の成績を残さなければ入賞は難しいでしょう。また、入賞を逃したとしても、公式Xフォローとリポスト特典として、抽選で3名に翌月の1万円チャレンジへの参加費(1万円)が贈呈されます。参加を検討している人は、条件をチェックしておきましょう。目次[非表示]1万円FXチャレンジの概要FXチャレンジの条件FXチャレンジ口座のスペック元金がなくなったら何度でも再チャレンジが可能ランキング入賞者には豪華賞品がプレゼント参加方法1万円FXチャレンジの注意点Xリポストキャンペーンの概要キャンペーンに力を入れるMilton Marketsトレーダーとしての実力を試すチャンス1万円FXチャレンジの概要9月のFXチャレンジの開催期間は、2024年9月16日から9月28日までです。FXチャレンジのエントリー受付期間は、9月2日からキャンペーン終了までとなっています。エントリー受付期間2024年9月2日〜9月28日(マーケットクローズまで)コンテスト期間2024年9月16日から9月28日(マーケットクローズまで)参加費用1万円(資金移動可)景品1位 iPhone 15 Pro2位 Apple Watch SE 33位 Amazonギフト券 5,000円公式ページで確認する1万円FXチャレンジへはその名の通り、1万円で参加できます。新規入金だけでなく、資金移動をしてチャレンジ資金へ充てられるので、Milton Markets(ミルトンマーケッツ)で普段から取引を行っている方は比較的参加しやすいでしょう。FXチャレンジの条件FXチャレンジの条件は以下の通りです。対象銘柄FX通貨ぺアのみチャレンジ達成条件1ロット以上の取引Milton Marketsの公式Xのフォローとリポストニックネームを登録対象銘柄FX通貨ぺアのみチャレンジ達成条件1ロット以上の取引Milton Marketsの公式Xのフォローとリポストニックネームを登録ニックネームを登録後、Milton Marketsの公式X投稿のフォローとリポストが必要です。さらに、キャンペーン期間中に1ロット以上の取引を行う必要があります。チャレンジ達成において最も重要な条件は1ロット以上の取引をすることです。ただし、これまでのキャンペーンのような利益率は求められないので、ほかのトレーダーの成績次第では、ハイレバレッジな取引や短期取引を繰り返す必要はないでしょう。またFX通貨ぺアのみが取引対象なので、通貨ぺアで高いボラティリティが発生するかどうかが、効率的に利益を得られるかのポイントになると予想されます。FXチャレンジ口座のスペック1万円FXチャレンジでは、チャレンジ専用の口座を使います。チャレンジ口座のスペックは以下の通りです。口座通貨円レバレッジ1,000倍開設可能なチャレンジ口座1ユーザーにつき1口座FXチャレンジ口座は円建ての口座です。またレバレッジは1,000倍となっています。元金がなくなったら何度でも再チャレンジが可能元手の1万円を溶かしてもキャンペーン期間中であれば、再チャレンジできます。以下の手順により再チャレンジしましょう。マイページにログインするプロフィールにアクセス「FXチャレンジ再挑戦」から再エントリー申請を行うチャレンジ口座を開設ログインIDとパスワードがメールアドレスに届く再度1万円入金すれば再エントリー完了これまでのキャンペーンとは異なり、いつでも再チャレンジができます。ランキング入賞者には豪華賞品がプレゼント今回のFXチャレンジでランキング上位3名に入った人は、以下のプレゼントをもらうことができます。順位賞金1位iPhone 15 Pro2位Apple Watch SE 33位Amazonギフト券 5000円ランキングの入賞条件は、1ロット以上の取引をしたトレーダーです。前回大会では、利益率が200%を超えていなければ、表彰対象ではありませんでしたが、今回大会ではこの制限がありません。前回大会よりも入賞の難易度は下がったといえるでしょう。とはいえ、多くのトレーダーが参加するなかで上位3名に入るには1,000倍のレバレッジをフル活用して大きなリスクを取らなければ、上位入賞は厳しいことが予想されます。少なくとも、利益率1,000%以上を目指したいところです。参加方法Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の1万円FXチャレンジに参加するには、チャレンジ専用口座を開設して、1万円を入金する必要があります。ここでは、チャレンジ条件の1つであるニックネーム登録の手順も合わせて紹介します。手順1マイページにログインします。Milton Marketsマイページ手順2画面左のメニューにある「FXチャレンジ」をクリックします。手順3「2024年9月 海外FX1万円チャレンジ」という口座が表示されるので「今すぐ参加」をクリックします。手順4チャレンジ口座の概要が表示されるので、画面下部の「チャレンジ参加者のニックネーム」の「編集」をクリックします。手順5「チャレンジ参加者のニックネーム」にニックネームを入力し、「送信」をクリックすると登録が完了です。手順6再びチャレンジ口座の概要が表示されるので、画面上部の「入金」をクリックします。手順7「入金先」のドロップダウンリストから「Challenge」と記載されている口座を選択します。入金方法を選択して「次へ」をクリックします。手順8「入金額」に10,000と入力します。「次へ」をクリックし、金額などに間違いがないか確認して入金を確定します。1万円FXチャレンジの注意点1万円FXチャレンジに参加するにあたって、いくつか注意すべき点があります。コンテスト期間中の入出金、資金移動で失格コンテスト期間中の往復取引がロット数の対象コンテスト終了までにポジションを決済コンテスト期間中にチャレンジ口座での入出金や資金移動があった場合は失格となります。コンテスト期間にチャレンジ口座の資金を動かさないように注意しましょう。チャレンジ達成条件である取引量にカウントされるのは、コンテスト期間中にエントリーして決済した取引です。未決済のポジションは取引量としてカウントされません。コンテスト最終日までに、ポジションを決済しておく必要があるので注意しましょう。Xリポストキャンペーンの概要1万円FXチャレンジと同時に、特別企画としてXリポストキャンペーンも開催されています。Xリポストキャンペーンでは、抽選で3名に10月のFXチャレンジ参加費1万円がプレゼントされます。Xリポストキャンペーンへの参加方法は、以下のとおりです。ミルトンマーケッツ公式XアカウントをフォローFXチャレンジの投稿をいいね、リポストコメント欄にチャレンジ口座番号をポストリポストのスクリーンショットと口座番号をサポートメールに送信サポートメールの送信先は、[email protected]です。9月のFXチャレンジへ参加を予定している方は、Xリポストキャンペーンも活用してみてください。キャンペーンに力を入れるMilton MarketsMilton Markets(ミルトンマーケッツ)では、入金キャンペーンやトレードコンテストをほぼ毎月開催しています。口座タイプフレックス口座スマート口座エリート口座最大レバレッジフレックス口座:100倍(固定)スマート口座:1,000倍エリート口座:500倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/株式】:取引ツールMetaTrader4(MT4)サポートメール・チャットによる日本語対応(月曜〜金曜日)午前 9:00~17:00(日本時間)なお、上記は2024年9月10日時点の情報です。Milton Marketsの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Milton Markets(ミルトンマーケッツ)Milton Marketでは定期的にボーナスキャンペーンを開催していましたが、常設のボーナスは提供していませんでした。2024年9月からはサービスがリニューアルされ、常設の口座開設ボーナスや入金ボーナスが提供されるようになりました。また、Milton Marketsでは、日本人スタッフによるメールやチャットのサポートを提供しています。そのため、海外FX初心者にも利用しやすいブローカーといえるでしょう。一方で、取引ツールはMetaTrader4のみとなっており、現状ではMetaTrader5には対応していません。ユーザーによっては不満を感じることもあるでしょう。トレーダーとしての実力を試すチャンス今回のFXチャレンジでは、入賞条件から利益率が除外されています。加えて、1万円の資金を失っても再挑戦できるため、リスクを取って大きな利益を狙えば、上位3名に入れるかもしれません。上位に入賞すれば、Apple製品やAmazonギフト券をもらえるので、トレードの腕に自信がある方は、参加を検討してみると良いかもしれません。すでにMilton Markets(ミルトンマーケッツ)を利用している方はもちろん、自身のトレーダーとしての実力を確認してみたい方はチャレンジしてみると良いでしょう。
Titan FX が9月のデモトレードコンテストを開催!賞金最大30万円

Titan FX が9月のデモトレードコンテストを開催!賞金最大30万円

update2024.09.10 20:00

取引環境に定評のある海外FX業者のTitan FX(タイタンエフエックス)が、「長月トレードコンテスト」を2024年9月16日から開催すると発表しました。コンテストでは専用のデモ口座を使用するため、自己資金をリスクにさらすことなく参加できます。加えて、上位入賞者には賞金も贈られます。「FXに興味はあるが取引を始めるべきか迷っている」という人にとっても参加しやすいイベントです。ルールや賞金獲得の条件をまとめたので、参加を検討している方は詳細をチェックしておきましょう。目次[非表示]長月トレードコンテストの概要上位3名には豪華賞金を贈呈コンテストのルール長月トレードコンテストへの参加方法約定力に定評のあるTitan FX初心者から既存ユーザーまで参加しやすいコンテスト長月トレードコンテストの概要長月トレードコンテストは、2024年9月16日から9月30日にかけて開催されます。またコンテストへの参加登録期間は9月19日までです。参加登録期間9月19日(木)午前5時59分まで(日本時間)コンテスト期間2024年9月16日(月)午前6時00分~9月30日(月)午前5時59分(日本時間)対象口座コンテスト用デモ口座(MT5スタンダード口座と同等)対象銘柄株式CFD・マイクロ銘柄以外の全銘柄参加費無料開始時点でのデモ口座の資金10万ドル順位の決定方法収益率デモコンテストの詳細を確認今回のコンテストでは、専用のデモ口座を使用します。コンテスト用の口座のスペックは、MT5のスタンダード口座と同等であり、スタート時点での仮想資金は10万ドルです。また取引銘柄にも条件があり、株式CFDとゼロマイクロ口座用の銘柄は、コンテストの対象外です。コンテストでは収益率を競い、終了までに最も資金を増やした参加者が優勝となります。上位3名には豪華賞金を贈呈長月トレードコンテストでは、3位以内に入賞すると賞金が贈呈されます。順位賞金1位30万円2位15万円3位8万円1位30万円2位15万円3位8万円デモトレードコンテスト1位の賞金は30万円、2位は15万円、3位は8万円となっています。途中経過の順位は、コンテストポータルのリーダーボードにて随時公開されます。コンテストのルール長月トレードコンテストのルールは以下の通りです。1回限りの参加で再スタート・資金の追加不可5日以上の取引日数かつ50ロット以上取引EA、スキャルピングの利用可参加者間、複数のメールアドレスを使った両建て禁止今回のコンテストでは、再スタートは不可となっています。追加入金もできないため、仮想資金が必要証拠金額未満まで減ってしまった場合は、取引を継続できなくなります。なお、5日間以上の取引日数と50ロット以上の取引がない参加者は、賞金授与の対象外です。必要な条件を満たしているか確認しながら取引したほうが良いでしょう。また参加者間や複数メールアドレスを使った両建て取引は禁止されています。他の参加者と協力して反対ポジションを保有するなどの禁止事項は行わないようにしてください。長月トレードコンテストへの参加方法コンテストに参加するには、コンテストポータルから参加登録を済ませる必要があります。手順1長月トレードコンテストのコンテストページにアクセスし、「今すぐ参加」をクリックします。デモコンテストページにアクセス手順2コンテストページが表示されるので、Titan FXの口座をまだ持っていない場合は、「登録」をクリックします。過去に開催されたデモトレードコンテストへ登録したことがある場合、手順4の要領でログインしましょう。手順3必要事項を入力し、利用規約・プライバシーポリシーに同意するにチェックを入れて、「サインアップする」をクリックします。番号項目名説明1名名前を入力します。2氏苗字を入力します。3Eメールコンテストポータルにログインする際のメールアドレスを登録します。4ユーザー名ランキングに表示されるユーザー名を登録します。5国お住まいの国・地域を選択します。6パスワードコンテストポータルにログインする際のパスワードを登録します。7パスワード再入力6で入力したパスワードをもう一度入力します。手順4ログイン画面が表示されるので、先ほど登録したメールアドレス・パスワードでログインします。手順5「長月トレードコンテスト」の「登録」をクリックします。「登録」以外の項目からはコンテストのルールや賞品、順位を確認できます。手順6登録したメールアドレス宛に「参加コンテスト詳細」という件名のメールが届きます。コンテスト用デモ口座のサーバーや口座番号、パスワードが記載されているので確認しましょう。約定力に定評のあるTitan FXTitan FX(タイタンエフエックス)は、約定力や取引コストの低さから取引環境を重視するトレーダーの人気を集めています。口座タイプスタンダード口座マイクロ口座ブレード口座レバレッジスタンダード口座・ブレード口座:500倍マイクロ口座:1,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/株式】:【CFD/ソフトコモディティ】:取引ツールMetaTrader 4(MT4)MetaTrader 5(MT5)サポート対応24時間対応(年中無休)なお、上記は2024年9月6日時点の情報です。Titan FXの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Titan FX(タイタンエフエックス)ブレード口座はTitan FXの中でも最もスプレッドが狭く、手数料も1ロットあたり3.5ドルと低めに設定されています。取引コストを抑えられるため、スキャルピングトレーダーはもちろん、FX上級者にも支持されています。海外FX業者によっては、取引額や口座残高に応じて最大レバレッジが変化する仕組みを採用している場合があります。ブレード口座のレバレッジは、証拠金・口座残高にかかわらず最大500倍です。そのため、資金が増えても高いレバレッジで取引を続けられます。初心者から既存ユーザーまで参加しやすいコンテスト長月トレードコンテストではデモ口座を使って取引するので、万が一大きな損失を出したとしてもリアルマネーが失われるわけではありません。したがって、FXに興味があるものの取引すべきか迷っている人や初心者にも参加しやすいコンテストだといえます。各種条件を満たした上で、上位に入賞できれば賞金も贈呈されるので、賞金を使ってFXを始めることもできます。すでにTitan FX(タイタンエフエックス)を利用しているユーザーも、腕試しのために参加してみると良いでしょう。
Milton Marketsがボーナスキャンペーンや口座タイプを一新!

Milton Marketsがボーナスキャンペーンや口座タイプを一新!

update2024.09.10 19:00

2024年9月1日、海外FX業者であるMilton Markets(ミルトンマーケッツ)がサービスのリニューアルを開始しました。今回のリニューアルにより、口座開設ボーナスや入金ボーナス、口座タイプの内容などが一新されることになりました。また、9月度のFX1万円チャレンジも開催中です。Milton Markets(ミルトンマーケッツ)がリニューアルする内容は、ボーナスキャンペーンや口座タイプの一新です。各キャンペーンの情報について解説します。目次[非表示]口座開設ボーナスがリニューアル50%入金ボーナスが登場FX1万円チャレンジも引き続き開催口座タイプの内容が一新取引環境と日本語サポートにも力を入れるMilton Marketsボーナスでお得に取引しよう口座開設ボーナスがリニューアル口座開設ボーナスはリニューアルにより、以下の内容に変わりました。新しい口座開設ボーナスは自動的に付与されるため、申請などの手続きは不要です。項目内容対象者新規口座開設者既存のユーザーで対象口座を開設した人対象口座SMART口座FLEX口座ボーナス額5,000円条件FX・貴金属(ゴールド・シルバー)を3ロット以上取引すると利益の出金が可能1人1回まで付与最低入金額なし有効期間なし利益の出金上限なしボーナス消滅条件資金移動や出金時に消滅今回の口座開設ボーナスキャンペーンの大きな変更点は、利益を出金する際の以下の条件が変わったことです。ボーナス付与から30日以内に最低3万円以上の入金入金後、メジャーやマイナー通貨ペアの取引を10ロット以上入金が不要になり、取引ロット数も3ロットに減ったため、以前の口座開設ボーナスキャンペーンよりもボーナスを受け取りやすくなったといえるでしょう。既存ユーザーも追加口座開設で対象に2024年8月31日以前に口座開設をした人についても、追加でSMART口座やFLEX口座を開設すれば、口座開設ボーナスの対象となります。口座開設ボーナスはこちらから50%入金ボーナスが登場Milton Markets(ミルトンマーケッツ)では、このたび50%入金ボーナスが新しく登場しました。Milton Marketsではこれまでにも期間限定で入金ボーナスを提供していましたが、50%入金ボーナスは常設のプログラムです。項目内容対象者新規口座開設者対象口座を保有している既存のユーザー対象口座SMART口座FLEX口座ボーナス率50%ボーナスの上限50万円ボーナスのクッション機能あり条件入金をする最低入金額なし有効期間なし利用可能回数上限まで何度でも利用可能(*1)ボーナス消滅条件資金移動や出金時に消滅項目 内容対象者新規口座開設者対象口座を保有している既存のユーザー対象口座SMART口座FLEX口座ボーナス率50%ボーナスの上限50万円ボーナスのクッション機能あり条件入金をする最低入金額なし有効期間なし利用可能回数上限まで何度でも利用可能(*1)ボーナス消滅条件資金移動や出金時に消滅(*1)最初に入金した口座と同じ口座のみ入金ボーナスはこちらから50%入金ボーナスを利用すれば、最大50万円分のボーナスを受け取れます。また、初回入金だけでなく、2回目以降の入金についてもボーナス付与の対象となります。既にMilton Marketsの口座を保有している人でも、9月1日以降に追加でSMART口座やFLEX口座を開設すれば、ボーナス付与の対象となります。2回目以降の入金もボーナス付与の対象入金ボーナスには有効期間がないので、最初は少額から始めたい人でも自分のペースで入金してボーナスを受け取ることが可能です。FX1万円チャレンジも引き続き開催Milton Markets(ミルトンマーケッツ)では、2024年9月16日から9月度のFX1万円チャレンジが開催されます。今回の1万円チャレンジは、従来とは異なり、以下のような違いがあります。iPhoneやAmazonギフト券が賞品にチャレンジ期間中であればいつでも何度でもリベンジ可能に1万円チャレンジはこちらから以前開催されたコンテストとは異なり、今回は上位入賞者に賞品が贈られます。1万円チャレンジの詳細については、以下の記事をご覧下さい。口座タイプの内容が一新リニューアルに伴い、口座タイプの内容も一新されました。FX業者付与額利益の出金条件利益の出金条件レバレッジ100倍(固定)最大1,000倍最大500倍取引手数料なしなし片道0.2pips/1ロットレバレッジ100倍(固定)最大1,000倍最大500倍ボーナスありありなし最低入金額なし10,000円10万円FLEX口座レバレッジ100倍(固定)取引手数料なしスリッページ保証ありボーナスあり最低入金額なしSMART口座レバレッジ最大1,000倍取引手数料なしスリッページ保証なしボーナスあり最低入金額10,000円ELITE口座レバレッジ最大500倍取引手数料片道0.2pips/1ロットスリッページ保証なしボーナスなし最低入金額10万円主な変更点を挙げると以下の通りです。FLEX口座のレバレッジが最大500倍から100倍固定にSMART口座、ELITE口座のスリッページ保証がありからなしにELITE口座の最低入金額が50万から10万にFLEX口座の最低入金額が1万からなしにFLEX口座のレバレッジが最大500倍から100倍固定になったため、FX初心者が安心して利用できるようになりました。また、最低入金額がなしになったことで、少額から利用しやすくなります。一部の口座はスリッページ保証がなしにこれまでスリッページ保証がついていた、SMART口座、ELITE口座についてはスリッページ保証を受けられなくなります。スキャルピングやデイトレードをする際は、慎重に取引しましょう。取引環境と日本語サポートにも力を入れるMilton MarketsMilton Markets(ミルトンマーケッツ)では、ボーナスキャンペーンだけでなく、取引環境と日本語サポートにも力を入れています。口座タイプFLEX口座SMART口座ELITE口座取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/株式】:最大レバレッジ1,000倍取引ツールMetaTrader4(MT4)サポートメール・チャットによる日本語対応(月曜〜金曜日)午前 9:00~17:00(日本時間)なお、上記は2024年9月9日時点の情報です。Milton Marketsの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Milton Markets(ミルトンマーケッツ)Milton Marketsでは、以下のような特徴があるためスキャルピングやデイトレードをしたい人も利用しやすいFX業者です。スリッページ保証(FLEX口座のみ)取引手数料が片道1ロットあたり0.2pips約定が高速スプレッドが狭いまた、日本人スタッフによる日本語のサポートを受けられるため、海外FX初心者でも安心して利用できます。ボーナスでお得に取引しようMilton Markets(ミルトンマーケッツ)は、9月1日から口座開設ボーナスキャンペーンや口座タイプのリニューアル、入金ボーナスキャンペーンの登場など大きく変わりました。新規ユーザーはもちろん、既に口座を保有しているユーザーについても、追加でSMART口座やFLEX口座を開設すれば、ボーナスキャンペーンに参加できます。また、口座タイプの一新により最低入金額が少なくなったことで、海外FX初心者でも利用しやすくなりました。
仮想通貨DOGSの将来性は?テレグラム発のミームコインについて解説

仮想通貨DOGSの将来性は?テレグラム発のミームコインについて解説

update2024.09.06 19:00

仮想通貨(暗号資産)DOGSは、TONブロックチェーンを基盤とした、テレグラム(Telegram)上のコミュニティから誕生したミームコインです。2024年8月21日には、Binance(バイナンス)ローンチプールでの取り扱いが発表されるなど、SNSでも注目を集めました。当記事では、仮想通貨DOGSの特徴や将来性、X(旧Twitter)での評判などを解説します。目次[非表示]仮想通貨DOGSとはTONブロックチェーン上で展開コミュニティ主導の開発仮想通貨DOGSの価格チャートX(旧Twitter)での評判仮想通貨DOGSの将来性テレグラム関連プロジェクトの盛り上がり大手取引所への上場仮想通貨DOGSのトークノミクスDOGSの配分先と比率仮想通貨DOGSのリスクシードタグ銘柄に該当している用途が不明確である仮想通貨DOGSの買い方BybitでDOGSを購入する方法新種の犬コインとして人気に火がつくか仮想通貨DOGSとは仮想通貨(暗号資産)DOGSは、テレグラム(Telegram)コミュニティから誕生したミームコインです。テレグラム創設者のPavel Durov氏が描いた犬のマスコット「Spotty」をシンボルにしています。画像引用:DOGS Communityテレグラムは、9億5,000万人以上のユーザーを抱えるメッセージングアプリです。DOGSは、この膨大なユーザーベースと、ネイティブなミーム文化を活用するように設計されています。愛らしい犬のマスコットであるSpottyを中心に、多くの人々をブロックチェーンの世界に引き込むことを目指しています。TONブロックチェーン上で展開DOGSは、テレグラムと密接に関連するTONブロックチェーン上で開発されています。TONは「The Open Network」の略称です。元々はテレグラムが開発を始めたブロックチェーンであり、「Telegram Open Network」と呼ばれていました。現在はテレグラムの手から離れて、分散型プロジェクトとして開発が継続しています。TONは分散型でオープンなインターネットプラットフォームとして設計されており、高度なスケーラビリティと相互運用性の実現を目指しています。コミュニティ主導の開発仮想通貨DOGSは、テレグラムコミュニティから生まれたミームコインです。そのため、コミュニティが主導となってプロジェクト開発が進められている点も特徴の一つとなっています。仮想通貨DOGSの価格チャート画像引用:CoinMarketCap仮想通貨(暗号資産)DOGSは、2024年8月26日の上場直後に約0.24円の価格を記録しました。その後は下落し、一時的に約0.23円までの急騰を見せる場面もありましたが、現在は下落トレンドが続いています。当記事執筆時点(2024年9月5日)では、約0.15円の価格帯で推移しています。X(旧Twitter)での評判仮想通貨(暗号資産)DOGSは、テレグラム(Telegram)ユーザーに対して大規模なエアドロップを実施したこともあり、X(旧Twitter)で注目を集めました。中でも、テレグラムを長く利用しているほど、多くのDOGSを受け取れることに言及するユーザーが多数見られました。また、今後は他のテレグラム関連のエアドロップが実施されることを期待し、「テレグラムのアカウントだけでも作っておいたほうがよい」と投稿するユーザーも見られます。仮想通貨DOGSの将来性仮想通貨(暗号資産)DOGSの将来性について、以下の2点から考察します。テレグラム関連プロジェクトの盛り上がり大手取引所への上場テレグラム関連プロジェクトの盛り上がり仮想通貨業界では、テレグラム(Telegram)やTONブロックチェーン関連のプロジェクトが盛り上がりを見せています。中でも、テレグラム上で展開する、Tap to Earn(タップして稼ぐ)と呼ばれるゲーム関連プロジェクトに注目が集まっています。今後もテレグラムベースのプロジェクトが盛り上がりを見せれば、DOGSに対する注目度もさらに高まっていく可能性がありそうです。大手取引所への上場2024年9月5日現在、仮想通貨DOGSは以下をはじめとした、複数の大手取引所に上場を果たしています。BinanceBybitOKXGate.ioKuCoinBitgetMEXCいずれも、グローバルで多くのユーザーを抱える大手取引所です。これらの取引所を通じて、多くのユーザーがDOGSを手にする機会が増えるかもしれません。仮想通貨DOGSのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)DOGSの総供給量は、5,500億DOGSに設定されています。以下では、DOGSのトークン配分先や配分比率などを解説します。DOGSの配分先と比率DOGSの配分先と配分比率は、以下の通りです。トークン配分先の特徴として、コミュニティに対する割当が非常に大きいことが挙げられます。DOGSのコミュニティでは、コミュニティが最大のトークン割合を獲得すること、投資家は存在しないこと、トークンの新規発行は行わないことなどが言及されています。このことから、コミュニティを重視したトークン配分であることがわかります。画像引用:Binanceまた、トークンのリリーススケジュールは上記の通りです。チームおよびアドバイザー以外は、トークンのロックアップや権利確定期間が設けられておらず、上場後すぐに取引することができます。仮想通貨DOGSのリスク仮想通貨(暗号資産)DOGSには、以下のようなリスクがあると考えられます。シードタグ銘柄に該当している用途が不明確であるシードタグ銘柄に該当しているBinance(バイナンス)は、特定の仮想通貨をシードタグ銘柄として取り扱っています。Binanceにおけるシードタグ銘柄とは、他のトークンと比較しても高いボラティリティとリスクを示す銘柄のことを指します。一般的に、仮想通貨はリスクが高い投資対象とされています。その中でも、特に取り扱いに注意が必要な銘柄とされている点は、しっかり把握しておきましょう。用途が不明確であるDOGSがミームコインであることは運営が明言しており、その用途(ユーティリティ)は不明確です。テレグラム(Telegram)関連の経済圏がさらに拡大し、新たな用途が生まれる可能性は否定できません。しかし、今のところはあくまで一種のネタとして楽しむ仮想通貨だと認識しておいたほうがよいでしょう。仮想通貨DOGSの買い方2024年9月5日現在、仮想通貨(暗号資産)DOGSは、日本国内の取引所では取り扱われていません。そのため、取引は海外取引所で行います。各海外取引所におけるDOGSの取り扱い状況(USDT建て現物・デリバティブ)は下記の通りです。仮想通貨取引所現物デリバティブ(バイビット)〇〇(バイナンス)〇〇(ゲート)〇〇(メクシー)〇〇(ビンエックス)〇〇(ビットゲット)〇〇(コインイーエックス)〇〇(ズーメックス)×〇Bybit(バイビット)現物デリバティブ〇〇Binance(バイナンス)現物デリバティブ〇〇Gate.io(ゲート)現物デリバティブ〇〇MEXC(メクシー)現物デリバティブ〇〇BingX(ビンエックス)現物デリバティブ〇〇Bitget(ビットゲット)現物デリバティブ〇〇CoinEX(コインイーエックス)現物デリバティブ〇〇Zoomex(ズーメックス)現物デリバティブ×〇海外の取引所であれば、日本語対応が充実しているBybit(バイビット)がおすすめです。BybitでDOGSを購入する方法Bybitでは、3つの手順でDOGSを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力内容を確認して購入手順1まずは以下のリンクをクリックし、DOGSの購入ページ(DOGS/USDT)にアクセスします。BybitのDOGS購入ページへなお、Bybitを利用するには口座を開設し、本人確認(KYC)レベル1を完了させておく必要があります。手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でDOGSを購入するには、以下のように操作をして「DOGSを買う」をクリックします。番号項目説明1「買い」または「売り」「買い」を選びます。2注文方法成行を選びます。3注文価格購入したい数量を入力します。DOGSはUSDTを支払って購入します。そのため、USDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。手順3内容を確認して「DOGSを買う」をクリックします。注文は即座に確定し、購入したDOGSは現物アカウント残高に反映されます。以下の記事では、買い方に関してより詳しく説明しています。有利な価格を指定する「指値」の使い方なども解説しています。新種の犬コインとして人気に火がつくか仮想通貨(暗号資産)界隈では、DOGEやSHIBのような犬系のコインが人気です。DOGSは新種の犬コインとして、今後に期待できる仮想通貨だといえるかもしれません。しかし、あくまでもミームコインであるため、リスクを把握した上で取引する方がよいでしょう。
Vantage Tradingが6種類の仮想通貨CFD銘柄を追加!取引時間も24時間365日に

Vantage Tradingが6種類の仮想通貨CFD銘柄を追加!取引時間も24時間365日に

update2024.09.03 20:00

充実したボーナスキャンペーンで注目を集めている海外FX業者Vantage Trading(ヴァンテージトレーディング)は、2024年8月31日から日本円建ての仮想通貨(暗号資産)CFD銘柄を新たに追加します。新たに追加される銘柄の中には、ソラナやリップル、ビットコイキャッシュなどが含まれています。また同日に仮想通貨CFDの取引時間が24時間365日体制に延長され、いつでもVantage Tradingで仮想通貨CFD取引をできるようになります。目次[非表示]6種類の日本円建て仮想通貨CFD銘柄を新たに追加仮想通貨CFDの取引時間が延長されるVantage Tradingとは取引銘柄の追加でより選択肢が広がる6種類の日本円建て仮想通貨CFD銘柄を新たに追加2024年8月31日からVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)では、新たに以下6種類の日本円建ての仮想通貨(暗号資産)CFD銘柄を取引可能になります。カルダノ(ADA)ブロックチェーンでの相互運用やスマートコントラクト機能で優れているビットコインキャッシュ(BCH)2017年のビットコインのハードウォークによって誕生した仮想通貨ライトコイン(LTC)承認速度が早く、日常決済でも活用が期待されるソラナ(SOL)処理速度の速さや取引コストの安さが特徴ステラルーメン(XLM)個人間や海外などの送金を円滑に行うことを目的とした作られたトークンリップル(XRP)2013年にリリースされた仮想通貨で、ブリッジ通貨としての活用が期待されているカルダノ(ADA)ブロックチェーンでの相互運用やスマートコントラクト機能で優れているビットコインキャッシュ(BCH)2017年のビットコインのハードウォークによって誕生した仮想通貨ライトコイン(LTC)承認速度が早く、日常決済でも活用が期待されるソラナ(SOL)処理速度の速さや取引コストの安さが特徴ステラルーメン(XLM)個人間や海外などの送金を円滑に行うことを目的とした作られたトークンリップル(XRP)2013年にリリースされた仮想通貨で、ブリッジ通貨としての活用が期待されている今回追加される仮想通貨はいずれもドル建てでの取引は可能でした。今回日本円建ての提供が開始されることで取引の幅がさらに広がります。例えば、為替相場で強いドル高トレンドが見られる際、同じ仮想通貨CFD銘柄であってもドル建ては上昇しにくくなるケースがあります。そのような場合は、ドル建てではなく円建てを購入することで、よりスムーズに買い取引で利益を狙える可能性を高められるのです。Vantage Tradingにおける仮想通貨CFD銘柄の取引条件の詳細については、以下から確認可能です。取引条件の詳細はこちら最大レバレッジは2倍今回追加される日本円建て仮想通貨CFD銘柄の最大レバレッジは2倍です。ドル建て銘柄は100倍のレバレッジが適用されるのに対して、大きく最大レバレッジが低くなるので注意しましょう。仮想通貨CFDの取引時間が延長される同日2024年8月31日から、仮想通貨(暗号資産)CFD取引の取引時間が24時間365日体制に延長されます。変更前(GMT+3)変更後月曜日~金曜日:24時間取引可能土曜日:午前2時から翌朝午前0時まで日曜日: 24時間取引可能365日24時間取引可能変更前(GMT+3)月曜日~金曜日:24時間取引可能土曜日:午前2時から翌朝午前0時まで日曜日: 24時間取引可能変更後365日24時間取引可能変更前は、月曜日から金曜日と日曜日は24時間取引可能でしたが、土曜日は午前0時から1時59分までの約2時間、仮想通貨CFD取引ができませんでした。大幅な変更というわけではないですが、24時間365日取引ができるようになることで、より取引チャンスを逃す可能性を抑えられます。Vantage TradingとはVantage Trading(ヴァンテージ トレーディング)は、充実したボーナスプログラムを提供している海外FX業者です。口座タイプスタンダードRAWプレミアムレバレッジ最大2,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/株式】:取引ツールMetatrader4(MT4)Metatrader5(MT5)WebTraderProTrader独自アプリボーナス口座開設ボーナス入金ボーナスなお、上記は2024年8月30日時点の情報です。Vantage Tradingでは新規口座開設時に最大で15,000円の口座開設ボーナスが付与されます。かつ初回入金時には最大120%の入金ボーナスが適用されます。ボーナスの付与率は下がるものの、2回目、3回目以降も入金ボーナスが付与されます。またスタンダード口座とRAW口座は最大1,000倍、プレミアム口座は最大2,000倍と業界トップクラスのハイレバレッジを活用できます。少ない証拠金でもボーナスとハイレバレッジを活用すれば大きな利益を狙える取引環境がVantage Tradingには整っています。取引銘柄の追加でより選択肢が広がるVantage Trading(ヴァンテージ トレーディング)は、仮想通貨(暗号資産)だけでなく、FXや貴金属、株価指数、コモディティ(商品)、エネルギーなどさまざまな銘柄を取引可能です。豊富な銘柄が提供されていることで、様々な銘柄を組み合わせたリスク分散ができるという点はVantage Tradingを活用するトレーダーにとってメリットの1つだといえるでしょう。充実したボーナスに目がいきがちですが、このようにVantage Tradingでは取引環境の向上にも力を入れています。FXユーザーだけでなく、仮想通貨ユーザーも利用しやすいサービスを今後さらに提供されることが期待できそうです
XMTradingがシルバーウィーク100%ボーナスプロモを開催!

XMTradingがシルバーウィーク100%ボーナスプロモを開催!

update2024.09.03 19:00

豪華なボーナスで人気を集める海外FX業者のXMTrading(エックスエムトレーディング)が、2024年9月3日からシルバーウィーク100%ボーナスプロモを開催中です。今回のキャンペーンでは、最大500ドルの100%入金ボーナスが付与されます。XMTradingのライブ口座を開設しているユーザーであれば、誰でもボーナスを獲得できます。いくつか条件はあるものの、対象口座に入金するだけでボーナスが付与されます。注意すべき点もいくつかあるので、確認しておきましょう。目次[非表示]XMTradingのシルバーウィークプロモの概要上限に達するまで何度でも受け取れる他の入金ボーナスとの併用も可能シルバーウィークボーナスプロモの注意点多くの日本ユーザーの支持を集めるXMTrading資金を追加するなら期間中に入金しようXMTradingのシルバーウィークプロモの概要シルバーウィークプロモの開催期間は、2024年9月3日から9月30日までの約1ヶ月間です。開催期間2024年9月3日から9月30日対象ユーザー新規・既存ユーザー対象口座スタンダード口座マイクロ口座ボーナス付与率100%ボーナス上限500ドルその他5ドル以上の入金に適用開催期間2024年9月3日から9月30日対象ユーザー新規・既存ユーザー対象口座スタンダード口座マイクロ口座ボーナス付与率100%ボーナス上限500ドルその他5ドル以上の入金に適用シルバーウィークプロモの詳細XMTrading(エックスエムトレーディング)のライブ口座を保有している承認済みのユーザーであれば、入金するだけで誰でもボーナスを受け取れます。ボーナスの付与率は100%で、最大500ドルが付与されます。対象口座はスタンダード口座とマイクロ口座の2種類です。KIWAMI口座やゼロ口座は対象がとなっているので注意しましょう。上限に達するまで何度でも受け取れる今回のキャンペーンでは、5ドル以上の入金に対してボーナスが付与されます。期間中であれば、上限の500ドルに達するまで何度でもボーナスを受け取ることができます。そのため、一度に500ドルをまとめて入金する必要はありません。少額で取引したい方にも利用しやすいキャンペーンといえるでしょう。他の入金ボーナスとの併用も可能XMTrading(エックスエムトレーディング)では、キャンペーン以外にも100%と20%の入金ボーナスを常設で提供しています。常設の入金ボーナスを受け取っていない場合、シルバーウィークプロモのボーナスとの併用も可能です。ただし今回のキャンペーンのボーナスは、常設のボーナスより優先して付与されます。つまり初めてXMTradingの取引口座に入金する場合、500ドルまでの入金にはシルバーウィークプロモのボーナスが付与され、500ドルを超える分には常設のボーナスが適用されます。仮に1,000ドル入金すると、500ドル分のキャンペーンのボーナス+既存の100%入金ボーナスが付与されることになります。そのため、自己資金と合わせて2,000ドルで取引を始めることが可能です。既存の100%入金ボーナスを上限まで受け取った後も、追加で10,000ドルまでの入金には20%の入金ボーナスが付与されます。シルバーウィークボーナスプロモの注意点今回のボーナスを利用するにあたっていくつか注意すべき点があります。キャッシュバックサイト経由で開設した口座は対象外ボーナス自体の出金はできない出金するとボーナスは消失するキャンペーンの対象口座であっても、キャッシュバックサイト経由で口座を開設した場合は、ボーナスの対象外です。今回のボーナスはあくまでもクレジットとして付与されるため、現金ではありません。そのため、ボーナス自体を出金することはできません。ボーナスを利用した取引で得た利益の出金は可能です。また、口座から資金を出金すると、出金額に応じたボーナスが消失します。利益を出金すると証拠金として使えるボーナスも減ることになるので注意しましょう。多くの日本ユーザーの支持を集めるXMTradingXMTrading(エックスエムトレーディング)は海外FX業者の中でも大手のブローカーであり、日本語のサポートにも対応していることから、多くの日本人ユーザーに利用されています。口座タイプスタンダード口座ゼロ口座KIWAMI極口座マイクロ口座ボーナス口座開設ボーナス入金ボーナスXMロイヤルティプログラム(取引ボーナス)取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】【CFD/仮想通貨】:【CFD/株式】:【CFD/コモディティ】:サポート対応【Eメール対応】(平日・土日)24時間【チャット対応】(平日)午前 9:00~午後 10:00(土日)午前 9:00~午後 1:00(日本時間)なお、上記は2024年9月3日時点の情報です。XMTradingの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:XMTrading(エックスエムトレーディング)メールによるサポートはもちろん、チャットでのサポートにも対応しています。ブローカーによっては、チャットの時間が日中のみというケースもありますが、XMTradingでは平日は午後10時まで利用できるので、夜間でも不明な点があればすぐに質問できます。加えて、XMTradingはボーナスが豪華な海外FX業者としても知られています。100%・20%入金ボーナスと口座開設ボーナスを活用できるほか、ポイントプログラムも提供しています。ポイントプログラムでは、一定の取引を行うごとにポイントが貯まり、ボーナスに交換することができます。海外FX業者の中でもサービスが充実している点が、XMTradingの魅力といえるでしょう。資金を追加するなら期間中に入金しようシルバーウィークプロモは、1ヶ月限定のキャンペーンです。XMTradingユーザーであれば、基本的に誰でもボーナスを受け取れます。今回のボーナスは、すでに100%ボーナスを上限まで受け取ったユーザーも対象です。新規ユーザーはもちろん、既存ユーザーも利用できます。取引口座に資金を追加する予定の方は、キャンペーン期間中に入金することで通常よりお得に取引できます。XMTradingでの取引に興味がある方は、キャンペーンに合わせて口座の開設を検討すると良いかもしれません。
仮想通貨ORDERの将来性は?DEX向けインフラのOrderly Networkの仕組みや評判を解説

仮想通貨ORDERの将来性は?DEX向けインフラのOrderly Networkの仕組みや評判を解説

update2024.08.23 19:30

仮想通貨(暗号資産)ORDERは、DEX(分散型取引所)向けに取引インフラを提供するOrderly Networkの独自トークンです。DEXは、Orderly Networkを利用することでオーダーブック型の取引システムを構築したり、流動性の面で支援を受けたりすることができます。仮想通貨ORDERは、2024年8月26日にTGEおよびエアドロップ請求が開始されると発表され、話題となっています。当記事では、仮想通貨ORDERの評判や将来性、使い道、Orderly Networkの特徴などを解説します。目次[非表示]仮想通貨ORDERとはDEXへインフラを提供オーダーブック型の取引システムを実現高い流動性を提供SNS上での評判仮想通貨ORDERの将来性合計2,500万ドルの資金調達に成功金融大手出身の創業者40以上のプロジェクトがエコシステムに参加取引量800億ドルを達成仮想通貨ORDERのトークノミクスORDERの配分先と比率ORDERの使い道Orderly Networkの特徴迅速で簡単な開発CEXレベルのパフォーマンスセルフカストディ仮想通貨市場の盛り上がりに乗れるか仮想通貨ORDERとは画像引用:Orderly Network仮想通貨(暗号資産)ORDERは、分散型取引所(DEX)向けにインフラを提供するOrderly Networkの独自トークンです。Orderly Networkが提供するSDK(ソフトウェア開発キット)を利用して、DEXはオーダーブック型の取引システムなどを構築できます。ORDERはイーサリアムブロックチェーン上のERC-20トークンで、2024年8月26日にTGE(トークン生成イベント)が実施される予定です。また、2024年8月26日にはORDERのエアドロップを請求できるようになり、トークンのステーキングも可能となります。エアドロップの請求は、TGEから60日間のみ有効です。期間終了時点で未請求のORDERはプロジェクトに返還され、コミュニティが将来の割り当てを決定できるようです。DEXへインフラを提供Orderly Networkは、DEX(分散型取引所)の開発者向けにSDKを提供します。従来の取引プラットフォームとは異なり、Orderly Network自身はフロントエンドを持ちません。あくまで、Orderly Network上に構築されたプロジェクトの中核として機能します。DEXの開発者はOrderly Networkを利用すると、容易に取引システムを構築できるようです。オーダーブック型の取引システムを実現画像引用:Orderly NetworkOrderly Network上でDEXを構築すると、オーダーブック型の取引を導入することが可能です。現在、DEXの取引システムはAMM(自動マーケットメーカー)が主流ですが、オーダーブックと比較して情報量の少なさや柔軟性に欠ける部分が否めません。Orderly Networkのインフラを活用してDEXがオーダーブックを導入すると、ユーザーはCEX(中央集権型取引所)のような取引体験を得られることになります。DEXで頻繁に取引を行うトレーダーにとっては、選択肢が増えるという点で朗報かもしれません。高い流動性を提供Orderly Networkは、DEX向けに高い流動性を提供します。流動性とは、仮想通貨を交換する際の取引のしやすさを意味し、DEXに必要不可欠なものです。流動性に欠ける取引所は、トレーダーから敬遠されることもあります。Orderly Networkを利用するプロジェクトがOrderly Network上にDEXを構築すると、流動性の面で支援を受けられます。Orderly Networkは、資金力の有無に関わらず多くのDEXプロジェクトを誘致する狙いがあるようです。SNS上での評判仮想通貨(暗号資産)ORDERは、TGEおよびエアドロップ請求の開始が発表されたこともあり、X(旧Twitter)上で話題となっています。中には「仮想通貨ORDERのトークノミクスは非常によく練られている」と賞賛するユーザーも見受けられました。仮想通貨ORDERの将来性仮想通貨(暗号資産)ORDERの将来性に影響する項目として、以下の点が挙げられます。合計2,500万ドルの資金調達に成功金融大手出身の創業者40以上のプロジェクトがエコシステムに参加取引量800億ドルを達成合計2,500万ドルの資金調達に成功2024年8月、Orderly Networkは500万ドルを超える資金調達に成功したことを発表しました。大手取引所OKXのベンチャーキャピタル部門であるOKX Venturesなどが出資しています。また、過去にOrderly Networkは、MEXC GlobalやGate Ventures、Crypto.com、Sequoia Capital Chinaなどから2,000万ドルを調達しています。画像引用:Orderly NetworkOrderly NetworkはDEX(分散型取引所)向けのインフラサービスですが、複数の大手CEX(中央集権型取引所)とのコネクションも持っていることがわかります。近い将来、仮想通貨ORDERがCEXに上場することもあるかもしれません。金融大手出身の創業者Orderly Networkの共同創業者であるRan Yi氏は、金融業界でキャリアを積み上げてきました。フレディマック(連邦住宅金融抵当公庫)で金融市場分析の専門家として勤務した後には、グローバル資産運用などの分野で活躍しています。Yi氏は、数多くのプロトレーダーやマーケットメーカーがDeFi(分散型金融)に参入したことに刺激を受け、Orderly Networkの創業に至ったようです。40以上のプロジェクトがエコシステムに参加画像引用:Orderly NetworkDEX向けにインフラを提供するOrderly Networkは、当記事執筆時点(2024年8月22日)で41のプロジェクトがそのエコシステムに参加しています。具体的には、オムニチェーンプロトコルのLayerZeroや、レイヤー2ネットワークのOptimism、Arbitrum、BASEなどが挙げられます。Orderly Networkは今後も積極的にパートナーシップを増やし、エコシステムの拡大を目指すようです。取引量800億ドルを達成2024年8月20日、Orderly Networkはエコシステム内のDEX取引量が約800億ドルに達したと発表しました。また、トレーダーの合計人数は約40万人にのぼっているようです。画像引用:Orderly Network2024年8月26日に仮想通貨ORDERがTGEを迎えると、Orderly Networkはさらに注目を集めるかもしれません。仮想通貨ORDERのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)ORDERの総供給量は10億枚です。2024年8月26日にORDERのエアドロップ請求が開始され、ステーキングも可能となります。ORDERの配分比率のうち、コミュニティに55%が配分されています。その内訳としてエアドロップの他にも、トレーダーやマーケットメーカー、DEX開発者への報酬などがあります。このことから、Orderly Networkが各ステークホルダーへのインセンティブを重視していることが伺えます。ORDERの配分先と比率仮想通貨ORDERの配分先と比率は以下の通りです。画像引用:Orderly Network55%を占めるコミュニティの他には、チームおよびアドバイザー(20%)、戦略的投資家(15%)、財団(10%)に割り当てられています。20%を占めているチームおよびアドバイザーのトークンは、1年のロック期間を経て25%がロック解除されます。残りの75%は、TGEの1年経過後から3年かけて徐々にロック解除されるようです。このことから、運営側は長期的にプロジェクトを運営していく意向を持っていることがわかります。また、戦略的投資家に割り当てられたトークンは、6ヶ月のロック期間を経た後、3年半かけて徐々にロック解除されるスケジュールが組まれています。画像引用:Orderly NetworkORDERの使い道仮想通貨ORDERは、ステーキングすることで以下のような様々なメリットを受けられます。また、これら以外にも将来的に様々な使い道が追加されるようです。ガバナンスへの参加権利VALORの獲得トレーディング報酬の向上マーケットメーキング報酬の向上ガバナンスへの参加権利ORDERのステーキングを行うと、Orderly Networkのガバナンスに参加することができます。詳細は後日発表される予定です。VALORの獲得ORDERのステーキングを行うとVALORを獲得できます。VALORは、ORDERのステーキングポジションを金額と期間に基づいて測定する指標です。将来的に、VALOR保持者はOrderly Networkから一定の報酬を獲得できるとされています。トレーディング報酬の向上ORDERのステーキングを行うと、Orderly Network上のDEXでのトレーディング報酬が向上します。マーケットメーキング報酬の向上ORDERのステーキングを行うと、Orderly Network上のDEXでのマーケットメーキング報酬が向上します。Orderly Networkの特徴DEX(分散型取引所)向けに開発インフラを提供するOrderly Networkは、以下の特徴を持っています。迅速で簡単な開発CEXレベルのパフォーマンスセルフカストディ迅速で簡単な開発Orderly NetworkのSDKを利用すると、DEXチームは開発時間を大幅に短縮できます。目安として、1〜2週間でプロダクトをローンチできるようです。迅速かつ簡単な開発環境を提供することで、Orderly Networkは多くのDEX開発者を惹きつけることができるでしょう。CEXレベルのパフォーマンスOrderly Networkは、DEXがCEX(中央集権型取引所)並の取引パフォーマンスを発揮するための開発ツールを提供しています。200ミリ秒未満の低レイテンシーを保証するマッチングエンジンにより、超高頻度取引においても、CEX並のスピーディな取引を体験できます。さらに、すべての取引はオンチェーンで送信されており、高い透明性を保っています。セルフカストディOrderly Network上のDEXユーザーは、自身の仮想通貨を取引所に預けることなく自己管理(セルフカストディ)することができます。セルフカストディにも様々なリスクはあるものの、「自分の資産は自分で守りたい」という人には最適な方法です。Orderly Networkのエンドユーザーは、CEX並のスムーズな取引を体験しつつ、セルフカストディを行える点がメリットだといえます。仮想通貨市場の盛り上がりに乗れるかDEX(分散型取引所)は、一昔前まではコアなユーザー向けの取引所といった印象でした。しかし、イーサリアム(ETH)のUniswapやソラナ(SOL)のRaydiumを筆頭に、ここ数年でライトユーザーも急速に利用し始めています。仮想通貨(暗号資産)市場がこれから盛り上がってくると、必然的にDEXの取引高も増加するでしょう。Orderly Networkは、それまでにDEX市場において重要なポジションを築けているかが分水嶺となりそうです。
BybitのコピートレードProのやり方|従来のコピートレードとの違いやメリット・デメリットも解説

BybitのコピートレードProのやり方|従来のコピートレードとの違いやメリット・デメリットも解説

update2024.08.23 19:00

2024年6月、Bybit(バイビット)はコピートレードの最新プラットフォーム「コピートレードPro」の提供を開始しました。コピートレードProは、リスクの低い現物取引への対応やシンプルな設定など、従来のコピートレードに比べて初心者でも利用しやすいサービスとなっています。本記事では、BybitのコピートレードProの仕組みや従来のコピートレードとの違い、メリット・デメリット、やり方を解説します。a目次[非表示]BybitのコピートレードProの仕組み従来のコピートレードとの違いBybitのコピートレードProのメリット信頼性が高いトレーダーの取引戦略に投資できるリスクを抑えた運用ができる時間がなくてもトレードができる設定がシンプルBybitのコピートレードProのデメリットプロマスターに支払う利益分配率が高い投資できる戦略が少ない必ずトレードに勝てるとは限らないBybitコピートレードProのやり方手軽に使えるが必ず勝てるとは限らないBybitのコピートレードProの仕組みBybit(バイビット)のコピートレードProは、一般ユーザー(投資家)が経験豊富なプロマスターと呼ばれるトレーダーの戦略に投資できるサービスです。投資家はプロマスターが提示する戦略を吟味し、投資したい戦略を選んで、シェアと呼ばれる戦略の所有権を購入します。プロマスターが作成する戦略は、最大レバレッジや取引の種類によって「安定型」と「積極型」の2種類に分類されます。投資家はリスク許容度に応じて、戦略を選択することが可能です。項目安定型積極型最大レバレッジ5倍10倍最低マスター残高(*1)10%15%戦略の投資額上限無制限100万シェア取引の種類・現物取引のみ・ハイブリッド(デリバティブ+現物)・ハイブリッド(デリバティブ+現物)安定型最大レバレッジ5倍最低マスター残高(*1)10%戦略の投資額上限無制限取引の種類・現物取引のみ・ハイブリッド(デリバティブ+現物)(*1)戦略作成時にプロマスターが自ら用意すべき最低USDT額(シェア数の上限に対する比率)積極型最大レバレッジ10倍最低マスター残高(*1)15%戦略の投資額上限100万シェア取引の種類・ハイブリッド(デリバティブ+現物)(*1)戦略作成時にプロマスターが自ら用意すべき最低USDT額(シェア数の上限に対する比率)プロマスターが集めた資金で利益を挙げた場合、投資家は購入したシェアに応じて利益を得ることが可能です。利益を得た場合、その0%〜30%を報酬(利益分配)としてプロマスターに支払います。利益分配率は、上記の範囲でプロマスターが設定します。そのほか、取引手数料や資金調達コストの支払いも必要です。従来のコピートレードとの違いBybit(バイビット)では従来からコピートレード機能があり、現在も並行してサービス提供されています。コピートレードProと従来のコピートレードの主な違いは以下のとおりです。項目コピートレードProコピートレード取引・現物・USDT無期限・USDC無期限USDT無期限のみ役割プロマスターと投資家マスタートレーダーとフォロワー仕組みプロマスターが投資家の資金を完全に管理マスタートレーダーの取引がフォワーの口座にコピー投資家への関与(投資家/フォロワー)投資家は関与しないフォロワー側で利食いや損切りなどの設定が可能投資期間投資から償還まで7日間で設定いつでも投資とフォロー解除が可能最低投資金額500 USDT50 USDT取引手数料投資家のVIPランクにかかわらずVIP1の手数料が適用フォロワーのVIPランクに応じた手数料が適用レバレッジ最大5倍または10倍最大100倍利益分配0%〜30%(プロマスターが自由に設定)10%〜15%(マスタートレーダーのランクによって決定)プロマスター/マスタートレーダー条件マスタートレーダーとしての高い実績(または関係者の推薦)投資成績に関わらず一定の条件を満たせば誰でもなれるコピートレードProと従来のコピーコレードは、仕組みが大きく異なります。従来のコピートレードでは、マスタートレーダーをフォローするとフォロワーの口座にマスタートレーダーの取引がコピーされる仕組みでした。一方、コピートレードProでは、プロマスターの戦略に投資(シェアの購入)した資金はプロマスターが完全に管理します。したがってプロマスターの取引が投資家の口座に反映されるわけではありません。その他にも、対象の取引や最低投資金額、レバレッジ、利益分配などにさまざまな違いがあります。また、コピートレードProのプロマスターには、従来のコピートレードで高い実績を持つマスタートレーダー、もしくは関係者の推薦を受けたユーザーしかなれません。そのため、コピートレードProでは、選び抜かれたトレーダーの戦略に投資が可能です。BybitのコピートレードProのメリットBybit(バイビット)のコピートレードProでの投資には、以下のようなメリットがあります。信頼性が高いトレーダーの取引戦略に投資できるリスクを抑えた運用ができる時間がなくてもトレードができる設定がシンプル信頼性が高いトレーダーの取引戦略に投資できるコピートレードProのプロマスターには、従来のコピートレードのマスタートレーダーの中で、以下の条件を満たしたトレーダー、または関係者の推薦を受けたユーザーしかなれません。「シルバーランク」を3週間以上保持している最大ドローダウンが20%以下過去30日間のROIが10%以上過去30日間のシャープレシオが50%以上上記条件を満たすマスタートレーダーはかなり絞られます。実際に執筆時点(2024年8月15日)で、コピートレードのマスタートレーダーは15,000名以上いますが、コピートレードProに登録されているプロマスターの戦略は13件しかありません。プロマスターは、実績の高い厳選されたトレーダーといえるでしょう。そのようなプロマスターの取引戦略を購入できる点がコピートレードProのメリットです。シルバーランクの概要と条件は?従来のコピートレードのマスタートレーダーには、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」「カデット」の4つのランクがあります。シルバーランクを保持し続けるためには、最低保有資産が1,000USDT以上、フォロワーの1日の累積利益額が1,000USDT以上、過去7日間の最大ドローダウンが30%以下の条件を満たす必要があります。リスクを抑えた運用ができるBybitの従来のコピートレードでは、最大100倍のレバレッジを使った取引が可能でした。一方、コピートレードProでは、レバレッジが10倍に制限されています。また、従来のコピートレードにはなかった、現物取引のみの戦略も選ぶことが可能です。さらに、コピートレードProでは以下のように損失拡大のリスクが著しく大きくなった場合、ポジションを強制決済する仕組みが導入されています。純資産価値(NAV)が0.30000を下回る維持証拠金率(MMR)が100%に達するレバレッジ制限によってリスクが抑えられ、かつ投資家の資金ができる限り保護されるような仕組みが導入されているため、より安全な運用が可能です。純資産価値(NAV)とは?純資産価値(NAV)とは、「ポートフォリオの合計価額」を「シェア数の合計」で割った数値です。運用の結果、投資時のNAVを上回ると利益が発生したことになります。スリッページ問題を避けられる従来のコピートレードでは、フォロワー側の口座でマスタートレーダーと同じ取引が執行される仕組みでした。そのためスリッページの発生により、マスタートレーダーとフォロワーの利益が一致しないケースも存在しました。一方、コピートレードProでは、プロマスターが投資家の資金を完全に管理するため、スリッページによる利益の不一致を避けられます。時間がなくてもトレードができるBybitのコピートレードProでは、戦略を選んで投資すれば、プロマスターが投資資金を使ってトレードしてくれます。そのため、自分でトレードする時間がない方でも問題なく利用できます。ちなみにBybitには「取引ボット」という機能があり、これを利用することでも自動で売買ができます。設定がシンプルコピートレードProは、投資する際の設定がシンプルな点も魅力です。従来のコピートレードでは、フォロワーは、プロマスターのフォローに加えて、レバレッジやマージンモード、利食い・損切りなどのパラメータを設定する必要がありました。しかしコピートレードProでは、プロマスターによって投資資金が完全に管理されるため、投資家が設定しなければならない項目は投資額のみです。初めてコピートレードに挑戦する方でも難しい設定をする必要がないので、より簡単に利用できます。BybitのコピートレードProのデメリットBybit(バイビット)のコピートレードProには多くのメリットがある一方で、以下のようなデメリットもあります。プロマスターに支払う利益分配率が高い投資できる戦略が少ない必ずトレードに勝てるとは限らないプロマスターに支払う利益分配率が高いコピートレードProでは、投資家に利益が出た際に支払う利益分配率は、プロマスターが0〜30%のあいだで設定できる仕組みです。執筆時点(2024年8月15日)で登録されている戦略の利益分配率は、すべて20%〜30%のあいだで設定されていました。従来のコピートレードでは、マスタートレーダーのランクに応じて10%〜15%と決められていたため、現状ではコピートレードProの利益分配率は高めといえるでしょう。利益が大きくなるほど、支払う額が大きくなるため注意が必要です。投資できる戦略が少ない投資可能な戦略の数が、従来のコピートレードと比べると圧倒的に少ない点もデメリットの1つです。これは、厳しい条件を突破したマスタートレーダーしかプロマスターになれないことが1つの原因だと考えられます。執筆時点(2024年8月15日)で登録されている戦略は全部で13件、うち現物取引の戦略は2件のみです。必ずトレードに勝てるとは限らないコピートレードProでは、選び抜かれた優秀なプロマスターの戦略に投資できますが、必ず勝てるとは限りません。いくら経験豊富なトレーダーといえど、当然負けることもあります。そのため、投資する側は慎重に戦略を選ぶことはもちろん、以下のようなリスク対策を行うことが重要です。リスク許容度を超えて投資しない定期的に成績をチェックする良い戦略が見つからないときは無理に投資しないBybitコピートレードProのやり方Bybit(バイビット)のコピートレードProに投資家として参加する方法を解説します。なお、コピートレードProで投資するには、資金調達アカウントにUSDT残高が必要です。手順1以下のリンクよりBybitにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2上部メニュー「ツール」から「コピートレード」にカーソルを合わせて、「コピートレードPro」をクリックします。手順3戦略ページでコピーしたい戦略を見つけたら、「今すぐ投資」ボタンをクリックします。ボタンが非活性になっている戦略は、期間外のため投資できません。なお、各戦略のパネルをクリックすると、以下のようなプロマスターの情報や実績、投資ルールなどが表示されます。戦略を選ぶ際の参考にしましょう。手順4投資金額を入力し、利用規約を確認のうえチェックを入れて「確認」ボタンをクリックします。手順5投資ルールを読んで「確定」をクリックすると、投資完了です。手軽に使えるが必ず勝てるとは限らないBybitが提供するコピートレードProは、従来のコピートレードに比べ、厳選されたプロマスターとレバレッジ制限によって信頼性と安全性が確保されています。また、投資額を入力するだけで手軽に投資できる点も魅力です。しかし、どんなに優秀なプロマスターの戦略に投資しても、必ず勝てるとは限りません。利用する場合には、負ける可能性も想定して、リスク許容度の範囲内で投資しましょう。
仮想通貨DBRの将来性は?ブリッジプロトコルdeBridgeの特徴や評判を解説

仮想通貨DBRの将来性は?ブリッジプロトコルdeBridgeの特徴や評判を解説

update2024.08.22 19:30

仮想通貨(暗号資産)DBRは、異なるブロックチェーン間でのシームレスなブリッジを実現する「deBridge」のガバナンストークンです。deBridgeは、高い流動性と安定した交換レートを提供し、低コストで効率的なクロスチェーン取引を可能にしています。2021年に実施されたChainlink(チェーンリンク)のハッカソンではグランプリを獲得し、その後550万ドルの資金調達にも成功しているプロジェクトです。当記事では、仮想通貨DBRとdeBridgeの特徴、将来性、X(旧Twitter)での評判、トークンの使い道などを解説します。目次[非表示]仮想通貨DBRとはシームレスなクロスチェーン取引2層のプロトコル構造複数のブロックチェーンをサポートLFGでのローンチを予定X(旧Twitter)上での評判仮想通貨DBRの将来性550万ドルの資金調達に成功累計35億ドルを超える決済額Chainlinkのハッカソンで受賞仮想通貨DBRのトークノミクスDBRの分配先と比率仮想通貨DBRの使い道他のサービスとの差別化が重要仮想通貨DBRとは仮想通貨(暗号資産)DBRは、異なるブロックチェーン間でのシームレスな資産移動を実現するブリッジプロトコル「deBridge」のガバナンストークンです。画像引用:deBridgeシームレスなクロスチェーン取引deBridgeは、異なるブロックチェーン間でのシームレスなブリッジを可能にするプロトコルです。高い流動性や安定した交換レートを提供することで、ユーザーは低コストかつ効率的なクロスチェーン取引ができます。画像引用:deBridgeまた、スマートコントラクト間でも相互作用が可能になり、異なるブロックチェーン上のアプリケーションを連携させることができます。例えば、イーサリアム上のDeFiプロトコルが、ソラナやアービトラム上の分散型取引所(DEX)と直接やり取りするというようなことが可能になります。さらに、他のプロジェクトはdeBridgeとの統合を通じて、deBridgeが提供するクロスチェーン機能を自らのサービスに組み込むことができます。これにより、他のブロックチェーンエコシステムからの、自サービスへのアクセス性を高めるなどできます。2層のプロトコル構造deBridgeは、プロトコルレイヤーとインフラストラクチャレイヤーの2層構造を採用しています。プロトコルレイヤーでは、各ブロックチェーン上にスマートコントラクトをデプロイし、インフラストラクチャレイヤーでは選出されたバリデーターがオフチェーンで検証作業を行います。画像引用:deBridgeこの独自の構造により、特定のブロックチェーンがダウンしても他のチェーンでの処理を継続できるため、システム全体の安定性が向上します。また、オフチェーン検証によりガス代を抑えられ、ユーザーの取引コストを削減できます。複数のブロックチェーンをサポート当記事執筆現在(2024年8月16日)、deBridgeは14のブロックチェーンをサポートしています。deBridgeでは、各クロスチェーン取引に対して定額の手数料を課しています。この手数料は、各ブロックチェーンのネイティブトークンで支払われます。例えば、イーサリアムから他のブロックチェーンにブリッジする場合、定額のETHがユーザーのウォレットから差し引かれます。サポートするブロックチェーンの種類と、各チェーンの手数料は以下の通りです。ブロックチェーン名手数料Arbitrum0.001 ETHAvalanche0.05 AVAXBNB Chain0.005 BNBEthereum0.001 ETHPolygon0.5 MATICFantom4 FTMSolana0.03 SOLLinea0.001 ETHOptimism0.001 ETHBase0.001 ETHNeon0.75 NEONGnosis1 xDAILightlink0.0005 ETHMetis0.02 METISLFGでのローンチを予定仮想通貨DBRは、DEXアグリゲーターのJupiterが提供しているローンチパッド「LFG」でのローンチを予定しています。画像引用:JupiterLFGでは、DBRの総供給量の2%にあたる2億DBRが販売される予定です。1DBRあたり0.025ドルで販売され、1アドレスあたりの購入上限は2万5,000ドルとなっています。購入には条件があり、シーズン1のスナップショット取得日までに10日間以上、deBridgeを使用した2万8,029アドレスのみが対象となるようです。また、公平を期すために、ユーザーが購入したDBRはローンチ時に50%、6ヶ月後に残り50%が配布される仕組みになっています。さらにdeBridgeは、LFG販売以外にもエアドロップを計画しています。このエアドロップは、deBridgeポイントプログラムのシーズン1のスナップショットに基づいて配布される予定です。X(旧Twitter)上での評判仮想通貨(暗号資産)DBRは、ローンチパッドでの販売やエアドロップが予定されていることから、X(旧Twitter)上で話題となっています。具体的には、deBridgeの使いやすさを評価し、DBRのローンチに期待を寄せる投稿などが見られました。中には、deBridgeを便利なブリッジサービスと捉え、その利便性の高さからDBRの将来性に期待を寄せるユーザーもいるようです。また、本記事執筆時点(2024年8月16日)では、すでにユーザーごとのエアドロップ割当が明らかになっており、自身が受け取れるDBRの額を投稿して盛り上がっているユーザーも見られました。仮想通貨DBRの将来性仮想通貨DBRの将来性に関わる項目として、以下の3点が挙げられます。550万ドルの資金調達に成功累計35億ドルを超える決済額Chainlinkのハッカソンで受賞550万ドルの資金調達に成功deBridgeは2021年9月、ParaFi Capital(パラファイ・キャピタル)などの投資会社から550万ドル(当時約6億円)の資金調達に成功しました。この投資ラウンドには、Animoca Brands、Huobi Ventures、Crypto.com Capitalなど、多数の投資家やVCが参加しています。画像引用:deBridgeこの資金は、Ethereum、BSC、HECO、Polygon、Arbitrumをサポートするメインネットの立ち上げや、クロスチェーンスワップとブリッジ機能の開発に活用されました。deBridgeは、この資金調達を通じて、DeFi、NFT、その他の分野におけるクロスチェーン相互運用性の促進をもたらすことを目指しています。累計35億ドルを超える決済額deBridgeの累計決済額は35億ドルを超えており、ユーザー数も約50万人を記録しています。すでにdeBridgeの資金プールには約1,200万ドルが蓄積されており、過去に調達した資金総額を上回るなど、ブリッジサービスとしての人気の高さが伺えます。Chainlinkのハッカソンで受賞Chainlink(チェーンリンク)は2021年、ブロックチェーン技術を用いて短期間でプロジェクトの開発を競う「チェーンリンク・スプリング・2021・ハッカソン」を実施しました。このイベントには、4,000人以上の開発者が参加し、170カ国以上から140を超えるプロジェクトが提出されました。deBridgeはこのイベントで、全参加プロジェクトの中からグランプリを獲得しています。ハッカソンでの成功は、deBridge開発チームの技術力と創造性を証明しており、プロジェクトの将来性を示唆するものだといえるでしょう。仮想通貨DBRのトークノミクス画像引用:deBridge仮想通貨DBRの総供給量は100億枚で、TGE(トークン生成イベント)時には、そのうち18億枚が放出される予定です。以下では、DBRの分配先と比率、DBRの使い道を解説します。DBRの分配先と比率仮想通貨DBRの分配先と比率は、以下の通りです。画像引用:deBridgeTGE時に流通する18億DBRは、エコシステムから3億枚、コミュニティ&ローンチから10億枚、deBridge財団から5億枚が放出されます。残りのトークンはTGEの6ヶ月後にアンロックが開始され、その後3年間にわたり四半期ごとに段階的にリリースされる予定です。画像引用:deBridgeこのように、トークン流通量を徐々に増加させるスケジュールであることから、プロジェクトを長期的に成長させていく意図があると考えられます。仮想通貨DBRの使い道仮想通貨DBRには、以下のような使い道があります。ガバナンスステーキングガバナンス仮想通貨DBRは、deBridgeのガバナンストークンとして機能します。DBRの保有者は、deBridgeの重要な意思決定に投票できます。具体的には、バリデーターの選出や新しいブロックチェーンとの連携などに投票を行い、プロジェクトの意思決定に参加することになります。ステーキング将来的には、DBRのステーキングを通じて、プロジェクトの安全性を高める仕組みにも参加できる予定です。具体的には、DBRを担保として預けることで、バリデーターの不正行為や機能停止などのリスクに対する保険の役割を果たします。他のサービスとの差別化が重要仮想通貨(暗号資産)DBRは、deBridgeのガバナンストークンとして機能するため、DBRの将来性はdeBridgeの発展にかかっているといえるでしょう。仮想通貨のブリッジサービスは多数存在し、競争は激化しています。今後、他のサービスに対してdeBridgeがどのように差別化し、地位を確立していくのか注目です。
無料でココまで描けるの!?MT4/MT5の描画ツールはこんなに便利だった

無料でココまで描けるの!?MT4/MT5の描画ツールはこんなに便利だった

update2024.08.20 20:00

チャートに細かく描き込みたい人にとって、MT4/MT5のデフォルトの描画機能はやや使いにくいと感じることもあるでしょう。特にフリーハンドやジグザグ線(連続描画)の機能がないのは惜しい点だといえます。しかし、描画に関する弱点はカスタムインジケーターを使うことでほとんど解決できます。MT4/MT5用の無料描画ツールの中には、便利なものが数多くあります。この記事ではMT4/MT5の描画機能を強化できる無料インディケータについて、実際に使ってみた感想も交えながら紹介していきます。目次[非表示]デフォルトの描画機能が使いづらい!!!使いたい機能を探し出すとき色やサイズを変更したいときフリーハンドで描きたいときラインを連続で引き、ジグザグ線を描きたいMT4/MT5の描画機能は強化できる!でもどれを使う?求める機能を明確にするのがポイントMT4/MT5向けの無料描画ツールを使ってみたEasy Draw(体験版)VR Draw Polyline Drawerペイントツール無料の描画ツールならまずはペイントツール!ペイントツールの活用例描画ツールで利便性を向上させようデフォルトの描画機能が使いづらい!!!MT4/MT5にはデフォルトで描画機能が備わっており、水平線やトレンドラインなどの描画はできます。これで十分だと思う人もいるかもしれませんが、以下のような場面ではどうしても使いづらさを感じます。使いたい機能を探し出すとき色やサイズを変更したいときフリーハンドで描きたいときジグザグ線を描きたいときそれぞれの場面を見ていきましょう。使いたい機能を探し出すときMT4/MT5で使いたい描画機能を探す際、多数の項目を選ばないといけないケースがあります。例えば、長方形オブジェクトを呼び出すには下図のように操作しなければなりません。上記のようなケースでは、いちいち探し出すのが面倒だと感じてしまうのです。色やサイズを変更したいときオブジェクトを呼び出した後に、色や太さを変更するのにも少し手間がかかります。例えば、水平線の色や太さを変更したいときは、次の手順を踏むことになります。番号説明1オブジェクト(水平線)をダブルクリックする。2オブジェクト上で右クリックする。3「プロパティ」を選び、その後出てくるポップアップ画面で色や太さを変更していく。1回、2回の変更なら負担に感じないかもしれません。しかし、ラインの色や太さを時間足ごとや反発回数ごとに変更したいなど、細かく設定したい場合には面倒だと感じることもあるでしょう。ここまで見てきたようにデフォルトの描画機能では、オブジェクトの「呼び出し時」と「設定変更時」にそれぞれ手間がかかります。下図のようなカスタマイズされた描画をするには、「呼び出し」と「設定変更」の両方が必要になるシーンも珍しくなく、描画するだけで一苦労するでしょう。フリーハンドで描きたいときMT4/MT5のデフォルトの描画機能では、下図のようなペンツールを使った描画はできません。三尊やダブルトップをささっと手描きしたいという人にとっては残念な点かと思います。ラインを連続で引き、ジグザグ線を描きたいMT4/MT5には、下図のようにジグザグ線を描く機能もデフォルトでは備わっていません。トレンドライン機能を使えば下図のようにジグザグ線を描くこともできますが、これは実用的ではありません。デフォルトの機能ではラインの連続描画ができないので、ラインを1本ずつ引くことになります。つまりジグザグ線を描くには、「トレンドライン機能をクリックし、線を1本だけ引く」という操作を何度も繰り返さなくてはならないのです。チャート上のトレンドラインをコピーしてジグザグ線を描くという方法も取れますが、コピーは1本ずつ行うことになるので、この方法でも手間がかかってしまいます。MT4/MT5の描画機能は強化できる!でもどれを使う?MT4/MT5の描画機能の使い勝手は、カスタムインディケータを利用すれば大幅に高めることが可能で、大半の要望はかなえられるといってもよいでしょう。どちらかといえば、「どのインディケータを使うか」という点が問題になりそうです。MT4/MT5向けの描画ツールは多数存在するため、ツール選びが難しいのです。求める機能を明確にするのがポイント本記事を作成するにあたり、当編集部で14種類のツールについて調べたところ、あらゆる描画をスムーズに行えるインディケータは見つかりませんでした。ほしい描画機能や妥協できない点を整理しておくことがツール選びのポイントになりそうです。例えば、「ラインを連続で引けさえすればいい」「手描き機能の使い心地を何よりも重視する」などと決めておくとツールを絞り込みやすくなります。1つの描画ツールでニーズを満たせない場合は、2つ以上を組み合わせるというのもよいかもしれません。MT4/MT5向けの無料描画ツールを使ってみた今回、ニーズの高そうな機能を備えた描画ツールとして次の4つを選び、実際に使用してみました。Easy Draw(体験版)VR DrawPolyline Drawerペイントツール各ツールの機能や使用感を順にみていきましょう。Easy Draw(体験版)Easy Drawは、インディケータ適用時の「共有」タブに記載されている通り、描画機能にショートカットキーを割り振れるようにするツールです。画面上に表示されるのはカラーパレットのみで、各描画ツールの呼び出しはショートカットキーを用いて行います。例えば、トレンドラインに「T」を割り当てた場合、キーボードの「T」を押せばトレンドライン機能を呼び出すことができます。ショートカットキーの割り当てに対応している描画機能は以下の6種類です。フィボナッチリトレースメント水平線垂直線トレンドライン四角形ジグザグ線なお、このツールを無料期間が過ぎた後も利用するには有料版(3,900円)を購入する必要があります。この点に注意した上で使い勝手を確認していきましょう。使用感実際に使ってみたところ動作がスムーズで、キーを一度押すだけでオブジェクトを呼び出せるのが便利でした。四角形やジグザグ線はデフォルト機能で描こうとすると手間が多くなるため、これらを多用する人にとっては特にうれしいでしょう。ただし、ショートカットキーとオブジェクトの対応を把握するまでの間は少し不便です。また、描画モードがONになっているかどうかが画面上で判断できない点もやや気になります。描画モードがONになっていることを忘れ、「チャートを動かそうとマウスを動かしたら線が引かれた」という状況になることが使用中に何度かありました。これは慣れの問題ですが、注意点として把握しておきましょう。おすすめできる人ここまでの内容を踏まえ、Easy Drawの利用をおすすめできるのは次のような人だといえます。フリーハンドでの描画機能がいらない人使用頻度が高いオブジェクト描画の使い勝手を向上させたい人有料でも構わない人おすすめできない人一方で、次のような人には利用をおすすめできません。フリーハンドでの描画をしたい人有料版を使うつもりがない人上記のような人は別のツールの利用を検討しましょう。VR Draw VR Drawはフリーハンドの描画のみを可能とするカスタムインジケータです。適用すると、ペンツールを使って自由にラインを描けるようになります。ラインの太さは12段階、色は130色の中から選ぶことができ、好みのラインを描くことができます。続いて、実際に使用してみて感じた点について見ていきましょう。使用感利用してみて一番のメリットだと感じたのは、インタフェースがシンプルで迷わずに使えるという点です。ペンツール以外の機能が付いていないことから、チャートに表示されるパネルやパラメータの見た目がすっきりしていて、どのように操作すべきかをすぐに把握できます。また描画の挙動にややクセはありますが、多くの人にとって許容範囲内ではあるでしょう。ただし、このツールには複数の問題点があります。まず、チャートを左右にスクロールすると描画した線がズレてしまいます。例えば、もともと次の画像のように描画をしていたとしましょう。上記のチャートでは、ジグザグのラインとボックスがチャートの形状に合わせて記されていますが、チャートを右にスクロールすると下図のようになってしまい、描画を残しておきたい人にとって都合が悪いのです。この他にも、次の点も問題として挙げられます。色や太さを変更しようと、画面上のパネルを操作する際にも描画されるラインを消すときは、描画した全てのラインが同時に消えてしまうワンクリックトレードのパネルを表示させると、「VR Draw」の表示がに隠れるまた、MT5版が制作されておらず、提供されているのはMT4版のみです。おすすめできる人さて、どんな人におすすめできるかを整理してみました。ここまでの内容から、VR Drawの利用は次のような人におすすめだといえそうです。ペンツール(フリーハンド描画)機能だけが欲しい人トレードの勉強やトレードノート作成のためにフリーハンド描画を使いたい人(チャートスクロール時の挙動が気にならない人)MT4で利用したい人おすすめできない人おすすめできない人については以下のようにまとめられます。描画した線をチャート上のメモとして残しておきたい人ワンクリックトレードを常用している人MT5で利用したい人フリーハンド描画を可能にするツールですが、手描きしたラインを過去チャートに残しておけないという点には特に注意が必要でしょう。Polyline DrawerPolyline Drawerは、トレンドラインのスムーズな描画を可能にするツールです。キーボードの「E」を押すと描画モードになり、マウスで始点と終点をクリックするとラインを引くことができます。ラインの連続描画も可能で、下図のようなジグザグ線も手間なく描ける点が大きな特徴です。また、描画したラインの色変更や削除を、ワンクリックで行えるようにする機能も搭載しています。このほかの機能については、次の項目で使用感の説明とあわせてみていきましょう。使用感実際に利用してみて、チャート上にツールのステータスが表示される点がうれしく感じました。例えば、描画モードが有効になっているときは「PDdraw」と表示され、カーソルの形も変化するので、誤って描画してしまうことを未然に防げます。引いたラインの色をワンクリックで変更できる機能も便利です。例えば、エリオット波動を使う人で「上昇5波と下降3波の色を分けたい」という場合、スムーズにその色分けができるでしょう。また、「マグネット機能」というユニークな機能があり、これも活用しやすいです。トレンドラインを描いてみたものの、「ちょっと始点・終点がズレてしまった」という経験をしたことはないでしょうか。マグネット機能をONにしていれば、ラインの始点・終点が四本値に吸い付くのでズレません。ZigZagのラインのように、高値と安値を結ぶ線を引きたい場合などに便利でしょう。描画できるオブジェクトの数は少ないですが、ジグザグ線を描く上では使いやすいツールだといえそうです。おすすめできる人Polyline Drawerの利用をおすすめできる人として、次の人を挙げることができます。ラインの連続描画(ジグザグ線描画)の機能だけを追加したい人安値から別の安値といったようにピンポイントでラインを引きたい人おすすめできない人一方、フリーハンドなどの他の描画機能も使いたい人には、このツールをあまりおすすめできません。ジグザグ線以外の描画機能を別ツールで補うというのも1つの方法でしょう。ペイントツールペイントツールは、当サイトMyforexが提供している無料の描画ツールです。チャート上に表示されるパネル上のアイコンをクリックすると、任意の機能を呼び出すことができます。描画することができるオブジェクトは、下図にある7つです。番号項目説明1ペンツールフリーハンドでラインを描く機能で、描画した線はチャートと一緒にスクロールされる。2トレンドラインクリックするとトレンドラインを描くことができる機能。ラインの連続描画が可能であり、ジグザグ線もスムーズに描ける。3矢印矢印を描く機能。MT5版にのみ搭載されている機能で、MT4版では利用できない。4テキストテキスト描画を行う機能。クリックすると任意のテキストが入力できるようになる。5四角形四角形オブジェクトを呼び出せる機能。3種類の四角形を呼び出すことができる。6Iビームポインタ垂直なラインを描画し、その始点から終点の幅を計測することができる機能。7スタンプ選んだスタンプをワンクリックで描画することができる機能。他の3つのツール同様に、このツールの使用感についても次項にまとめました。使用感ラインの連続描画(ジグザグ線)やペンツールというニーズの多い機能から、Iビームポインタといったニッチな機能まで揃っているツールです。ペンツール以外の機能は、描画・削除とも感覚的に行えます。描画したオブジェクトのリサイズや移動を行う際にやや注意は必要ですが(カーソルアイコンを選ぶ必要あり)、慣れれば問題ないでしょう。パラメータを設定している中で感じるのは、機能の豊富さです。使わない機能はパネルから非表示にして、シンプルな見た目で使うことも可能です。またペンツールで描いた線を消す機能(消しゴムツール)では、描いた線をそれぞれワンクリックで消せるので描き直しもスムーズです。一方で気になるのは、ペンツールの操作性です。チャートの縮尺やマウスを動かす速さにもよりますが、ラインが波打ってしまいやすいです。ペイントツールはペンツールでの描画とトレンドラインの連続描画機能の両方が欲しい人におすすめです。また、スタンプやテキスト入力など多機能さを求める人にとっても便利なツールといえるでしょう。無料の描画ツールならまずはペイントツール!無料の描画ツールを探しているなら、まずは多彩な機能を備えているMyforexのペイントツールを使ってみてはいかがでしょうか。フリーハンドやジグザグ線の描画機能のほか、数多くの機能が使えるため場面を問わず利用できます。トレードの手法や成績に直接的な影響を及ぼすものではないので、とりあえず使ってみて活用方法を探るのも一つの手です。ペイントツールは以下のページでダウンロードできます。ペイントツールの活用例ここでは、すぐに有効活用したいという方に向けて活用例を紹介していきます。チャートパターンのメモイベントがあったタイミングをメモトレードノートの代わりにチャートパターンのメモダブルトップやソーサー、逆三尊に三尊天井など、チャートパターンを手軽にサッとメモしたいならフリーハンドが役立ちます。チャートを使って勉強するとき、チャートパターンを手早く把握したいときに便利です。イベントがあったタイミングをメモ経済指標やイベントによる、大きな値動きがあったタイミングでメモを残しておけば、チャートを見返したときに状況を理解しやすくなります。テキスト描画機能を使ってメモを残してみましょう。トレードノートの代わりにトレード技術を磨くために、毎日トレードノートを付けている人もいるのではないでしょうか。ペイントツールで情報を描き込んだチャートをキャプチャするだけでも、トレードノートの代わりになります。チャートをプリントアウトして描き込むよりも作業が随分と楽になり、時間の節約につながります。描画ツールで利便性を向上させようMT4/MT5に細かく記録を残したい人にとって、描画ツール系のカスタムインジケータは必須級のツールといっても過言ではありません。「よく使う描画ツールの利便性を向上させたい」「フリーハンドやジグザグ線の描画機能の追加をしたい」など、普段感じていることを整理して、ニーズにあったツールを選んで使ってみましょう。これまでよりも快適にトレードができるようになるかもしれません。当サイトでは、ペイントツール以外にもカスタムインジケーターやリアルタイムスプレッド比較ツールなど、便利なツールを公開しています。各ツールの詳細については、下記のページをご覧ください。
Zoomexが現物上場キャンペーンを開催!新規上場銘柄を取引して現物USDTを獲得

Zoomexが現物上場キャンペーンを開催!新規上場銘柄を取引して現物USDTを獲得

update2024.08.16 20:00

海外取引所のZoomex(ズーメックス)が、JASMY、RENDER、MEW、NAKAの上場を記念して、現物上場キャンペーンを開催しました。新規上場した通貨ペアで一定の現物取引高を達成すると、現物USDTの特典を獲得できます。キャンペーン開催期間は、2024年8月29日午後8時(日本時間)までです。当記事では、Zoomexの現物上場キャンペーンの内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]Zoomexの現物上場キャンペーン現物上場キャンペーンの参加方法現物上場キャンペーンの注意点基本的にキャンペーンの併用はできない複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止取引高達成で現物USDTを獲得Zoomexの現物上場キャンペーン画像引用:ZoomexZoomex(ズーメックス)の現物上場記念キャンペーンでは、以下の2種類の特典に分かれています。それぞれの特典について解説します。新規上場ペア取引で2,000ドル相当の特典を山分け取引高達成で1,000ドル相当の特典を山分け新規上場ペア取引で2,000ドル相当の特典を山分け現物上場キャンペーンでは、先着200名の新規ユーザー限定で、一人当たり10ドル相当の現物USDTを獲得できます。概要は以下の通りです。キャンペーン期間(日本時間)2024年8月29日午後8時まで(*1)特典10ドル相当の現物USDT(先着200名限定)対象者Zoomexの新規ユーザー(*2)獲得条件・キャンペーンページで「参加登録」を完了・キャンペーン期間中にJASMY、RENDER、MEW、NAKAの通貨ペアで合計100ドル以上の現物取引高を達成(*1)全ての特典が配布された時点で、キャンペーン期間内でも本キャンペーンは終了となります。(*2)2024年8月15日午前9時(日本時間)以降に登録した新規ユーザーが対象となります。上記の通り、まずは現物上場キャンペーンの専用ページで「参加登録」を完了します。その後、JASMY、RENDER、MEW、NAKAの通貨ペアで合計100ドル以上の現物取引高を達成すると、10ドル相当の現物USDTを獲得できます。Zoomexの現物取引手数料は、メイカー、テイカー共通で0.1%に設定されています。そのため、売買時の価格変動などを考慮しなければ、0.1ドル(100ドル × 0.1%)のコストで10ドル相当の現物USDTを獲得できるためお得です。メイカーとテイカー取引が成立するには、2つの注文がマッチする必要があります。例えば、BTCを買う注文と売る注文の2つが特定の価格で揃うことで取引成立となります。マッチした2つの注文はもともと出されていた注文(メイカー)と、メイカーを使って取引を成立させた注文(テイカー)に分けられます。メイカーは取引所に流動性を提供する役割を担っているため、メイカー手数料は優遇されることがあります。なお、獲得できるのはボーナスではなく現物USDTであるため、Zoomexのアカウントから出金することもできます。特典総額は2,000ドル相当であり、現物USDTを獲得できるのは先着200名までです。特典をもらいたい方は、早めにキャンペーンに参加した方がよいかもしれません。Zoomexのボーナスとはボーナスは、証拠金および取引損失の穴埋め、取引手数料の支払いなどに利用できます。ユーザー自身の資金よりもボーナスが優先的に消費されます。ボーナスは出金できませんが、ボーナスを利用した取引から得られた収益は出金できます。取引高達成で1,000ドル相当の特典を山分け現物上場キャンペーンでは、全ユーザーを対象に一人当たり5ドル相当の現物USDTを獲得できるチャンスもあります。概要は以下の通りです。キャンペーン期間(日本時間)2024年8月29日午後8時まで (*1)特典5ドル相当の現物USDT(先着200名限定)対象者Zoomexの新規・既存ユーザー獲得条件・キャンペーンページで「参加登録」を完了・キャンペーン期間中にJASMY、RENDER、MEW、NAKAの通貨ペアで合計500ドル以上の現物取引高を達成(*1)全ての特典が配布された時点で、キャンペーン期間内でも本キャンペーンは終了となります。上記の通り、まずは現物上場キャンペーンの専用ページで「参加登録」を完了します。その後、JASMY、RENDER、MEW、NAKAの通貨ペアで合計500ドル以上の現物取引高を達成すると、5ドル相当の現物USDTを獲得できます。Zoomexの現物取引手数料は、メイカー、テイカー共通で0.1%に設定されています。そのため、売買時の価格変動などを考慮しなければ、0.5ドル(500ドル × 0.1%)のコストで5ドル相当の現物USDTを獲得できるためお得です。なお、獲得できるのはボーナスではなく現物USDTであるため、Zoomexのアカウントから出金することもできます。特典総額は1,000ドル相当であり、現物USDTを獲得できるのは先着200名までです。特典をもらいたい方は、早めにキャンペーンに参加した方がよいかもしれません。現物上場キャンペーンの参加方法Zoomex(ズーメックス)の現物上場キャンペーンに参加する方法を解説します。口座開設がこれからの場合は、先に開設を進めておきましょう。手順1以下のリンクをクリックし、現物上場キャンペーンの専用ページにアクセスします。現物上場キャンペーンの専用ページへ手順2キャンペーンページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして「今すぐ参加」ボタンをクリックします。手順3参加が完了したと表示されるので、「確認」ボタンをクリックします。これでキャンペーンへの参加登録は完了です。手順4参加登録が完了したら、JASMY、RENDER、MEW、NAKAの通貨ペアを取引して、一定の現物取引高を達成していきましょう。特典獲得の条件を達成できたら、キャンペーン終了から5営業日後、ユーザーの現物アカウントに現物USDTが配布されます。JASMY/USDTZoomexのJASMY取引ページへRENDER/USDTZoomexのRENDER取引ページへMEW/USDTZoomexのMEW取引ページへNAKA/USDTZoomexのNAKA取引ページへ現物上場キャンペーンの注意点Zoomex(ズーメックス)の現物上場キャンペーンに参加する上で、以下のような注意点があります。基本的にキャンペーンの併用はできない複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止基本的にキャンペーンの併用はできない仮想通貨(暗号資産)取引所では、基本的にキャンペーンの併用は禁止していることが多いです。今回のケースでは、Zoomexで開催されている他の現物特典との併用はできないと記載されています。ただし、例外もあるので、気になる方はZoomexのカスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止Zoomexに限らず、仮想通貨取引所では、複数アカウントでのキャンペーン参加は禁止です。今回のキャンペーンに関しても、複数アカウントの使用は禁止と明言されています。また、ウォッシュトレードなどの取引高の水増しも禁止事項です。上記のような不正行為が発覚した場合、特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結されたりする可能性もあるため、十分注意してください。取引高達成で現物USDTを獲得Zoomex(ズーメックス)の現物上場キャンペーンは、新規上場した現物通貨ペアで取引高を達成すると、現物USDTがもらえるお得なキャンペーンです。特典獲得のハードルも高くないので、手軽にUSDTをもらえるチャンスといえるでしょう。特に新規ユーザーは取引高の達成条件も低く、特典金額も大きくなっているので、この機会にZoomexへの登録を検討してみてもよいかもしれません。
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Zoomexが銀行振込キャンペーンを開催!日本円の入金手数料が今だけ無料

update2024.08.16 19:00

2024年8月8日、海外取引所のZoomex(ズーメックス)が、銀行振込キャンペーンを開催しました。本キャンペーンでは、決済プロバイダー「TransG」でUSDTを購入する際の、日本円の入金手数料が無料になります。キャンペーン開催期間は、2024年8月8日午前9時〜10月1日午前9時(日本時間)までです。当記事では、Zoomexの銀行振込キャンペーンの内容やTransGを使った入金方法、注意点などを解説します。目次[非表示]Zoomexの銀行振込キャンペーン入金不要ボーナスも同時開催中銀行振込キャンペーンの利用方法銀行振込キャンペーンの注意点銀行振込での入金手数料が無料にZoomexの銀行振込キャンペーン出典:ZoomexZoomex(ズーメックス)の銀行振込キャンペーンは、決済プロバイダー「TransG」でUSDTを購入する際に、日本円の入金手数料が無料になるキャンペーンです。概要は以下の通りです。キャンペーン期間(日本時間)2024年8月8日午前9時〜10月1日午前9時特典銀行振込での日本円入金手数料が無料対象者Zoomexの新規・既存ユーザー適用条件・携帯電話番号での登録もしくは認証を完了・本人確認(KYC)レベル1を完了・TransGで日本円を入金してUSDTを購入(*1)(*1)TransG以外を用いた銀行振込での入金は対象外となります。通常、TransGで日本円を入金してUSDTを購入する場合には、サービス利用料として3.5%の手数料(最低2,000円、最大6,500円)がかかります。しかし、上記キャンペーン期間中であれば、入金手数料を負担することなくUSDTを購入できます。銀行振込を使って手軽にZoomexに入金したい方には、お得なキャンペーンだといえるでしょう。ただし、TransGでは、USDTの購入レートが市場レートよりも不利になっている点には注意が必要です。当記事執筆現在(2024年8月15日)、市場レートは1USDT=約147.4円であるのに対し、TransGでは1USDT=約152.4円の購入レートが適用されています。また、TransGを利用して入金する場合、Zoomexでは「携帯電話番号での登録もしくは認証」「本人確認(KYC)レベル1の完了」、TransGでは「本人確認(KYC)手続き」が必要です。TransGでUSDTを購入する際には、こういった注意点も把握した上で利用するようにしましょう。入金不要ボーナスも同時開催中出典:ZoomexZoomexの新規ユーザー限定で、最大20ドル相当のUSDTボーナスがもらえる「入金不要ボーナスキャンペーン」も同時開催されています。入金や取引をしなくてもボーナスがもらえるため、Zoomexのアカウントをまだ作成していない方は、銀行振込キャンペーンとあわせてこの機会に利用してみるとよいかもしれません。Zoomexのボーナスとはボーナスは、証拠金および取引損失の穴埋め、取引手数料の支払いなどに利用できます。ユーザー自身の資金よりもボーナスが優先的に消費されます。ボーナスは出金できませんが、ボーナスを利用した取引から得られた収益は出金できます。銀行振込キャンペーンの利用方法ここからはTransGを利用して日本円を入金し、USDTを購入する方法を解説します。Zoomex(ズーメックス)の銀行振込キャンペーンは、特別な参加登録などは必要ありません。TransGで日本円を入金したユーザーは、誰でも適用対象となります。なお、TransGで入金する場合、携帯電話番号での登録もしくは認証、本人確認(KYC)レベル1が必須です。実際に入金をする前に、手続きを完了させておきましょう。手順1以下のリンクをクリックし、Zoomexの公式ページにアクセスします。Zoomexの公式ページへ手順2上部の「暗号資産の購入」にカーソルを合わせ、表示された「暗号資産の購入」をクリックします。手順3購入金額を入力して、サービスプロバイダーをTransGに設定します。表示される為替レートや受取予定金額を確認し、問題なければ「続ける」をクリックします。交換レートにも注意プロバイダーによっては手数料不要や割安な手数料が表示されていても、その分、交換レートが割高に設定されている場合があります。購入できる仮想通貨が目減りして、実質的に手数料を支払っているのと変わらないため、交換レートもしっかりと確認しましょう。番号項目説明1支払通貨・金額支払い通貨を選択して金額を入力します。TransGを利用する場合、入力できる日本円の範囲は100〜500,000円となります。2購入通貨・金額購入する仮想通貨を選択します。TransGを利用する場合、選択できる仮想通貨はUSDTのみです。3サービスプロバイダー銀行振込キャンペーンを適用するために、TransGを選択します。手順4TransGのサイトで決済URLを受け取るメールアドレスを入力して、「送信する」ボタンをクリックします。手順5入力したメールアドレスに届いたメールを開き、「決済手続きを進める」をクリックし、決済手続きを進めます。なお、TransGでの本人確認を終えていない場合は、先に本人確認を完了させる必要があります。手順6入金が完了したら、Zoomexトップ画面右上の「資産」から資産概要画面へ遷移して、「全ての履歴」をクリックします。資産履歴画面で「暗号資産購入」タブを選ぶとステータスが確認できます。銀行振込キャンペーンの注意点Zoomex(ズーメックス)の銀行振込キャンペーンを利用する上で、以下のような注意点があります。入金後24時間は出金制限あり1回あたりの上限は50万円まで(1日あたりの制限はなし)銀行間での振込手数料が発生する場合はユーザー側が負担特に、銀行間での振込手数料には注意が必要です。銀行振込キャンペーンの適用により、USDTの購入にかかる手数料は無料になりますが、銀行側の振込手数料まで無料になるわけではありません。振込手数料がかかる銀行を利用している場合は、通常時と同じように手数料がかかる点は注意しておいた方がよいでしょう。銀行振込での入金手数料が無料にZoomex(ズーメックス)の銀行振込キャンペーンは、TransGを用いて日本円を入金した際の入金手数料が無料になるお得なキャンペーンです。参加登録不要で、すべてのユーザーが対象となります。少しでも取引コストを抑えたいという方は、TransGを利用した銀行振込での入金を検討してみてもよいかもしれません。
仮想通貨CATIの将来性は?Telegram上のWeb3.0エンタメプラットフォーム「Catizen」を解説

仮想通貨CATIの将来性は?Telegram上のWeb3.0エンタメプラットフォーム「Catizen」を解説

update2024.08.15 19:00

仮想通貨(暗号資産)CATIは、Telegram(テレグラム)上で展開している、猫をテーマにしたWeb3.0プラットフォーム「Catizen」の独自トークンです。2024年3月のリリース以降、ゲームを中心にプロダクト開発を進めており、今後はショートビデオやeコマースなども含めた多角的な開発を予定しています。当記事では、仮想通貨CATIやCatizenの特徴、将来性、X(旧Twitter)上での評判などを解説します。目次[非表示]仮想通貨CATIとはTelegram上で展開するプラットフォームPlay For Airdropの導入野良猫の保護を支援しているX(旧Twitter)上での評判仮想通貨CATIの将来性ゲーム開発における優れた実績Binance Labsによる出資Catizenのロードマップ仮想通貨CATIのトークノミクスCATIの分配先と比率CATIの使い道Telegram基盤の期待プロジェクト仮想通貨CATIとは仮想通貨(暗号資産)CATIは、Telegram(テレグラム)上のWeb3.0ソーシャルエンターテイメントプラットフォーム「Catizen」の独自トークンです。画像引用:Catizen当記事執筆現在(2024年8月12日)、仮想通貨CATIはまだ正式リリースされていませんが、海外取引所のBybit(バイビット)が提供するプレマーケットで取引可能です。Telegram上で展開するプラットフォームCatizenは、Telegram上で開発が行われているWeb3.0プラットフォームです。Telegramは、9億5,000万人以上のユーザーを抱えるメッセージングアプリであり、Catizenはこの膨大なユーザー基盤を活かし、短期間で多くのユーザーを獲得してきました。Telegram上でプレイできる猫カフェをモチーフとしたミニゲームが話題となっており、ローンチ後の10週間以内で1,000万ダウンロード、デイリーアクティブユーザー数は200万人を突破しました。また、課金ユーザーは40万人、総収入は1,100万USDTを記録しています。画像引用:Catizen今後、Catizenのプラットフォーム上では、ゲームだけでなくショートビデオやeコマースなど、多様なコンテンツの展開も計画されています。Play For Airdropの導入Catizenは、ユーザーの参加を促進するために「Play For Airdrop」モデルを採用しています。このモデルでは、ユーザーがプラットフォーム上でのアクティビティに参加することで、将来的なCATIトークンのエアドロップ権利を獲得できるようです。野良猫の保護を支援しているCatizenは、猫カフェをモチーフとしたミニゲームをリリースするなど、プロジェクト全体のテーマとして猫を採用しています。野良猫の保護活動も支援しており、収益の一部を野良猫の保護を行う非営利団体に寄付する方針を示しています。X(旧Twitter)上での評判X(旧Twitter)では、今後予定されている仮想通貨(暗号資産)CATIのエアドロップに期待する声が見られます。エアドロップに分配されるCATIの割合が多いことから、Catizenのプレイを勧めているユーザーもいるようです。また、Telegram上で展開されている仮想通貨NOTの価格が上昇していることもあり、CATIの価格も伸びるのではないかと期待しているユーザーも見られました。仮想通貨CATIの将来性仮想通貨(暗号資産)CATIの将来性に関わる項目として、以下の3点が挙げられます。ゲーム開発における優れた実績Binance Labsによる出資Catizenのロードマップゲーム開発における優れた実績Catizenのコアチームは2018年からミニゲーム開発を行っており、これまで20以上のヒット作を生み出しました。WeChatやGoogle Play、Facebook上のゲームでは、3億回以上のダウンロードを達成しています。具体的に実績を残したゲームタイトルとしては、以下などが挙げられます。画像引用:CatizenZen Triple 3D(1,000万回以上のダウンロード)Hero Wars(1億回以上のダウンロード)Idle Magic School(500万回以上のダウンロード)Catizenが力を入れているミニゲーム開発においても、コアチームの実力が発揮されれば、質の高いゲームがリリースされると期待できます。Binance Labsによる出資Catizenの将来性を裏付ける要因として、Binance Labsから出資を受けたことも挙げられます。画像引用:Binance2024年7月、Binance LabsはCatizenの開発を手掛けるPluto Studioへの投資を発表しました。Binanceの共同創業者であり、Binance Labsの責任者でもあるYi He氏は、今回の投資はCatizenが数十億人のユーザーをWeb3.0に迎え入れる可能性があることを評価したものだと述べています。Binance Labsの支援により、Catizenのプラットフォーム開発および成長が促進されることで、CATIトークンの価値向上に貢献する可能性があります。CatizenのロードマップCatizenのホワイトペーパーではロードマップが公開されており、ローンチからeコマースの展開に至るまで、段階的な開発計画が示されています。2024年Q1:フェーズ1教育用ミニゲーム「Catizen」を立ち上げ、ユーザーにウォレットの作成や、仮想通貨の使用を促す。2024年Q2:フェーズ2Catizen Launchpoolを導入し、ユーザーがステーキングを通じてwCATIポイントをマイニングできるようにする。2024年Q3:フェーズ3ゲームセンターを正式にローンチし、200以上のゲームをリリースする。2024年Q4:フェーズ4女性ユーザー層を拡大するために、ショートビデオプラットフォームを立ち上げる。2024年Q4:フェーズ5TONエコシステムからより多くのプロジェクトを引き付けるために、タスクプラットフォームを開設する。2025年Q1:フェーズ6ユーザーがCATIを日常で使用できるためのeコマースプラットフォームを導入する。仮想通貨CATIのトークノミクス仮想通貨CATIの初期発行枚数は10億CATIとなっており、エコシステム内で様々なユーティリティを持つと考えられます。CATIの配分比率は、エアドロップとエコシステムに43.00%を分配しており、エアドロップに大きな比率を割り当てていることがわかります。CATIの分配先と比率仮想通貨CATIの分配先とその比率は、以下の通りです。画像引用:CatizenCATIの使い道画像引用:Catizen仮想通貨CATIには、主に以下のような使い道があります。教育用ミニゲームローンチプールゲームセンターとトレーディングボットショートビデオプラットフォームオープンタスクセンターeコマースCatizenエコシステム内において、各種プロダクトでの決済や報酬支払いの手段などに利用されるようです。Telegram基盤の期待プロジェクトCatizenは、猫をテーマとしたTelegram(テレグラム)の巨大なユーザーベースを活用しているWeb3.0プラットフォームです。CatizenのPlay For Airdropモデルや多様なコンテンツ展開、社会貢献活動などの取り組みは、Web3.0の普及における新たなアプローチを提示しているといえるかもしれません。
Bybitのエアドロップハントとは?仕組みや参加方法を解説

Bybitのエアドロップハントとは?仕組みや参加方法を解説

update2024.08.13 19:00

Bybit(バイビット)では、仮想通貨(暗号資産)の「エアドロップハント」サービスを提供しています。エアドロップハントは、指定されたタスクを完了することで仮想通貨のエアドロップ抽選に参加できるサービスです。エアドロップハントを通じて、注目の仮想通貨を無料で入手できる可能性があります。本記事では、Bybitのエアドロップハントの概要や仕組み、参加方法を解説します。目次[非表示]BybitのエアドロップハントとはBybitのエアドロップハントの仕組みタスクを完了してエアドロップ抽選に参加友達紹介でエアドロップをゲットBybitのエアドロップハントの参加方法タスクを完了して仮想通貨を獲得Bybitのエアドロップハントとは画像引用:BybitBybit(バイビット)の「エアドロップハント」とは、指定されたタスクを完了することで、仮想通貨(暗号資産)のエアドロップ抽選に参加できるサービスです。新規上場の仮想通貨に関する複数のサービスを集約したプラットフォーム「現物X」のサービスの1つとして提供されています。エアドロップエアドロップとは仮想通貨の無償配布を指します。知名度向上などを目的として新規プロジェクトが実施する例が多く、仮想通貨をもらうには公式X(旧Twitter)をフォローすることなど一定の条件がつく場合もあります。Bybitのエアドロップハントは、すべてのタスクを完了したら必ずエアドロップを受けられるわけではなく、抽選に当選すると獲得できます。Bybitのエアドロップハントの仕組みBybit(バイビット)のエアドロップハントで仮想通貨(暗号資産)を獲得する方法には、「タスク完了」と「友達紹介」の2つがあります。それぞれに賞金プールが割り当てられており、あらかじめ決められた当選人数で仮想通貨が山分けされます。エアドロップハントで獲得できる仮想通貨は、イベントによって、対象プロジェクトの仮想通貨である場合と、USDTやUSDCなど別の仮想通貨である場合があります。タスクを完了してエアドロップ抽選に参加エアドロップハントのイベントにエントリーして、指定されたタスクをすべて完了することで、エアドロップの抽選に参加できます。タスクは以下の4種類です。SNSタスク(*1)・X(旧Twitter)でBybitの公式アカウントをフォローする・X(旧Twitter)で対象プロジェクトの公式アカウントをフォローする・投稿をコメント付きで引用/リポストする入金タスク(*2)・対象の仮想通貨またはUSDTを指定の金額以上入金する現物取引タスク(*3)・現物取引で対象のトークンを指定の取引高以上取引するプロジェクトインタラクションタスク(*4)・アンケートに回答するか、すべての質問に回答する(*1)すでに指定のアカウントをフォローしている場合、タスクを完了できます。(*2)入金タスクは、オンチェーン振替、P2P、ワンクリック入金による入金が対象です。内部振替による入金は含まれません。(*3)現物取引タスクは、メインアカウント、サブアカウント、取引ボットなど、関連する仮想通貨のすべての現物取引が対象です。なお、API取引は含まれません。(*4)アンケートを送信できるのは1回のみです。入金タスクや現物取引タスクの指定金額は、本記事執筆時点(2024年8月1日)における過去イベントでは概ね100USDT相当に設定されているため、タスク完了のハードルはそれほど高くないといえます。2〜4週間程度にわたるイベント期間内にすべてのタスクを完了すると、エアドロップ抽選に参加できます。賞金総額や当選者数、報酬額はイベントによって異なります。当記事執筆時点(2024年8月1日)での、直近5回のエアドロップハントイベントの賞金総額と参加者数、当選者数、1人あたりの平均報酬額は以下のとおりです。PIXFI・賞金総額:100,000 USDT・参加者数:180,169人・当選者数:4,000人・1人あたりの平均報酬額:25 USDTDOP1・賞金総額:40,000,000 DOP1・参加者数:181,628人・当選者数:20,000人・1人あたりの平均報酬額:2,000 DOP1BUBBLE・賞金総額:43,000,000 BUBBLE・参加者数:163,461人・当選者数:10,000人・1人あたりの平均報酬額:4,300 BUBBLEZERO・賞金総額:174,000,000 ZERO・参加者数:134,960人・当選者数:3,750人・1人あたりの平均報酬額:46,400 ZEROSPEC・賞金総額:200,000 SPEC・参加者数:168,651人・当選者数:50,000人・1人あたりの平均報酬額:4 SPECイベントごとに数千人〜数万人が当選し、1人あたり数十ドル相当の仮想通貨を獲得できるチャンスがあります。抽選は、イベント終了日の午前9時以降に生成される最初のビットコインブロックのハッシュを使って行われます。当選番号は、イベントページの利用規約内で発表されます。自身のBybit UIDが当選条件に合致すると、イベント終了後7日以内に資金調達アカウントに報酬の仮想通貨が配布されます。友達紹介でエアドロップをゲットイベント期間内に、紹介コードまたは紹介リンクを使用してBybitに新規登録した新規ユーザーが、すべてのタスクを完了した場合、紹介者と被紹介者の両方が仮想通貨を獲得できます。既存の紹介プログラムとの併用も可能です。仮想通貨は先着順で配布されるため、早めに紹介とタスクの完了をすると良いでしょう。Bybitのエアドロップハントの参加方法Bybit(バイビット)のエアドロップハントに参加する方法を解説します。なお、エアドロップハントに参加するには、本人確認(KYC)レベル1以上が必要です。本人確認手続きがまだの方は、本人確認書類の提出を済ませておきましょう。手順1以下のリンクよりBybitへアクセスし、ログインします。Bybitの公式ページへ手順2Bybitにログインしたら上部メニューの「現物」を選択し、「現物X」から「エアドロップハント」をクリックします。手順3エアドロップハントのページで、参加するエアドロップイベントの「今すぐエントリー」をクリックします。手順4参加するエアドロップイベントのページで、「今すぐエントリー」をクリックします。手順5「エントリー完了」画面が表示されたら、「確認」をクリックします。手順6完了したタスクには「完了」と表示されます。すべてのタスクを完了すると、エアドロップの抽選に参加できます。手順7当選番号は、抽選後にイベントページの下にある利用規約内で発表されます。タスクを完了して仮想通貨を獲得Bybit(バイビット)のエアドロップハントは、タスクを完了して仮想通貨(暗号資産)のエアドロップ抽選に参加できるサービスです。SNSのフォローや、入金・現物取引(概ね100USDT相当以上)などのタスクを完了することで参加できるため、ハードルはそれほど高くないサービスだといえるでしょう。タスクをすべて完了して抽選に当選すれば、注目の仮想通貨を無料で入手できる可能性があります。エアドロップハントのイベントは不定期で開催されているため、気になる仮想通貨を見つけたら、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
Polymarket(ポリマーケット)とは?分散型予測市場の特徴や仕組みを解説

Polymarket(ポリマーケット)とは?分散型予測市場の特徴や仕組みを解説

update2024.08.09 19:00

Polymarket(ポリマーケット)は、ブロックチェーン技術を活用した分散型の予測市場です。2024年に入ってから大規模な資金流入が起きており、注目が集まっています。この記事では、Polymarketの概要や特徴、利益を得られる仕組みなどについて解説していきます。目次[非表示]PolymarketとはPolymarketの概要2024年に入ってからの動向Polymarketの仕組み単一の事象について予測する複数の事象について予測するSNS上での評判注目が集まる分散型予測市場Polymarketとは画像引用:Polymarketまず初めに、Polymarketの概要と、2024年に入ってからのPolymarketの動向について説明します。Polymarketの概要Polymarketは、Polygon(ポリゴン)ブロックチェーンを基盤とする分散型の予測市場です。ユーザーは、米ドルと連動したステーブルコイン「USDC」を使い、現実世界のさまざまなイベントの結果を対象に賭け(ベッティング)を行えます。イベントのジャンルの例としては、以下が挙げられます。政治スポーツ仮想通貨(暗号資産)ポップカルチャー科学予測が的中すれば利益を得られ、外れれば賭けた資金を失うことになります。研究によると、Polymarketは世論調査や専門家の意見よりもかなり正確な予測を提供することが示されています。これは、予測が外れると損をする仕組みになっていることから、ユーザーは自分が入手可能なあらゆる情報を総合的に分析し、その情報に基づいた取引を行う傾向があるためだと考えられています。2024年に入ってからの動向Polymarketは2020年に創設され、2024年に入ってから大規模な資金が流入していることで注目を集めています。ブロックチェーンデータ分析ツールのDune Analyticsのデータによると、2024年7月の月間取引高は3億8,500万ドル(約580億円)を超えています。画像引用:Dune Analyticsこうした動きの背景には、2024年11月に行われるアメリカの大統領選挙があると考えられています。Polymarketで提供されている予測イベントには、アメリカの大統領選挙に関連するものも多く、選挙が近づくにつれてより注目が集まる可能性もあります。Polymarketの仕組みPolymarketのベッティングの形式は、主に以下の2つに分類されます。単一の事象について予測する複数の事象について予測する以下では、それぞれの形式の特徴や、ベッティングによって利益を得られる仕組みを解説します。単一の事象について予測する1つ目として挙げられるのが、単一の事象について、2つの結果のうちどちらが実際に起こるかを予測する形式です。例えば、「バイデン大統領は任期を終えるか?」という予測イベントでは、任期を中断せず無事に終えた場合は「Yes」、任期を中断した場合は「No」という結果になります。画像引用:PolymarketPolymarketで示されている価格は、「ある出来事が起こる現在の確率」を示しています。「バイデン大統領は任期を終えるか?」という予測イベントを例に挙げると、本記事執筆時点(2024年8月2日)では、「Yes」株が75セントで取引されています。これは「無事に任期を終える確率は75%である」と市場が見ていることを意味します。任期を終える確率が75%よりも高いと考えるユーザーは、「Yes」株を1株あたり75セントで購入できます。反対に、75%よりも低いと考えるユーザーは「No」株を1株あたり26セントで購入することになります。なお、YesとNoの賭け金を足し合わせても100にならないのは、市場の不確実性やその他の価格要因が原因となっているようです。イベントの結果が出ると、的中した株の価値は1株あたり1ドルに、外れた株は無価値になり、利益や損失が確定する仕組みになっています。上記の例では、仮にバイデン大統領が任期を終えれば「Yes」株は1株1ドルの価値になり、「No」株の価値はなくなります。つまり、「Yes」株を1株あたり75セントで購入したユーザーは25セントの利益を得られ、「No」株を1株あたり26セントで購入したユーザーは賭けた26セントを失うことになります。複数の事象について予測する2つ目として挙げられるのが、複数の事象について予測する形式です。例えば、「2024年の大統領選で誰が勝利するか?」という予測イベントでは、複数の選択肢が用意されています。ユーザーは、これらの選択肢からいずれかを選んでベッティングします。画像引用:Polymarket本記事執筆時点(2024年8月2日)の予測市場では、「2024年の大統領選で誰が勝利するか?」という問いに対し、各候補の勝利確率が以下のように予測されています。ドナルド・トランプ氏:55%カマラ・ハリス氏:44%ミシェル・オバマ氏:1%この予測を踏まえて、ユーザーは候補者ごとにベッティングすることができます。例えば、トランプ氏を選んでベッティングする場合、トランプ氏が勝利する確率が55%より高いと考えるなら「Yes」株を1株あたり55セントで購入でき、55%より低いと考えるなら「No」株を1株あたり46セントで購入することになります。仮にトランプ氏が勝利すれば、「Yes」株を1株あたり55セントで購入したユーザーは45セントの利益を得られ、「No」株を1株あたり46セントで購入したユーザーは投資した資金を失います。トランプ氏以外の候補者に対しても、それぞれの勝利確率の予測を参考にしながら、同様にベッティングすることができます。なお、掛け金のロック期間などはありません。株の価格は、各イベントの状況に応じてリアルタイムで変化するため、イベントが終了する前に「Yes」株や「No」株を売却し、利益を確定させることも可能です。SNS上での評判X(旧Twitter)では、Polymarketに関するポジティブな声が多く見られます。取り扱っているテーマはアメリカの大統領選挙だけでなく、オリンピックのメダル予想やエンタメ関連、トークンのエアドロップに関するものなど多岐にわたり、テーマの幅広さに感心するユーザーもいるようです。また、Polymarketが2024年に大ヒットするWeb3プロジェクトになると考えるユーザーや、日本でも盛り上がることを期待しているユーザーなど、前向きな発信が多く見られます。その他にも、参加者自身の金銭的利害が直接関わるため、リアルな予測が多くなることから、予測の質の高さを期待できると考えるユーザーもいるようです。注目が集まる分散型予測市場Polymarketは、ユーザーの賭けが的中するかどうかで得られる利益や損失が決まる分散型予測市場です。この仕組みは、各イベントに対する予測の質を高めるとされています。他の世論調査と同様、Polymarketで示されている予測が必ずしも的中するとは限らないものの、イベントの状況を把握する際の便利なツールとなり得るでしょう。

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