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update2023.12.01 (金) 21:00
暗号資産 話題のニュース

Bybitの新ローンチパッドに仮想通貨5IREが登場!参加方法を解説

Bybit(バイビット)は2023年11月28日、トークンセールイベント「ローンチパッド」での仮想通貨(暗号資産)5IREのセール実施を発表しました。Bybitのローンチパッドでは、MNTもしくはUSDTを使って参加できます。USDTを使って参加する場合は、対象期間中に各種条件をクリアすると、より多くの抽選チケットを獲得できます。なお、仮想通貨5IREは、EVM等価性を持つレイヤー1ブロックチェーン、5ireChainのネイティブトークンです。目次[非表示]仮想通貨5IREとは仮想通貨5IREの使い道ステーキングと報酬トランザクション手数料ローンチパッドの詳細と参加方法MNTを使って購入するUSDTを使った抽選で購入Bybit利用者が恩恵を受けやすい仕様に仮想通貨5IREとは仮想通貨(暗号資産)5IREは、レイヤー1ブロックチェーン5ireChainのネイティブトークンです。5ireChainは、国連総会で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に基づいて、持続可能性のあるスマートコントラクトプラットフォームとして開発されています。画像引用:5ire5ireChainは、SDGsの達成に向けた取り組みを促進するプラットフォームになることを目的としています。具体的には、SDGsに沿った活動を行うことで、企業や政府、起業家などが高いインセンティブを得られる仕組みを作ろうとしています。また、5ireChainは、EVM等価性を持つレイヤー1ブロックチェーンです。そのため、イーサリアム上で構築されたDApps(分散型アプリケーション)を、簡単に5ireChainでも展開できる特徴を持っています。EVMとはEVMはEthereum Virtual Machineの略称で、日本語ではイーサリアム仮想マシンと訳すことができます。イーサリアムがスマートコントラクトの実行や管理を行うための技術です。EVMはイーサリアムと互換性を高める手段として、他のブロックチェーンにも実装されています。分散型アプリケーションとは分散型アプリケーション(DApps)とは、管理者不在で自律的に行動を行う非中央集権のアプリケーションのことをいいます。「Decentralized Applications」の略称で、Dappsと呼ばれることもあります。ブロックチェーンを利用したサービスなどを提供するアプリケーションの総称であり、中央管理ではなく分散管理であるためサーバーダウンによるサービス停止の心配も少ないといった特徴を持ちます。仮想通貨5IREの使い道仮想通貨(暗号資産)5IREの使い道として、以下が挙げられます。ステーキングと報酬トランザクション手数料ステーキングと報酬仮想通貨5IREは、5ireChainにおけるステーキングと、その報酬に使用されます。仮想通貨5IREの保有者は、バリデーターとなってブロックチェーンに5IREを預け入れ、承認システムに貢献すると報酬を得られます。なお、5ireChainでは、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)から派生した、SPoS(Sustainable Proof of Stake)をコンセンサスアルゴリズムとしています。SPoSは、主にSDGsに規定された17の目標へのコミットメントをもとにして、報酬を分配する仕組みを採用しています。バリデーターとは一般的な意味でのバリデーターとは、仮想通貨ブロックチェーンのブロック生成やトランザクション(取引)データの内容が正しいのかを検証し承認するノード(端末)のことです。主にコンセンサスアルゴリズムにPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用する仮想通貨で採用されており、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)でマイニングを行うマイナーと同様の役割を担っています。PoSとはPoSはブロック生成ルールの1つです。ビットコイン(BTC)などが採用するPoW(プルーフ・オブ・ワーク)と比較して、電力消費が少ない点や拡張性が高い点などで注目されています。トランザクション手数料仮想通貨5IREは、5ireChainでのトランザクション手数料(ガス代)として使用されます。ガス代とはガス代とは、ブロックチェーン上でトークンを送付する際やスマートコントラクト実行時などに発生する手数料です。トランザクションの検証作業を行うマイナーやバリデータへの報酬としての側面も持ちます。ローンチパッドの詳細と参加方法Bybit(バイビット)のローンチパッドへの参加は、以下2種類のいずれかの方法で行えます。預け入れトークントークン購入方法MNT自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって、新トークンの購入可能数量が決まります。USDT100USDT以上を保有してコミットすると、抽選チケットを獲得できます。当選すると新トークンを購入することが可能です。また、現物取引量などの条件を満たすと追加の抽選チケットを獲得できます。預け入れトークンとトークン購入方法MNT自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって、新トークンの購入可能数量が決まります。USDT100USDT以上を保有してコミットすると、抽選チケットを獲得できます。当選すると新トークンを購入することが可能です。また、現物取引量などの条件を満たすと追加の抽選チケットを獲得できます。なお、ローンチパッドに参加するには、Bybitのアカウントと本人確認レベル1(KYC)が必要です。MNTを使って購入する1つ目の参加方法は、MNT(Mantleトークン)をBybitに預け入れるというものです。自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって購入可能額が決定します。ローンチパッドの開催期間は、日本時間の2023年11月30日午前9時から12月5日午後8時59分までです。なお、イベント期間は通常3つに分かれており、それぞれで必要な手続きが異なります。計測期間2023年11月30日午前9時〜12月5日午前8時59分コミット期間2023年12月5日午後0時30分〜12月5日午後7時59分配布期間2023年12月5日午後8時〜12月5日午後8時59分計測期間とは、5IREをどれだけ購入する資格があるかを決定する期間です。そして、コミット期間中に、得られた資格の範囲内で5IRE購入に使用したいMNT数量を入力します。以下、各期間で必要な手続きを解説します。計測期間数日間にわたって、保有しているMNTの数量を計測します。計測対象になるのは、Bybitの現物アカウント・デリバティブアカウント・資金調達アカウント、もしくは統合取引アカウントとインバースアカウントです。日々の残高は、日本時間の午後0時に更新されます。計測対象外に注意資金調達アカウントに入金されているMNTのうち、ローンチプールとBybitステーキング、Bybitレンディングの残高が集計対象になります。デュアル資産投資など、他のサービスに預け入れているMNTは計測されません。MNTの残高が不足している場合は、計測期間前または期間中にBybitの現物取引で購入しておきましょう。購入方法は以下の記事で解説しています。コミット期間コミットできるMNT数量の上限は、計測期間中の日次平均MNT残高に応じて異なります。つまり、コミット期間が始まる日だけMNTを保有していても、期待通りの数量でコミットできない可能性があります。コミット期間になると、ローンチパッドのページで「今すぐコミット」ボタンが押せるようになります。そこで、「コミット」と書かれたオレンジ色の枠内にある「今すぐコミット」ボタンを押して、交換するMNTの量を入力することになります。なおコミットするためには、資金調達アカウントにMNTを用意しておく必要があります。またコミットしたMNTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなることにも注意してください。片方のみ選択できる参加方法は2種類ありますが、どちらか片方のみ参加できます。希望する参加方法の「今すぐコミット」ボタンを押してください。コミット期間に関する注意点は、以下の2つです。コミット期間は7時間半のみであることコミットしたMNTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなること配布期間コミットしたMNTの量に応じて、5IREが配布されます。獲得できる1人あたりの最大数量は決まっていますが、基本的に以下の計算式に基づいて算出されます。(獲得できる5IREの数量) =(自分がコミットしたMNT ÷ 参加者全員がコミットしたMNT) × (本イベントに割り当てられた5IRE数量)獲得できる5IREの数量が決定すると、コミットしたMNTから対応する数量が差し引かれる仕組みです。1 5IRE=0.06 USDTとして計算され、5IREとMNTの交換レートはコミット期間開始時に確定します。獲得できる5IREの数量は、他の参加者がコミットしたMNTに対する割合に応じて決まります。自身がコミットした数量でない点に注意が必要です。ただし、より多くのMNTをコミットすると、より多くの5IREを購入できます。MNTを大量に保有している場合は、USDTではなくMNTをコミットするほうが有利になるでしょう。なお、ローンチパッドとは、新規上場の仮想通貨を購入できる制度です。すなわち、株式で考えると新規株式公開にあたります。ローンチパッドも新規株式公開と同様に、先行購入では安く買え、価格が上がりやすい傾向があります。以前開催されたローンチパッドに登場したトークン「KASTA」は、上場から1週目の平均収益率が2,089%を記録しました。USDTを使った抽選で購入もう一つの参加方法は、USDTを預け入れて、購入の権利を抽選で得る方法です。抽選チケットを獲得したユーザーの中から、ランダムで当選者が決定されます。参加条件計測期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上コミット金額100USDT当選者数10,000人(重複当選あり)1人あたりの割当数量170 5IRE(重複当選あり)参加条件計測期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上コミット金額100USDT当選者数10,000人(重複当選あり)1人あたりの割当数量170 5IRE(重複当選あり)参加条件は、計測期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上であることです。また、VIPステータスを持っていたり、現物取引量が多い場合は、以下のように最大4枚の抽選チケットを追加で獲得できます。普段からBybitを使っている人にとっては、うれしいシステムともいえるでしょう。抽選券獲得の条件(*1)抽選チケット枚数VIPステータス4枚5,000USDT以上の現物取引or1,000USDT以上の資産保有2枚25,000USDT以上の現物取引or10,000USDT以上の資産保有3枚(*1)これらの獲得条件のうち、実際に利用できる条件は1つのみです。最も多くのチケットを獲得できる方法でチケットを受け取れます。複数枚の抽選チケットを獲得できる場合も、コミットするUSDTの数量は100USDTと変わらず、複数回当選もあり得る仕様となっています。USDTを預け入れて抽選に参加する場合も、3つの期間に分かれています。計測期間2023年11月30日午前9時〜12月5日午前8時59分コミット期間2023年12月5日午後0時30分〜12月5日午後7時59分配布期間2023年12月5日午後8時〜12月5日午後8時59分計測期間数日間にわたって、ユーザー保有のUSDTの数量を計測します。計測の計測対象となるのは、Bybitの現物アカウント・デリバティブアカウント・資金調達アカウント、もしくは統合取引アカウントおよびインバースアカウントです。期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上であれば、残高の条件を満たします。MNT預け入れの場合とは異なり、100USDT以上あれば、日次残高の額そのものはいくらでも構いません。計測対象外に注意資金調達アカウントに入金されているUSDTのうち、ローンチプールとBybitステーキング、Bybitレンディングの残高が集計対象になります。デュアル資産投資など、他のサービスに預け入れているUSDTは計測されません。コミット期間コミット期間になると、ローンチパッドのページで「今すぐコミット」ボタンが押せるようになります。そして、「抽選」と書かれた緑色の枠内にある「今すぐコミット」ボタンをクリックできるようになります。コミットするためには、資金調達アカウントにUSDT残高が必要です。必要に応じて資金を振り替えておきましょう。またコミットしたUSDTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなることにも注意してください。片方のみ選択できる参加方法は2種類ありますが、どちらか片方のみ参加できます。希望する参加方法の「今すぐコミット」ボタンを押してください。コミット期間に関する注意点は、以下の2つです。期間が7時間半のみであることコミットしたUSDTトークンはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなること配布期間抽選に当選した場合、配布期間中に5IREが自動的に現物アカウントに付与され、コミットした100USDTから5IREの獲得に必要なUSDTが差し引かれます。残ったUSDTは、資金調達アカウントに払い戻されます。なお、抽選に当選しなかった場合、コミットした100USDTは資金調達アカウントに払い戻しされます。Bybit利用者が恩恵を受けやすい仕様に今回の5IREのローンチパッドでは、参加するためには50MNT以上の保有、または100USDTの保有が必須となっています。USDTで参加する場合、VIPステータスや現物取引量などによって、追加の抽選チケットを獲得できます。つまり、Bybit(バイビット)利用者が恩恵を得やすいシステムになっているといえるでしょう。参加条件や自分が保有しているトークンなどを確認した上で、どちらの方法で参加するか検討してみてはいかがでしょうか。
update2023.12.01 (金) 19:30
暗号資産 話題のニュース

Zoomexがゲームローンチ祭りを開催!To The Moonをプレイすると10USDTの現物が抽選でもらえる!

2023年12月1日、海外取引所のZoomex(ズームエックス)が、新作ゲーム「To The Moon」のローンチを記念して、ゲームローンチ祭りを開催しました。キャンペーン期間中に累計入金100ドル以上を達成し、To The Moonを10回以上プレイすると、10USDTの現物が抽選でもらえます。キャンペーン期間は、2023年12月1日午前9時〜12月15日午前9時(日本時間)までです。当記事では、Zoomexのゲームローンチ祭りの内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]Zoomexのゲームローンチ祭りZoomexゲームローンチ祭りの参加方法キャンペーンページで参加登録Zoomexに累計100ドル以上を入金To The Moonを10回以上プレイZoomexゲームローンチ祭りの注意点携帯電話認証をした日本ユーザーのみ対象複数アカウントでの参加はできない安定したインターネット環境が必要ゲームをプレイして報酬を獲得Zoomexのゲームローンチ祭り画像引用:ZoomexZoomex(ズームエックス)のゲームローンチ祭りは、新作ゲーム「To The Moon」のローンチを記念して開催されたキャンペーンです。ゲームローンチ祭りの詳細は、以下の通りです。期間(日本時間)2023年12月1日午前9時~12月15日午前9時特典10USDTの現物対象者Zoomexの新規・既存の日本ユーザー(*1)獲得の条件・キャンペーンページにて参加登録を完了・期間中に累計入金100ドル以上を達成(*2)(*3)・期間中にTo The Moonを10回以上プレイ(*1)キャンペーンの対象者は、日本に居住し、日本の携帯電話番号で登録もしくは認証を完了したユーザーに限定されます。(*2)キャンペーン期間中での出金総額と100%初回入金キャンペーンでの入金額は、累計入金額から差し引かれます。また、キャンペーン期間中に獲得したボーナスは、累計入金額にカウントされません。(*3)Zoomexが取り扱う全ての通貨が入金対象となります。また、提供されている全ての入金方法が対象となります。USDT以外で入金した場合、入金日翌日の午前9時(日本時間)のレートで計算されます。上記の期間中に、キャンペーンページにて参加登録を完了させます。その後、累計100ドル以上の入金を行い、To The Moonを10回以上プレイすると、抽選で10USDTの現物がもらえます。賞金総額は2,000USDTとなっており、200人のユーザーに10USDTの現物が配布されます。100ドル以上の入金と、To The Moonをプレイするだけなので、条件は比較的達成しやすいといえるでしょう。また、To The Moonで遊べば遊ぶほど、当選確率が上がる仕様となっています。To The Moonの遊び方Zoomexゲームローンチ祭りの参加方法Zoomex(ズームエックス)のゲームローンチ祭りに参加する方法を解説します。口座開設がこれからの場合は、先に開設を進めておきましょう。なお今回のキャンペーンに参加するには、電話番号を使って口座開設をするか、メールアドレスでの登録後に電話番号での認証を済ませる必要があります。キャンペーンページで参加登録手順1ゲームローンチ祭りに参加するためには、まず参加登録をする必要があります。以下のリンクをクリックし、キャンペーンページにアクセスします。Zoomexのキャンペーンページへ手順2キャンペーンページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして「キャンペーンに参加」ボタンをクリックします。手順3参加が完了したと表示されるので、「確認」ボタンをクリックします。Zoomexに累計100ドル以上を入金手順1キャンペーンへの参加登録が完了したら、累計100ドル以上の入金を行います。以下のリンクをクリックし、Zoomexのトップページにアクセスします。Zoomexのトップページへ手順2画面右上にある「資産」をクリックします。手順3資産概要ページが表示されます。画面上部にある「入金」をクリックしてください。手順4画面が切り替わり、入金画面が表示されます。「暗号資産の種類」「ネットワーク」「受取先」を選択し、入金アドレスをコピーしましょう。コピーできたら、送金元の取引所などでアドレスを貼り付け、累計100ドル以上を入金してください。番号項目名説明1暗号資産を選択入金したい仮想通貨(暗号資産)の種類を選択します。2ネットワークを選択利用するネットワークを選択します。3受取先を選択「資金調達」「デリバティブ」のどちらかを選択します。(*1)4入金アドレス表示された入金アドレスをコピー、もしくはQRコードを読み取ります。(*1)To the Moonを遊ぶためには、資金調達アカウントに残高を用意する必要があります。ただし、デリバティブアカウント残高は資金調達アカウントに簡単に振り替えられるので、どちらを選んでも問題ありません。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨やNFTの送信時にウォレットアドレスを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。To The Moonを10回以上プレイ手順1特典を獲得するには、To The Moonを10回以上プレイする必要があります。以下のリンクをクリックし、To The Moonのゲーム画面にアクセスします。To The Moonのゲーム画面を開く手順2To The Moonにアクセスすると、以下のような画面が表示されます。資金調達アカウントに残高がない方は、右上の「今すぐ振替」をクリックして、資金を振り替えておきましょう。手順3To The Moonのルールは至ってシンプルです。以下の流れでゲームは進行します。ベット金額を設定ゲームがスタートすると倍率が1.00倍から上昇クラッシュする前に利確できれば成功、利確前にクラッシュしたら失敗成功すれば、ベット金額×利確時の倍率(乗数)の賞金を獲得失敗したら、ベット金額は没収ゲームが終わると、10秒後には次のゲームが始まります。連勝できれば、短時間で大きく資金を増やすことも可能です。クラッシュ前に利確できると、「勝利!」のメッセージと獲得した賞金が表示されます。一方で、利確前にクラッシュしてしまった場合にはベット金額が没収され、アカウント残高が減少します。今回のキャンペーンではプレイ金額に関する制限はないので、お試し感覚で少額からプレイしてみてもよいでしょう。当選したら、キャンペーン終了から14営業日後、デリバティブアカウントに10USDTの現物が配布されます。なお、To The Moonの遊び方やルールについては、以下の記事でより詳しく解説しています。Zoomexゲームローンチ祭りの注意点Zoomex(ズームエックス)のゲームローンチ祭りには、以下のような注意点があります。携帯電話認証をした日本ユーザーのみ対象複数アカウントでの参加はできない安定したインターネット環境が必要携帯電話認証をした日本ユーザーのみ対象ゲームローンチ祭りでは、携帯電話認証をした日本に居住している方のみを対象ユーザーとしています。日本の携帯電話番号で登録もしくは認証できていない方や、日本在住ではない方は、特典対象外となるため注意してください。複数アカウントでの参加はできないZoomexに限らず、仮想通貨(暗号資産)取引所では、複数アカウントでのキャンペーン参加は禁止されています。キャンペーンページの利用規約でも、特典を得る目的で複数アカウントを使用するのは禁止と明言されています。複数アカウント使用などの不正行為が発覚した場合、特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結される可能性もあるため、十分注意しましょう。安定したインターネット環境が必要To The Moonはリアルタイムゲームのため、安定したインターネット接続環境が必要です。不安定なネットワーク環境下では、タイムラグが発生して、ベットや利確操作を正確に行えない可能性があります。Zoomexでは、間違った使用、故障、操作ミスなどによる損失は一切の責任を追わないとしています。ゲームをプレイして報酬を獲得Zoomex(ズームエックス)のゲームローンチ祭りでは、キャンペーン期間中に100ドル以上を入金し、To The Moonを10回以上プレイすれば、10USDTの現物を獲得するチャンスがあります。ゲームをプレイすればするほど、抽選に当たる確率が高まります。特典獲得のハードルはそこまで高くないので、気軽な気持ちで参加してみるのもよいかもしれません。
update2023.12.01 (金) 19:00
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TradingViewでおすすめの出来高・価格帯別出来高インジケーターは?

この記事では、TradingView(トレーディングビュー)のチャートに出来高と価格帯別出来高を表示できるインジケーターを紹介します。TradingViewには「チャートに標準搭載されている内蔵インジケーター」と「ユーザーが開発したコミュニティスクリプト」と呼ばれる独自インジケーターが用意されています。まずは内蔵インジケーターの特徴を解説し、その後に公式に認定されたコミュニティスクリプトの中からインジケーターを紹介します。目次[非表示]TradingViewで出来高を表示できるインジケーター出来高(Volume)オン・バランス・ボリューム(OBV)出来高オシレーター(Volume Oscillator)24時間出来高(24h Volume)ネット出来高(Net Volume)アップ/ダウン出来高(Up/Down Volume)Neglected Volume by DGTRedK Volume-Accelerated Directional Energy Ratio (RedK VADER)TradingViewでおすすめの価格帯別出来高(出来高プロファイル)インジケーター固定期間出来高プロファイル(FRVP)の特徴と設定周期的出来高プロファイル(PVP)の特徴と設定セッション出来高プロファイル(SVP/SVP HD)の特徴と設定可視範囲出来高プロファイル(VRVP)の特徴と設定オートアンカー出来高プロファイル(AAVP)の特徴と設定【完全無料】TradingViewの価格別出来高(出来高プロファイル)のインジケーターVolume Profile / Fixed RangeVolume Profile Auto [line]TradingViewの有料プランは出来高のインジケーターを制限なく使えるTradingViewで出来高を表示できるインジケーターTradingView(トレーディングビュー)の内蔵インジケーターとコミュニティスクリプトの違いは以下の通りです。種類特徴内蔵インジケーター基本の機能で汎用性が高い設定値が少なくて使いやすいコミュニティスクリプト機能が豊富で独自性が高いものがある設定値が多くて使いにくいものが含まれる出来高の内蔵インジケーターであれば基本的に商品や銘柄を選ばずに使えます。まずは内蔵インジケーターを使用し、機能などに不足が生じた際にコミュニティスクリプトから探すのが良いでしょう。出来高(Volume)オン・バランス・ボリューム(OBV)出来高オシレーター(Volume Oscillator)24時間出来高(24h Volume)ネット出来高(Net Volume)アップ/ダウン出来高(Up/Down Volume)先に上記6つの内蔵インジケーターを紹介した後、コミュニティスクリプトを紹介します。出来高(Volume)TradingViewの「出来高(Volume)」は、指定した期間ごと(ローソク足など一本単位)の取引量を棒グラフで示します。画像引用:TradingView陽線と陰線に対する出来高が色分けされるため、上昇トレンドと下降トレンドを見分けやすくなるでしょう。現在足(チャートの右端にあるローソク足)の出来高がリアルタイムで価格スケールに表示されます。TradingViewの出来高移動平均線(青線)と併用すれば、市場の注目度の変化を捉えやすくなるでしょう。トレンド転換の指標になるトレンドが転換する際に、価格変動がほとんどないにも関わらず出来高のみが急激に増加することがあります。日足以上で発生した場合には長期的なトレンド形成に発展する可能性があるため、スイングトレードで大きな値幅が取れるチャンスとして捉えましょう。オン・バランス・ボリューム(OBV)TradingViewの「オンバランスボリューム(OBV)」は、出来高から買い圧力と売り圧力を測れるインジケーターです。価格が上昇した期間の出来高が累計され、価格が下落した期間の出来高は累計から差し引かれます。画像引用:TradingView日足チャートにオンバランスボリュームを適用し、取引量に対するOBVの推移を分かりやすくするため、基本の出来高(Volume)も表示しています。出来高の差分の大きさに合わせてオンバランスボリュームの変動率(A)も大きくなります。また、トレンド相場においてはオンバランスボリュームの方向性も明確になります。なお出来高は価格に先行すると言いますが、オンバランスボリュームは累計値となるため、期間ごとの出来高を示すインジケーターと比較すると感度が低くなります。一方でシグナルのダマシが少なくなるため、トレンド分析を補足するインジケーターに適すると言えるでしょう。ちなみに、TradingViewのオンバランスボリュームには、マルチタイムフレーム分析機能が搭載されています。現在チャートの時間足より上位のOBVをサブウィンドウに表示できます。画像引用:TradingView日足チャートのオンバランスボリュームの下に週足のOBVを表示しました。一般的にインジケーターは時間足が短くなるほどチャート分析の妨げになるノイズを発生しますが、大きな流れを確認することでダマシを避けやすくなります。設定パネルのパラメーターにある「マルチタイムフレーム」から指定できるため、テクニカル分析の際に活用すると良いでしょう。出来高オシレーター(Volume Oscillator)TradingViewの「出来高オシレーター(Volume Oscillator)」は、ゼロラインを基準にして相場のトレンドとモメンタムを測れるインジケーターです。画像引用:TradingView日足チャートに出来高オシレーターを適用し、取引量に対するインジケーターの推移を分かりやすくするため、基本の出来高(Volume)も表示しています。出来高オシレーターの計算式は以下の通りで、変化率が大きい短期のモメンタムを測ることに適しています。出来高オシレーターの計算方法出来高オシレーター =(短期の出来高MA - 長期の出来高MA)÷ 長期の出来高MA・MA:移動平均・移動平均の設定期間はパラメーターの「ショートの期間」「ロングの期間」で指定計算式より、価格が上昇しても出来高が減少すればゼロラインを割り込み(A)、反対に価格が下落しても出来高が増加すればゼロラインを超える(B)点に留意しましょう。また、チャートの方向性を示すシグナルとして2つの見方ができます。高値圏/底値圏で出来高オシレーターがゼロ以下で推移しているときにチャートの反転が近づいている高値圏/底値圏で出来高オシレーターがゼロを超えて乖離したときにチャートが反転する可能性が高いチャートが高値圏または底値圏にあるときにOBVがゼロ以下の場合、その価格から「買い上げたい」または「売り崩したい」と考えているトレーダーが少ないと考えられます。その後、チャートが反転する場合には突如として出来高が急増する傾向にあり、その際にはOBVがゼロラインから乖離するので逆張りを仕掛けてみるのも良いでしょう。TradingViewの出来高オシレーターはトレンドの転換や継続性を測れる実用性の高いインジケーターです。トレンドとはトレンドとは、相場に表れる値動きの方向性のことです。為替レートの変動が上昇傾向であれば「上昇トレンド」、下降傾向であれば「下降トレンド」と呼ばれます。FXの取引では、一般的にこのトレンドの方向に売買する戦略(トレンドフォロー)が推奨されています。24時間出来高(24h Volume)TradingViewの「24時間出来高(24h Volume)」は、日中における仮想通貨(暗号資産)の売買の活況度合いを測れるインジケーターです。現在足から24時間に取引された売買代金の累計を表示することから、日足未満の時間足で用います。画像引用:TradingViewBTCUSDTの1時間足チャートに24時間出来高を表示しました。右端の現在足から24時間で193.606M USDT分の売買が行われています。売買代金を円換算する際には、パラメーターにある「Traget Currency(*1)」で「JPY」を選びます。TradingViewの24時間出来高は、チャートの上昇や下落に合わせて、比較的なめらかに出来高が増加するという特徴があります。デイトレードであれば、トレンドの進行に合わせてリアルタイムに変化する24時間出来高の増加も確認しながら、ロングやショートをしていく使い方が有効でしょう。なお、土日祝日に取引が行われないFXや株式では、休日明けに24時間出来高が0に近づいて記録され始めることに留意しましょう。(下図参考:米国アップル(AAPL)の1時間足)(*1)選べる通貨は「USD、EUR、CAD、JPY、GBP、HKD、CNY、NZD、RUB」です。画像引用:TradingView株式市場の寄付後にFXが動く場合も日経平均株価とドル円など、株式市場とFX通貨ペアに相関性が見られる場合には、株式市場の寄付後の値動きがFXに影響を与えることがあります。リスクオフで株が売られることが予想されていたにも関わらず、寄付後に下げ渋った場合など、予想と違う動きをした際には、FXも連動して動きやすいです。寄付前にその日の株式市場の見通しを配信するFX会社もあります。ネット出来高(Net Volume)TradingViewの「ネット出来高(Net Volume)」は、陽線と陰線の出来高をプラス側とマイナス側に明確に分けることで基本の出来高(Volume)とは異なる見方ができるインジケーターです。ゼロラインをベースにして、価格の上昇または下落に合わせて出来高がプラス側またはマイナス側に表示されるため、他のインジケーターよりも相場のセンチメントが色濃く反映されるインジケーターといえるでしょう。画像引用:TradingView日足チャートにネット出来高を適用しました。出来高(Volume)との違いは、陰線における棒グラフがゼロラインより下に位置するだけです。棒グラフ以外の形状は設定パネルのスタイルから選択できるので、色々な表示方法を試して使いやすいものを選択すると良いでしょう。アップ/ダウン出来高(Up/Down Volume)TradingViewの「アップ/ダウン出来高(Up/Down Volume)」は、チャートの時間足よりも下位の時間足において価格が上昇した際の出来高をプラスに累積し、価格が下落した際の出来高をマイナスに累積してヒストグラムで表示するインジケーターです。画像引用:TradingView上図のローソク足一本を構成する複数の下位の時間足において、価格が上昇したときの出来高と下落したときの出来高に分けながら累計しています。また、正と負の累積出来高を比較した際の差分がノッチ(-)として出来高の大きいグラフ内に表示されます。アップ/ダウン出来高は、出来高の大きさをゼロラインが上下に伸びたグラフの長さでひと目で分かる上に、ノッチに注目することでチャートが進んだ方向への注文が多く入っていることが分かるため、出来高の信頼性まで測れるインジケーターです。以上で、TradingViewに標準搭載されている内蔵インジケーターの紹介を終了します。続いては、エディターズピックに選出され、ブースト数(*1)3,000以上を獲得したコミュニティスクリプトの中からインジケーターを紹介します。(*1)Twitterの「いいね」と同様に、TradingViewのユーザー同士が相互評価できる仕組みエディターズピックとはTradingViewの公式モデレーターが選別したインジケーターなど、トレーダーに価値があると判断されたコンテンツです。モデレーターはプラットフォーム内で他のユーザーのために献身的に活動しており、公式に任命されています。エディターズピックには認証マークが付与され、特設ページで紹介されることもあり、月間利用者5,000万人を超えるユーザーから注目されやすくなります。ここからは2つのコミュニティスクリプトを紹介します。Neglected Volume by DGTTradingViewの「Neglected Volume by DGT」は、ブースト数が3,800を超えた人気のインジケーターです。複数のインジケーターを組み合わせた高機能なコミュニティスクリプトの一つで、オンバランスボリューム(OBV)、OBVのモメンタム、価格変動とOBVの相関係数、出来高移動平均線、チャイキンマネーフロー(CMF)がパッケージ化されています。画像引用:TradingViewNeglected Volume by DGTは、複数のテクニカル指標を組み合わせているにもかかわらずチャートがスムーズに動き、ワンクリックでインジケーターを表示・非表示に切り替えられることから、複数のインジケーターを別々に使用している方におすすめです。また、チャートが進行した方向とOBVの相関係数が高い時間足を色分けし、ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスを検出する機能も搭載されていて実用的なメリットもあります。オン・バランス・ボリューム(OBV)RedK Volume-Accelerated Directional Energy Ratio (RedK VADER)エディターズピックに認定された「RedK Volume-Accelerated Directional Energy Ratio (RedK VADER)」は、売買シグナルを明示する実用的な出来高のインジケーターです。画像引用:TradingView日足チャートにRedK VADERを表示しました。青色の線が買いのエネルギー(A)、橙色の線が売りのエネルギー(B)を表します。(C)のラインは「(A)-(B)=(C)」で表され、買いと売りのエネルギーを合算した値です。開発者は(C)がゼロラインをクロスするときを注目ポイントとして上げています。つまり、ゼロラインの下から上にクロスするときが買いのシグナル、上から下にクロスするときが売りのシグナルです。価格チャートの移動平均線におけるゴールデンクロスやデッドクロスと同じ考え方ができます。RedK VADERはトレンド相場において、ゼロラインから大きめに乖離してからトレンド方向にクロスしたときにシグナルの有効性が高い傾向にあるので、長期トレンドに合わせた順張りトレードで使用するのが良いでしょう。価格変動に応じて出来高に0~1の範囲で重みをつけており(*1)、価格が大きく動いた期間の出来高に重みを与える点にも特徴があります。(*1)パラメーターの「Caculation」で「Relative」を選択するゴールデンクロスとはゴールデンクロスとは、テクニカル指標において2本の線が交差することにより、買いサインとなることです。代表的なものとして、短期と長期の2本の移動平均線を用いたゴールデンクロスが例示されることが多いですが、その他にもMACDやストキャスティクスなど複数の線を持つテクニカル指標でも用いられる言葉です。なお、売りサインとなる場合は、デッドクロスと呼ばれます。TradingViewでおすすめの価格帯別出来高(出来高プロファイル)インジケーターまずは価格帯別出来高の内蔵インジケーターを紹介し、その後にユーザーが開発したコミュニティスクリプトを紹介します。TradingView(トレーディングビュー)では価格帯別出来高を「出来高プロファイル」と呼びます。チャートの検索パネルからインジケーターを探すときは、「出来高プロファイル」または「volume profile」で検索します。「価格帯別出来高」で検索すると何も表示されない点に留意しましょう。(2023年8月付)また、価格帯別出来高を表示するには、有料プランを契約する必要があります。有料プランを契約するメリットTradingViewでは有料プランに契約することで、プラットフォーム内で利用できる機能の数が多くなります。有料プランでは全ての出来高プロファイルを使用できることに加えて、同時表示できるインジケーターの数が5個以上になるため、複数のテクニカル指標を組み合わせた高度なチャート分析に役立ちます。固定期間出来高プロファイル(FRVP)の特徴と設定TradingViewの「固定期間出来高プロファイル(FRVP)」は、取引量の測定期間を1期間ごとで定められるインジケーターです。秒足(*1)から年足を問わず、測定の始点と終点を手動で指定することができます。(*1)有料のPremiumプラン限定の機能画像引用:TradingView日足チャートに固定期間出来高プロファイルを表示しました。始点と終点における縦軸(橙破線)の任意の箇所でクリックするだけです。その他のTradingViewの内蔵インジケーターは価格帯別出来高が自動表示されるため、手動で始点と終点を決められるのは固定期間出来高プロファイルのみとなります。ポイントオブコントロール(POC)とはポイントオブコントロール(POC)は、価格帯別出来高を測定した期間の中で最も取引量が多い価格のことです。TradingViewの大半の出来高プロファイルに表示されます。トレードではサポートラインとレジスタンスラインの目安として活用できます。パラメーターは「行のサイズ」と「バリューエリアの出来高」の調整がポイントになります。行のサイズとは、ヒストグラムの中にある行(グラフ)の数です。バリューエリアの出来高とは、色の濃いヒストグラムを指します。画像引用:TradingView左側のチャートは固定期間出来高プロファイルの初期設定値(行のサイズ:24、バリューエリアの出来高:70)で、右側のチャートは行のサイズを48(A)、バリューエリアの出来高を35(B)に設定しています。この2つのパラメーターは、内蔵インジケーターの出来高プロファイルに共通した設定項目です。数値を変えることでチャートが反転する価格帯の見え方が随分と変わるため、チャート分析で調整する際は注意が必要です。なお、インジケーターの見た目の調整や表示・非表示設定は、設定パネルにある「スタイル」や「可視性」から行います。設定方法の詳細は、以下の記事をご参考ください。周期的出来高プロファイル(PVP)の特徴と設定TradingViewの「周期的出来高プロファイル(PVP)」は、短期足に長期足の期間を指定して価格帯別出来高を表示できるインジケーターです。チャートの1時間足に、週足1本分や日足3本分の価格帯別出来高を表示できます。画像引用:TradingView上図では、1時間足チャートに日足1本ごとの価格帯別出来高を表示しました。パラメーターの期間設定で「1」と「日」を指定しています。任意の数値を指定でき、計測する対象は「バーの本数・日数・週数・月数」の4つから選べます。画像引用:TradingView上図は周期的出来高プロファイルの期間設定を「3」と「日」に指定して、日足と1時間足にインジケーターを表示しました。(A)は3日ごとの価格帯別出来高(ヒストグラムが分布する範囲)の一部です。日足では右端のローソク足から数えて3日ごとの価格帯別出来高が表示され、1時間足では各市場の開場時間(B)を1日の区切りとして3日分の出来高を自動的に判別します。1時間足では、右端からローソク足24本分 × 3日分ごとを測定するのではなく、各市場の開場(B)から閉場までを1区切り(1セッション)にして3日分ごとを測定します。周期的出来高プロファイルは、「3か月分ごとの価格帯別出来高を週足や日足に表示したい」「3日分ごとの価格帯別出来高を4時間足や1時間足に表示したい」というように、上位足の価格帯別出来高を下位足で分析したいときに役立つおすすめのインジケーターです。セッション出来高プロファイル(SVP/SVP HD)の特徴と設定TradingViewの「セッション出来高プロファイル(SVP)」は、日次で各商品の取引を一区切りして価格帯別出来高を表示するインジケーターです。各商品の取引が区切られる時間は異なりますが、セッション出来高プロファイルを適用するだけで、1日ごとの出来高の始まりから終わりまでをきっちり測定できます。セッション出来高プロファイルは、日中の価格帯別出来高を測定するので、日足未満のチャートで使用します。画像引用:TradingView1時間足チャートにインジケーターを適用しました。各々のヒストグラムが分布する範囲にローソク足が24本(1日分)収まっています。続いて、米国ナスダックに上場するアップル(AAPL)の1時間足チャートにセッション出来高プロファイルを適用します。画像引用:TradingView株式市場はFXや仮想通貨(暗号資産)とは異なり時間的に非連続なチャートになりますが、米国市場の開場(22:30)から閉場(5:00)を判別し、価格的に非連続となるギャップアップとギャップダウンが生じても問題なく価格帯別出来高を測定します。セッション出来高プロファイルは株式市場のプレマーケットとアフターマーケットの価格帯別出来高も測定できます。これらの時間帯は取引量が非常に少ないため、通常は価格帯別出来高に目立って表示されることはありません。しかし、投資家が動いた際には変化が生じやすくなるため、時間外取引における有益なシグナルが得られるかを検証してみても良いでしょう。また、セッション出来高プロファイルでは、価格帯別出来高を測定する時間帯を指定できます。一例として日本の株式市場に合わせて、9:00から15:00における取引量をドル円の15分チャートで確認しましょう。設定パネルの「パラメーター」で「Custom(①)」を選び、「09:00 - 15:00(②)」を入力して、「Asia/Tokyo」をクリックします。画像引用:TradingView価格帯別出来高を測定する時間帯を任意に設定できるので、さまざまな分析に活用できるでしょう。なお、SVP(セッション出来高プロファイル)の末尾にHDが付いたSVP HDは、SVPよりも日中の価格帯別出来高を高精細に示すインジケーターです。画像引用:TradingView同じ縮尺の1時間足チャートに対して、SVP HD(右側)のヒストグラム内には多くのグラフが含まれます。可視範囲出来高プロファイル(VRVP)の特徴と設定TradingViewの「可視範囲出来高プロファイル(VRVP)」は、チャートに表示されている範囲の価格帯別出来高を表示するインジケーターです。バーの本数が5,000本未満であれば、時間足に関係なく表示枠内の取引量を測定できます。画像引用:TradingView上図は最小サイズの日足チャートを画面いっぱいに表示しています。可視範囲出来高プロファイルは測定期間の指定が不要な上に、画面枠内の価格帯別出来高を瞬時に測定できるため、ざっくりとした分析に適しているでしょう。例えば日足チャートを見ていて、少しだけ長期的な視点で分析するためにチャートを適当に縮小表示した際、新たに表示された画面枠内の価格帯別出来高が瞬時に反映されます。画像引用:TradingView上図の通り、同じ銘柄であってもチャートの縮尺が代わることでヒストグラムの分布とPOCの位置が変わります。そのため、トレードでは他の出来高プロファイルを使用して、測定期間をきっちり定めて使用した方が良いでしょう。オートアンカー出来高プロファイル(AAVP)の特徴と設定TradingViewの「オートアンカー出来高プロファイル(AAVP)」は、複数ある測定開始の選択肢の中から1つを指定し、現在足までの価格帯別出来高を表示するインジケーターです。下図では「バー3,000本分の中から最も高い価格」を起点にして、現在足までの価格帯別出来高を表示させています。画像引用:TradingView測定の起点はパラメータの「ベース期間」において以下の中から選べます。ベース期間測定の指示内容Auto表示する時間足に応じて価格帯別出来高の計算を開始する位置を決定する・日中の時間足は直近のセッション・日足は月初・2日~10日足は直近の四半期・11日~60日足は直近の年初・61日足以上は直近の十年紀の1年目(例:2023年に測定する場合、2020年から測定開始)Highest High指定したX本のバーの中で最高値を記録したバーから価格帯別出来高を計算するLowest Low指定したX本のバーの中で最安値を記録したバーから価格帯別出来高を計算するHighest Volume指定したX本のバーの中で最大の出来高(横軸に表示)を記録したバーから価格帯別出来高を計算するセッション直近のセッション(*1)から価格帯別出来高を計算する週直近の週初から価格帯別出来高を計算する月直近の月初から価格帯別出来高を計算する年直近の年初から価格帯別出来高を計算するQuarter直近の四半期(1~3月、4~6月、7~9月、10~12月)の期首から価格帯別出来高を計算する10年直近の十年紀の1年目から価格帯別出来高を計算する世紀直近の世紀の1年目から価格帯別出来高を計算するEarnings直近の決算発表が行われたバーから価格帯別出来高を計算するDividends直近の配当発表が行われたバーから価格帯別出来高を計算するSplits直近の株式分割が行われたバーから価格帯別出来高を計算する(*1)夏時間のFXなら6:00、日本株なら9:00上表のベース期間で「Highest High」「Lowest Low」「Highest Volume」を選んだ場合、時間経過とともに値が更新されると、新値を起点にして価格帯別出来高の測定を再開します。【完全無料】TradingViewの価格別出来高(出来高プロファイル)のインジケーター先に解説したように、TradingView(トレーディングビュー)の価格帯別出来高を利用するには有料プランの契約が必要です。エディターズピックに選出されたコミュニティスクリプトの中から、同様の機能を利用できる無料インジケーターを紹介します。Volume Profile / Fixed RangeTradingViewの「Volume Profile / Fixed Range」は、ブースト数9,600を超える人気のインジケーターです。現在足から価格帯別出来高を測定するバーの本数を指定して使用します。画像引用:TradingView日足チャートに測定するバーの本数を100にしたVolume Profile / Fixed Rangeを表示しました。現在足を起点にしてバーの本数を正確にカウントします。有料プランで使用できる「固定期間出来高プロファイル(FRVP)」の代わりとなるインジケーターです。固定期間出来高プロファイル(FRVP)の特徴と設定Volume Profile Auto [line]TradingViewの「Volume Profile Auto [Line]」は、周期的出来高プロファイル(PVP)の代わりとして使える無料インジケーターです。短期足に長期足の期間を指定して価格帯別出来高を表示できるため、チャートの1時間足に、週足1本分や日足3本分ごとの価格帯別出来高を表示できます。画像引用:TradingView上図では、1時間足チャートに3日分ごとの価格帯別出来高を表示するように指定しました。PVPと同様の使い方をしたい場合は、「Automatic Settings(①)」のチェックを外し、「Higher Timeframe(②)」から測定期間を選びます。Higher Timeframeで表示中の時間足より上位足を指定することで、銘柄ごとのセッションを自動認識して測定が開始されます。周期的出来高プロファイル(PVP)の特徴と設定TradingViewの有料プランは出来高のインジケーターを制限なく使えるTradingView(トレーディングビュー)に出来高や価格帯別出来高を表示する場合、まずは基本機能に限定した内蔵インジケーターから使用することをおすすめします。チャート分析に不足が生じた場合にコミュニティスクリプトから探すくらいがちょうど良いでしょう。出来高のインジケーターは無料プランのままで全てを使えますが、価格帯別出来高の内蔵インジケーターの使用には有料プランの契約が必要です。TradingViewの有料プランでは、1枚のチャートに同時表示できるインジケーターの数が5個以上に増えるため、出来高と他のテクニカル指標を組み合わせた高度なテクニカル分析をする際にもお役立ていただけます。
update2023.11.30 (木) 21:00
FXブローカー 話題のニュース

XMTradingがお年玉プロモーションを実施

豊富なボーナスで知名度の高いXMTrading(エックスエムトレーディング)は、2023年11月30日〜12月31日までの期間限定で、お年玉プロモーションを実施すると発表しました。お年玉プロモーションは、1名あたり1,000ドルの現金が100名に当選する、総額10万ドルのキャンペーンです。また、プロモーション期間中の入金は、合計500ドルを獲得上限とする100%ボーナスも同時提供されます。100%入金ボーナスの対象となっているスタンダード口座やマイクロ口座でプロモーションへ参加すると、より取引条件を達成しやすくなります。目次[非表示]お年玉プロモーションの概要お年玉プロモーションの参加方法プロモーションの登録方法新規で200ドル以上の入金2ロット(20万通貨)の取引XMTradingとはXMは競争力強化を図るお年玉プロモーションの概要お年玉プロモーションは有効化済みのXMTrading(エックスエムトレーディング)リアル取引口座を保有している、既存および新規のユーザー全てを対象にしたプロモーションです。お年玉プロモーションの概要は以下のとおりです。実施期間2023年11月30日(木)〜2023年12月31日(土)対象口座全ての口座タイプ(マイクロ口座、スタンダード口座、 ゼロ口座、KIWAMI極口座)対象銘柄FX通貨ペア、ゴールド、シルバー当選金額1人あたり1,000ドル当選者数100名当選発表公式の当選発表は2024年1月10日(水)に発表プロモーションページを見るお年玉プロモーションは会員ページからお年玉プロモーションに登録し、参加条件をクリアすると自動でエントリーされます。今回のお年玉プロモーションはボーナス(クレジット)ではなく、現金が当たるキャッシュバックプロモーションです。当選した場合は、当選金額を取引口座から出金できます。プロモーションへのエントリー条件は以下のとおりです。200ドル相当以上の入金期間中に往復2ロット(200マイクロロット)の取引完了また、プロモーション期間中に入金すると、合計500ドルを獲得上限とする100%ボーナスも提供されます。100%入金ボーナスの対象となっているスタンダード口座やマイクロ口座へ入金すると、よりお得にプロモーションへ参加できます。100%入金ボーナスは出金不可お年玉プロモーションで当選した場合は1,000ドルを出金できます。しかしXMTradingで提供される100%入金ボーナスや20%入金ボーナスのような、取引のみで利用できるクレジットを受け取れるプロモーションではボーナスを出金できません。お年玉プロモーションの参加方法このキャンペーンは、新規のトレーダーも既存のトレーダーも参加可能です。まだXMTrading (エックスエムトレーディング)の取引口座を開設していない人は、下記の記事を参考に口座を開設してください。お年玉プロモーションに参加して、お年玉を受け取るためには、以下の3つの手順が必要です。会員ページにアクセスし、プロモーションに登録する200ドル以上を入金するプロモーション期間内に往復2ロット以上(200マイクロロット)の取引を行うプロモーションの登録方法手順1XMTradingの会員ページにアクセスします。XMTrading会員ページへ手順2会員ページ上部の「プロモーション」をクリックします。スクロールすると、「マイ・プロモーション」という項目があります。XMTradingお年玉プロモの「詳細」をクリックしてください。手順3「プロモーション」をクリックすると、以下のような画面が表示されます。その画面で、お年玉プロモの項目の右横にある「今すぐ登録」ボタンをクリックし、さらに追加で表示された「登録」ボタンをクリックしてください。手順4「登録に成功しました」と表示されたら、登録は完了です。新規で200ドル以上の入金お年玉プロモーションの参加資格を得るためには、口座内に資金がある状態でも、新規で200ドル相当以上の入金が必要です。マイページ内の「資金を入金する」というボタンから入金できます。XMTradingでは、下記5種類の入金方法に対応しています。国内銀行送金クレジットカード/デビットカードbitwallet(ビットウォレット)STICPAY(スティックペイ)BXONE(ビーエックスワン)2ロット(20万通貨)の取引プロモーション提供の対象銘柄は、FX通貨ペアとゴールド・シルバーです。期間中に往復2ロット(20万通貨)の取引を完了する必要があります。マイクロ口座は取引単位が異なるマイクロ口座はスタンダード口座やゼロ口座と取引単位が異なります。マイクロ口座の1ロットは1,000通貨であるため、マイクロ口座でプロモーションの参加条件を達成するには200マイクロロットの取引量が必要です。お年玉プロモーションでは、登録を行った後に必要条件を満たすと自動でエントリーされる仕組みになっています。エントリー状況の確認は、会員ページ内の「お年玉プロモーション」の「進行状況の確認」をクリックすると行えます。以下の画像のように、必要条件の取引ロット数と入金額の進行状況が表示されます。XMTradingとはXMTrading(エックスエムトレーディング)は、業界トップクラスの知名度を持つブローカーであり、ボーナスキャンペーンが充実していることで知られています。口座タイプスタンダード口座ゼロ口座KIWAMI極口座マイクロ口座ボーナス口座開設ボーナス入金ボーナスXMロイヤルティプログラム取扱銘柄【FX/通貨ペア】:55【CFD/貴金属】:5【CFD/株価指数】:29【CFD/エネルギー】:8【CFD/仮想通貨】31【CFD/コモディティ】:8【CFD/株式】:1300サポート対応【Eメール対応】(平日)24時間【チャット対応】(平日)午前 9:00~午後 9:00(土日)午前 9:00~午後 1:00(日本時間)なお、上記は2023年11月30日時点の情報です。XMTradingの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:XMTrading(エックスエムトレーディング)XMTradingは、今回開催するお年玉プロモーションの他にも、口座開設ボーナスや入金ボーナス、ポイントプログラムなどお得に取引ができるキャンペーンを提供しています。前までXMTradingの口座開設ボーナスは3,000円でしたが、2022年末から期間限定で13,000円に引き上げられ、FX初心者でもXMTradingでの取引を始めやすくなっています。またポイントプログラムでは、取引量に応じたポイントを獲得でき、獲得したポイントを取引で利用できるボーナスや現金に交換ができます。XMTradingは、ボーナスという海外FXの強味をフルに活かしたい方に向いているブローカーといえるでしょう。XMは競争力強化を図るXMTrading(エックスエムトレーディング)はレバレッジやボーナスで話題を集めていたFX業者でしたが、他社も同じようなボーナスやレバレッジなどを提供するようになり競争が激化しています。例えば、FXGT(エフエックスジーティー)は、最大レバレッジ1,000倍を提供しており、不定期ではあるものの最大120万円の100%入金ボーナスなどを実施しています。さらに、FXGTは仮想通貨関連サービスに注力することで差別化を図っています。このようにFX業者同士の競争が激化している中、XMTradingも新たなプロモーションの提供によって、ユーザーへ積極的にアプローチをしています。これまでボーナス付与という形式はありましたが、出金できるキャッシュバックは、XMTradingにしては非常に珍しいプロモーションです。どのように他社との差別化を図り独自のサービスを提供できるのか、XMTradingの模索が続いていきそうです。
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Bybitの新ローンチパッドに仮想通貨5IREが登場!参加方法を解説

Bybitの新ローンチパッドに仮想通貨5IREが登場!参加方法を解説

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update2023.12.01 21:00

Bybit(バイビット)は2023年11月28日、トークンセールイベント「ローンチパッド」での仮想通貨(暗号資産)5IREのセール実施を発表しました。Bybitのローンチパッドでは、MNTもしくはUSDTを使って参加できます。USDTを使って参加する場合は、対象期間中に各種条件をクリアすると、より多くの抽選チケットを獲得できます。なお、仮想通貨5IREは、EVM等価性を持つレイヤー1ブロックチェーン、5ireChainのネイティブトークンです。目次[非表示]仮想通貨5IREとは仮想通貨5IREの使い道ステーキングと報酬トランザクション手数料ローンチパッドの詳細と参加方法MNTを使って購入するUSDTを使った抽選で購入Bybit利用者が恩恵を受けやすい仕様に仮想通貨5IREとは仮想通貨(暗号資産)5IREは、レイヤー1ブロックチェーン5ireChainのネイティブトークンです。5ireChainは、国連総会で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に基づいて、持続可能性のあるスマートコントラクトプラットフォームとして開発されています。画像引用:5ire5ireChainは、SDGsの達成に向けた取り組みを促進するプラットフォームになることを目的としています。具体的には、SDGsに沿った活動を行うことで、企業や政府、起業家などが高いインセンティブを得られる仕組みを作ろうとしています。また、5ireChainは、EVM等価性を持つレイヤー1ブロックチェーンです。そのため、イーサリアム上で構築されたDApps(分散型アプリケーション)を、簡単に5ireChainでも展開できる特徴を持っています。EVMとはEVMはEthereum Virtual Machineの略称で、日本語ではイーサリアム仮想マシンと訳すことができます。イーサリアムがスマートコントラクトの実行や管理を行うための技術です。EVMはイーサリアムと互換性を高める手段として、他のブロックチェーンにも実装されています。分散型アプリケーションとは分散型アプリケーション(DApps)とは、管理者不在で自律的に行動を行う非中央集権のアプリケーションのことをいいます。「Decentralized Applications」の略称で、Dappsと呼ばれることもあります。ブロックチェーンを利用したサービスなどを提供するアプリケーションの総称であり、中央管理ではなく分散管理であるためサーバーダウンによるサービス停止の心配も少ないといった特徴を持ちます。仮想通貨5IREの使い道仮想通貨(暗号資産)5IREの使い道として、以下が挙げられます。ステーキングと報酬トランザクション手数料ステーキングと報酬仮想通貨5IREは、5ireChainにおけるステーキングと、その報酬に使用されます。仮想通貨5IREの保有者は、バリデーターとなってブロックチェーンに5IREを預け入れ、承認システムに貢献すると報酬を得られます。なお、5ireChainでは、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)から派生した、SPoS(Sustainable Proof of Stake)をコンセンサスアルゴリズムとしています。SPoSは、主にSDGsに規定された17の目標へのコミットメントをもとにして、報酬を分配する仕組みを採用しています。バリデーターとは一般的な意味でのバリデーターとは、仮想通貨ブロックチェーンのブロック生成やトランザクション(取引)データの内容が正しいのかを検証し承認するノード(端末)のことです。主にコンセンサスアルゴリズムにPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用する仮想通貨で採用されており、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)でマイニングを行うマイナーと同様の役割を担っています。PoSとはPoSはブロック生成ルールの1つです。ビットコイン(BTC)などが採用するPoW(プルーフ・オブ・ワーク)と比較して、電力消費が少ない点や拡張性が高い点などで注目されています。トランザクション手数料仮想通貨5IREは、5ireChainでのトランザクション手数料(ガス代)として使用されます。ガス代とはガス代とは、ブロックチェーン上でトークンを送付する際やスマートコントラクト実行時などに発生する手数料です。トランザクションの検証作業を行うマイナーやバリデータへの報酬としての側面も持ちます。ローンチパッドの詳細と参加方法Bybit(バイビット)のローンチパッドへの参加は、以下2種類のいずれかの方法で行えます。預け入れトークントークン購入方法MNT自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって、新トークンの購入可能数量が決まります。USDT100USDT以上を保有してコミットすると、抽選チケットを獲得できます。当選すると新トークンを購入することが可能です。また、現物取引量などの条件を満たすと追加の抽選チケットを獲得できます。預け入れトークンとトークン購入方法MNT自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって、新トークンの購入可能数量が決まります。USDT100USDT以上を保有してコミットすると、抽選チケットを獲得できます。当選すると新トークンを購入することが可能です。また、現物取引量などの条件を満たすと追加の抽選チケットを獲得できます。なお、ローンチパッドに参加するには、Bybitのアカウントと本人確認レベル1(KYC)が必要です。MNTを使って購入する1つ目の参加方法は、MNT(Mantleトークン)をBybitに預け入れるというものです。自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって購入可能額が決定します。ローンチパッドの開催期間は、日本時間の2023年11月30日午前9時から12月5日午後8時59分までです。なお、イベント期間は通常3つに分かれており、それぞれで必要な手続きが異なります。計測期間2023年11月30日午前9時〜12月5日午前8時59分コミット期間2023年12月5日午後0時30分〜12月5日午後7時59分配布期間2023年12月5日午後8時〜12月5日午後8時59分計測期間とは、5IREをどれだけ購入する資格があるかを決定する期間です。そして、コミット期間中に、得られた資格の範囲内で5IRE購入に使用したいMNT数量を入力します。以下、各期間で必要な手続きを解説します。計測期間数日間にわたって、保有しているMNTの数量を計測します。計測対象になるのは、Bybitの現物アカウント・デリバティブアカウント・資金調達アカウント、もしくは統合取引アカウントとインバースアカウントです。日々の残高は、日本時間の午後0時に更新されます。計測対象外に注意資金調達アカウントに入金されているMNTのうち、ローンチプールとBybitステーキング、Bybitレンディングの残高が集計対象になります。デュアル資産投資など、他のサービスに預け入れているMNTは計測されません。MNTの残高が不足している場合は、計測期間前または期間中にBybitの現物取引で購入しておきましょう。購入方法は以下の記事で解説しています。コミット期間コミットできるMNT数量の上限は、計測期間中の日次平均MNT残高に応じて異なります。つまり、コミット期間が始まる日だけMNTを保有していても、期待通りの数量でコミットできない可能性があります。コミット期間になると、ローンチパッドのページで「今すぐコミット」ボタンが押せるようになります。そこで、「コミット」と書かれたオレンジ色の枠内にある「今すぐコミット」ボタンを押して、交換するMNTの量を入力することになります。なおコミットするためには、資金調達アカウントにMNTを用意しておく必要があります。またコミットしたMNTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなることにも注意してください。片方のみ選択できる参加方法は2種類ありますが、どちらか片方のみ参加できます。希望する参加方法の「今すぐコミット」ボタンを押してください。コミット期間に関する注意点は、以下の2つです。コミット期間は7時間半のみであることコミットしたMNTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなること配布期間コミットしたMNTの量に応じて、5IREが配布されます。獲得できる1人あたりの最大数量は決まっていますが、基本的に以下の計算式に基づいて算出されます。(獲得できる5IREの数量) =(自分がコミットしたMNT ÷ 参加者全員がコミットしたMNT) × (本イベントに割り当てられた5IRE数量)獲得できる5IREの数量が決定すると、コミットしたMNTから対応する数量が差し引かれる仕組みです。1 5IRE=0.06 USDTとして計算され、5IREとMNTの交換レートはコミット期間開始時に確定します。獲得できる5IREの数量は、他の参加者がコミットしたMNTに対する割合に応じて決まります。自身がコミットした数量でない点に注意が必要です。ただし、より多くのMNTをコミットすると、より多くの5IREを購入できます。MNTを大量に保有している場合は、USDTではなくMNTをコミットするほうが有利になるでしょう。なお、ローンチパッドとは、新規上場の仮想通貨を購入できる制度です。すなわち、株式で考えると新規株式公開にあたります。ローンチパッドも新規株式公開と同様に、先行購入では安く買え、価格が上がりやすい傾向があります。以前開催されたローンチパッドに登場したトークン「KASTA」は、上場から1週目の平均収益率が2,089%を記録しました。USDTを使った抽選で購入もう一つの参加方法は、USDTを預け入れて、購入の権利を抽選で得る方法です。抽選チケットを獲得したユーザーの中から、ランダムで当選者が決定されます。参加条件計測期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上コミット金額100USDT当選者数10,000人(重複当選あり)1人あたりの割当数量170 5IRE(重複当選あり)参加条件計測期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上コミット金額100USDT当選者数10,000人(重複当選あり)1人あたりの割当数量170 5IRE(重複当選あり)参加条件は、計測期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上であることです。また、VIPステータスを持っていたり、現物取引量が多い場合は、以下のように最大4枚の抽選チケットを追加で獲得できます。普段からBybitを使っている人にとっては、うれしいシステムともいえるでしょう。抽選券獲得の条件(*1)抽選チケット枚数VIPステータス4枚5,000USDT以上の現物取引or1,000USDT以上の資産保有2枚25,000USDT以上の現物取引or10,000USDT以上の資産保有3枚(*1)これらの獲得条件のうち、実際に利用できる条件は1つのみです。最も多くのチケットを獲得できる方法でチケットを受け取れます。複数枚の抽選チケットを獲得できる場合も、コミットするUSDTの数量は100USDTと変わらず、複数回当選もあり得る仕様となっています。USDTを預け入れて抽選に参加する場合も、3つの期間に分かれています。計測期間2023年11月30日午前9時〜12月5日午前8時59分コミット期間2023年12月5日午後0時30分〜12月5日午後7時59分配布期間2023年12月5日午後8時〜12月5日午後8時59分計測期間数日間にわたって、ユーザー保有のUSDTの数量を計測します。計測の計測対象となるのは、Bybitの現物アカウント・デリバティブアカウント・資金調達アカウント、もしくは統合取引アカウントおよびインバースアカウントです。期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上であれば、残高の条件を満たします。MNT預け入れの場合とは異なり、100USDT以上あれば、日次残高の額そのものはいくらでも構いません。計測対象外に注意資金調達アカウントに入金されているUSDTのうち、ローンチプールとBybitステーキング、Bybitレンディングの残高が集計対象になります。デュアル資産投資など、他のサービスに預け入れているUSDTは計測されません。コミット期間コミット期間になると、ローンチパッドのページで「今すぐコミット」ボタンが押せるようになります。そして、「抽選」と書かれた緑色の枠内にある「今すぐコミット」ボタンをクリックできるようになります。コミットするためには、資金調達アカウントにUSDT残高が必要です。必要に応じて資金を振り替えておきましょう。またコミットしたUSDTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなることにも注意してください。片方のみ選択できる参加方法は2種類ありますが、どちらか片方のみ参加できます。希望する参加方法の「今すぐコミット」ボタンを押してください。コミット期間に関する注意点は、以下の2つです。期間が7時間半のみであることコミットしたUSDTトークンはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなること配布期間抽選に当選した場合、配布期間中に5IREが自動的に現物アカウントに付与され、コミットした100USDTから5IREの獲得に必要なUSDTが差し引かれます。残ったUSDTは、資金調達アカウントに払い戻されます。なお、抽選に当選しなかった場合、コミットした100USDTは資金調達アカウントに払い戻しされます。Bybit利用者が恩恵を受けやすい仕様に今回の5IREのローンチパッドでは、参加するためには50MNT以上の保有、または100USDTの保有が必須となっています。USDTで参加する場合、VIPステータスや現物取引量などによって、追加の抽選チケットを獲得できます。つまり、Bybit(バイビット)利用者が恩恵を得やすいシステムになっているといえるでしょう。参加条件や自分が保有しているトークンなどを確認した上で、どちらの方法で参加するか検討してみてはいかがでしょうか。
Zoomexがゲームローンチ祭りを開催!To The Moonをプレイすると10USDTの現物が抽選でもらえる!

Zoomexがゲームローンチ祭りを開催!To The Moonをプレイすると10USDTの現物が抽選でもらえる!

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update2023.12.01 19:30

2023年12月1日、海外取引所のZoomex(ズームエックス)が、新作ゲーム「To The Moon」のローンチを記念して、ゲームローンチ祭りを開催しました。キャンペーン期間中に累計入金100ドル以上を達成し、To The Moonを10回以上プレイすると、10USDTの現物が抽選でもらえます。ZOOMEXゲーム祭り『TO THE MOON』を遊んで2000ドルの賞金をゲットせよさらに❣️『プレイするだけで』現物10USDTプレゼント12月15日までに期間限定開催詳しくはこちらhttps://t.co/3jpovphM6t他の取引所には無い #ZOOMEXゲーム を遊び尽くそう#ZOOMEXしか勝たん#ZOOMEX https://t.co/ydUopSF0mS pic.twitter.com/4iNZWLmQlQ— ZOOMEX (ズーメックス) (@Zoomex_JP) December 1, 2023キャンペーン期間は、2023年12月1日午前9時〜12月15日午前9時(日本時間)までです。当記事では、Zoomexのゲームローンチ祭りの内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]Zoomexのゲームローンチ祭りZoomexゲームローンチ祭りの参加方法キャンペーンページで参加登録Zoomexに累計100ドル以上を入金To The Moonを10回以上プレイZoomexゲームローンチ祭りの注意点携帯電話認証をした日本ユーザーのみ対象複数アカウントでの参加はできない安定したインターネット環境が必要ゲームをプレイして報酬を獲得Zoomexのゲームローンチ祭り画像引用:ZoomexZoomex(ズームエックス)のゲームローンチ祭りは、新作ゲーム「To The Moon」のローンチを記念して開催されたキャンペーンです。ゲームローンチ祭りの詳細は、以下の通りです。期間(日本時間)2023年12月1日午前9時~12月15日午前9時特典10USDTの現物対象者Zoomexの新規・既存の日本ユーザー(*1)獲得の条件・キャンペーンページにて参加登録を完了・期間中に累計入金100ドル以上を達成(*2)(*3)・期間中にTo The Moonを10回以上プレイ(*1)キャンペーンの対象者は、日本に居住し、日本の携帯電話番号で登録もしくは認証を完了したユーザーに限定されます。(*2)キャンペーン期間中での出金総額と100%初回入金キャンペーンでの入金額は、累計入金額から差し引かれます。また、キャンペーン期間中に獲得したボーナスは、累計入金額にカウントされません。(*3)Zoomexが取り扱う全ての通貨が入金対象となります。また、提供されている全ての入金方法が対象となります。USDT以外で入金した場合、入金日翌日の午前9時(日本時間)のレートで計算されます。上記の期間中に、キャンペーンページにて参加登録を完了させます。その後、累計100ドル以上の入金を行い、To The Moonを10回以上プレイすると、抽選で10USDTの現物がもらえます。賞金総額は2,000USDTとなっており、200人のユーザーに10USDTの現物が配布されます。100ドル以上の入金と、To The Moonをプレイするだけなので、条件は比較的達成しやすいといえるでしょう。また、To The Moonで遊べば遊ぶほど、当選確率が上がる仕様となっています。To The Moonの遊び方Zoomexゲームローンチ祭りの参加方法Zoomex(ズームエックス)のゲームローンチ祭りに参加する方法を解説します。口座開設がこれからの場合は、先に開設を進めておきましょう。なお今回のキャンペーンに参加するには、電話番号を使って口座開設をするか、メールアドレスでの登録後に電話番号での認証を済ませる必要があります。キャンペーンページで参加登録手順1ゲームローンチ祭りに参加するためには、まず参加登録をする必要があります。以下のリンクをクリックし、キャンペーンページにアクセスします。Zoomexのキャンペーンページへ手順2キャンペーンページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして「キャンペーンに参加」ボタンをクリックします。手順3参加が完了したと表示されるので、「確認」ボタンをクリックします。Zoomexに累計100ドル以上を入金手順1キャンペーンへの参加登録が完了したら、累計100ドル以上の入金を行います。以下のリンクをクリックし、Zoomexのトップページにアクセスします。Zoomexのトップページへ手順2画面右上にある「資産」をクリックします。手順3資産概要ページが表示されます。画面上部にある「入金」をクリックしてください。手順4画面が切り替わり、入金画面が表示されます。「暗号資産の種類」「ネットワーク」「受取先」を選択し、入金アドレスをコピーしましょう。コピーできたら、送金元の取引所などでアドレスを貼り付け、累計100ドル以上を入金してください。番号項目名説明1暗号資産を選択入金したい仮想通貨(暗号資産)の種類を選択します。2ネットワークを選択利用するネットワークを選択します。3受取先を選択「資金調達」「デリバティブ」のどちらかを選択します。(*1)4入金アドレス表示された入金アドレスをコピー、もしくはQRコードを読み取ります。(*1)To the Moonを遊ぶためには、資金調達アカウントに残高を用意する必要があります。ただし、デリバティブアカウント残高は資金調達アカウントに簡単に振り替えられるので、どちらを選んでも問題ありません。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨やNFTの送信時にウォレットアドレスを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。To The Moonを10回以上プレイ手順1特典を獲得するには、To The Moonを10回以上プレイする必要があります。以下のリンクをクリックし、To The Moonのゲーム画面にアクセスします。To The Moonのゲーム画面を開く手順2To The Moonにアクセスすると、以下のような画面が表示されます。資金調達アカウントに残高がない方は、右上の「今すぐ振替」をクリックして、資金を振り替えておきましょう。手順3To The Moonのルールは至ってシンプルです。以下の流れでゲームは進行します。ベット金額を設定ゲームがスタートすると倍率が1.00倍から上昇クラッシュする前に利確できれば成功、利確前にクラッシュしたら失敗成功すれば、ベット金額×利確時の倍率(乗数)の賞金を獲得失敗したら、ベット金額は没収ゲームが終わると、10秒後には次のゲームが始まります。連勝できれば、短時間で大きく資金を増やすことも可能です。クラッシュ前に利確できると、「勝利!」のメッセージと獲得した賞金が表示されます。一方で、利確前にクラッシュしてしまった場合にはベット金額が没収され、アカウント残高が減少します。今回のキャンペーンではプレイ金額に関する制限はないので、お試し感覚で少額からプレイしてみてもよいでしょう。当選したら、キャンペーン終了から14営業日後、デリバティブアカウントに10USDTの現物が配布されます。なお、To The Moonの遊び方やルールについては、以下の記事でより詳しく解説しています。Zoomexゲームローンチ祭りの注意点Zoomex(ズームエックス)のゲームローンチ祭りには、以下のような注意点があります。携帯電話認証をした日本ユーザーのみ対象複数アカウントでの参加はできない安定したインターネット環境が必要携帯電話認証をした日本ユーザーのみ対象ゲームローンチ祭りでは、携帯電話認証をした日本に居住している方のみを対象ユーザーとしています。日本の携帯電話番号で登録もしくは認証できていない方や、日本在住ではない方は、特典対象外となるため注意してください。複数アカウントでの参加はできないZoomexに限らず、仮想通貨(暗号資産)取引所では、複数アカウントでのキャンペーン参加は禁止されています。キャンペーンページの利用規約でも、特典を得る目的で複数アカウントを使用するのは禁止と明言されています。複数アカウント使用などの不正行為が発覚した場合、特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結される可能性もあるため、十分注意しましょう。安定したインターネット環境が必要To The Moonはリアルタイムゲームのため、安定したインターネット接続環境が必要です。不安定なネットワーク環境下では、タイムラグが発生して、ベットや利確操作を正確に行えない可能性があります。Zoomexでは、間違った使用、故障、操作ミスなどによる損失は一切の責任を追わないとしています。ゲームをプレイして報酬を獲得Zoomex(ズームエックス)のゲームローンチ祭りでは、キャンペーン期間中に100ドル以上を入金し、To The Moonを10回以上プレイすれば、10USDTの現物を獲得するチャンスがあります。ゲームをプレイすればするほど、抽選に当たる確率が高まります。特典獲得のハードルはそこまで高くないので、気軽な気持ちで参加してみるのもよいかもしれません。
TradingViewでおすすめの出来高・価格帯別出来高インジケーターは?

TradingViewでおすすめの出来高・価格帯別出来高インジケーターは?

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update2023.12.01 19:00

この記事では、TradingView(トレーディングビュー)のチャートに出来高と価格帯別出来高を表示できるインジケーターを紹介します。TradingViewには「チャートに標準搭載されている内蔵インジケーター」と「ユーザーが開発したコミュニティスクリプト」と呼ばれる独自インジケーターが用意されています。まずは内蔵インジケーターの特徴を解説し、その後に公式に認定されたコミュニティスクリプトの中からインジケーターを紹介します。目次[非表示]TradingViewで出来高を表示できるインジケーター出来高(Volume)オン・バランス・ボリューム(OBV)出来高オシレーター(Volume Oscillator)24時間出来高(24h Volume)ネット出来高(Net Volume)アップ/ダウン出来高(Up/Down Volume)Neglected Volume by DGTRedK Volume-Accelerated Directional Energy Ratio (RedK VADER)TradingViewでおすすめの価格帯別出来高(出来高プロファイル)インジケーター固定期間出来高プロファイル(FRVP)の特徴と設定周期的出来高プロファイル(PVP)の特徴と設定セッション出来高プロファイル(SVP/SVP HD)の特徴と設定可視範囲出来高プロファイル(VRVP)の特徴と設定オートアンカー出来高プロファイル(AAVP)の特徴と設定【完全無料】TradingViewの価格別出来高(出来高プロファイル)のインジケーターVolume Profile / Fixed RangeVolume Profile Auto [line]TradingViewの有料プランは出来高のインジケーターを制限なく使えるTradingViewで出来高を表示できるインジケーターTradingView(トレーディングビュー)の内蔵インジケーターとコミュニティスクリプトの違いは以下の通りです。種類特徴内蔵インジケーター基本の機能で汎用性が高い設定値が少なくて使いやすいコミュニティスクリプト機能が豊富で独自性が高いものがある設定値が多くて使いにくいものが含まれる出来高の内蔵インジケーターであれば基本的に商品や銘柄を選ばずに使えます。まずは内蔵インジケーターを使用し、機能などに不足が生じた際にコミュニティスクリプトから探すのが良いでしょう。出来高(Volume)オン・バランス・ボリューム(OBV)出来高オシレーター(Volume Oscillator)24時間出来高(24h Volume)ネット出来高(Net Volume)アップ/ダウン出来高(Up/Down Volume)先に上記6つの内蔵インジケーターを紹介した後、コミュニティスクリプトを紹介します。出来高(Volume)TradingViewの「出来高(Volume)」は、指定した期間ごと(ローソク足など一本単位)の取引量を棒グラフで示します。画像引用:TradingView陽線と陰線に対する出来高が色分けされるため、上昇トレンドと下降トレンドを見分けやすくなるでしょう。現在足(チャートの右端にあるローソク足)の出来高がリアルタイムで価格スケールに表示されます。TradingViewの出来高移動平均線(青線)と併用すれば、市場の注目度の変化を捉えやすくなるでしょう。トレンド転換の指標になるトレンドが転換する際に、価格変動がほとんどないにも関わらず出来高のみが急激に増加することがあります。日足以上で発生した場合には長期的なトレンド形成に発展する可能性があるため、スイングトレードで大きな値幅が取れるチャンスとして捉えましょう。オン・バランス・ボリューム(OBV)TradingViewの「オンバランスボリューム(OBV)」は、出来高から買い圧力と売り圧力を測れるインジケーターです。価格が上昇した期間の出来高が累計され、価格が下落した期間の出来高は累計から差し引かれます。画像引用:TradingView日足チャートにオンバランスボリュームを適用し、取引量に対するOBVの推移を分かりやすくするため、基本の出来高(Volume)も表示しています。出来高の差分の大きさに合わせてオンバランスボリュームの変動率(A)も大きくなります。また、トレンド相場においてはオンバランスボリュームの方向性も明確になります。なお出来高は価格に先行すると言いますが、オンバランスボリュームは累計値となるため、期間ごとの出来高を示すインジケーターと比較すると感度が低くなります。一方でシグナルのダマシが少なくなるため、トレンド分析を補足するインジケーターに適すると言えるでしょう。ちなみに、TradingViewのオンバランスボリュームには、マルチタイムフレーム分析機能が搭載されています。現在チャートの時間足より上位のOBVをサブウィンドウに表示できます。画像引用:TradingView日足チャートのオンバランスボリュームの下に週足のOBVを表示しました。一般的にインジケーターは時間足が短くなるほどチャート分析の妨げになるノイズを発生しますが、大きな流れを確認することでダマシを避けやすくなります。設定パネルのパラメーターにある「マルチタイムフレーム」から指定できるため、テクニカル分析の際に活用すると良いでしょう。出来高オシレーター(Volume Oscillator)TradingViewの「出来高オシレーター(Volume Oscillator)」は、ゼロラインを基準にして相場のトレンドとモメンタムを測れるインジケーターです。画像引用:TradingView日足チャートに出来高オシレーターを適用し、取引量に対するインジケーターの推移を分かりやすくするため、基本の出来高(Volume)も表示しています。出来高オシレーターの計算式は以下の通りで、変化率が大きい短期のモメンタムを測ることに適しています。出来高オシレーターの計算方法出来高オシレーター =(短期の出来高MA - 長期の出来高MA)÷ 長期の出来高MA・MA:移動平均・移動平均の設定期間はパラメーターの「ショートの期間」「ロングの期間」で指定計算式より、価格が上昇しても出来高が減少すればゼロラインを割り込み(A)、反対に価格が下落しても出来高が増加すればゼロラインを超える(B)点に留意しましょう。また、チャートの方向性を示すシグナルとして2つの見方ができます。高値圏/底値圏で出来高オシレーターがゼロ以下で推移しているときにチャートの反転が近づいている高値圏/底値圏で出来高オシレーターがゼロを超えて乖離したときにチャートが反転する可能性が高いチャートが高値圏または底値圏にあるときにOBVがゼロ以下の場合、その価格から「買い上げたい」または「売り崩したい」と考えているトレーダーが少ないと考えられます。その後、チャートが反転する場合には突如として出来高が急増する傾向にあり、その際にはOBVがゼロラインから乖離するので逆張りを仕掛けてみるのも良いでしょう。TradingViewの出来高オシレーターはトレンドの転換や継続性を測れる実用性の高いインジケーターです。トレンドとはトレンドとは、相場に表れる値動きの方向性のことです。為替レートの変動が上昇傾向であれば「上昇トレンド」、下降傾向であれば「下降トレンド」と呼ばれます。FXの取引では、一般的にこのトレンドの方向に売買する戦略(トレンドフォロー)が推奨されています。24時間出来高(24h Volume)TradingViewの「24時間出来高(24h Volume)」は、日中における仮想通貨(暗号資産)の売買の活況度合いを測れるインジケーターです。現在足から24時間に取引された売買代金の累計を表示することから、日足未満の時間足で用います。画像引用:TradingViewBTCUSDTの1時間足チャートに24時間出来高を表示しました。右端の現在足から24時間で193.606M USDT分の売買が行われています。売買代金を円換算する際には、パラメーターにある「Traget Currency(*1)」で「JPY」を選びます。TradingViewの24時間出来高は、チャートの上昇や下落に合わせて、比較的なめらかに出来高が増加するという特徴があります。デイトレードであれば、トレンドの進行に合わせてリアルタイムに変化する24時間出来高の増加も確認しながら、ロングやショートをしていく使い方が有効でしょう。なお、土日祝日に取引が行われないFXや株式では、休日明けに24時間出来高が0に近づいて記録され始めることに留意しましょう。(下図参考:米国アップル(AAPL)の1時間足)(*1)選べる通貨は「USD、EUR、CAD、JPY、GBP、HKD、CNY、NZD、RUB」です。画像引用:TradingView株式市場の寄付後にFXが動く場合も日経平均株価とドル円など、株式市場とFX通貨ペアに相関性が見られる場合には、株式市場の寄付後の値動きがFXに影響を与えることがあります。リスクオフで株が売られることが予想されていたにも関わらず、寄付後に下げ渋った場合など、予想と違う動きをした際には、FXも連動して動きやすいです。寄付前にその日の株式市場の見通しを配信するFX会社もあります。ネット出来高(Net Volume)TradingViewの「ネット出来高(Net Volume)」は、陽線と陰線の出来高をプラス側とマイナス側に明確に分けることで基本の出来高(Volume)とは異なる見方ができるインジケーターです。ゼロラインをベースにして、価格の上昇または下落に合わせて出来高がプラス側またはマイナス側に表示されるため、他のインジケーターよりも相場のセンチメントが色濃く反映されるインジケーターといえるでしょう。画像引用:TradingView日足チャートにネット出来高を適用しました。出来高(Volume)との違いは、陰線における棒グラフがゼロラインより下に位置するだけです。棒グラフ以外の形状は設定パネルのスタイルから選択できるので、色々な表示方法を試して使いやすいものを選択すると良いでしょう。アップ/ダウン出来高(Up/Down Volume)TradingViewの「アップ/ダウン出来高(Up/Down Volume)」は、チャートの時間足よりも下位の時間足において価格が上昇した際の出来高をプラスに累積し、価格が下落した際の出来高をマイナスに累積してヒストグラムで表示するインジケーターです。画像引用:TradingView上図のローソク足一本を構成する複数の下位の時間足において、価格が上昇したときの出来高と下落したときの出来高に分けながら累計しています。また、正と負の累積出来高を比較した際の差分がノッチ(-)として出来高の大きいグラフ内に表示されます。アップ/ダウン出来高は、出来高の大きさをゼロラインが上下に伸びたグラフの長さでひと目で分かる上に、ノッチに注目することでチャートが進んだ方向への注文が多く入っていることが分かるため、出来高の信頼性まで測れるインジケーターです。以上で、TradingViewに標準搭載されている内蔵インジケーターの紹介を終了します。続いては、エディターズピックに選出され、ブースト数(*1)3,000以上を獲得したコミュニティスクリプトの中からインジケーターを紹介します。(*1)Twitterの「いいね」と同様に、TradingViewのユーザー同士が相互評価できる仕組みエディターズピックとはTradingViewの公式モデレーターが選別したインジケーターなど、トレーダーに価値があると判断されたコンテンツです。モデレーターはプラットフォーム内で他のユーザーのために献身的に活動しており、公式に任命されています。エディターズピックには認証マークが付与され、特設ページで紹介されることもあり、月間利用者5,000万人を超えるユーザーから注目されやすくなります。ここからは2つのコミュニティスクリプトを紹介します。Neglected Volume by DGTTradingViewの「Neglected Volume by DGT」は、ブースト数が3,800を超えた人気のインジケーターです。複数のインジケーターを組み合わせた高機能なコミュニティスクリプトの一つで、オンバランスボリューム(OBV)、OBVのモメンタム、価格変動とOBVの相関係数、出来高移動平均線、チャイキンマネーフロー(CMF)がパッケージ化されています。画像引用:TradingViewNeglected Volume by DGTは、複数のテクニカル指標を組み合わせているにもかかわらずチャートがスムーズに動き、ワンクリックでインジケーターを表示・非表示に切り替えられることから、複数のインジケーターを別々に使用している方におすすめです。また、チャートが進行した方向とOBVの相関係数が高い時間足を色分けし、ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスを検出する機能も搭載されていて実用的なメリットもあります。オン・バランス・ボリューム(OBV)RedK Volume-Accelerated Directional Energy Ratio (RedK VADER)エディターズピックに認定された「RedK Volume-Accelerated Directional Energy Ratio (RedK VADER)」は、売買シグナルを明示する実用的な出来高のインジケーターです。画像引用:TradingView日足チャートにRedK VADERを表示しました。青色の線が買いのエネルギー(A)、橙色の線が売りのエネルギー(B)を表します。(C)のラインは「(A)-(B)=(C)」で表され、買いと売りのエネルギーを合算した値です。開発者は(C)がゼロラインをクロスするときを注目ポイントとして上げています。つまり、ゼロラインの下から上にクロスするときが買いのシグナル、上から下にクロスするときが売りのシグナルです。価格チャートの移動平均線におけるゴールデンクロスやデッドクロスと同じ考え方ができます。RedK VADERはトレンド相場において、ゼロラインから大きめに乖離してからトレンド方向にクロスしたときにシグナルの有効性が高い傾向にあるので、長期トレンドに合わせた順張りトレードで使用するのが良いでしょう。価格変動に応じて出来高に0~1の範囲で重みをつけており(*1)、価格が大きく動いた期間の出来高に重みを与える点にも特徴があります。(*1)パラメーターの「Caculation」で「Relative」を選択するゴールデンクロスとはゴールデンクロスとは、テクニカル指標において2本の線が交差することにより、買いサインとなることです。代表的なものとして、短期と長期の2本の移動平均線を用いたゴールデンクロスが例示されることが多いですが、その他にもMACDやストキャスティクスなど複数の線を持つテクニカル指標でも用いられる言葉です。なお、売りサインとなる場合は、デッドクロスと呼ばれます。TradingViewでおすすめの価格帯別出来高(出来高プロファイル)インジケーターまずは価格帯別出来高の内蔵インジケーターを紹介し、その後にユーザーが開発したコミュニティスクリプトを紹介します。TradingView(トレーディングビュー)では価格帯別出来高を「出来高プロファイル」と呼びます。チャートの検索パネルからインジケーターを探すときは、「出来高プロファイル」または「volume profile」で検索します。「価格帯別出来高」で検索すると何も表示されない点に留意しましょう。(2023年8月付)また、価格帯別出来高を表示するには、有料プランを契約する必要があります。有料プランを契約するメリットTradingViewでは有料プランに契約することで、プラットフォーム内で利用できる機能の数が多くなります。有料プランでは全ての出来高プロファイルを使用できることに加えて、同時表示できるインジケーターの数が5個以上になるため、複数のテクニカル指標を組み合わせた高度なチャート分析に役立ちます。固定期間出来高プロファイル(FRVP)の特徴と設定TradingViewの「固定期間出来高プロファイル(FRVP)」は、取引量の測定期間を1期間ごとで定められるインジケーターです。秒足(*1)から年足を問わず、測定の始点と終点を手動で指定することができます。(*1)有料のPremiumプラン限定の機能画像引用:TradingView日足チャートに固定期間出来高プロファイルを表示しました。始点と終点における縦軸(橙破線)の任意の箇所でクリックするだけです。その他のTradingViewの内蔵インジケーターは価格帯別出来高が自動表示されるため、手動で始点と終点を決められるのは固定期間出来高プロファイルのみとなります。ポイントオブコントロール(POC)とはポイントオブコントロール(POC)は、価格帯別出来高を測定した期間の中で最も取引量が多い価格のことです。TradingViewの大半の出来高プロファイルに表示されます。トレードではサポートラインとレジスタンスラインの目安として活用できます。パラメーターは「行のサイズ」と「バリューエリアの出来高」の調整がポイントになります。行のサイズとは、ヒストグラムの中にある行(グラフ)の数です。バリューエリアの出来高とは、色の濃いヒストグラムを指します。画像引用:TradingView左側のチャートは固定期間出来高プロファイルの初期設定値(行のサイズ:24、バリューエリアの出来高:70)で、右側のチャートは行のサイズを48(A)、バリューエリアの出来高を35(B)に設定しています。この2つのパラメーターは、内蔵インジケーターの出来高プロファイルに共通した設定項目です。数値を変えることでチャートが反転する価格帯の見え方が随分と変わるため、チャート分析で調整する際は注意が必要です。なお、インジケーターの見た目の調整や表示・非表示設定は、設定パネルにある「スタイル」や「可視性」から行います。設定方法の詳細は、以下の記事をご参考ください。周期的出来高プロファイル(PVP)の特徴と設定TradingViewの「周期的出来高プロファイル(PVP)」は、短期足に長期足の期間を指定して価格帯別出来高を表示できるインジケーターです。チャートの1時間足に、週足1本分や日足3本分の価格帯別出来高を表示できます。画像引用:TradingView上図では、1時間足チャートに日足1本ごとの価格帯別出来高を表示しました。パラメーターの期間設定で「1」と「日」を指定しています。任意の数値を指定でき、計測する対象は「バーの本数・日数・週数・月数」の4つから選べます。画像引用:TradingView上図は周期的出来高プロファイルの期間設定を「3」と「日」に指定して、日足と1時間足にインジケーターを表示しました。(A)は3日ごとの価格帯別出来高(ヒストグラムが分布する範囲)の一部です。日足では右端のローソク足から数えて3日ごとの価格帯別出来高が表示され、1時間足では各市場の開場時間(B)を1日の区切りとして3日分の出来高を自動的に判別します。1時間足では、右端からローソク足24本分 × 3日分ごとを測定するのではなく、各市場の開場(B)から閉場までを1区切り(1セッション)にして3日分ごとを測定します。周期的出来高プロファイルは、「3か月分ごとの価格帯別出来高を週足や日足に表示したい」「3日分ごとの価格帯別出来高を4時間足や1時間足に表示したい」というように、上位足の価格帯別出来高を下位足で分析したいときに役立つおすすめのインジケーターです。セッション出来高プロファイル(SVP/SVP HD)の特徴と設定TradingViewの「セッション出来高プロファイル(SVP)」は、日次で各商品の取引を一区切りして価格帯別出来高を表示するインジケーターです。各商品の取引が区切られる時間は異なりますが、セッション出来高プロファイルを適用するだけで、1日ごとの出来高の始まりから終わりまでをきっちり測定できます。セッション出来高プロファイルは、日中の価格帯別出来高を測定するので、日足未満のチャートで使用します。画像引用:TradingView1時間足チャートにインジケーターを適用しました。各々のヒストグラムが分布する範囲にローソク足が24本(1日分)収まっています。続いて、米国ナスダックに上場するアップル(AAPL)の1時間足チャートにセッション出来高プロファイルを適用します。画像引用:TradingView株式市場はFXや仮想通貨(暗号資産)とは異なり時間的に非連続なチャートになりますが、米国市場の開場(22:30)から閉場(5:00)を判別し、価格的に非連続となるギャップアップとギャップダウンが生じても問題なく価格帯別出来高を測定します。セッション出来高プロファイルは株式市場のプレマーケットとアフターマーケットの価格帯別出来高も測定できます。これらの時間帯は取引量が非常に少ないため、通常は価格帯別出来高に目立って表示されることはありません。しかし、投資家が動いた際には変化が生じやすくなるため、時間外取引における有益なシグナルが得られるかを検証してみても良いでしょう。また、セッション出来高プロファイルでは、価格帯別出来高を測定する時間帯を指定できます。一例として日本の株式市場に合わせて、9:00から15:00における取引量をドル円の15分チャートで確認しましょう。設定パネルの「パラメーター」で「Custom(①)」を選び、「09:00 - 15:00(②)」を入力して、「Asia/Tokyo」をクリックします。画像引用:TradingView価格帯別出来高を測定する時間帯を任意に設定できるので、さまざまな分析に活用できるでしょう。なお、SVP(セッション出来高プロファイル)の末尾にHDが付いたSVP HDは、SVPよりも日中の価格帯別出来高を高精細に示すインジケーターです。画像引用:TradingView同じ縮尺の1時間足チャートに対して、SVP HD(右側)のヒストグラム内には多くのグラフが含まれます。可視範囲出来高プロファイル(VRVP)の特徴と設定TradingViewの「可視範囲出来高プロファイル(VRVP)」は、チャートに表示されている範囲の価格帯別出来高を表示するインジケーターです。バーの本数が5,000本未満であれば、時間足に関係なく表示枠内の取引量を測定できます。画像引用:TradingView上図は最小サイズの日足チャートを画面いっぱいに表示しています。可視範囲出来高プロファイルは測定期間の指定が不要な上に、画面枠内の価格帯別出来高を瞬時に測定できるため、ざっくりとした分析に適しているでしょう。例えば日足チャートを見ていて、少しだけ長期的な視点で分析するためにチャートを適当に縮小表示した際、新たに表示された画面枠内の価格帯別出来高が瞬時に反映されます。画像引用:TradingView上図の通り、同じ銘柄であってもチャートの縮尺が代わることでヒストグラムの分布とPOCの位置が変わります。そのため、トレードでは他の出来高プロファイルを使用して、測定期間をきっちり定めて使用した方が良いでしょう。オートアンカー出来高プロファイル(AAVP)の特徴と設定TradingViewの「オートアンカー出来高プロファイル(AAVP)」は、複数ある測定開始の選択肢の中から1つを指定し、現在足までの価格帯別出来高を表示するインジケーターです。下図では「バー3,000本分の中から最も高い価格」を起点にして、現在足までの価格帯別出来高を表示させています。画像引用:TradingView測定の起点はパラメータの「ベース期間」において以下の中から選べます。ベース期間測定の指示内容Auto表示する時間足に応じて価格帯別出来高の計算を開始する位置を決定する・日中の時間足は直近のセッション・日足は月初・2日~10日足は直近の四半期・11日~60日足は直近の年初・61日足以上は直近の十年紀の1年目(例:2023年に測定する場合、2020年から測定開始)Highest High指定したX本のバーの中で最高値を記録したバーから価格帯別出来高を計算するLowest Low指定したX本のバーの中で最安値を記録したバーから価格帯別出来高を計算するHighest Volume指定したX本のバーの中で最大の出来高(横軸に表示)を記録したバーから価格帯別出来高を計算するセッション直近のセッション(*1)から価格帯別出来高を計算する週直近の週初から価格帯別出来高を計算する月直近の月初から価格帯別出来高を計算する年直近の年初から価格帯別出来高を計算するQuarter直近の四半期(1~3月、4~6月、7~9月、10~12月)の期首から価格帯別出来高を計算する10年直近の十年紀の1年目から価格帯別出来高を計算する世紀直近の世紀の1年目から価格帯別出来高を計算するEarnings直近の決算発表が行われたバーから価格帯別出来高を計算するDividends直近の配当発表が行われたバーから価格帯別出来高を計算するSplits直近の株式分割が行われたバーから価格帯別出来高を計算する(*1)夏時間のFXなら6:00、日本株なら9:00上表のベース期間で「Highest High」「Lowest Low」「Highest Volume」を選んだ場合、時間経過とともに値が更新されると、新値を起点にして価格帯別出来高の測定を再開します。【完全無料】TradingViewの価格別出来高(出来高プロファイル)のインジケーター先に解説したように、TradingView(トレーディングビュー)の価格帯別出来高を利用するには有料プランの契約が必要です。エディターズピックに選出されたコミュニティスクリプトの中から、同様の機能を利用できる無料インジケーターを紹介します。Volume Profile / Fixed RangeTradingViewの「Volume Profile / Fixed Range」は、ブースト数9,600を超える人気のインジケーターです。現在足から価格帯別出来高を測定するバーの本数を指定して使用します。画像引用:TradingView日足チャートに測定するバーの本数を100にしたVolume Profile / Fixed Rangeを表示しました。現在足を起点にしてバーの本数を正確にカウントします。有料プランで使用できる「固定期間出来高プロファイル(FRVP)」の代わりとなるインジケーターです。固定期間出来高プロファイル(FRVP)の特徴と設定Volume Profile Auto [line]TradingViewの「Volume Profile Auto [Line]」は、周期的出来高プロファイル(PVP)の代わりとして使える無料インジケーターです。短期足に長期足の期間を指定して価格帯別出来高を表示できるため、チャートの1時間足に、週足1本分や日足3本分ごとの価格帯別出来高を表示できます。画像引用:TradingView上図では、1時間足チャートに3日分ごとの価格帯別出来高を表示するように指定しました。PVPと同様の使い方をしたい場合は、「Automatic Settings(①)」のチェックを外し、「Higher Timeframe(②)」から測定期間を選びます。Higher Timeframeで表示中の時間足より上位足を指定することで、銘柄ごとのセッションを自動認識して測定が開始されます。周期的出来高プロファイル(PVP)の特徴と設定TradingViewの有料プランは出来高のインジケーターを制限なく使えるTradingView(トレーディングビュー)に出来高や価格帯別出来高を表示する場合、まずは基本機能に限定した内蔵インジケーターから使用することをおすすめします。チャート分析に不足が生じた場合にコミュニティスクリプトから探すくらいがちょうど良いでしょう。出来高のインジケーターは無料プランのままで全てを使えますが、価格帯別出来高の内蔵インジケーターの使用には有料プランの契約が必要です。TradingViewの有料プランでは、1枚のチャートに同時表示できるインジケーターの数が5個以上に増えるため、出来高と他のテクニカル指標を組み合わせた高度なテクニカル分析をする際にもお役立ていただけます。
XMTradingがお年玉プロモーションを実施

XMTradingがお年玉プロモーションを実施

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update2023.11.30 21:00

豊富なボーナスで知名度の高いXMTrading(エックスエムトレーディング)は、2023年11月30日〜12月31日までの期間限定で、お年玉プロモーションを実施すると発表しました。お年玉プロモーションは、1名あたり1,000ドルの現金が100名に当選する、総額10万ドルのキャンペーンです。また、プロモーション期間中の入金は、合計500ドルを獲得上限とする100%ボーナスも同時提供されます。100%入金ボーナスの対象となっているスタンダード口座やマイクロ口座でプロモーションへ参加すると、より取引条件を達成しやすくなります。目次[非表示]お年玉プロモーションの概要お年玉プロモーションの参加方法プロモーションの登録方法新規で200ドル以上の入金2ロット(20万通貨)の取引XMTradingとはXMは競争力強化を図るお年玉プロモーションの概要お年玉プロモーションは有効化済みのXMTrading(エックスエムトレーディング)リアル取引口座を保有している、既存および新規のユーザー全てを対象にしたプロモーションです。お年玉プロモーションの概要は以下のとおりです。実施期間2023年11月30日(木)〜2023年12月31日(土)対象口座全ての口座タイプ(マイクロ口座、スタンダード口座、 ゼロ口座、KIWAMI極口座)対象銘柄FX通貨ペア、ゴールド、シルバー当選金額1人あたり1,000ドル当選者数100名当選発表公式の当選発表は2024年1月10日(水)に発表プロモーションページを見るお年玉プロモーションは会員ページからお年玉プロモーションに登録し、参加条件をクリアすると自動でエントリーされます。今回のお年玉プロモーションはボーナス(クレジット)ではなく、現金が当たるキャッシュバックプロモーションです。当選した場合は、当選金額を取引口座から出金できます。プロモーションへのエントリー条件は以下のとおりです。200ドル相当以上の入金期間中に往復2ロット(200マイクロロット)の取引完了また、プロモーション期間中に入金すると、合計500ドルを獲得上限とする100%ボーナスも提供されます。100%入金ボーナスの対象となっているスタンダード口座やマイクロ口座へ入金すると、よりお得にプロモーションへ参加できます。100%入金ボーナスは出金不可お年玉プロモーションで当選した場合は1,000ドルを出金できます。しかしXMTradingで提供される100%入金ボーナスや20%入金ボーナスのような、取引のみで利用できるクレジットを受け取れるプロモーションではボーナスを出金できません。お年玉プロモーションの参加方法このキャンペーンは、新規のトレーダーも既存のトレーダーも参加可能です。まだXMTrading (エックスエムトレーディング)の取引口座を開設していない人は、下記の記事を参考に口座を開設してください。お年玉プロモーションに参加して、お年玉を受け取るためには、以下の3つの手順が必要です。会員ページにアクセスし、プロモーションに登録する200ドル以上を入金するプロモーション期間内に往復2ロット以上(200マイクロロット)の取引を行うプロモーションの登録方法手順1XMTradingの会員ページにアクセスします。XMTrading会員ページへ手順2会員ページ上部の「プロモーション」をクリックします。スクロールすると、「マイ・プロモーション」という項目があります。XMTradingお年玉プロモの「詳細」をクリックしてください。手順3「プロモーション」をクリックすると、以下のような画面が表示されます。その画面で、お年玉プロモの項目の右横にある「今すぐ登録」ボタンをクリックし、さらに追加で表示された「登録」ボタンをクリックしてください。手順4「登録に成功しました」と表示されたら、登録は完了です。新規で200ドル以上の入金お年玉プロモーションの参加資格を得るためには、口座内に資金がある状態でも、新規で200ドル相当以上の入金が必要です。マイページ内の「資金を入金する」というボタンから入金できます。XMTradingでは、下記5種類の入金方法に対応しています。国内銀行送金クレジットカード/デビットカードbitwallet(ビットウォレット)STICPAY(スティックペイ)BXONE(ビーエックスワン)2ロット(20万通貨)の取引プロモーション提供の対象銘柄は、FX通貨ペアとゴールド・シルバーです。期間中に往復2ロット(20万通貨)の取引を完了する必要があります。マイクロ口座は取引単位が異なるマイクロ口座はスタンダード口座やゼロ口座と取引単位が異なります。マイクロ口座の1ロットは1,000通貨であるため、マイクロ口座でプロモーションの参加条件を達成するには200マイクロロットの取引量が必要です。お年玉プロモーションでは、登録を行った後に必要条件を満たすと自動でエントリーされる仕組みになっています。エントリー状況の確認は、会員ページ内の「お年玉プロモーション」の「進行状況の確認」をクリックすると行えます。以下の画像のように、必要条件の取引ロット数と入金額の進行状況が表示されます。XMTradingとはXMTrading(エックスエムトレーディング)は、業界トップクラスの知名度を持つブローカーであり、ボーナスキャンペーンが充実していることで知られています。口座タイプスタンダード口座ゼロ口座KIWAMI極口座マイクロ口座ボーナス口座開設ボーナス入金ボーナスXMロイヤルティプログラム取扱銘柄【FX/通貨ペア】:55【CFD/貴金属】:5【CFD/株価指数】:29【CFD/エネルギー】:8【CFD/仮想通貨】31【CFD/コモディティ】:8【CFD/株式】:1300サポート対応【Eメール対応】(平日)24時間【チャット対応】(平日)午前 9:00~午後 9:00(土日)午前 9:00~午後 1:00(日本時間)なお、上記は2023年11月30日時点の情報です。XMTradingの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:XMTrading(エックスエムトレーディング)XMTradingは、今回開催するお年玉プロモーションの他にも、口座開設ボーナスや入金ボーナス、ポイントプログラムなどお得に取引ができるキャンペーンを提供しています。前までXMTradingの口座開設ボーナスは3,000円でしたが、2022年末から期間限定で13,000円に引き上げられ、FX初心者でもXMTradingでの取引を始めやすくなっています。またポイントプログラムでは、取引量に応じたポイントを獲得でき、獲得したポイントを取引で利用できるボーナスや現金に交換ができます。XMTradingは、ボーナスという海外FXの強味をフルに活かしたい方に向いているブローカーといえるでしょう。XMは競争力強化を図るXMTrading(エックスエムトレーディング)はレバレッジやボーナスで話題を集めていたFX業者でしたが、他社も同じようなボーナスやレバレッジなどを提供するようになり競争が激化しています。例えば、FXGT(エフエックスジーティー)は、最大レバレッジ1,000倍を提供しており、不定期ではあるものの最大120万円の100%入金ボーナスなどを実施しています。さらに、FXGTは仮想通貨関連サービスに注力することで差別化を図っています。このようにFX業者同士の競争が激化している中、XMTradingも新たなプロモーションの提供によって、ユーザーへ積極的にアプローチをしています。これまでボーナス付与という形式はありましたが、出金できるキャッシュバックは、XMTradingにしては非常に珍しいプロモーションです。どのように他社との差別化を図り独自のサービスを提供できるのか、XMTradingの模索が続いていきそうです。
GEMFOREXが決済代行会社に対して3,446万ドルの損害賠償を請求

GEMFOREXが決済代行会社に対して3,446万ドルの損害賠償を請求

update2023.11.29 21:00

2023年11月27日、海外FX業者のGEMFOREX(ゲムフォレックス)から事業を引き継いだGalaxy DAO(ギャラクシーダオ)が、元GEMFOREXユーザー宛に、アメリカでの訴訟に関するメールを配信しました。GEMFOREXを運営していたGemTrade LLCが、決済代行会社に対して損害賠償を請求するために、現地の法律事務所を通じて訴訟を起こしたようです。賠償金には元GEMFOREXユーザーの未払い金も含まれていると考えられます。GEMFOREXの出金遅延問題の経緯と今回の訴訟についてまとめました。目次[非表示]GEMFOREXによる未払い問題の経緯現在はGalaxy DAOが事業を運営GemTrade LLCがMerrick Mirror Holdingsへ損害賠償請求を開始Merrick Mirror HoldingsとVirtus Logic Consulting&Services賠償金が支払われた場合はユーザーへの対応を協議元GEMFOREXユーザーの反応は冷やか次は賠償金が支払われないという演出の可能性もGEMFOREXによる未払い問題の経緯GEMFOREX(ゲムフォレックス)は、2022年12月ごろから出金遅延をしているとのことで話題に上がっていた海外FX業者です。2023年5月には決済代行会社による合計60億円の持ち逃げ・未払いが、出金遅延の原因であることを発表しました。また、同月末には全事業を売却することを発表し、2023年6月にすべてのサービスを停止しています。現在はGalaxy DAOが事業を運営2023年8月にはGalaxy DAO(ギャラクシーダオ)がGEMFOREXを買収することを発表しました。計画に遅延があったものの、現在はGalaxy DAOにGEMFOREXの事業が引き継がれています。また、8月15日には、Galaxy DAOのホワイトペーパーが公開され、プロジェクトの内容も明らかになりました。2023年10月にはホワイトペーパーv2が公表されています。Galaxy DAOは、元GEMFOREXユーザー向けにGBONDと呼ばれるトークンを発行し、損害を補償する方針を明らかにしています。Galaxy DAOはすでに元GEMFOREXユーザーに対して、GBONDを発行しています。しかし、法定通貨での返金を望むユーザーが多く、Galaxy DAOの対応に不満を感じている人が多いようです。加えて、Galaxy DAOの運営に関する情報もほとんど公開されておらず、プロジェクト自体の信頼性に疑問を感じている人も少なくありません。GemTrade LLCがMerrick Mirror Holdingsへ損害賠償請求を開始Galaxy DAO(ギャラクシーダオ)が元GEMFOREXユーザー向けに配信したメールによると、GEMFOREX(ゲムフォレックス)を運営していたGemTrade LLCが、ニューヨークの法律事務所を通じて、決済代行会社に対して総額3,446万3,000ドルの損害賠償請求を開始したとされています。Merrick Mirror Holdingsと関連会社のVirtus Logic Consulting&Servicesが、賠償請求の対象になっているようです。加えて、GEMFOREXは関係者に対して、指定された賠償期限に従わない場合、カリフォルニア連邦裁判所で損害賠償を行う可能性があることを通知したとされています。Merrick Mirror HoldingsとVirtus Logic Consulting&ServicesMerrick Mirror HoldingsとVirtus Logic Consulting&ServicesのWebサイトは、現在アクセスしにくくなっています。元GEMFOREXユーザーによるアクセスが集中している可能性もあります。そのため、現時点で上記2社に関する詳細な情報を集めるのは難しい状況です。Merrick Mirror Holdingsは、IT関連のソリューションを提供している会社とされています。また、GEMFOREXに対してVPSサービスを提供していたようです。Virtus Logic Consulting&Servicesは、決済関連のソリューションを提供している会社のようです。Webサイトに住所は記載されていませんが、フィリピンに拠点があるようです。今回配信されたメールでは、賠償請求はGEMFOREXが業務停止に陥ったことに関連するものとしています。そのため、Merrick Mirror HoldingsとVirtus Logic Consulting&Servicesが、何らかのかたちで持ち逃げ・未払いに関わっていると考えられます。賠償金が支払われた場合はユーザーへの対応を協議Galaxy DAOのメールでは、元GEMFOREXユーザーへの対応についても触れられています。今回の訴訟で賠償金が支払われた場合、GEMFOREXは元GEMFOREXユーザーへの対応について、ニューヨーク州の弁護士と協議するとしています。訴訟の結果によっては法定通貨による返金が実現する可能性もあるというシナリオのようです。元GEMFOREXユーザーの反応は冷やか今のところ今回の一報に対する元GEMFOREXユーザーの大きな反応は見られません。GEMFOREX(ゲムフォレックス)からサポートを引き継いだGalaxy DAO(ギャラクシーダオ)のDiscord上では、大きな反響はないようです。Twitter(ツイッター)では、訴訟に言及するユーザーがちらほら見受けられるものの、元GEMFOREXユーザーの反応は冷やかです。これまでの経緯からあまり期待しない方が良いと考えているユーザーが多いのかもしれません。次は賠償金が支払われないという演出の可能性もこれまでGEMFOREX(ゲムフォレックス)は、出金遅延の原因となった決済代行会社の社名を明かしていませんでした。そのため、持ち逃げ・未払い自体がGEMFOREXによるでっち上げなのではないかと考えるユーザーも一部で見られました。今回の一報で、出金遅延問題に関わっていた決済代行会社が一応は明らかにされました。会社の実態や事の経緯が真実かどうかは不明であり、賠償額の内訳は公表されていませんが、ユーザーの未払い金も対象に含まれていると考えられます。訴訟の進展については、Galaxy DAOが発信していくものと思われます。その情報の真偽判断も難しい可能性が高いですが、定期的に確認する必要はありそうです。
FXDDがFXトレードチャレンジ2023を開催!賞金総額は200万円

FXDDがFXトレードチャレンジ2023を開催!賞金総額は200万円

update2023.11.27 20:00

海外FX業者のFXDD(エフエックスディーディー)が、FXトレードチャレンジ2023を開催しています。FXトレードチャレンジ2023は、リアル口座を使ったトレードコンテストで、上位に入賞すると賞金が授与されます。対象口座を保有しているユーザーは、エントリー手続き不要で参加できます。ただし、賞金を受け取るには取引量や同意事項などの条件を満たさなければなりません。コンテストの概要・条件をまとめました。目次[非表示]FXトレードチャレンジ2023とは?参加条件ランキングは週ごとに収益率で決定上位入賞者には賞金を授与特別ボーナスの出金には条件があるFXトレードチャレンジ2023の注意事項頻繁にコンテストを開催しているFXDD小口トレーダーも参加しやすいコンテストFXトレードチャレンジ2023とは?FXトレードチャレンジ2023は、FXDD(エフエックスディーディー)のリアル口座を保有しているユーザーであれば、誰でも参加できるトレードコンテストです。ただし、MAM・PAMM口座は対象外となっています。期間2023年11月27日~12月24日対象口座プレミアム口座スタンダード口座セント口座マックスレバレッジ口座順位の決定方法収益率(ROI)FXトレードチャレンジ2023の詳細コンテストの開催期間は、2023年11月27日から12月24日までの4週間です。ランキングは週ごとにリセットされるので、上位入賞のチャンスも4回あります。参加条件FXトレードチャレンジ2023に参加するにあたって、手続きは不要です。対象口座を保有しているユーザーは、自動的にコンテストにエントリーされます。ただし、賞金を獲得するには週ごとに最低2ロット以上の往復取引を行う必要があります。また、FXDDで複数の口座を開設している場合、すべての口座がコンテストの対象となりますが、賞金を受け取れるのは最も上位に入賞した口座のみです。複数の口座で上位入賞してもすべての口座が賞金授与の対象となるわけではありません。ランキングは週ごとに収益率で決定ランキングは収益率(ROI)で週ごとに決定されます。収益率は損益額を資金額で除算した値です。資金がどの程度増減したのかを百分率で表します。収益額ではないため、少額で取引しているトレーダーにも入賞のチャンスがあります。また、今回のコンテストでは週ごとに順位を決定するので、毎週賞金を獲得できる可能性があります。上位入賞者には賞金を授与FXトレードチャレンジ2023で上位20位以内に入賞すると賞金が授与されます。順位が高くなるほど賞金の金額も高くなります。加えて、今回のコンテストでは、賞金と同額の特別ボーナスが付与されます。順位賞金・特別ボーナス1位賞金:7万円特別ボーナス:7万円合計:14万円2位賞金:4万円特別ボーナス:4万円合計:8万円3位賞金:3万円特別ボーナス:3万円合計:6万円4位賞金:2万円特別ボーナス:2万円合計:4万円5位賞金:2万円特別ボーナス:2万円合計:4万円6位賞金:1万5,000円特別ボーナス:1万5,000円合計:3万円7位賞金:1万円特別ボーナス:1万円合計:2万円8位賞金:1万円特別ボーナス:1万円合計:2万円9位賞金:7,500円特別ボーナス:7,500円合計:1万5,000円10位賞金:7,500円特別ボーナス:7,500円合計:1万5,000円11~20位賞金:2,000円特別ボーナス:2,000円合計:4,000円ランキングで1位になると賞金7万円と特別ボーナス7万円が授与されるので、合計14万円分の賞金・ボーナスを獲得できます。2位は合計8万円、3位は合計6万円です。11~20位の賞金・特別ボーナスは合計で一律4,000円となっています。特別ボーナスの出金には条件があるFXトレードチャレンジ2023で獲得したボーナスは、一般的なボーナスとは異なり現金化も可能です。条件を満たせば現金として出金できます。スタンダード口座の特別ボーナスを出金するには、ボーナス額を1,000(ドル口座の場合は10)で除算したロット数の取引を完了させる必要があります。プレミアム口座やウェブトレーダーを使用している場合は、300(ドル口座の場合は3)で除算します。スタンダード口座に付与された1万円分の特別ボーナスを現金化するためのロット数は以下の通りです。1万円÷1,000 = 10ロット1万円分の特別ボーナスを現金化するには、10スタンダードロット以上取引しなければなりません。セント口座では1ロット=1,000通貨となっているため、1,000ロット以上取引する必要があります。FXトレードチャレンジ2023の注意事項FXトレードチャレンジ2023の入賞者には週の取引終了後、数営業日ほどで入賞を知らせるメールが届きます。メールを受け取ったらアンケートに回答し、指定された日数までに返信しなければなりません。メールを返信しなかった場合、賞金を受け取れないので注意しましょう。加えて、賞金を受け取るにはアンケートの回答とトレードの集計結果を、キャンペーンページに公開することに同意する必要があります。同意しない場合は賞金授与の対象外となります。頻繁にコンテストを開催しているFXDDFXDD(エフエックスディーディー)では、頻繁にトレードコンテストを開催しています。FXトレードチャレンジ2023のように上位入賞すると賞金を獲得できるイベントもあるので、トレードの腕に自信がある方は利用を検討してみると良いでしょう。口座タイププレミアム口座スタンダード口座セント口座マックスレバレッジ口座取扱銘柄【FX/通貨ペア】:51【CFD/貴金属】:7【CFD/株価指数】:13【CFD/エネルギー】:3【CFD/仮想通貨】:7【CFD/株式】:49最大レバレッジ1,000倍取引ツールMetaTrader4(MT4)MetaTrader5(MT5)FXDD Web Traderサポートメール・チャット・電話によるサポート平日24時間日本人在籍なお、上記は2023年11月27日時点の情報です。FXDDの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:FXDD(エフエックスディーディー)FXDDでは、現金化できるボーナスも提供しています。先に解説したように、取引量の条件を満たすことでボーナスを出金できます。一方で、FXDDのボーナスにはクッション機能がないため、証拠金として利用することはできません。また、取引量の条件を満たす前に出金してしまうと、ボーナスが無効になってしまうので、必要なロット数を確認してから出金する必要があります。小口トレーダーも参加しやすいコンテストFXトレードチャレンジ2023は収益率でランキングが決まるため、純粋にトレードの実力を競えるコンテストといえるでしょう。そのため、少額のトレーダーにも入賞のチャンスがあります。また、週ごとにランキングがリセットされるので、1週目で入賞できなかったとしても、2週目や3週目に再チャレンジできます。FXGTなどの大手FX業者が不定期で開催しているコンテストと比較すると入賞時の賞金は低いものの、入賞のチャンスが多いので初心者でも参加しやすいイベントといえるでしょう。トレードの実力を試してみたい方は、FXトレードチャレンジ2023への参加を検討してみるのも良いでしょう。
Fren Pet(フレンペット)は稼げる?SNSで話題のブロックチェーンゲームの遊び方や将来性

Fren Pet(フレンペット)は稼げる?SNSで話題のブロックチェーンゲームの遊び方や将来性

update2023.11.22 21:00

Fren Pet(フレンペット)は、2023年9月にリリースされたブロックチェーンゲームです。新しいバージョンにアップデートされたのもあり、SNSで話題となっています。Fren Petは「ブロックチェーン版のたまごっち」とも呼ばれるゲームですが、稼げるゲームなのでしょうか。当記事では、Fren Petの遊び方や将来性、プレイする上での注意点などをまとめて解説します。目次[非表示]Fren PetとはTwitterでの評判仮想通貨FPの価格チャートFren Petの遊び方バトルショップゲームFren Petは稼げる?仮想通貨FPのトークノミクスFren Petの将来性を考察Fren Petの注意点FPの売買には税がかかるFP次第で稼げなくなる可能性ゲームプレイにはコストがかかる楽しむつもりで始めてみるのも選択肢Fren Petとは画像引用:Fren PetFren Petは、Base上で開発されたブロックチェーンゲームです。Twitter(ツイッター)上では、「ブロックチェーン版のたまごっち」とも呼ばれています。ユーザーはペットを育てて、戦わせ、ポイントを獲得して、ETHを報酬として獲得できます。BaseとはBaseは、米大手取引所Coinbase(コインベース)が手がけるブロックチェーンです。イーサリアム(ETH)のレイヤー2として機能しており、様々なDApps(分散型アプリケーション)が開発されています。Fren Petは、クリエイターのCadu氏(@cadu_veloso)とAdam氏(@surfcoderepeat)によって立ち上げられたプロジェクトです。2023年9月にリリースされましたが、新しくv2版が公開され、全面的にアップデートされています。また、Fren Petは、独自の仮想通貨(暗号資産)であるFPを発行しています。Twitterでの評判Fren Petは、注目のブロックチェーンであるBase上のDApps(分散型アプリケーション)ということもあり、Twitter(ツイッター)で話題となっています。ETHが報酬で手に入ることから、先行者利益を求めて、多数のプレイヤーがFren Petへの参入を表明しています。独自トークンのFPが高騰しているのも相まって、仮想通貨(暗号資産)コミュニティでは、Fren Petへの注目が高まっています。仮想通貨FPの価格チャート当記事執筆現在(2023年11月22日)、仮想通貨FPは、DEX(分散型取引所)のBaseSwapとUniSwapに上場しています。画像引用:GeckoTerminal分散型取引所とは分散型取引所とはブロックチェーン上で仮想通貨を売買できる取引所であり、中央管理者が存在しません。分散型取引所を意味する「Decentralized Exchange」の頭文字をとってDEXとも呼ばれます。トークンのリリース以降、仮想通貨FPは一定の価格帯で推移していました。しかし、2023年11月17日から大きな価格上昇を見せ、11月20日には約1.9ドルを記録しています。当記事執筆時点では、約1ドルの価格を付けています。Fren Petの遊び方画像引用:Fren PetFren Petは、ペットの世話をするゲームです。まずはアプリにbase ETHを入金し、10FPでペットNFTをミントします。初期費用はかかりますが、自分よりも後にユーザーがペットをミントすれば、その10FPは返却される仕組みになっています。ペットに餌を与えたり、ゲームをプレイすると、ポイントが貯まっていきます。獲得したポイントに応じてリーダーボードの順位が上がり、多くのETHを報酬として獲得できます。餌を与えれば、その餌の種類に応じて、TOD(Time of Death)をリセットできます。TODとは、餌を与えないとペットが死んでしまう時間を意味します。TODがゼロになると、ペットNFTがバーン(焼却)され、使えなくなってしまいます。バーンとはバーンとは、仮想通貨を永久に使えなくする行為を指し、仮想通貨を特定のウォレットに送ることで実行できます。そして、そのウォレットの秘密鍵は開発者を含めて誰も知りません。すなわち、送金したら最後、その中の仮想通貨は二度と使えなくなるため、あたかも紙幣が焼却(バーン)されたのと同様になります。バトルFren Petでは、ペット同士のバトル機能があります。ユーザーは、リーダーボードにおいて自分よりも上位のユーザーを攻撃できます。攻撃を仕掛けたユーザーは40%、仕掛けられたユーザーは60%の確率で戦いに勝利します。勝利したユーザーには、負けたユーザーから0.5%分のポイントが与えられます。ユーザーは、15分毎に攻撃が可能ですが、1時間以内に攻撃を受けたユーザーを攻撃対象に選択することはできません。ショップショップは、仮想通貨FPを使って、様々なアイテムを購入できる機能です。攻撃から身を守る「シールド」や、ペットを自動的に蘇生させる「保険」などを購入できます。ゲームFren Petには、「Spin the Wheel」と「Dice」という2つのゲームが実装されています。Spin the Wheel画像引用:Fren PetSpin the Wheelは、1日1回無料でルーレットを回して、報酬を獲得できるゲームです。報酬にはポイントやシールド、保険などが含まれます。DiceDiceは、サイコロゲームです。6人のプレイヤーが集まってプレイし、100FPを支払って参加できます。ゲームに勝利したユーザーは、500FPを獲得できます。Fren Petは稼げる?Fren Petは、始めるだけならほぼコストがかからないゲームです。ペットNFTのミントに10FPかかりますが、後続のプレイヤーがペットをミントすると回収できます。ただし、Fren Petを継続的にプレイするには、餌などの購入代金がかかります。これらのコストは、仮想通貨FPで支払わなければなりません。従って、Fren Petは、報酬として獲得できるETHが消費するFPを超えれば、稼げるブロックチェーンゲームだといえます。また、ゲームプレイとは別に、ユーザーはリファラルプログラムでも利益を獲得できます。ユーザーは紹介コードを通じて参加したプレイヤーから、ゲーム内で消費したFPの10%を獲得することが可能です。ただし、Fren Petが稼げるかどうかは、ゲームのプレイ戦略や、ETHとFPの価格などにも依存します。Fren Petは、まだ始まったばかりのゲームです。継続的に稼げるかどうかわかるには、もう少し時間が必要かもしれません。仮想通貨FPのトークノミクス価格追跡サイトのCoingecko(コインゲッコー)の情報によると、仮想通貨FPは最大供給量が1,000万通貨に制限されています。仮想通貨FPは、分散型取引所のBaseSwapで売買されるたびに、5%の税が引かれる仕組みになっています。その後、徴収した税が1,000FPに達すると、自動的にETHに交換され、ゲーム報酬、開発チームの資金、流動性として分配されます。また、ゲーム内で消費されたFPは、90%がバーンされ、10%がリファラルの報酬に割り当てられます。Fren Petの将来性を考察Fren Petは、持続性のあるPlay to Earnとなる可能性を秘めています。Play to EarnとはPlay to Earnとは、遊んでお金を稼ぐことを指します。すなわち、ブロックチェーンゲームで遊ぶと、NFTや独自仮想通貨などの報酬を得られます。Play to Earnから派生したMove to Earn(運動して稼ぐ)なども、流行しています。従来のPlay to Earnでは、独自の仮想通貨(暗号資産)を報酬として配布するケースがほとんどです。例えば、大人気となったアクシー・インフィニティ(Axie Infinity)は、報酬としてSLP(Smooth Love Potion)を配布しています。しかしSLPは、利益確定を急ぐプレイヤーの売り圧力に耐えきれず、値崩れを起こして、価格が継続的に下落しています。画像引用:CoinMarketCapこういった価格下落を防ぐため、ブロックチェーンゲームでは、ゲーム内で消費された独自トークンをバーン(焼却)し、流通量を減らす仕組みが採用されています。しかし、独自トークンの新規発行数量はバーン数量を上回るため、売り圧力が消えることはありません。また、多くのPlay to Earnでは、新規プレイヤーに依存したトークンエコノミーとなっています。新規プレイヤーは独自トークンやNFTを購入してくれるため、新規プレイヤーが十分な割合で増え続けている間、既存プレイヤーはその恩恵を受けることができます。しかし、新規プレイヤーの増加が鈍化すれば、独自トークンやNFTは需要を失い、トークンエコノミーは崩壊します。結果的にアクシー・インフィニティは、稼げないゲームとなり、エコシステムが崩壊しています。ほとんどのPlay to Earnで、同じような現象が起きているといえるでしょう。一方、Fren Petは、報酬としてETHを配布します。BaseSwapにて仮想通貨FPが売買されるたびに5%の税を徴収し、それを原資としてETHを購入し、プレイヤーに配布します。仮想通貨FTを報酬としていないため、一般的なPlay to Earnのように、独自トークンが継続的に下落する現象は起きにくい可能性があります。ただし、この仕組みは、ユーザーが仮想通貨FPを継続的に売買することを前提に成り立っています。FPを売買する新規・既存ユーザー数が減少すると、報酬の原資も少なくなり、稼げなくなってしまう可能性があります。この点は、従来のPlay to Earnと似ている部分もあると考えられるでしょう。また、Fren Petは、税として徴収した仮想通貨FPをETHに交換して、ユーザーに報酬を支払います。もし、FPの価格が暴落すると、交換できるETHの数量も少なくなり、十分に稼げなくなってしまう可能性があります。Fren Petの注意点Fren Petの注意点としては、以下のようなものが挙げられます。FPの売買には税がかかるFP次第で稼げなくなる可能性ゲームプレイにはコストがかかるFPの売買には税がかかるBaseSwapで仮想通貨FPを売買すると、5%分の税がかかります。例えば、1万円分のFPを購入すると、500円分は税として徴収されてしまいます。売買額が小さければ、あまり問題にならないかもしれませんが、大量のFPを売買するとなると、大きな負担になる可能性があります。FP次第で稼げなくなる可能性Fren Petの報酬は、DEXでのFP取引から徴収される税を原資としています。つまり、FPの取引量が鈍化すると、全体の報酬が少なくなってしまいます。話題となっている間はいいかもしれませんが、熱が冷めた時、稼げなくなってしまう可能性があります。また、FP価格が暴落すると、報酬として交換できるETHが少なくなってしまうので、同様の状態に陥る可能性があります。ゲームプレイにはコストがかかるFren Petを始める際に必要な費用は少額です。しかし、プレイを継続するには仮想通貨FPを保有する必要があります。友人を多数紹介した場合などを除くと、FPを保有するには、DEXで購入しなければいけません。ゲームで遊ぶ人が増えると、FPを購入する人が増え、その価格が上昇すると考えられます。このようにしてFPの価格が上昇すると、ゲームで遊び続けるコストが高くなります。価格上昇の度合いによっては、このFP購入コストを報酬でまかなうことができず、損をするという事態にもなるかもしれません。楽しむつもりで始めてみるのも選択肢Fren Petは始めるだけなら、あまりコストをかけずに始められます。しかし、プレイするにはコストがかかり、継続的に稼げるゲームとなるかは確約されていません。興味がある方は、あまり大きな資金はかけずに、楽しむつもりで始めてみるのもよいでしょう。
仮想通貨PYTHの将来性は?使い道やPyth Networkの特徴を解説

仮想通貨PYTHの将来性は?使い道やPyth Networkの特徴を解説

update2023.11.22 20:30

仮想通貨(暗号資産)PYTH(ピス)は、ソラナ(Solana)を基盤とするオラクルネットワーク「Pyth Network(ピスネットワーク)」が発行した独自トークンです。2023年11月1日、PYTHのエアドロップ計画が発表されると、X(旧Twitter)で期待の声が多く上がりました。この記事では、仮想通貨PYTHの特徴やエアドロップ計画の詳細、将来性などを解説していきます。目次[非表示]仮想通貨PYTHとは仮想通貨PYTHの評判PYTHのエアドロップの詳細エアドロップの対象エアドロップの総数仮想通貨PYTHの使い道仮想通貨PYTHの将来性ガバナンスへの参加促進インセンティブの強化Pyth Networkとは既存オラクルとPyth Networkの違いPyth Networkの強みエコシステムとガバナンスPyth Networkのステークホルダー仮想通貨PYTHの買い方BybitでPYTHを購入する方法仮想通貨PYTHの動向に注目仮想通貨PYTHとは画像引用:Pyth Network仮想通貨(暗号資産)PYTHは分散型オラクルネットワーク「Pyth Network」の独自トークンで、ソラナ(Solana)を基盤にしています。オラクルオラクルはブロックチェーンに外部の情報を取り込むためのシステムです。例えば、オラクルを利用すれば、取引所から仮想通貨価格をブロックチェーンに取り込み、DApp(分散型アプリ)などに利用できます。発行総数は100億枚で、2023年9月に発表されたホワイトペーパーによると、この発行総数を今後増やす計画はありません。発行総数のうち85%はロックアップされ、ローンチから6・18・30・42か月のタイミングで一定量ずつアンロック予定です。なお、発行総数のうち15%は、ローンチ当初からアンロックされた状態となっています。画像引用:Pyth Networkロックアップとべスティングロックアップとは、仮想通貨配布後、市場で売却できない期間を指します。その後、一定のルールに従って徐々に売却可能になります。徐々に売却可能にする条件をべスティングといいます。仮想通貨PYTHの評判Pyth Networkは2023年11月1日、PYTHのエアドロップ計画を発表しました。X(旧Twitter)では、この発表に期待する声が上がっています。また、エアドロップの規模が大きいことから、「ソラナの取引量は増加しており、その中でも2024年にもっとも注目すべきプロジェクトの1つである」と評価するユーザーもいます。そこで次の項目では、X(旧Twitter)で話題となったエアドロップの詳細を見ていきましょう。PYTHのエアドロップの詳細Pyth NetworkはPYTHをエアドロップし、ユーザーやサポーターに配布する計画を発表しました。配布されるトークンは、ソラナブロックチェーン上で発行されます。エアドロップの詳しい内容について、次の2つに分けて紹介します。エアドロップの対象エアドロップの総数エアドロップの対象エアドロップを受け取れるウォレットアドレス数は、7万5,000以上であると発表されています。対象となるのは、以下のいずれかの方法でPyth Networkエコシステムを利用したことのあるユーザーです。Pyth Networkのデータを活用するDApps(分散型アプリ)を操作したことのある、DeFi(分散型金融)参加者Pyth NetworkのDiscordで特定のロール、またはPyth NetworkのNFTを持っているコミュニティメンバーPyth Networkのオラクルを、スマートコントラクトにオンチェーンで導入した開発者また、今回のエアドロップで対象となるのは、ソラナのユーザーだけではありません。イーサリアム(Ethereum)やアバランチ(Avalanche)など、PythNetworkの価格フィード情報に対応しているブロックチェーンのユーザーも対象になります。対象となるブロックチェーンの一覧は、以下のとおりです。エコシステムブロックチェーンEVMAurora、Arbitrum、Avalanche、Base、BNB Chain、Celo、Conflux eSpace、Cronos、Ethereum、Gnosis、KuCoin Community Chain、Linea、Mantle、Meter、Optimism、Polygon、Polygon zeEVM、Wemix、zkSync EraMoveAptos、SuiCosmosEvmos、Injective、Neutron、Osmosis、SeiSolanaSolanaエアドロップの総数エアドロップの総数は、PYTHの発行総数100億枚のうち最大6%にあたる、6億枚が予定されています。PYTHの発行総数100億枚は、次の5つのカテゴリーに分配されます。今回のエアドロップで配布されるトークンは、Community and Launch(コミュニティとローンチ)の6億枚が使用されます。配布対象者・目的配布枚数(億枚)発行者報酬22エコシステム成長のために使用52プロトコル開発費用10コミュニティとローンチ6プライベートセール10Pyth Network公式サイトにあるエアドロップ確認用Webページを利用し、自分のウォレットを接続することで、「自分が対象となるかどうか」や「トークンの割り当て額」を確認できます。仮想通貨PYTHの使い道PYTHは、Pyth Networkのガバナンストークンです。PYTHをステーキングするとガバナンスに参加でき、提案に投票できるほか、投票を他のユーザーに委任することも可能です。また、Pyth Networkにおけるステーキングや手数料の支払いにも使われます。仮想通貨PYTHの将来性PYTHの将来性を考察する際にポイントとなるのが、次の2つです。ガバナンスへの参加促進インセンティブの強化ガバナンスへの参加促進今回のエアドロップの目的は、ガバナンスへの参加を促すことです。多くの参加者がガバナンスに参加すれば、Pyth Networkが理想とするガバナンスの構築につながります。Pyth Networkの理想とは、「パーミッションレス型(自由参加型)」「分散型」「自立したメインネットの状態」です。インセンティブの強化Pyth Networkでは、参加者(ステークホルダー)であるパブリッシャー・コンシューマー・デリゲーターのそれぞれに、インセンティブを用意しています。パブリッシャー:即時に正確なデータを提供すると、報酬を得られるコンシューマー:手数料の支払いにより、正確なデータを受け取れるデリゲーター:プロトコルに参加してデータ手数料を受け取れるこれらの中で特にポイントとなるのが、パブリッシャーに対するインセンティブです。既存のオラクルは、サードパーティーの情報をもとに価格データを発行しているのに対し、Pyth Networkでは、ファーストパーティーの情報を使用しています。この設計により、Pyth Networkは価格データの信頼性の高さを強みとしています。パブリッシャーへのインセンティブは、コンシューマーの利用量に比例して増える仕組みです。人気を集められれば、報酬が高額になる可能性もあります。魅力的なインセンティブが強化され、より多くのパブリッシャーの参入を促すことで、Pyth Networkの価格データの正確性向上につながります。その結果、オラクルネットワークとしての信頼性がさらに高まり、Pyth NetworkおよびPYTHへの注目が集まるかもしれません。Pyth NetworkのステークホルダーPyth NetworkとはPyth Networkとは、ソラナブロックチェーン上で機能する分散型オラクルネットワークです。仮想通貨や株式などのリアルタイムデータを、40以上のブロックチェーンに配信しており、Binance(バイナンス)を含む90以上のブロックチェーン関連企業がパブリッシャーとして参加しています。既存オラクルとPyth Networkの違い既存の分散型オラクルネットワークの代表例として、Chainlink(チェーンリンク)が挙げられます。Pyth Network公式によると、既存のオラクルネットワークでは以下の項目で課題があり、DeFiサービスの成長を妨げていました。データの更新スピードデータへのアクセス性データの信頼性・透明性Pyth Networkは、これらの問題の解決を目指しています。データの更新スピード既存オラクルでは、中間業者などから購入したデータを伝送しているため、価格データが10〜60分ごとにしか更新されず、低レイテンシー(低遅延)で高頻度の更新を必要とする金融ユースケースに対応できていません。また、ブロックチェーン上の価格と実際の市場価格にずれが生じると、DeFiサービスは不安定になり、悪意のある攻撃に対して脆弱になります。データへのアクセス性既存のオラクルでは、たとえばEthereum(イーサリアム)であれば200の価格データにアクセスできても、Base(ベース)のような新しいブロックチェーンでは8つの価格データにしかアクセスできません。ブロックチェーンの種類によって価格データへのアクセス性に差があり、金融サービスの提供に制約が生じています。データの信頼性・透明性既存オラクルでは、アグリゲーターサービスなどサードパーティの情報をもとに価格データを公開しています。そのため、信頼性や透明性が担保されているとはいえません。Pyth Networkの強みPyth Networkの主な強みとして、以下の3つが挙げられます。低コストかつ高速なデータ提供データへのアクセス性の高さデータの信頼性の高さ低コストかつ高速なデータ提供Pyth Networkでは、中間業者などから購入したデータを伝送するのではなく、パブリッシャーが各々のノードで独自データを管理し、オンチェーンで直接公開します。この仕組みにより、データ消費者にとっての仲介コストがなくなるほか、ネットワーク上の渋滞もなくなるため、低コストかつ高速なデータを提供できます。データへのアクセス性の高さまた、Pyth Network経由で数千の価格データにアクセス可能です。Pyth Networkはソラナ(Solana)を基盤にしています。ソラナはデータ処理速度が速く、手数料が安いことを特徴としており、Pyth Networkのサービス維持に欠かせない存在です。データの信頼性の高ささらに、Pyth Networkはデータ提供者にインセンティブを与える設計で、提供データをもとに、アグリゲート(統合)された価格データを発行しています。サードパーティのソースからデータを取得している既存のオラクルネットワークと比べると、ファーストパーティからのデータをもとに価格データを公開しているPyth Networkのほうが信頼性が高いといえるでしょう。エコシステムとガバナンスPyth Networkのエコシステムは、データ所有者からDApps、個々のブロックチェーン参加者に至るまで、さまざまなステークホルダーが関わっています。Pyth Networkによると、オンチェーンガバナンスはプロトコルの自立性と分散化にとって非常に重要であり、将来的にはオンチェーンガバナンスを通じて以下のような決定をすることも想定しているとのことです。データ手数料の支払いに使用できるトークンの種類Pythに掲載されるプロダクトとその参照データ手数料の分配比率ソフトウェアアップデートの承認パブリッシャーの最低ステーキング数Pyth NetworkのステークホルダーPyth Networkのステークホルダーとして、以下の3種類の参加者が挙げられます。パブリッシャーコンシューマーデリゲーターいずれか1種類の役割でしか参加できないわけではなく、たとえば、パブリッシャーとデリゲーターの両方の役割で参加することも可能です。パブリッシャーパブリッシャーとは、正確かつ最新の価格情報にアクセスできる市場参加者を指します。パブリッシャーが価格データを発行し、その報酬としてデータ手数料を得られます。報酬の大きさは、価格情報の提供量などに比例して決まる仕組みです。なお、価格を提供するプロダクト1つにつき、規定量のPYTHをステーキングする必要があります。また、不正確なデータを提供すると、ステーキングしたPYTHは没収される可能性があります。コンシューマーコンシューマーは、価格データをスマートコントラクトやDAppsにデータを組み込んで使用し、データ手数料をPythプロトコルに支払います。手数料の支払い手段として、PYTHなどガバナンスが承認したトークンを使用可能です。コンシューマーは手数料の支払いと引き換えに、選択したプロダクトに4エポック(およそ1カ月)以内に問題が発生した場合、デリゲーターからペイアウトを受けられます。デリゲーターデリゲーターは、特定のプロダクトやパブリッシャーにトークンをステーキングし、データ手数料の一部を受け取れます。ただし、オラクルが誤った情報を提供したときには、ステーキング額を失うリスクがあります。仮想通貨PYTHの買い方2023年11月28日現在、仮想通貨(暗号資産)PYTHは、日本国内の取引所では取り扱われていません。そのため、取引は海外取引所で行います。各海外取引所におけるPYTHの取り扱い状況(USDT建て現物・デリバティブ)は下記の通りです。仮想通貨取引所現物デリバティブ(バイビット)〇〇(バイナンス)×〇(ゲート)〇〇(メクシー)〇〇(ビンエックス)〇〇(ビットゲット)〇〇(コインイーエックス)〇×Bybit(バイビット)現物デリバティブ〇〇Binance(バイナンス)現物デリバティブ×〇Gate.io(ゲート)現物デリバティブ〇〇MEXC(メクシー)現物デリバティブ〇〇BingX(ビンエックス)現物デリバティブ〇〇Bitget(ビットゲット)現物デリバティブ〇〇CoinEX(コインイーエックス)現物デリバティブ〇×海外の取引所であれば、日本語対応が充実しているBybit(バイビット)がおすすめです。BybitでPYTHを購入する方法Bybitでは、3つの手順でPYTHを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力内容を確認して購入手順1まずは以下のリンクをクリックし、PYTHの購入ページ(PYTH/USDT)にアクセスします。BybitのPYTH購入ページへなお、Bybitを利用するには口座を開設し、本人確認(KYC)レベル1を完了させておく必要があります。手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でPYTHを購入するには、以下のように操作をして「PYTHを買う」をクリックします。番号項目説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。2注文方法成行を選びます。3注文価格購入したい数量を入力します。PYTHはUSDTを支払って購入します。そのため、USDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。手順3内容を確認して「PYTHを買う」をクリックします。注文は即座に確定し、購入したPYTHは現物アカウント残高に反映されます。以下の記事では、買い方に関してより詳しく説明しています。有利な価格を指定する「指値」の使い方なども解説しています。仮想通貨PYTHの動向に注目PYTHは、エアドロップ計画の規模の大きさなどを踏まえ、多くのユーザーから注目を集めている仮想通貨の1つです。また、PYTHをローンチしたPyth Networkは、既存のオラクルネットワークの課題を解決する設計となっており、提供されるデータのスピード・アクセス性・信頼性において優位性を持つネットワークといえます。今回発表されたエアドロップ計画や、参加者のために用意しているインセンティブなどによって、今後どれだけ多くのユーザーを引き込めるかが、Pyth NetworkがローンチしたPYTHの成長を左右するかもしれません。
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update2023.11.22 20:00

豪華なボーナスで人気を集める海外FX業者のFXGT(エフエックスジーティー)が、2023年11月27日まで100%次回入金ボーナスキャンペーンを開催しています。キャンペーン期間中に入金すると最大で120万円のボーナスが付与されます。ボーナスの受け取りには一定額以上の入金や口座タイプなど、いくつか条件があります。また、他のボーナスをすでに受け取っている場合、100%次回入金ボーナスの上限が低くなるケースもあるため注意が必要です。100%次回入金ボーナスを受け取る条件や注意点などをまとめました。目次[非表示]100%次回入金ボーナスキャンペーンの概要ボーナス受け取りの条件100%次回入金ボーナスの受け取り方法100%次回入金ボーナスキャンペーンの注意点仮想通貨とFXのハイブリッド取引所を目指すFXGT資金の追加を検討している方はキャンペーンを活用しよう100%次回入金ボーナスキャンペーンの概要キャンペーンの開催期間は、2023年11月20日から11月27日までです。期間2023年11月20日~2023年11月27日対象ユーザーウェルカムボーナスを全額受け取ったユーザー対象口座ミニ口座スタンダード+口座クリプトマックス口座付与率100%ボーナスの上限120万円100%次回入金ボーナスキャンペーンの詳細対象口座はミニ口座とスタンダード+口座、クリプトマックス口座の3つです。対象口座に入金すると、入金額と同額のボーナスが付与されます。ボーナス受け取りの条件100%次回入金ボーナスを受け取るための条件は以下の通りです。ウェルカムボーナスを上限まで受け取り済み対象口座に15万円以上を一括で入金今回のキャンペーンの対象となるのは、ウェルカムボーナスを上限まで受け取り済みのユーザーです。ウェルカムボーナスとは新規ユーザー向けの入金ボーナスで、初回の入金に対して100%のボーナスが付与されます。また、100%次回入金ボーナスの受け取り条件として、最低入金額も設定されています。ボーナスを受け取るには一括で15万円以上入金する必要があります。15万円に満たない入金はボーナス付与の対象外となるので注意しましょう。100%次回入金ボーナスの受け取り方法ボーナスを受け取るには、対象口座を開設する必要があります。FXGT(エフエックスジーティー)でまだ口座を作っていない場合は、先に開設手続きを済ませておきましょう。FXGTで口座を開設手順1マイページにログインします。マイページにログイン手順2画面上部の「入金」をクリックします。手順3希望する入金方法を選択して、案内に従ってeWalletsに入金します。手順4eWalletsから対象口座に資金を移動します。100%次回入金ボーナスキャンペーンの注意点先に解説したように、100%次回入金ボーナスは最大で120万円受け取れます。しかし、アンリミテッドロイヤリティボーナスをすでに受け取っている場合、今回のキャンペーンで付与されるボーナスの上限も低くなります。アンリミテッドロイヤリティボーナスは、取引量などの条件を満たすことで新たに入金ボーナスを受け取れるようになるサービスです。アンリミテッドロイヤリティボーナスの上限は120万円に設定されています。100%次回入金ボーナスで受け取れるボーナスは、アンリミテッドロイヤリティボーナスで付与された金額によって変化します。例えば、すでにアンリミテッドロイヤリティボーナスを30万円受け取っている場合、100%次回入金ボーナスの上限は90万円となります。アンリミテッドロイヤリティボーナスを受け取っている方は、上記の点に留意しましょう。仮想通貨とFXのハイブリッド取引所を目指すFXGTFXGT(エフエックスジーティー)はFX取引だけではなく、仮想通貨取引にも力を入れている海外FX業者です。口座タイプミニ口座スタンダード+口座プロ口座ECN口座クリプトマックス口座レバレッジ最大1,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:53【CFD/貴金属】:2【CFD/株価指数】:9【CFD/エネルギー】:3【CFD/仮想通貨】:56【CFD/株式】:50取引ツールMetatrader5(MT5)Metatrader4(MT4)サポート対応メール・チャットによるサポート24時間365日なお、上記は2023年11月22日時点の情報です。FXGTの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:FXGT(エフエックスジーティー)FXGTの特徴は、FXと仮想通貨銘柄の豊富さにあります。FXと仮想通貨銘柄をそれぞれ50種類以上扱っています。あまり他の海外FX業者では扱っていないマイナーな仮想通貨の取引も可能です。口座通貨としてビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を選択できるほか、仮想通貨取引に特化したクリプトマックス口座も提供しています。仮想通貨関連のサービスが充実している点がFXGTの強みといえるでしょう。資金の追加を検討している方はキャンペーンを活用しよう今回のボーナスは最低入金額が15万円に設定されているため、少額で取引しているユーザーにとっては、やや使いにくいキャンペーンかもしれません。一方で、ある程度まとまった資金の追加を予定している方は、キャンペーン期間中に入金することで通常より多くのボーナスを受け取れます。FXGT(エフエックスジーティー)では既存ユーザー向けの入金ボーナスとして、50%アンリミテッドボーナスを提供していますが、キャンペーン期間中に入金すればより高い付与率が適用されます。上限も最大120万円と高額に設定されているので、取引資金の追加を検討中の方は、今回のキャンペーンを活用すると良いでしょう。
仮想通貨TSUGT(ツバサガバナンストークン)の将来性は?キャプテン翼 -RIVALS-の評判や特徴を解説

仮想通貨TSUGT(ツバサガバナンストークン)の将来性は?キャプテン翼 -RIVALS-の評判や特徴を解説

update2023.11.21 21:00

2023年11月14日、ブロックチェーンゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」の仮想通貨(暗号資産)、TSUGT(ツバサガバナンストークン)がBITPOINTに上場しました。BITPOINTはSBIグループの仮想通貨取引所です。この度、TSUGTが初めて国内取引所に上場したことで、仮想通貨コミュニティで話題になっています。この記事では、仮想通貨TSUGTの将来性やキャプテン翼 -RIVALS-の特徴などを解説していきます。目次[非表示]仮想通貨TSUGTとは「キャプテン翼」のNFTゲーム気軽に楽しめるカードゲーム長友佑都選手らが公式アンバサダーSNS上での評判仮想通貨TSUGTの価格チャート仮想通貨TSUGTの将来性10億円の資金調達に成功開発会社はモバイルゲームの実績豊富スマホアプリは事前登録者5万人仮想通貨TSUGTのトークミクスTSUGTの使い道TSUGTはガバナンストークンといえるかTSUBASAUTとTSUGTの違いPlay to Earn銘柄の価格推移TSUBASAUTの価格推移キャプテン翼 -RIVALS-の特徴PvPによるトークン需要の喚起トークン獲得量の調整トークンのバーンキャプテン翼 -RIVALS-の今後に期待仮想通貨TSUGTとは画像引用:キャプテン翼 -RIVALS-TSUGTは、ブロックチェーンゲームの「キャプテン翼 -RIVALS-」が発行する仮想通貨(暗号資産)で、ポリゴン(MATIC)ブロックチェーン上で発行されました。TSUGTは、主にゲーム内のキャラクターの育成やゲームメカニクスの強化などに利用されます。「キャプテン翼」のNFTゲームキャプテン翼 -RIVALS-は、言わずと知れたサッカー漫画のパイオニア「キャプテン翼」のブロックチェーンゲームです。キャプテン翼は、1981年に集英社「週刊少年ジャンプ」にて連載がスタートしました。日本国内での単行本・文庫本累計発行部数は計7000万部を突破しており、世界でも20か国語以上に翻訳され、多くのサッカーファンに親しまれています。キャプテン翼 -RIVALS-は、そんな大人気漫画に登場するライバル達と対戦しながら、キャラクターNFTの育成・強化を楽しむことをテーマにしています。気軽に楽しめるカードゲーム画像引用:キャプテン翼 -RIVALS-キャプテン翼 -RIVALS-はターン制のNFTカードゲームで、パソコンのブラウザやスマートフォンからプレイ可能です。基本的なルールは、以下の通りです。6枚のカードの中からカードを選択自分のポイントと対戦相手のポイントを比較し、上回った場合はターン勝利、下回った場合はターン敗北3ターンで勝敗を決定PvE(ライバルモード)では、原作に登場するライバルたちと対決して報酬獲得を目指します。報酬には、宝箱(5種類のレアリティ)やPvP参加チケットなどが用意されています。長友佑都選手らが公式アンバサダーキャプテン翼 -RIVALS-は、公式アンバサダーとしてアンドレス・イニエスタ選手と長友佑都選手を起用しました。プロサッカー界で輝かしい実績を残してきた両選手は、キャプテン翼 -RIVALS-を全面的にサポートする姿勢を見せています。イニエスタ選手は「私を日本に引っ張ってきたのは、『キャプテン翼』の主人公である翼だと言っても間違いではないでしょう」と原作への熱意を語っています。また長友選手は、「テレビ番組の企画で、キャプテン翼には長友佑都本人役として登場させていただいたことがあり(中略)また携われることを光栄に思います」としました。SNS上での評判キャプテン翼 -RIVALS-は、近日中にスマホアプリ版をリリース予定です。当記事執筆時点(2023年11月21日)時点で事前登録者は5万人に達しており、X(旧Twitter)で注目を集めています。なかには「仮に5万人居なくても1万人アクティブいるBCGは良い意味でヤバ過ぎるw」との声もありました。仮想通貨TSUGTの価格チャート仮想通貨TSUGTの価格は、当記事執筆時点(2023年11月21日)で20円を超えています。6〜7円台でレンジ相場を形成したのち、BITPOINT上場を受けて高騰を続けています。画像引用:CoinMarketCap仮想通貨TSUGTの将来性仮想通貨TSUGTの将来性に関しては、以下の点が挙げられます。10億円の資金調達に成功開発会社はモバイルゲームの実績豊富スマホアプリは事前登録者5万人10億円の資金調達に成功キャプテン翼 -RIVALS-の開発は、Web3ゲーム関連会社のMint TownおよびBLOCKSMITH&Co.が行っています。2023年7月、Mint Townはジャフコグループなどから10億円を資金調達しました。また、同年11月、BLOCKSMITH&Co.はSBIグループなどから資金調達しています。同社は、Web3関連企業としては異例の株式上場を目指している模様です。画像引用:キャプテン翼 -RIVALS-さらに、ベンチャーキャピタルのAnimoca Brandsや、ブロックチェーンゲームギルドのYield Guild Gamesも投資家として名を連ねています。AnimocaとYGGはWeb3ゲーム業界の代表的な存在で、キャプテン翼 -RIVALS-には力強いバックがついていることがわかります。開発会社はモバイルゲームの実績豊富キャプテン翼 -RIVALS-を開発するBLOCKSMITHは、モバイルオンラインゲームを配信するKLab株式会社の子会社として設立されました。Klabはこれまで「キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~」「BLEACH Brave Souls」などの人気タイトルをリリースしており、豊富な開発実績を持っています。スマホアプリは事前登録者5万人画像引用:キャプテン翼 -RIVALS- X公式アカウントキャプテン翼 -RIVALS-は近日中にスマホアプリ版をリリース予定です。2023年11月16日の公式発表によると、事前登録者はすでに5万人を達成しました。当記事執筆時点(2023年11月21日)で、キャプテン翼 -RIVALS-は招待制のシステムで、事前にNFTを購入しなければプレイできません。今後はFree-to-Playモードにて、無料で遊べるようになる予定です。さらに、クレジットカード決済の導入も予定しており、ますます盛り上がりを見せそうです。仮想通貨TSUGTのトークミクス2023年11月21日時点で、仮想通貨TSUGTの時価総額はおよそ42億円、FDV(完全希薄化後時価総額)はおよそ235億円です。総供給量のうち、現在市場に出回っている割合は18%程度です。TSUGTのトークン配分比率はコミュニティが40%を占めており、ゲームプレイヤーへのインセンティブを重視しているようです。画像引用:キャプテン翼 -RIVALS- ホワイトペーパーなお、チームやアドバイザーに配布されるトークンは、発行後1年間ロックアップされます。その後、2年かけて徐々にロック解除される予定です。項目数量(単位:億枚)割合(%)開発チーム(*1)1.515アドバイザー(*1)0.22大口投資家(*1)2.020コミュニティ4.040マーケティング0.55プロジェクト費用1.818合計10.0100(*1)ロックアップ期間12か月、べスティング24か月ロックアップとべスティングロックアップとは、仮想通貨配布後、市場で売却できない期間を指します。その後、一定のルールに従って徐々に売却可能になります。徐々に売却可能にする条件をべスティングといいます。TSUGTの使い道ゲーム内で獲得できる仮想通貨TSUGTには、以下の使い道があります。キャラクターの育成TSUGTは、キャプテン翼 -RIVALS-のキャラクターを育成するために使用します。具体的には、以下の通りです。レベルアップグレードアップサポートキャラのアップデートゲームメカニクスの強化様々なホルダー特典TSUGTの保有により、様々なホルダー特典を受けられます。例えば、以下の通りです。ホルダー向けのNFT獲得ファンミーティングへの参加ゲーム内アイテムの定期配信特別グッズの抽選券TSUGTはガバナンストークンといえるかホワイトペーパーによると、TSUGTはガバナンストークンとして位置づけられています。しかし、その機能は特典の付与に限定されており、ゲームの運営そのものへの直接的な関与はできません。一般的にガバナンストークンとは、DAO(分散型自立組織)やDapp(分散型アプリ)で発行され、保有数量に応じて組織の意思決定に関与できるトークンを指します。TSUGTはガバナンストークンとされているものの、ユーティリティトークンとして把握するほうが理解しやすいかもしれません。TSUBASAUTとTSUGTの違いTSUBASAUTはキャプテン翼 -RIVALS-内で発行されるユーティリティトークンで、以下の用途があります。ゲーム報酬フィジカルコンディション(ゲーム内機能の一種)の回復選手のレベルアップTSUGTもゲーム内で使用される一方、ファンミーティングへの参加やホルダー向けNFTがもらえる特典があり、TSUBASAUTよりも用途が広くなっています。Play to Earn銘柄の価格推移キャプテン翼 -RIVALS-はゲームで仮想通貨を稼げるという特徴があり、これは「Play to Earn」のカテゴリに属します。Play to Earnにはアクシーインフィニティなど著名なゲームがいくつも登場したものの、トークン価格は苦戦を強いられているのが現状です。TSUBASAUTの価格推移画像引用:CoinMarketCapTSUBASAUTの価格も、他のPlay to Earn銘柄と同様に苦戦しています。CoinMarketCapに登録された時点が最高値で、その後の価格は下落し続けていることがわかります。比較のために、同期間のビットコインの値動きを確認しますと、下の通りです。ビットコイン価格は全体として右肩上がりで推移しており、TSUBASAUTとは逆の値動きです。画像引用:CoinMarketCapキャプテン翼 -RIVALS-の公式サイトでは、稼げる側面を大きく扱わず、ゲーム性やキャプテン翼というキャラクターそのものに焦点を当てています。Play to Earnの過去に学び、改善を試みているのかもしれません。当サイトが調べた範囲では、Play to Earnで価格が上昇し続けている銘柄を見つけることはできませんでした。今後、キャプテン翼 -RIVALS-が成功を収め、TSUGTやTSUBASAUTの価格が中長期的に上昇するのか、注目です。キャプテン翼 -RIVALS-の特徴キャプテン翼 -RIVALS-の運営チームは、長くゲームを楽しんでもらうために仮想通貨TSUGTの価格維持が大切だと考えています。これを達成するために、ゲーム内では以下の工夫が施されています。PvPによるトークン需要の喚起トークン獲得量の調整トークンのバーンPvPによるトークン需要の喚起キャプテン翼 -RIVALS-は、2023年9月にPvP対戦モードの「ARENA(アリーナ)」をリリースしました。アリーナは11人の選手で対戦するモードであり、選手NFTに対する需要が高まると予想されます。選手の育成にはTSUGTが使用されるので、トークンの需要も高まる可能性があります。画像引用:キャプテン翼 -RIVALS-トークン獲得量の調整キャプテン翼 -RIVALS-では、TSUGTの長期的な価値向上のために以下の状態を目指しています。「TSUGTの消費 > TSUGTの報酬」ゲーム内で使われるTSUGTの量が、報酬として配布される量を上回るようにし、トークンが供給過多にならないようにバランス調整します。その一方、ユーザーへの報酬はアイテムの形式で増やします。ユーザーは入手したアイテムを売買することで、リターンを得ることが可能です。画像引用:キャプテン翼 -RIVALS- ホワイトペーパートークンのバーン開発チームは、キャプテン翼 -RIVALS-で利用されたTSUGTを、積極的にバーン(焼却)するとしています。TSUGTがゲーム内のキャラクター育成などに利用されるたびに、マーケットに流通する総量が減少し、希少性が向上していきます。バーンとはバーンとは、仮想通貨を永久に使えなくする行為を指し、仮想通貨を特定のウォレットに送ることで実行できます。そして、そのウォレットの秘密鍵は開発者を含めて誰も知りません。すなわち、送金したら最後、その中の仮想通貨は二度と使えなくなるため、あたかも紙幣が焼却(バーン)されたのと同様になります。キャプテン翼 -RIVALS-の今後に期待キャプテン翼 -RIVALS-は、2023年1月のリリース以降、様々な方面から注目を集めてきたブロックチェーンゲームです。これまで紆余曲折はあったものの、ガバナンストークンのTSUGTが国内取引所のBITPOINTに上場したことで、今再び勢いを増してきています。キャプテン翼というトップクラスのIPを使っている点や、イニエスタ選手などをアンバサダーに起用している点が差別化となっています。今後キャプテン翼 -RIVALS-が、より多くの一般ゲーマー層をブロックチェーンゲームに呼び込んでいくことを期待しましょう。
MYFX Marketsが100%入金ボーナスキャンペーンを開催!

MYFX Marketsが100%入金ボーナスキャンペーンを開催!

update2023.11.21 20:00

安定した取引環境が評価されている海外FX業者のMYFX Marketsが、100%入金ボーナスキャンペーンの開催を発表しました。キャンペーン期間中に入金すると、入金額と同額のボーナスが付与されます。ただし、ボーナスを受け取るにはいくつか条件をクリアしなければなりません。また、ボーナスには有効期限も設定されているため、期間を確認しておく必要があります。キャンペーンの概要や各種条件をまとめました。目次[非表示]100%入金ボーナスキャンペーンの概要100%入金ボーナス付与の条件100%入金ボーナスの獲得方法100%入金ボーナスキャンペーンの注意点取引環境が優秀なMYFX MarketsMYFX Marketsの取引環境を体験しよう100%入金ボーナスキャンペーンの概要キャンペーンの開催期間は、2023年11月16日から12月28日までです。キャンペーン期間2023年11月16日~2023年12月28日対象ユーザー新規・既存ユーザー対象口座スタンダード口座プロ口座付与率100%付与額の上限5万円今回のキャンペーンでは新規ユーザーはもちろん、既存ユーザーもボーナス付与の対象です。対象口座はスタンダード口座とプロ口座で、MT4とMT5のどちらを使用していてもボーナスが付与されます。ボーナス付与の上限は5万円です。キャンペーン期間中の入金であれば、上限に達するまで何度でもボーナスが付与されます。100%入金ボーナス付与の条件100%入金ボーナスを受け取るための条件は以下の2つです。申請フォームでボーナス付与の申し込み国内銀行送金で対象口座に入金ボーナスを受け取るには、キャンペーンページに設置されているフォームからボーナスを申請する必要があります。入金ボーナスの申請が済んでいない段階で入金してしまうと、ボーナスが口座に反映されないので注意しましょう。ただし、申請が必要となるのは初回のみです。キャンペーン期間中に数回に分けて入金する場合、2回目以降の入金の際は申請フォームへの入力は不要です。また、今回のキャンペーンでは対象となる入金方法も指定されています。入金ボーナスを受け取るには、国内銀行送金で入金しなければなりません。100%入金ボーナスの獲得方法100%入金ボーナスを受け取るには、スタンダード口座かプロ口座が必要です。MYFX Marketsの取引口座がない方は、先に開設しておきましょう。MYFX Marketsで口座を開設手順1まずは、キャンペーンページでボーナスの申請を行います。「申請フォーム」に必要事項を入力後、「利用規約に同意します」にチェックをつけて、「ボーナスを申請」ボタンをクリックします。MYFX Marketsキャンペーンページへ番号項目名説明1お名前自身の氏名を入力します。2口座番号ボーナスを受け取る取引口座番号を入力します。3メールアドレスメールアドレスを入力します。手順2マイポータルへログインして、フォームに入力した口座に国内銀行送金で入金します。MYFX Marketsマイポータルへログイン100%入金ボーナスキャンペーンの注意点MYFX Marketsの100%入金ボーナスキャンペーンを利用するにあたって、いくつか注意すべき点があります。ボーナスの有効期限は30日ボーナスを受け取れる口座は1つだけ出金・資金移動でボーナスは消滅今回のキャンペーンで付与されるボーナスには、有効期限が設定されています。有効期限は30日間になっているので、スイングトレードのような長期間ポジションを保有する方法で取引している方は注意しましょう。ボーナスを受け取れる口座は1つだけです。申請フォームで指定した口座以外に入金してもボーナスは付与されないので注意しましょう。また、ボーナスが付与されている口座から出金したり、別の口座に資金を移動した場合、ボーナスも消滅します。取引環境が優秀なMYFX MarketsMYFX Marketsは、低スプレッドと安定した約定力が評価されている海外FX業者です。口座タイプスタンダード口座プロ口座レバレッジ500倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:47【CFD/貴金属】:5【CFD/株価指数】:10【CFD/エネルギー】:2【CFD/仮想通貨】:5取引ツールMetaTrader4MetaTrader5サポートメール・チャット・電話・LINE日本人スタッフ在籍(平日)午前8:00~午後6:00(日本時間)なお、上記は2023年11月20日時点の情報です。MYFX Marketの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:MYFX MarketsMYFX Marketsでは、Equinix社と提携して独自のサーバーを設置することで、安定した取引環境を実現しています。海外FX業者の中でも、比較的狭いスプレッドでレートを配信しているため取引コストを抑えられます。また、日本語によるサポートも提供しており、メールやチャットのほか、LINEによるサポートにも対応しているので、海外FX業者に慣れていない方でも安心して利用できるでしょう。一方で、常設の口座開設・入金ボーナスは提供していないため、ボーナスをフルに活用して取引を始めたい場合は、他のブローカーも検討した方が良いでしょう。MYFX Marketsの取引環境を体験しようMYFX Marketsでは、常設の口座開設・入金ボーナスを提供していないため、今回のキャンペーンはボーナスでお得に取引を始めるチャンスといえるでしょう。ただし、100%入金ボーナスには有効期限が設定されているため、ボーナスを取引に利用できる期間は限られています。30日でボーナスは無効になってしまいますが、MYFX Marketsの取引環境を体験する機会と考えれば十分な期間といえるでしょう。MYFX Marketsでの取引に興味がある方は、この機会にお試しで利用してみるのも良いでしょう。
TradingViewがブラックフライデーセールを開催!最大70%オフ

TradingViewがブラックフライデーセールを開催!最大70%オフ

update2023.11.21 19:00

人気のチャート分析ツールTradingView(トレーディングビュー)が2023年11月25日までブラックフライデーセールを開催中です。セール期間中に対象プランを購入すると、最大で70%の割引が適用されます。有料プランへの取り換えを検討している方は、セール期間中にプランを購入しておくと良いでしょう。ただし、割引が適用されないプランや支払い方法もあるため注意が必要です。有料プランに興味がある方やアップグレードを検討している方は、事前に条件を確認しておきましょう。目次[非表示]TradingViewとは?TradingViewのブラックフライデーセールの概要ノンプロフェッショナルプランが最大70%OFF最大3年分をまとめて購入可能TradingViewのプランを比較TradingViewのブラックフライデーセールの注意事項TradingViewユーザーはセール期間中に購入しよう!TradingViewとは?TradingView(トレーディングビュー)は多機能なチャート分析ツールで、5,000万人のトレーダー・投資家に利用されている人気のツールです。FXやCFDはもちろん、仮想通貨や株式、債権など、さまざまな市場分析に活用できます。標準で付属しているインジケーターのほか、ユーザーが開発したコミュニティスクリプトと呼ばれるインジケーターも使用できます。カスタマイズの自由度が高く、ユーザーのニーズに合わせてレイアウトや表示する情報、配色などを変更できる点も特徴です。TradingViewのブラックフライデーセールの概要ブラックフライデーセールの期間は、2023年11月20日から11月25日午後5:00までです。期間2023年11月20日~11月25日午後5:00割引率最大70%対象プランエッセンシャルプラスプレミアム割引率はプランによって異なりますが、セール期間中に対象プランを購入すると最大で70%割引になります。セールの対象となるのは、ノンプロフェッショナルプランです。ノンプロフェッショナルプランが最大70%OFFTradingView(トレーディングビュー)のプランは、ノンプロフェッショナルとプロフェッショナルの2種類に分類できます。割引の対象となるのはノンプロフェッショナルプランに分類されるプランで、割引率は以下のとおりです。プラン料金・割引率(月払い比)エッセンシャル年額179.4ドル → 年額126ドル30%オフプラス年額359.4ドル → 年額216ドル40%オフプレミアム年額716.4ドル → 年額217ドル70%オフ今回のセールでは、上位プランになるほど割引率も高くなります。TradingViewでは月払いと年払いを選択できますが、セールの対象となるのは年払いのプランです。月払いの年間費用と比較して、エッセンシャルプランは30%オフになります。プラスとプレミアムの割引率はそれぞれ40%と70%です。プラスとプレミアムの価格差はわずか1ドルとなっているので、プラスを契約するのであればプレミアムを選択した方が良いでしょう。また、TradingViewの有料プランには1ヶ月の無料期間が設けられているので、セール期間中にプランを購入すると割引料金で13ヶ月利用できます。最大3年分をまとめて購入可能セール期間中に、3年分の料金をまとめて支払うこともできます。TradingViewでチャート分析を行っている方は、期間中にまとめて購入しておくと良いでしょう。ただし、現在のプランからダウングレードする場合は1年分しか購入できません。契約中のプランの有効期限が残っている場合、現在のプランの期限が切れた時点で、ダウングレードしたプランが有効になります。TradingViewのプランを比較TradingView(トレーディングビュー)は、プランによって表示できるインジケーター数や画面の分割数などが異なります。また、機能にも違いがあるので、自身の用途に合わせたプランを選ぶことが重要です。プランエッセンシャルプラスプレミアム画面の分割2分割4分割8分割表示可能なインジケーター5個10個25個ヒストリカルバー1万本2万本価格アラート20個100個400個テクニカルアラート20個100個400個特殊チャートなし日中連行足カギ足新値足ポイント&フィギュアチャートデータのエクスポート×〇その他-秒足秒足アラート自動チャートパターン期限切れのないアラート招待専用スクリプトエッセンシャル画面の分割2分割表示可能なインジケーター5個ヒストリカルバー1万本価格アラート20個テクニカルアラート20個特殊チャートなしチャートデータのエクスポート×その他-プラス画面の分割4分割表示可能なインジケーター10個ヒストリカルバー1万本価格アラート100個テクニカルアラート100個特殊チャート日中連行足カギ足新値足ポイント&フィギュアチャートデータのエクスポート〇その他-プレミアム画面の分割8分割表示可能なインジケーター25個ヒストリカルバー2万本価格アラート400個テクニカルアラート400個特殊チャート日中連行足カギ足新値足ポイント&フィギュアチャートデータのエクスポート〇その他秒足秒足アラート自動チャートパターン期限切れのないアラート招待専用スクリプトTradingViewのプランを比較上位のプランほど、画面分割の数や表示できるインジケーターの数が多くなります。また、プラスやプレミアムでは、カギ足やポイント&フィギュアなど、特殊なチャートも表示できます。機能によってはプレミアムプランのみでしか使えないものもあります。TradingViewのプランを比較する際は、使いたい機能が含まれているかどうか確認しましょう。TradingViewのブラックフライデーセールの注意事項今回のセールでは、プロフェッショナルプランは割引の対象外となっています。また、セールの対象となるのは年払いプランです。割引の適用を受ける場合、月払いは選択できないので注意しましょう。サイト内通貨であるTradingViewコインも今回のセールには使用できません。TradingViewコインをお持ちの方は、通常のサブスクリプションを契約する時までとっておくか、他の用途に使用しましょう。TradingViewユーザーはセール期間中に購入しよう!TradingView(トレーディングビュー)をメインのチャート分析ツールとして使用している方は、セール期間中にプランを購入しておくと良いでしょう。また、無料プランに不満がある方は、この機会に有料プランを試してみても良いかもしれません。3年分のサブスクリプション料金をまとめて支払えるので、既にTradingViewを使用している場合はセール期間中に数年分を支払っておくことで、通常よりもお得に使い続けられます。有料プランへの乗り換えやアップグレードを検討中の方は、ブラックフライデーセールを利用しましょう。
Zoomexのゲームとは?資金を最大5,000倍に増やせる「To The Moon」が新たに登場!

Zoomexのゲームとは?資金を最大5,000倍に増やせる「To The Moon」が新たに登場!

update2023.11.20 21:00

仮想通貨(暗号資産)取引所のZoomex(ズームエックス)では、取引所のサービスとしてはめずらしい様々なゲームを提供しています。2023年11月10日には、資金を最大5,000倍に増やせる「To The Moon」という、新たなゲームがリリースされました。#ZOOMEXゲーム『TO THE MOON』新登場他の取引所には無い新たなサービスが本日始動‼️勝利を収めて資金を最大5000倍にするチャンス月まで届くかはあなたの実力と運次第今すぐプレイhttps://t.co/d6kKoX1dV5暗号資産とゲームが融合した #ZOOMEX をご堪能ください#ZOOMEXしか勝たん pic.twitter.com/DKHGxfVLCY— ZOOMEX (ズームエックス) (@Zoomex_JP) November 10, 2023当記事執筆現在(2023年11月14日)、Zoomexのプラットフォーム上では、To The Moonを含めて4種類のゲームが掲載されています。この記事では、Zoomexのゲームの内容や遊び方、注意点などを解説します。目次[非表示]Zoomexのゲームとは資金調達アカウントへの入金が必要To The MoonゲームのルールTo The Moonの遊び方To The Moonの注意点スペシャル宝探し参加方法宝探しは全部で5種類特別全額返金の特別キャンペーンZ-ラッキードロー参加方法獲得できる特典ZOOMEX×F2フェラーリ熱くなりすぎずに楽しもうZoomexのゲームとは画像引用:ZoomexZoomex(ズームエックス)では、他の取引所ではあまり見られない、様々なゲーム機能を提供しています。当記事執筆時点(2023年11月14日)では、下記の4種類のゲームが掲載されています。To The Moonスペシャル宝探しZ-ラッキードローZOOMEX×F2フェラーリ上記の中でも、To The Moonは、2023年11月10日にリリースされたばかりの新作ゲームとなっています。Twitter(ツイッター)では、To The Moonのリリースを記念して、40ドル相当のUSDT現物が3名にプレゼントされるキャンペーンが実施されています。『To The Moon』開始記念#ZOOMEX #フォローリポストキャンペーン 開催中3名様に40ドル相当の現物USDTプレゼント応募方法①@Zoomex_JPフォロー②"引用元"の投稿を & "引用元"の投稿に #ZOOMEXゲーム を入れて引用リポスト締切:11月24日14時お見逃しなく#ZOOMEXしか勝たん https://t.co/ydUopSFycq pic.twitter.com/n8uNWot9eA— ZOOMEX (ズームエックス) (@Zoomex_JP) November 13, 2023資金調達アカウントへの入金が必要Zoomexのゲームをプレイするためには、資金調達アカウントへの入金、もしくは振替をする必要があります。Zoomexでは、入金することでボーナスがもらえる初回入金キャンペーンなどを頻繁に開催しています。Zoomexへの入金がまだの方は、この機会に利用してみてもよいかもしれません。Zoomexのアカウントを作っていない方は、先に口座開設の手続きを行っておきましょう。To The Moon画像引用:Zoomex「To The Moon」は、新感覚のマルチプレイヤーゲームです。ゲームの内容としては、事前にベット金額(賭け金)を設定し、ゲームに成功すると、賭け金に利確時の倍率(乗数)を掛けた賞金を獲得できるというシンプルなものです。ユーザーは、ゲームの画面上でベット金額を設定します。その後、時間が進むにつれて、画面上に表示される倍率が増えていきます。利確は自分の好きなタイミングで行うことができ、利確したタイミングで表示されている倍率×ベット金額の賞金を獲得できます。一方、利確する前にクラッシュが発生すると、ベットした金額は没収されてしまいます。ゲームのルールゲームのルールは至ってシンプルです。ベット金額を設定ゲームがスタートすると倍率が1.00倍から上昇クラッシュする前に利確できれば成功、利確前にクラッシュしたら失敗成功すれば、ベット金額×利確時の倍率(乗数)の賞金を獲得失敗したら、ベット金額は没収ゲームが終わると、10秒後には次のゲームが始まります。連勝できれば、短時間で大きく資金を増やすことも可能です。その他、主なゲーム概要は以下のとおりです。倍率は最大5,000倍1回のゲームで獲得できる賞金は最大2,500万 USDTベット金額を半額ずつ利確できる「半利確」が可能同じベット金額・利確条件で「自動プレイ」が可能プレイヤーへの還元率は理論上約96%ゲームの様子はベットしなくても確認できます。気になる方は、まずはプレイ画面の様子や、ゲームの遊び方を確認した上で始めるのがよいでしょう。To The Moonの遊び方To The Moonの基本的な遊び方を紹介します。手順1以下のリンクをクリックし、To The Moonのゲーム画面にアクセスします。To The Moonのゲーム画面を開く手順2資金調達アカウントに残高がない方は、右上の「今すぐ振替」をクリックします。手順3振替元、振替先、通貨、数量を入力して「確定」ボタンをクリックします。番号項目名説明1振替元振替元のアカウントを選択します。2振替先「資金調達」を選択します。3通貨「USDT」を選択します。4数量振り替える数量を入力します。全額を振り替える場合は「すべて」をクリックします。手順4ベット金額(チケット)を指定し、「月へのチケットを確認」をクリックします。手順5ゲームが開始されるまで待ちます。プレイをキャンセルしたい場合には、ゲームが始まる前に「月へのチケットをキャンセル」をクリックします。手順6ゲームが始まると下記の画面で、倍率が上昇していきます。利確したいタイミングで、左側の「利確済み」ボタンをクリックしてください。右側の「半利確済み」ボタンは、ベットした金額の半分だけ利確したい場合にクリックします。残りの半分は、別のタイミングで利確が可能です。手順7クラッシュ前に利確できると、「勝利!」のメッセージと獲得した賞金が表示されます。一方で、利確前にクラッシュしてしまった場合にはベット金額が没収され、アカウント残高が減少します。To The Moonの注意点To The Moonはリアルタイムゲームのため、安定したインターネット接続環境が必要です。不安定なネットワーク環境下では、タイムラグが発生して、ベットや利確操作を正確に行えない可能性があります。Zoomexでは、間違った使用、故障、操作ミスなどによる損失は一切の責任を追わないとしています。スペシャル宝探し画像引用:Zoomex「スペシャル宝探し」は、USDTまたはトレジャーチケットを使ってトレジャーハントと呼ばれる抽選に参加できるゲームです。最大で0.1BTCを獲得できるチャンスがあります。参加方法スペシャル宝探しは、2023年6月13日午後7時〜12月22日午後7時(日本時間)がイベント期間となっています。イベント期間中に下記のキャンペーンページで参加登録をします。スペシャル宝探しの登録ページを開くスペシャル宝探しには所定のUSDTを支払って参加します。支払いの一部にトレジャーチケットを使うこともできます。トレジャーチケットを獲得する方法は、下記の3通りです。獲得方法獲得条件と枚数お友達招待・被招待者がトレジャーイベントに参加するたびに100枚獲得・最大1,000枚まで獲得可能入金・1,000ドルの入金ごとに100枚獲得・最大1,000枚まで獲得可能取引・20,000ドルの取引ごとに100枚獲得・最大1,000枚まで獲得可能獲得条件と枚数お友達招待・被招待者がトレジャーイベントに参加するたびに100枚獲得・最大1,000枚まで獲得可能入金・1,000ドルの入金ごとに100枚獲得・最大1,000枚まで獲得可能取引・20,000ドルの取引ごとに100枚獲得・最大1,000枚まで獲得可能まずは、参加する宝探し(後述)を選択します。トレジャーチケットを使用する場合、枚数を入力して「今すぐ参加」をクリックすると参加できます。宝探しは全部で5種類宝探しは、抽選サイクルと特典の組み合わせで、全5種類に分かれています。例えば、3時間トレジャーエリアの10 USDTの宝探しなら、3時間ごとに抽選が行われ、当選者1名が10 USDTを受け取れます。抽選の参加費用(USDT)はトレジャーエリアごとに異なります。前述したトレジャーチケット10枚を0.1 USDT分として参加費用に充当することもできます。トレジャーエリア特典参加費用(*1)3時間10 USDT・1ラウンドあたり0.5 USDT・トレジャーチケットは10枚(0.1 USDT換算)まで利用可能10 EOS10 XRP4日0.1ETH・1ラウンドあたり1 USDT・トレジャーチケットは50枚(0.5 USDT換算)まで利用可能8日0.1BTC・1ラウンドあたり10 USDT・トレジャーチケットは100枚(1 USDT換算)まで利用可能3時間トレジャーエリア特典10 USDT / 10 EOS / 10 XRP参加費用(*1)・1ラウンドあたり0.5 USDT・トレジャーチケットは10枚(0.1 USDT換算)まで利用可能4日トレジャーエリア特典0.1ETH参加費用(*1)・1ラウンドあたり1 USDT・トレジャーチケットは50枚(0.5 USDT換算)まで利用可能8日トレジャーエリア特典0.1BTC参加費用(*1)・1ラウンドあたり10 USDT・トレジャーチケットは100枚(1 USDT換算)まで利用可能(*1)宝探し全体で1日に使用できるトレジャーチケットは最大500枚までです。特別全額返金の特別キャンペーン画像引用:Zoomexスペシャル宝探しでは、2023年10月19日午前9時〜11月18日午前9時の期間限定で、特別全額返金の特別キャンペーンを開催しています。トレジャーハントに連続して50回以上参加しても当選しなかった場合、キャンペーン終了後10営業日以内に参加費用を全額返金してくれます。Z-ラッキードロー画像引用:Zoomex「Z-ラッキードロー」は、最大1,000ドル分のボーナスなど豪華特典が獲得できるルーレットゲームです。初回入金額や累計取引高などの条件を達成することで抽選チケットが得られ、チケットの枚数分だけルーレットに参加できます。参加方法Z-ラッキードローは、2023年11月3日午後7時〜11月30日午後7時(日本時間)がイベント期間となっています。イベント期間中に下記のキャンペーンページで参加登録をします。Z-ラッキードローの登録ページを開く登録後の初回入金額や累計入金額、累計取引高に応じて抽選チケット(ラッキードロー回数)が自動で付与されます。抽選チケット獲得の条件は下記のとおりです。ラッキードロー回数獲得条件+1回初回入金額:20ドル以上+1回累計入金額:100ドル以上+1回累計取引高:20,000ドル以上+1回累計取引高:100,000ドル以上+2回累計取引高:500,000ドル以上+2回累計取引高:2,000,000ドル以上+3回累計取引高:5,000,000ドル以上+4回累計取引高:10,000,000ドル以上抽選チケット獲得後は、キャンペーンページでルーレットの「スタート」ボタンをクリックすると抽選が開始されます。獲得できる特典Z-ラッキードローの抽選で獲得できる特典は、下記の10種類です。ハズレはありません。10%手数料割引5ドル分のクーポン5ドル分のボーナス10ドル分のボーナス20ドル分のボーナス50ドル分のボーナス100ドル分のボーナス200ドル分のボーナス500ドル分のボーナス1,000ドル分のボーナスZoomexのクーポンとはクーポンは、取引手数料を差し引くのに利用できます。手数料が差し引かれる際、ユーザーの資金よりもクーポンが優先的に消費されます。Zoomexのボーナスとはボーナスは、証拠金および取引損失の穴埋め、取引手数料に利用できます。ユーザー自身の資金よりもボーナスが優先的に消費されます。ボーナスは出金できませんが、ボーナスを利用した取引から得られた収益は出金できます。ZOOMEX×F2フェラーリ画像引用:Zoomex「ZOOMEX×F2フェラーリ」は、Zoomex(ズームエックス)がパートナーシップを結ぶ、フォーミュラ2(F2)のフェラーリドライバー、オリバー・ベアマン選手のレース順位を予想するゲームです。本キャンペーンの参加期間は2023年9月までとなっており、すでに終了しています。特典として、10,000 USDTの賞金プール(ボーナス)の山分けや、ベアマン選手のサイン入りレーシングスーツなどが提供されました。熱くなりすぎずに楽しもうZoomex(ズームエックス)では、仮想通貨(暗号資産)取引所としてはめずらしく、様々なゲームで楽しむことができます。今回リリースされた「To The Moon」は、直感と判断力次第で資金を最大5,000倍に増やせる夢のあるゲームです。ただし、反対に資金を失うリスクもあるため、熱くなりすぎず、まずは少額から試してみるのがよいでしょう。
カップウィズハンドルとは?売りでの活用例やだましへの対策も実例で解説

カップウィズハンドルとは?売りでの活用例やだましへの対策も実例で解説

update2023.11.20 19:30

カップウィズハンドルは、株価チャートにおいて馴染みが深いチャートパターンですが、FXのチャート分析においても有用な場面が多くあります。この記事では、カップウィズハンドルとは、どのようなチャートパターンなのか、またFXではどのようにして実際に利用されるのかチャート画像を用いながら、詳しく解説します。またカップウィズハンドルを売り注文で使う方法や、チャートパターンを利用する際に見られる「だまし」についても紹介します。目次[非表示]カップウィズハンドルとは?カップウィズハンドルのエントリー方法ブレイクエントリーブレイク後の戻りを待ったエントリー【上級者向け】カップウィズハンドルを想定したエントリーカップウィズハンドルの決済ポイント利確・損切位置の例①利確・損切位置の例②カップウィズハンドルを利用したトレード例【応用編】逆パターンのカップウィズハンドルカップウィズハンドルにおける「だまし」だましを避けるための複合的な分析カップウィズハンドルとは?カップウィズハンドル (Cup with Handle) とは、ローソク足が形成するチャートパターンの一種です。価格が上昇したあとに、アーチ状に緩やかなカーブを描いて下落してから再上昇し、前回の高値で反転したあとに上方向にブレイクします。コーヒーカップに取っ手(ハンドル)がついたように見えることから、このように呼ばれます。カップウィズハンドルは、一般的に株式投資での買いシグナルとして利用されます。カップの底部分で機関投資家の買い注文が入り、追随する形で個人トレーダーの買いが殺到することで価格が上昇します。そして、直近高値の水平線を目安に利益確定を行う短期トレーダーにより一時価格が下落します。価格下落後、機関投資家を含めさまざまなトレーダーの買い注文が再度入ることでハンドルが形成され、チャートパターンが完成します。カップウィズハンドルのエントリー方法ブレイクエントリーカップウィズハンドルのエントリーの中でも最も簡単な方法は、ハンドル部分とカップ部分を結んだ水平線をブレイクしたタイミングにエントリーすることです。ブレイク後、急激に上昇するケースが多く、タイミングが良ければ一気に利益を出すことが可能です。しかし、一気に値が戻ってくる「だまし」になる可能性もあります。せっかく含み益が発生していても、結果的に損切で終わってしまったという事も考えられます。対策としては、ブレイクにうまく乗れた際には早い段階でストップロスをエントリー価格に移動させるなどして、リスクを限定するのも効果的です。また、急騰したら急落するという前提のもと、短期で利確してしまうのも良いでしょう。ブレイク後の戻りを待ったエントリー水平線をブレイクした後の戻りを待ってエントリーすると、ダマしを回避しやすくなります。カップウィズハンドルを形成し、意識されている水平線をブレイクすると一気に注文が入り、急騰することが多いですが、その反面一気にブレイク時の価格に戻ってくる場合もあります。これが結果的にダマしになってしまう場合がありますが、この方法ではブレイク時にエントリーしていないので落ち着いて値動きを観察することができます。この方法であれば、むしろブレイクエントリーよりも有利な価格でエントリーすることできる可能性はあります。さらに、一気に下落に転じてしまうリスクも考慮すると無駄な損切りの発生を抑えることにもつながります。一方で、必ずしも値が戻ってくるとは限りません。そのまま上昇してしまった場合に、それを機会損失ととらえて、不利な位置で焦ってエントリーしてしまうのが一番良くない行動です。戻ってこなかったら仕方ない、と割り切ってトレード計画を立てましょう。【上級者向け】カップウィズハンドルを想定したエントリーこれは上級者向けの方法になりますが、カップウィズハンドルを想定した早めのエントリー方法も検討できます。カップ部分と、それに対しハンドル部分を形成しつつある状況で、ハンドル部分の形成を事前に想定して、ハンドルの底でエントリーする方法です。ハンドルの形成を想定できたら、時間足を小さくして、短期足で逆三尊やダブルボトムといった転換のプライスアクションを確認しエントリーを行います。このエントリー方法の場合、短期足での逆三尊やダブルボトムが否定されたときに損切りすればいいだけなので損切りの幅を小さくすることができます。また、上手く想定通りにハンドル部分を形成した場合、水平線付近での攻防を含み益を持った状態で見守ることができます。ただし、この方法はカップウィズハンドルの形成途中の段階で想定する必要があり、難易度は高いです。実際のチャートでは図のように分かりやすいチャート形状ではなく、いびつな形をしている場合がほとんどでしょう。過去チャートをしっかり観察し、形状をある程度想定できるようになったら挑戦してみましょう。カップウィズハンドルの決済ポイント利確・損切位置の例①こちらは利確位置を、カップの深さ分の値幅を、取っ手部分の底からあてて利確ポイントを設定する方法です。損切位置は、取っ手部分の安値を下回った時です。この場合利確位置の設定がしやすく、初心者でも設定しやすい方法となります。注意点としては、カップの深さによっては、リスクリワード比率が1:1を下回ってしまう可能性があることです。カップが浅いと、当然取っ手の底からの値幅が小さくなるので、それに伴い利確目標も近くなってしまいます。また、これはあくまで目安の値幅になります。利確位置は「大体このあたりで利確する」くらいの目安として考えましょう。利確・損切位置の例②こちらは利確位置を主要な直近高値に置くパターンです。利確位置の選別は、カップウィズハンドルを確認した時間足で行います。過去のチャートを遡り目立った高値付近か少し下あたりで利確する方法になります。損切位置は、例①同様にハンドルの安値を更新した時です。直近高値はレジスタンスとなる場合が多く、一度で抜けていく事は少ないです。むしろ、一度では抜けていかないだろうという前提で、迷わず利確した方が確実に利益を積み上げられる場合もあります。この方法では、直近高値がどこかを見極めるチャート分析力が必要となります。慣れてくれば簡単に判断できますが、初心者の場合重要な高値を見落としてしまうこともあるでしょう。この場合、利確ポイントに届かず値が戻ってきて損切になってしまうということもあるかもしれません。過去のチャート検証を行い、どのような高値が意識されやすいのかをある程度理解してから実践に臨みましょう。FXでは空売りにも活用できる買いエントリーが主とされる株式投資と異なり、空売りも一般的なFXでは、カップウィズハンドルを売りエントリーでも利用します。空売りで利用する際は、カップウィズハンドルのチャート形状を逆さまにしたパターンを使います。カップウィズハンドルの逆パターンでは、ハンドル部分が支えられていた安値を下にブレイクした際に、エントリーを行います。カップウィズハンドルを利用したトレード例一見するとレンジ相場にもみえますが、長い期間で見ると、上昇後にゆるやかなカーブを描いてアーチ状の底を形成しています。その後、前回高値で反転してから再上昇しているため、これはカップウィズハンドルが完成しそうだと判断できます。高値をブレイク、もしくは終値で更新したタイミングで買いエントリーします。損切りは直近の安値である114.100前後に設置します。アーチの高値 (114.300) と安値 (113.750) の幅が50pipsほどあるので、利益確定は高値のライン+50pipsとなる114.800前後を目安とします。このチャートでは、パターンどおりに上昇して無事に利確することができました。ブレイク後、114.400より安い価格でエントリーができれば、リスクとリワードが1:1以上になるため、バランスの良いトレードとなります。【応用編】逆パターンのカップウィズハンドルカップウィズハンドルを逆向きにしたパターンの例です。上昇後にアーチ状の天井を作ってから下落し、前回安値で反発してハンドル部分を形成して安値をブレイクしています。このようなチャートでは、カップウィズハンドルを売りエントリーにも利用することができます。エントリーが狙えるポイントは複数ありますが、どこでエントリーするとしても損切りはハンドルの部分の高値 (1.09400~500) 前後におきます。アーチの高値と安値の幅は100pips以上あるので、ロットを抑えてエントリーするか、トレーリングストップ等を利用して部分的に利確してもよいでしょう。利確位置は、カップの深さ分をハンドル部分にあてた値幅でも十分なリスクリワードが確保できました。損切りを極端にタイトにしなければ、大きく下抜ける直前のダマシ部分でエントリーしてしまったとしても、利益確定をすることができます。カップウィズハンドルにおける「だまし」このチャートでは、アーチ状に安値を形成してから高値で反転してハンドルを作っているため、カップウィズハンドルのように見えます。しかしブレイク後にすぐに失速して下落しているため、もし高値をブレイクしたところでエントリーすると損切りになってしまいます。このようにチャート形状が完成したのにもかかわらず、予想通りの動きとならないことを「だまし」といいます。だましを完璧に見抜くのは難しいですが、カップウィズハンドルのブレイクアウト戦略がうまくいく条件として以下のような事柄が挙げられます。カップウィズハンドルを形成する前に大きく上昇しているレンジではなくトレンド相場である明確なチャートパターンを形成している高値安値がハッキリしていて利益確定や損切りを設定しやすいこうした観点で上のチャートを分析してみると、カップの部分を形成する前に相場が横ばいであり、ボラティリティもあまり高くありません。またトレンドがはっきりしていないため、ブレイクアウトが失敗する可能性も高そうです。そしてアーチの形状もいびつで、あまり明確なパターンとは言えなそうです。チャート形状の形成期間にも注目するカップウィズハンドルのようなチャート形状を見て相場を分析する際は、どのくらいの期間をかけて形状を形成しているかにも注目するとより勝率を上げられます。カップウィズハンドルの場合、より長い期間をかけてアーチ状を形成すればするほど、相場は底固く、今後上昇が見込めると判断できます。だましを避けるための複合的な分析カップウィズハンドルは、FXでの買い、売りエントリー両方において活用できるチャートパターンです。カップウィズハンドルでは、強い買いトレンドを確認でき、かつ損切位置も設定しやすいため、リスクリワードレシオの高いトレードができます。しかしカップウィズハンドルのようなチャートパターンを利用したトレードでは、だましが発生する可能性を事前に考慮しておく必要があります。だましを回避してより精度の高いトレードをするためには、チャート形状と合わせて、相場環境も複合的に分析することが重要です。トレンド相場、レンジ相場を見分けるなど、相場の全体的な環境を分析する際は、移動平均線やMACDなど他のインジケーターを組み合わせてみることもオススメです。MTF分析でより勝率を高められる複数の時間軸を用いる分析方法である「MTF分析」を行うことでよりトレードの勝率を高められます。15分足や1時間足などの下位の時間軸でカップウィズハンドルが確認できた場合、日足や週足などの上位足をみて、エントリー方向が正しいか確認すると良いでしょう。
メタマスク(MetaMask)の偽サイトの見分け方とは?詐欺被害を防ぐ対策について解説

メタマスク(MetaMask)の偽サイトの見分け方とは?詐欺被害を防ぐ対策について解説

update2023.11.20 19:00

メタマスク(MetaMask)は仮想通貨(暗号資産)ウォレットの一種で、世界中で多くのユーザーに利用されています。その一方、メタマスクの偽サイトがGoogleの検索結果に表示されており、ユーザーのウォレットから資産を盗み取ろうとしているのも事実です。当記事では、メタマスクの偽サイトの見分け方やその他の詐欺手法、そして詐欺被害にあわないための対策について解説します。目次[非表示]リスティング広告を使った偽サイト偽サイトの見分け方スポンサー表示URLの末尾に注目ダウンロードボタンの表示詐欺に引っかからないための対策Braveブラウザを使用拡張機能でメタマスクを使用検索以外の詐欺手口フィッシング詐欺X(旧Twitter)やDiscordのDMX(旧Twitter)の返信欄偽のエアドロップやギブアウェイ身に覚えがないNFT基本的な詐欺対策リカバリーフレーズは絶対に教えない英語の指示を読み流さないよく使うサイトはブックマークする正しい知識で偽物を見分けようリスティング広告を使った偽サイト詐欺師はユーザーをメタマスク(MetaMask)の偽サイトに誘導するために、さまざまな方法を使います。その中で、おそらく最も見かける機会が多いのは、Googleのリスティング広告に表示される偽サイトでしょう。Google ChromeやSafariなどのブラウザで「メタマスク」と検索すると、以下のような画面が表示されます。一番上の検索結果が、メタマスクの偽サイトです。Googleにはリスティング広告という仕組みがあり、企業は広告費を払って自社のウェブサイトなどを検索結果の最上位に表示します。詐欺師は最も目立つ場所に偽サイトを掲載してユーザーを誘導し、仮想通貨を盗みます。偽サイトの見分け方メタマスク(MetaMask)のサイトには、本物と偽物を見分けるポイントがいくつかあります。以下の3点に注意すれば、偽サイトを開いてしまうリスクを抑えられるでしょう。スポンサー表示偽サイトへの誘導手段として最も多いのが、リスティング広告です。リスティング広告には、以下の画像のように必ず「スポンサー」の文字が付きます。本物のメタマスクが、リスティング広告を使用するとは考えづらいです。「スポンサー」の文字がついていた場合、むやみに開かないようにしましょう。URLの末尾に注目メタマスクのサイトのURLを確認する方法でも、本物と偽物を見分けられます。本物のメタマスクのサイトのURLは「https://metamask.io/」です。特に注目すべきはURLの末尾で、「.io」で終わっています。日本では「.jp」や「.com」で終わるURLを多く見かけるため、「.io」は偽物に見えるかもしれません。しかし、OpenSeaをはじめ、仮想通貨(暗号資産)やNFT関連サービスでは、「.io」を用いる例がよくあります。本物のURLは「https://metamask.io/」のみですので、注意してください。ダウンロードボタンの表示仮に偽サイトのURLを開いてしまった場合も、見分けるポイントがあります。サイト内のダウンロードボタンです。本物は以下の画像の通り、画面右上に「Download」というボタンが表示されます。すでにメタマスクをダウンロード済みの場合でも「Download」と表示されます。一方、偽サイトでは「Connect to Wallet」と表示される例が珍しくありません。メタマスクをまだ作っていなくても「Connect to Wallet」と表示されます。詐欺師がユーザーから資金を盗む手口は、「メタマスクを偽サイトに接続させてウォレット内の資金を抜き取る」というものです。このため、Connect to Wallet(ウォレットを接続せよ)と促しているのだと考えられます。誤って偽サイトを開いてしまった場合も、実際にメタマスクを接続しなければ、資金を盗まれる危険性はほとんどありません。落ち着いて、ダウンロードボタン部分に書かれている表示を確認してください。詐欺に引っかからないための対策偽サイトが表示されないようにすることで、詐欺にあうリスクをさらに減らせます。Braveブラウザを使用偽サイトを避ける工夫の1つが、Braveブラウザの利用です。Braveはweb3時代のブラウザと呼ばれ、広告のブロック機能やプライバシー保護機能を強みとしています。リスティング広告を一切表示しないようにもできます。以下の画像は、実際にBraveを使って「メタマスク」を検索した結果です。Google Chromeでの検索結果と違い、一番上にあるはずのリスティング広告が表示されていません。メタマスクなど仮想通貨(暗号資産)関連のサービスを利用する場合、Braveを使うと詐欺にあうリスクを抑えられます。拡張機能でメタマスクを使用もう1つは、拡張機能からメタマスクを開く方法です。メタマスクでウォレットを作ると、拡張機能と呼ばれる機能でメタマスクを立ち上げ可能で、メタマスクの公式サイトを経由する必要はありません。Google ChromeやBraveを使っている場合、画面上部のURL入力欄の右側にある「拡張機能」のボタンを押せば、インストール済みの拡張機能の一覧を表示可能です。拡張機能のボタンからメタマスクを開くと、偽サイトが表示される機会を減らせます。検索以外の詐欺手口検索結果を使う方法のほかにも、さまざまな手口があります。フィッシング詐欺フィッシング詐欺とは、企業などを装った電子メールを使ってユーザーを偽のホームページに誘導し、クレジットカード番号や個人のアカウント情報などを盗む行為です。仮想通貨に限らず、インターネットでよく見られる詐欺手法として知られています。昨今では、フィッシング詐欺でメタマスク内の資金を盗む事例が発生しています。X(旧Twitter)やDiscordのDMX(旧Twitter)やDiscordのDMも、詐欺行為の温床になっています。偽サイトに誘導しようとするDMの他、以下のような手口が見られます。ウォレット復元に必要なリカバリーフレーズを聞き出そうとするNFTマーケットプレイス外でのNFTの交換や売買を持ちかける「あなたのウォレットが危険に晒されています。至急対応が必要なためリカバリーフレーズを送ってください」などと、危機感を煽るようなDMも散見されます。心当たりがないDMは100%詐欺であるとみなして構いませんので、無視してください。X(旧Twitter)の返信欄X(旧Twitter)でポストする際にも、注意が必要です。「メタマスク」や「MetaMask」の文字列を含むポストをすると、詐欺botによるリプライが返ってきます。内容としては「メタマスクについてお困りのことがあればサポートします」というものが見られ、これらはすべて詐欺です。すべて無視しましょう。また、リプライに記載されているURLは絶対に開かず、返信もしないようにしましょう。偽のエアドロップやギブアウェイこちらもXやDiscordで見られる詐欺の手口で、以下のような連絡がDMやリプライなどで届きます。エアドロップしたいので、メタマスクを接続してほしいギブアウェイに当選したので、メタマスクのリカバリーフレーズを教えてほしいこのように、ユーザー側にメリットがあるかのような偽の情報を送り付け、メタマスクを偽サイトに接続させたり、リカバリーフレーズを聞き出そうとします。こちらも、すべて無視しましょう。身に覚えがないNFTOpenSeaなどのNFTマーケットプレイスでマイページを見ると、見知らぬNFTをいつの間にか保有していることがあります。これは詐欺師が勝手に送り付けてきた詐欺NFTである可能性が高く、触ってはいけません。これらのNFTをクリックした場合、偽サイトなどに誘導され、最終的にウォレットの中身をすべて抜き取られる可能性があります。基本的な詐欺対策以下の対策を取ることで、多くの被害を防げます。リカバリーフレーズは絶対に教えない仮想通貨(暗号資産)やNFTを扱う際の最重要事項が、リカバリーフレーズを絶対に他人に教えないことです。リカバリーフレーズは、いわば自分の金庫の「カギ」です。このカギを聞き出そうとする相手は100%詐欺師であるため、絶対に教えてはいけません。OpenSeaやMagic EdenのようなNFTマーケットプレイス、あるいは他のweb3関係のサービスを装ってリカバリーフレーズの入力を求めてくる相手は、すべて無視してください。メタマスク(MetaMask)に限らず、リカバリーフレーズを入力することがあるとすれば、それは「新しいデバイス(スマホやPC)に自分の元のウォレットの内容を復元するとき」のみです。英語の指示を読み流さない英語が苦手な人が被害に遭うケースとして、「英語の指示を読まずに処理を進めた結果、NFTを盗まれた」というものがあります。かつてよく見られたのが、「SetApprovalforAll」というスマートコントラクトを悪用した詐欺です。SetApprovalforAllとは、「ユーザーのウォレット内にあるすべてのNFTに対して、(詐欺師側が)自由に扱う許可を与える」という意味です。メタマスクを偽サイトに接続すると、上記のメッセージが英語で表示されることがあります。ConfirmやVerifyなどのボタンを押して許可を与えると、詐欺師はユーザーのウォレット内のNFTを詐欺師自身のウォレットに勝手に送付可能になります。仮想通貨やNFTを取り扱う際は、英語のメッセージを必ず読んで内容を理解してください。英語が苦手な方は、DeepLなど精度の高い翻訳ソフトを活用しましょう。よく使うサイトはブックマークする多くの場合、Google検索やDMなどから偽サイトに誘導されます。そこで、頻繁に利用する仮想通貨関連サイトは、すべてブックマークしましょう。検索回数を減らすだけで、詐欺に遭う確率を減らせます。正しい知識で偽物を見分けよう仮想通貨(暗号資産)やNFTにまつわる詐欺の手口は、時代と共に新しいものが次々に誕生します。そして現状は「偽サイトに誘導してメタマスク(MetaMask)などのウォレットを接続させる」という手口が多数見られます。まずは、偽サイトにアクセスしないための知識を身につけましょう。偽サイトにアクセスした場合も落ち着いて対処し、リカバリーフレーズの入力など、資金の盗難に直結する行為を絶対にしないように注意しましょう。
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Traders Trustが2種類の入金ボーナスキャンペーンを開催!

update2023.11.17 21:00

最大3,000倍のハイレバレッジと優れた取引環境で知られている海外FX業者Traders Trust(トレーダーズトラスト)が、2023年11月13日から11月30日までの間、2種類の入金ボーナスキャンペーンを開催します。今回の入金ボーナスキャンペーンは、初回限定の100%入金ボーナスと20%常時入金ボーナスの2種類です。今までTraders Trustで開催されていたボーナスキャンペーンでは、付与されるボーナスにクッション機能がなく、使いづらいという欠点がありました。しかし、今回のキャンペーンで付与されるボーナスにはクッション機能が実装され、実用性が向上しています。目次[非表示]Traders Trustの100%初回入金ボーナスTraders Trustの20%常時入金ボーナス入金ボーナスの受け取り方Traders Trustとはボーナスを活用して取引へ挑戦してみるTraders Trustの100%初回入金ボーナスTraders Trust(トレーダーズトラスト)が11月13日(月)~11月30日(木)にかけて実施する、100%初回入金ボーナスの概要は以下の通りです。期間2023年11月13日(月)~11月30日(木)ボーナス付与額最大10万円ボーナス付与率100%対象ユーザー・新規ユーザー・2023年5月1日以降に新規入金を行っていないユーザー対象口座クラシック口座ボーナス付与条件5,000円または5,000円相当額以上の入金ボーナスの有効期限ボーナス付与から90日間クッション機能あり100%初回入金ボーナスの対象となるのは、Traders Trustの新規ユーザーまたは2023年5月1日以降に新規入金を行っていないユーザーです。5,000円または5,000円相当額以上の入金を行うと、入金額に対して100%のクレジットボーナスが最大10万円まで付与されます。また従来のTradersTrustのボーナスは、有効証拠金の残高がボーナス額以下となった場合、自動的にボーナスが消滅していました。しかし今回受け取れるボーナスにはクッション機能がついているので、自己資金がなくなってもボーナスが消滅しません。ただし、ボーナス自体の出金はできないので注意が必要です。クッション機能とはクッション機能とは、自己資金がなくなってもボーナスが消滅せず、ボーナス自体を証拠金として利用できる機能です。Traders Trustの20%常時入金ボーナスTraders Trust(トレーダーズトラスト)では、100%初回入金ボーナスと同時に20%常時入金ボーナスも開催されます。20%常時入金ボーナスの概要は以下の通りです。期間2023年11月13日(月)~11月30日(木)ボーナス付与額最大100万円ボーナス付与率20%対象ユーザーTraders Trustの全ユーザー対象口座クラシック口座ボーナスの有効期限ボーナス付与から90日間クッション機能あり20%常時入金ボーナスは、Traders Trustの全ユーザーが対象です。入金額などの制限はなく、対象口座へ資金移動をするたびに20%のクレジットボーナスが最大100万円まで付与されます。また100%初回入金ボーナスと同様、受け取れるボーナスにはクッション機能がついています。入金ボーナスの受け取り方Traders Trust(トレーダーズトラスト)で入金ボーナスを受け取るためには、ウォレット口座へ入金後、マイページからボーナスの申請を行わなければなりません。Traders Trustに入金をするためには、口座開設を行う必要があるのでまだリアル口座をお持ちでない方は、以下の記事を参考に口座開設を行ってください。リアル口座の開設が完了した方、またはすでに口座を保有している方は、以下の手順でTraders Trustのマイページからボーナスの申請を行ってください。手順1Traders Trustのマイページへログインします。Traders Trustへログインする手順2画面左のメニューバーにある「プロモーション」からボーナスの申請が可能です。申請するボーナス名を選択して、入金先となる取引口座番号を入力します。これでボーナスの申請は完了です。申請が承認されたら、指定した取引口座へ資金を移動させるとクレジットボーナスが付与されます。Traders TrustとはTraders Trust(トレーダーズトラスト)は、2009年に創業した老舗FXブローカーです。近年プロモーションに力を入れ始めたことで、日本での知名度が徐々に高まっています。口座タイプクラシック口座プロ口座VIP口座レバレッジ最大3,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:52【CFD/貴金属】:9【CFD/株価指数】:9【CFD/エネルギー】:2【CFD/仮想通貨】:8取引ツールMetaTrader4WebTraderサポート対応(平日)午前 10時~午前 0時(日本時間)なお、上記は2023年11月17日時点の情報です。Traders Trustの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Traders Trust(トレーダーズトラスト)Traders Trustでは3つの口座タイプが提供されています。今回のボーナスキャンペーンの対象となっている、クラシック口座は他の口座タイプと比べてスプレッドが多少広めです。しかし最低入金額が5,000円相当と低く設定されており、初心者でも使いやすい最もベーシックな口座タイプです。さらにスプレッドや取引環境を重視したいという方向けに、プロ口座とVIP口座が用意されています。プロ口座では、1ロットあたり片道3ドルの手数料がかかりますが、スプレッドは最小0pipsで取引できます。VIP口座は、プロ口座と同様にスプレッドが狭く、取引手数料が片道1.5ドルとプロ口座の半分になっています。ただし最低入金額がプロ口座は5万円、VIP口座は50万円と高額なので、中級者から上級者向けの口座タイプだといえます。ボーナスを活用して取引へ挑戦してみるTraders Trust(トレーダーズトラスト)では、これまでも口座開設ボーナスや入金ボーナスキャンペーンが開催されていました。しかし、取引条件や出金条件が厳しく、利用しづらいというデメリットがありました。今回のボーナスは従来のボーナスと異なり、ボーナス自体は出金できないもののクッション機能が付与されています。ボーナスには90日の期限がありますが、Traders Trustを使っていないトレーダーにとっては取引のチャンスだといえます。またTraders Trustではトレードの利益を競う「トレーダーズ・チャレンジ」が開催されたこともあります。今後Traders Trustがどのようなプロモーションを実施するのか注目です。
Bybitのボラティリティ投資とは?使い方やメリット・デメリットを解説

Bybitのボラティリティ投資とは?使い方やメリット・デメリットを解説

update2023.11.17 20:00

2023年10月11日、大手海外取引所のBybit(バイビット)が「ボラティリティ投資」という新商品の提供を開始しました。ボラティリティ投資とは、相場のボラティリティを利用して利益を狙う投資商品です。仕組みはバイナリーオプションに似ているものの、相場の変動幅を予測できればよく、相場の方向性は当てなくてもよい点が異なります。この記事では、Bybitのボラティリティ投資の概要やメリット・デメリット、使い方などを解説します。目次[非表示]Bybitのボラティリティ投資とは?バイナリーオプションとの違いBybitのボラティリティ投資の投資シナリオ成功例損失例Bybitのボラティリティ投資のメリット始めるまでの手順が簡単損失は投資額に限られるBybitのボラティリティ投資のデメリット取引開始後に設定を変更できない価格の変動が小さいとリスクリワードが悪いBybitのボラティリティ投資の始め方様々な投資商品を使い分けるBybitのボラティリティ投資とは?Bybit(バイビット)のボラティリティ投資は、今後の市場価格の変動幅を予想することで利益を狙える投資商品です。価格の変動範囲を指定し、満期日時における決済価格が指定した変動範囲の外にあれば、利益を獲得できます。一方、決済価格が変動範囲内にある場合は利益は0となり投資額を失います。つまりボラティリティ投資とは、相場の変動幅が大きければ大きいほど利益を狙いやすい投資商品なのです。決済価格決済価格は、満期日時までの30分間における1秒ごとのデリバティブインデックス価格の平均を計算して決まります。満期時点の市場価格と異なるので、注意が必要です。バイナリーオプションとの違いBybitのボラティリティ投資は、バイナリーオプションの考え方を参考にしています。ボラティリティ投資とバイナリーオプションの最大の違いは、ボラティリティ投資では相場の方向性を当てなくても良い点です。バイナリーオプションでは、満期日時において相場価格が基準価格の上下どちらに位置するかを当てなければなりません。一方、ボラティリティ投資では相場の変動幅さえ予測できればよいので、相場の方向性は当てなくてもよいのです。経済指標発表時のような、相場価格は上下どちらに動くか分からないが急変動が発生しそう、という場合に適しています。バイナリーオプションとはバイナリーオプションとは、一般的に、特定日時の為替レートが目標レートよりも「上にあるか、下にあるか」を予想します。予想が当たれば、ペイアウト(払い戻し金)を受け取れる一方、予想が外れると受け取れません。Bybitのボラティリティ投資の投資シナリオ以下のような相場状況の場合、Bybit(バイビット)のボラティリティ投資の結果はどのようになるのか見ていきましょう。取引銘柄:BTCUSDT投資金額:100 USDT参入価格:34,000USDT推定レバレッジ:7倍変動範囲:+/- 200USDT満期日時:2023年10月28日17:00(日本時間)成功例2023年10月28日17時時点で、相場価格が34,200USDT(34,000USDT + 200USDT)より高い、または33,800USDT(34,000USDT - 200USDT)より低い場合は、予測が的中です。当たった場合、払い戻し額は以下の計算式で算出されます。払い戻し額 = 投資額 + レバレッジ × 投資額 × (決済価格 - 設定した上限価格) / 参入価格例えば、決済価格が34,500USDTの場合、利益額は以下のように計算されます。100USDT + 7 × 100USDT × (34,500USDT - 34,200USDT) / 34,000USDT = 約106USDT上記の計算式からわかる通り、変動範囲から離れるほど利益が増えます。レバレッジは自由に変更できないBybitのボラティリティ投資ではレバレッジを自由に設定できません。取引銘柄や設定する変動範囲によってレバレッジは自動的に指定されます。変動範囲を大きく設定するほど予測が当たる可能性が低くなるので、レバレッジが高く設定される傾向にあります。損失例2023年10月28日17時時点における相場価格が、33,800USDT(34,000USDT - 200USDT)~34,200USDT(34,000USDT + 200USDT)の範囲内にある場合は不成功です。この場合、投資額の100USDTを失います。Bybitのボラティリティ投資のメリットBybit(バイビット)のボラティリティ投資には、以下のメリットがあります。始めるまでの手順が簡単損失は投資額に限られる始めるまでの手順が簡単Bybitのボラティリティ投資は、変動範囲と投資額を指定すれば取引できます。Bybitの他の自動売買ボットよりも設定項目が少なく、初心者でも利用しやすいです。また、銘柄別や設定別で投資プランが用意されており、プランの選択後に投資額を決めるだけで始められます。画像引用:Bybit損失は投資額に限られるBybitのボラティリティ投資での損失額は投資金額に限られており、リスクがわかりやすい点もメリットとして挙げられます。取引開始後は満期日時まで待つだけなので、適切にリスク管理することでストレスフリーな取引が可能です。Bybitのボラティリティ投資のデメリットBybit(バイビット)のボラティリティ投資には、以下のようなデメリットもあります。取引開始後に設定を変更できない価格の変動が小さいとリスクリワードが悪い取引開始後に設定を変更できないBybitのボラティリティ投資の仕組みは、とてもシンプルです。しかし、発注後に注文を変更できず、相場状況に合わせて細かく利益確定や損切りができない点がデメリットとして挙げられます。予想を外すと投資額が全て失われるので、リスク管理をしっかりと行わなければなりません。価格の変動が小さいとリスクリワードが悪いBybitのボラティリティ投資で得られる利益は、決済価格が変動範囲から遠く離れるほど増えていきます。決済価格と変動範囲の差が小さい場合、たとえ取引が成功したとしても利益は少なくなってしまうのです。ボラティリティ投資で得られる利益は、ボラティリティ投資画面に表示されるシミュレーターで確認できます。事前に投資額に対して得られるリターンを確認しておきましょう。Bybitのボラティリティ投資の始め方Bybit(バイビット)でボラティリティ投資を始める方法を、解説していきます。なお、ボラティリティ投資を始めるにはKYCレベル1以上が必要です。本人確認の手続きがまだ完了していない方は、以下の記事を参考にして書類の提出を済ませておきましょう。KYCとはKYCとは「Know Your Customer」の略称です。金融犯罪などのリスクを回避するために、金融機関は顧客に個人情報の提出を求めます。手順1以下のリンクより、Bybitへアクセスし、ログインします。Bybitの公式ページを開く手順2上部メニューの「ファイナンス」から「資産運用」を選択し、「ボラティリティ投資」をクリックします。手順3シミュレーターのメニューにて「投資額」と「変動範囲」を指定します。投資額は「10USDT」「100USDT」「300USDT」「500USDT」の4つから選択できます。また、指定できる変動範囲は銘柄ごとに異なります。例えばBTCの場合は「400USDT」、「800USDT」の指定が可能です。右横のグラフではシミュレーション結果が表示されているので、始める前に確認しておくとよいでしょう。設定が完了したら、シミュレーターメニューのグラフ下にある「今すぐ購入」を選択します。また、シミュレーションメニューの下には、Bybitのボラティリティ投資で購入できる全ての投資プランが表示されています。プラン横の「今すぐ購入」を押すことでも、手続きを進められます。手順4注文画面が表示されるので「今すぐ購入」をクリックします。満期日時など注文に関する詳細が記載されているので、確認しておきましょう。手順5注文確認画面にて「確認」をクリックします。注文のキャンセルはできないボラティリティ投資は、発注すると注文の変更やキャンセルができません。満期日時前に決済することもできないので、注文確認画面で取引内容をしっかりと確認しておきましょう。手順6注文完了画面が表示されると完了です。注文完了画面の「注文を確認」をクリックすると、注文の詳細を確認できます。また、アカウント画面の「ボラティリティ投資」メニューからも、注文の詳細を確認可能です。様々な投資商品を使い分けるBybit(バイビット)のボラティリティ投資は仕組みが分かりやすく、ボラティリティが高いほど利益を狙いやすい投資商品です。そして、レンジ相場のようなボラティリティが低い相場には適していません。相場状況に合わせて投資商品を使い分けることが大切です。例えば、レンジ相場に強いBybitの投資商品として、マーチンゲール戦略が組み込まれた「先物マーチンゲール取引ボット」があります。Bybitではさまざまな取引ボットを利用できるので、自身の取引スタイルに合ったものを選ぶと良いでしょう。
Titan FXがブラックフライデーキャンペーンを開催!取引でキャッシュバックが付与

Titan FXがブラックフライデーキャンペーンを開催!取引でキャッシュバックが付与

update2023.11.16 21:00

優れた取引条件でトレーダーから人気の高い海外FX業者Titan FX(タイタンエフエックス)が、2023年11月20日(月)からブラックフライデーキャンペーンを開催します。今回のキャンペーンでは、FX通貨ペア銘柄またはゴールドを1ロット取引するごとに300円のキャッシュバックが付与されます。キャンペーンに参加するためには、75,000円以上入金する必要がありますが、事前にキャンペーン登録をしなければならないことには注意しましょう。キャンペーンの延長が決定キャンペーンはもともと、11月25日(土)の早朝までの予定でしたが、延長されることが決まりました。延長により、11月27日(月)午前6時55分から11月30日(木)午前6時55分までの間もキャンペーン期間となります。キャンペーンに参加するための入金は、25(土)や26(日)に行うこともできます。なお、キャッシュバックが行われるのは11月30日(木)となる予定です。目次[非表示]キャンペーンの概要キャンペーンの参加条件キャンペーンの参加方法Titan FXとはお得に取引できるキャンペーンを開催キャンペーンの概要Titan FX(タイタンエフエックス)は、2023年11月20日(月)から11月25日(土)まで、ブラックフライデーキャンペーンを開催することを発表しました。なお、その後、キャンペーンの延長が決まり、期日が11月30日までに変更されています。キャンペーンの概要は以下の通りです。開催期間11月20日(月)07:01 ~ 11月25日(土)06:55(日本時間)(*1)キャンペーン内容対象銘柄を1ロット取引するごとに300円のキャッシュバックが付与対象銘柄全FX通貨ペア銘柄ゴールド対象口座Titan FXの全口座タイプ対象ユーザーTitan FXの全ユーザー(*1)11月24日に延長されることが発表され、11月27日(月)午前6時55分から11月30日(木)午前6時55分までの間もキャンペーンに参加できるようになりました。今回のキャンペーンの対象となるのは、FX通貨ペア全銘柄とゴールドです。そして対象銘柄を1ロット取引するごとに300円のキャッシュバックが付与されます。異なる取引銘柄また異なる取引口座で取引した場合でも、取引数量は合算して計算されます。例えば、USDJPYとXAUUSDをそれぞれ0.5ロット取引した場合、取引数量は1ロットとなり、キャッシュバックが付与されます。またスタンダード口座とブレード口座でそれぞれ0.5ロット取引した場合も同様です。受け取ったキャッシュバックはキャンペーン終了後、受取用口座として指定した取引口座に付与されます。マイクロ口座の取引単位には注意マイクロ口座を使ってキャンペーンに参加する場合、FX通貨ペアの場合100ロット、ゴールドの場合は10ロットの取引が必要です。キャンペーンの参加条件今回のキャンペーンへ参加するためには、取引を始める前に入金条件を満たさなければなりません。入金額75,000円または75,000円相当額以上(500USD)備考入金前にキャンペーン登録が必要今回のキャンペーンに参加するためには、75,000円または75,000円相当額以上の入金が必要です。入金額は少々高めに設定されているものの、キャッシュバック条件が1ロット以上の取引とハードルは低めです。例えばドル円(1ドル = 150円)をレバレッジ500倍で1ロット取引する場合、3万円(150 × 100,000 ÷ 500)の証拠金が必要です。したがって75,000円入金した場合、証拠金にある程度余裕を持って取引が可能なのです。ただし入金前にTitan FXの会員ページ「クライアントキャビネット」からキャンペーンの参加登録をしなければなりません。参加登録前の入金は無効になるので注意してください。キャンペーンの参加方法今回のキャンペーンへ参加するためには、Titan FX(タイタンエフエックス)の会員ページ「クライアントキャビネット」から参加登録を行います。クライアントキャビネットを利用するためには、Titan FXのリアル口座を開設する必要があります。まだリアル口座をお持ちでない方は、以下のキャンペーンページから口座開設を行ってください。Titan FXのキャンペーンページにアクセスTitan FXの口座開設手順については、以下の記事を参考にしてください。手順1Titan FXのクライアントキャビネットにログインします。クライアントキャビネットにログイン手順2クライアントキャビネットの左側のメニューにある「キャンペーン」から参加登録が可能です。参加登録後、キャンペーン登録ページから取引条件の達成状況も確認できます。手順3参加登録が完了したら、75,000円以上の入金を行います。入金は、同じくクライアントキャビネットの左側メニュー「入金」から可能です。「入金」をクリック後、任意の入金方法を選択します。Titan FXは、以下の5種類の入金方法に対応しています。国内銀行送金クレジットカードbitwallet(ビットウォレット)STICPAY(スティックぺイ)仮想通貨(暗号資産)入金Titan FXとはTitan FX(タイタンエフエックス)は、低スプレッドや高い約定力といった優れた取引環境で人気の高い海外FX業者です。また最大1,000倍のハイレバレッジを利用でき、かつ証拠金残高によるレバレッジ制限もないことも特徴です。口座タイプスタンダード口座マイクロ口座ブレード口座レバレッジスタンダード口座・ブレード口座:500倍マイクロ口座:1,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:59【CFD/貴金属】:12【CFD/株価指数】:20【CFD/エネルギー】:4【CFD/仮想通貨】:50【CFD/株式】:144【CFD/ソフトコモディティ】:8取引ツールMetaTrader4(MT4)MetaTrader5(MT5)サポート対応24時間対応(年中無休)なお、上記は2023年11月16日時点の情報です。Titan FXの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Titan FX(タイタンエフエックス)Titan FXは、業界最低水準のスプレッドを提供していることで知られています。特にECN方式を採用しているブレード口座の平均スプレッドは、ドル円で0.5~0.7pips、ユーロドルで0.2~0.3pipsと非常に低く設定されています。ブレード口座のスプレッドは低いものの、取引時に1ロット片道3.5(USD)相当額の手数料がかかります。ただし今回のキャンペーンでは、1ロットの取引で300円キャッシュバックされるので、実質片道分の手数料でお得に取引が可能です。ECN方式とはECN方式とは「Electronic Communications Network」の略で、ネットワークに参加する当事者同士が取引を行う取引方式です。取引の処理にFX業者が介入しないため、取引の透明性が高いことが特徴です。お得に取引できるキャンペーンを開催Titan FX(タイタンエフエックス)は、取引環境が優れているものの、キャンペーンが少ない海外FX業者として知られていました。しかし近年、日本株CFD取引や仮想通貨取引CFD取引に関するキャンペーンを立て続けに開催しています。Titan FXの取引環境を試してみたいという方は、ぜひ今回のキャンペーンを利用して実際に取引を体験してみてください。またキャンペーンの参加登録には条件がないので、これからTitan FXを利用する方だけでなく、普段から利用しているユーザーも参加登録までは済ませておくとよいでしょう。
メルカリのビットコインは儲かる?他の取引所とのスプレッド比較や売買するタイミングの目安を解説

メルカリのビットコインは儲かる?他の取引所とのスプレッド比較や売買するタイミングの目安を解説

update2023.11.16 19:30

フリマアプリのメルカリは、2023年3月9日より「ビットコイン取引サービス」を提供しています。これにより、ユーザーはメルカリアプリを使って、ビットコインを売買することが可能となっています。このメルカリのビットコイン取引サービスを利用して、利益を出すことはできるのでしょうか。当記事では、メルカリのビットコイン取引サービスは儲かるのか?といったことや、他の取引所とのスプレッド比較、売買するタイミングの目安などを解説します。目次[非表示]メルカリのビットコインは儲かる?安く買って高く売れば儲かるメルカリのビットコインは儲かりやすい?ビットコインを買うタイミング半減期の前価格が暴落した時ポジティブな材料がある時ドルコスト平均法ビットコインを売るタイミング半減期の翌年税制が改正された後メルカリのビットコイン取引サービスの特徴簡単にビットコインを売買できる売上金やメルカリポイントを利用できるビットコインの入出庫は不可メルカリでのビットコイン取引で税金はかかる?初心者には始めやすい環境メルカリのビットコインは儲かる?メルカリは、子会社の株式会社メルコインを通じて、ビットコイン取引サービスを提供しています。2023年10月16日には、サービスの提供開始から7ヶ月間で、利用者数100万人を突破したことを発表しました。画像引用:株式会社メルカリメルカリのビットコイン取引サービスでは、メルペイ残高やメルカリポイントと引き換えに、1円からビットコインを購入できます。購入したビットコインは、いつでも好きな時に売却して、メルペイ残高として利用することが可能です。アプリ上で簡単にビットコインを売買できるという手軽さから、仮想通貨(暗号資産)の取引経験がない多くのユーザーを獲得しています。安く買って高く売れば儲かる仮想通貨業界でも注目を集めるメルカリのビットコイン取引サービスですが、利用して利益を出すことはできるのでしょうか。当記事執筆現在(2023年11月14日)、メルカリアプリでは、ビットコインの購入、売却機能しか提供していません。他の取引所のように、ステーキングをはじめとしたサービスはないため、単純な売買でしか利益を出す手段はないといえるでしょう。ステーキングとはステーキングとはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)の仮想通貨で採用される仕組みで、ブロックチェーンの維持に貢献する対価として報酬を得ることを指します。また、仮想通貨を貸し出して報酬を得られるサービスをステーキングと呼ぶこともあります。ビットコインの価格は常に一定ではなく、上がったり下がったりしています。ビットコインの価格が購入したときの価格を上回れば、その差額が儲けとなります。価格変動を正確に予測するのは困難ですが、メルカリのアプリ上でビットコインを安く買って高く売れば、儲けることは可能です。メルカリのビットコインは儲かりやすい?メルカリでは、販売所形式でビットコインを売買します。販売所とは、ユーザー同士ではなく、ユーザー対メルカリの関係でビットコインを売買する取引形式です。取引所と販売所国内の仮想通貨(暗号資産)取引所では、「取引所」と「販売所」という2つの取引方法を提供していることが多いです。「取引所」はユーザー同士で売買を行う取引形式であり、安価な手数料で売買できます。一方「販売所」は取引所よりも操作が簡単であるものの、スプレッドと呼ばれる売買時の価格差が大きく、取引コストが高くなる傾向があります。メルカリでのビットコイン取引手数料は無料です。しかし、スプレッドと呼ばれる売値と買値の差額が発生し、これが実質的な手数料として機能します。以下は、メルカリと主要な国内取引所における、ビットコイン売買時のスプレッドおよび取引手数料を比較した表です(2023年11月14日現在)。仮想通貨取引所スプレッド(販売所)(*1)取引手数料(取引所)メルカリ約1.0%-Coincheck約3.0%0%GMOコイン約2.5%・メイカー:-0.01%・テイカー:0.05%DMM Bitcoin約2.0%-bitbank約2.5%・メイカー:-0.02%・テイカー:0.12%スプレッド(販売所)(*1)メルカリ約1.0%Coincheck約3.0%GMOコイン約2.5%DMM Bitcoin約2.0%bitbank約2.5%取引手数料(取引所)メルカリ-Coincheck0%GMOコイン・メイカー:-0.01%・テイカー:0.05%DMM Bitcoin-bitbank・メイカー:-0.02%・テイカー:0.12%(*1)2023年11月14日時点でのスプレッドを%で表記しています。上記の通り、他の取引所と比べて、メルカリのスプレッドは比較的狭いといえるでしょう。特に、Coincheck(コインチェック)と比べると3倍ほどの差があります。販売所での売買という観点では、メルカリは取引コストを抑えられ、利益を出しやすいといえます。しかし、他の国内取引所では、販売所だけでなく取引所形式でもビットコインを売買できます。取引所では、安価な手数料で売買でき、スプレッドも発生しません。中には、メイカーになることで、反対に手数料をもらえる取引所も存在します。そのため、取引所形式の売買と比べると、メルカリの方がコスト面の負担が大きく、利益を出しにくいといえるでしょう。ただ、少額での取引であれば、取引コストにそこまで大きな差はないと考えられます。まずはメルカリでビットコインの取引に慣れ、その後に取引所形式の売買に移行する流れでもよいかもしれません。メイカーとテイカー取引が成立するには、2つの注文がマッチする必要があります。例えば、BTCを買う注文と売る注文の2つが特定の価格で揃うことで取引成立となります。マッチした2つの注文はもともと出されていた注文(メイカー)と、メイカーを使って取引を成立させた注文(テイカー)に分けられます。メイカーが流動性を提供することにより約定しやすい環境になるため、メイカー手数料は優遇されます。ビットコインを買うタイミングメルカリでビットコインを買う場合、具体的にいつ買えばよいのか気になる方も多いでしょう。あくまで目安ではありますが、買うタイミングとしては、以下が挙げられます。半減期の前価格が暴落した時ポジティブな材料がある時ドルコスト平均法半減期の前半減期とは、マイニングで得られるビットコインの数量が継続的に半分になるイベントです。約4年に1回の頻度で採掘量が半分になります。つまり、ビットコインの供給が減り、相対的な需要が高まります。マイニングとはマイニングとは、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)型のブロックチェーンの維持に貢献して、報酬として仮想通貨を得ることを指します。PoS(プルーフ・オブ・ステーク)型のブロックチェーンの場合はステーキングと呼ばれます。ビットコインの価格は、半減期の翌年に大きく上昇する傾向があります。過去の半減期では、いずれも強気相場が到来して、大幅に価格が高騰しました。2020年に迎えた半減期の翌年、ビットコインは史上最高値を更新し、約750万円まで価格上昇しています。画像引用:CoinMarketCapそのため、半減期の前は、ビットコインを買うタイミングとして適していると考えられます。次回の半減期は、2024年4月あたりに到来すると予想されています。価格が暴落した時投資の世界には、「Buy the Dip」という言葉があります。日本語では「下値で拾う」と訳せます。ビットコイン価格が長期的に上昇すると考えるのであれば、短期的な要因で暴落した際には、購入するタイミングとなります。長期的に保有する前提だと、結果的に割安でビットコインを買える可能性があります。ポジティブな材料がある時ビットコイン価格は、日々のニュースなどの材料に反応して変動します。ポジティブな材料があれば、ビットコイン価格は上昇する可能性があります。例えば、当記事執筆時点(2023年11月14日)では、米国でビットコイン現物ETFの承認が秒読み段階といわれています。その期待によってビットコイン価格は上昇しています。ETFとはETFはExchange Traded Fundの略称で、日本語では上場投資信託と呼ばれます。その名の通り、投資信託のように投資を行うことができるだけでなく、上場された株式のように市場でいつでも取引できるという性質を持ち合わせています。手数料が安いものが多いのも特徴的で、投資信託と現物投資のいいとこ取りのような商品になっています。このようなポジティブな材料がある時は、一般的にビットコインの買いのタイミングだといえるかもしれません。ドルコスト平均法ビットコインを買うタイミングを判断するのが難しい場合、ドルコスト平均法で積み立てる方法もあります。ドルコスト平均法とは、一定の間隔で一定の金額ずつ、指定した銘柄を購入する投資手法のことです。例えば、ビットコインを毎月1万円購入する場合、価格が高いときには少ない量を、価格が低いときには多い量を買い付けることになります。つまり、取得単価を平準化できるため、いわゆる高値掴みを避けることができます。ビットコインの購入タイミングを判断できない場合は、ドルコスト平均法でコツコツ積み立てるのもよいでしょう。ビットコインを売るタイミングビットコインを売るタイミングの目安として、以下が挙げられるかもしれません。半減期の翌年税制が改正された後半減期の翌年ビットコインを売るタイミングの目安として、半減期の翌年が挙げられるでしょう。過去のビットコイン価格は、半減期の翌年にピークを迎えています。以下の3つの画像は、2012年、2016年、2020年の半減期あたりのチャートです。いずれも半減期の翌年にピークをつけた後、大きく価格下落していることがわかります。画像引用:CoinMarketCap画像引用:CoinMarketCap画像引用:CoinMarketCap上記のように、ビットコインの価格は、半減期をもとに4年サイクルで推移する傾向があります。ビットコインをピークの価格で売り抜けたい場合、半減期の翌年まで保有するのが得策かもしれません。税制が改正された後税制が改正された後、ビットコインを売却するのもひとつの選択肢です。日本の税制では、仮想通貨取引から得た利益に最大45%の所得税がかかります。加えて、住民税は一律10%であるため、税率は最大55%になります。また、仮想通貨取引の利益は雑所得に分類され、特別控除がない、赤字の繰越ができない、株式等と損益通算できないという特徴を持っています。雑所得とは雑所得とは事業所得や給与所得などに該当しない所得を指し、仮想通貨取引による収入や公的年金などが該当します。自民党デジタル社会推進本部の「web3政策に関する緊急提言」の中で、仮想通貨の税制を「20%の税率による申告分離課税」にするよう求めています。この要望は2023年度のものですが、2024年度以降も引き続き議論される見通しです。メルカリのビットコイン取引サービスの特徴メルカリのビットコイン取引サービスの特徴としては、次のようなものが挙げられます。簡単にビットコインを売買できる売上金やメルカリポイントを利用できるビットコインの入出庫は不可簡単にビットコインを売買できるメルカリのビットコイン取引サービスは、簡単にビットコインを売買できるのが特徴です。メルカリアプリさえあれば、誰でも手軽に取引ができます。機能面もビットコインの売買だけに限定されており、初心者にもわかりやすい仕様となっています。メルカリユーザーの約80%が仮想通貨(暗号資産)取引歴「なし」と回答しており、初心者にその手軽さが好感されていると考えられます。画像引用:株式会社メルカリ売上金やメルカリポイントを利用できるメルカリのビットコイン取引サービスでは、フリマでの売上金でビットコインを購入できます。また、友達紹介やキャンペーンなどでもらえるメルカリポイントを使って、ビットコインを買うことも可能です。わざわざ購入資金を入金する必要がないので、ビットコインを買うまでのハードルが低いといえるでしょう。また、購入したビットコインはいつでも売却できます。売却するとメルペイ残高に反映され、対応店舗で利用したり、日本円として出金したりできます。ビットコインの入出庫は不可メルカリでは、ビットコインの入出庫に対応していません。メルカリにあるビットコインを外部ウォレットに送金したり、取引所などからメルカリにビットコインを送金することは不可能です。もしビットコインを出金する場合は、一度メルペイ残高に反映し、銀行振込で出金するという流れになります。ただし、ビットコインをメルペイ残高に反映した時点で利益が発生していれば、課税の対象となるため注意が必要です。メルカリでのビットコイン取引で税金はかかる?ビットコインを購入し、保有しているだけであれば、税金は発生しません。しかし、個人の方が仮想通貨(暗号資産)取引などで年間20万円以上の所得が発生した場合、確定申告が必要になります。1月1日から12月31日までの1年間の損益から所得を計算し、原則、雑所得として申告しなければいけません。また、仮想通貨取引などで得た所得が20万円以下であっても、医療費控除やふるさと納税などで確定申告を行う場合は、申告が必要となります。年間の利益がいくらあるかは、メルカリが提供する取引履歴を参照して確認できます。なお、利益を計算する際には、売却時に支払った手数料など、必要な支出については必要経費として控除することが可能です。初心者には始めやすい環境メルカリでは、簡単にビットコインの売買を始められる環境を提供しています。フリマでの売上金や、友達紹介などでもらえるメルカリポイントでもビットコインを取引できます。購入までのハードルが低いので、気になる方はメルカリでビットコインの取引を始めてみてもよいかもしれません。
TradingViewの出来高|トレンド分析に役立つ基本を解説

TradingViewの出来高|トレンド分析に役立つ基本を解説

update2023.11.16 19:00

TradingView(トレーディングビュー)の高機能チャートに出来高を表示することで、トレンド転換やトレンド形成が加速するタイミングを捉えやすくなります。TradigViewを活用すれば、世界の市場に上場する銘柄を瞬時に表示して出来高の分析ができるため、取引量の急激な増加に伴ってトレンド転換しそうな銘柄を効率よく探せるでしょう。この記事では出来高の基礎知識を押さえた後に、TradingViewにおける出来高の基本の使い方をご紹介します。加えて、実例を交えながら具体的なトレード手法も解説します。目次[非表示]TradingViewが標準搭載する2種類の出来高とは?横軸に期間別で取引量を表示する出来高縦軸に価格帯別で取引量を表示する出来高TradingViewの出来高インジケーターの種類TradingViewに出来高を表示する方法TradingViewの出来高の見方トレンド転換のシグナルトレンド形成のシグナルTradingViewの出来高の便利な使い方TradingViewの出来高の平均を可視化する方法TradingViewの出来高にアラートを設定する方法TradingViewで出来高を使ったトレード手法トレンド転換の逆張りトレンド形成の順張りTradingViewの出来高の注意点取引量が少ない取引所の出来高は意味ない価格帯別出来高はトレンド転換を示さないTradingViewの無料プランと有料プランで使える出来高の違いTradingViewの出来高のまとめTradingViewが標準搭載する2種類の出来高とは?TradingView(トレーディングビュー)では相場分析に役立つ2種類の出来高のインジケーターを表示できます。横軸に期間別で取引量を表示する出来高縦軸に価格帯別で取引量を表示する出来高2種類の出来高の特徴とトレードで注目するポイントを解説します。横軸に期間別で取引量を表示する出来高横軸に表示される出来高は、一定期間における取引量(売買が成立した回数)を棒グラフの長さで示します。株式であれば期間中に売買が成立した株数が分かり、FXや仮想通貨(暗号資産)であればティック回数が示されます。ティック(Tick)とはティック(Tick)とは、株などの金融商品の取引における値動きの最小単位のことを指します。ティックは金融商品によって異なり、例えばティックが1円に設定されている金融商品であれば、100円、101円、102円のように1円刻みで値動きします。FXの場合は、値動きの単位はピップス(pips)やポイントが使われるためティックとは呼ばず、1回ごとに提示されるレートのことをティックと呼びます。TradingViewに表示したドル円の日足チャートで出来高を確認しましょう。画像引用:TradingViewドル円が150円を超えたときに出来高が急増して陰線になりました。翌日以降も出来高は著しく減少することなく高値を切り下げていることから、150円付近からドル円を売りたいトレーダーが多いことが推測できます。一方で、ドル円が130円を割り込んだ直後にも出来高を急増させ、陽線になりました。翌日以降も出来高が高い水準を保ちながら安値を切り上げていることから、130円付近からは買いの注文数が売りの注文数を上回っていることが推測されます。売買の成立回数を示す横軸の出来高は、取引量を可視化したものです。チャートの方向性に対するトレーダーの見方が表れるため、トレンドを予測する指標として活用できます。縦軸に価格帯別で取引量を表示する出来高縦軸に表示される出来高では、一定の価格帯における取引量をヒストグラムで示します。TradingViewに表示したドル円の日足チャートで価格帯別出来高を確認しましょう。画像引用:TradingViewチャートがもみ合っている2つの価格帯で、出来高が増えていることが分かります。POC(ポイントオブコントール)とは、測定期間の中で最も取引量が多い価格を意味します。チャートがもみ合った価格帯にPOCが含まれていたり、高値や安値と重なる場合にはレジスタンスラインやサポートラインとして機能することがあります。なお、TradingViewでは価格帯別出来高のことを「出来高プロファイル(Volume Profile)」と呼ぶので、インジケーターを検索する際にはこの名称を用いるようにしましょう。TradingViewの出来高インジケーターの種類TradingView(トレーディングビュー)の出来高のインジケーターは、チャートに標準搭載されている「内蔵インジケーター」とユーザーが開発した独自インジケーターの「コミュニティスクリプト」に分かれています。内蔵インジケーターの登録数は6つのみですが(2023年7月付)、コミュニティスクリプトは使い切れない程の数が登録されています。画像引用:TradingViewユーザーはTradingView独自のプログラミング言語のPineスクリプトを用いて、出来高のインジケーターを開発・公開できます。TradingViewの月間利用者数は5,000万人を超えているため、コミュニティスクリプトの新規登録が続く状況です。また、金融プラットフォームでもあるTradingViewにはSNSがあるため、優れた出来高のコミュニティスクリプトをシェアすることで「いいね」がもらえます。また、評判の良いインジケーターの開発者には公式側から認証マークが付与されることなども、TradingViewで機能性に優れた出来高が新規登録される理由になっているようです。TradingViewは英語圏のユーザーが多いので、より多くのコミュニティスクリプトの中から探したいときには英語(volume)で検索しましょう。TradingViewに出来高を表示する方法TradingView(トレーディングビュー)に出来高を表示する方法を説明します。チャート上部の「インジケーター」をクリックした後に表示される検索パネルに、「出来高」または「volume」を入力します。内蔵インジケーターを表示する場合は「テクニカル」から選び、ユーザーが開発した独自インジケーターを表示する場合は「コミュニティスクリプト」から選びましょう。画像引用:TradingViewドル円の日足に1期間(ローソク足1本)ごとの取引量を示す出来高(volume)を表示しました。(下図)TradingViewの出来高であれば、ティックの計測数や出来高移動平均線も表示できます。また、陽線と陰線に応じて出来高を色分けできるので、市場における売買の活況度合いを目視で把握しやすくなります。画像引用:TradingViewTradingViewにはトレーダーが必要とする機能をこまめに調節できる出来高のインジケーターが揃っているので、トレンド分析を行う際に活用できるでしょう。なお、TradingViewに表示した出来高をカスタマイズする方法は、以下の記事をご覧ください。TradingViewの出来高の見方TradingView(トレーディングビュー)に表示した出来高の基本的な見方を確認しましょう。トレンド転換のシグナルドル円の日足チャートが上昇トレンドから下降トレンドへ転換し、二番底をつけてから再び上昇トレンドへ向かうときの出来高の変化を確認します。画像引用:TradingView150円を超えたドル円は出来高を急増させて上ヒゲが長い大陰線①を確定し、これを起点にして下降トレンドに転換しました。140円に接近する過程で売り注文を吸収し切れず、一旦140円を割り込んでいます。ここで①と②の大陰線の後の出来高の推移に注目してください。①でドル円が150円を付けた後の数日間の出来高に対して、②の140円を割り込んだ後の数日間の出来高の方が高い水準を保っています。150円のドル円よりも140円の方が買い需要が高く、多くの買い注文が入って売買が成立した結果が連続した陽線としても反映されています。トレーダーの心理状況がプライスアクションに表れることはよく知られていますが、TradingViewの出来高でも確認できます。その後、140円を下方ブレイクしたドル円は、130円を割り込んだ際に一段と出来高を増やして上影陽線③を作りました。強烈な売りの圧力があるものの、買い方が負けていない証拠です。プライスアクションとはプライスアクションとは、ローソク足の形状や並びから相場に参加する投資家の心理を読み取り、それを売買戦略に役立てるテクニカル分析の手法です。ローソク足の形状や並びといえば、日本生まれの酒田罫線(酒田五法)が有名ですが、欧米ではプライスアクションがスタンダードです。その後、Wボトムを形成してネックラインをブレイクする際に、出来高移動平均線を超える大商いで上昇に転じましたが、再度売りに押されます。ここでは130円に向かって下落する過程における出来高の推移(④)に注目です。値下がりに合わせて出来高も右肩下がりになってはいるものの、これまでにない出来高水準で推移しています。これにより、130円付近のドル円を買いたいトレーダーが本腰を入れて買い下がっていることが推測できます。150円や140円の水準では起きなかったTradingViewの出来高の変化が、130円付近で明確に表れたことがポイントです。その後、チャートが安値を切り上げて二番底となり上昇トレンドへと転換しました。トレンド形成のシグナルチャートがトレンドを形成するときには、レンジ相場よりも大きな出来高を伴って一方向に動くケースが多いです。2021年10月~2022年3月までの半年間、112円~116円のレンジを形成していたドル円は、レンジ上限で急増した出来高水準を保ったまま116円をブレイクし(①)、安値をつけることなく125円まで一気に上昇しました。画像引用:TradingView大商いの中で3日間連続して下落②したものの、陰線のコマが出現した後には上昇に転じ、大きな出来高を維持したまま130円に到達しています。ドル円が130円を超えてからは10円幅で上下するダイナミックな相場に様変わりしています。出来高が116円の上方ブレイク後は、出来高が高い水準を維持している点にも注目です。出来高は銘柄に対するトレーダーの人気度を表し、取引の活況度を可視化します。一度注目を集めた銘柄は活発な売買に伴い値幅が大きくなるため、トレードのチャンスも増えることになります。レンジの上限・下限で出来高が急増した後の押し目・戻り目が浅い場合レンジ相場の上限・下限で出来高が急増して水準が切り替わったときは、トレンド形成のシグナルと捉えましょう。特にその後の押し目・戻り目が浅いときには、レンジブレイクの可能性が高まります。上図のドル円の日足チャートにおいて、Aでは小さなローソク足ですが、出来高には変化の兆しが表れています。翌日以降も高い出来高を保ったまま114円の半値まで押すことなく、Bではさらに出来高を増やして陽線が確定しました。出来高を利用したレンジブレイクの成功率を高めるため、以下2つの点に注目しましょう。レンジ上限・下限付近で出来高が急増する①の後、レートがレンジ内の半値まで押さない・戻らない商品を問わずに流動性が高い銘柄に適用できるので、レンジブレイクの勝率を高める際に役立つでしょう。TradingViewの出来高の便利な使い方TradingView(トレーディングビュー)の出来高を、トレードで利用する際に役立つ機能を紹介します。TradingViewの出来高の平均を可視化する方法TradingViewで出来高の平均を確認したいときは、出来高移動平均線を表示しましょう。指定した期間における出来高の平均をグラフ化できるため、出来高の増減を視覚的に判断しやすくなります。出来高移動平均線を表示するには、チャート左上にある出来高の「設定アイコン」またはチャート上の出来高を右クリックした後に表示される「設定」をクリックします。出来高移動平均線の期間設定は、パネル内の「パラメーター」をクリックした後に任意の数字で指定します。表示の設定は、パネル内の「スタイル」をクリックした後に「Volume MA」にチェックを入れます。画像引用:TradingViewトレンド転換の初動における出来高の急増は誰の目にも明らかですが、その後の需給の活況度合いを判断する指標としても、TradingViewの出来高移動平均線は役立ちます。上昇トレンドへと転換する初期段階では、売りに押されたときにも買い注文が減らない様子が出来高移動平均線を連続して超える棒グラフ(四角枠)に表れます。画像引用:TradingViewチャート分析にTradingViewの出来高分析を加えると、おおよその需給が分かるのでポジションを建てやすくなるでしょう。出来高移動平均線の計算式出来高移動平均線は「過去n日間の出来高の合計 ÷ n」で求められます。価格の移動平均線と算出方法は同じです。自身のトレードスタイルに応じて期間を調整しましょう。TradingViewの出来高にアラートを設定する方法TradingViewではインジケーターに対してもアラートを設定できます。トレンド相場の初動からポジションを取りたいときや保有中のポジションをトレンドの終了局面で決済したいとき、出来高の急増を見逃さない方法としてアラートが役立ちます。まずは、チャート上部の「アラート」をクリックした後に「設定」を選びます。条件の項目で「出来高(20)」と「交差」を指定します。丸括弧内の数値(20)には、出来高移動平均線で設定した期間が自動で反映されます。画像引用:TradingView設定パネル内の「通知」を選んだ後に「アプリに通知」と「Eメールを送信」などにチェックを入れておくことで外出先でも出来高の急増を見逃すことがなくなるでしょう。また、TradingViewはクラウドで管理されているため、MT4/MT5のようなダウンロード型のチャートツールとは異なり、パソコンを起動しておく必要がありません。加えて、TradingViewのパソコン版とスマホアプリで設定した出来高のアラートは同期されるため、同じ設定を2回以上行う必要がなく、時間効率よく多くの銘柄のトレンド分析を行えるでしょう。TradingViewで出来高を使ったトレード手法トレンド転換やトレンド形成が促進される相場において、出来高が増加することを利用した2つのトレード手法を解説します。トレンド転換の逆張りドル円が下降トレンドから上昇トレンドへ転換する可能性がある状況を、増加した出来高で確認した後、チャートの形状を見ながら逆張りを行います。値ごろ感に頼った逆張りやナンピンでは、保有したポジションが塩漬けになり資金効率を悪くする場合があります。今回はリスクリワード比率を算出できる計画的な逆張りを行うため、ダウ理論の第六法則「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」に従うことを条件とします。これは「チャートが安値を切り上げて高値を更新すること」が下降トレンドの継続を否定する明確な転換シグナルであることを指すので、この高値を抜けていく際に買いの逆張りを行います。下図はTradingViewに表示したドル円の日足です。150円を天井にして大陰線を作り、下降トレンドへ転換しました。画像引用:TradingViewTradingViewの出来高が増加して、平均値を上回った後に発生した逆張りポイントはAとBになります。Aの逆張りポイントの分析Aの場面では、ドル円が138円を下回って安値①を作った後、出来高は20日平均付近を維持しながら陽線を形成しました。新たな安値②を作った際に、安値切り上げ型のWボトムから高値①をブレイクアウトすることを想定して、高値①に買い、安値②に損切りの逆指値注文を入れます。画像引用:TradingViewAでの逆張りは、高値①を上抜けたものの終値で超えることができず、2日間出来高を減らしながら下落した後に下方ブレイクして損切りに終わりました。トレードはルール通りにエントリーを続けて、トータルの損益でプラス収支を目指すものです。再度出来高の増加をシグナルにした逆張りポイントを狙います。Bの逆張りポイントの分析続いてBの場面では、ドル円が130円を割り込んだ「※」の部分にて、TradingViewの出来高がこれまでにない増加を見せて陽線を作っています。翌日以降も出来高が高い水準を保ちながら安値を切り上げ、出来高移動平均線が若干上向きに転じています。画像引用:TradingViewBでの逆張りは、安値切り上げ型のWボトムで高値をブレイクアウトして上昇トレンドに転換することを想定して、高値③と安値③に逆指値注文を入れます。損切りがボトム付近の128円で利益確定の目安が138円です。欲を言えば150円からの下落の半値戻しとなる140円を目安にすれば、リスクリターン比率が4または5となります。その後は終値が高値を上回る大陽線を作り、大きな出来高を伴いながらトレンド転換を確定させて138円付近まで上昇しました。トレンド転換の逆張り手法でエントリーする際、以下2つの手順を守るようにしましょう。手順1:TradingViewの出来高が平均値を上回る手順2:トレンド転換を示唆する価格でエントリーする出来高分析を取り入れることで、逆張りでのエントリーの精度を高められる可能性があります。トレンド形成の順張り出来高が増加してトレンドを形成しているときは、順張りトレードで資産を大きく増やせるチャンスが何度も訪れます。今回は大相場に入ったドル円を例にして、トレンド形成の過程における短期足の順張り手法を解説します。長期トレンドの分析ドル円は116円をブレイクアウトした後に一度も安値を作ることなく125円に到達し、その直後に「※」の部分で出来高を伴った陰線を確定しました。「9円も上昇したから売っておこう」などと、安易な逆張りをしないように注意しましょう。長期トレンド相場では、短期足の順張りを徹底することが基本です。画像引用:TradingView出来高を伴った陰線を「初押し」と予想して買い注文の準備をします。4時間足以下のチャートを確認しながら損切りとエントリーの価格を決めていきしょう。短期トレンドの分析ドル円の4時間足(下図)でも前回の安値121.5円に押してくる過程で出来高を増やしているので、押し目買いの注文がしっかり入っていることが分かります。ダウ理論の第六法則に該当するポイントは、高値②のブレイクアウトです。すでに安値①から安値②へと価格が切り上がっているため、上昇トレンドへの転換が確定します。画像引用:TradingViewドル円の1時間足(下図)に買いと損切りの逆指値注文を入れる例を示しました。長期トレンドは出来高を伴った上昇トレンドを形成している最中なので、短期足では安値を切り上げて高値を更新するポイントに淡々と逆指値注文を入れていきます。反対に、高値切り下げ安値更新により1時間足が下降トレンドを確定した時点で一旦順張りトレードを終了します。画像引用:TradingView短期足の順張り手法ではエントリーする時間帯に注意しましょう。例えば、「※1」の部分はニューヨーク時間と重なるため、ボラティリティが高まることを想定して15分足に切り替えた方がエントリーを的確に捉えやすくなるでしょう。また、「※2」部分のもみ合い相場は大きくレートが動いた後によく見られる現象で、高値圏で小休止した状態です。安値に損切りの逆指値注文をしてエントリーすると下ヒゲで狩られるリスクが高くなるので、この相場の性質を知っておくだけで無駄な損失を防ぐことができるでしょう。リスクリワード比率については、高値125円を最初の利益確定の目安としても期待値の高いトレードばかりです。さらには、125円より上にある出来高を伴った需給のしこりが2002年にまで遡るため、125円をブレイクアウトすると上値が軽くなる環境です。リスクリワードレシオとはリスクリワードレシオとは、「損失と利益の比率」という意味で、利益が出たトレード(勝ちトレード)の平均利益額と、損失が出たトレード(負けトレード)の平均損失額の比率のことをいいます。リスクリワードレシオの数値が大きければ大きいほど、勝ちトレードの平均利益が大きい、つまり損小利大のトレードとなっていることを示します。ただし、1回の損失額は資金の2%以内に抑えるようにしましょう。複数のポジションを保有する場合には総損失額が資金の2%以内に収まるように数量を調整します。今回は大相場に入った初押しのみを例にしましたが、長期トレンド相場の間は短期足の順張り手法として多くの場面で活用できるでしょう。TradingViewの出来高の注意点TradingView(トレーディングビュー)で出来高を使用する際の注意点を解説します。取引量が少ない取引所の出来高は意味がない価格帯別出来高はトレンド転換を示さない出来高に対する誤った認識をもったままチャート分析をしないためにも、順番に確認していきましょう。取引量が少ない取引所の出来高は意味ないFXや仮想通貨(暗号資産)CFDのように、各業者や取引所から提供されるティック回数を基にした出来高は市場全体の取引量を表しているわけではありません。そのため、出来高が少ない提供元の銘柄をチャートに表示する場合は注意が必要です。例えば、シンボル検索欄に「USDJPY」を入力するとレートの提供元が一覧で表示されます。画像引用:TradingView世界中に金融サービスを提供するFXCMとOANDAのドル円の日足チャートで出来高を比較します。FXCMのチャートにおける出来高は、FXCMの利用者に限定した取引量を表しており、OANDAも同じ方法で出来高がグラフ化されています。チャート形状はほぼ同じですが、「※」の部分(2023年7月13日)の出来高に大きな違いが表れました。画像引用:TradingViewいずれも十分な取引量があるので出来高の信頼性は高いものの、出来高の違いはトレードの想定を変える原因にもなるため、レートの配信元によって出来高が異なる点に留意しておきましょう。続いては取引量が少ない配信元の例として、海外の暗号資産(仮想通貨)取引所のKraken(クラーケン)が提供するドル円の出来高を確認します。FXCMと比較した際に、20期間の出来高の平均値の差が50倍を超えています。(2023年7月24日時点)画像引用:TradingViewKrakenは取引量が少ないために窓開けが連発し、TradingViewで自動算出される出来高の少なさからも、大口の取引には不向きであることが分かります。長期的な相場予測の参考になる出来高長期的な相場予測で需給を考慮する際、日本銀行が発表している「参考計数(東京外為市場における取引状況)」が参考になるでしょう。ドル円・ユーロドル・ユーロ円の年次と日次の取引高がまとめられています。年次データについては、東京外国為替市場におけるFX業者経由の終日分出来高を基に取引高が算出されています。世界におけるFXの出来高はBISが発表する「Triennial Central Bank Survey」にまとめられています。価格帯別出来高はトレンド転換を示さない価格帯別出来高は一定期間における取引量の累積がヒストグラムに表れるため、横軸の出来高のように一期間(日足なら1日)でトレンド転換を示唆することはほぼありません。ドル円の日足に表示した2種類の出来高を比較します。画像引用:TradingViewTradingViewの出来高について、ドル円が天井を付けてから急落してPOC(ポイントオブコントロール)を割り込んだ場面で出来高が急増しています。翌日から平均的な取引量を保ちながら陽線で推移していることからも、「※」部分の出来高急増が下落から上昇への反転シグナルだったことが分かります。価格帯別出来高のPOCは測定期間における取引量の累積結果であり、横軸の出来高のように一期間で急増することは滅多にありません。TradingViewの価格帯別出来高は、サポートラインまたはレジスタンスラインの目安として活用しましょう。TradingViewの無料プランと有料プランで使える出来高の違いTradingView(トレーディングビュー)には1つの無料プランと3つの有料プランが用意されています。無料プランでは、出来高の内蔵インジケーターとユーザーが開発した独自インジケーターのコミュニティスクリプトを使えます。ただし、価格帯別出来高は、コミュニティスクリプトのみとなっています。一方、有料プランでは出来高と価格帯別出来高の全てのインジケーターを使用できます。プランの比較無料プラン有料プラン出来高のコミュニティスクリプト◯◯出来高の内蔵インジケーター価格帯別出来高のコミュニティスクリプト価格帯別出来高の内蔵インジケーター✕TradingViewの出来高のまとめTradingView(トレーディングビュー)では、横軸の出来高と縦軸の価格帯別出来高をインジケーターパネルから検索して使い分けることができます。公式が選別した内蔵インジケーターとユーザーが開発した豊富なコミュニティスクリプトを活用すれば、出来高を用いたさまざまなトレード手法に対応できるでしょう。出来高は平均を上回る出来高の急増に注目し、トレンドの転換や継続のシグナルとして捉え、チャートの方向性を予測するために用います。出来高はその時点における需給そのものであり、遅効性のないテクニカル指標です。プライスアクションなどと組み合わせることで、トレンドの変化をいち早く察知することができるでしょう。

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update2023.11.30 21:00

GEMFOREXが決済代行会社に対して3,446万ドルの損害賠償を請求

Galaxy DAOが元GEMFOREXユーザー宛に、アメリカでの訴訟に関するメールを配信しました。GEMFOREXを運営していたGemTrade LLCが、決済代行会社に対して、損害賠償を請求するために現地の法律事務所を通じて訴訟を起こしたとされています。
update2023.11.29 21:00

FXDDがFXトレードチャレンジ2023を開催!賞金総額は200万円

海外FX業者のFXDDが、FXトレードチャレンジ2023を開催しています。FXトレードチャレンジ2023は、リアル口座を使ったトレードコンテストで、上位に入賞すると賞金が授与されます。コンテストの概要・条件をまとめました。
update2023.11.27 20:00

Fren Pet(フレンペット)は稼げる?SNSで話題のブロックチェーンゲームの遊び方や将来性

Fren Petは、Base上で開発されている「ブロックチェーン版のたまごっち」と呼ばれるゲームです。SNSでも話題となっていますが、本当に稼げるのでしょうか?当記事では、Fren Petの稼ぎ方や遊び方、将来性、仮想通貨FPなどについて解説します。
update2023.11.22 21:00

仮想通貨PYTHの将来性は?使い道やPyth Networkの特徴を解説

仮想通貨(暗号資産)PYTH(ピス)は、ソラナ(Solana)を基盤とするオラクルネットワーク「Pyth Network(ピスネットワーク)」が発行した独自トークンです。
update2023.11.22 20:30

FXGTが100%次回入金ボーナスキャンペーンを開催中!

海外FX業者のFXGTが、2023年11月27日まで100%次回入金ボーナスキャンペーンを開催しています。キャンペーン期間中に入金すると最大で120万円のボーナスが付与されます。ボーナスを受け取る条件や注意点などをまとめました。
update2023.11.22 20:00

仮想通貨TSUGT(ツバサガバナンストークン)の将来性は?キャプテン翼 -RIVALS-の評判や特徴を解説

2023年11月14日、ブロックチェーンゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」の仮想通貨「TSUGT」がBITPOINTに上場しました。この記事では、仮想通貨TSUGTの将来性やキャプテン翼-RIVALS-の特徴などを解説します。
update2023.11.21 21:00
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