作成日
:2025.05.16


2026.03.20 14:36
最大2,000倍のハイレバレッジと豪華ボーナスで日本人にも高い人気を誇る海外FX業者VantageTrading(ヴァンテージトレーディング)による出金拒否が話題になっています。ただし、VantageTradingユーザー全員の出金申請が拒否されている訳ではなく、今まで通り出金できたとする報告もSNS上で多数確認できます。
そこで当記事では、VantageTradingで出金拒否が発生した事例や、実際に担当者へ問い合わせて得られた回答などを中心に概要を紹介していきます。
過去に悪い噂がなかったVantageTrading(ヴァンテージトレーディング)ですが、ユーザーによる出金拒否の報告が上がっています。ただし、通常通り出金ができたという報告もあり、システム全体の問題では無く個別に出金拒否が発生している状況です。
そこで、出金拒否が報告された状況と、出金できたという声について、それぞれ別個に詳細を紹介していきます。
VantageTradingの出金拒否がSNS上で報告されはじめたのは、2025年5月初旬ごろです。X(旧Twitter)では、利益の取消やアカウント停止といった処置が実施されたとする投稿が確認されています。
中には100万円以上の利益が取り消しになるケースも報告されています。VantageTradingサポートへメールで直接連絡をとっても、テンプレート的な回答しか得られないという声も見られました。
5月2日にXで投稿されたユーザーのポストでは、不正な両建てやボーナスの悪用といった不正利用のない状態で、原因不明の出金拒否とアカウントの停止により、MT5へログインできなくなったと報告されています。
原因がはっきりしない状況で出金拒否が発生したことで、「VantageTrading やばい」との声がSNS上で拡散したようです。
一方で、出金拒否が発生した直近でも、問題なくVantageTradingで出金ができたとの投稿も見られます。3月初旬時点で投稿されたポストによると、総額1,000万円近い高額資金も問題なく数時間以内に出金できており、依頼した当日には銀行へ着金したという報告も上がっています。
高額な出金申請は、不正がないか厳密な審査が実施される可能性が高く、出金に時間がかかるケースも珍しくありません。4月中旬時点で為替と株をメインにVantageTradingで取引しているユーザーの投稿でも、出金の際には特に問題がなかったとの報告も上がっていました。
「VantageTrading やばい」との評判が広まった5月以降も、出金できたとする投稿が見られます。しかし、出金拒否が話題になったことで警戒しているユーザーも少なくないようです。
海外FXで出金拒否が発生する原因として、考えられる代表的な例は以下のとおりです。
特に注意したいのは同一口座ではなく、複数口座や他社口座を利用した両建て取引です。理由としては相場変動時に一方の口座で損失を出し、もう一方で利益を確定させることで、ボーナスやゼロカットを悪用したトレードができるためです。
ゼロカットとは、口座残高を上回る損失が発生した場合に、FX会社が口座残高を上回る損失額部分を補填するサービスです。ゼロカットが適用されるFX会社では、基本的に追証を求められることはありません。
他社や別口座を利用した両建て取引はVantageTradingだけでなく、他社の大手FX業者でも禁止されています。その他、近年では大手海外FX業者が利用している収納代行業者に起因する出金トラブルも発生しています。
当サイト(Myforex)では、SNS上で報告されているVantageTrading(ヴァンテージトレーディング)の出金拒否に関して、同社の担当者へ問い合わせを行いました。
VantageTradingで出金拒否が発生する一番多い理由は、「両建て取引によるもの」との回答を得られました。例えば、VantageTrading内での複数口座を使用しての両建てや、他社口座を使用した両建て取引が出金拒否の対象です。
その他、出金拒否が発生する理由として考えられる要因は、「同一人物による複数の口座運用」との回答がありました。例えば、AさんのデバイスでBさんの口座にログインした場合は、アカウント凍結の対象となります。
VantageTradingでは出金額の多い申請に対しては、「不正がないかのマニュアルチェックが入る」との回答がありました。これはマネーロンダリングやボーナスの悪用、複数口座間の不審な資金移動などを防ぐための措置と考えられます。
マネーロンダリング(資金洗浄)とは、違法に得た資金の出所を分からなくする行為であり、海外FX口座がその手段として悪用されるケースもあります。
対策として多くの海外FX業者は本人確認や出金先の名義一致を厳格に求めており、不審な取引は凍結や強制出金の対象となる場合もあります。
VantageTradingはスプレッドも競合の海外FX業者より低めに設定されており、指標発表時のレバレッジ制限もありません。加えて、豪華なボーナスキャンペーンを定期的に開催するなど、利益が出しやすい条件が整っているため、不正行為を狙うユーザーが集まりやすいようです。
2025年4月28日には、一度に1,000万円の利益を出金申請後、数時間で入金されたとする報告がXに上がっています。実際に担当者へ投稿の真偽を確認したところ、VantageTrading側からの依頼ではなく、利用者の純粋な投稿という回答も得られました。
担当者によると、「特にVantageTradingでの変更は無い」としています。
したがって、現時点では出金拒否の報告を上げたユーザーが、不正行為や不正を疑われる方法で取引をしていた可能性も否定できません。SNS上では不確かな情報も多いため、「VantageTradingがやばい」といった情報を鵜呑みにせず、疑問がある場合は、公式のサポートに確認したほうが良いでしょう。
Xにて、VantageTradingで出金拒否されたという投稿が増えている件に関しては、「出金拒否を報告した投稿者はVantageグループの他社口座も複数保有しており、不正な両建て取引があったことを確認している」との返答がありました。
担当者は、「それでも、投稿者が出金拒否に関する声を上げている理由は、ブランドへのダメージを懸念するVantageTradingから利益を出金させようという狙いがあるのではないか」と語っています。
担当者の話では、「VantageTradingの出金拒否で一番多い理由は不正な両建て取引」とされています。そのため、ユーザーが出金トラブルを避けるには利用規約を確認の上で、口座の使い分けや取引内容に注意し、不正と見なされる行為を避けることが重要です。
ここまでの担当者の回答を踏まえると、ユーザーは以下の点に注意する必要がありそうです。
複数のFX業者や口座を利用している場合は、意図しない両建てに注意したほうが良いでしょう。特にEAなどの自動売買プログラムを使用している場合、気づかぬうちに両建てのポジションを保有してしまう可能性があります。
また、外出先で普段使わないPCから口座にログインした場合、悪意がなくても不正行為と見なされるリスクがあります。取引口座には必ず自分のデバイスでアクセスしましょう。
VantageTrading(ヴァンテージトレーディング)で出金拒否が発生した場合は、SNSの情報を鵜呑みにするのではなく、公式サポートへ問い合わせましょう。Vantage Tradingではeメールかライブチャットの2種類が利用可能で、電話対応はしていません。
ただし、SNS上では「深夜にメールを送ってみたが、数分以内にAIによる定型的な返信しか得られず、問題の本質に触れない」といった声も見られます。24時間利用できるわけではありませんが、メールで返答を得られない時は、営業時間中にチャットでの問い合わせも試してみましょう。
今回の出金トラブル騒動における真偽は不明ですが、注目度の高いブローカーということもあり、「Vantageはやばい」とSNS上で話題になったようです。
豪華なボーナスを提供している海外FX業者では、不正を目論む悪質なユーザーも集まりやすいため、出金時に厳しい対応をとることもあります。ボーナスに関連する余計なトラブルを避けたいという方は、ボーナスを提供していないブローカーを利用するのも一つの方法です。
海外FX業者の中には、XS.com(エックスエス)やFXON(エフエックスオン)のようにボーナスを提供しない代わりに、スプレッド・約定速度といった取引環境に力を入れているブローカーもあります。問題が発生した際に他社へ乗り換えられるよう、複数業者の登録も一度検討してみると良いでしょう。
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作成日
:2025.05.16
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最終更新
:2026.03.20
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
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