作成日
:2022.11.02
2023.07.23 12:48
Bybit(バイビット)は豊富なサービスと充実したキャンペーンで、日本人にも人気があります。カスタマーサポートは24時間利用可能であり、初心者にも使いやすい取引所です。しかし、慣れないうちは操作方法に迷う人もいるでしょう。
そこで当記事では、入金・現物取引・デリバティブ取引などの各サービスの使い方を解説します。資金振替や履歴確認といった、基本的な機能の使い方も紹介します。
Bybit(バイビット)での口座開設は、メールアドレスとパスワードを入力して、認証を行うだけで完了します。メールアドレスの代わりに電話番号で登録することも可能です。
口座開設後には、本人確認も完了させましょう。Bybitでは2023年5月から、口座開設だけでは入金や取引、資産運用サービスなどを利用できなくなりました。そのため現在では、本人確認(KYCレベル1)の完了は必須です。
本人確認を行うと、各種キャンペーンへの参加も可能になります。また、二段階認証を設定しておくと、不正アクセスやトラブルに巻き込まれるリスクを減らせます。
Bybitは金融庁の登録を行っていませんが、Bybitの利用は違法となりません。また、Bybit側が日本人の利用を禁じる可能性は低いと考えられます。
Bybit(バイビット)は、以下の入金方法に対応しています。
法定通貨入金は日本円に対応していないため、その他4種類の入金方法が選択肢となります。そのうち安全性・手数料・反映時間などの観点で最もおすすめなのは、仮想通貨の送金です。詳細な比較や仮想通貨送金のやり方は、別記事に記載しています。
Bybit(バイビット)の取引は、「現物」と「デリバティブ」の2つにカテゴライズされています。現物とデリバティブには、さまざまな種類の取引があります。
現物 | 取引の内容 |
---|---|
現物取引 | 仮想通貨(暗号資産)の実物を売買する取引 |
資産変換 | 仮想通貨を別の仮想通貨に交換できるサービス |
マージン取引 | 保有資産を担保に用いる、ハイリスク・ハイリターンの取引 |
レバレッジトークン | レバレッジの効いた特殊なトークンを売買できるサービス |
取引ボット | 自動で仮想通貨を売買するボットを使った取引 |
ローンチパッド | 上場予定の仮想通貨を先行購入できるサービス |
ByVotes | 上場させたい仮想通貨に投票して報酬を得られるサービス |
ByStarter | 新興プロジェクトにいち早く投資できるサービス |
上記のほかに、Web3環境に直接アクセスできるサービスである「Bybit Web3」では、Web3 IDOやスワップなどの現物関連サービスが提供されています。
デリバティブ | 取引の内容 |
---|---|
USDT無期限 | USDTを担保とした無期限取引 |
USDC契約 | USDCを担保とした無期限取引・先物取引 |
USDCオプション | USDCを担保としたオプション取引 |
インバース契約 | 任意の仮想通貨を担保とした先物取引と無期限取引 |
コピートレード | 他のトレーダーのトレード戦略をコピーできる機能 |
上記のほかに、Bybit Web3では、DEXプラットフォーム「ApeX Pro」に直接アクセスしてデリバティブ取引を行うことが可能です。
デリバティブとは、株式や債券、ゴールド・原油などの商品、金利、通貨などの伝統的・一般的な資産の価格を基準に、価値が上下するような仕組みを持つ金融商品のことをいいます。Bybitを始めとする仮想通貨取引所は、特定の仮想通貨の値動きに基づいたデリバティブ商品を提供しています。
仮想通貨のデリバティブ取引の中で人気が高いのが、無期限先物取引です。これは無期限取引、無期限契約、パーペチュアル取引などと呼ばれることもあります。
「取引」と言われたとき、多くの人がイメージするのは実物を売ったり買ったりする現物取引でしょう。例えば、現物取引でBTC/USDTを選んで購入すれば、保有しているUSDTを支払う代わりに、BTCの実物を獲得することになります。
しかし、デリバティブ取引であるBybitのUSDT無期限取引にも、BTC/USDTという通貨ペアが存在し、ユーザーは「買いで参入」という操作を行えます。現物取引で購入するのと、USDT無期限取引にて買いで参入を行うのでは、何が異なるのでしょうか。
違いの1つは、実物を売り買いするかどうかです。
現物取引では実物をやり取りします。将来の値上がりを期待して長期的に保有しておきたいなら、現物取引で購入します。資産運用や支払いに使いたい場合も現物取引で購入します。
一方、USDT無期限取引を始めとするデリバティブ取引では、売ったり買ったりするときに実物をやりとりしません。USDT無期限取引では、「買い」と「売り」の1セットの取引を行いますが、取引時に実物のやり取りはありません。売買後にユーザーと取引所間で、売買差をUSDTでやり取りするだけです。
実物をやり取りする現物取引では、保有しているものは売りに出せますが、保有していないものは売りに出せません。現物取引で売買益を上げようと思ったら、安値で購入して、より高い値段で売却することになります。
デリバティブ取引では、いきなり売りを行うこともできます。USDT無期限取引では、高値で売って、より安い値段で買うことで売買益を上げることも可能です。この特徴を利用すれば、下落相場でも利益を上げられるため、リスクヘッジができます。
現物取引とUSDT無期限取引を比較したとき、上記のほか、レバレッジの有無も違いの1つです。
Bybit(バイビット)の現物取引の方法は以下のとおりです。
手数料はBITの保有量や取引高によって変わりますが、個人投資家なら基本的に0.1%です。
以下からBybitへログインします。
画面上部の「現物」にカーソルを合わせて「現物取引」をクリックします。
取引画面が表示されたら、検索窓に通貨名を入力して通貨ペアを選択します。検索窓が表示されない場合は、BTCのロゴ(オレンジ背景にB)にカーソルを合わせてください。
選ぶ通貨ペアは、購入したい銘柄と支払いに用いる銘柄が入っているものにします。例えば、BTCを購入するためにUSDTを支払いたい場合はBTC/USDTを選び、続く手順で「買い」を行います。
銘柄選んだら、「標準」または「取引戦略」を選びます。「取引戦略」は、自動売買ツールである取引ボットを設定する機能です。ここでは、通常の現物取引である「標準」を選びます。
続いて注文を行うことになりますが、どの注文方法を選ぶかによって操作が異なります。選択できる4種類の注文方法と、代表的な注文方法である指値と成行のやり方を紹介します。
種類 | 内容 |
---|---|
指値注文 | 指定のレートに達したら購入する予約注文 |
成行注文 | 発注時点で売買可能なレートで即時購入する注文 |
条件付き注文 | 設定した「トリガー価格」に達したタイミングで、指値注文または成行注文を入れる方法 |
利食/損切注文 | 条件付き注文同様に「トリガー価格」が用いられる注文方法ですが、約定の仕方などが異なります。 |
現在の価格帯で即座に取引したい場合は成行注文を選びます。一方でもう少し安い価格で購入したいなど、レートを指定して取引したい場合は指値注文を使います。
利食/損切注文や条件付き注文は、注文を出すための条件としてトリガー価格を設定するため、他の2つの方法と比べると経験者向けの注文方法となります。
BTC/USDTのペアでBTCを購入する場合は、以下のように操作して「BTCを買う」をクリックします。
番号 |
項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
「標準」または「取引戦略」 |
今回のように自分で注文する場合は、デフォルトの「標準」を選びます。 「取引戦略」は自動売買の取引ボットの設定です。 |
2 |
「現物」または「マージン」 |
今回のように通常の現物取引の場合は、デフォルトの「現物」を選びます。 「マージン」ではレバレッジ取引が可能です。(銘柄による) |
3 |
「買い」または「売り」 |
通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。 |
4 |
注文方法 |
指値を選びます。注文方法の詳細は後ほど紹介しますが、ここでは指値の出し方を記載します。 |
5 |
注文価格 |
注文する価格を入力します。注文価格は取引板をクリックして選ぶこともできます。デフォルトのままでも注文可能です。 |
6 |
数量 |
取引数量(単位はBTC)を入力します。0.1BTCを買いたい場合は「0.1」と入力します。 |
7 |
注文価額 |
取引数量に応じた合計の取引金額(単位はUSDT)が表示されます。「数量」を入力した場合は、入力不要です。 |
BTC/USDTのペアでBTCを購入する場合は、以下のように操作して「BTCを買う」をクリックします。
番号 |
項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
「標準」または「取引戦略」 |
自分で注文する場合は、デフォルトの「標準」を選びます。 |
2 |
「現物」または「マージン」 |
通常の現物取引の場合は、デフォルトの「現物」を選びます。 |
3 |
「買い」または「売り」 |
通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。 |
4 |
注文方法 |
成行を選びます。 |
5 |
注文価額 |
注文する数量を入力します。下のスライドバーを操作して入力することもできます。 |
内容を確認して「BTCを買う」をクリックします。注文方法が成行の場合は、即座に注文が確定します。注文方法が指値の場合は、市場価格が指定した価格に到達したときに注文が成立します。
指値注文の状況は、購入画面の左下にある欄で確認できます。途中でキャンセルすることも可能です。約定しそうにないなら、一度キャンセルして注文し直すことを考えましょう。
デリバティブ取引の中でも人気のある、USDT無期限契約の基本的な操作方法を紹介します。USDT無期限契約のおおまかな手順は以下の通りです。
手数料はBITの保有量や取引高によって変わりますが、個人投資家なら基本的にテイカー手数料0.06%、メイカー手数料0.01%です。必ずメイカーを適用させたい場合は、指値注文で「ポストオンリー」を有効化します。
以下からBybit(バイビット)へログインします。
Bybitトップページ上部の「デリバティブ」にカーソルを合わせ、「USDT無期限」をクリックします。
銘柄名をクリックして、銘柄選択画面を開きます。
取引する銘柄を選択します。上部のタブを利用すると、ジャンルで絞り込めます。
銘柄選んだら、まずは「通常取引」または「取引戦略」を選びます。「取引戦略」は、自動売買ツールである取引ボットを設定する機能です。ここでは、デフォルトの「通常取引」を選びます。
続いて注文を行うことになりますが、どの注文方法を選ぶかによって操作が異なります。選択できる3種類の注文方法と、代表的な注文方法である指値と成行のやり方を紹介します。
種類 | 内容 |
---|---|
指値注文 | 指定のレートに達したら約定させる注文方法 |
成行注文 | 発注時点で売買可能なレートで即時約定させる注文方法 |
条件付き注文 | 設定した「トリガー価格」に達したタイミングで、指値注文または成行注文を入れる方法 |
現在の価格帯で約定させたい場合は成行注文を使います。一方でもう少し有利な価格で約定させたい場合などは、指値注文を使います。条件付き注文は、注文を出すための条件としてトリガー価格を設定するため、より経験者向けの方法です。
指値を選んで、必要事項を入力・選択します。そして、最後に「買い/ロング」もしくは「売り/ショート」ボタンをクリックします。
番号 |
項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
「通常取引」と「取引戦略」 |
自分で注文する場合は、デフォルトの「通常取引」のままにします。 |
2 |
証拠金の取り扱いとレバレッジ |
レバレッジの大きさを調整します。取引に用いる証拠金の取り扱いも変更できますが、証拠金が少額なら「クロス」のほうが利用しやすいでしょう。 |
3 |
注文方法 |
「指値」を選びます。 |
4 |
注文価格 |
約定させたい値段を入れます。 |
5 |
注文数量で発注 |
取引数量を入れます。下のパーセントバーを操作して選ぶこともできます。 |
6 |
利食い/損切り |
チェックを入れると、利食い損切りを行うレートを設定できます。 |
7 |
ポストオンリー |
ポストオンリーを有効化すると、より割安なメイカー手数料が適用されます。ただし、約定しにくくなります。 |
8 |
注文の執行条件 |
注文の処理方法を選べます。ポストオンリーを有効化すると、GTCに固定されます。 |
9 |
リデュースオンリー |
ポジションを減少させる注文のみ執行される設定です。新規ポジションが意図せず増えることを防げます。 |
成行を選んで、必要事項を入力・選択します。そして、最後に「買い/ロング」もしくは「売り/ショート」ボタンをクリックします。
番号 |
項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
「通常取引」と「取引戦略」 |
今回のように自分で注文する場合は、デフォルトの「通常取引」を選びます。 「取引戦略」は自動売買の取引ボットの設定です。 |
2 |
証拠金の取り扱いとレバレッジ |
レバレッジの大きさを調整します。取引に用いる証拠金の取り扱いも変更できますが、証拠金が少額なら「クロス」のほうが利用しやすいでしょう。 |
3 |
注文方法 |
「成行」を選びます。 |
4 |
数量で発注 |
取引数量を入れます。下のパーセントバーを操作して選ぶこともできます。 |
5 |
利食い/損切り |
チェックを入れると、利食い損切りを行うレートを設定できます。 |
内容を確認できたら「確定」をクリックします。
購入画面の右下に注文の状況が表示されます。決済するには右側にある「指値」ボタン、もしくは「成行」ボタンをクリックします。
なお、決済注文を行えるのは「ポジション」タブ中に表示されているものだけです。「現在の注文」タブ中に表示されている注文は、未約定(注文内容がまだ実行されていない)状態であり、約定するのを待つ必要があります。
決済注文を指値で行う場合は、決済したい価格と数量を入力し、「確定」ボタンをクリックします。メイカー手数料を反映させたい場合は、「ポストオンリー」をクリックして有効化してください。
決済注文を成行で行う場合は、保有しているポジションのうち決済したい数量を入力し、「確定」ボタンをクリックします。決済注文を出した時点で売買損益は確定します。
Bybitは取引プラットフォーム「MetaTrader4(MT4)」にも対応しています。MT4はFXで広く使われている取引ツールです。無料でありながら、複数のチャートを表示させたり、自動売買プログラム(EA)を稼働させたりでき、本格的にトレードを行いたい人には魅力的でしょう。
Bybit(バイビット)は5種類の資産運用サービスを提供しています。
なお、資産運用サービスを利用するには、資金調達アカウントに資産を振り替えておく必要があります。
Bybitステーキングは、Bybitに対象の仮想通貨(暗号資産)を預けると、報酬を獲得できるサービスです。Bybitステーキングには、積立ステーキングと定期ステーキングの2種類があります。
積立ステーキングは期間の制限なくずっと預けることができ、好きなときに引き出しができる自由度の高いサービスです。一方、定期ステーキングは預け入れ期間が固定されるため、いつでも払戻しができる訳ではありません。しかし、利率が比較的高いというメリットがあります。
Bybitステーキングには、年利最大999%の期間限定銘柄が追加されることもあります。
Bybitの流動性マイニングでは、流動性プールに仮想通貨を入れ、ユーザーの取引の相手となることで報酬を得られます。
そのため、預け入れる側になることもできますし、預け入れられた仮想通貨を使って取引を行う側になることも可能です。この取引は、各ユーザーがBybitに提供した仮想通貨を使って実行されます。
Bybitの流動性マイニングでは、レバレッジをかけることができます。レバレッジを利用することで、強制決済のリスクが生じますが、より大きな年利を狙うことが可能です。
DeFiマイニングは、以前Bybitで利用できた資産運用サービスです。Bybitを通じて「Curve(カーブ)」というDEX(分散型取引所)に仮想通貨を貸し出し、利息を受け取れるといったものでしたが、現在は使用できません。
デュアル資産投資(旧:二重資産マイニング)は、特定の仮想通貨をBybitに1日預けると、ステーキング報酬を得られるとともに、投資元本がどの仮想通貨で返却されるかは決済時の価格によって変化するという金融商品です。
例えば、ETH/USDTのペアのデュアル資産マイニングに投資する場合、購入時の価格と決済時の価格の関係で、以下のように受け取り通貨が変わります。
ケース | 購入時価格>決済価格 | 決済価格>購入時価格 |
---|---|---|
USDTを預け入れ | ETHで受け取り | USDTで受け取り |
ETHを預け入れ | ETHで受け取り | USDTで受け取り |
USDTを預け入れ
購入時価格>決済価格 | 決済価格>購入時価格 |
---|---|
ETHで受け取り | USDTで受け取り |
ETHを預け入れ
購入時価格>決済価格 | 決済価格>購入時価格 |
---|---|
ETHで受け取り | USDTで受け取り |
どちらもステーキング報酬を受け取れることは同じですが、決済時刻に価格が上昇している場合は元本をUSDTで受け取る一方で、下落している場合は価格が落ちた状態のETHを受け取ります。そのため、下落した価格次第で、元本割れのリスクが存在することには注意が必要です。
ETH2.0流動性マイニングは、ETHを預け入れると同額分のstETHを受け取り、その後は毎日stETHで報酬を受け取れるサービスです。年利は最大7%に設定されており、比較的高い利回りが期待できます。
stETHは、DeFi関連プロジェクト「Lido」が活用するトークンです。Lidoの流動性プールにETHを預けると、同額のstETHがミント(生成)され、預けた人に付与されます。
Bybitのカウンターパーティリスクはあるものの、個人でステーキングプールに預けるよりも手軽に利用できるのが魅力です。
ローンチプールは、特定の仮想通貨を預けると、Bybitに新規上場したトークンを無料で受け取ることができるサービスです。預け入れ仮想通貨には、BitDAOのガバナンストークン「BIT」が主に使用されます。
積立ステーキングに預け入れ中の通貨をローンチプールに預けることで、二重で報酬を得ることもできます。不定期開催ですが、ぜひ利用したいサービスです。
Bybit(バイビット)では、アカウントが以下のように分かれています。
アカウント名 | 対応するサービス |
---|---|
資金調達 |
現物の購入(*1)
資産運用
|
現物 | 現物取引 |
デリバティブ | デリバティブ取引 |
USDCデリバティブ | USDC建てのデリバティブ取引 |
(*1) 第三者決済サービスやP2P、クレジットカード決済による仮想通貨の購入
振替の手順を紹介します。なお、振替に手数料はかかりません。
Bybit公式ページにログインします。
右上にある人物アイコンにカーソルを合わせます。そして「資産」「資産概要」と順にクリックします。上部に「資産」タブが表示されている場合は、「資産」をクリックします。
資産の合計額と内訳を確認します。
振替したい資産の欄の「振替」アイコン(両矢印)をクリックします。
表示される振替ポップアップに、必要事項を入力して「確定」をクリックします。
番号 |
項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
振替先 |
利用したいサービスに合わせて選択します。 |
2 |
通貨 |
振り替えたい通貨を選びます。 |
3 |
数量 |
振り替えたい数量を入力します。 |
「完了しました」と表示されれば、振替処理は終わりです。
Bybit(バイビット)では、資産情報や利用履歴を確認できます。入金や取引の決済が反映されているかを確認したい場合に便利です。
資産の確認方法は、当記事の「Bybit内で資金振替を行う方法」に記載しています。
右上にある人物アイコンにカーソルを合わせます。そして「資産」「資産概要」と順にクリックします。上部に「資産」タブが表示されている場合は、「資産」をクリックします。
画面右にある「すべて」をクリックします。
入金履歴が表示されます。右側にある「もっと」をクリックすると、トランザクションの情報を表示できます。
なお上記の入金履歴画面は、現物アカウント画面の右側にある「履歴」をクリックすることでも表示させられます。
Bybitトップページの右上にある人物マークにカーソルを合わせて「注文」をクリックします。そして、取引履歴を確認したいアカウントを選択します。なお、画面上に「注文」というタブが表示されている場合は「注文」をクリックします。
選択したアカウントの注文履歴が表示されます。上部の検索機能を使うと、該当する注文が探しやすくなります。
注文ではなく取引の履歴を確認したい場合は、左側の「取引履歴」をクリックします。
Bybit(バイビット)では以下の手順で簡単に出金ができます。
誤ったウォレットアドレスの入力は誤送金の原因となるため、正しいアドレスを入力するように気を付けてください。また、チェーンタイプによっては手数料や反映時間が不利になってしまうことがあるため、事前に確認しておくようにしましょう。
Bybit(バイビット)では、日本語対応のサポート体制が整っています。特にチャットサポートは、Bybitのスタッフが24時間リアルタイムでサポートをしてくれるためオススメです。チャットサポートは、Bybitのトップページ右下に表示されているサポートマークから利用できます。
チャット画面で「ライブチャット」と入力すると、ライブチャット機能を利用できます。
Bybit(バイビット)は、現物取引やUSDT無期限取引などのデリバティブ取引の他に、ローンチプールやコピートレードなど幅広いサービスを提供しています。自分に合った運用方法を探すことができます。
また、Bybitでは入金ボーナスやトレード大会など、定期的にキャンペーンを実施していますので、ぜひ活用してみてください。
作成日
:2022.11.02
最終更新
:2023.07.23
2017年に初めてビットコインを購入し、2020年より仮想通貨投資を本格的に開始。国内外のメディアやSNSなどを中心に、日々最新情報を追っている。ビットコインへの投資をメインにしつつ、DeFiを使って資産運用中。
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