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Bybitの入金方法は4種類!おすすめの方法・日本円を用いた方法は?

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update 2023.12.05 10:57
Bybitの入金方法は4種類!おすすめの方法・日本円を用いた方法は?

update 2023.12.05 10:57

2022年10月現在、Bybit(バイビット)で利用できる入金方法は以下の4つです。

  • 仮想通貨(暗号資産)の送金
  • クレジットカード・デビットカードの利用
  • 第三者サービスプロバイダーの利用
  • P2P取引の利用

クレジットカードを使えば、Bybitへの入金を日本円で行えます。また、第三者サービスプロバイダーやP2P取引を利用すれば、銀行振込により入金できます。しかし、基本的には仮想通貨送金がおすすめです。通常は数分から数十分で着金しますし、手数料の面でお得なためです。

当記事では、Bybitで利用できる各入金方法の比較や利用方法を紹介します。

Bybitの入金方法を比較

Bybit(バイビット)では、以下の入金方法が利用できます。

  • 法定通貨の入金
  • 仮想通貨(暗号資産)の送金
  • クレジットカード・デビットカードの利用
  • 第三者サービスプロバイダーの利用
  • P2P取引の利用

ただし、法定通貨の入金は日本円に非対応です。そこで、その他の4種類の方法を比較します。

knowledge Bybitの利用は違法?

Bybitは日本の金融庁から警告を受けたことがあります。これから利用する人の中には「Bybitを使って大丈夫か」と不安を感じる人もいるかもしれません。しかし、2022年10月現在、Bybitの利用を禁止するような発表はされていません。

仮想通貨の送金

「暗号資産を入金」は別の取引所や個人ウォレットから、Bybitに仮想通貨を送金する方法です。この入金方法には以下のような特徴があります。

項目 説明
手数料 ブロックチェーンのトランザクション手数料が発生します。基本的には少額です。
送金所要時間 ブロックチェーンの混雑状況などによります。数時間かかることもありますが、基本的に数十分程度で送金可能です。
簡単さ 国内取引所などで買った通貨をBybitへ送ります。最初は難しく感じるかもしれません。
安全性 安全に送金できます
その他 宛先入力時は注意が必要です。送り先を誤ると、資産が消える恐れがあります。

仮想通貨での送金はよく利用されている方法です。他の入金方法と比較して手数料を抑えやすい点や、入金方法として大きな欠点がないところが特徴です。

ただし、銀行振込やクレジットカード決済とは異なる操作を行うので、最初は手間取ってしまう可能性があります。慣れないうちは、手順の解説を見ながら操作すると良いでしょう。

送金するならBTC?XRP?

送金にかかる手数料や時間は、送る銘柄によっても変わります。では、どの銘柄を送るのが良いのでしょうか。ここではBTCとXRPを比較します。

手数料や送金時間の面では、XRPのほうが有利です。ただし、BTCの送金のほうが好ましいケースもあるでしょう。BTCを保有し続けたい場合や、送付元の取引所ではXRPが販売所形式でしか取り扱われていない場合は、BTC送付のほうが有利になる可能性もあります。

SlashによるUSDTの入金も可能

2023年9月、Bybitは「Slash」を利用したUSDTでの入金に対応しました。

Slashとは、Slash Fintech Limitedが運営する仮想通貨を使った決済サービスです。対応するネットワーク上の仮想通貨をステーブルコインに変えて即座に決済できます。

Slashを利用すれば、メタマスクやWalletConnect対応のウォレットから、簡単にUSDTでの入金が可能です。

Bybitが提供するSlashでの入金サービスの特徴は以下のとおりです。

  • 日本のユーザーにのみサービス提供
  • ERC-20、BSC、MATICネットワークを介してUSDTでの入金が可能
  • Bybitに支払う手数料は不要(ただし、サードパーティーの手数料が適用される可能性あり)
  • 当記事執筆時点(2023年11月)でブラウザ版でのみサービス提供

クレジットカード・デビットカードの利用

クレジットカード・デビットカードによる仮想通貨購入の特徴は、以下の通りです。

項目 説明
手数料 VISAやMastarCardに手数料(3%前後)を支払います。交換レートが不利に設定されている点にも注意する必要があります。
送金所要時間 通貨の購入完了後、即座に入金されます。
簡単さ Bybitにカードを登録すれば、通常のカード決済のように手続きが進むので簡単です。
安全性 Bybit指定の手段という点では、安全といえます。
その他 20種類の通貨に対応しています。

Bybitでは元々は外部の決済サービスを経由しないとカード入金ができませんでした。しかし2022年4月29日以降、通貨購入がBybitのサイト上で直接できるようになり、利便性が向上しました。

ただし、費用の面では注意が必要です。カード決済を行う場合、3%前後の手数料をVISAやMastarCardに支払うことになります。また、購入時のレートは市場価格よりも不利なため、購入できる量が目減りしてしまいます。

デメリットも把握した上で利用を検討しましょう。

第三者サービスプロバイダーの利用

Bybitでは、第三者サービスプロバイダーを利用した入金も可能です。この方法では、外部の決済サービスへの登録等を行い、それから支払方法を選んで仮想通貨を購入することになります。

項目 説明
手数料 決済プロバイダーに手数料を払います。交換レートが不利になる可能性があります。
送金所要時間 通常は決済から2~3時間後に入金が反映されます。
簡単さ 日本円で通貨を購入できます。しかし、外部サイトでの手続きが別途必要です。
安全性 Bybit指定の手段という点では、安全といえます。
その他 BTCとETHに対応しています。(*1)

(*1) 以前はUSDTにも対応していましたが、2022年10月時点では非対応です。

日本円を使った支払いが可能であり、クレジットカードなどの使い慣れた決済方法を選べます。しかし、費用面では不利になる可能性が高いです。また、決済ページ上での手続きが別途必要というデメリットもあります。

P2P取引の利用

P2P取引とは、ユーザー同士で仮想通貨を売買する方法です。入金方法としてP2P取引を利用する場合、売り手が提示している銘柄やレート、支払い方法を確認し、その条件で良ければ購入することになります。

P2P取引を利用した入金の特徴は、以下の通りです。

項目 説明
手数料 利用する決済プロバイダーによっては、手数料支払いが必要です。交換レートが不利な可能性があります。
送金所要時間 操作が問題なく行われると、25分以内に完了します。しかし、売り手次第では取引が不成立になってしまいます。
簡単さ 日本円を使って入金できますが、相手次第で取引が成立せず、やり直しになります。
安全性 手数料請求や外部サイトへの誘導など、不正行為をする利用者への注意が必要です。
その他 BTC・ETH・USDTに対応しています。

P2P取引のメリットは国内取引所を経由することなく、Bybitに入金できることでしょう。銀行振込やLINE Payなどに対応しており、日本円を使って仮想通貨を購入できます。

しかし、売りたい人がいなければ買えませんし、売り手指定の価格・数量・支払い手段に同意する場合に購入できますので、使い勝手が良くありません。また2022年10月時点では、販売価格が市場価格よりも大幅に高く設定されているケースが多々見られます。

P2P取引は注意すべき点が多く、神経を使う入金方法です。

どの入金方法がおすすめか

Bybit(バイビット)への入金方法は複数ありますが、どれを使うのが良いのでしょうか。

まず確認すべきなのは、安全性と手数料でしょう。安全性とは、確実に入金されるかどうかで、これは心理的な安心感も含みます。その他、簡単さや必要な時間も重要です。

前項でお伝えしたように、P2P取引には注意すべき点が多数あります。そのため、P2P取引を除いた入金方法を基準ごとに比較します。

point Bybitでの最低入金額

仮想通貨送金を入金手段として用いる場合、SOLのみ0.01SOLの最低入金額が設けられています。しかし、その他の銘柄については最低入金額の定めがありません。

クレジットカード・デビットカードを利用する場合や、第三者サービスプロバイダーを通す場合は、最低入金額が定められています。最低入金額は、購入金額の入力欄で確認できます。

安全性を重視したい

安全性については、仮想通貨送金、クレジットカード・デビットカード、第三者サービスプロバイダーともに一定以上、安全だといえます。なぜなら、いずれもBybit指定のサービスであり、事前に安全性調査が行われているからです。

ただし、第三者サービスプロバイダーを利用する場合は、不安を覚える人もいるかもしれません。馴染みのない決済プロバイダーを選択しなければならない状況も想定されるためです。不安を感じる場合は、その他の方法を選択しましょう。

手数料を抑えたい

手数料は2つの種類に分けられます。Bybitに支払う手数料と、送金プロバイダー等に支払う手数料です。このうち、Bybitは入金手数料を無料にしています。よって、送金プロバイダー等に支払う手数料の大きさを比較します。

送金方法 手数料
仮想通貨送金 トランザクション手数料
クレジットカード
デビットカード
カード利用手数料、交換レート差
第三者サービスプロバイダー 決済プロバイダーへの手数料、交換レート差

手数料の面で最もおすすめなのは仮想通貨送金ですが、各手数料について詳しく記載します。

仮想通貨送金

トランザクション手数料とは、仮想通貨を送金する際にマイナーやバリデーター等に支払う手数料です。金額は使うブロックチェーンやブロックチェーンの混雑状況によって変わります。イーサリアム等では数千円以上になる場合がありますが、基本的には安価です。

point マイナー・バリデーターとは

ブロックチェーンのブロック生成やトランザクション内容が正しいかの検証を行うのが、マイナーやバリデーターです。一般的に、ブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズムがPoWならマイナー、PoSならバリデーターと呼ばれます。

クレジットカード・デビットカード

クレジットカードやデビットカードの場合、カードブランドへ払う利用手数料と交換レート差を考慮する必要があります。

カードの利用手数料は、下の表の通り利用するブランドにより異なります。なお、2022年10月現在、Bybitへの入金にJCBのカードは利用できません。

カードブランド 手数料
VISA 3.05%
Mastercard 2.70%

カードで購入する際には、交換レートにも気を付けなければなりません。2022年10月20日時点における、カードでUSDTを購入する際のレートと、USDTの市場価格を比較してみましょう。

カード利用時 158.81
市場価格 149.93
差額 8.88円(約 5.92%)

カード購入時の交換レートは、基本的に市場価格よりも不利に設定されています。この差分は実質的には手数料と変わらないので、あわせて考慮する必要があります。

第三者サービスプロバイダー

第三者サービスプロバイダー利用時に確認すべき点は、決済プロバイダーへの手数料と交換レート差です。

手数料の大きさやレート差は、どのプロバイダーを選ぶかによって変わります。そのため、一括りに記載することは難しいですが、2022年10月21日に決済ページ内で確認できた内容を参考として記載します。

決済プロバイダー 要求される手続き
Mercuryo
・手数料は3.95%
・交換レート差はほぼない
Banxa
・手数料は1.99%
・交換レート差は大きい
Paxful
・手数料は数十%
・交換レート差はほぼない
MoonPay 日本では利用不可
E-check 以前は使えたが利用不可に

ここまで3つの入金方法を比較しましたが、最も有利なのは仮想通貨による送金であるといえます。

早く反映させたい

早く入金したい場合は、どの方法が良いのでしょうか。ここでは、登録作業や送金作業が完了してから入金されるまでに必要な時間を比較します。

送金方法 要する時間
仮想通貨送金 短時間(ブロックチェーンによる)
クレジットカード
デビットカード
即座
第三者サービスプロバイダー 2~3時間

入金されるまでの時間という点では、一番早いのはクレジットカード・デビットカードでの入金、その次が仮想通貨送金です。

簡単に入金したい

入金に際して、何より簡単さを優先させたい場合があるかもしれません。そこで、入金に必要な手続きがどれほど簡単か比較します。

送金方法 必要な手続き
仮想通貨送金
・国内取引所等への登録
・購入作業
・送金作業
クレジットカード
デビットカード
・カード情報の登録
・BybitでのKYC
・購入作業
第三者サービスプロバイダー
・決済サービスへの登録
・購入作業

国内取引所に登録せずに入金したい場合は、クレジットカード・デビットカードの利用が選択肢になります。国内取引所等からの送金に慣れている人にとっては、仮想通貨送金も簡単な入金方法です。

以降では、入金方法ごとに必要になる手続きを解説します。

仮想通貨送金

国内取引所に未登録の場合は、登録手続きを行わなければいけません。最初の送金時は送金先アドレスの登録も必要となります。また、慣れるまでは送金作業が難しく感じるかもしれません。

しかし、一度登録を終えて慣れてしまえば送金手続きは簡単です。仮想通貨送金は安全性や手数料の面でおすすめの方法なので、継続的にBybitを利用する予定なら、仮想通貨送金に慣れるのが良いでしょう。

クレジットカード・デビットカード

クレジットカードやデビットカードを使う場合、最初にカード情報の登録が必要です。また、KYC(本人確認)について以下の規則があり、必要に応じて行うことになります。

取引内容 要求されるKYC
初回取引かつ300ドル未満 不要
初回取引かつ300ドル以上 レベル1のKYC
2回目以降の取引 レベル1のKYC
カードを2枚以上登録 レベル1のKYC

取引金額によってはレベル2のKYCが必要になります。

カード入金の場合は、国内取引所への登録や送付先アドレスの登録が不要です。状況によってはKYCが必要になりますが、一時的に手っ取り早く入金を済ませたい人にとっては良い手段かもしれません。

第三者決済プロバイダー

第三者プロバイダーを利用する場合は、各サービスページ上での登録作業が必要になります。2022年10月に調査した際には、各決済プロバイダーで以下の手続きが要求されました。

決済プロバイダー 要求される手続き
Mercuryo
・メール認証
・氏名の入力
・本人確認書類の提出
・顔認証
Banxa
・メールおよび電話番号の登録
・氏名、生年月日、住所の登録
Paxful
・メールアドレスの登録
・取引相手の確認
・メールおよび電話番号での認証
・取引相手とのやり取り

初回登録後も、外部サイトでの購入手続きは必要になります。面倒に感じる場合はその他の方法を利用しましょう。

Bybitへの入金方法

Bybit(バイビット)への入金方法のうち、以下の方法を解説します。

  • 仮想通貨を送金
  • SlashでのUSDT入金
  • クレジットカード・デビットカードの利用

仮想通貨を送金する方法

手順1

Bybitの公式ページにアクセスします。

手順2

上部の「暗号資産を購入」にカーソルを合わせて「暗号資産を入金」をクリックします。

Bybitのトップページ Bybitのトップページ

手順3

まず入金したい銘柄とチェーンタイプを選びます。選択が完了したら、チェーンタイプ下に記載のある注意事項を読み、「確認しました。」をクリックします。

Bybitの暗号資産送金ページ Bybitの暗号資産送金ページ
point チェーンタイプはどれを選ぶ?

チェーンタイプでは、送金にどのブロックチェーンを利用するかを選びます。BTCやXRPのように選択可能なチェーンタイプが1つだけの銘柄もあれば、ETHのように複数の選択肢が提示される銘柄もあります。

チェーンタイプは、送金元と送金先で一致している必要があります。取引所のウォレットから送る場合、その取引所が指定しているブロックチェーンを確認してください。

手順4

QRコード下の入金アドレスをコピーします。送金元ウォレットに読み取り機能があれば、QRコード読み取りでのアドレス入力も可能です。なお、XRPやEOSなどを入金する場合は「Tag」の入力も必要となります。

Bybitの暗号資産の入金アドレス

「入金用アカウント」では現物かデリバティブかを選択できます。どちらを選ぶかで入金先がBybitの現物口座となるか、Bybitのデリバティブ口座となるか変わりますが、入金後に無料で振り替えられるので、どちらでも問題ありません。

手順5

コピーしたアドレスを送金元のプラットフォーム上に入力します。その他必要な事項を入力して、送金手続きを完了させてください。

ここではGMOコインの送金画面を使って説明します。

入金アドレスの登録画面

手順6

入金が完了すると、登録したアドレスにメールが届きます。着金は資産概要ページからも確認できます。さらに、最近の入出金履歴の右にある「すべて」をクリックすると、詳細な着金履歴を見ることができます。

Bybitの入金確認画面 Bybitの入金確認画面

なお、資産概要ページへは以下のリンクからアクセスできます。

SlashでのUSDT入金方法

手順1

Bybitの公式ページにアクセスします。

手順2

上部の「暗号資産を購入」にカーソルを合わせて「暗号資産を入金」をクリックします。

Bybitのトップページ Bybitのトップページ

手順3

「入金したい通貨を選ぶ」でUSDTを選択します。USDT以外を選んだ場合、Slashでの入金はできません。

仮想通貨の入金画面 仮想通貨の入金画面

手順4

「スラッシュ入金」をクリックします。

仮想通貨のUSDT入金画面 仮想通貨のUSDT入金画面

手順5

入金額を入力して「確定」ボタンをクリックします。

仮想通貨のUSDT入金画面(Slash) 仮想通貨のUSDT入金画面(Slash)

手順6

Slashの画面が起動したら、メタマスク、またはWalletConnect対応のウォレットを接続して入金すれば完了です。

Slash画面

Slashでの入金は、手順5の確定から10分以内に完了させる必要があります。完了しないまま10分経過した場合、入金はキャンセルされます。

Slash入金注文受付画面

クレジットカード・デビットカードの利用方法

クレジットカードまたはデビットカードを使った入金の流れは、下記の通りです。

  1. Bybit公式ページにアクセスする
  2. 「ワンクリック購入」をクリックする
  3. カード情報を登録する
  4. 購入金額や購入通貨を入力する
  5. カードでの決済手続きを進める

カードを使った入金方法の詳細は、別記事にて解説しています。

Bybitへの入金時に注意すべき点

Bybit(バイビット)に入金する上で知っておきたい注意事項を解説します。

仮想通貨によってはタグが必要

XRPやEOSなどを入金する際、宛先タグの入力が必要になります。宛先タグとは、誰の資金かを判別するためのサインのようなものであり、入金先アドレスを表示させた際に確認できます。

タグを入力しないで送金しても、Bybitに必要情報を提供して依頼すれば、無事に着金します。しかし、入金完了までに時間を要しますので、忘れずに宛先タグを入力するようにしてください。

ETHは直接送金で入金

イーサリアム(ETH)は、直接送金で入金してください。スマートコントラクト経由で入金した場合、Bybiのサポートに入金処理を依頼することになり、入金完了までに最大48時間かかります。

取引所等からBybitにETHを送金する場合は、その送金元が採用するETHの送金方法をチェックしておきましょう。すでに送金操作を終えている場合、Etherscanから送金方法を確認できます。「To」の行に「Contract」と記載があれば、スマートコントラクト経由で送金が行われています。

送金方法がスマートコントラクト経由かを確認する方法 送金方法がスマートコントラクト経由かを確認する方法

チェーンタイプにTRC-20を指定してBybitにUSDTを送る際なども、スマートコントラクトによる送金ではなく、直接送金を利用しましょう。

最初は少額で

最初は入金操作に慣れていないことから、間違える可能性があります。もし送金先を誤ってしまうと、送った資金が消失してしまう恐れがあります。

そこで、初めて送金するアドレスに送る際は、まず少額で送金し、無事に着金したことを確認してから残りの額を送りましょう。こうすることで、大きなトラブルを回避できます。

反映されない場合は問い合わせを

仮想通貨送金を行った場合、時間が経てば送金完了となるケースも多いですが、別の理由で処理が進んでいない可能性もあります。ある程度待っても入金されない場合は、カスタマーサポートに問い合わせましょう。

上記以外のトラブルもカスタマーサポートに相談できます。ただし、以下の場合は相談したとしても、対応できずに通貨が永遠に失われる可能性もあります。

  • Bybitが扱っていないブロックチェーンを選んで入金した
  • Bybitが扱っていない仮想通貨を入金した
  • テストネットの入金アドレスに入金した

ブロックチェーンでの送金状況確認

仮想通貨の取引状況は、送金元のウォレットやブロックチェーンエクスプローラーで確認できます。例えば、ビットコインを確認するには、ビットコインエクスプローラーにアクセスして、画面上部の検索窓にトランザクションIDを入力します。

ビットコインのトランザクション確認画面 ビットコインのトランザクション確認画面

トランザクションIDは送金元のウォレットや、取引所の入出金履歴などから確認できます。

Bybitへの入金に関する特典

Bybit(バイビット)は、初回入金に関するキャンペーンを不定期で開催しています。本記事執筆時点(10月)では、「はじめての入金応援祭」というキャンペーンを実施しています。

キャンペーン期間 2022年9月1日から
特典 最大4,000USDTのボーナス
対象 期間中の入金や取引
備考 ボーナスは特典期間が終了して3日後に配布

上記とは別に、特典センターもチェックしましょう。達成すると報酬を得られるタスクが「ウェルカムギフト」として掲載されています。また、Bybitでは上記以外のキャンペーンも行われています。

Bybitに入金してお得に取引

仮想通貨の送金方法を選ぶ基準には、安全性・手数料・送金スピードなど、さまざまなものがあります。基本的には仮想通貨送金がおすすめですが、重視したい基準をもとに選んでみるのも良いでしょう。

入金後Bybit(バイビット)では、以下のようなサービスが利用できるようになります。

  • Bybitステーキングなどの資産運用
  • 対応銘柄200以上の現物取引
  • 不定期開催のローンチパッド
  • USDT無期限取引を始めとしたデリバティブ取引

Myforexでは、Bybitで利用できる各サービスの特徴や利用方法も解説しています。


Date

作成日

2022.10.01

Update

最終更新

2023.12.05

Myforex編集スタッフー仮想通貨担当ー

2017年に初めてビットコインを購入し、2020年より仮想通貨投資を本格的に開始。国内外のメディアやSNSなどを中心に、日々最新情報を追っている。ビットコインへの投資をメインにしつつ、DeFiを使って資産運用中。

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