作成日
:2022.10.20
2023.03.20 18:09
Bybit(バイビット)ステーキングには、2021年10月にスタートした積立ステーキングと2022年6月にスタートした定期ステーキングがあります。
積立ステーキングには常時利用可能な22種類の銘柄と、新規上場銘柄などを中心とした期間限定の銘柄があります。一方、定期ステーキングには6種類の銘柄が常時用意されています。両サービスとも仮想通貨を預けるだけで報酬をもらえるサービスです。
この記事では、積立ステーキングの仕組みや報酬付与タイミング、現在開催中の積立ステーキング銘柄をまとめています。(*1)
(*1) 本記事の情報は、2023年3月16日時点のものです。
Bybitステーキングには、積立ステーキングと定期ステーキングの2種類があります。違いは、ステーキング期間が固定されているかどうかです。
積立ステーキングは、期間の制限なくずっと預け入れることができ、さらに好きなときに引き出しができる点が特徴です。価格が安定している時は預け入れをして利息を受け取り、大きな価格下落が予想される際には仮想通貨を払戻しして売却するなど、自由な運用が可能です。
一方、定期ステーキングはステーキング期間が固定されているので積立ステーキングのようにいつでも払戻しができる訳ではありません。定期ステーキングの期間は30日間と60日間から選択ができます。価格変動があっても通貨を売却しないと決めている「ガチホ」の人には、預け入れをしているだけで報酬が受け取れます。
定期ステーキングには、ステーキング期間が固定されるというデメリットがある分、利率が高いというメリットがあります。基本的にステーキング期間が長ければ利率も高くなり、積み立てステーキングと比較すると3倍以上の利率になっている通貨もあります。
なお、「ステーキング」という名称ですが、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)の仮想通貨を対象にしたサービスではありません。ちなみにステーキングに関して、最近では「リキッドステーキング」という方法が注目を集めています。
Bybit(バイビット)の積立ステーキングは常時利用可能な18銘柄と期間限定銘柄があり、常時利用可能な銘柄は、ビットコイン(BTC)やテザー(USDT)など時価総額の高い仮想通貨が中心である一方、期間限定銘柄は利率が高い場合が多く、短期間ですがしっかりとした利益を狙えます。
各仮想通貨の年利は、以下の通りです。
常時開催銘柄
通貨名 | 年利 |
---|---|
BTC | 0~0.01 BTC:1.50% 0.01~0.5 BTC:0.50% 0.5 BTC~:0.10% |
ETH | 0~0.2 ETH:2.50% 0.2~1 ETH:0.50% 1 ETH~:0.10% |
USDT | 0~500 USDT:5.50% 500~1,000 USDT:2.00% 1,000 USDT~:0.60% |
BUSD | 0~500 BUSD:5.00% 500~2,000 BUSD:0.80% 2,000 BUSD~:0.30% |
DAI | 0~1,000 DAI:3.00% 1,000 DAI~:0.50% |
AXS | 2.20% |
AVAX | 3.80% |
DOT | 3.00% |
SOL | 3.30% |
MATIC | 1.65% |
ATOM | 6.50% |
FTM | 1.80% |
SHIB | 0.55% |
NEAR | 4.50% |
ONE | 4.00% |
BIT | 0~500 BIT:3.00% 500~5,000 BIT:0.80% 5,000~10,000 BIT:0.20% 10,000 BIT~:0.10% |
ADA | 2.00% |
USDC | 0~500 USDC:8.00% 500~5,000 USDC:3.00% 5,000 USDC~:1.80% |
OP | 3.00% |
XRP | 5.50% |
DOGE | 4.00% |
APT | 2.00% |
USDT・BUSD・DAI・BTC・ETH・BITの年利は、預ける数量に応じて年利が変化する仕様となっています。
期間限定銘柄
通貨名 | 年利 |
---|---|
DPX | 60.00% |
GSTS | 12.00% |
KASTA | 4.00% |
RDNT | 80.00% |
VRA | 99.00% |
どの通貨も、日本円にして2,000円〜10,000円ほどの額が最小ステーキング額として設定されています。多くの常時開催銘柄の年間利率は1%~5%ほどです。期間限定銘柄の年間利率は高めに設定される傾向にあります。
積立ステーキングの対象通貨は、サービスが始まった2021年10月以来、移り変わっています。
元々、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、USDコイン(USDC)、テザー(USDT)、バイナンスUSD(BUSD)そしてダイ(DAI)の6種類が常時開催の銘柄でしたが、2022年3月4日に新たに10種類が追加されました。
なお、USTとLUNAについては、価格が暴落したことにより2022年5月12日に積立ステーキングの対象銘柄から外れています。
Bybitの積立ステーキングでは、預けた通貨の引き出しは自由です。ステーキングを解約すればすぐに仮想通貨が返ってくるので、ウォレットに入れているのと変わらない感覚で運用できます。
ここで、Binance(バイナンス)のフレキシブルセービングと、Bybitの積立ステーキングの利率を比較してみます。フレキシブルセービングはいつでも引き出し自由で、預け入れ金額によって年利が変わるシステムを採用しています。
対応通貨 | Bybit | Binance |
BTC |
0~0.01 BTC:1.50%
0.01~0.5 BTC:0.50%
0.5 BTC~:0.10%
|
0~0.01 BTC:1.23%
0.01 BTC~:0.98%
|
ETH |
0~0.2 ETH:2.50%
0.2~1 ETH:0.50%
1 ETH~:0.10%
|
0~0.2 ETH:0.85%
0.2 ETH~:0.6%
|
USDT |
0~500 USDT:5.50%
500~1,000 USDT:2.00%
1,000 USDT~:0.60%
|
0~500 USDT:4.45%
500~ USDT:4.31%
|
BUSD |
0~500 BUSD:5.00%
500~2,000 BUSD:0.80%
2,000 BUSD~:0.30%
|
3.41% |
BTC
Bybit | Binance |
0~0.01 BTC:1.50%
0.01~0.5 BTC:0.50%
0.5 BTC~:0.10%
|
0~0.01 BTC:1.23%
0.01 BTC~:0.98%
|
ETH
Bybit | Binance |
0~0.2 ETH:2.50%
0.2~1 ETH:0.50%
1 ETH~:0.10%
|
0~0.2 ETH:0.85%
0.2 ETH~:0.6%
|
USDT
Bybit | Binance |
0~500 USDT:5.50%
500~1,000 USDT:2.00%
1,000 USDT~:0.60%
|
0~500 USDT:4.45%
500 USDT~:4.31%
|
BUSD
Bybit | Binance |
0~500 BUSD:5.00%
500~2,000 BUSD:0.80%
2,000 BUSD~:0.30%
|
3.41% |
2022年の中盤までは、預入額が少額ならBinanceの年間利率が高く、0.2ETHなどのまとまった額ならBybitの年間利率が高くなることもある、という比較結果になっておりました。
しかし、2022年9月にBybitで実施されたキャンペーンで、Bybitステーキングの報酬は引き上げられました。キャンペーン終了となってからも、Bybitステーキングの報酬はBinanceと似たような水準に維持されています。2023年3月現在はBybitで預けたほうがお得になる銘柄も複数見られます。
ただし、BinanceのSimple Earnは対応銘柄数が300種類以上であるのに対し、Bybitは期間限定銘柄を含めても30未満であり、対応銘柄は多くありません。メジャーな銘柄はBybit、マイナーな銘柄はBinanceという使い分けになりそうです。
Bybitの積立ステーキングの期間限定銘柄は、Bybitの常時開催銘柄やBinanceのSimple Earnよりも高い利回りに設定されていることが多く、短い期間で大きな利回りが狙えることが魅力です。
積立ステーキングの利率は、随時変更されます。そのため、預け入れ時の利率がずっと続くわけではない点に注意が必要です。積立ステーキングは解約が容易であるため、年利を定期的にチェックし、あまり良い年利でなくなったら預け入れ中止を検討できます。
Bybit積立ステーキングの期間限定銘柄は最大のステーキング枠が決まっており、預け入れの上限に達した場合売り切れとなります。
現在どの程度ステーキング枠が埋まっているかは、年利(APY)の下に表示される最大ステーキング数(分母)と、現状ステーキングされた数(分子)を見ればわかります。
上限に近づいている場合、駆け込みで預け入れるトレーダーが増える可能性がありますので、早めに預け入れを検討するとよいでしょう。
売り切れと表示されていても、完全にステーキングできなくなくなるということではありません。ステーキング枠の追加や、既にステーキングをしているユーザーによるステーキング解除があった場合、再びステーキングが可能になります。
定期ステーキングは、30日または60日間資金をロックする必要がある代わりに年利が高いことが特徴です。
定期ステーキングに対応している銘柄は積立ステーキングよりも少なく、選択できるのは6種類の常時開催銘柄と3種類の期間限定銘柄のみです。
通貨名 | 年利(30日間) | 年利(60日間) |
BTC | 1.50% | 1.80% |
ETH | 1.50% | 1.80% |
USDT | 2.50% | 3.00% |
DAI | 2.50% | 3.00% |
ADA | 4.30% | 取り扱いなし |
SOL | 6.00% | 取り扱いなし |
BTC
年利(30日間) | 年利(60日間) |
1.50% | 1.80% |
ETH
年利(30日間) | 年利(60日間) |
1.50% | 1.80% |
USDT
年利(30日間) | 年利(60日間) |
2.50% | 3.00% |
DAI
年利(30日間) | 年利(60日間) |
2.50% | 3.00% |
ADA
年利(30日間) | 年利(60日間) |
4.30% | 取り扱いなし |
SOL
年利(30日間) | 年利(60日間) |
6.00% | 取り扱いなし |
通貨名 | 年利 |
---|---|
MEE | 30日間:12.0% |
ETH | 14日間:7.00% |
GSTS | 30日間:30.00% |
定期ステーキングの年間利率は最大で積立ステーキングの約2~3倍に設定されています。また、通貨の最小ステーキング額についても積立ステーキングの6~10倍に設定されてるので注意が必要です。
値動きが安定しているステーブルコインでも2.5~4%の高い年利を受け取れることが魅力です。
ステーブルコインとは、特定の資産と価値が連動するように設計された仮想通貨のことです。仮想通貨は価格の上下動が激しく、実用性が低いという課題がありますが、それを解決するためにステーブルコインが開発されました。仮想通貨市場には多数のステーブルコインが存在しており、2022年9月の市場シェアは、USDTが約44%、USDCが約34%、BUSDが約13%です。
銘柄によっては積立ステーキングの年利がお得になっています。預け入れる数量によりますが、積立ステーキングを利用したほうが高い報酬を得られる可能性があります。
満期日を迎えるまで、資金を引き出すことはできません。資金がロックされるタイプのサービスには、報酬を受け取る権利を放棄する代わりに、途中でロックを解除されるものもありますが、Bybitの定期ステーキングは途中解除はできませんので注意が必要です。
期間限定で開催されているステーキング銘柄は、以下の8種類です。
積立ステーキング | GSTS |
---|---|
KASTA | |
RDNT | |
DPX | |
VRA | |
定期ステーキング | GSTS |
MEE | |
ETH |
それぞれの詳細と、10万円程度預け入れた場合に発生する報酬をまとめました。報酬について、積立ステーキングの場合は日次収益、定期ステーキングの場合はステーキング期間中の収益を記載します(レートは表の下部に記載)。
GSTSは、ペットとシューティングの要素を組み合わせたNFTゲーム「Gunstar Metaverse」で利用される仮想通貨です。
GSTSは、ステーキングやガバナンス、NFTの交換・売買に利用されます。Gunstar Metaverseでは、ゲーム内通貨の役割を持つ仮想通貨「GSC」も用いられます。
ステーキングの種類 | 積立ステーキング |
---|---|
終了日時 | 2023年4月15日午前9時 |
年間利回り | 12% |
最小ステーキング額 | 2,000 GSTS |
最大ステーキング額 | 200,000 GSTS |
10万円相当預入時の 日次収益 |
153,846 GSTS預け入れで
50.58 GSTS(約33円)
|
(2023年3月16日のレート)
2023年3月現在、GSTSは積立ステーキングだけでなく、定期ステーキングの限定銘柄にもなっております。GSTSの定期ステーキングの概要は以下の通りです。
ステーキングの種類 | 定期ステーキング(30日間) |
---|---|
終了日時 | 2023年4月15日午前9時 |
年間利回り | 30% |
最小ステーキング額 | 2,000 GSTS |
最大ステーキング額 | 200,000 GSTS |
10万円相当預入時の 30日間の収益 |
153,846 GSTS預け入れで
3793.46 GSTS(約2,466円)
|
(2023年3月16日のレート)
KASTAは、Kastaプロジェクトで利用されるトークンです。Kastaは安く、即座に、簡単に送金できる決済システムとして開発され、PayPalなど従来の支払い手段に比べてユーザーに有利な仕組みを目指しています。
KASTAは、各種手数料の支払いやステーキングなどに利用される予定です。
ステーキングの種類 | 積立ステーキング |
---|---|
終了日時 | 2023年5月4日午前9時 |
年間利回り | 4% |
最小ステーキング額 | 300 KASTA |
最大ステーキング額 | 50,000 KASTA |
10万円相当額預入時の 日次収益 |
23,810 KASTA預け入れで
2.61KASTA(約11円)
|
(2022年11月14日のレート)
仮想通貨RDNTは、Radiant(ラディアント)が発行する独自トークンです。Radiantは、異なるブロックチェーンをまたいだ仮想通貨の貸し借りがスムーズに行えることを目指しています。
RDNTはRadiantが提供するレンディングプラットフォームで利用されます。
ステーキングの種類 | 積立ステーキング |
---|---|
終了日時 | 2023年4月17日午前9時 |
年間利回り | 80% |
最小ステーキング額 | 50 RDNT |
最大ステーキング額 | 5,500 RDNT |
10万円相当額預入時の 日次収益 |
3,333 RDNT 預け入れで
7.31 RDNT(約219円)
|
(2023年2月16日のレート)
DPXは、オプション取引ができる分散型プロトコル「Dopex」が発行する仮想通貨です。
ユーザーのオプション取引の利益最大化・損失最小化を目指しているプロトコルであり、イーサリアムブロックチェーン上で開発が行われています。また、レイヤー2のArbitrum(アービトラム)や、Polygon(ポリゴン)上でも展開されています。
DPXは同プロトコルのガバナンストークンとなっており、DAOでの投票で活用されている点も特徴といえるでしょう。
ステーキングの種類 | 積立ステーキング |
---|---|
終了日時 | 2023年3月31日午前9時 |
年間利回り | 60% |
最小ステーキング額 | 0.1 DPX |
最大ステーキング額 | 5 DPX |
10万円相当額預入時の 日次収益 |
2.37 DPX 預け入れで
0.0039 DPX(約164円)
|
(2023年3月14日のレート)
VRAは、eスポーツやエンタメ動画向けの広告関連サービスを提供する「VERASITY」が発行するトークンです。
VERASITYのミッションは、あらゆる動画プラットフォームにおいて、エンゲージメントと動画クリエイターの収益を増加させることです。PoV(プルーフ・オブ・ビュー)という特許を取得した独自の仕組み等を用いて、サービスを展開します。
VRAはVerasityのプラットフォーム上で様々な機能を持つユーティリティトークンであり、同プロトコルにおいて必要不可欠な役割を持っているといえるでしょう。
ステーキングの種類 | 積立ステーキング |
---|---|
終了日時 | 2023年3月20日午前9時 |
年間利回り | 99% |
最小ステーキング額 | 2,000 VRA |
最大ステーキング額 | 400,000 VRA |
10万円相当額預入時の 日次収益 |
107,526 VRA 預け入れで
291 VRA(約270円)
|
(2023年3月14日のレート)
MEEはPlay to Earnゲーム「Medieval Empires」で使用する仮想通貨です。Medieval Empiresはマルチプレイヤーのオンライン戦略ゲームです。
ポリゴン(MATIC)上で開発されており、Windows版、Mac版、モバイルアプリがリリースされる見通しです。
仮想通貨(暗号資産)MEEは、Medieval Empiresのガバナンストークンであり、DAOで投票する際に必要です。ゲーム内トークンとしては別の仮想通貨「SILVER」が主に利用されるものの、MEEも使われます。
ステーキングの種類 | 定期ステーキング(30日間) |
---|---|
終了日時 | 2023年3月19日午前9時 |
年間利回り | 12% |
最小ステーキング額 | 900 MEE |
最大ステーキング額 | 200,000 MEE |
10万円相当額預入時の 30日間の収益 |
70,611 MEE 預け入れで
696.44 MEE(約986円)
|
(2022年12月21日のレート)
ETHは、Dapps(分散型アプリ)プラットフォームとして広く利用されているイーサリアムのネイティブトークンです。
2023年3月現在、近々イーサリアムでは大型アップグレードが実行される予定です。アップグレード後はステーキングしていたETHの出金が可能になることもあり、仮想通貨市場ではETHの動向への注目が高まっています。
ステーキングの種類 | 定期ステーキング(14日間) |
---|---|
終了日時 | 2023年3月20日午前9時 |
年間利回り | 7% |
最小ステーキング額 | 0.01 ETH |
最大ステーキング額 | 6 ETH |
10万円相当額預入時の 30日間の収益 |
0.45 ETH 預け入れで
0.0012 ETH(約264円)
|
(2023年3月16日のレート)
Bybitでは、資産運用や取引に関するさまざまなキャンペーンが随時実施されています。
Bybitステーキングの開始方法は、以下の通りです。
Bybit(バイビット)の「Bybit資産運用」ページ内にある「Bybitステーキング」をクリックします。
スクロールして「積立」もしくは「定期」を選びます。ここでは積立ステーキングを行う場合を想定して「積立」をクリックします。
ステーキングしたい通貨の「ステーキングする」ボタンをクリックします。今回はBTCを例にしますが、どの仮想通貨でも同じ操作です。
「金額」欄にステーキングしたい金額を入力し、サービス規約に同意(チェック)の上、「ステーキングする」を押せば購入が完了します。あとは毎日、報酬が口座に振り込まれるのを待ちます。
ステーキングに参加するには、資産運用アカウント内に資金が必要です。現物アカウントやデリバティブアカウントから振替で入金できます。
積立ステーキングへの預け入れを解除する方法を紹介します。
以下のリンクをクリックして、資産運用の注文確認ページにアクセスします。
公式ページ上部の人型マーク、注文、資産運用注文とクリックすることでも、アクセスできます。ページ上部に「注文」という項目があれば、そこからもアクセス可能です。
預け入れを解除したい銘柄を探して「払い戻す」をクリックします。
払い戻したい金額を入力して「払い戻す」をクリックします。
払い戻しが反映されていたら、預け入れの解除は完了です。払い戻しを一部だけ行った場合は、該当通貨の「ステーキング総額」列を確認してみましょう。
Bybit(バイビット)の積立ステーキングは、申込みと解約がいつでも可能で手軽に始められます。さらに、いつでも解約可能なサービスの中では高い利回りというメリットもあります。ローリスクで報酬を得たい方やトレードの合間の余剰資金を短期で運用したい方に向いています。
2022年6月からは、解約不可の期間(ロック期間)があるものの利回りが高い「定期ステーキング」を選ぶことも可能になりました。積立ステーキングと定期ステーキングは、ロック期間と獲得利回りに違いがあります。状況に合わせて、希望するほうを選ぶと良いでしょう。
作成日
:2022.10.20
最終更新
:2023.03.20
FXや株などをメインに取引し、2020年より仮想通貨投資を開始。自身が情報を得づらかった経験から、仮想通貨初心者でも分かりやすい解説を心掛ける。草コインへの投資やステーキングなどをメインに運用。
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