ユベントスFC、独自のファントークンを発行
サッカー界のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド選手を擁するイタリアの世界的な人気プロサッカークラブである、ユベントスFCが、ブロックチェーンを活用した仮想通貨投票プラットフォームを提供するSocios.comと提携して、ファントークンをを発行することが明らかとなった。
国際決済銀行、規制と仮想通貨市場の関係を示す報告書を公開
国際決済銀行(Bank for International Settlements)【以下、BISと称す】は、9月23日、各国の管理外にあると認識されていた仮想通貨市場でも、規制関連のニュースが価格変動、取引量、ユーザー行動などに影響を及ぼしていると主張する旨の報告書を公開した。
Scope Markets、ウェストハムとパートナーシップ契約を締結
中米に位置するベリーズを拠点とするFX・CFDブローカーであるScope Markets(本社:21 Regent Street, 2nd floor, Belize City)は、イングランド東ロンドンを拠点とするサッカークラブの古豪ウェストハムユナイテッド【以下、ウェストハムと称す】とパートナーシップ契約を締結したことを明らかにした。
Spotware、cTrader Mobile3.0をアップデート
cTraderプラットフォームを開発するSpotware(本社:19 Stratigou Timagia, 3rd Floor 3107 Limassol, Cyprus)は、最新のモバイル版となるcTrader Mobile 3.0をリリースしたことを発表した。
リップル、高騰によりイーサリアムの時価総額を一時追い抜き2位に浮上
リップル(XRP/USD)は、先週の21日頃から100%以上の急騰を見せ、ピーク時には0.76ドルに達したことで、時価総額で2位のポジションを堅守していたイーサリアム(ETH)を一時的に追い抜いた。その後、24日に入り価格を下げたことで時価総額は3位に後退したものの、その差は20億ドル以下に留まっており、引き続き投資家たちの関心を集めている。
仏ユニセフが9つの主要仮想通貨による募金の受け付け開始
国際連合児童基金、ユニセフ(UNICEF)フランス支部(本部:3 rue Duguay-Trouin 75282 Paris Cedex 06 )は、ウェブサイトから9つの主要仮想通貨による寄付を受け付けることを明らかにした。対象の仮想通貨は、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム(Ethereum)、ライトコイン(Litocoin)、リップル(Ripple)、イオス(EOS)、モネロ(Monero)、ダッシュ(Dash)、ステラ(Stellar)となっている。
中国人民銀行が海外FXブローカーの取締り強化を示唆
中国の中央銀行として人民元の発行や人民元レートと外貨の管理を行う中国人民銀行(People's Bank of China, PBoC)は、同行のサイトに、FX取引を行う中国の個人投資家に対し違法なFXブローカレッジ業務を営む業者の取締り政策を計画中、との警告文を再び掲載した。
Investoo GroupがEFXTO.comを買収
FXと仮想通貨のアフィリエイトマーケティング事業で急成長を遂げているInvestoo Group(本社:7 Harp Lane London EC3R 6DP)は、ヨーロッパを拠点とするFX関連のコミュニティサイトEFXTO.comを買収することが明らかとなった。
ブローカー各社、Googleによる広告認証の厳しい審査に直面
今年に入り監督当局が次々と繰り出す規制策により、コンプライアンス遵守のためのコストが増加し、ブローカー各社が経営存続に関し危機感を抱いていることが明らかとなった。
ペイパルがiZettleの買収を発表
オンライン決済サービス大手のPaypal Holdings(本社:2211 North First Street San Jose, California)【以下、ペイパルと称す】は、9月20日、スウェーデンのモバイル決済サービスを手掛けるベンチャー企業iZettle(本社:Regeringsgatan 59 111 56 Stockholm)の買収が完了したことを明らかにした。買収額は22億ドルで、ペイパルにとって過去最大規模の買収額となる。
LINE、今年中のLINKトークン発行とエコシステム構築を計画
メッセンジャーアプリケーションで有名なLINE株式会社(本社:東京都新宿区新宿四丁目1番6号 JR新宿ミライナタワー23階)【以下、LINEと称す】は、今月20日に開催されたコンセンサスシンガポール2018のイベントで、独自に発行するLINKトークンを軸としたリニアネットワークと呼ばれるエコシステムを今年中に開発することを明らかにした。
米国証券取引委員会、ビットコインETF承認の審査へ入る
米国証券取引委員会(Securities and Exchange Commission)【以下、SECと称す】は、9月20日、Cboe Global Marketsの子会社であるCboe BZX Exchange, Inc.(本社:400 South LaSalle Street, Chicago, IL, 60605, United States)【以下、Cboeと称す】が提案したビットコインETF承認の審査を開始したことを発表した。
IG Groupが2018年半期報告書を発表、売上高は5%減
英国・ロンドンを拠点とするFX・CFDブローカーであるIG Group(本社:Worting House, Church Lane, Basingstoke, Hampshire, RG23 8PX, UK)【以下、IG Groupと称す】は9月20日、8月末までの3か月間の財務報告を発表した。EUと英国の収入が減少して、売上高(営業収益)は前年同期比5%減の1億2,890万ポンド(1億6,940万ドル)となっている。
eToro、2017年通期業績は良好
ソーシャルトレーディング・プロバイダーのeToro(UK)Ltd.(本社:24th floor, One Canada Square Canary Wharf E14 5AB, London, United Kingdom)【以下、eToroと称す】は、9月20日に2017年通期の決算発表を行った。eToroの2017年通期業績は、CFDと仮想通貨取引が非常に活発であったことが寄与し良好な結果を打ち出している。
シンガポール金融管理局の幹部がセキュリティトークンに対する見解を明かす
事実上、中央銀行の役割を担うシンガポール金融管理局(The Monetary Authority of Singapore)【以下、MASと称す】は、CoinDeskが主催したコンセンサスシンガポール2018のイベントで、現在までに確認されているデジタルトークンは、証券法の下で規制される必要性はないという考えを明かした。
韓国大手取引所Upbitが10月にシンガポール進出へ
韓国の大手仮想通貨取引所、Upbitの運営元であるDunamu Inc.(本社:5th Floor 14 Teheran-ro 4-gil Gangnam-Seoul, South Korea[1])【以下、Dunamuと称す】は、来月にシンガポールで新しく仮想通貨取引所を設立することが9月19日に報道された。
仮想通貨取引所Zaif、約67億円相当のハッキング被害
仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)を運営しているテックビューロ株式会社(本社:大阪市西区靱本町1-5-18ミフネ本町ビル10F)【以下、テックビューロと称す】は、ハッキング被害により、仮想通貨の入出金を停止したことを明らかにした。
BrokereeがTradeTech Alphaとの統合を発表
ブローカー向けのソリューション開発を提供しているBrokeree(本社:Tornimae, 5 , Tallinn, Estonia)は、オンラインゲーム業界と金融業界のビッグカンパニーであるPlaytech(本社:10 Jamestown Road, London NW1 7BY)の金融部門であるTradeTech Alpha(本社:1st Floor Broadgate Tower, 20 Primrose Street, London, EC2A eEW, United Kingdom)と統合したことを発表した。
CMC Markets、機関投資家向けに新たな取引プラットフォームを開発
英国の大手FX・CFDブローカーであるCMC Markets UK plc(本社:133 Houndsditch London[1]))【以下、CMCと称す】は、機関投資家向けにプライム・デリバティブと呼ばれる新たな取引プラットフォームを開発したことを発表した。
コインベース、LinkedIn幹部を迎え入れ体制強化を図る
米国の大手仮想通貨取引所、Coinbase (本社:548 Market St #23008, San Francisco, CA 94104, United States)【以下、コインベースと称す】は、今週火曜日にビジネス向けSNSサービスを展開するLinkedIn Corporation(本社:2029 Stierlin Court, Mountain View, CA 94043, United States)【以下、LinkedInと称す】の元データサイエンス部門責任者のMichael Li氏を、チームに招き入れたことを明らかにした。
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