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Finance Magnates、London Summit 2018を開催

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update 2021.08.31 15:27
Finance Magnates、London Summit 2018を開催

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仮想通貨、OTC取引がディスカッションの主要テーマに

Finance Magnates主催のヨーロッパ金融業界最大のBtoBコンファレンスであるLondon Summit 2018が、11月13日、14日の2日間の日程で、Old Billingsgate にて開催された。

London Summit 2018は、ベリーズを拠点とする決済サービス会社であるZotapay(本社:New Hrizon Building, Ground Floor, 3 1/2 Miles Philip S.W. Goldson Highway, Belize City, Belize[1])がスポンサーを務めるオープニングパーティであるNetworking Blitz(ブリッツ、大々的なキャンペーン)で幕を開けた。年に一度行われるNetworking Blitzは、人気の高まりから毎年規模が拡大しており、2018年においては予定されていた出席者が全員参加するなど過去最大規模を記録したようだ。今回のBlitzでは、様々な業界の専門家がOld Billingsgate Vaultsの一つの部屋に集まり、ドリンクを飲みながら人的交流を図る機会を提供するという独特なオープニングパーティが開催されている。

London Summitに関しては、11月14日にパネルディスカッションやワークショップ、セミナーにて、金融サービス業界の様々なテーマに関して徹底的な議論が交され、非常に多くの聴衆を集めたようだ。また、London Summitの恒例であり、且つ最も関心の高いラウンドテーブル討論会であるCEOs panelでは、大手海外FXブローカーであるFXCM Group, LLC(本社:20 Gresham Street, 4th Floor, London EC2V 7JE, United Kingdom)や、英国の大手FX・CFDブローカーであるCMC Markets UK plc(本社:133 Houndsditch London EC3A 7BX)といった業界のトップたちにより、厳選されたトピックスについて討論が行われ、中でも非常に関心の高い仮想通貨市場の動向とOTC取引が主要なテーマとなったようだ。特に仮想通貨に関しては、もはや個人投資家だけがトレードを行う金融商品ではなく、世界最大のデリバティブ取引所であるシカゴ・マーカンタイル取引所を運営するCME Group Inc.(本社:20 South Wacker Drive Chicago, Illinois 60606 USA)や、CBOE Holdings(本社:400 South LaSalle Street Chicago, IL 60605)などは機関投資家向け市場に参入し、2017年末にはビットコイン(Bitcoin)先物取引サービスを開始している。こうした背景から、今年のCEO panelでは、仮想通貨市場を取り巻く規制の動向を踏まえ、リテール・機関投資家両サイドの仮想通貨市場の動向が議論されたようだ。

その他の注目テーマとして、「ESMA新規制導入後のリテールブローカーの動向:グローバル戦略は必要か」、「ブロックチェーン・DLT(Distributed Ledger Technology、分散台帳技術)と、巨大金融機関の未来」、「仮想通貨関連ブローカーの生き残り戦略」、「導入から18か月経過したグローバル外為行動規範(FX Global Code of Conduct)レビュー」、「ICO(イニシャル・コイン・オファリング)規制の興味深い事例」、「2019年の仮想通貨市場動向」、「MiFID(Markets in Financial Instruments Directive、金融商品市場指令)導入後のレグテックと注目事案」、「革新的な段階へと歩みを進める仮想通貨市場」がパネルディスカッションなどで議論され、多くの参加者が有益な情報を十分に持ち帰れた模様だ。

Finance Magnatesでは毎年London Summit終了後、複数の投票過程を経て、様々な切り口からベストプレイヤーを決めるLondon Summit Awards セレモニーも開催している。2018年に関しては、ベストリテールCFDsブローカーにSaxo Bank Group(本社:Philip Heymans Alle 15 2900 Hellerup Denmark)が、ベストコネクティビティプロバイダーにはoneZero Financail(本社:196 Broadway Cambridge, MA 02139)が、ベストECNエクゼキューションベニューにLMAX Global(本社:Yellow Building, 1A Nicholas Road, London, Q11 4AN.)が、ベストFXトレーディングプラットフォームにはSpotware(本社:19 Stratigou Timagia, 3rd Floor 3107 Limassol, Cyprus)が開発するcTraderが、それぞれ最先端技術をもつ最も有望な企業として賞を受賞している。

release date 2018.11.16

出典元:

ニュースコメント

業界をリードするイベントで人々は何を語るのか

Finance Magnates London Summitは2,000人を超える参加者を記録する世界最大規模のイベントである。同サミットは、トレーディング業界で影響力のあるブローカーやリクイディティプロバイダ-を集め、主要な問題の情報交換し、互いに学び議論しながら、商機の機会を得ることを目的としている。今回7回目となるロンドンサミットでは、ブロックチェーン、金融プラットホーム、アジア市場についてのセミナーが行われ、ESMAのレバレッジ規制やバイナリーオプションの禁止に伴う今度の見通しや、こうしたESMAによる規制や仮想通貨のSNS広告禁止に対する回避策、さらには、巨大マーケットになるであろう中国などのアジア市場で成功するためのプロジェクトの詳細などがディスカッションされたようだ。


Date

作成日

2018.11.16

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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