作成日
:2025.12.12
2026.07.09 17:17
改正資金決済法によるクロスボーダー収納代行規制を受け、海外FXユーザーは入出金手段の見直しが急務となっています。こういった状況の中、仮想通貨(暗号資産)を使った海外FXとの入出金ルートが代替手段として注目を集めています。
本記事では、海外FXと仮想通貨入出金をするならBitget(ビットゲット)がおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
海外FXとの入出金で広く利用されてきた国内銀行送金ですが、現在は入出金環境の厳しさが増している状況です。2026年6月には改正資金決済法が施行され、海外FX業者が国内銀行送金に利用するクロスボーダー収納代行が規制対象となりました。
改正資金決済法には経過措置として6ヶ月間の猶予期間が設けられているため、2026年6月から一斉にクロスボーダー収納代行が利用できなくなるわけではありません。しかし、猶予期間終了後に国内銀行送金を利用するリスクはより高まっていくと考えられます。
こういった状況を受け、海外FXユーザーの間では仮想通貨(暗号資産)での入出金が代替手段として注目されています。なお、仮想通貨入出金には複数のルートがありますが、2026年7月時点では国内取引所からBitget(ビットゲット)などの海外取引所を経由し、海外FXに送金するルートが主流となっています。
なお、上記ルートで送金を行う場合、経由地点となる海外取引所(Bitgetなど)を送金可能先リストとして国内取引所を使うのが無難でしょう。
海外FXに仮想通貨(暗号資産)で入出金をするなら、数ある海外取引所の中でもBitget(ビットゲット)の利用がおすすめできます。Bitgetは2018年に設立された日本ユーザーからの人気も高い海外取引所です。
取扱銘柄数も充実しており、現物取引では700以上、デリバティブ取引では500以上の銘柄を取引できます。海外FXとの入出金に広く利用されるUSDT(テザー)やUSDC(USDコイン)も取り扱いしているので、海外FXとの入出金も手軽に行えます。
また、Bitgetはサイトや取引ページだけなく、カスタマーサポートが日本語に対応している点も特徴です。ライブチャットも日本語で回答してくれるため、日本人ユーザーにとって使いやすい海外取引所といえるでしょう。
そのほか、Bitget Earnと呼ばれる資産運用サービスを提供しており、トレードに使わない待機資金を効率的に運用できることもBitgetがおすすめな理由となっています。
Bybit(バイビット)も日本ユーザーから人気が高い海外取引所の一つで、海外FXユーザーの間でもBybitを経由した仮想通貨入出金ルートが利用されていました。
しかし、Bybitは2025年10月31日をもって、日本ユーザーの新規登録停止を発表しており、既存ユーザーも段階的な締め出しが行われています。現状、海外FXへの仮想通貨入出金において、Bitgetは日本ユーザーにとって重要な海外取引所の一つとなっています。
Bitget(ビットゲット)は海外FXとの仮想通貨(暗号資産)入出金だけでなく、資産の保管ウォレットや、待機資金の運用先としても活用できます。ここでは、仮想通貨入出金の利用を検討している海外FXユーザーにとって、最適なBitgetの活用例を紹介します。
Bitgetは海外FXと仮想通貨入出金をする際、国内取引所と海外FXを結ぶ拠点(ハブ)として活用できます。
例えば、海外FXに入金したい場合は、国内取引所で仮想通貨(XRPなど)を購入し、それをBitgetに送金します。その後、送金した仮想通貨をBitgetでUSDTなどに交換し、海外FXに送金します。反対に、海外FXから出金したい場合は、Bitgetを経由して国内取引所に送金します。
このように、海外FXとの入金・出金いずれの場合においても、Bitgetはその拠点(中継地点)として活用できるでしょう。
2026年6月、SNS上では国内取引所と海外FX間での直接送金ルートが話題となっています。海外FXへの直接送金を避けるのは業界における共通認識でしたが、国内取引所によっては送金可能先リストに海外FXを含めているケースがあるため、「送金先リストにある海外FXであれば、直接送金しても問題ないのでは?」との見方が一部広がっています。
ただし、仮想通貨入出金関連の情報は日々錯綜しています。もし直接送金に関して不安がある場合は、取引所やブローカーに送金可能かどうか質問するなどした上で、自己判断で行うようにしましょう。
Bitgetは、保有する仮想通貨の保管ウォレットとしても活用できます。
Bitgetでは、多層セキュリティ(1つのセキュリティ対策が侵害されても他の層が追加保護を提供)のアプローチを採用しているほか、ホットウォレットとコールドウォレットを組み合わせた分散管理を行うなど、セキュリティ対策を最適化しています。これらのセキュリティ体制により、Bitgetは創業以来一度もハッキング被害には遭っていません。
また、取引所の準備金を示すPoR(プルーフ・オブ・リザーブ)を定期的に公開し、安全性の高さをアピールしています。
Bitgetでは、Bitget Earnと呼ばれる資産運用サービスが提供されており、待機資金を手軽に運用することも可能です。中でも代表的なのが「セービング」で、これは保有している仮想通貨を預けるだけで利回りを得られるサービスです。
セービングにも、いつでも自由に資産を出し入れできる「フレキシブル」と、預け入れ期間はあるものの年利が高めに設定されている「固定」の2種類があります。どちらのサービスを使うか迷った場合、まずは自由度が高い「フレキシブル」を使うのがよいでしょう。
当記事執筆現在(2026年7月3日)、セービングのフレキシブルを使えばUSDTを6.39%(300USDT以上の部分は1.73%)の年利で運用可能です。海外FXでのトレードに使わない資金がある場合は、Bitgetで運用するのもよいかもしれません。
国内取引所からBitget(ビットゲット)を経由し、海外FXに仮想通貨(暗号資産)で入金する手順は以下の通りです。
国内取引所で購入する仮想通貨は、送金手数料や送金スピードなどを考慮するとXRP(リップル)が適しているでしょう。Bitgetに送金したXRPをUSDTに交換し、その後にUSDTを海外FXに送金する流れとなります。
海外FXによって入金対応通貨が異なることがあり、BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)などでの入金に対応しているケースもあります。事前に入金できる仮想通貨を確認した上で、手続きを進めるようにしましょう。
なお、海外FXから出金する際は、上記と反対の手順となります。海外FXからBitgetにUSDTで出金し、それをXRPなどに交換後、国内取引所に送金して日本円に換金します。
Bitgetに送金する国内取引所を選ぶ際には、送金可能先リストの中にBitgetを記載している国内取引所を選択するのがよいかもしれません。
国内取引所によっては送金先リストとして、送金可能な取引所やサービスを公表しているケースがあります。送金先リストに明記されている取引所やサービスに関しては、各国内取引所が送金可能先としてお墨付きを与えているともいえます。
ここ最近は、海外取引所や個人ウォレットを経由した海外FXへの仮想通貨送金環境も厳しさを増している状況です。リスク回避の意味でも、Bitgetを送金先リストに明記している国内取引所から送金するのが無難といえるでしょう。
以下は、主要国内取引所が公表する送金先リストに含まれている海外取引所をまとめた表です(2026年7月3日現在)。
| 国内取引所 | 主要海外取引所(*1) |
|---|---|
| Coincheck(*2) | MEXC |
| bitbank(*3) | Bitget MEXC KuCoin |
| bitFlyer(*4) | Bitget MEXC KuCoin |
| GMOコイン(*5) | 記載なし |
| SBI VCトレード(*6) | 記載なし |
| BITPOINT(*7) | 記載なし |
| OKJ(*8) |
Bitget MEXC KuCoin
|
(*1)日本ユーザーが利用できる主要な海外取引所を記載
(*2)ログイン後に確認できる送金先登録時の「サービス名」リストを参照
(*3) 参考: 暗号資産の直接送付が可能な暗号資産交換業者等(VASP)
(*4) 参考: 暗号資産送付先リストはどこで確認できますか?
(*5) 参考: トラベルルールについて
(*6)ログイン後に確認できる出庫先リストを参照
(*7)ログイン後に確認できる出金先リストを参照
(*8) 参考: 入庫・出庫が可能な取引所はどこですか
Bitget(ビットゲット)を経由して、海外FXと仮想通貨(暗号資産)入出金する場合、以下の点に注意が必要です。
「国内取引所→Bitget→海外FX」という送金ルートは、国内銀行送金などと比べてステップが多く、手間がかかります。また「日本円→送金用の仮想通貨」「送金用の仮想通貨→USDT」といった交換のたびに、取引手数料が発生する点も注意が必要です。
ただし、国内銀行送金による口座凍結リスクを考慮すれば、許容範囲内の手間とコストだといえるかもしれません。
国内取引所からBitgetへ資金を送金する際、送金用の仮想通貨(XRPなど)の価格が、送金中に変動するリスクがあります。送金スピードが速い通貨を選び、Bitgetに着金後は速やかにUSDT等へ交換することでリスクを抑えられますが、こういったリスクがあることは事前に把握しておきましょう。
Bitgetは日本の暗号資産交換業者として登録されておらず、過去に金融庁から警告を受けています。そのためBybit(バイビット)のように、今後サービス内容が変更される可能性もゼロではありません。
ただし、日本の法律では、日本国内の居住者が海外取引所を利用すること自体は禁止されておらず、多くの日本ユーザーがBitgetを利用しているのが実情です。
当記事執筆時点(2026年7月3日)では、Bitgetのモバイルアプリは日本のApp StoreおよびGoogle Playからダウンロードできない状況となっています。しかし、PCやスマホのブラウザからは全ての機能に問題なくアクセスできるため、取引や送金に支障はありません。
改正資金決済法の影響により、海外FXユーザーは入出金手段の見直しを迫られています。国内銀行送金の代替手段として仮想通貨(暗号資産)が注目されており、Bitget(ビットゲット)などの海外取引所を経由するルートの重要性は高まっています。
今後のリスク回避のためにも早めにBitgetの口座を準備し、新しい入出金ルートを確保しておくとよいかもしれません。
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作成日
:2025.12.12
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最終更新
:2026.07.09
2017年に初めてビットコインを購入し、2020年より仮想通貨投資を本格的に開始。国内外のメディアやSNSなどを中心に、日々最新情報を追っている。ビットコインへの投資をメインにしつつ、DeFiを使って資産運用中。
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