作成日
:2026.02.20


2026.02.20 18:15
Bitget(ビットゲット)は提供サービスが豊富な人気の海外取引所ですが、日本円での取引はできません。そのため、Bitgetにある仮想通貨(暗号資産)を日本円にしたい場合、Bitgetから国内取引所に送金して日本円に換金する必要があります。
そこでMyforex編集部では、実際にBitgetからbitbank(ビットバンク)に仮想通貨を送金してみました。送金してみた率直な感想は、アドレスの入力ミスなどに気をつければ送金作業自体は特に難しくないというものでした。
この記事では実際に送金した経験をもとに、送金手順のほか、送金手数料やおすすめの送金通貨などを紹介します。
Myforex編集部では、実際にBitget(ビットゲット)からbitbank(ビットバンク)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。まずは、送金手順を解説する前に、送金に適した通貨や送金時に知っておきたい注意点を紹介します。
Bitgetからbitbankに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に確認しておきたいポイントとして、送金手数料や最低送金額、送金時間などが挙げられます。
以下は、Bitgetが取り扱う主要銘柄の送金手数料・最低送金額をまとめたものです(bitbankで入金できる銘柄に限定)。
送金手数料とチェーンタイプ(*1)
| 通貨 | 送金手数料 | チェーンタイプ |
|---|---|---|
|
BTC
(ビットコイン)
|
0.00004 BTC
(約450円)
|
Bitcoin |
|
ETH
(イーサリアム)
|
0.00002 ETH
(約6円)
|
Ethereum |
|
0.00004 ETH
(約13円)
|
Arbitrum | |
|
0.00003 ETH
(約10円)
|
OP Mainnet | |
|
XRP
(リップル)
|
0.2 XRP
(約46円)
|
XRP |
|
SOL
(ソラナ)
|
0.006 SOL
(約85円)
|
Solana |
|
BNB
(バイナンスコイン)
|
0.0002 BNB
(約22円)
|
Binance Smart Chain |
|
AVAX
(アバランチ)
|
0.0064 AVAX
(約10円)
|
Avalanche C-Chain |
|
POL
(ポリゴン)
|
0.08 POL
(約1.4円)
|
Polygon |
(*1)2026年2月5日時点の送金手数料、日本円換算額を記載しています。
最低送金額とチェーンタイプ(*1)
| 通貨 | 最低送金額 | チェーンタイプ |
|---|---|---|
|
BTC
(ビットコイン)
|
0.0005 BTC
(約5,600円)
|
Bitcoin |
|
ETH
(イーサリアム)
|
0.00474899 ETH
(約1,600円)
|
Ethereum |
|
0.00474899 ETH
(約1,600円)
|
Arbitrum | |
|
0.00427409 ETH
(約1,400円)
|
OP Mainnet | |
|
XRP
(リップル)
|
5 XRP
(約1,150円)
|
XRP |
|
SOL
(ソラナ)
|
0.1107297 SOL
(約1,570円)
|
Solana |
|
BNB
(バイナンスコイン)
|
0.01428775 BNB
(約1,500円)
|
Binance Smart Chain |
|
AVAX
(アバランチ)
|
0.20768431 AVAX
(約310円)
|
Avalanche C-Chain |
|
POL
(ポリゴン)
|
93.82600561 POL
(約1,600円)
|
Polygon |
(*1)2026年2月5日時点の最低送金額、日本円換算額を記載しています。
上記の通り、Bitgetでは仮想通貨によって送金手数料や最低送金額が大きく違います。
送金に利用されることが多いXRP(リップル)は、送金手数料・最低送金額ともに比較的低めに設定されています。また、XRPは送金スピードが速い特徴もあるので、迅速に送金したい場合には使いやすい通貨の一つだといえるでしょう。
その他、XRPは時価総額5位の仮想通貨(2026年2月5日時点)であり、取引の流動性が高い特徴があります。bitbankに送金したXRPを日本円に交換する際、不利なレートで約定しにくいなど、総合的に利用するメリットがあると考えました。
以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってBitgetからbitbankに送金してみました。
仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。
仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの確認が必要です。トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。
なお、Bitgetからbitbankには問題なく送金ができるため、今回は直接XRPを送金してみました。
取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。
仮想通貨を送金する際には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するネットワークを選択する必要もあります。
もし、アドレスや宛先タグ、利用ネットワーク選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。
初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。
実際にBitget(ビットゲット)からbitbank(ビットバンク)にPCを使って送金した手順を紹介します。前述の通り、今回はXRP(リップル)を使って送金してみました。
送金の流れは以下の図のとおりです。まず、bitbankで送金アドレスを確認したあと、Bitgetで送金手続きを行います。
送付手続き
ウォレットアドレス確認
着金
ウォレットアドレス確認
送付手続き
着金
bitbankに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずbitbankで送金アドレスを確認する必要があります。bitbankにログインしたら、「入金」(①)→「XRP」(②)の順番にクリックします。
画面が切り替わり、XRPの「宛先タグ」と「預入用アドレス」が表示されます。この画面を開いたまま、Bitgetに移動しましょう。
以下のリンクをクリックし、Bitgetの公式ページにアクセスします。
Bitgetにログイン後、画面右上にあるウォレットアイコン(①)にカーソルを当て、「出金」(②)をクリックします。
出金ページに移動するので、入力フォームに沿って「通貨」(①)と「ネットワーク」(②)を入力します。今回はXRPを送金するので通貨、ネットワークともに「XRP」を選択します。
ネットワークを選択すると「出金先アドレス」(①)と「タグ/メモ」(②)を入力できるようになります。手順2で表示させたbitbankのアドレス・宛先タグを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。
全ての項目を入力したら、「次へ」(③)をクリックします。
仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。
出金額(①)を入力したら、「出金」(②)をクリックします。
「受取額」「アドレス」「タグ/メモ」「出金ネットワーク」の内容を確認し、問題がなければ「確認」をクリックします。
セキュリティ認証画面に移行するので、Eメールアドレスに届いた認証コード(①)、Google認証コード(②)をそれぞれ入力します。双方の認証コードを入力したら、「確認」(③)をクリックします。
以下の画面が表示されたら、Bitgetでの出金手続きは完了です。
ただし、Bitgetからの入金をbitbankに反映させるには、bitbank側で送付人などの情報を登録する「未反映入金への情報登録」を行う必要があります。再びbitbankの画面に移動しましょう。
bitbankにアクセスしたら「入金」(①)をクリックします。Bitgetからの送金が着金している場合、「未反映入金があります。」(②)と表示されているので、クリックしてください。
未反映入金一覧の画面に移動し、Bitgetからの送金情報が表示されます。送付人の情報を登録するので、「ラベルを選択」→「送付人を追加」の順番でクリックします。
入力フォームに沿って、「送付人ラベル」「入金元」「送付人」などを入力します。全て入力できたら、チェックボックスにチェック(⑤)を入れて「確認」(⑥)をクリックします。
番号 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
1 |
送付人ラベル |
任意の送付人ラベルを設定します。取引所名で登録すると便利です。 |
2 |
入金元 |
「プライベートウォレット」もしくは「その他」を選択します。 |
3 |
送付人 |
送付人が本人の場合は「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。 |
4 |
入金の目的 |
入金の目的に応じて「暗号資産の投資、運用」「受取り」「保管」から選択します。 |
入力した情報が表示されるので、確認して問題なければ「確定」をクリックします。
以下の画面が表示されたら、送付人情報の登録は完了です。「閉じる」をクリックします。
なお、今回は送付人情報の審査は1分も経たずに完了しました。
再び未反映入金一覧の画面に戻ります。画面右側のプルダウン(①)をクリックし、先ほど登録した送付人ラベルを選択してください。
選択できたら、「登録」(②)をクリックします。
画面上に「未反映の入金はありません」と表示されたら、手続きは完了です。この手続きが完了してから、すぐにアカウントに入金が反映されました。
Bitget(ビットゲット)からbitbank(ビットバンク)にスマホで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。
送金の流れは以下の図のとおりです。まず、bitbankで送金アドレスを確認したあと、Bitgetで送金手続きを行います。
送付手続き
ウォレットアドレス確認
着金
ウォレットアドレス確認
送付手続き
着金
2026年2月現在、日本のAppStore・GooglePlayではBitgetのアプリがダウンロードができない状況となっています。そのためスマホで利用する場合でも、ブラウザからBitget公式ページにアクセスするようにしましょう。
bitbankに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずbitbankで送金アドレスを確認する必要があります。bitbankアプリにログインしたら、画面右下の「メニュー」をタップします。
「入金」をタップします。
bitbankに入金したい仮想通貨を選択します。今回はXRPを送金するので、「XRP」をタップします。
画面が切り替わり、XRPの「宛先タグ」と「入金用アドレス」が表示されます。この画面を開いたまま、Bitgetに移動しましょう。
以下のリンクをタップし、Bitgetの公式ページにアクセスします。
Bitgetにログイン後、画面右上のアカウントアイコンをタップします。
「出金」をタップします。
出金ページに移動するので、入力フォームに沿って「通貨」「ネットワーク」「出金先アドレス」「タグ/メモ」を入力します。手順4で表示させたbitbankのアドレス・宛先タグを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。
全ての項目を入力したら、「次へ」をタップします。
番号 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
1 |
通貨 |
送金する通貨を選択します。今回は「XRP」を選択します。 |
2 |
ネットワーク |
送金に使用するブロックチェーンを選択します。今回は「XRP」を選択します。 |
3 |
出金先アドレス |
送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順4で表示させたbitbankの「XRP入金用アドレス」を入力します。 |
4 |
タグ/メモ |
送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順4で表示させたbitbankの「宛先タグ」を入力します。 |
仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。
送金したい出金額(①)を入力し、「出金」(②)をタップします。
「受取額」「アドレス」「タグ/メモ」「出金ネットワーク」の内容を確認し、問題がなければ「確認」をタップします。
セキュリティ認証画面に移行するので、Eメールアドレスに届いた認証コード(①)、Google認証コード(②)をそれぞれ入力します。双方の認証コードを入力したら、「確認」をタップします。
以下の画面が表示されたら、Bitgetでの出金手続きは完了です。
ただし、Bitgetからの入金をbitbankに反映させるには、bitbank側で送付人などの情報を登録する「未反映入金への情報登録」を行う必要があります。再びbitbankアプリに移動しましょう。
bitbankアプリに移動し、「メニュー」→「入金」の順番でタップします。Bitgetからの送金が着金している場合、「未反映入金があります。」と表示されているので、タップしてください。
未反映入金一覧の画面に移動し、Bitgetからの送金情報が表示されます。送付人の情報を登録するので、「ラベルを選択」→「送付人を追加」の順番でタップします。
入力フォームに沿って、「送付人ラベル」「入金元」「送付人」「入金の目的」を入力します。入力できたら、画面を下にスクロールします。
番号 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
1 |
送付人ラベル |
任意の送付人ラベルを設定します。取引所名で登録すると便利です。 |
2 |
入金元 |
「プライベートウォレット」もしくは「その他」を選択します。 |
3 |
送付人 |
送付人が本人の場合は「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。 |
4 |
入金の目的 |
入金の目的に応じて「暗号資産の投資、運用」「受取り」「保管」から選択します。 |
ここまでの項目を入力できたら、チェックボックス(①)にチェックを入れて「確認」(②)をタップします。
入力した情報が表示されるので、確認して問題なければ「確定」をタップします。
以下の画面が表示されたら、送付人情報の登録は完了です。「閉じる」をタップします。
なお、今回は送付人情報の審査は1分も経たずに完了しました。
再び未反映入金一覧の画面に戻ります。一番下の項目プルダウン(①)をタップし、先ほど登録した送付人ラベルを選択してください。
選択できたら、「登録」(②)をタップします。
画面上に「未反映の入金はありません」と表示されたら、手続きは完了です。この手続きが完了してから、すぐにアカウントに入金が反映されました。
Bitget(ビットゲット)からbitbank(ビットバンク)への送金自体はスムーズでした。画面に沿って手続きを進めればよく、アドレスや宛先タグなどの入力にさえ気をつければ、手軽に送金できると感じます。PC・スマホでも操作はほとんど変わらないので、使いやすい端末で操作できるのもよかったです。
また、今回は送金にXRP(リップル)を使ったこともあり、Bitgetでの送金後、数分以内にbitbankに着金したのも好印象でした。迅速に送金したい方は、XRPの利用を検討してみてもよいでしょう。
bitbankに着金後、送付人情報の登録作業はやや面倒に感じるかもしれません。しかし、手続き自体はすぐに完了するので、そこまで負担にはならないと思いました。
Bitget(ビットゲット)からbitbank(ビットバンク)への送金自体は難しくありません。PC・スマホともに操作に大きな違いはないので、自分が使いやすい端末から手軽に送金可能です。
また、XRP(リップル)などの通貨を使えば、送金スピードも速いのでおすすめです。Bitgetにある仮想通貨(暗号資産)を日本円に交換するなら、bitbankは使いやすい国内取引所の一つだと感じました。
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作成日
:2026.02.20
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最終更新
:2026.02.20
2017年に初めてビットコインを購入し、2020年より仮想通貨投資を本格的に開始。国内外のメディアやSNSなどを中心に、日々最新情報を追っている。ビットコインへの投資をメインにしつつ、DeFiを使って資産運用中。
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