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日本撤退の布石?Exnessがコピートレードの段階的廃止を発表

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update 2026.06.01 12:34
日本撤退の布石?Exnessがコピートレードの段階的廃止を発表

update 2026.06.01 12:34

海外FX業者のExness(エクスネス)が、コピートレードサービスを2026年3月から段階的に廃止することを発表しました。同社がIBパートナー向けに配信したメールには、廃止までの具体的なスケジュールも記載されており、2026年6月でコピートレードサービスを廃止するとしています。

この事実を受けて、SNS上では「日本市場からの撤退に向けた動きではないか」との憶測も一部で広がっているようです。同社の日本撤退が噂されるようになったのは、今回が初めてではありません。本記事では、Exnessの日本撤退の噂が取り沙汰されるようになった背景を説明します。

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日本市場から撤退する布石との見方も

Exness(エクスネス)がコピートレードの廃止を発表したことで、一部のユーザーの間では「日本市場からの本格撤退に向けた布石ではないか」との見方も出ています。こうした憶測が飛び交う背景には、これまでの同社の動向も関係していると考えられます。

2024年に公式ページが日本語非対応に

2024年12月以降、Exnessの公式サイトでは日本語表示が廃止されています。同時に、新規アカウント開設の申込ページの居住地域入力欄から「Japan」が削除され、公式サイト上から日本居住者によるアカウント開設ができなくなりました。

Exnessアカウント申込

もっとも、IBパートナー経由の申し込みは継続しており、マイページやヘルプページ、カスタマーサポートについては現在でも日本語で利用できます。

このように日本語表示の廃止や日本居住者の新規受付を停止した理由を明らかにしていません。ただ、金融庁の無登録業者リストに同社が掲載されていることを踏まえると、規制リスクを回避し「日本向けのサービスではない」との立場を明確にするために、自主的にこうした対応をとった可能性があります。

2025年頃から送金・約定トラブルの報告が増加

Exnessは、もともと狭いスプレッドや無制限レバレッジといった優れた取引環境が売りのブローカーとして、トレーダーの間で人気を集めていました。

しかし、2024年末あたりから変化が見られるようになります。SNS上では出金処理の遅延を指摘する声が散見されるようになり、2025年4月には国内銀行送金の遅延が一時多数報告され始めました。当時は銀行送金の出金上限額が引き下げられたこともあり、振込で送金しているユーザーの間で徐々に不満が広がっていきました。

さらに2025年末以降は、「指定した価格で約定しない」といった取引環境に関する不満の投稿が増加し、以前と比べてネガティブな評判が目立つようになっています。こうした状況の中で、今回のコピートレード廃止が発表されました。

2026年3月から段階的にコピートレードを廃止

Exness(エクスネス)は、コピートレードサービスの廃止に向けた具体的なスケジュールを公表しています。

廃止までのスケジュール

2026年2月時点では、コピートレードは通常通り利用できますが、3月から段階的に制限を開始し、6月下旬には完全にサービスを廃止する予定です。

2026年3月16日

  • 新規コピートレードユーザーのアクセスが不可に
  • App StoreおよびGoogle Playからコピートレードアプリを削除
  • 既存ユーザーはウェブ上から引き続き各種操作が可能

2026年4月15日

  • 既存ユーザーによる新規戦略作成・新規投資が不可に
  • 既存の戦略および投資は継続利用可能

2026年6月25日

  • すべての投資を自動決済し、アーカイブ化
  • サービス停止後も、プロバイダーの口座は通常の取引口座として利用可能

2026年6月26日

  • 最後のパフォーマンス手数料を支払い
  • 停止後も過去データは閲覧可能

6月には完全にサービスが停止される予定ですが、Exnessは「戦略と投資から得られた過去データは今後も長期にわたってアクセスすることができる」としています。ただし、「長期」が具体的にどの程度の期間を指すのかは不明です。コピートレードの取引履歴などの確定申告に必要なデータは、今のうちに保存しておいたほうがよいかもしれません。

point IB報酬は引き続き受け取れる

Exnessは、コピートレード停止後もIBパートナーとIBが紹介したユーザーの関係は維持されるとしています。戦略用の取引口座は、サービス終了後も通常の取引口座として利用することができます。そのため、コピートレード停止後もユーザーが取引を継続する場合、引き続きIB報酬が発生します。

日本以外でも廃止の情報あり

ExnessがIBパートナー向けに配信したメールには、「お住まいの地域においてコピートレードサービスを終了する」といった趣旨の記載があります。この表現から判断すると、一律にコピートレードを廃止するわけではなく、特定の地域を対象にした措置であると考えられます。

Exnessメール

実際、X(旧Twitter)上では、日本だけではなく台湾やベトナムのユーザーも同社のコピートレード廃止について投稿しています。これらの情報が事実であれば、今回の措置は日本限定ではなく、複数のアジア地域が対象になっている可能性があります。

当サイトがExnessの担当者に確認したところ、「対象となる国のユーザーに順次案内していく予定で、コピートレードの再開については未定」との回答がありました。Exnessは公表していませんが、対象地域がさらに増える可能性もありそうです。

日本のコピートレード市場の需要低迷が廃止の一因か

Exness(エクスネス)は廃止の理由を明らかにしていませんが、同社のコピートレードの利用状況を見る限り、単純に「利用者が少ないから撤退する」というわけではなさそうです。

実際にExnessのコピートレードページを確認すると、最も多くコピーされている戦略には2,000人以上が投資しており、公開されている戦略数も1,000以上とユーザー数だけをみれば、それなりに賑わっているように見受けられます。

Exnessコピートレード

一方で、アクセス解析サービスSimilarWebによると、Exness公式サイトへのアクセスはインドからの流入が最も多く、日本からのアクセスは限定的です。また、コピートレードの戦略一覧を確認した範囲では、日本人とみられる戦略プロバイダーを見つけることはできませんでした。

Exness公式サイトの国別アクセス

つまり、コピートレード全体としてのユーザー数は多いものの、日本市場に限れば利用者はそれほど多くないのかもしれません。Exnessにとって日本のコピートレード市場の優先度が低くなっている点も、廃止の一因になっている可能性がありそうです。実際、Exnessは日本向けのサービスを縮小する一方で、2025年以降はアフリカや中東へ積極的に進出しており、新たな拠点を開設しています。

日本市場から撤退するという公式情報はない

これまでの経緯やコピートレードの段階的停止を受け、一部では「Exness(エクスネス)が日本市場から撤退するのではないか」との見方も出ています。しかし、現時点では日本撤退に関する公式な発表は確認されていません。

そのため、撤退については憶測の域を出ておらず、ユーザー間で大きな混乱が生じている様子もありません。また、Exnessの担当者も撤退については言及していないほか、6月までの具体的なスケジュールを示していることから、現時点で撤退の可能性は低いと考えられます。

一方で、日本人向けのサービスが縮小傾向にあるのも事実です。今後も定期的にExnessが発表する情報をチェックする必要がありそうです。


Date

作成日

2026.03.02

Update

最終更新

2026.06.01

Myforex編集スタッフーFX担当ー

短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。

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