


GAIN、7月期業績を発表、取引量は前月比1.4%減
米国最大のFXブローカーであるForex.comを運営するGain Capital Holdings Inc(本社:135 US Highway 202/206, Suite 11 Bedminster, NJ 07921)【以下、GAINと称す】は、2019年7月期の業績を報告した。取引高に関しては、一時回復の兆しを示していたものの、7月期に再び縮小する結果になった。

ロビンフッド、FCAよりブローキング業務認可を取得
米国のシリコンバレーを拠点とし、取引手数料無料のモバイルアプリを提供するRobinhood Markets, Inc.【以下、ロビンフッドと称す】は8月7日、傘下のRobinhood International, Ltd【以下、ロビンフッド・インターナショナルと称す】が英国金融行動監視機構(Financial Conduct Authority)【以下、FCAと称す】より、英国におけるブローカレッジ業務認可を取得したことを発表した。

イスラエル、仮想通貨トレーダーの納税が滞る
イスラエルでは銀行が仮想通貨取引所からの入金を拒否していることから、仮想通貨トレーダーの納税が滞っており、その未払い額が合計8,600万ドルに達したことが報道によって明らかになった。

RoboMarkets、マレーシアにてFX・CFDライセンスを取得
キプロス証券取引委員会(CySEC)より許認可を受ける海外FX・CFDブローカーであるRoboMarkets Ltd(本社:Promachon Eleftherias, 19, Limassol 4103, Cyprus)【以下、RoboMarketsと称す】は、同社のアジア法人であるRoboMarkets Asia Ltd【以下、RoboMarketsアジアと称す】が、東マレーシアに位置するラブアン島の金融監督当局ラブアン金融サービス庁(Labuan Financial Services Authority, Labuan FSA)からFX・CFDサービスを提供するためのライセンスを取得すると共に、同島に地域統括本社を開設したことを発表した。

バイナンスから盗難された資金に新たな動き
約8,300万ドル相当の7,074BTCが盗難されたBinance【以下、バイナンスと称す】のハッキング事件に関して、最近、犯人のウォレットアドレスから新たにいくつかの送金があったことが明らかになった。

規制対応を進めるポーランドの大手FXブローカー
ポーランド金融監督機構(Komisja Nadzoru Finansowego)【以下、KNFと称す】が欧州証券市場監督局(European Securities and Markets Authority)【以下、ESMAと称す】より新たなCFD規制策への賛同を得たことを受け、同国を拠点とするX-Trade Brokers DM SA(本社:ul. Ogrodowa 58, 00-876 Warszawa Biurowiec A, VII piętro)【以下、XTBと称す】などの有力ブローカーが新規制策に対応した体制整備を進めており、顧客は最大レバレッジ100倍のサービスを利用する条件などを把握することが可能となった。

バイナンス、顧客情報が漏洩した可能性を否定
大手仮想通貨取引所であるBinance【以下、バイナンスと称す】は、同取引所から顧客情報が外部に漏洩したと騒動になっている件に関して、セキュリティ侵害などが発生した形跡はないと否定した。

サクソバンク、蘭ブローカーBinckBankの買収を完了
デンマークに拠点を置く投資銀行であるSaxo Bank Group(本社:Philip Heymans Alle 15 2900 Hellerup Denmark)【以下、サクソバンクと称す】は、オランダを拠点とするオンラインブローカーであるBinckBank(本社:Barbara Strozzilaan 310 1083 HN Amsterdam The Netherlands)の全発行済み株式の95.14%を保有したことにより買収を完了したことを明らかにした。

韓国、仮想通貨市場を直接規制する案を検討
韓国の金融情報分析院(Financial Intelligence Unit)【以下、FIUと称す】が、より直接的な方法で国内の仮想通貨取引所を規制する案を検討していることが報道によって明らかになった。

新興FXブローカーdough、金融情報配信会社tastytradeから2,000万ドル調達
米国・イリノイ州シカゴを拠点に、取引手数料無料サービスを提供する新興FXブローカーのdoughは、同じくシカゴを拠点とする金融ネットワーク会社であるtastytrade(本社:19 N Sangamon St Chicago, IL 60607)から2,000万ドルの資金調達に成功したことを明らかにした。

CLS、CLSSettlementコミュニティに中国CNCBIが加入
多通貨同時決済(Payment versus Payment)【以下、PvPと称す】の専門機関であるCLS(Continuous Linked Settlement)は、香港を拠点とするChina CITIC Bank International Limited(中国CITIC銀行インターナショナル)【以下、CNCBIと称す】が、CLSの主力PvPツールであるCLSSettlement決済コミュニティのサードパーティーに中国の銀行として初めて加わることを発表した。

北朝鮮、仮想通貨を含む20億ドル相当の資産を盗難
国際連合(United Nations)【以下、国連と称す】の報告によると、北朝鮮が大量破壊兵器の資金調達を目的に、世界各国から約20億ドル相当の仮想通貨および法定通貨を盗み出していることが明らかになった。

ソウル市、ブロックチェーンベースの管理サービスを導入予定
仮想通貨メディアのBlockinpressによると、ソウル市政府が今年11月までにブロックチェーンベースの管理サービスを構築する予定であることが明らかになった。

X Open Hub、リクイディティ関連サービスを強化
ポーランドを拠点とする海外FX・CFDブローカーであるX‐Trade Brokers(XTB)が運営するX Open Hub(本社:Level 34, One Canada Square, Canary Wharf, E14 5AA, London, United Kingdom)は、規制環境が目まぐるしく変化し、ブローカーの間でコスト削減や新たなテクノロジーの活用機運が高まりを見せる中、低価格で機能性の高いリクイディティ関連ソリューションの提供を強化している。

ADSS、Tradesocioと提携
アラブ首長国連邦の大手ブローカーであるADS Securities(本社:8th Floor, CI Tower, Corniche Road, P.O. Box 93894, Abu Dhabi, United Arab Emirates)【以下、ADSSと称す】は、有力なリクイディティプロバイダー(流動性供給業者)の一つになるべく、シンガポールを拠点とするフィンテック企業であるTradesocio(本社:38-01, Suntec Tower Three, 8 Temasek Boulevard, Singapore 038988)と提携したことを発表した。

ハッキング被害を受けたビットポイントが一部サービス再開を発表
先月中旬に大規模なハッキング被害に見舞われた仮想通貨取引所の株式会社ビットポイントジャパン(本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー36階)【以下、ビットポイントと称す】は、今月7日に仮想通貨取引サービスを一部再開させることを発表した。

ビットコイン価格が1万1,000ドル台に復帰
ビットコイン(BTC/USD)価格は先月8日と22日に発生した急落から回復し、今月4日に1万1,000ドル台の水準にまで約3週間ぶりに復帰した。

Rain、仮想通貨取引所としてのライセンスを取得
先日、バーレーンを拠点にする仮想通貨取引所のRainは、バーレーン中央銀行(Central Bank of Bahrain)【以下、CBBと称す】が発行するCrypto-Asset Module【以下、CRAと称す】と呼ばれるライセンスを取得したことを発表した。

イラン政府、仮想通貨取引を合法と認めず
今月4日、イラン政府が新しい法案を可決し、仮想通貨を法定通貨として認めず、国内での仮想通貨取引を合法としない方針であることが地元メディアの報道で明らかになった。

eToro、英サッカークラブのエヴァートン及びアストンヴィラと提携
ソーシャルトレーディング・プロバイダーのeToro(UK)Ltd.(本社:24th floor, One Canada Square Canary Wharf E14 5AB London, United Kingdom)【以下、eToroと称す】は8月1日、イングランドプレミアリーグ所属のサッカークラブであるエヴァートン及びアストンヴィラと2019/2020シーズンのパートナーシップ契約を締結したことを発表した。
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