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Finance Magnates、London Summit 2019を11月に開催

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update 2021.08.31 15:30
Finance Magnates、London Summit 2019を11月に開催

update 2021.08.31 15:30

3,000名の業界関係者が集結しビジネス機会を模索

Finance Magnates主催のヨーロッパ金融業界最大のBtoBコンファレンスであるLondon Summit 2019が、11月12日、13日の2日間の日程で、Old Billingsgateにて開催される予定だ。[1]

Finance Magnates主催のLondon Summitは2018年も開催されており、リテールFXブローカーや投資銀行、フィンテック関連のスタートアップ企業、金融サービスプロバイダーなどが一堂に会し、業界全体で学び、新たなビジネスチャンスの場を提供する一大金融イベントである。今年で8回目となるLondon Summit 2019においては、3,000名の参加者が見込まれているという。決済やチャート、教育、仮想通貨業界それぞれのパネルディスカッション、CEOラウンドテーブルのほか、「リテールブローカーの復興」や「資産管理ビジネスが抱える課題の解決」、「流動性の先を見据えて:FX業界にとってのバンキング機能の必要性」といった注目度の高いテーマのセミナーも数多く企画されている模様だ。なお、9月4日までに同サミットの申し込みを行うことで、参加料金が650ポンド+税となる特別価格が適用されるという。

London Summitでは、毎年12分野に区分分けした各分野のトップパフォーマーに賞を授与しており、直近のトレンドや業界動向などを踏まえたうえで、業界プレーヤーおよび同サミット出席者による投票をもとに受賞企業が決められるとのことだ。また、13種類のカテゴリーにおいて、その年の優良企業を表彰するセレモニーで幕を閉じる流れとなっている。

release date 2019.08.27

出典元:

ニュースコメント

グローバルFX取引の中枢としての地位を築く英国

London Summit 2019では過去最高の参加者数を見込んでおり、各業界関係者からの注目の高さが年々拡大していることがうかがい知れる。同サミットが行われる英国はFX取引高が過去最高を更新し、日次売買代金はライバルのニューヨーク市場の3倍もの取引量を誇るなど、世界最大のFX取引ハブとしての地位を確固たるものにしている一方で、EUからの離脱交渉が依然としてまとまらない状況だ。7月下旬に行われた英国保守党の党首選で、EU離脱に強硬姿勢を貫くボリス・ジョンソン氏が勝利し、同国の次期首相に就任したことから、ハードブレグジットの可能性が高まっている。英国のEU離脱を巡るブローカー動向を探ると、三菱UFJ証券がアムステルダムに現地法人を開設するなど、複数のブローカーがビジネス拠点を英国からシフトさせる動きがみられた。一方、HotForexがFCAライセンスを取得したことに加え、ロビンフッドがFCAよりブローキング業務認可を取得するなど、巨大市場の英国で事業展開を図る決断を下した企業も出てきている。10月末のブレグジット期限まで2か月ほどに迫っており、英国のEU離脱を巡るブローカー各社の事業基盤及びサービス体制の再構築の動きにも注目したい。


Date

作成日

2019.08.27

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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