作成日
:2026.03.10


2026.03.10 16:45
2026年2月現在、日本ユーザーが利用できる海外取引所として、Bitget(ビットゲット)が選択肢の一つとして挙げられます。しかし、Bitgetは日本円の入金に対応していないため、国内取引所から仮想通貨(暗号資産)を送金して入金するのが一般的です。
そこでMyforex編集部では、実際にGMOコインからBitgetに仮想通貨を送金してみました。率直な感想としては、送金自体は難しくなく、送金手数料も無料で使いやすいものの、通貨によっては最低送金額が高いケースがあると感じました。
この記事では、実際の送金手順やおすすめの送金通貨、送金してみた感想などを紹介します。
Myforex編集部では、実際にGMOコインからBitget(ビットゲット)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。まずは、送金手順を解説する前に、送金に適した通貨や送金時に知っておきたい注意点を紹介します。
GMOコインでは、すべての仮想通貨の送金手数料を無料にしています。送金コストを抑えたい方にとって、GMOコインを利用するメリットは大きいです。
一方で、通貨によっては最低送金額が高めに設定されている傾向があります。以下は、GMOコインが取り扱う主要銘柄の最低送金額をまとめたものです。
主要銘柄の最低送金額
| 通貨 | 最低送金額(*1)(*2) |
|---|---|
|
BTC
(ビットコイン)
|
0.02 BTC
(約21万円)
|
|
ETH
(イーサリアム)
|
0.1 ETH
(約3万2,000円)
|
|
XRP
(リップル)
|
50 XRP
(約1万1,200円)
|
|
SOL
(ソラナ)
|
0.1 SOL
(約1,370円)
|
|
DOGE
(ドージコイン)
|
100 DOGE
(約1,570円)
|
|
ADA
(カルダノ)
|
10 ADA
(約460円)
|
|
AVAX
(アバランチ)
|
0.1 AVAX
(約147円)
|
|
LINK
(チェーンリンク)
|
1 LINK
(約1,430円)
|
|
DAI
(ダイ)
|
1,000 DAI
(約15万5,800円)
|
(*1)2026年2月26日時点の最低送金額を日本円換算額で記載しています。
(*2)GMOコイン内のアドレス、またはGMOコイン以外のアドレスへ全数量を送金する場合は、最低送金額未満でも送付可能です。
上記のとおり、銘柄によっては数万円〜十数万円の最低送金額となっており、やや使い勝手が悪い印象を受けました。ただし、口座内にある仮想通貨を全額送金する場合は、上記の最低送金額未満でも送金可能です。
送金によく利用されるXRP(リップル)についても、最低送金額はそこまで低くありませんが、送金スピードが速く、利用できるネットワークが一つであることから送金ミスも起こりづらいといえます。
また、2026年2月26日現在、XRPは時価総額4位の仮想通貨です。取引の流動性も高いことから、送金したXRPをUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいなど総合的にメリットが大きいと考えました。
以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってGMOコインからBitgetに送金してみました。
仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。
仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの確認が必要です。トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。
なお、今回Myforex編集部で実際に試してみたところ、GMOコインからBitgetには問題なく直接送金することができました。
SNS上では「GMOコインからBitgetへの送金を申請したものの、送金が却下された」という投稿が見られます。ユーザーの利用状況などによっては、国内取引所側で送金の審査が行われ、送金が却下されてしまう可能性もあるかもしれません。
仮想通貨を送金する際には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するネットワークを選択する必要もあります。
もし、アドレスや宛先タグ、利用ネットワーク選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。
初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。
実際にGMOコインからBitget(ビットゲット)にPCを使って送金した手順を紹介します。前述の通り、今回はXRP(リップル)を使って送金してみました。
送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bitgetで送金アドレスを確認したあと、GMOコインで送金手続きを行います。
送付先アドレス追加
送付手続き
ウォレットアドレス確認
着金
ウォレットアドレス確認
送付先アドレス追加
送付手続き
着金
Bitgetに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずBitget側のアドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bitgetの公式ページにアクセスします。
画面右上にあるウォレットアイコン(①)にカーソルを合わせ、「入金」(②)をクリックします。
入金する通貨(①)、ネットワーク(②)ともに「XRP」を選択し、「了解」(③)をクリックします。
XRPのネットワークはXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。
「XRPアドレス」と「XRP タグ/メモ」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたままGMOコインに移動します。
GMOコインにログインし、「暗号資産」(①)→「XRP」(②)の順番にクリックします。
GMOコインから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。画面上部の「送付」(①)を開き、「新しい宛先を追加する」(②)をクリックします。
今回はBitgetに送金するので、「GMOコイン以外」をクリックします。
「取引所・サービス指定のウォレット」をクリックします。
受取人が本人の場合は「ご本人さま」、本人以外の場合は「ご本人さま以外」をクリックします。今回は自分のBitgetの口座に送金するので、「ご本人さま」を選択しました。
「送付先(ご本人)情報の確認」画面が表示されるので、内容に問題がないことを確認したら、「宛先情報の登録画面へ」をクリックします。
「宛先情報の登録」画面が表示されるので、手順4で表示させたBitgetの入金アドレスなどを確認しながら、「宛先名称(ニックネーム)」「リップルアドレス」「宛先タグ」を入力します。
なお、ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。
番号 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
1 |
宛先名称(ニックネーム) |
任意の宛先名称を設定します。 |
2 |
リップルアドレス |
送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBitgetの「XRPアドレス」を入力します。 |
3 |
宛先タグ |
送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBitgetの「XRP タグ/メモ」を入力します。 |
仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。
画面を下にスクロールして、送金先・受取人に関する情報を入力します。「送付先の所在地」(①)、「送付先の住所」(②)、「送付先の名称」(③)を入力できたら、「確認画面へ」(④)をクリックします。
番号 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
1 |
送金先の所在地 |
送金先の所在地を選択します。今回はBitgetに送金するので「日本以外」を選択します。 |
2 |
送付先の住所 |
Bitgetに送金する場合は「セーシェル」を選択します。 |
3 |
送付先の名称 |
送付先の名称を入力します。 |
ここまで入力した情報に誤りがないことを確認します。問題なければ、画面下部の3つのチェックボックス(①)にチェックを入れて「登録する」(②)をクリックします。
確認メール送信のポップアップが表示されるので、GMOコインに登録しているメールアドレスを確認します。
GMOコインから以下のメールが届いているので、メール内に記載されているURLをクリックします。
URLをクリックすると、入力した宛先情報の確認画面が表示されます。内容に誤りがないことを確認したら、「認証を完了する」をクリックします。
これでBitgetのアドレス登録は完了です。「ログイン画面へ」をクリックします。
なお、このタイミングでGMOコインからログアウトされるので、再度ログインしてください。
会員ホーム画面から「暗号資産」→「XRP」→「送付」の順番にクリックすると、以下の画面が表示されます。
先ほど登録したアドレスが審査待ちの状態では、まだXRPは送金できません。今回、Myforex編集部で実際に宛先を登録したところ、審査は4分程度で完了しました。
アドレス登録が認証されたら、先ほど登録したBitgetの入金アドレスをクリックします。
宛先情報の確認画面が表示されるので、内容に誤りがないことを確認して「この宛先に送付」をクリックします。
送金先の情報が表示されるので、確認して問題なければ、画面下部のチェックボックス(①)にチェックを入れて「次へ」(②)をクリックします。
「送付数量」(①)に送金したいXRPの数量を入力します。「送付目的」(②)はプルダウンの中から最も適切なものを選択してください。
次に「SMSで2段階認証コードを受け取る」をクリックして受け取ったコードを入力(③)し、「確認画面へ」(④)をクリックします。
送付内容に誤りがないか確認します。問題なければ、チェックボックス(①)にチェックを入れて「実行」(②)をクリックします。
以下の画面が表示されたら、GMOコインからの出金申請は完了です。
しばらくすると、送金したXRPがBitgetに入金されます。今回はGMOコインで送金してから、2分程度でBitgetに着金しました。
GMOコインからBitget(ビットゲット)にスマホを使って送金した手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。
送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bitgetで送金アドレスを確認したあと、GMOコインで送金手続きを行います。
送付先アドレス追加
送付手続き
ウォレットアドレス確認
着金
ウォレットアドレス確認
送付先アドレス追加
送付手続き
着金
2026年2月現在、日本のAppStore・GooglePlayではBitgetのアプリがダウンロードができない状況となっています。そのためスマホで利用する場合でも、ブラウザからBitget公式ページにアクセスするようにしましょう。
Bitgetに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずBitget側のアドレスを確認する必要があります。以下のリンクをタップし、Bitgetの公式ページにアクセスします。
Bitgetにログイン後、画面右上のアカウントアイコンをタップします。
「入金」をタップします。
入金する通貨(①)、ネットワーク(②)ともに「XRP」を選択し、「了解」(③)をタップします。
XRPのネットワークはXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。
「XRPアドレス」と「XRP タグ/メモ」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたままGMOコインのアプリに移動します。
GMOコインのアプリにログインし、「預入/送付」をタップします。
「XRP」をタップします。
GMOコインから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。画面上部の「送付」(①)を開き、「新しい宛先を追加する」(②)をタップします。
今回はBitgetに送金するので、「GMOコイン以外」をタップします。
「取引所・サービス指定のウォレット」をタップします。
受取人が本人の場合は「ご本人さま」、本人以外の場合は「ご本人さま以外」をタップします。今回は自分のBitgetの口座に送金するので、「ご本人さま」を選択しました。
「送付先(ご本人)情報の確認」画面が表示されるので、内容に問題がないことを確認したら、「宛先情報の登録画面へ」をタップします。
「宛先情報の登録」画面が表示されるので、手順5で表示させたBitgetの入金アドレスなどを確認しながら、「宛先名称(ニックネーム)」「リップルアドレス」「宛先タグ」を入力します。
なお、ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。
番号 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
1 |
宛先名称(ニックネーム) |
任意の宛先名称を設定します。 |
2 |
リップルアドレス |
送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順5で表示させたBitgetの「XRPアドレス」を入力します。 |
3 |
宛先タグ |
送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順5で表示させたBitgetの「XRP タグ/メモ」を入力します。 |
仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。
画面を下にスクロールして、送金先に関する情報を入力します。
番号 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
1 |
送金先の所在地 |
送金先の所在地を選択します。今回はBitgetに送金するので「日本以外」を選択します。 |
2 |
送付先の住所 |
Bitgetに送金する場合は「セーシェル」を選択します。 |
3 |
送付先の名称 |
送付先の名称を入力します。 |
さらに画面を下にスクロールして、「受取人氏名(アルファベット)」(①)を入力します。入力が完了したら「確認画面へ」(②)をタップします。
ここまで入力した情報に誤りがないことを確認します。問題なければ、画面下部の3つのチェックボックス(①)にチェックを入れて「登録する」(②)をタップします。
確認メール送信の画面が表示されるので、GMOコインに登録しているメールアドレスを確認します。
GMOコインから以下のメールが届いているので、メール内に記載されているURLをタップします。
URLをタップすると、入力した宛先情報の確認画面が表示されます。内容に誤りがないことを確認したら、「認証を完了する」をタップします。
これでBitgetのアドレス登録は完了です。「ログイン画面へ」をタップします。
なお、このタイミングでGMOコインからログアウトされるので、再度ログインしてください。
ホーム画面で「預入/送付」→「XRP」→「送付」の順番にタップすると、以下の画面が表示されます。
先ほど登録したアドレスが審査待ちの状態では、まだXRPは送金できません。今回、Myforex編集部で実際に宛先を登録したところ、審査は4分程度で完了しました。
アドレス登録が認証されたら、先ほど登録したウォレットアドレスをタップします。
送金先の情報が表示されるので、確認して問題なければ、画面下部のチェックボックス(①)にチェックを入れて「次へ」(②)をタップします。
「送付数量」(①)に送金したいXRPの数量を入力します。「送付目的」(②)はプルダウンの中から最も適切なものを選択してください。
次に「SMSで2段階認証コードを受け取る」をタップして受け取ったコードを入力(③)し、「確認画面へ」(④)をタップします。
送付内容に誤りがないか確認します。問題なければ、チェックボックス(①)にチェックを入れて「実行」(②)をタップします。
以下の画面が表示されたら、GMOコインからの出金申請は完了です。
しばらくすると、送金したXRPがBitgetに入金されます。今回はGMOコインで送金してから、6分程度でBitgetに着金しました。
GMOコインからBitget(ビットゲット)への送金は、PC・スマホともに画面通りに手続きを進めるだけなので、初めての方でもスムーズに送金できると感じました。送金時間については、送金処理を行ってから数分程度でBitgetに着金した点も好印象でした。
また、GMOコインは送金手数料を無料にしているので、何度送金してもコストがかからない点は魅力的に感じます。注意点として、最低送金額がやや高いという点があります。GMOコインのXRPの最低送金額は50 XRP(約1万1,200円)となっており、必ずしもお手軽な金額とはいえません(2026年2月26日現在)。
そのほか、今回Myforex編集部ではGMOコインからBitgetに問題なく送金できましたが、X(旧Twitter)では「GMOコインからBitgetへ送金したものの、送金が却下された」という投稿が見られます。具体的なことは不明ですが、ユーザーの利用状況などによっては直接送金ができないケースもあるかもしれません。
今回はGMOコインからBitget(ビットゲット)に、PC・スマホそれぞれから送金してみました。PC・スマホの操作性に大きな差はなかったので、普段使い慣れている端末から送金することができます。
実際に送金してみて、送金手数料が無料である点がGMOコインの大きな魅力だと感じます。最低送金額のハードルはあるものの、全額送金を使えば少額での送金も可能であることから、GMOコインはおすすめできる国内取引所の一つだと思いました。
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作成日
:2026.03.10
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最終更新
:2026.03.10
2017年に初めてビットコインを購入し、2020年より仮想通貨投資を本格的に開始。国内外のメディアやSNSなどを中心に、日々最新情報を追っている。ビットコインへの投資をメインにしつつ、DeFiを使って資産運用中。
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