作成日
:2026.05.26


2026.05.29 14:25
海外FXにおける国内銀行送金や銀行口座凍結のリスクが高まっていることを背景に、JPYCが新たな入出金手段として注目されています。ここ最近では、大手キャッシュバックサイトのTariTali(タリタリ)がJPYCでの出金にも対応するなど、海外FXにおける利用シーンも徐々に拡大しつつあります。
JPYCはメタマスク(MetaMask)などのウォレットを使って利用しますが、メタマスクではJPYCが画面上に標準で反映(表示)されないケースがあります。本記事では、メタマスクでJPYCが反映されないときの対処法や、反映させる手順などを紹介します。
メタマスク(MetaMask)などの仮想通貨(暗号資産)ウォレットでは、トークンによって画面上に残高が標準表示されないケースがあります。
JPYCも例外ではなく、もし画面上に表示されない場合、反映させるにはトークンのインポート(追加)が必要になります。トークンのインポートには、ブロックチェーン上の固有のアドレスである「コントラクトアドレス」を使用します(インポート手順は後述)。
なお、トークンをインポートする際には、偽トークンのコントラクトアドレスを入力しないように注意しましょう。ブロックチェーン上には、悪意のあるユーザーが作成した公式を装う偽トークンが数多く流通しています。
JPYCの公式サイトに正しいコントラクトアドレスが記載されているため、必ず事前に確認した上で、公式のコントラクトアドレスを入力するようにしてください。
後述のトークンインポート(追加)を試してみても、メタマスクにJPYCが表示されない場合、アドレスの入力間違いなどによる送金ミスで反映されていない可能性があります。そのほか、ブロックチェーンの混雑により送金が完了しておらず、自分のウォレットに着金していないケースなども考えられるでしょう。
以下の記事では、メタマスクに入金が反映されないときの原因と対処法を詳しく解説しています。もしトークン追加などをしてもJPYCが表示されない場合は、参考にしてみてください。
メタマスク(MetaMask)のトークンインポート機能で、画面上にJPYCを反映(表示)させる手順を紹介します。
メタマスクを起動したら、画面右側にある「︙」(①)のアイコンをクリックし、「トークンをインポート」(②)を選択します。
インポートするトークンのネットワークを選択するので、画面上部の「Ethereum」と表示された箇所をクリックします。
今回はEthereum(イーサリアム)ネットワーク上のJPYCを反映させるので、「Ethereum」を選択します。
Polygon(ポリゴン)やAvalanche(アバランチ)上のJPYCを反映させたい場合は、ここで該当のネットワークを選択してください。
「カスタムトークン」(①)のタブに切り替え、「トークンコントラクトアドレス」(②)にJPYCのコントラクトアドレスを入力します。「トークンシンボル」「トークンの小数桁数」は自動で反映されるので、表示されたら「次へ」(③)をクリックします。
偽トークンをインポートしないためにも、JPYCの公式コントラクトアドレスを入力するようにしましょう。正式なコントラクトアドレスは、JPYCの公式サイトで確認できます。
表示された内容に問題がなければ、「インポート」をクリックします。
画面上にJPYCが表示されます。
前述のとおり、メタマスク(MetaMask)でJPYCが表示されない場合、自身で追加する必要があります。しかし、HashPort Wallet(ハッシュポートウォレット)ではJPYCを標準で表示できるため、面倒な追加作業を避けたい方にも使いやすいでしょう。
画像引用:HashPort Wallet
HashPort Walletは日本発のWeb3ウォレットで、JPYCの公式サイトでも推奨されているサービスです。もともとは大阪・関西万博で「EXPO2025 デジタルウォレット」という名称で提供されていましたが、その後にHashPort Walletにリニューアルされました。
HashPort Walletの特徴として、一部の取引はガス代なし(ガスレス)で行えることも挙げられるでしょう。Polygon(ポリゴン)上のJPYCの送金や、特定のDEX(分散型取引所)サービスを使ったスワップ(交換)に関してはガスレス取引の対象であるため、これらの取引ではガス代用の通貨を用意せずとも送金・交換することが可能です。
なお、ガスレス取引の適用範囲等の詳細は、HashPort Wallet公式サイトのヘルプページで確認できます。
メタマスク(MetaMask)でJPYCの残高が反映されない場合は、トークンのインポートで表示させることが可能です。反映作業も難しくなく、数分で表示させることができます。
ただし、インポート時にはコントラクトアドレスの入力には注意が必要です。必ずJPYC公式サイトに記載されている正しいコントラクトアドレスを確認した上で、インポートするようにしましょう。
出典元:
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作成日
:2026.05.26
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最終更新
:2026.05.29
2017年に初めてビットコインを購入し、2020年より仮想通貨投資を本格的に開始。国内外のメディアやSNSなどを中心に、日々最新情報を追っている。ビットコインへの投資をメインにしつつ、DeFiを使って資産運用中。
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