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New update 2024.11.30 05:41

update 2024.11.30 05:41

illust

29日19:35 ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
「関税は積極的な利下げを正当化する可能性」

29日20:30 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「経済成長を強く支持している」
「ストレステストは金融セクターの競争力向上に寄与する」

※時間は日本時間


(中村)

DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2024.11.30

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Date

作成日

2024.11.30

Update

最終更新

2024.11.30

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update2024.11.29 (金) 20:00
FXブローカー 話題のニュース

Titan FXがサイバーマンデーキャンペーンを開催!取引でキャッシュバックが付与

優れた取引条件でトレーダーから人気の高い海外FX業者Titan FX(タイタンエフエックス)が、2024年11月25日(月)からブラックフライデーキャンペーンを開催します。今回のキャンペーンでは、FX通貨ペア銘柄またはゴールドを1ロット取引するごとに500円のキャッシュバックが付与されます。キャンペーンに参加するためには、75,000円以上入金する必要があり、事前にキャンペーン登録をしなければなりません。条件をしっかり確認しておきましょう。キャンペーンの延長が決定ブラックフライデーキャンペーンとして、11月25日(土)までの開催予定でしたが、サイバーマンデーとして延長されることが決まりました。延長により、キャンペーン期間は12月2日(月)午前6時55分までとなります。キャンペーンに参加するための入金は、30(土)や31(日)に行うこともできます。目次[非表示]キャンペーンの概要キャンペーンの参加条件キャンペーンの参加方法Titan FXとはお得に取引できるキャンペーンを開催キャンペーンの概要Titan FX(タイタンエフエックス)は、2024年11月25日(月)から11月30日(土)までブラックフライデーキャンペーンを開催していました。今回、さらに12月2日(月)までサイバーマンデーキャンペーンとして、延長することを発表しました。開催期間11月25日(月)午前7時00 ~ 12月2日(月)午前6時55分(日本時間)キャンペーン内容対象銘柄を1ロット取引するごとに500円のキャッシュバックキャッシュバックに上限なし対象銘柄全FX通貨ペア銘柄ゴールド対象口座Titan FXの全口座タイプ対象ユーザーTitan FXの全ユーザーブラックフライデー参加者は自動的に参加可能(追加入金も不要)今回のキャンペーンの対象となるのは、FX通貨ペア全銘柄とゴールドです。そして対象銘柄を1ロット取引するごとに500円のキャッシュバックが付与されます。異なる取引銘柄また異なる取引口座で取引した場合でも、取引数量は合算して計算されます。例えば、USDJPYとXAUUSDをそれぞれ0.5ロット取引した場合、取引数量は1ロットとなり、キャッシュバックが付与されます。またスタンダード口座とブレード口座でそれぞれ0.5ロット取引した場合も同様です。受け取ったキャッシュバックはキャンペーン終了後、受取用口座として指定した取引口座に付与されます。マイクロ口座の取引単位には注意マイクロ口座を使ってキャンペーンに参加する場合、FX通貨ペアの場合100ロット、ゴールドの場合は10ロットの取引が必要です。キャンペーンの参加条件今回のキャンペーンへ参加するためには、取引を始める前に入金条件を満たさなければなりません。受付開始2024年11月18(月)午前7時00分~入金額75,000円または75,000円相当額以上(500USD)備考入金前にキャンペーン登録が必要今回のキャンペーンに参加するためには、75,000円または75,000円相当額以上の入金が必要です。入金額は少々高めに設定されているものの、キャッシュバック条件が1ロット以上の取引とハードルは低めです。例えばドル円(1ドル = 150円)をレバレッジ500倍で1ロット取引する場合、3万円(150 × 100,000 ÷ 500)の証拠金が必要です。したがって75,000円入金した場合、証拠金にある程度余裕を持って取引できます。ただし入金前にTitan FXの会員ページ「クライアントキャビネット」からキャンペーンの参加登録をしなければなりません。参加登録前の入金は無効になるので注意してください。キャンペーンの参加方法今回のキャンペーンへ参加するためには、Titan FX(タイタンエフエックス)の会員ページ「クライアントキャビネット」から参加登録を行います。クライアントキャビネットを利用するためには、Titan FXのリアル口座を開設する必要があります。まだリアル口座をお持ちでない方は、以下のキャンペーンページから口座開設を行ってください。Titan FXのキャンペーンページにアクセスTitan FXの口座開設手順については、以下の記事を参考にしてください。手順1Titan FXのクライアントキャビネットにログインします。クライアントキャビネットにログイン手順2クライアントキャビネットの左側のメニューにある「キャンペーン」から参加登録が可能です。参加登録後、キャンペーン登録ページから取引条件の達成状況も確認できます。手順3参加登録が完了したら、75,000円以上の入金を行います。入金は、同じくクライアントキャビネットの左側メニュー「入金」から可能です。「入金」をクリック後、任意の入金方法を選択します。Titan FXは、国内ユーザー向けに以下の6種類の入金方法に対応しています。国内銀行送金クレジットカードbitwallet(ビットウォレット)STICPAY(スティックぺイ)Apple Pay(アップルペイ)仮想通貨(暗号資産)入金Titan FXとはTitan FX(タイタンエフエックス)は、低スプレッドや高い約定力といった優れた取引環境で人気の高い海外FX業者です。また最大1,000倍のハイレバレッジを利用でき、かつ証拠金残高によるレバレッジ制限もないことも特徴です。口座タイプスタンダード口座マイクロ口座ブレード口座レバレッジスタンダード口座・ブレード口座:500倍マイクロ口座:1,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/株式】:【CFD/ソフトコモディティ】:取引ツールMetaTrader4(MT4)MetaTrader5(MT5)サポート対応24時間対応(年中無休)なお、上記は2024年11月29日時点の情報です。Titan FXの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Titan FX(タイタンエフエックス)Titan FXは、業界最低水準のスプレッドを提供していることで知られています。特にECN方式を採用しているブレード口座の平均スプレッドは、ドル円で0.5~0.7pips、ユーロドルで0.2~0.3pipsと非常に低く設定されています。ブレード口座のスプレッドは低いものの、取引時に1ロット片道3.5(USD)相当額の手数料がかかります。ただし今回のキャンペーンでは、1ロットの取引で500円キャッシュバックされるので、実質片道分の手数料でお得に取引が可能です。ECN方式とはECN方式とは「Electronic Communications Network」の略で、ネットワークに参加する当事者同士が取引を行う取引方式です。取引の処理にFX業者が介入しないため、取引の透明性が高いことが特徴です。お得に取引できるキャンペーンを開催Titan FX(タイタンエフエックス)は、取引環境が優れているものの、キャンペーンが少ない海外FX業者として知られていました。しかし、近年ではトレードコンテストや抽選などのキャンペーンを開催しています。Titan FXの取引環境を試してみたいという方は、ぜひ今回のキャンペーンを利用して実際に取引を体験してみてください。またキャンペーンの参加登録には条件がないので、これからTitan FXを利用する方だけでなく、普段から利用しているユーザーも参加登録までは済ませておくとよいでしょう。
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update2024.11.29 (金) 19:00
暗号資産 話題のニュース

コインチェックからBybitに送金してみた!送金手数料や反映時間についても解説

これから仮想通貨(暗号資産)に投資するにあたって、海外取引所のBybit(バイビット)の利用を考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、Bybitは日本円での入金に対応していないため、国内取引所から仮想通貨を送金して入金する方法が一般的です。そこでMyforex編集部では、国内取引所のコインチェック(Coincheck)からBybitに仮想通貨を送金してみました。率直な感想は、コインチェックからの送金自体は難しくないものの、仮想通貨によっては送金手数料が高かったり、対応に注意すべきものがある、というものでした。この記事では、実際に送金してみた経験やSNSでの口コミなども交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。目次[非表示]コインチェックからBybitへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?仮想通貨の送金に関する注意点コインチェックからBybitにPCで送金してみたコインチェックからBybitにスマホで送金してみたコインチェックからBybitに送金してみた感想Xでのユーザーの評判Bybitには問題なく送金可能コインチェックからBybitへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にコインチェックからBybit(バイビット)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。送金手順を解説する前に、送金に適した通貨や事前に知っておきたい注意点を紹介します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?コインチェックからBybitに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に確認しておきたいポイントとして、送金手数料や送金時間などが挙げられます。以下は、コインチェックから送金できる主要銘柄の送金手数料をまとめたものです。通貨送金手数料 (*1)(*2)ネットワークBTC(ビットコイン)0.0005 BTC(約7,000円)BitcoinETH(イーサリアム)0.005 ETH(約2,500円)EthereumXRP(リップル)0.15 XRP(約30円)XRPLTC(ライトコイン)0.001 LTC(約14円)LitecoinMATIC(ポリゴン)0.1 MATIC(約8円)PolygonXEM(ネム)0.5 XEM(約2円)NEMMONA(モナコイン)0.001 MONA(約0.05円)MonacoinXLM(ステラルーメン)0.01 XLM(約0.7円)StellarDOT(ポルカドット)0.1 DOT(約123円)PolkadotAVAX(アバランチ)0.1 AVAX(約660円)Avalanche C-Chain通貨送金手数料(*1)(*2)ネットワークBTC0.0005 BTC(約7,000円)BitcoinETH0.005 ETH(約2,500円)EthereumXRP0.15 XRP(約30円)XRPLTC0.1 MATIC(約8円)PolygonXEM0.5 XEM(約2円)NEMMONA0.001 MONA(約0.05円)MonacoinXLM0.01 XLM(約0.7円)StellarDOT0.1 DOT(約123円)PolkadotAVAX0.1 AVAX(約660円)AvalancheC-Chain(*1)2024年11月27日時点の送金手数料、日本円換算額を記載しています。(*2)BTC、ETH、ERC20の送金手数料については、ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制が採用されています。上記の表の通り、それぞれの通貨によって送金手数料は大きく異なります。手数料だけで考えるとMONA(モナコイン)が有力な選択肢となりますが、Bybitに上場していないため送金できません。送金によく利用されるXRP(リップル)に関しては、0.15 XRP(約30円)と手数料が比較的低めに設定されています。また、XRPは送金時間が速い特徴があり、利用できるブロックチェーンが一つであることから、送金ミスも起こりづらいといえます。その他、XRPは時価総額6位の仮想通貨です(2024年11月27日時点)。取引の流動性も高いことから、送金したXRPをUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいなど、総合的にメリットが大きいと考えました。以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってコインチェックからBybitに送金してみました。なお、よりコスト面を重視したい方は、MATICやXEM、XLMなどの送金を検討してみてもよいでしょう。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意するトラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。なお、トラベルルールに関して、コインチェックからBybitには問題なく送金できます。コインチェックは公式サイトにてBybit間での送金・受取が可能である旨を記載しています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。しかし、コインチェックからBybitには直接送金ができるため、今回は直接XRPを送金してみました。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合は、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するブロックチェーンを選択する必要もあります。もし、アドレスや宛先タグ、利用チェーン選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。コインチェックからBybitにPCで送金してみたコインチェックからBybit(バイビット)にPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はXRP(リップル)を使って送金してみました。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2画面上部にある「暗号資産を購入」にカーソルを当て、「暗号資産を入金」をクリックします。手順3入金する通貨、チェーンともに「XRP」を選択すると、入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、コインチェックに移動しましょう。手順4コインチェックに移動したら、画面左のメニューから「暗号資産の送金」をクリックします。手順5送金ページに移動したら、Bybitのアドレスを送金先リストに登録します。コインチェックから送金をする場合、事前に「送金先リスト」に情報を登録しておく必要があります。登録完了後はリストから選択することで、ウォレットアドレス・宛先タグの入力を省略することができます。送金する通貨を「Ripple」に選択した上で、「追加/編集」をクリックしてください。手順6送金先リストの画面が表示されるので「新規追加」をクリックします。手順7入力フォームに沿って、「宛先」「アドレス」「宛先タグ」などを入力します。手順3で表示させたBybitの送金アドレスなどを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。番号項目説明1宛先任意の宛先を設定します。取引所名で登録すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRPのアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRP Tag/Memo」を入力します。4サービス名「Bybit(Bybit Fintech Limited)」を選択します。5受取人種別送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人への送金」、本人でない場合は「本人以外への送金」を選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8各種情報を入力できたら、「SMSを送信」をクリックします。携帯電話番号に届いたコードを入力し、「追加する」をクリックしましょう。手順9以下の画面が表示されたら、アドレスの追加は完了です。これでコインチェックからの出金が可能となります。手順10再び送金画面に戻り、「送金先」をクリックして先ほど登録した送金先リストを選択します。手順11送金先リストを選択したら、画面を下にスクロールして「送金目的」「送金額」を入力します。なお、コインチェックのXRPの最低送金額は20 XRPです(2024年11月19日時点)。入力が完了したら、「次へ」をクリックしてください。番号項目説明1送金目的送金目的を入力します。今回はBybitに送金するので、「他の取引所、サービス等の自己口座での保管」を選択します。2送金額送金したいXRPの数量を入力します。手順12送金の申請内容の確認画面に移動します。内容に間違いがないことを確認できたら、画面を下にスクロールします。手順132段階認証コードを入力して、チェックボックスにチェックを入れます。その後「申込みを確定する」をクリックすれば、送金手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はコインチェックで送金してから、約5分でBybitに着金しました。コインチェックからBybitにスマホで送金してみたコインチェックからBybit(バイビット)にスマホアプリで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。Bybitのアプリを開いたら、「入金」をタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3ここではBybitに入金したい銘柄を選択します。検索窓をタップして「XRP」と入力し、検索してください。今回はおすすめ欄にXRPが表示されていたので、「XRP」をタップしました。手順4次にチェーンタイプの選択画面に切り替わるので、「XRP」をタップします。リップルの場合はXRPネットワークの1種類のみですが、対応ネットワークが複数ある仮想通貨の場合は、選択ミスがないように注意してください。手順5最低入金額や入金メモ/タグに関する注意事項が表示されるので、内容を確認して「OK」をタップします。手順6BybitのXRPの入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、コインチェックのアプリに移動しましょう。手順7コインチェックアプリを起動し、画面下部にある「ウォレット」をタップします。手順8「取引アカウント」をタップします。手順9今回はリップルを送金するので、「XRP」をタップします。手順10「送金」をタップします。手順11送金ページに移動したら、Bybitのアドレスを送金先リストに登録します。コインチェックから送金をする場合、事前に「送金先リスト」に情報を登録しておく必要があります。登録完了後はリストから選択することで、ウォレットアドレス・宛先タグの入力を省略することができます。送金通貨が「Ripple」になっていることを確認した上で、「追加/編集」をタップしてください。手順12送金先リストの画面が表示されるので「新規追加」をタップします。手順13入力フォームに沿って、「宛先」「アドレス」「宛先タグ」などを入力します。手順6で表示させたBybitの送金アドレスなどを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。番号項目説明1宛先任意の宛先を設定します。取引所名で登録すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「ウォレットアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「Tag/Memo」を入力します。4サービス名「Bybit(Bybit Fintech Limited)」を選択します。5受取人種別送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人への送金」、本人でない場合は「本人以外への送金」を選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順14各種情報を入力できたら、「SMSを送信」をタップします。携帯電話番号に届いたコードを入力し、「追加する」をタップしましょう。手順15以下の画面が表示されたら、アドレスの追加は完了です。これでコインチェックからの出金が可能となります。手順16再び送金画面に戻り、「送金先」をタップして先ほど登録した送金先リストを選択します。手順17送金先リストを選択したら、「送金目的」「送金額」を入力します。なお、コインチェックのXRPの最低送金額は20 XRPです(2024年11月19日時点)。入力が完了したら、「次へ」をタップしてください。番号項目説明1送金目的送金目的を入力します。今回はBybitに送金するので、「他の取引所、サービス等の自己口座での保管」を選択します。2送金額送金したいXRPの数量を入力します。手順18送金の申請内容の確認画面に移動します。内容に間違いがないことを確認できたら、画面を下にスクロールします。手順192段階認証コードを入力して、チェックボックスにチェックを入れます。その後「申込みを確定する」をタップすれば、送金手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はコインチェックで送金してから、約5分でBybitに着金しました。コインチェックからBybitに送金してみた感想コインチェックからBybit(バイビット)への送金は手続きが分かりやすく、簡単に行うことができました。PC・スマホアプリともに手順はほとんど同じだったので、自分の使いやすい端末で手軽に送金できるのはメリットの一つです。また、今回使用したXRP(リップル)の送金手数料は比較的低く設定されているので、コストも抑えられました。送金も約5分で完了したので、スムーズに送金したい方には使いやすいと感じます。実際に送金してみて、Bybitへの送金という目的なら、コインチェックは問題なく利用できると思いました。一方、通貨によっては送金手数料が高いため、通貨ごとの送金手数料は事前に確認しておく必要があるでしょう。Xでのユーザーの評判コインチェックからの送金に関して、「送金手数料が高い」という複数の意見が見られました。例えばBTC(ビットコイン)に関しては、送金手数料が0.0005 BTC(約7,000円)と高額に設定されています(2024年11月27日時点)。コインチェックから送金する場合は、XRPなどコストを抑えられる通貨の利用を検討した方がよいでしょう。また、今回のコインチェックからBybitへの直接送金は可能ですが、トラベルルール対応への不満の声も多く確認できました。Bybitには問題なく送金可能今回はコインチェックからBybit(バイビット)に、PC・スマホそれぞれから送金してみました。PC・スマホアプリに大きな差はなかったので、普段使い慣れている端末から送金することをおすすめします。通貨によっては送金手数料は高いですが、XRPなどであれば比較的コストも抑えられます。また、コインチェックからBybitへの送金に関わらず、取引所間で送金をする際は、必ずトラベルルールの対応状況も確認するようにしましょう。
update2024.11.28 (木) 19:00
暗号資産 話題のニュース

bitbankからBybitに送金してみた!トラベルルールの対応状況も解説

Bybit(バイビット)は、日本語対応や取り扱い銘柄の多さから、日本人にとって使いやすい海外取引所の一つです。しかし、Bybitは日本円の入金に対応していないため、国内取引所から仮想通貨(暗号資産)を送金して入金するのが一般的となっています。今回Myforex編集部では、主要な国内取引所のbitbank(ビットバンク)からBybitに仮想通貨を送金してみました。実際にやってみた率直な感想としては、想定していたよりも簡単に送金を完了できたと感じました。この記事では実際に送金してみた経験やSNSでの口コミなどを交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨、トラベルルールの対応状況などを紹介します。目次[非表示]bitbankからBybitへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?トラベルルールについてbitbankからBybitにPCで送金してみたbitbankからBybitにスマホで送金してみたbitbankからBybitに送金してみた感想SNSでのユーザーの評判bitbankからBybitに送金する際の注意点アドレスの入力ミスに気をつけるまずは少額でのテスト送金スムーズな送金が可能bitbankからBybitへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にbitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。まずは具体的な送金手順を解説する前に、送金におすすめの通貨や、bitbankのトラベルルール対応状況を紹介します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?bitbankからBybitに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に注目すべきポイントとして、送金手数料・最低送金額・送金速度・流動性などが挙げられます。以下は、bitbankから送金できる主要銘柄の送金手数料、最低送金額をまとめたものです。主要銘柄の送金手数料通貨送金手数料(*1)BTC(ビットコイン)0.0006 BTC(約8,760円)ETH(イーサリアム)・Ethereum:0.005 ETH(約2,370円)・Arbitrum:0.00042 ETH(約200円)・OP Mainnet:0.00042 ETH(約200円)XRP(リップル)0.1 XRP(約17円)SOL(ソラナ)0.009 SOL(約320円)BNB(バイナンスコイン)0.0016 BNB(約150円)DOGE(ドージコイン)5 DOGE(約290円)ADA(カルダノ)1 ADA(約120円)AVAX(アバランチ)0.01 AVAX(約50円)POL(ポリゴン)1.4 POL(約90円)DAI(ダイ)・Ethereum:10 DAI(約1,550円)・Arbitrum:0.68 DAI(約105円)・OP Mainnet:0.68 DAI(約105円)通貨送金手数料(*1)BTC(ビットコイン)0.0006 BTC(約8,760円)ETH(イーサリアム)・Ethereum:0.005 ETH(約2,370円)・Arbitrum:0.00042 ETH(約200円)・OP Mainnet:0.00042 ETH(約200円)XRP(リップル)0.1 XRP(約17円)SOL(ソラナ)0.009 SOL(約320円)BNB(バイナンスコイン)0.0016 BNB(約150円)DOGE(ドージコイン)5 DOGE(約290円)ADA(カルダノ)1 ADA(約120円)AVAX(アバランチ)0.01 AVAX(約50円)POL(ポリゴン)1.4 POL(約90円)DAI(ダイ)・Ethereum:10 DAI(約1,550円)・Arbitrum:0.68 DAI(約105円)・OP Mainnet:0.68 DAI(約105円)(*1)2024年11月21日時点の送金手数料、日本円換算額を記載しています。主要銘柄の最低送金額通貨最低送金額(*1)BTC(ビットコイン)0.0001 BTC(約1,460円)ETH(イーサリアム)・Ethereum:0.001 ETH(約470円)・Arbitrum:0.001 ETH(約470円)・OP Mainnet:0.001 ETH(約470円)XRP(リップル)20 XRP(約3,400円)SOL(ソラナ)0.001 SOL(約36円)BNB(バイナンスコイン)0.01 BNB(約930円)DOGE(ドージコイン)1 DOGE(約58円)ADA(カルダノ)2 ADA(約240円)AVAX(アバランチ)0.2 AVAX(約1,000円)POL(ポリゴン)5.9 POL(約380円)DAI(ダイ)・Ethereum:0.001 DAI(約0.155円)・Arbitrum:0.001 DAI(約0.155円)・OP Mainnet:0.001 DAI(約0.155円)通貨最低送金額(*1)BTC(ビットコイン)0.0001 BTC(約1,460円)ETH(イーサリアム)・Ethereum:0.001 ETH(約470円)・Arbitrum:0.001 ETH(約470円)・OP Mainnet:0.001 ETH(約470円)XRP(リップル)20 XRP(約3,400円)SOL(ソラナ)0.001 SOL(約36円)BNB(バイナンスコイン)0.01 BNB(約930円)DOGE(ドージコイン)1 DOGE(約58円)ADA(カルダノ)2 ADA(約240円)AVAX(アバランチ)0.2 AVAX(約1,000円)POL(ポリゴン)5.9 POL(約380円)DAI(ダイ)・Ethereum:0.001 DAI(約0.155円)・Arbitrum:0.001 DAI(約0.155円)・OP Mainnet:0.001 DAI(約0.155円)(*1)2024年11月21日時点の最低送金額、日本円換算額を記載しています。上記の通り、bitbankでは各通貨によって送金手数料や最低送金額が異なります。上記の中でも、XRP(リップル)は送金手数料が低く設定されており、コストを抑えて送金できます。最低出金額はそこまで低くありませんが、XRPは送金スピードが速い特徴もあるため、総合的に見て送金に使いやすい仮想通貨といえるでしょう(Myforex編集部でXRPを送金したところ、5〜6分程度でbitbankからBybitに着金)。また、XRPは時価総額6位の仮想通貨です(2024年11月27日時点)。取引の流動性も高いため、送金したXRPをUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいメリットもあります。以上のことから、今回はXRPを使ってbitbankからBybitに送金してみました。トラベルルールについてトラベルルールに関して、bitbankからBybitには問題なく送金できます。bitbankは公式のサポートページにて「Bybit(Bybit UAEは除く)への直接送金が可能」である旨を明記しています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールの影響により、メタマスクなどの個人ウォレットを経由して、取引所間の資金のやりとりをしなければいけないケースもあります。しかし、bitbankからBybitには直接送金可能なため、今回は直接XRPを送金してみました。bitbankからBybitにPCで送金してみたbitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)にPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はコストや送金速度などに優れたXRP(リップル)を使って送金してみました。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2画面上部にある「暗号資産を購入」にカーソルを当て、「暗号資産を入金」をクリックします。手順3入金する通貨、チェーンともに「XRP」を選択すると、入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、bitbankに移動しましょう。手順4bitbankにログインし、アカウント画面で「出金」→「XRP」の順番にクリックします。手順5bitbankから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。「アドレス一覧」をクリックしてください。手順6新しくBybitの送金アドレスを登録するので、「新規追加」をクリックします。手順7アドレス登録画面に切り替わります。手順3で表示させたBybitの送金アドレスなどを確認しながら、「ラベル」「ネットワーク」「XRPアドレス」「宛先タグ」を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1ラベル任意のラベルを設定します。2ネットワーク送金に使用するネットワークを選択します。今回の場合、XRPを送金するので「XRP」を選択します。3XRPアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRPのアドレス」を入力します。4宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRP Tag/Memo」を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8画面を下にスクロールして、送金先・受取人に関する情報を選択します。番号項目説明1送金先種別送金先種別を選択します。今回はBybitに送金するので「取引所・サービス」を選択します。2取引所・サービスを検索「Bybit.com Global(バイビットグローバル)」を選択します。3受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。手順9さらに画面を下にスクロールすると、受取人の氏名・住所などが表示されるので、誤りがないか確認します。最後に「出金の目的」を選択し、チェックボックスにチェックを入れたら、「確認」をクリックします。手順10ここまで入力した情報が表示されるので、誤りがないかを確認して「確定」をクリックします。手順11二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「認証する」をクリックします。手順12アドレス登録が完了すると、XRPを送金できるようになります。「アドレスを選択」から先ほど設定したラベルを選択し、「出金数量」に送金したいXRPの数量を入力しましょう。全て選択できたら、「出金内容を確認」をクリックします。手順13送金先などの情報が表示されるので、再度確認して問題なければ、「出金する」をクリックします。手順14二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「出金する」をクリックします。手順15以下の画面が表示されたら、出金申請は完了です。なお、この時点ではまだ出金は完了していません。登録メールアドレスに届くメールにて、出金申請を確定する必要があるので、メールボックスを確認してください。手順16bitbankから以下のようなメールが届いているので、出金申請を確定する場合は、メールに記載されたURLをクリックします。ここでも再度、送金アドレスに間違いがないか確認しておくと確実でしょう。URLをクリックするまで出金は確定しないので、もし入力間違いなどがあれば、送金をキャンセルすることもできます。手順17URLをクリックすると、以下の画面が表示されます。これでbitbankでの手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はbitbankで送金してから、5〜6分程度でBybitに着金しました。bitbankからBybitにスマホで送金してみたbitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)にスマホで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。Bybitのアプリを開いたら、「入金」をタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3ここではBybitに入金したい銘柄を選択します。検索窓をタップして「XRP」と入力し、検索してください。今回はおすすめ欄にXRPが表示されていたので、「XRP」をタップしました。手順4次にチェーンタイプの選択画面に切り替わるので、「XRP」をタップします。リップルの場合はXRPネットワークの1種類のみですが、対応ネットワークが複数ある仮想通貨の場合は、選択ミスがないように注意してください。手順5最低入金額や入金メモ/タグに関する注意事項が表示されるので、内容を確認して「OK」をタップします。手順6BybitのXRPの入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、bitbankのアプリに移動しましょう。手順7bitbankのアプリを開いたら、画面右下にある「メニュー」をタップします。手順8「出金」をタップします。手順9ここではbitbankから送金する銘柄を選択します。今回はXRPを送金するので、「XRP」をタップしてください。手順10bitbankから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。「アドレス一覧」をタップしてください。手順11新しくBybitの送金アドレスを登録するので、「新規追加」をタップします。手順12アドレス登録画面に切り替わります。手順6で表示させたBybitの送金アドレスを確認しながら、「ラベル」「ネットワーク」「XRPアドレス」「宛先タグ」を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1ラベル任意のラベルを設定します。2ネットワーク送金に使用するネットワークを選択します。今回の場合、XRPを送金するので「XRP」を選択します。3XRPアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「ウォレットアドレス」を入力します。4宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「Tag/Memo」を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順13画面を下にスクロールして、送金先・受取人に関する情報を選択します。番号項目説明1送金先種別送金先種別を選択します。今回はBybitに送金するので「取引所・サービス」を選択します。2取引所・サービスを検索「Bybit.com Global(バイビットグローバル)」を選択します。3受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。手順14さらに画面を下にスクロールすると、受取人の氏名・住所などが表示されるので、誤りがないか確認します。最後に「出金の目的」を選択し、チェックボックスにチェックを入れたら、「確認」をタップします。手順15ここまで入力した情報が表示されるので、誤りがないかを確認して「確定」をタップします。手順16二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「認証する」をタップします。手順17アドレス登録が完了すると、XRPを送金できるようになります。「アドレスを選択」から先ほど設定したラベルを選択し、「出金数量」に送金したいXRPの数量を入力しましょう。全て選択できたら、「出金内容を確認」をタップします。手順18送金先などの情報が表示されるので、再度確認して問題なければ、「出金する」をタップします。手順19二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「出金する」をタップします。手順20以下の画面が表示されたら、出金申請は完了です。なお、この時点ではまだ出金は完了していません。登録メールアドレスに届くメールにて、出金申請を確定する必要があるので、メールボックスを確認してください。手順21bitbankから以下のようなメールが届いているので、出金申請を確定する場合は、メールに記載されたURLをタップします。ここでも再度、送金アドレスに間違いがないか確認しておくと確実でしょう。URLをタップするまで出金は確定しないので、もし入力間違いなどがあれば、送金をキャンセルすることもできます。手順22URLをタップすると、以下の画面が表示されます。これでbitbankでの手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はbitbankで送金してから、5〜6分程度でBybitに着金しました。bitbankからBybitに送金してみた感想今回、bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に送金してみましたが、特に不便さ、操作のやりにくさは感じませんでした。基本的には画面に沿って、手続きを進めるだけだったので、初回から操作に迷うことなく送金できたと思います。また、XRP(リップル)は送金スピードが速いので、bitbank側での手続きが完了後、5〜6分程度でBybitに着金してスムーズでした。1回あたりの送金手数料も約17円(2024年11月21日時点)と安いので、コストを抑えられたのも良かったポイントです。ただ、送金時には二段階認証が必要で、メールでも出金申請を承認する必要があり、少し手続きが多く感じました。手続きが多い点は面倒に感じるかもしれませんが、その分セキュリティ面では安心できるように思います。また、送金アドレスの登録作業に関しても少し面倒かもしれませんが、正しいアドレスを事前登録しておくことで、次回以降の送金ミスを防げるメリットがあると感じました。SNSでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、bitbankからの送金に関する複数の投稿が確認できます。中には「手数料の面からbitbankをメインの送金用取引所として使っている」という投稿や、「XRPを使ってBybitなどに送金する場合、bitbankがベストな選択肢」と意見しているユーザーもいるようです。また、「GMOコインからBybitには送金できなくなったため、bitbank経由で送金した」という投稿もいくつか見られました。ネガティブな意見としては、送金する通貨は記載されていないものの、「送金手数料が高すぎて、bitbankからBybitへの送金を諦めた」といった投稿が確認できます。bitbankからBybitに送金する際の注意点bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に送金してみた経験から、以下のような注意点が挙げられます。アドレスの入力ミスに気をつけるまずは少額でのテスト送金アドレスの入力ミスに気をつけるbitbankからBybitへの送金に限らずですが、仮想通貨(暗号資産)を送金する際は、入金先のアドレスの入力ミスには十分注意してください。また、今回のようにXRP(リップル)を送金する場合は、宛先タグを入力しなければいけないケースが多いです。もし、アドレスや宛先タグに入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。bitbankでBybitのアドレスを登録する際は、Bybit側で正しいアドレスを表示していることを必ず確認した上で、手入力ではなくコピー&ペーストで入力するのがよいと感じました。まずは少額でのテスト送金送金ミスを防ぐ有効な対策として、テスト送金もおすすめできます。今回のケースを例にすると、まずbitbankのXRPの最低送金額である20 XRPをBybitにテスト送金します。その後、Bybitに20 XRPが着金したことを確認できれば、より大きな金額をBybitに送金するといった形です。このようにテスト送金をすることで、アドレスに入力間違いがあったとしても、テスト送金段階で気づけるメリットがあります。テスト送金をすると、送金手数料が2回分かかってしまうのは痛いですが、送金ミスを防ぐための必要経費と考えるのがよいでしょう。スムーズな送金が可能今回、bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に送金してみましたが、想定していたよりも簡単にできたというのが率直な感想です。送金手続きの操作も難しくなく、bitbankからBybitに直接送金できたというのも大きいです。bitbankは送金手数料を無料にしていませんが、XRP(リップル)などを使えば手数料も安く抑えられます。Bybitに仮想通貨(暗号資産)を送金するなら、bitbankはおすすめできる取引所の一つだと感じました。
update2024.11.27 (水) 20:00
FXブローカー 話題のニュース

FXDDユーザーの個人情報がGMZ Globalへ流出?詐欺の可能性も

FXDD(エフエックスディーディ)の一部ユーザー宛てに、「FXDDの取引口座がGMZ Globalに移管される」とのメールが送られていたことがわかりました。GMZ GlobalはFX業者であり、メールの中で「FXDDとの間で締結された契約がある」と、正当な手続きによる移管であることを主張しています。しかし、この主張の正当性については疑問が残ります。FXDDが事業の所有権移譲を発表していたことを、GMZ Globalが悪用している可能性も否定できません。参照:FXDDが経営体制の移行を発表、数週間以内に手続きを完了予定FXDDが破綻間近か?サポートや口座開設の受付が停止この記事では、FXDDユーザーに届いたメールの内容やGMZ Globalの運営会社について現時点でわかっていることをまとめました。目次[非表示]突然GMZ Globalから資金移動・口座開設の連絡ライブ口座を開設したとするメールが届く非通知の着信もFXDDに入金していた資金が20%減少そもそもGMZ Globalとは?Xenom Group LTDの不審な点最近ドメインを作成したばかりレビューが最近のものばかりFXDDユーザーの反応情報開示を求める動きもあり運営会社の実体がつかめず詐欺の可能性突然GMZ Globalから資金移動・口座開設の連絡2024年10月に「GMZ Global」というFX業者より、一部のFXDDユーザー宛てに口座開設完了のメールが届いた模様です。LINEのオープンチャットでも同様の情報が見られ、FXDDでライブ口座を開設しているユーザーもしくは、ライブ口座に入金しているユーザーが対象になっていると考えられます。ライブ口座を開設したとするメールが届く実際にメールを受け取ったFXDDユーザーからの提供情報によると、下記のようなメールが送信されているようです。GMZ Globalで口座を開設した旨が記載されており、口座番号・パスワードが記載されています。その後、口座情報やログインページの情報が記載された、次のようなメールが送られてきたようです。FXDDは、FXDD Trading SACの所有権を888Marketsに譲渡することを発表して以来、進展状況や今後の見通しを公開していません。そのため、上記の連絡に戸惑っているFXDDユーザーは多いでしょう。情報提供者は詐欺の可能性を考慮して、GMZ Globalの口座にはログインしなかったとのことです。そのため、実際にGMZ Globalの口座にメールに記載された金額が入金されているかどうかは確認できていません。非通知の着信も口座登録の連絡の数日後には、情報提供者のもとに以下のようなメールも送られてきました。実際、上記のメールを受け取る20分ほど前に、情報提供者の携帯電話に非通知の不在着信があったそうです。メールによるとサポートを目的とする電話とされていますが、一般的なFX業者が非通知で顧客に連絡するとは考えにくいです。非通知の着信がGMZ Globalからのものであった場合、かなり不自然な対応だといえるでしょう。FXDDに入金していた資金が20%減少サポートから電話があったさらに数日後、情報提供者のもとに「入金に成功 xxx USD」といった具体的な金額が記載されたメールも送られてきたようです。GMZ Globalの口座に資金を移動したことを知らせるメールでしょう。現在、FXDDのポータルにはログインできなくなっていますが、記載されていた金額を円に換算したところ、FXDDに入金していた額の8割弱の金額で、でたらめな数字ではなかったとのことです。GMZ Globalが顧客の資金状況まで把握しているとしたら、FXDDユーザーの連絡先だけではなく、その他の顧客情報も流出している可能性があります。FXDD、888Markets、GMZ Globalに何らかのつながりがある場合、FXDDや888MarketsがGMZ Globalに対して顧客情報を売った可能性も考えられます。そもそもGMZ Globalとは?2024年6月にFXDDが経営権の移譲を発表した際には、888Marketsという会社に事業を引き継ぐとされていました。今回ユーザーに連絡があったGMZ Globalの運営元が888Marketsであればつじつまが合いますが、運営元はXenom Group LTDとされています。運営会社Xenom Group LTD住所Hamchako, Mutsamudu, Autonomous Island of Anjouan, Union of Comoros金融ライセンスアンジュアンオフショア金融局(AOFA)L15739/XGLTDコモロ連邦アンジュアン自治島で法人登記され、金融ライセンスもアンジュアンオフショア金融局(AOFA)で取得しているようです。ただし、アンジュアンオフショア金融局のWebサイトでは、ライセンスを取得した事業者を検索することができないようで、実際にライセンスを取得しているのかどうかについては確認できませんでした。また、888Marketsとの関係性も確認できていません。Xenom Group LTDの不審な点Xenom Group LTDのホームページによるとソフトウェアやデジタルマーケティング、データ分析などのサービスを提供しているとされています。FXや金融関連のサービスに関する情報は記載されていません。情報の少ないXenom Group LTDですが、いくつか不自然な点もあります。最近ドメインを作成したばかりドメインやIPアドレスの登録情報を参照できるサービスであるWhoisで確認したところ、Xenom Group LTDのサイトのドメインである「xenomgroupltd.com」が作成されたのは2024年6月24日とされています。FXDDが所有権移譲を発表したのが6月17日であることから、発表後すぐにドメインが作成されたことがわかります。仮にXenom Group LTDが詐欺を目的とする事業者だった場合、計画的に準備を進めていたことになります。同様にGMZ Globalのドメイン「gmzglobal.com」の作成日を確認したところ、作成日は2024年5月20日となっていました。GMZ Globalのドメインについては、FXDDの発表よりも前に作成されていたようです。Xenom Group LTDのサイトには、2013年より世界的に活動と記載されています。10年以上前から活動している会社が最近になってドメインを作成して、Webサイトを公開したというのはやや不自然な印象を受けます。デジタルマーケティングサービスを提供している会社であれば、もっと早い段階でWebサイトを作成していてもおかしくないでしょう。レビューが最近のものばかりネット上でGMZ Globalを検索すると公式サイトのほか、いくつかレビューが検索結果に表示されます。検索結果の上位に表示されている多くのレビューが、2024年10月以降に投稿されています。例えば、YouTubeに投稿されているGMZ Globalの紹介動画の投稿日は2024年10月30日となっています。動画を投稿したチャンネルも2024年10月23日に開設されたもので、公開している動画はGMZ Globalの1本のみです。チャンネル概要には、ブローカーや取引戦略について発信するチャンネルであることが記載されており、FXブローカーのアフィリエイト系のチャンネルのように見えます。再生回数を伸ばすのであれば、注目度の高いメジャーなFX業者か、信頼性のある業者を紹介するほうが合理的で、あえて無名のFX業者を最初の動画でとりあげるのは不自然といえるでしょう。YouTube以外のレビューについても同じような時期に投稿されており、好意的なレビューしか投稿されていない点も違和感があります。サクラの可能性もあるため、GMZ Globalの評判を調べる場合は慎重に情報を確認するべきです。FXDDユーザーの反応以前ほどFXDDを利用しているユーザーが多くないためか、X(旧Twitter)上で目立った反応は見られません。LINEではFXDDユーザーのオープンチャットが開設されていますが、どのように対応すべきか具体的な方向性が定まっておらず、解決策を見いだせていないようです。オープンチャット上では「海外の会社のため資金を取り戻すのは難しいのではないか」という悲観的な意見も見られます。情報開示を求める動きもありなお、日本国内だけではなく、海外でもFXDD・888Marketsに出金を求める動きが見られます。オンライン署名サイト「change.org」では2024年7月より、情報の開示と出金を求める署名が始まっており、11月6日時点で300名程の署名が集まっています。嘆願書によるとメールやチャットで問い合わせても、連絡が取れないとされています。出金できないことに加えて、一切サポートが提供されていない点が問題視されているようです。国内と同様に海外でもユーザーに詳細が知らされることなく、移譲が進められたことがうかがえます。運営会社の実体がつかめず詐欺の可能性そもそもFXDDから適切な対応が行われていない上に、無名業者のGMZ Globalから相次ぐ連絡があったことで、FXDDユーザーとしては不審に感じざるを得ない状況でしょう。GMZ Globalの運営会社とされるXenom Group LTDには不自然な点があり、実体のある会社かどうか確認できていません。また、GMZ GlobalとFXDD・888Marketsの間に関係性があるかどうかもわかりません。もし、GMZ GlobalとFXDD・888Marketsの間に何らかのつながりがあるとするなら、顧客情報が売られた可能性があります。GMZ GlobalとFXDD・888Marketsに一切関連がなかった場合、GMZ GlobalはFXDDの件を利用した詐欺業者ということになり、いずれにしても好ましくありません。なお、当メディアがGMZ Globalにチャットで今回の件について問い合わせても、「アカウントの担当マネジャーが直接「電話」にて説明する」という回答のみです。また、GMZ Globalから出金できたとする情報も確認できていないため、GMZ GlobalやXenom Group LTDから連絡があっても、何もアクションを起こさないのが無難でしょう。
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