作成日
:2025.04.09
2025.04.09 18:33
2025年4月1日、Titan FX(タイタンエフエックス)は米国株式CFD全銘柄の取引時間をこれまでの約6.5時間から13時間へと大幅に拡大しました。
この変更により、従来は取引が難しかったロンドン市場の時間帯から、ニューヨーク市場序盤にかけての時間帯でも、リアルタイムで米国株式の取引が可能になりました。特に、欧州時間に取引を行うことが多い日本人トレーダーにとっては、取引機会が大きく広がることになります。
Titan FX(タイタンエフエックス)は、2025年4月1日(火)より取り扱う100銘柄以上の米国株式CFD全銘柄を対象に、取引時間を大幅に拡大しました。従来の取引時間は、日本時間22時35分〜翌日4時55分(夏時間)までの約6.5時間でしたが、変更後は日本時間17時00分〜翌5時59分(夏時間)までの13時間に延長され、より長時間の取引が可能になります。
変更日 | 2025年4月1日(火) |
---|---|
変更後の取引時間 |
夏時間:17時00分~翌5時59分(日本時間)
冬時間:18時00分~翌6時59分(日本時間)
|
変更前の取引時間 |
夏時間:22時35分~翌4時55分(日本時間)
冬時間:23時35分~翌5時55分(日本時間)
|
対象銘柄 | 米国株式CFDの全銘柄 |
備考 | 既存ポジションに影響なし |
Titan FXのMT5ライブサーバーでは、クォート時間と取引時間が一致しているため、価格配信と取引開始にタイムラグが生じることはありません。また、今回の変更はあくまで取引時間の拡大にとどまり、スワップポイントやレバレッジ、既存ポジションなどの取引条件には一切影響がありません。
なお、TitanFXでは米国株式CFDの取引が可能なのはMT5のみとなっており、MT4には対応していない点にはご注意ください。
Titan FX(タイタンエフエックス)と米国株式CFDを提供している主要海外FX業者の取引時間(夏時間)を比較した結果、Titan FXの取引時間は他社を大きく上回っていることが明らかになりました。
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17時00分~翌5時59分 |
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22時40分~翌4時55分 |
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22時40分~翌4時45分 |
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22時35分~翌4時54分59秒 |
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22時30分〜翌5時00分 |
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22時30分〜翌5時30分 |
特に注目すべきは17時〜22時半前後のロンドン市場からニューヨークの開場直後までの間、米国株式CFDを取引できる業者はTitan FXのみである点です。
ロンドン市場で有利な価格帯のポジションを保有しておき、ニューヨーク市場で伸ばすなど市場を跨いだ取引戦略を立てる際にはTitan FXが最適だといえます。
取引時間変更後、Titan FX(タイタンエフエックス)で取引できる米国株式CFD銘柄の価格推移に変化があったのかを調査しました。チャートを見てみると、銘柄によっては取引開始直後の時間帯に大きな下ヒゲを伴う急変動が観測されました
このような急変動は、市場参加者がまだ少ない時間帯や、マーケットが開いたばかりで流動性が十分でない場面でよく見られるもので、特段異常な現象ではありません。
ロンドン市場の開始前後は、もともと相場の動きが活発になりやすい時間帯として知られています。今回の米国株CFDの取引時間拡大により、ロンドン市場開幕時における取引戦略の幅がさらに広がりました。リスクとチャンスが交錯する時間帯ではありますが、戦略次第で大きな利益を狙える重要な取引機会となるでしょう。
Titan FX(タイタンエフエックス)は、低スプレッドや約定力の高さといった取引環境が総合的に優秀であることが特徴です。
口座タイプ |
スタンダード口座
マイクロ口座
ブレード口座
|
---|---|
レバレッジ |
スタンダード口座・ブレード口座:500倍
マイクロ口座:1,000倍
|
取引銘柄 |
【FX/通貨ペア】:
【CFD/貴金属】:
【CFD/株価指数】:
【CFD/エネルギー】:
【CFD/仮想通貨】:
【CFD/株式】:
【CFD/ソフトコモディティ】:
|
取引ツール |
MetaTrader 4(MT4)
MetaTrader 5(MT5)
|
サポート対応 | 24時間対応(年中無休) |
なお、上記は2025年4月3日時点の情報です。
Titan FXの最新情報に関しては以下をご参照ください。
取引銘柄数も豊富で、米国株式CFD以外にも国内株式や株価指数、コモディティなどさまざまなCFD銘柄が揃っています。
また証拠金残高によるレバレッジ制限がないことも特徴の一つです。数百万円を超えるような証拠金で取引する際もレバレッジ500倍で取引できるので、大口のトレーダーであってもレバレッジの面で困ることはありません。
ただし米国株式CFD銘柄の最大レバレッジは20倍に制限されています。一見すると控えめに感じるかもしれませんが、値動きの大きい米国株を対象とすることを考慮すれば、リスク管理の観点からもバランスの取れた、十分実用的な水準といえるでしょう。
Titan FX(タイタンエフエックス)は、2022年4月に米国株式CFDの提供を開始して以来、同一口座で取引を可能にしたり銘柄を追加したりと、継続的にサービスのアップデートを行ってきました。
そして今回、取引時間の大幅拡大によってトレードチャンスの幅が一気に広がり、ユーザーにとってのさらなる利便性向上が実現されました。こうした積極的な姿勢は、「ユーザーにとって最も使いやすい環境を提供すること」を重視する、ユーザー本位の運営方針を体現しているとも言えます。
今後もサービスの拡充や取扱銘柄の多様化、より高度な分析ツールや取引サポート機能の導入などさらなるアップデートにも期待できます。
作成日
:2025.04.09
最終更新
:2025.04.09
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
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