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XMTradingが日本円建てビットコインの提供開始!スプレッドを徹底比較
2024年10月から、海外FX業者のXMTrading(エックスエムトレーディング)で日本円建てビットコインを取引できるようになりました。ビットコイン円が取引できるようになった口座は、KIWAMI極口座とスタンダード口座、マイクロ口座です。ただし同じ銘柄でも口座によってスプレッドが異なるため、あらかじめ条件を確認しておくことが重要です。今回、XMTradingのビットコイン円のスプレッドを口座タイプ別だけでなく、主要な海外FX業者とも比較しました。ビットコイン円のトレードを検討している方は、取引条件を確認しておきましょう。目次[非表示]XMTradingで日本円建てビットコインを取引可能にXMTrading日本円建てビットコインの取引条件とは日本円建てビットコインのスプレッドを調査各口座タイプ別のスプレッドを比較時間帯別のスプレッドドル建てのビットコインと比較他の海外FX業者と比較海外FX業者の中でも人気のXMTrading銘柄の選択肢は広がるが取引コストに注意XMTradingで日本円建てビットコインを取引可能にXMTrading(エックスエムトレーディング)では、仮想通貨CFD銘柄としてドル・ユーロ・ポンド建てのビットコインを取引可能でした。そして2024年10月からはビットコイン円も取引できるようになっています。ビットコイン円が追加されたことで、デイトレのような短期取引はもちろん、円安を利用したビットコインの長期取引など、より幅広いニーズに対応できるようになりました。XMTrading日本円建てビットコインの取引条件とはビットコイン円を取引できる口座は、スタンダード口座とマイクロ口座、KIWAMI極口座の3つです。対象口座スタンダード口座マイクロ口座KIWAMI極口座最大レバレッジ最大250倍1ロットあたりのサイズ1BTC最大取引ロット20最小取引ロット0.01スワップ買い:-6,246.64売り:-6,246.64(*1)取引可能時間月曜午前6時00分~日曜午前6時00分(日本時間)(*2)取引プラットフォームMetaTrader 4(MT4MetaTrader 5(MT5)対象口座スタンダード口座マイクロ口座KIWAMI極口座最大レバレッジ最大250倍1ロットあたりのサイズ1BTC最大取引ロット20最小取引ロット0.01スワップ買い:-6,246.64売り:-6,246.64(*1)取引可能時間月曜午前6時00分~日曜午前6時00分(日本時間)(*2)取引プラットフォームMetaTrader 4(MT4MetaTrader 5(MT5)(*1)2024年10月8日時点(*2)土曜午後4時05分~午後4時35分は取引不可XMTrading(エックスエムトレーディング)のビットコイン円にはスワップが適用されますが、2024年10月8日時点では買い・売りともにマイナスになっています。ポジションの保有期間次第では、スワップポイントによる取引コストが大きくなる可能性があるので注意しましょう。またビットコイン円は、基本的に月曜日から土曜日は24時間取引できます。ただし、土曜の夕方に30分ほどレートの配信・取引がストップする時間帯があるため、週末に取引する場合は注意が必要です。なお、取引数量が5ロット以下の場合は最大250倍のレバレッジが適用されるものの、ロット数によって以下のように最大レバレッジが制限される点には注意しましょう。ロット数レバレッジ~5250倍5.1~1050倍10.1~1倍日本円建てビットコインのスプレッドを調査XMTrading(エックスエムトレーディング)でリリースしたての日本円建てビットコインの取引条件を、Myforexのリアルタイムスプレッド比較ツールで調査しました。参照:リアルタイム スプレッド比較各口座タイプ別のスプレッドを比較リアルタイムスプレッド比較ツールでは、各口座の1日の平均スプレッドは以下のようになりました。口座タイプ平均スプレッドKIWAMI極口座12,622.6スタンダード口座18,222.7マイクロ口座18,222.7KIWAMI極口座は低スプレッドが売りの口座ということもあり、3つの口座の中ではスプレッドがもっとも狭くなっています。スタンダード口座とマイクロ口座については平均スプレッドは同水準です。取引コストを抑えるのであれば、KIWAMI極口座を使用すべきでしょう。ただし、KIWAMI極口座は入金ボーナスの対象外となっている点には注意が必要です。時間帯別のスプレッド以下のグラフは、2024年10月8日時点におけるビットコイン円の1日のスプレッドです。おおむね安定しているものの、午前6時から午前7時までの時間帯は、スプレッドが広がっていることがわかります。早朝はスプレッドが拡大する傾向にあるため、この時間帯の取引は避けるべきでしょう。口座タイプ最小最大KIWAMI極12,105.016,051.0スタンダード17,706.021,651.0マイクロ17,706.021,651.0最もスプレッドが広がった口座タイプは、スタンダード口座とマイクロ口座です。ピーク時には、どちらも21,651.0までスプレッドが拡大しています。スタンダード口座とマイクロ口座は、最小スプレッドも同じ値になっており、グラフを見ても2つの口座にスプレッドの差はほぼないといえるでしょう。ドル建てのビットコインと比較XMTradingのビットコインドルのスプレッドは、ビットコイン円よりも安定しています。1日の中で時々スプレッドが広がることはあるものの、ビットコイン円のような早朝のスプレッド拡大は見られませんでした。口座タイプドル(*1)円KIWAMI極74.7(10,980円)12,622.6円スタンダード95.1(13,979.7円)18,222.7円マイクロ95.1(13,979.7円)18,222.7円(*1)1ドル=147円の場合円換算した1ロットあたりのスプレッドについては、どの口座もビットコインドルのほうが低くなっています。コストだけを比較した場合、ビットコインドルのほうが取引しやすい銘柄といえるでしょう。他の海外FX業者と比較ビットコイン円を取り扱っている主要な海外FX業者とXMTradingのスプレッドを比較しました。(KIWAMI極口座)12,622.6(ゼロ口座)1,167.7(ブレード口座)11,432.7(プレミアム口座)7,260.4(ECN口座)4,488.8今回比較したFX業者の中では、Exness(エクスネス)のスプレッドがもっとも狭くなっています。次いでFXGT(エフエックスジーティー)、HFM(エイチエフエム)となっています。XMTradingのビットコイン円のスプレッドがもっとも広くなっており、Exnessと比較すると10倍程の差があります。XMTradingのスプレッドは海外FX業者の中でもかなり広いといえそうです。ビットコイン円を頻繁に取引する方はXMTrading以外のFX業者の利用も検討すべきでしょう。海外FX業者の中でも人気のXMTradingXMTrading(エックスエムトレーディング)は、海外FX業者の中でも知名度が高く人気のブローカーです。サービスが充実している点や不定期で開催しているプロモーションが、トレーダーに支持されています。口座タイプマイクロ口座スタンダード口座KIWAMI極口座ゼロ口座最大レバレッジ1,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/コモディティ】:ボーナス口座開設ボーナス入金ボーナスポイントプログラムなお、上記は2024年10月8日時点の情報です。XMTradingの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:XMTrading(エックスエムトレーディング)XMTradingでは口座開設ボーナスと入金ボーナスを提供しており、入金ボーナスは最大で10,000ドルが付与されます。また利用期間が長くなるほど付与率が高くなるポイントプログラムや、一定の条件を満たすとVPSサーバーを無料で利用できるサービスも提供しています。日本語によるサポートにも対応していることから、上級者はもちろん、FX初心者にも利用しやすく、多くの日本人トレーダーに利用されています。銘柄の選択肢は広がるが取引コストに注意日本円建てのビットコイン銘柄が追加されたことで、XMTrading(エックスエムトレーディング)におけるビットコイン取引の選択肢が広がることになるでしょう。ビットコインの取引に興味がある方は、この機会に挑戦してみるのも良いかもしれません。ただし、XMTradingのビットコイン円のスプレッドは、他のFX業者と比較すると広めの設定になっています。取引コストが他のブローカーよりも高くなるため、ビットコイン円をメインの銘柄として取引する場合は注意が必要です。お試しでビットコイン円を取引してみたいXMTradingユーザーにとっては、嬉しいニュースといえるでしょう。