CLS、新たなPvPツールをリリース
多通貨同時決済(Payment versus Payment)【以下、PvPと称す】の専門機関であるCLS(Continuous Linked Settlement)は7月31日、バイラテラル・ネッティングを通じた新たなPvPツールであるCLSNowをリリースしたことを発表した。
MENA地域最大のForex Expoが10月に開催
中東・北アフリカ(Middle East and North Africa)【以下、MENAと称す】地域最大のFXイベントであるThe Forex Expoが、10月2、3日の2日間の日程で、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイにあるジュメイラ・エミレーツ・タワーズ・ホテルのGodolphinボールルームにて開催されると、カンファレンス運営業者であるHQBC Groupが発表した。
Brokeree、新たなリスク管理ツールをリリース
ブローカー向けソリューションの開発、提供を手掛けるBrokeree Solutions(本社:Tornimae, 5, Tallinn, Estonia)【以下、Brokereeと称す】は、Meta Trader 4【以下、MT4と称す】とMeta Trader 5【以下、MT5と称す】を利用する顧客を対象に、Exposure Managerと呼ばれる新たなリスク管理ソリューションの提供を開始することを発表した。
muinmos創業者が語るレグテック動向
オランダを拠点とするレグテック企業であるmuinmosの創業者兼CEOを務めるRemonda Kirketerp-Moller氏が、最新の自社製品であるPASSの商品性を踏まえたレグテック動向に関する見解を明らかにした。
Alior Bank、テクノロジープロバイダーTradAirと提携
ポーランドを拠点とするAlior Bank SA(本社:ul. Łopuszańska 38 D 02-232 Warszawa )のFX部門であるAlior Brokerage House【以下、Aliorと称す】は、グローバルFX取引の執行能力の向上を図るべく、英国・ロンドンを拠点とするテクノロジープロバイダーであるTradAir(本社:Birchin Court, 20 Birchin Lane London, EC3V 9DU)とパートナーシップ契約を締結したことを発表した。
BaFin、個人投資家向けCFD取引規制策を継続
ドイツ連邦金融監督局(Die Bundesanstalt für Finanzdien Stleistungsaufsicht)【以下、BaFinと称す】が、個人投資家保護を目的としたCFD取引規制策を今後も継続適用させる意向を明らかにした。
FlexTrade、IHSマークイットのthinkFolioと機能統合
米国・ニューヨークを拠点とするテクノロジープロバイダーであるFlexTrade(本社:111 Great Neck Road Suite 314 Great Neck, NY 11021)は、自社の執行管理システムであるFlexTRADER EMSを、英国・ロンドンを拠点とする情報提供会社であるIHS Markit(本社:4th floor Ropemaker Place 25 Ropemaker Street London EC2Y 9LY)【以下、IHSマークイットと称す】が開発した投資管理プラットフォームのthinkFolioと機能統合を行ったことを発表した。
英国FX取引高、過去最高を更新
2019年4月時点における最新の英国FXの日次平均取引高が、前回調査時点である半年前と比較して12%増の2兆8,580億ドルとなり、過去最高を更新したことが、英国の中央銀行であるイングランド銀行が公表した最新のFX市場レポート内で明らかになった。
m-FINANCE、KYCソリューション提供企業Data Zooと提携
FXとコモディティ関連取引サービス業者であるm-FINANCE(本社:1125 NW Couch Street Suite 900 Portland, OR 97209)は、KYCソリューションを提供するData Zoo(本社:Textile Center Level 3, 1 Kenwyn Street Parnell, Auckland 1142)とパートナーシップ契約を締結したことを発表した。
Asset Capital Business、新ウェブプラットフォームをリリース
グローバルマーケットプレイスを提供するAsset Capital Business Inc.(本社:Trust Company Complex, Ajeltake Road, Ajeltake Island, Majuro, Marshall Islands, MH96960)【以下、ACBと称す】は、MetaTrader 5【以下、MT5と称す】に対応した多機能ウェブ取引プラットフォームをリリースしたことを発表した。
TechFinancials、Footiesの財務サポートを継続
フィンテックソフトウェアプロバイダーであるTechFinancials(本社:Craigmuir Chambers RO Box 71 Road Town Tortola British Virgin Islands)【以下、TECHと称す】は、ブロックチェーン技術を活用したチケット販売プラットフォームを提供するFootiesを買収後、同社との間で新たな財務サポート契約を締結したことを明らかにした。
ESMA、CFD提供業者に対する警告文を発令
欧州証券市場監督局(European Securities and Markets Authority)【以下、ESMAと称す】は、個人投資家保護を目的としたCFD規制策を遵守していない企業に対する警告文を発令した。
SGX、新たなマルチ・マッチングエンジンをリリース
アジア最大のFX市場規模を誇るシンガポール取引所(本社:2 Shenton Way, #02-02 SGX Centre 1, Singapore 068804)【以下、SGXと称す】が6月3日に、米証券取引所を運営するNasdaq, Inc.【以下、ナスダックと称す】のナスダックファイナンシャルフレームワーク(Nasdaq Financial Framework)を介して、新たなマルチ・マッチングエンジンをリリースしていたことが明らかになった。
Tradesocio、ドバイに新オフィスを開設
シンガポールを拠点とするフィンテック企業であるTradesocio(本社:38-01, Suntec Tower Three, 8 Temasek Boulevard, Singapore, 038988)のCEOを務めるWael Salem氏は、グローバル本社として新しくアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ国際金融センター(Dubai International Financial Center, DIFC)に新オフィスを開設し、さらに2019年末までに英国・ロンドンにも新たなビジネス拠点を設ける計画であることを明らかにした。
Followme、次世代ソーシャルネットワークをリリース
香港を拠点にクロスプラットフォームのソーシャルネットワークを提供するFollowme(本社:Suite Nos. 10, 19/F, Tower 3,China Hong Kong City, China Ferry Terminal, No.33 Canton Road, Kowloon, Hong Kong)は、AI(Artificial Intelligence、人工知能)を活用したグローバル・ソーシャルネットワークをリリースしたことを発表した。
Match-Trade、MetaTraderとcTraderを徹底比較
FX関連テクノロジープロバイダーであるMatch-Trade Technologies LLC(本社:123 Waterleaf, Irvine, CA 92620, United States)は、FXトレーダーからの人気が最も高い2大取引プラットフォームであるMetaTraderとcTraderの徹底比較を行った。両ツールそれぞれの特徴を吟味した上で、自動売買を積極的に行う投資家にはMetaTraderを、充実した板情報を基にスキャルピング取引を多用するトレーダーにはcTraderが向いていると指摘すると共に、両ツールともFX取引初心者のニーズを十分満たすことができるとの考えを示した。
ドイツ銀行、18,000名削減の大規模リストラを敢行
ドイツ最大の銀行であるドイツ銀行(本社:Taunusanlage 12 60325 FRANKFURT AM MAIN GERMANY)は今月7日、経営再建の一環として全行員の20%に当たる18,000名を削減する大規模リストラ策を敢行する計画を発表した。一方で、同行のFXプライムブローカレッジ部門に関しては、今後の注力分野の1つに位置づけられており、行内での存在感を高めている状況だ。
金市場、次のカタリストはパウエルFRB議長の議会証言
7月5日に発表された米雇用統計が市場予想を上回る強い数字であったことを受け、金先物8月限は売りに押され、9日現在1オンス=1,400ドルを僅かに下回る水準で推移している。10日と11日の両日には、ジェローム・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が半年に一度行う議会証言を控えており、金市場の次のカタリストを探るべくトレーダーの注目が集まっている状況だ。
FX Back Office、フィンテック企業Tradesocioと提携
グローバルベースでFX分野のCRM(Customer Relationship Management、顧客関係管理)やバックオフィスソリューションを提供するFX Back Officeは、シンガポールを拠点とするフィンテック企業であるTradesocio(本社:38-01, Suntec Tower Three, 8 Temasek Boulevard, Singapore, 038988)と提携したことを発表した。
ホワイトラベルの大いなる可能性
イスラエル・テルアビブを拠点とするフィンテック企業であるLeverate Financial Services(本社:Derech Sheshet Hayamim 30 Bnei Brak)【以下、Leverateと称す】のサクセス部門ヘッドを務めるPablo Schvartzman氏は、IB(イントロデューシング・ブローカー)とホワイトラベルそれぞれの特徴を示したうえで、将来的に独自ブランドを構築し包括的なサービスの提供を行うブローカーに転身するビジョンを持つ場合、ホワイトラベルの方がより大きな可能性を秘めているとの見解を明らかにした。
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。
Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー