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JFD、MT5上で取引手数料無料のETF取引サービスを開始

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update 2022.06.03 14:48
JFD、MT5上で取引手数料無料のETF取引サービスを開始

update 2022.06.03 14:48

欧州投資家を対象に6本のiシェアーズETFを提供

JFD Bankブランドを運営するJFD Group Ltd(本社:Kakos Premier Tower Kyrillou Loukareos 70 4156 Limassol, Cyprus[1])【以下、JFDと称す】は、欧州を拠点とする投資家を対象に、ロシアのソフトウェア会社MetaQuotes Software Corp.が開発したMetaTrader5【以下、MT5と称す】取引プラットフォーム上で、取引手数料無料のETF取引サービスの提供を開始した。[2]

JFDが取り扱いを開始したETFは、ドイツのXetra(クセトラ)と米国のNYSE Arca(アーカ)、及び英国のLondon Stock Exchange(ロンドン証券取引所)に上場する6本のiShares【以下、iシェアーズと称す】ETFとなる。同社によると、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けて消費者行動が急速に変化しており、オンライン上で最良の取引を求めるニューノーマルの状況にあるという。また、飽和状態にある金融業界において顧客獲得競争が激化する中、より多くの投資会社が取引手数料無料の流れに乗ることは時間の問題だと見ている。

新商品の提供に際し、JFDの創業者兼CEOを務めるLars Gottwik氏は以下のようにコメントしている。

我々は取引手数料無料のサービスを拡充することにより、戦略ロードマップの達成に向けた取り組みを進めております。我が社のチームが、投資の民主化という目標の達成に向けて革新的な金融商品を提供することを喜ばしく思っております。取引高と口座開設数という2つの項目において、2020年は過去最高を達成する見通しであることから、我々は順調に業績を拡大していると言えます。新型コロナウイルスのパンデミックによる影響を受け、多くの投資家がポジションの構築や資金の活用に極めて慎重になっております。このような市場環境下において、投資商品の拡充や取引コストの削減につながるサービスを提供することは、運用パフォーマンスに大きな違いを生み出すでしょう。MT5は我が社の商品ラインナップ拡充において重要な役割を果たすと共に、リクイディティプロバイダー(流動性供給業者)との複雑な統合を図る上で、高い柔軟性とテクノロジー面における頑強性を提供しております。我が社が導入するMT5上で取引手数料無料のETFをリリースしたことは、機能統合が成功した新たな事例と言えるでしょう。

Lars Gottwik, Chief Executive Officer of JFD - MetaQuotesより引用

尚、多くの海外FXブローカーがMT5を活用したサービスの拡充を模索している。直近では、ExinityがMT5認定プログラムを活用し、同取引プラットフォームに関連した専門性の高いサービスの提供を試みている。また、M4MarketsがMT5をリリースし、マルチアセットに対応した先進的な取引機能を提供する方針を示している。そして今回、JFDは同取引プラットフォーム上で世界的な人気を誇るiシェアーズETFを取引手数料無料で提供することにより、更なる顧客基盤の拡大が期待できそうだ。

release date 2021.01.13

出典元:

ニュースコメント

マルチアセット対応のワンストップショップを目指すJFD

2019年3月、JFD Brokersを運営していたJFDは、個人投資家及び機関投資家を対象にしたサービスブランドをJFD Bankに統一し、マルチアセットに対応したトレーディングエクスペリエンスをワンストップで提供することを目指している。同社ではFXを始めとする8つのアセットクラスにおいて、1,500種類以上の金融商品を単一口座で取引することができる。また、JFDは欧州証券市場監督局(ESMA)のレバレッジ規制を遵守しており、米ドルやユーロ、日本円といったメジャー通貨ペアに関しては、最大レバレッジ30倍の取引が可能だ。取引プラットフォームはMetaTrader4(MT4)及びMT5に自社で開発した独自機能を追加したMT4+とMT5+の他、ドイツで高い人気を誇るGuidantsを導入している。更に、JFDはマドリードにオフィスを新設した他、ドイツ・ミュンヘンを拠点とする投資銀行のACONを買収するなど、積極的に業容拡大を図っている状況だ。利便性の高いワンストップショップを目指すJFDが、顧客ニーズにマッチした革新的なソリューションを提供することに今後も期待したい。


Date

作成日

2021.01.13

Update

最終更新

2022.06.03

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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