暗号資産

インドの中央銀行であるインド準備銀行（Reserve Bank of India）【以下、RBIと称す】は、インド国内において、ビットコインなどの仮想通貨による送金や決済の禁止を示唆する声明を発表した。

11月9日、ビットコインのハードフォークSegWit2xを推進していたBitGo, Inc.（本社：DMCA Agent 445 Sherman Avenue, suite N, Palo Alto California 94306 US）【以下、BitGoと称す】のCEOであるMike Belshe氏は、SegWit2xを中断する声明を発表した。

11月7日、イーサリアム（Ethereum）のウォレットの一つであるParity（パリティ）のマルチシグコントラクトに重大な脆弱性が発見され、現在、ウォレット内に保管されているイーサリアムは凍結され、移動できない状態であることが明らかになった。

10月末に、ベトナムの中央銀行であるベトナム国家銀行（State Bank of Vietnam）は、ベトナム国内において、仮想通貨の発行や供給、支払いを禁止する声明を正式に発表した。

今月中旬に初のハードフォークを控えるビットコインキャッシュの価格が高騰している。ビットコインキャッシュ（BCH/USD）は、10月31日から11月1日にかけて15％上昇し、過去3日間では25％も上昇しており、一時は500ドルを超えて取引されていた。

堅調な相場が続くビットコイン（BTC/USD）は、今週6,600ドルを上回り一時6,629ドルの高値を記録し、再び過去最高値を更新した。現在、ビットコインは6,579ドル付近で取引されている。

日本の金融庁（Japan Financial Services Agency）は、ICOに関して、価格変動のリスクや詐欺の可能性、またICO業界の規制監督の欠如などを挙げ、投資家達に注意喚起を行った。

10月25日、ビットコイン（BTC）のハードフォークは、予定より8時間早めて実施され、新たな通貨、ビットコインゴールド（BTG）が誕生した。ビットコインゴールドは、誕生後早くも、既にハッカー攻撃を受けていることが明らかになった。

10月20日、数日前にも過去最高値を更新したビットコイン（BTC/USD）は、6,000ドルを突破し、一時6,144ドルで取引され、過去最高値を再び更新した。

ビットコイン（BTC）は、10月25日に再び分裂する可能性が高まっており、分裂後に新しくビットコインゴールド（BTG）が誕生することが予想されている。この動きを受け、日本の大手仮想通貨取引所であるコインチェック（coincheck）は、ビットコインゴールドへの対応方針を発表した。

Brokeree Solutions （本社：13517 Tallinn, Harjumaa Estonia）【以下、Brokereeと称す】は、MetaTrader 5【以下、MT5と称す】向けの、ビットコインをはじめとする仮想通貨フィード等の新たなソリューションをリリースしたことを発表した。

10月16日、イーサリアム（Ethereum）は、メトロポリスと名付けられたアップデートに向けてハードフォークが実行された。

キプロス証券取引委員会（本社：27 Diagorou Str. CY-1097 Nicosia, Cyprus）【以下、CySECと称す】は、ブローカーに対し、ビットコインなどの仮想通貨CFD取引に関する声明を発表した。

不安定な相場が続くビットコイン（BTC/USD）は、10月12日、5,386.23ドルの過去最高値を更新した。

英国を拠点とするCoinShares【以下、コインシェアと称す】とその子会社であるXBTプロバイダーは、イーサリアムにフォーカスした投資商品となるイーサリアムETN（Exchange Traded Note,上場投資証券）を、スウェーデンの証券取引所であるナスダック・ストックホルムに上場することを発表した。

台湾の金融監督当局である金融監督管理委員会（Financial Supervisory Commission ）は、ICOを支援していくことや、仮想通貨やブロックチェーン技術を受け入れる姿勢であることを表明した。

10月9日、ビットコインは、一時4,626.26ドルで取引され、9月8日以来の最高値を記録した。先週土曜日からは、5％以上の上昇率となった。

米商品先物取引委員会（U.S. Commodity Futures Trading Commission ）【以下、CFTCと称す】は、6月21日にCoinbase, Inc.（本社：548 Market St #23008 San Francisco, CA 94104）【以下、コインベースと称す】が運営する仮想通貨取引所であるGDAXで発生した、イーサリアム（Ethereum）のフラッシュクラッシュについて調査していることを明らかにした。

日本のフィンテック企業で、ビットコイン取引所を運営するQUOINE（コイン）株式会社（本社：東京都千代田区平河町2-7-3）【以下、QUOINEと称す】は、イニシャルコインオファリング（デジタル通貨やトークン発行による資金調達、ICO）を実施することを発表した。調達金額は、日本円でおよそ169億円相当を予定しているという。

9月29日、日本の金融庁（Japan Financial Services Agency）は、仮想通貨取引所を運営する11社を仮想通貨交換業者として登録したことを発表した。今年4月に実施された改正資金決済法に伴い、取引所に登録制が導入したことを受けた措置となる。