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Bybitの統合取引アカウントとは?高い資金効率と利便性の理由を解説

Bybitの統合取引アカウントとは?高い資金効率と利便性の理由を解説

update2025.03.18 19:00

Bybit(バイビット)の統合取引アカウント(UTA)は、仮想通貨(暗号資産)の現物取引からデリバティブ取引までを統合して管理できるアカウントです。これにより、1つのアカウント内で資産を一括管理でき、取引の資金効率と利便性を高めることが可能です。本記事では、Bybitの統合取引アカウントの基礎知識から資金調達アカウントとの違い、高い資金効率と利便性の理由までをわかりやすく解説します。Bybitを最大限に活用するための知識として、ぜひ押さえておきましょう。目次[非表示]Bybitの統合取引アカウントとは統合取引アカウントの対象取引統合取引アカウントと資金調達アカウントの違い統合取引アカウントの資金効率と利便性の理由シンプルに資産を管理できる複数の仮想通貨を証拠金に取引できる未実現利益(含み益)を証拠金として使用できる遊休資産を運用できるスムーズに資産を借入・返済できる3つのマージンモードを選べる統合取引アカウントを使いこなそうBybitの統合取引アカウントとは画像引用:BybitBybit(バイビット)の統合取引アカウント(UAT)とは、Bybitで提供しているさまざまな仮想通貨(暗号資産)取引を一元的に管理できるアカウントのことです。アカウントとはBybitのアカウントとは、Bybitのサービス利用に必要なビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を管理する投資口座のようなものです。従来のBybitの標準アカウントでは、現物アカウントやデリバティブアカウントなど、取引商品ごとにアカウントが分かれていました。そのため、ユーザーは取引に応じてアカウントの切り替えや資金の振替が必要でした。しかし、統合取引アカウントは、複数の取引商品が1つのアカウントに統合されているため、アカウントの切り替えや資金の振替が必要なく、シームレスな取引体験を実現しています。これにより、ユーザーはより便利に取引でき、保有資産を最大限に活用した効率的な資金運用が可能になります。Bybitは2023年1月に統合取引アカウントの運用を開始しました。その後しばらくは従来の標準アカウントと併存していましたが、2024年12月までに標準アカウントは統合取引アカウントに完全移行し、標準アカウントは廃止となっています。2025年3月6日現在は、既存ユーザー、新規ユーザーを問わず、すべてのユーザーが統合取引アカウントを利用しています。 統合取引アカウントの対象取引統合取引アカウントでは、Bybitが提供する以下のすべての取引商品をワンストップで取引できます。現物取引現物マージン取引レバレッジトークン取引USDT無期限契約USDC無期限契約/先物契約USDCオプション契約インバース無期限/先物契約インバース無期限/先物契約は、以前は別アカウントでの管理でしたが、2024年9月に統合取引アカウントに統合されました。統合取引アカウントと資金調達アカウントの違いBybit(バイビット)のアカウントには、統合取引アカウントのほかに、資金調達アカウントがあります。仮想通貨(暗号資産)の取引を行うための統合取引アカウントに対して、資金調達アカウントは仮想通貨取引以外のさまざまなサービスを利用するためのアカウントです。Bybitを十分に使いこなすには、資金調達アカウントの用途も押さえておきましょう。資金調達アカウントで利用できる主なサービスは以下のとおりです。仮想通貨の入出金(*1)仮想通貨の購入(クレジットカード決済、P2Pなど)資産運用(ステーキング、暗号資産ローンなど)(*2)ローンチパッドNFT取引ツール(コピートレード、取引ボットなど)(*1)仮想通貨の入金は統合取引アカウントでも可能(*2)Bybitステーキングは統合取引アカウントでも可能仮想通貨の取引は統合取引アカウントで行い、それ以外の各種サービスの利用は基本的に資金調達アカウントで行うと理解しておくと良いでしょう。例えば、現物取引で購入した仮想通貨を別の取引所やプライベートウォレットなどに出金したい場合には、統合取引アカウントから資金調達アカウントへの振替が必要です。 統合取引アカウントの資金効率と利便性の理由Bybit(バイビット)の統合取引アカウントでは、従来の標準アカウントにはなかった、取引の資金効率と利便性を高める多彩な機能を備えています。統合取引アカウントで高い資金効率と利便性を実現できる6つの理由を解説します。シンプルに資産を管理できる統合取引アカウントは、Bybitの複数の取引商品が1つに統合され、資産管理が格段にシンプルになっています。従来の標準アカウントでは、取引商品ごとにアカウント間で資金を振り替える手間がかかり、市場の急変時には機会損失につながることもありました。取引商品従来現在現物取引現物アカウント統合取引アカウント現物マージン取引なしレバレッジトークン取引現物アカウントUSDT無期限契約デリバティブアカウントUSDC無期限契約/先物契約なしUSDCオプション契約なしインバース無期限/先物契約デリバティブアカウント現物取引従来現在現物アカウント統合取引アカウント現物マージン取引従来現在なし統合取引アカウントレバレッジトークン取引従来現在現物アカウント統合取引アカウントUSDT無期限契約従来現在デリバティブアカウント統合取引アカウントUSDC無期限契約/先物契約従来現在なし統合取引アカウントUSDCオプション契約従来現在なし統合取引アカウントインバース無期限/先物契約従来現在デリバティブアカウント統合取引アカウント統合取引アカウントでは、アカウントの切り替えが不要になり、振替の手間も省けるため、シームレスでシンプルな資産管理が実現できます。複数の仮想通貨を証拠金に取引できる統合取引アカウントでは、2025年3月6日現在、180種類以上の仮想通貨(暗号資産)をデリバティブ取引の証拠金に使用できます。従来の標準アカウントでは、各取引商品の決済通貨(USDT、USDCなど)をアカウントに保有している必要がありました。例えば、USDT無期限契約を取引するためには、従来はデリバティブアカウントにUSDTの入金が必要でした。しかし、統合取引アカウントでは、BTCやETHなどの仮想通貨を保有していれば、それらを証拠金として、USDTに交換しなくてもUSDT無期限契約の取引が可能になります。なお、仮想通貨の担保価値は、USD建てで以下の計算式で算出されます。担保価値 = 仮想通貨の数量 × 仮想通貨の価格(USD建て) × 担保価値比率2025年3月6日現在、主要な仮想通貨の担保価値比率は以下のとおりです。仮想通貨担保価値比率USDT100%USDC100%BTC98%ETH95%例えば、アカウントに10,000 USDTと0.1 BTCがある場合、1 BTCの価格が90,000 USDだとすると、以下の計算式のようにアカウントの担保価値の合計は18,820 USDとなります。10,000 USDT × 1 USD × 100% = 10,000 USD0.1 BTC × 90,000 USD × 98% = 8,820 USDこのように、統合取引アカウントでは、複数の仮想通貨をUSD建てでそのまま証拠金として使用することが可能です。未実現利益(含み益)を証拠金として使用できる統合取引アカウントでは、クロスマージンモードとポートフォリオマージンモードにおいて、デリバティブ取引の未実現利益(含み益)を使って新規のポジションを発注したり、他の取引の損失を相殺したりできます。従来のアカウントでは、取引で生じた利益は、実際にポジションを閉じて確定させるまで他の取引に使うことができませんでした。一方で、統合取引アカウントではポジションを決済しなくても、含み益を別の取引に活用することが可能です。マージンモードの説明はこちらこれにより、資金効率が大幅に向上し、より多くのポジションを持つことが可能になります。また、複数のデリバティブ商品間で損益を相殺できるため、一方の商品での利益を他の商品での損失の補填に使用することも可能です。ただし、市場が大きく変動した場合には、リスクも大きくなる点には注意が必要です。遊休資産を運用できる統合取引アカウントでは、使用していない遊休資産はBybitステーキングに預け入れて、ステーキング報酬を受け取れます。 従来は、現物アカウントやデリバティブアカウントから資金調達アカウントへ資産を振り替えてステーキングする必要がありました。統合取引アカウントでステーキングできるため、取引に使用していない資産からも収益を得ることが可能になります。 スムーズに資産を借入・返済できる統合取引アカウントでは、取引をスムーズに行うための自動借入機能が利用可能です。自動借入は、取引手数料や資金調達料の不足時や、デリバティブ取引の未実現損失による資金不足、あるいは現物マージン取引などで発生します。借入は「実現借入」と「未実現借入」に分類され、未実現借入には一定の無利息範囲が設定されています。借入の返済方法には、「返済」ボタンや他アカウントからの入金や振替、証拠金資産の売却などの方法が選択可能です。また、維持証拠金率や借入額が一定の水準を超えた場合には自動返済が行われます。自動借入・返済の機能により、一時的な資金不足による強制決済などの取引中断を避け、市場の機会を逃さず、効率的に取引を継続することが可能です。 3つのマージンモードを選べる統合取引アカウントのデリバティブ取引では、投資戦略やリスク許容度に応じて選択できる3つのマージンモードが提供されています。分離マージンモードクロスマージンモードポートフォリオマージンモードマージンモードとはマージンモードとは、仮想通貨やFX取引で証拠金(担保)をどのように管理するかの設定のことです。口座残高全体を証拠金にするクロスマージンや、一部資金のみを証拠金にする分離マージンなどがあります。分離マージンモード分離マージンモードは、各ポジションに特定の証拠金が割り当てられる設定です。強制決済が発生した場合もその特定のポジションの証拠金のみが失われるため、リスクを限定的に管理できます。クロスマージンモードクロスマージンモードは、アカウントの資金がすべて、ポジションの証拠金として使用される設定です。統合取引アカウントでは、デフォルトでクロスマージンモードが設定されています。担保資産の価値を最大限に活用できますが、市場の急変時には全資産が失われるリスクがある点に注意が必要です。ポートフォリオマージンモードポートフォリオマージンモードは最も高度なモードで、ポートフォリオ全体のリスクに基づいて証拠金を計算する設定です。ヘッジポジションを適切に維持することで必要証拠金を削減できます。プロフェッショナルデリバティブトレーダー向けのモードとされています。Bybitのマージンモードは、従来は分離マージンモードとクロスマージンモードのみでした。しかし、統合取引アカウントではポートフォリオマージンモードが追加され、より高度なリスク管理が可能となっています。統合取引アカウントを使いこなそうBybitでは、従来の標準アカウントが廃止され、統合取引アカウントに統一されました。統合取引アカウントでは、手間だったアカウントの切り替えや振替が必要なく、資産を効率的に活用できるようになっています。資金調達アカウントとのサービスの棲み分けや、統合取引アカウントの利点をよく理解して、Bybitをより効果的に使いこなしていきましょう。
Bybitのゴールド・ドル円はFX業者と比べてどう?手数料込みのスプレッドを比較

Bybitのゴールド・ドル円はFX業者と比べてどう?手数料込みのスプレッドを比較

update2024.12.05 19:15

2024年8月15日のMT5の提供開始に伴い、Bybit(バイビット)ではゴールドやFX通貨ペアの取引も可能となりました。ゴールドについては史上最高値圏にあること、FX通貨ペアについてはドル円が数十年ぶりの高値を更新したことが最近特に話題になっています。Bybitでは、そんな注目銘柄の取引もUSDTを用意すれば行えます。500倍のレバレッジにより取引資金を抑えやすいこともあり、仮想通貨(暗号資産)と異なる銘柄のトレードに挑戦しやすい環境だといえます。とはいえ、わざわざBybitでドル円やゴールドの取引をすべきか疑問を感じる人もいるのではないでしょうか。本記事ではドル円やゴールドを取引するメリットや、Bybitのスプレッド・手数料の水準が優秀かどうかについて見ていきます。目次[非表示]そもそもゴールドやFX通貨ペアを取引するメリットとは?為替ヘッジができる各資産クラスの特性を活かせるチャート分析を学びやすいBybitのゴールドとドル円の手数料込みスプレッドを比較ゴールド(XAUUSD)の比較ドル円(USDJPY)の比較Bybitのゴールドとドル円の取引仕様BybitでFXやゴールドの取引を始めるには?MT5のライブ口座を使い始める方法MT5のデモ口座を開設する方法ゴールドやFX通貨ペアも選択肢にそもそもゴールドやFX通貨ペアを取引するメリットとは?ここでは、投資のために仮想通貨(暗号資産)の現物を保有している人が、ゴールドやFX通貨ペアの取引をするメリットを3つ紹介します。為替ヘッジができる各資産クラスの特性を活かせるチャート分析を学びやすい為替ヘッジができる日本人であれば、日本円で資産を保有している人が多いでしょう。そのため、日本円の価値が米ドルに対して下落していることが気になっている人も多いのではないでしょうか。Bybit(バイビット)が提供しているようなFXサービスでドル円をロングすると、米ドルに対する日本円の価値が下落することに備えられます。ドル円が上昇すると日本円の価値は下がりますが、FXサービスでは利益を出すことが可能だからです。一方でドル円が下落すると、FXサービスでは損失(含み損)が発生しますが、保有している日本円の価値は上がるという、守備力が高まった状況になります。FXの仕組みを理解することが大切FXでは、レバレッジという仕組みによって口座資金の何倍も大きな金額の取引も可能です。また、2024年11月時点では、ドル円のロングポジションを保有すると金利差(スワップポイント)を受け取ることもできます。一方で、資金に対して大きすぎる金額の取引をすると、「ロスカット」という仕組みにより損失が確定しやすいなどの注意点もあり、取引の前には仕組みの理解が必須となります。各資産クラスの特性を活かせるFX通貨ペアの値動きは、仮想通貨と比較すると緩やかな傾向があります。そのため、仮想通貨の値動きの激しさが自分に合わないと感じている人にとって、FXのほうが利益を得やすい可能性があるでしょう。またゴールドは、コロナショックのような経済不安時に買われやすい「安全資産」としても知られています。このように仮想通貨とは異なる資産クラスも取引対象に含めることで、その特性を活かし、より多くのチャンスが得られる可能性があります。 チャート分析を学びやすい仮想通貨の取引をする際も、FXやゴールドなどを取引する際もチャート分析の知識は有用です。例えば以下のように、チャートの形状などから相場の先行きについて考えることが可能になり、売り買いするタイミングが計りやすくなります。FXやゴールドの取引には仮想通貨よりも長い歴史があり、チャート分析の学習コンテンツが豊富です。そのため、ドル円などの取引をしながらチャート分析を学んでみるのもよいでしょう。なお、Bybitではドル円やゴールドのデモ取引も可能で、ノーリスクで取引の練習ができます。デモ口座の開設方法は、ライブ口座(本番用口座)の開設方法と併せて記事後半で解説します。BybitでFXやゴールドの取引を始めるには?Bybitのゴールドとドル円の手数料込みスプレッドを比較Bybit(バイビット)では、500倍という国内FXの20倍ものレバレッジにより、必要資金を抑えてゴールドやドル円の取引をすることが可能です。しかし、高いレバレッジで取引ができる業者は、海外FXにはたくさんあります。そこで、手数料込みのスプレッドを有名な海外FX業者と比較してみました。ゴールド(XAUUSD)の比較ドル円(USDJPY)の比較それぞれ見ていきましょう。ゴールド(XAUUSD)の比較まずはゴールドから見ていきます。対象期間は、2024年11月1日〜11月29日の1ヶ月間です。全期間の平均スプレッド1ヶ月間の平均スプレッドは以下の通りです。各マーケット時間の平均スプレッド日本、欧州、米国のそれぞれのマーケット時間の平均スプレッドは、次の通りとなっています。1ヶ月間の平均値、および日本と欧州、米国のマーケット時間の平均値を比較すると、Bybitは優秀な環境だといえそうです。最も有利だったのは、無制限レバレッジで知られるExness(エクスネス)のプロ口座ですが、この口座では初回最低入金額が1,000ドルである点を考慮すると、最低入金額がないBybitは優れているといえます。なお、スプレッドは変動するので、最新のデータを見ることも重要です。Myforexでは各業者のスプレッドデータを公開しており、ゴールドのリアルタイムスプレッドは以下からご覧いただくことができます。ドル円(USDJPY)の比較続いて、ドル円の手数料込みのスプレッドを比較していきます。ゴールドでの比較と同様に、2024年11月1日〜11月29日の1ヶ月間を対象とします。全期間の平均スプレッド1ヶ月間の平均スプレッドは以下の通りです。各マーケット時間の平均スプレッド日本、欧州、米国のそれぞれのマーケット時間の平均スプレッドは、次のように示せます。ドル円の手数料込みのスプレッドについても、ゴールドと似たような状況で、Bybitの環境は優秀な部類だといえます。ただし、日本時間早朝のスプレッドは以下の画像のように広がりやすく、全期間の平均スプレッドはHFM(エイチエフエム)やTitan FX(タイタンエフエックス)よりも不利です。Bybitでドル円を取引する際は、早朝には特に注意する必要があるでしょう。なお、ドル円のリアルタイムスプレッドは以下からご覧いただくことができます。Myforexのリアルタイムスプレッド比較では、リアルタイムのスプレッドに加えて、期間中の平均値やスプレッド推移もご確認いただけます。取引タイミングを判断する際や、業者選びの際には参考データとしてぜひお役立てください。参照:リアルタイム スプレッド比較Bybitのゴールドとドル円の取引仕様Bybit(バイビット)でゴールドや、ドル円などの主要なFX通貨ペアの取引仕様を記載します。ゴールド(XAUUSD)の取引仕様最大レバレッジ500倍レバレッジ制限なしコントラクトサイズ(*1)100オンス最大ロット100ロット最小ロット0.01ロットストップレベル(*2)2.0 pips(*1)コントラクトサイズとは、1ロットあたりの通貨量のことです。1ロットのゴールドは、100オンス分の大きさとなります。(*2)ストップレベルとは、指値注文や逆指値注文を設定する際に、現在の価格から最低限離れていなければならない価格差を指します。主要なFX通貨ペアの取引仕様最大レバレッジ500倍レバレッジ制限なしコントラクトサイズ(*1)10万通貨最大ロット100ロット最小ロット0.01ロットストップレベル(*2)0(*1)コントラクトサイズとは、1ロットあたりの通貨量のことです。1ロットのドル円は、10万ドル分の大きさとなります。(*2)ストップレベルがゼロの場合、指値注文や逆指値注文を設定する際に、現在の価格から一定以上の価格を離す必要がない状態です。ゴールドではストップレベルが設定されており、特に短期的な取引をする際は注意が必要となります。また、FX通貨ペアのレバレッジが1,000倍以上の海外FX業者も複数あり、500倍は特別高い数値ではありません。しかしそれでも十分に高く、レバレッジ制限がない点もBybitの魅力といえそうです。なお、ロスカットが行われるのは証拠金維持率が50%以下に到達したときで、証拠金として利用できるのはUSDTのみという仕様です。その他の詳しい仕様情報は、以下からご確認ください。Bybitのヘルプコンテンツを確認マイナス残高保護の仕組みが追加かBybitの通常のアカウントでレバレッジ取引をする場合、口座残高を上回る損失が発生しても「ADL」という仕組みにより口座残高を超える損失は補填されます。ADLは、以前は通常のアカウントにのみ適用されていましたが、MT5口座には提供されるとの回答がサポートからありました。BybitでFXやゴールドの取引を始めるには?Bybit(バイビット)でFXやゴールドの取引を始めるには、MT5アカウントを作成する必要があります。ここではMT5のライブ口座とデモ口座の作成手順をそれぞれ説明します。MT5のライブ口座を使い始める方法MT5のデモ口座を開設する方法MT5のライブ口座を使い始める方法手順1Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2「取引」にカーソルを合わせ、「ゴールド&FX」をクリックします。手順3「MT5アカウントを作成」をクリックします。その後の詳しい手順や入金方法は、次の記事で解説しています。 MT5のデモ口座を開設する方法続いて、架空の資金を使って取引の練習ができるデモ口座の開設方法を説明します。不具合発生時はサポートへデモ口座を開設するには、テストネットからMT5アカウントを開設し、デモ用のログインIDやパスワードを用意します。通常、この手順で問題がないとの回答をサポートから得ていますが、Myforex編集部で手順を試したところ、うまくいかない部分があり問い合わせ中の状況です。不具合発生時はサポートへお問い合わせください。手順1デモ取引ができるテストネット(testnet.bybit.com)にアクセスします。Bybitのテストネットを開く手順2テストネットには、Bybitの通常のサイトへの登録とは別に登録する必要があります。登録がお済みでない場合、画面右上の「登録」ボタンから手続きを進めてください。詳しい登録方法は次の記事で解説しています。 手順3登録済みの場合はログインし、画面上部の「ツール」にカーソルを合わせて「ゴールド&FX」をクリックします。手順4「MT5アカウントを作成」をクリックし、先ほど紹介したライブ口座の開設と同様の手続きを進めます。デモ口座にログインできたら、取引の練習を行いましょう。なお、当サイトではMT5のご利用ガイドをご用意しており、操作方法を調べる際にご活用いただくことができます。 またMyforexでは、注文する取引数量(ロットサイズ)の計算ができる独自ツールも提供しております。複雑な計算をミスなく、素早く行うためにこちらもぜひご活用ください。参照:トレーディング計算機ゴールドやFX通貨ペアも選択肢にBybit(バイビット)では、61種類のFX通貨ペアやゴールドを含む商品銘柄の取引もできるようになりました。これまではドル円やゴールドを取引するためには、他のFX業者の口座が必要でしたが、Bybitに登録していれば、わざわざ口座開設する必要はありません。ドル円やゴールドは、高いレバレッジで取引可能で、スプレッド・手数料は優秀な水準となっています。FXやゴールドの取引に興味がある人は、この機会にBybitで試してみてもよいかもしれません。

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