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FXONのビットコインスプレッドはどこまで有利か?使ってみて分かった実力

FXONのビットコインスプレッドはどこまで有利か?使ってみて分かった実力

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update 2025.12.17 10:46
FXONのビットコインスプレッドはどこまで有利か?使ってみて分かった実力

update 2025.12.17 10:46

FXON(エフエックスオン)は、2025年1月から本格的にサービスを開始しました。「新興ブローカーの実力は?」と疑問を持ち、取引環境を調査したところ、豊富な銘柄数や強固なセキュリティ対策など取引基盤は整っていることが分かりました。

そこでさらにMyforex編集部では、今後値動きが発生するかもしれないビットコインに焦点を当て、独自ツールを使ったり、実際に取引をしてみたりするなどしてFXONにおけるビットコイン取引の実態を調査しました。

FXONのビットコインのスプレッドは優秀なのか

Myforex編集部の調査によると、2025年8月6日時点から過去1ヶ月間におけるBTCUSDのスプレッドは、FXON(エフエックスオン)のエリート口座・スタンダード口座ともに、海外FX業者の中では比較的狭い水準でした。

他社と比べてどのような水準にあるのか、実際に見ていきましょう。

他の海外FX業者と比較すると広い水準

まずはXMTrading(エックスエムトレーディング)やExness(エクスネス)など、主要業者が提供するハイスペック口座と比較してみました。

FXONのスプレッドは、Titan FX(タイタンエフエックス)の4分の1以下、XMTradingやVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)の2分の1以下という低水準であることが分かります。

FXONのハイスペック口座とスプレッドを比較1
FXONのハイスペック口座とスプレッドを比較1
業者名 口座タイプ スプレッド
FXON エリート 12.9pips
Exness プロ 15.1pips
Vantage Trading プレミアム 25.3pips
XMTrading KIWAMI極 30.0pips
Titan FX ブレード 54.0pips

さらに、BTCUSDに対応している10社以上の海外FX業者中でも特にビットコインのスプレッドが狭いトップ3社と比較してみました。Exnessのプロ口座と比較してもその差は2.2pips、1ロットで取引する場合330円(2.2pips×150円)で、FXONならさらに取引コストを抑えられる計算となります。

FXONのハイスペック口座とスプレッドを比較2
FXONのハイスペック口座とスプレッドを比較2
業者名 口座タイプ スプレッド
FXON エリート 12.9pips
Exness プロ 15.1pips
Axi スタンダード 17.3pips
ThreeTrader Pureスプレッド 19.8pips

口座タイプ

FXON エリート
Exness プロ
Axi スタンダード
ThreeTrader Pureスプレッド

スプレッド値

FXON 12.9pips
Exness 15.1pips
Axi 17.3pips
ThreeTrader 19.8pips

ただし2025年9月以降、FXONが提供するビットコインのスプレッドはやや拡大傾向も見られます。スプレッド比較ツールを使って、最新の数値を確認しておきましょう。

Bybitと比べると50%のコストカット

FXONの取引コストは、海外の仮想通貨取引所にも引けを取りません。

例えばBybit(バイビット)の無期限および先物契約取引では、Takerに0.055%、Makerに0.020%の手数料がかかります。一方でFXONのスプレッドは、スプレッドがやや広がった2025年9月以降の時点であっても通常時で約45pips、同様の単位に直すと約0.028%と取引方法によってはBybitの約50%もコストを削減できます。

業者名 手数料(片道)(*1)
Bybit
Taker:0.055%
Maker:0.020%
FXON 0.028%

(*1)Bybitの手数料は、通常ユーザーに適用される手数料

FXONならETHやFX通貨ペアのスプレッドも狭い

調査をさらに進めていくと、FXON(エフエックスオン)のビットコインのスプレッドは他社より有利とは言えないものの、他の仮想通貨やFX通貨ペア、株価指数については狭いスプレッドで取引できることが分かりました。

ETHUSD

ETHUSDのスプレッドは平均2.8pipsと、FXONは主要業者と比較してみると優秀な水準です。Exness(エクスネス)のプロ口座など他にもスプレッドが狭い業者はありますが、十分に競争力のある水準です。

FXONのETHのスプレッドを比較
FXONのETHのスプレッドを比較
業者名 口座タイプ スプレッド
FXON エリート 2.8pips
Exness プロ 1.3pips
XMTrading KIWAMI極 3.5pips
Titan FX ブレード 8.5pips

2025年12月11日時点では平均3.8pipsまで開いてはいるものの、いまだ業界トップ3の水準と、BTCUSDに比べると競争力のある水準を保っています。

EURUSD

2025年12月11日時点では、EURUSDのスプレッドは平均0.8pipsと、こちらも主要業者のハイスペック口座と比較しても引けを取らない水準でした。

FXONのEURUSDのスプレッドを比較
FXONのEURUSDのスプレッドを比較
業者名 口座タイプ スプレッド(*1)
FXON エリート 0.8pips
Exness プロ 0.6pips
XMTrading KIWAMI極 0.8pips
Titan FX ブレード 1.1pips

(*1)取引手数料込みの数値

また、以下のグラフからわかるように、早朝のスプレッドが比較的広がりづらい点も特徴の一つといえるかもしれません。

FXONの早朝スプレッドを比較
FXONの早朝スプレッドを比較

他にもDJIUSD(ダウ平均株価)やUS100(ナスダック100指数)など、株価指数のスプレッドの優秀さも目立ちます。

point 手軽さもFXONの魅力

他社と比較してスプレッドが優秀であったExnessのプロ口座は、初回最低入金額が2,000ドル相当額と少しハードルが高めです。対して、FXONはスタンダード口座・エリート口座ともに100ドル相当額から始められます。手軽にスプレッドが狭い業者を体験できる点もFXONの魅力だといえます。

FXONで実際にビットコインを取引してみた

FXON(エフエックスオン)のエリート口座を開設して、ビットコインの取引環境を体験してみました。なお赤いラインがAsk値、青いラインがBid値です。

FXONのスプレッドを確認

以下のXMTrading(エックスエムトレーディング)のKIWAMI極口座と比較してみると、FXONのスプレッドの狭さがより分かりやすいでしょう。特に短期的なトレードをするなら、精神的な余裕にもつながりそうです。

FXONとXMTradingのスプレッドを比較

加えて、Myforexのスリッページ計測ツールを用いてスリッページの有無も確認しましたが、10回エントリーと決済を繰り返してもスリッページは発生しませんでした。

FXONのスリッページを確認

スリッページについては時間帯や取引数量によっても変わる可能性があり、さらなる検証が必要になりますが、今のところは悪い条件ではないといえそうです。

point 土日の取引にも対応

FXONではこれまで土日は決済注文のみ可能でしたが、2025年9月より新規ポジションの発注を含め、平日同様に取引できるようになりました。

FXONは良心的なスプレッドと使いやすさを両立した万能口座

FXON(エフエックスオン)が提供するビットコインの取引環境を調査したり、実際に取引をしたりしてみました。FXONはビットコインの取引において業界トップの取引環境を提供しているわけではないようですが、主要FX通貨ペアのスプレッドが狭かったり、100ドル相当額から手軽に始められたりする点で使い勝手は良さそうです。

特に経済指標発表前後でもレバレッジ制限がないことから、FX通貨ペアを取引しつつ、ビットコインでもチャンスを狙うといったスタイルを取ることもできます。

低コストと使いやすさを両立できる万能な取引環境を求めるトレーダーにとって、FXONは有力な選択肢と言えるでしょう。


Date

作成日

2025.08.22

Update

最終更新

2025.12.17

Myforex編集スタッフーFX担当ー

短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。

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