作成日
:2025.03.28


2026.01.06 12:25
Myforex編集部では、2025年1月から正式にサービス提供を開始した新興の海外FX業者FXON(エフエックスオン)のスプレッドについて調査しました。
その結果、特に株価指数CFD銘柄のスプレッドが安定して海外FX業界トップの水準であることが分かりました。またEURUSDやUSDJPYなどのスプレッドも優秀です。
今回の記事では、FXONで提供されているあらゆる銘柄についてスプレッドを調査した上で、どの銘柄だとコストをどれだけ抑えられるのかも含めて確認していきます。
FXON(エフエックスオン)を含む各FX業者のリアルタイムスプレッドは、Myforexのスプレッド比較ツールでご覧いただけます。
銘柄ごとのリアルタイムの数値が把握できるほか、期間別や各市場別など、条件で絞ってスプレッド情報を確認できます。
さらに最大5社のスプレッドを比較したグラフを表示することができるので、取引でかかるコストを調査する上でご活用いただけます。
FXON(エフエックスオン)で特にスプレッドが狭い銘柄をご紹介します。データはMyforexのスプレッド比較ツールを使用し、以下の口座タイプを対象としています。
なお、2025年10月20日時点における調査です。
FXONでは数多くの銘柄が提供されていますが、その中でも株価指数CFD銘柄のスプレッドの狭さと安定性には目を見張るものがあります。
株価指数CFD銘柄の中でも、DJIUSDは特に狭いスプレッドで提供されています。FXONの平均スプレッドは1.4pipsとExness(エクスネス)に次いで二番目に狭く、海外FX業界内でもトップ3に位置する水準です。
次に狭いFXGT(エフエックスジーティー)はFXONの2倍以上の3.0pipsであることからも、FXONがかなり狭いスプレッドを提供していることが分かります。
NDXUSDもかなり競争力のある水準です。FXONの平均スプレッドは1.1pipsで、業界トップのExnessには0.5pipsほど劣るものの、こちらも業界トップ3にランクインする水準です。
FXONでは、EURUSDなどのドルストレート銘柄も優秀な水準でした。
FXONが提供するEURUSDのスプレッドは0.8pipsです。業界トップの水準が0.6pips〜0.7pipsであることを考慮すると、かなりコストを抑えて取引可能です。
例えば、XMTrading(エックスエムトレーディング)の平均スプレッドは1.1pipsなので、XMTradingよりも0.3pips(1.1pips-0.8pips)ほど安いFXONへ乗り換えるだけで1ロットの取引あたり約450円(0.3pips×10USD×150円)のコストを抑えられます。
GBPUSDについても、平均0.8〜1.2pipsと狭い値で安定しています。
こちらもXMTradingと比較すると、1ロット当たり900円(0.6pips×10USD×150円)のコストを抑えて取引できる結果となりました。
ニューヨークダウやナスダックには劣りますが、SPXUSDのスプレッドも優秀です。
スプレッドが広いと噂されるXMTradingですが、SPXUSDに関しては業界トップ水準のコストで取引ができます。そしてFXONは、それに並ぶ0.6pipsのスプレッドが提供されています。
他社と比べて特別スプレッドが狭いという訳ではありませんが、広くはなく、かつ安定性が高い銘柄もピックアップしました。
USDJPYは平均1.0pipsで安定しているExnessを除くと、各社で差がほとんどありません。
ただし各業者とも、日本時間午前6時~7時にスプレッドが拡大する傾向が顕著ですが、その中でもFXONのスプレッドは比較的安定しています。
したがってFX通貨ペアの王道であるドル円についても、安定性の面で他社よりもFXONが優れていると言えます。
EURGBPはFXONのスプレッドが0.8pipsと最も狭く、次いでTitan FX(タイタンエフエックス)とExnessの0.9pipsとなっています。XMTrading以外はかなり僅差となっていますが、その中でもFXONは優れたスプレッドを提供しているようです。
FXONでは、FXGTやTitan FXと同様の平均0.2pipsという狭いスプレッドが提供されています。グラフを見ると、スプレッドが0.1pipsになっている時間帯はFXONが最も多いことから、中でもFXONが優秀だと言えるでしょう。
Exnessのスプレッドが最も狭く、XMTrading、FXON、Titan FX、FXGTと続きます。平均スプレッドではFXONよりXMTradingの方が優れていますが、XMTradingは変動幅が大きく、最大値もXMTradingの方が大きい状況です。
さきほど紹介できなかった銘柄のスプレッドに関しても、比較結果をカテゴリー別にまとめました。なお、2025年10月20日時点における調査です。
FXON(エフエックスオン)とExness(エクスネス)、Titan FX(タイタンエフエックス)のスプレッドが1.2〜1.5pipsと狭く、FXGT(エフエックスジーティー)とXMTrading(エックスエムトレーディング)が広めになっています。
GBPJPYについても、FXONとExnessのスプレッドが1.3〜1.8pips程度と狭い傾向にあることが分かりました。
FXONとExness、Titan FXのスプレッドが狭い3社の間では、スプレッドの変動のタイミングによって有利な業者が入れ替わっているので優劣はつけられません。
FXONとExness、Titan FXで1.3〜1.5pipsと比較的狭い水準で提供されています。それに対しFXGTは2.0pips程度、XMTradingは2.5pipsとやや広めです。
AUDUSDは、スプレッドが狭く設定されている業者とあまり狭く設定されていない業者で二分されやすい通貨ペアです。同期間の結果をみると、FXONはスプレッドが狭く設定されている業者に分類されることが分かります。
次にエキゾチック通貨ペアであるUSDTRYの比較です。高金利銘柄として人気の高いトルコリラでもFXONのスプレッドが比較的狭くなっていることが分かります。
海外FXにおいて取り扱いが少ないTRYJPYでも低スプレッドでの取引環境が用意されています。拡大・縮小は多少するものの、その取引コストの低さは国内業者である楽天証券をもしのぐ程です。
FXONはロンドン市場からNY市場の時間帯で2.3pips程度、対して楽天証券は6.8pipsとなっており、1ロット当たり4,500円(4.5pips×0.01×10万通貨)もの差があります。
CFD取引でも人気が高いXAUUSDについては、Exnessを除く各社でスプレッドの変動が激しめですが、中でもFXONの変動幅は大きいです。ただし一部時間帯ではスプレッドが狭くなる傾向にあります。
XPTUSDは、XMTradingが38.2pipsと優れたスプレッドを提供しています。一方でFXONの平均スプレッドは61.8pipsと多少広いものの、業界トップ5に入る水準ではあります。XAUUSDやXAGUSDとあわせて、少しマイナーな貴金属銘柄をFXONで取引してみるのも悪くなさそうです。
FXONのスプレッドは平均51.6pipsと、Exnessの12.6pipsやXMtradingの30.0pipsに比べると広い水準でした。
ただしこの数値は、2025年9月以降にFXONが提供する仮想通貨CFD銘柄のスプレッドがやや広がった影響だと考えられます。実際に2025年12月時点では平均36.8pipsと、やや以前より低めに推移しています。
ETHUSDも直近で大きくスプレッドが変化しており、平均スプレッドは3.8pipsでした。BTCUSDに比べては競争力があるものの、最も狭いExnessは1.0pipsであることを考慮するとやや広い水準ではあります。
今回、Myforex編集部であらゆる銘柄のスプレッドを調査した結果、FXONのスプレッドには以下のような特徴があることが分かりました。
FXONでは、スタンダード口座とエリート口座という2種類の口座タイプが用意されていますが、スプレッドを重視するのであればエリート口座がおすすめです。なお、以降は2025年3月15日時点のデータです。
スプレッドが拡大しやすい早朝を除くと、スタンダード口座におけるUSDJPYのスプレッドは1.8〜2.0pips、1ロット当たり1,800円〜2,000円です。それに対してエリート口座では手数料とスプレッドを合わせて1ロット当たり1,100円〜1,200円と、500円以上の差があります。
EURUSDについてはトータルコストに約600円(0.4pips×0.0001×10万通貨×150円)の差があり、さらにエリート口座の方がスプレッドが安定していることが分かります。
またXAUUSDについてはスプレッドの変動はあるものの、変動幅やタイミングは同じなので常に約750円(0.5pips×150円×10)のコスト差が発生しています。
このようにエリート口座で取引手数料がかかるFX通貨ペアや貴金属CFD銘柄であってもエリート口座の方がコストが安い状況です。さらにスタンダード口座ではMT4を利用ができないということもあるので、取引条件にこだわるのであればエリート口座一択だといえます。
固定スプレッドを採用している業者が多い国内FXと違い、多くの海外FXでは変動スプレッドが採用されています。一見、固定スプレッドの方がスプレッドが不安定である変動スプレッドよりも有利に戦えそうではありますが、それは違います。
変動スプレッドであっても、経済指標の発表前後や早朝など相場が不安定になりやすい時間帯を避けてトレードすれば変動の影響をあまり感じず有利に戦えます。また固定スプレッドを謳っている業者であっても、経済指標発表時や早朝はスプレッドが広がる傾向にあることも忘れてはなりません。
変動スプレッド制を採用している海外FX業者では良くみられる傾向ですが、FXONでも例外なく早朝はスプレッドが広がりやすい傾向にあることが分かりました。
ドル円のスプレッドについて確認してみると、口座タイプにかかわらず午前6時〜8時にかけてスプレッドが顕著に拡大する傾向にあることが見て取れます。
ただし、他の業者と違ってFXONでは経済指標発表時にスプレッドが拡大しづらいという特徴があります。以下は、米国2月消費者物価指数の発表時点におけるスプレッドの推移状況です。発表時間である22時30分のスプレッドに注目してみるとスプレッドがそれほど大きく拡大していません。
調査結果より、FXONは特にスプレッドの安定性に優れていることが分かりました。安定性に加えて、最大レバレッジ1,000倍、ストップレベルゼロの取引環境を活かせばスキャルピングなどの高頻度取引でも有利に戦える業者と言えるでしょう。
FXON(エフエックスオン)は、優れた取引環境とカスタマーサポート体制を備えたトレーダーに安心感を与えてくれる海外FX業者です。
口座タイプ
|
スタンダード口座
エリート口座
|
|---|---|
| 取扱銘柄 |
【FX/通貨ペア】:71
【CFD/貴金属】:6
【CFD/株価指数】:12
【CFD/エネルギー】:3
【CFD/仮想通貨】:25
【CFD/株式】:104
|
| 最大レバレッジ | 1,000倍 |
| 取引ツール |
MetaTrader 4(MT4)
MetaTrader 5(MT5)
|
日本語サポート
|
お問い合わせフォーム:24時間年中無休
チャット:午前8時00分~午前0時00分(日本時間)
|
FXONの最新情報に関しては以下をご参照ください。
ここまで紹介してきたスプレッドの狭さと安定性に加えて、ストップレベル0という条件もスキャルピングをする際はとても役立つので、幅広いトレード戦略に活かすことができます。
またホームぺージにて、スリッページ比率や平均約定スピードなど約定率に関する情報が公開されており、透明性も確保されていると言えるでしょう。
さらに充実した日本語サポートに加え、マーケット分析やメディアでトレードに役立つ情報が提供されているなど、初心者の方も安心してトレードに取り組める体制も用意されています。
FXON(エフエックスオン)では、あらゆる銘柄で安定したスプレッドが提供されており、特にビットコインやドルストレートなど、需要の高い銘柄での水準が優れています。
経済指標時の変動も少ないので、早朝に拡大傾向にあることさえ気を付ければ、スプレッドの変動をあまり気にせずトレードできる環境が整っているといえます。
安定した取引を続けるためには、取引コストに関する情報を日々収集することは欠かせません。FXONで新たな銘柄を取引する際など、今回用いたスプレッド比較ツールを使って定期的に情報を集めていきましょう。
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作成日
:2025.03.28
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最終更新
:2026.01.06
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
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