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update 2022.04.20 12:28
mastercard、仮想通貨決済導入に向けてテスト実施

update 2022.04.20 12:28

USDコインがブリッジ通貨として活用される可能性

大手クレジットカード会社であるmastercardが、Evolve Bank&Trust【以下、Evolveと称す】やCircle、Paxosなどのパートナーと協力し、仮想通貨(暗号資産)決済導入に向けたテストを行なっていることが明らかになった。[1]

今年2月、2021年中にmastercardは仮想通貨決済をサポートすると発表していたが、今回、同社のカードプログラムに仮想通貨取引およびデジタルウォレットの機能を統合する計画があると伝えた。これによりmastercardは拡大する仮想通貨の需要に対応し、より多くの企業や人々が仮想通貨決済を利用することを可能にするという。

従来の仮想通貨決済では、ビットコイン(Bitcoin)やビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)、イーサリアム(Ethereum)、ライトコイン(Litecoin)などの仮想通貨を法定通貨へ両替することが必要となる。これに対してmastercardは、CircleのUSDコイン(USD Coin)をブリッジ通貨として活用し、よりシンプルな形で多様な仮想通貨に対応できる決済環境の構築を目指している。最終的には、法定通貨ネットワークへのアクセスを持たない仮想通貨なども決済に利用可能となる見通しだ。

mastercardでデジタルアセットおよびブロックチェーン部門のEVP(Executive Vice President)を務めるラージ・ダモダラン氏は、この試みに関して次のようにコメントしている。

今日、全ての仮想通貨企業が仮想通貨を法定通貨に両替するための基本的なインフラを有している訳ではないため、我が社はそれを解決するよう取り組んでいます。mastercardはEvolveやPaxos、Circle、その他大規模な仮想通貨コミュニティとの連携を通じ、世界中の人々に新たな決済オプションを提供したいと思います。

Raj Dhamodharan, Executive Vice President of Digital Asset and Blockchain Products & Partnerships at mastercard - mastercard - より引用

mastercardの調査によると、北米および南米、カリブ海、中東、アフリカ、アジア地域で約40%の人々が来年中に仮想通貨決済を利用することを望んでいるようだが、この試みは成功するのか、今後も同社の取り組みを見守っていきたい。

release date 2021.07.23

ニュースコメント

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仮想通貨決済のソリューション開発が加速


今年に入ってから、大手オンライン決済サービスのペイパルが仮想通貨決済機能を導入したことを皮切りに、業界では具体的なソリューションの開発が加速している。例えば、mastercard最大の競合であるVISAもUSDコインによる仮想通貨決済を試験的に導入するなど、ブロックチェーンを活用した決済ネットワークの構築を試みているようだ。この流れは日本にも波及しており、最近では大手IT企業のGMOが仮想通貨取引所のbitFlyerと協業することで実現したGMOペイメントゲートウェイによるビットコイン決済や、ソフトバンクグループ傘下のSBペイメントサービスが手がける仮想通貨決済サービスなどが台頭してきている。仮想通貨決済の需要は世界的な拡大を見せているが、これが仮想通貨市場にどのような変化をもたらすのか、今後も業界の動向に注目していきたい。


Date

作成日

2021.07.23

Update

最終更新

2022.04.20

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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