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イーロン・マスク氏、イーサリアムの保有を公表

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update 2022.04.20 12:28
イーロン・マスク氏、イーサリアムの保有を公表

update 2022.04.20 12:28

イーサリアム価格が前日比10%増となる水準に急騰

今月21日、電気自動車メーカーのテスラ(Tesla)でCEOを務めるイーロン・マスク氏は、仮想通貨(暗号資産)業界のロビー団体であるCrypto Council for Innovationが主催した「The ₿ Word」に出席し、自身がイーサリアム(Ethereum)を保有している事実を明かした。[1]

今回、マスク氏は「Bitcoin as a Tool for Economic Empowerment」と題するセッションに登壇し、Twitter(ツイッター)およびSquare(スクエア)のCEOであるジャック・ドーシー氏やARK Investmentの創設者兼CEOであるキャシー・ウッド氏と共に仮想通貨に関する議論を行なった。その中でマスク氏は自身がビットコイン(Bitcoin)、ドージコイン(Dogecoin)と並んでイーサリアムを保有していることに加え、同氏が率いるSpaceXがビットコインを保有していると述べた。

また、マスク氏は「私はポンピングするかもしれませんが、ダンピングはしません」と言及しており、保有する仮想通貨を売却する意思がないことを示している。これを受け、イーサリアム価格が同日中に前日比10%増となる水準にまでに一時急騰するなど、仮想通貨市場全体が上昇する動きを見せた。過去にはマスク氏のツイートでビットコイン価格が急上昇したこともあったが、これが長期的なトレンドに転換するかは定かではないと言えるだろう。

マスク氏の発言と反して今年4月にテスラはビットコインを一部売却しているが、投資家はどのような反応を示すのか、今後も仮想通貨市場での動向を見守っていきたい。

release date 2021.07.23

出典元:

  1. YouTube(ARK Invest)

    https://www.youtube.com/watch?v=Zwx_7XAJ3p0

ニュースコメント

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テスラのビットコイン決済が再開される可能性


今年5月、テスラはビットコインの決済利用停止を決定し、仮想通貨市場に大きな打撃を与えた。これに関して、マスク氏はビットコインマイニングが与える環境負荷の問題を指摘しており、再生可能エネルギーの利用が進めば、同仮想通貨を決済手段として再び利用すると宣言していた。今回、マスク氏は「Bitcoin as a Tool for Economic Empowerment」の中でビットコインマイニングにおける再生可能エネルギーの利用が拡大している事実に触れ、テスラによるビットコイン決済を再開させる可能性があると言及している。北米の主要なマイニング事業者で構成されるBitcoin Mining Councilが公開したデータによると、ビットコインネットワークにおけるハッシュレートの56%が再生可能エネルギーによって生成されているという。マスク氏はデューデリジェンスを実施した後にビットコイン決済の再開可否を決定すると述べているが、最終的にどのような判断を下すのか、今後も同氏の動きに注目していきたい。


Date

作成日

2021.07.23

Update

最終更新

2022.04.20

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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