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GMI Ventures、スタートアップ企業へ投資

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update 2021.08.31 15:33
GMI Ventures、スタートアップ企業へ投資

update 2021.08.31 15:33

収益実績と優れたテクノロジーを有する企業がターゲット

金融やマーケティング分野において豊富な経験を有する3名のイスラエル人専門家が、世界中のスタートアップ企業に投資するG.M.I. VENTURES LTD.(本社:94 Yigal Alon street Tel Aviv, 6789141 Israel[1])【以下、GMIと称す】を立ち上げた。[2]

イスラエル・テルアビブを拠点とするGMIは、投資銀行家のNurit Mor Cohen氏と資本市場の専門家であるOz Moshe氏、マーケティングとブロックチェーンの専門家であるEvan Katz氏がパートナーを務め、3名のいずれもが各々の分野において10年以上の経験を有しているという。

3名が新たに立ち上げたベンチャーファンドは、収益実績と優れたテクノロジーを有する未上場のスタートアップ企業に特化して投資する方針であるという。更に、投資先企業と協働して事業の収益性及び安定性の向上を図るとのことだ。GMIがターゲットとする投資資金500万ドル以上の適格投資家やウェルスマネージャーは、同社が厳選したハイテク企業への投資を通じて、効率的な投資やポートフォリオを分散することができるという。

GMIは既にEtgarやOrca、Atlas One、Cummin Associatesを含む複数の企業とパートナーシップを締結しており、有力スタートアップ企業への投資を加速させていく方針だ。

release date 2021.01.22

出典元:

ニュースコメント

新型コロナ禍においても根強いベンチャー投資

GMIはAIやサイバー、セキュリティ・パブリックセーフティ、アグロテック、ヘルスケア、フィンテックを投資領域としている他、競合他社と大きく差別化を図ることができる、優れたテクノロジーソリューションを有する企業への投資機会もうかがっている。また仮想通貨の需要が高まる中、同社は新規投資金額の内、最大5%を主要デジタル通貨への投資に振り向けることを検討しているという。パートナー3名の豊富な経験に加えて提携戦略を積極的に活用し、同社は既にスタートアップ企業8社への投資を決めている模様だ。他方で、複数の金融サービスプロバイダーが、イノベーションの発揮を期待できる企業の成長をサポートする取り組みを強化している。直近では、コインベースがBison Trailsを買収しているが、既にシリーズA(ベンチャーキャピタル等が最初に出資する段階)の資金調達ラウンドにおける投資実績があり、今後は両社が協働して高度なインフラテクノロジーの世界展開を試みていくという。また野村HDはスパークスと提携し、成長余力のある非上場企業へ投資する資産運用会社を設立する意向を示している。更に、Airwallexが1億6,000万ドルの資金調達に成功したように、新型コロナウイルス(COVID-19)下においても、有力な新興企業への投資は根強い模様だ。GMIなどの投資ファンドからの資金を活用し、多くのテクノロジー企業がイノベーションを発揮することに今後も期待したい。


Date

作成日

2021.01.22

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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