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MetaQuotes、Forex SourceのニュースフィードをMT5に統合

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update 2021.08.31 15:29
MetaQuotes、Forex SourceのニュースフィードをMT5に統合

update 2021.08.31 15:29

投資センチメント関連情報へのアクセスが可能に

ロシアのソフトウェア会社MetaQuotes Software Corp.【以下、MetaQuotesと称す】は、MetaTrader 5【以下、MT5と称す】取引プラットフォームに、英国・ロンドンを拠点とする投資情報サービス会社であるForex Source(本社:The Dock, Tobacco Quay, Wapping Lane, London, E1W 2SF[1])のニュースフィード機能を統合したことを発表した。[2]

Forex Sourceは、FXトレーダー向けに投資教育情報及び投資アイデアの提供を行っており、同社所属のアナリストチームは世界中の投資情報のスコアリングと市場の値動きに影響を与え得るニュースに対する見解などを日夜配信している。今回の機能統合により、FXトレーダーはMT5取引プラットフォーム上からダイレクトに、Forex Sourceの投資センチメント関連情報へアクセスできるようになるとのことだ。現在、Forex Sourceのニュースフィードコンテンツは、同社の創業者にして著名トレーダーでもあるJarratt Davis氏が編集し、注文状況と経済指標、中央銀行、リスクイベント、市場センチメントという5つのカテゴリーに分類されたブリーフィングから詳細な分析レポートまで多岐にわたる形で情報配信されている。

中でも、デイリー・センチメント・ドライバーズ・レポートは最も人気の高い投資情報であり、特定のニュースが各通貨へ与える影響や大きなボラティリティを生み出すニュースなどを解説している。また、市場センチメントをもとに、その日の通貨の強弱を示す主要通貨センチメントポストも人気がある模様だ。Davis氏は、Forex Sourceのニュースフィード機能をMT5に統合することで、同社の投資教育分析情報をより多くのトレーダーに提供できるようになることを大変喜ばしく思うと共に、Forex Sourceの製品はトレーダーが投資から利益をあげるべく市場に影響を及ぼすニュースを適宜把握することに寄与するとコメントしている。

MetaQuotesにとっては、今回の統合を通じてMT5の取引機能の強化を図ることで、更なる顧客利用の拡大が期待できそうだ。

release date 2019.11.05

出典元:

ニュースコメント

先進的な機能を追加しMT5の利用拡大を図るMetaQuotes

MetaTraderシリーズの旧式版であるMetaTrader 4(MT4)から最新版のMT5への移行を強化すべく、MetaQuotesはMT5をアップデートしたほか、MetaQuotesはiOS用MT5モバイルアプリをアップデートするなど、同取引プラットフォームの機能強化を推し進めている。また、Forex Expoドバイのテクノロジースポンサーに就任するなど、MT5をプロモーションするためのマーケティング戦略も積極化している状況だ。他方で、足元ではAdmiral MarketsがMT5上で日本株を提供開始したほか、Orient Global ServicesがMT5上でドバイ金商品取引を開始するなど、MT5を活用したソリューションの提供を試みる海外FXブローカーも急増している。投資家の間で、高機能が付帯された取引プラットフォームを活用したグローバル投資需要が高まるなか、海外FXブローカー各社にとっては取引機能面からの訴求を図ることは大きな差別化要因となっているといえるであろう。投資家及び海外FXブローカーの双方が、先進的な取引ツールを求めている状況下において、MetaQuotesがMT5の導入拡大に向け、利便性の向上や投資意思決定の効率化などに寄与する画期的な機能を追加投入することを期待したい。


Date

作成日

2019.11.05

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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