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ThreeTrader・Vantageが消えた?偽アカウントによる詐欺に注意

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update 2025.11.11 12:54
ThreeTrader・Vantageが消えた?偽アカウントによる詐欺に注意

update 2025.11.11 12:54

2025年6月頃から、海外FX業者ThreeTrader (スリートレーダー)とVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)の公式X(旧Twitter)アカウントを閲覧できなくなっています。現在、これら2社のアカウントへ日本のIPアドレスからアクセスしてもアカウントが表示制限された旨のメッセージが表示されるだけの状態です。

本記事では海外FX業者のアカウントが制限された背景や、こうした状況で注意すべき偽アカウント詐欺について説明します。

ThreeTrader・VantageのXアカウント制限に金融庁の影? 

Xの公式アカウントが表示制限されたのは、ThreeTrader (スリートレーダー)とVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)です。

表示が制限されているアカウント

「表示が制限されているアカウント」として表示制限が発生している状況で、アカウント自体が凍結されているわけではありません。Xで表示制限が発生する理由としては、法令違反により国別にコンテンツ制限が発生している可能性が考えられます。

ThreeTraderとVantageTradingはどちらも、金融庁から無登録で金融商品取引業等を行う者として警告を受けていました。表示制限が発生した詳細は不明ですが、金融庁からの働きかけによる可能性があります。

Xアカウントの表示制限が発生しているのは日本国内のIPアドレスからのアクセス時で、VPNを利用するなどして海外のIPアドレスからアクセスするとアカウントと投稿内容を確認可能です。公式アカウントの表示制限が発生していますが、通常通りサービスを提供しており大きな混乱は発生していません。

過去にも起きていたブローカー公式アカウントのトラブル

2025年3月31日にはBigBoss(ビッグボス)やXS.com(エックスエス)、easyMarkets(イージーマーケッツ)などの海外FX業者のX公式アカウントが、突如凍結される事例も確認されています。

こちらの事例ではアカウント自体が凍結しているため、海外のIPアドレスからアクセスした場合でもアカウントと投稿内容を確認することができません。それぞれ「警告書の発出を行った無登録の海外所在業者」として金融庁から警告されていました。

インターネットを通じて無許可で店頭デリバティブ取引を勧誘していたことが、金融庁から警告された理由とされています。ただし、海外FX業者の多くは金融庁からの警告を受けており、X公式アカウントの制限・凍結が発生した事業者だけが特別に指摘されているわけではありません。

2025年から海外FX業者や仮想通貨取引所のアプリもAppStore・GooglePlayから削除されるなど、金融庁からの圧力と考えられる動きが見られるので、今後の動向にも警戒が求められます。

海外FX業界の有名アカウントの凍結も相次ぐ

海外FX業者の公式アカウントだけでなく、IBパートナーとして提携していたと見られる著名トレーダーやインフルエンサーのXアカウントも、2025年の春から夏にかけて複数凍結されています。

point IB(Introducing Broker)とは?

IBパートナーとは、海外FX業者の宣伝を行う個人や法人を指します。自身の紹介を通じて口座を開設したトレーダーが取引を行うたびに、IBパートナーはIB報酬を得ることができます。

一部のインフルエンサーはサブアカウントを開設して活動を再開していますが、フォロワー数が激減し本物かどうかの判断も難しい状況です。

SNS上で発信される情報は即時性が高い反面、信頼性や継続性の面ではリスクがあります。今後は後述する、なりすましアカウントによる詐欺被害への警戒とともに、複数の情報源を併用するリスク管理の重要性も高まっていくといえるでしょう。

アカウント消失後は偽アカウントの出現に要注意

海外FX業者公式アカウントの表示制限や著名アカウントの凍結が発生した際には、偽アカウントによる詐欺に注意が必要です。理由としては、公式アカウントが閲覧できない状況ではユーザーは正規の情報源を見失いやすく、検索で偶然見つけた偽アカウントを本物と誤認しやすくなるためです。

近年ではSNS経由での投資勧誘による詐欺被害が世界的に増加しており、2025年4月だけでも58.8億円近くの被害が発生しています。巧妙化された手口のためか、取り締まりも追いついていない状況です。

過去には海外FX業者の公式アカウントになりすました事例も確認されているので、十分注意しましょう。

GEMFOREXで実際に発生した偽アカウントの事例

過去には2023年5月31日にサービスが停止したGEMFOREX (ゲムフォレックス)で、公式Twitterアカウントが削除されたタイミングを狙う形で偽アカウントが出現する事例が確認されました。当時は出金遅延などのトラブルが発生しており、SNS上でも不満の声が相次ぐなど、サービス終了を目前に控えた慌ただしい状況が続いていました。

偽アカウントを通じて口座開設やキャンペーン情報の案内を受けたユーザーに対し、絶対にクレジットカード情報などを送信しないよう注意喚起されていました。万が一、偽アカウントに個人情報やカード情報を渡してしまった場合は、ただちにカード会社へ連絡して利用停止を依頼し警察に被害届を提出する必要があります。

GEMFOREXでの事例のように公式SNSアカウントが削除された際には、混乱に乗じたなりすましによる詐欺被害が発生する可能性があるので、ユーザー側にも冷静な対応と慎重な情報確認が求められます。

SNS情報の鵜呑みは危険!詐欺や偽アカウントを見抜くには

SNS情報は有用である一方、誤情報や偽物も多いのが実情です。特にFXのように個人でまとまった資金を動かす業界では、SNS上での詐欺被害が後を絶ちません。

中でも公式を装ったDMでの勧誘や、URL付きの投稿には注意が必要です。少しでも不審に感じた場合はリンクを開かず、以下のチェックリストを参考に公式情報を確認するようにしましょう。

チェック項目と確認内容

チェック項目 確認内容
認証バッジ 信頼性が高い目安にはなりますが、購入できるケースもあるため過信は禁物です。
フォロワー数 本物の公式アカウントは、数千以上のフォロワーを抱えている場合が多いです。極端に少ない場合は注意が必要です。
過去の投稿内容 投稿数が極端に少ない場合は警戒が必要です。
ドメイン 本家のドメイン(例:vantagefx.comなど)かどうかを確認してください。短縮URLの場合は特に注意が必要です。
アカウント設立日 開設されたばかりのアカウントで過去の投稿履歴が少ない場合、偽アカウントの可能性があります。
DMやリプライ 正規の海外FX業者は、SNS上で直接金銭や個人情報を要求することはありません。
公式サイトへのリンク誘導 公式サイトやサポートページからSNSアカウントへのリンクがあるかを必ず確認してください。
認証バッジ
信頼性が高い目安にはなりますが、購入できるケースもあるため過信は禁物です。
フォロワー数
本物の公式アカウントは、数千以上のフォロワーを抱えている場合が多いです。極端に少ない場合は注意が必要です。
過去の投稿内容
投稿数が極端に少ない場合は警戒が必要です。
ドメイン
本家のドメイン(例:vantagefx.comなど)かどうかを確認してください。短縮URLの場合は特に注意が必要です。
アカウント設立日
開設されたばかりのアカウントで過去の投稿履歴が少ない場合、偽アカウントの可能性があります。
DMやリプライ
正規の海外FX業者は、SNS上で直接金銭や個人情報を要求することはありません。
公式サイトへのリンク誘導
公式サイトやサポートページからSNSアカウントへのリンクがあるかを必ず確認してください

ユーザー同士の口コミやX(旧Twitter)の投稿は参考程度に留め、公式サイトやサポートなど信頼できる一次情報を確認しましょう。

信頼できる情報源を活用して海外FXと賢く向き合おう

海外FX業者の公式Xアカウントが制限・凍結されると、信頼できる情報源が一時的に遮断され、混乱に乗じた偽アカウントによる詐欺が発生するリスクが一気に高くなります。詐欺被害から身を守るためには信用できない情報も混在している可能性を考慮した上で、一次情報の確認を習慣化すると良いでしょう。

当サイトでは信頼性が高いブローカーのみを掲載し、最新のニュース情報をお届けしております。海外FX業者の最新情報や普段の取引に活用できるツールを提供しておりますので、ぜひご活用ください。


Date

作成日

2025.07.04

Update

最終更新

2025.11.11

Myforex編集スタッフーFX担当ー

短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。

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