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Tickmill、NOKトライアスロンチームを後援

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update 2022.07.04 14:18
Tickmill、NOKトライアスロンチームを後援

update 2022.07.04 14:18

コーポレートブランドの向上を模索

英国金融行動監視機構(Financial Conduct Authority, FCA)規制下の海外FX・CFDブローカーであるTickmill(本社:3, F28-F29 Eden Plaza, Eden Island, Mahe, Seychelles[1])は、2019年7月7日に開催されたトライアスロン大会であるアイロンマン・オーストリアにて、NOKトライアスロンチームを後援したことを発表した。[2]

NOKトライアスロンチームは、オーストリア・ケテルテンの州都であるクラーゲンフルトで開催された最も過酷なトライアスロンレースの一つとして知られるアイロンマン・オーストリアに参戦した。同大会は、美しいヴェルダー湖を泳ぐ3.8kmのスイムを皮切りに、ケテルテンの絶景を疾走する180kmに亘るロードレース(自転車)、そして最後は42.2kmを走破するランニングレースで終了し、世界中から約3,000人のアスリートと大勢の観衆が結集したとのことだ。NOKトライアスロンチームを後援したTickmillにとっては、コーポレートブランドを向上させる絶好の機会になったといえよう。

EuropeFXが豪ラグビークラブのラビトーズと提携したほか、RoboMarketsがBMWモータースポーツと提携するなど、ブローカー各社は企業のブランディング戦略として大きな効果が期待されるスポーツチームとのスポンサー契約を締結している。

Tickmillは2018年度通期業績において過去最高を記録し、足元で急成長を遂げているおり、NOKトライアスロンチームを後援し積極的なマーケティング戦略を実践することで、今後更なる業績拡大が期待できそうだ。

release date 2019.08.02

出典元:

ニュースコメント

人気が高まるアフリカFX市場

Tickmilの拠点である、セーシェル諸島を含むアフリカ大陸は、欧州等の規制強化が進む地域と比較して規制が緩く、多数のブローカーが新たな拠点としてアフリカを選好し、市場開拓を進めている。アフリカ地域は少額取引から高額取引を行う投資家まで多岐に亘る顧客層の獲得を狙うFXブローカーにとって高い可能性を秘めた市場になり得るという。また、アフリカ地域の金融市場の中でもFXは最も人気の高い市場になりつつあり、BIS(国際決済銀行)によると、南アフリカのリテールFX市場の規模は2013年の140億ドルから2016年には210億ドルにまで拡大し、向こう数年間は高い成長率が見込まれているとのことだ。今後も、新興市場においてTickmillが打ち出すマーケティング戦略には注視していきたい。


Date

作成日

2019.08.02

Update

最終更新

2022.07.04

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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