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Markets.com、ライブストリーミングサービスの提供を開始

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update 2022.07.18 15:08
Markets.com、ライブストリーミングサービスの提供を開始

update 2022.07.18 15:08

ユニークな情報配信を通じ顧客基盤の維持を図る

オンラインゲーム業界と金融業のビッグカンパニーであるPlaytech(本社:2nd Floor, St George's Court, Upper Church Street, Douglas, IM1 1EE, United Kingdom[1])が運営する海外FXブローカーのMarkets.comは、取引プラットフォーム上でライブセッションと呼ばれる、幅広い分野のトレードの専門家によるユニークな洞察と分析情報を世界中に配信するライブストリーミングサービスの提供を開始することを発表した。

このライブストリーミングサービスの提供開始を記念して、Markets.comは10月18日現地時間14時に、チーフマーケットアナリストのNeil Wilson氏、クライアントエクスピリエン部門責任者のFrazer Campbell氏に加え、銀行セクターの専門家Frances Coppola氏、エコノミストLena Komileva氏といった複数の著名マーケットコメンテーターを招待し、元BBCラジオ4のプレゼンターとして受賞歴のあるNigel Cassidy氏による司会進行のもと、各国中央銀行の未来「投資家が注視すべき中央銀行が繰り出す次の一手」と題した討論会をライブストリーミング配信した。

Markets.comでは、今後も複数の専門家を交えたライブ討論会を毎月開催するとともに、毎日FXの取引情報を視聴者参加型のインタラクティブ(双方向)なライブ形式で配信する予定である。Markets.comのトレーダーは、このライブストリーミングを無料で視聴できるほか、専門家にオンライン上で質問することも可能である。そして、欧米市場が開く時間帯に合わせライブ配信を行うことによって、マーケットアナリストのその日の実際のトレードやトレードアイデアをその場で共有できるほか、重要な経済指標を適宜おさえることも可能となる。また、ライブセッションでは著名なインフルエンサや投資家にインタビューを行う予定で、Niel Wilson氏と元スカイニュースのプロデューサーであるLea Jakobiak氏が司会進行を担うとのことだ。

この度の発表について、Markets.comのCEOであるJoe Rundle氏は、以下のようにコメントしている。

ライブストリーミングサービスの配信を通じ、お客様がユニークな分析と深い洞察を得て、的確な投資判断を下すのに役立つツールを提供したいと考えておりました。そして、このライブストリーミングサービスは、50か国を超える世界中のお客様が利用できます。現在は、情報の取り方・活用の仕方が変化してきており、我々はトレードの世界において先駆的な手法により情報配信を実践し、お客様に有益な情報をお届けして参ります。

Joe Rundle, CEO of Markets.com - LeapRate.comより引用

release date 2018.10.19

出典元:

ニュースコメント

金融部門の好調がPlaytech業績向上への突破口となるか

Markets.comは、オンラインゲーム業界と金融業のビッグカンパニーであるPlaytechの金融部門TradetechのリテールFX部門を主な事業とした海外FXブローカーである。今年8月に発表されたPlaytechの業績では、運営会社であるPlaytechの純利益は減少したものの、金融部門のTradetechは着実に成長を見せ、好調な結果を記録している。特にMarkets.comが運営するB2C事業は34%増加の2,810万ドルを達成しており、さらに独自の技術や取引ツールにより顧客取引が拡大したことで、取引量が52%増加の1,323億ドル(月間220億ドル)と大幅に増加している。こうしたTradetechの躍進は、今年初めにPlaytechがB2BビジネスやMarkets.comの再編成を目的に、ThinkMarketsやETX Capitalの管理職を務めたJoe Rundle氏をCEOとして迎え入れ、新サービスの開発や経営再編へ注力したことが考えられる。新たな指揮官のもと、今年5月には、Markets.comはMarketsXという富裕層をターゲットとした新サービスのリリースを発表し、B2Bビジネスで高い利益を生み出す戦略を打ち出した。さらには、8月の業績発表で明らかとなった既存顧客の取引量増加に対し、新規顧客獲得数は伸び悩んだ結果を受け、今月初旬、Markets.comは大麻関連ブレンドCFDの提供開始を発表し、近年拡大する大麻関連ビジネスで新規顧客の獲得を目指す。親会社であるPlaytechの業績は、機関投資家による株式の大量取得や同社の極東地域のゲーム関連事業の低迷などで苦しい展開が続いているが、Markets.comをはじめとした金融部門の好調な業績がPlaytech復活の突破口となることを期待したい。


Date

作成日

2018.10.19

Update

最終更新

2022.07.18

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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