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XMTradingの入出金で銀行口座凍結?海外FX禁止の銀行に注意

XMTradingの入出金で銀行口座凍結?海外FX禁止の銀行に注意


update 2026.09.04 13:19
XMTradingの入出金で銀行口座凍結?海外FX禁止の銀行に注意

update 2026.09.04 13:19

「XMTrading(エックスエムトレーディング)の出金で銀行口座が凍結されるのでは?」

最近、SNS上ではこうした不安の声が増えています。「問題なく出金できた」という投稿がある一方で、一部では実際に凍結された事例が報告されています。凍結報告を確認したところ、特にリスクが高いと見られる銀行が複数見つかりました。

そこでこの記事では、XMTradingの出金で凍結されるリスクが高い銀行や、代替手段として仮想通貨(暗号資産)の利用を検討している方への注意点を説明します。

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XMTradingの入出金で銀行口座は凍結される?

2025年6月の資金決済法の一部改正以降、X(旧Twitter)などのSNSでは、銀行口座凍結を心配する投稿が以前よりも目立つようになりました。8月以降「xm 出金 銀行口座凍結」で検索して、当サイトにアクセスするユーザーが増えており、XMTrading(エックスエムトレーディング)ユーザーの中にも、同様の不安を抱えるユーザーが一定数いるようです。

ただし、XMTradingを利用すると必ず銀行口座が凍結されるというわけではありません。「XMTradingから問題なく出金できた」とする投稿も多く見られます。実際に銀行口座が凍結された事例はあるものの、あくまで一部のケースにとどまっているのが現状です。

そういった凍結報告の中には、金融機関名が記載されていないものもありますが、2025年6月以降の投稿を調べたところGMOあおぞらネット銀行ユーザーの投稿が複数見つかりました。

銀行によっては海外FXへの入出金を認めていない

銀行口座の凍結は、国内銀行が独自に定める取引方針に基づいて実施されるケースがほとんどです。特に、金融庁に登録されていない海外FX業者との取引は「無登録業者との取引」と見なされ、銀行側がリスクを回避するために入出金を拒否したり、口座を制限・凍結したりする可能性があります。

GMOあおぞらネット銀行の公式Webサイトには、「無登録業者との取引はお断りしている」と記載されており、先述の銀行口座の凍結はこういった方針に沿った対応といえます。

GMOあおぞらネット銀行

画像引用:GMOあおぞらネット銀行

そのため、XMTrading(エックスエムトレーディング)のシステム上で問題なく出金処理されたとしても、銀行の方針によって取引を制限される場合があります。凍結を避けるには海外FXの出金を行う前に、利用している銀行の規約や注意事項を事前に確認しておくことが重要です。

XMTradingから入出金できない銀行

GMOあおぞらネット銀行以外にも、海外FX業者などの無登録業者との取引を明確に禁止している国内銀行は複数あります。

  • GMOあおぞらネット銀行
  • ソニー銀行
  • 楽天銀行
  • みんなの銀行

ソニー銀行と楽天銀行のWebサイトには、「海外FX業者との取引を制限する」旨が記載されています。

みんなの銀行については、Webサイト等にこういった記述はありません。しかし、HFM(エイチエフエム)から出金した後に、実際に銀行口座が凍結されたユーザーより当サイトへ情報提供があり、銀行の担当者から「海外FX業者との取引は想定しておらず認められない」とする回答があったことを確認しています。

これらの国内銀行は、XMTrading以外の海外FX業者を利用している人も凍結されるリスクが高く、入出金に利用するのは避けるべきでしょう。

代替手段として仮想通貨送金が注目を集めているが...

近年のオンラインカジノ規制強化や資金決済法の改正の影響で、今後はクロスボーダー収納代行業者への規制が強化されると見られています。国内銀行送金のリスクを避けるため、海外FXユーザーの間では仮想通貨(暗号資産)送金の利用を検討する動きが広がっています。

しかし、XMTrading(エックスエムトレーディング)の仮想通貨送金には注意すべき点があります。

point クロスボーダー収納代行

クロスボーダー収納代行とは、海外のサービスや事業者への入出金を代行するサービスです。一般的に海外FXの銀行送金では、クロスボーダー収納代行を利用して送金しています。ユーザーは指定された国内の銀行口座に、資金を振り込むだけで国外に送金できるため、海外銀行送金よりも手数料を節約できます。

仮想通貨もXMTradingでは解決策にならない

XMTradingは仮想通貨による入出金に対応していますが、出金には制限があります。仮想通貨で入金した場合は、基本的に入金時と同額までしか仮想通貨で出金できないルールになっています。そのため、利益分は仮想通貨で引き出すことができません。

他の海外FX業者では、クレジットカードやApple Payなどの一部の決済方法を除いて、入金時と同じ方法であれば利益も出金できる場合が多く、XMTradingの現行の出金ルールは不便といえるでしょう。

下表では各ブローカーごとに、利益の出金が可能な送金方法をまとめています。

(エックスエムトレーディング) ・国内銀行送金
(エクスネス)
・国内銀行送金
・bitwallet
・STICPAY
・仮想通貨
(タイタンエフエックス)
・国内銀行送金
・bitwallet
・STICPAY
・Peska
・仮想通貨
(ビッグボス)
・国内銀行送金
・bitwallet
・BXONE
・Peska
・仮想通貨
(エイチエフエム)
・国内銀行送金
・bitwallet
・BXONE
・仮想通貨
(エフエックスジーティー)
・国内銀行送金
・bitwallet
・STICPAY
・仮想通貨

XMTradingの出金ルールは仮想通貨だけでなく、オンラインウォレットなど他の決済手段にも適用されます。現行のルールでは利益を出金する際は、銀行振込を利用せざるを得ないのが現状です。

仮想通貨送金は、国内銀行送金の代替手段として注目されている送金方法ではあるものの、今のところXMTradingでは仮想通貨送金は完全な代替手段にはならないので注意しましょう。

現状でXMTradingユーザーがとれる対策

現状、XMTradingユーザーがとれる対策は限られており、国内銀行送金を利用する以上、銀行口座凍結のリスクを完全に避けることはできません。そのため、万が一銀行口座を凍結されても日常生活やXMTradingの出金に支障が出ないよう備えておくことが大切です。

  • 生活口座を海外FXの入出金に利用しない
  • 複数の出金用口座を用意する
  • 高額出金を控える

給与振込や日常の支払いに使うメイン口座と、海外FX用の口座を分けて管理することで、凍結の影響が日常生活へ及ぶのを防げます。加えて、特定の銀行が入出金を拒否した場合に備えて、複数の銀行口座を用意しておくと安心でしょう。

そのほか、高額な出金を避けるといった対策も考えられます。一度に大きな金額を出金すると銀行側の審査やチェックが厳しくなる場合があります。特に、普段は少額で入出金している人がいきなり高額の出金を行うと、銀行側に不審な取引と見なされる可能性があるので注意しましょう。

出金ルールの見直しが必須

今後、クロスボーダー収納代行を利用した国内銀行送金が規制対象となった場合、現行のXMTrading(エックスエムトレーディング)のルールでは利益を出金できなくなるリスクがあります。

凍結のリスクがある以上、ユーザーは生活口座と出金用口座を分ける、複数の銀行口座を用意するなど、できる範囲でトラブルに備えておくことが大切です。特に海外FX業者との取引を禁止している銀行を利用している方は、早めに別の銀行口座を用意したほうが良いでしょう。

本格的に規制が強化されれば、出金トラブルを懸念して利用を控えるトレーダーが増加し、XMTradingは顧客を失う可能性があります。ユーザー側でとれる対策は限られているため、XMTrading側が出金ルールを見直さない限り、この問題を根本的に解決するのは難しいでしょう。


Date

作成日

:2025.09.03

Update

最終更新

:2026.09.04

Myforex編集スタッフーFX担当ー

短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。

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