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easyMarketsで現物株価指数が取引可能に!通貨ペアは14種類が追加

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update 2023.04.10 11:55
easyMarketsで現物株価指数が取引可能に!通貨ペアは14種類が追加

update 2023.04.10 11:55

海外FXブローカーのeasyMarkets(イージーマーケッツ)は2023年3月3日、現物株価指数の取扱いを開始したと発表しました。easyMarketsの現物株価指数は、全ての取引プラットフォームと口座タイプから取引を行うことが可能です。

ここでは、easyMarketsで取引できる現物株価指数の通貨ペアや、これまでも取扱われていた先物株価指数との、easyMarketsにおける違いについて解説します。

現物株価指数の通貨ペアは14種類を用意

easyMarkets(イージーマーケッツ)は現物株価指数の取扱いを始めるにあたり、以下14種類の通貨ペアを用意しています。

  • EUC/EUR
  • SWC/EUR
  • HKC/HKD
  • CNC/USD
  • NKC/JPY
  • AUC/AUD
  • UKC/GBP
  • DEC/EUR
  • SPC/USD
  • NQC/USD
  • DJC/USD
  • ESC/EUR
  • CAC/EUR
  • MIB/EUR

一見して14種類というのは少なく見えますが、日経平均など主要な14の市場が押さえられています。同じ市場に対して1つの通貨ペアしか用意されていないため、決済通貨を選べないことは人によってデメリットだと感じるかもしれませんが、通貨ペアは充実のラインナップといえるでしょう。

先物株価指数と現物株価指数の違い

この度、easyMarkets(イージーマーケッツ)で取扱いが開始した現物株価指数は、以前から取扱われていた先物株価指数と異なる点がいくつかあります。

まず、現物株価指数には有効期限が存在しないため、ロスカットにならない限りは好きなタイミングまで、ポジションを決済せずに保持することが可能です。また、プラットフォームにかかわらず先物株価指数より狭いスプレッドで取引できるため、これまでより短期的な相場観でトレードできます。

1ロットの単位が銘柄により変わっていた先物株価指数とは異なり、現物株価指数では1インデックス=1ロットに統一されたため、リスク管理などがしやすくなっている点もメリットでしょう。easyMarketsの現物株価指数は現在レートで取引できますが、CFD商品なので先物株価指数と同様に「買い」「売り」両方の注文が行えるほか、レバレッジをかけて取引することも可能です。

easyMarketsとは

easyMarkets(イージーマーケッツ)は、2001年に設立された海外FX業者です。MetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)をはじめ5種類の取引プラットフォームを用意しているほか、値動きを数秒間だけ止められるフリーズレート機能など、独自のサービスも提供しています。

口座タイプ
スタンダード口座
プレミアム口座
VIP口座
MT5口座
最大レバレッジ
MT4:400倍
MT5:500倍
その他プラットフォーム:200倍
スプレッド
MT4:固定(口座タイプにより異なる)
MT5:変動
取引銘柄
【通貨FX】:63
【貴金属CFD】:19
【エネルギーCFD】:5
【穀物CFD】:7
【株価指数CFD/先物】:13
【株価指数CFD/現物】:14
【仮想通貨CFD】:20
【株式CFD】:64
取引ツール
MT4
MT5
TradingView
easyMarkets Web
easyMarketsモバイルアプリ
サポート
ライブチャット(MT4/MT5以外のプラットフォームではVIP口座ユーザーのみ利用可能)
メール
電話

easyMarketsでは、4種類の口座タイプが用意されています。取引プラットフォームによって開設できる口座タイプは異なり、MT5を利用する場合はMT5口座の開設しか行えません。MT5以外のプラットフォームを利用する場合は、スタンダード・プレミアム・VIP口座の3タイプから選択することが可能です。

基本的には固定スプレッド制が採用されていますが、MT5口座のみ変動スプレッド制となっています。MT5口座の最低スプレッドは他プラットフォームのVIP口座より低く、時間帯などにもよりますが取引コストは低く抑えられる場合が多いでしょう。

独自サービスで現物株価指数を取引

ついに、easyMarkets(イージーマーケッツ)でも現物株価指数が取引可能となりました。既に多くのFXブローカーで取扱われている銘柄ですが、独自のサービスが充実しているeasyMarketsなら、他のブローカーでは行えないようなトレーディングスタイルが採れる可能性もあります。

値動きを数秒間だけ止められるフリーズレートや、事前に手数料を支払うことで、不利な値動きになった取引をキャンセルできるdealCancellationは、特に利用価値も高いと考えられます。

今まで現物株価指数をメインに取引してきたという方や、現物株価指数を取引してみたいけどリスクが怖いと感じていた方は、この機会にeasyMarketsを試してみてはいかがでしょうか。


Date

作成日

2023.04.10

Update

最終更新

2023.04.10

Myforex編集スタッフーFX担当ー

短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。

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