Select Language

FXGT、取引条件を大幅アップグレード!ビットコイン取引がさらにお得

FXGT、取引条件を大幅アップグレード!ビットコイン取引がさらにお得

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2024.07.24 15:03
FXGT、取引条件を大幅アップグレード!ビットコイン取引がさらにお得

update 2024.07.24 15:03

豪華なボーナスキャンペーンで知名度がある海外FX業者FXGT(エフエックスジーティー)は、2022年7月下旬から8月にかけて、レバレッジ、スワップポイント、スプレッドの3つの取引条件を大幅にアップグレードしました。

特にユーザーにとって嬉しいアップデートが、一部銘柄に対してスワップフリーが導入されたことでしょう。また、スワップフリーが導入されたことに加えて、8月4日には米ドル建てのビットコインを含む5銘柄のスプレッドを縮小したことを発表しました。さらに、仮想通貨銘柄のレバレッジについても取引条件が改善されています。

米ドル建てのビットコイン(BTC/USD)は、スプレッドの縮小、スワップフリー、レバレッジの緩和と3拍子そろった取引改善が実施され、仮想通貨ユーザーにとって、さらに利便性が高いFX業者となったといえるでしょう。

一部銘柄にスワップフリーを導入

スワップポイントとは、日にちをまたいで、または一定時間ごとにポジションを持ち越した際に支払い、または受け取りとなる料金のことです。2022年8月1日、一部の仮想通貨とゴールド、株価指数を対象にスワップフリーが導入されました。

スワップフリーの対象銘柄

スワップフリーの対象となる仮想通貨は、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)はもちろん、イーサリアムキラーとして知名度があるカルダノ(ADA、エイダコイン)やポルカドット(DOT)など合計10種類32銘柄です。

また、ゴールドや株価指数もスワップフリーの対象となります。

caution 株価指数は3日間のみスワップフリー

株価指数はポジションを保有してから3日間のみスワップフリーとなります。4日目以降はスワップポイントが発生するため、長期保有に注意が必要です。

ポジションを長期で保有するスイングトレーダーにとって、スワップポイントは大きな取引コストとなります。FXGTのスワップポイントは、他社よりも高く設定されており、以前から改善を求める声がありました。

特に、仮想通貨銘柄の場合、4時間ごとにスワップポイントが発生する仕組みになっているため、長期でポジションを保有しにくいという弱点がありました。

今回のスワップフリー導入により、ビットコイン(BTC)などの主要仮想通貨銘柄でも長期でポジションを保有しやすくなります。大きなトレンドを狙うスイングトレードを検討することも可能となり、より取引の幅が拡がったといえるでしょう。

knowledge スワップフリーを提供する海外FX業者

スワップフリーを提供するブローカーとして知名度があるのが、Exness(エクスネス)です。Exnessは、ゴールド、株価指数、仮想通貨、株式の4種類の銘柄でスワップフリーを提供しています。さらに、条件を満たすと、ドル円などのFX通貨ペアがスワップフリーとなる「拡張スワップフリー」というサービスがあります。また、2022年5月に仮想通貨の取り扱いを開始したXMTrading(エックスエムトレーディング)では、仮想通貨銘柄は全てスワップフリーとなっています。

exn xem

レバレッジ制限緩和

ビットコイン(BTC)、LTC(ライトコイン)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、リップル(XRP)のダイナミックレバレッジの適用範囲が変更され、より高いレバレッジが利用できるようになりました。

レバレッジ制限が緩和された銘柄
point FXGTのダイナミックレバレッジ

FXGTには2つのレバレッジの仕組みがありますが、仮想通貨を取り扱う口座タイプに適用されるのが「ダイナミックレバレッジ」です。ダイナミックレバレッジは、取引量に応じてレバレッジが変動する仕組みのことで、取引量はロット数やエントリー価格、契約サイズ(コントラクトサイズ)で求めます。ドル換算をする必要があり計算がやや複雑になるため、気づかずにレバレッジ制限を受けてしまう可能性があるため、注意が必要です。

具体的には、取引量5,000ドルまではレバレッジ1,000倍、取引量5,001ドルから1万ドルまでは800倍、取引量1万1ドルから5万ドルまでは400倍のレバレッジが適用されます。

例えば、執筆時点(2022年8月)でビットコイン/米ドル(BTC/USD)の価格は約2万4,000ドルとなっており、1ロットを保有する場合の取引量は2万4,000ドルとなります。

新しいダイナミックレバレッジの適用範囲

ビットコインの価格が2万4,000ドルの場合、ビットコイン/米ドルの1ロットの必要証拠金は46.25ドルです。従来は、1ロットのビットコインの必要証拠金は85ドルだったため、約40ドル程度少ない証拠金で1ロットのポジションを保有できます。

少ない証拠金であっても資金を有効に活用でき、これまで以上に柔軟にトレードできるでしょう。

スプレッドの縮小

2022年8月4日、FXGT(エフエックスジーティー)は米ドル建てのビットコイン(BTC/USD)とゴールド(XAU/USD)、ドル円、ユーロドル、ポンドドルのスプレッド縮小をしたと発表しました。Myforex編集スタッフがFXGTのカスタマーサポートに詳細を問い合わせたところ、全ての口座タイプを対象にスプレッド縮小を実施したとのことです。

ビットコイン(BTC/USD)

FXGTのスタンダード口座のスプレッド推移を確認すると、7月22日ごろにスプレッドが縮小していることが確認できました。

ビットコインのスプレッド推移 ビットコインのスプレッド推移

FXGTのスタンダード口座では、7月21日以前は20ドル〜30ドルで推移していましたが、執筆時点(2024年5月24日時点)では平均76ドル〜92ドルで推移しています。スプレッド縮小に加えてスワップフリーの対象銘柄でもあるため、これまでよりもさらに取引コストを抑えることが可能となりました。

現時点のリアルタイムスプレッドは、下記から確認できます。

FXGTビットコインのスプレッドを比較

ゴールド(XAU/USD)

FXGTが発表したスプレッド縮小対象銘柄の中にゴールド(XAU/USD)も含まれています。7月上旬はスプレッドの変動幅が大きく、通常の時間帯でも4.0ドルから5.0ドル以上になることがありましたが、7月18日以降はほとんどの時間帯で4.0ドル以下で推移しています。

ゴールドのスプレッド推移 ゴールドのスプレッド推移

2022年8月1日から8月5日の期間でスタンダード口座のゴールドの平均スプレッドは3.8ドルとなっていました。現時点のゴールドのリアルタイムスプレッドは、下記から確認できます。

FXGTゴールドのスプレッドを比較

FX通貨ペア

主要FX通貨ペアであるドル円、ユーロドル、ポンドドルの3銘柄もスプレッドが縮小されたと発表されました。スタンダード口座の3銘柄の平均スプレッド(執筆時点)は以下のとおりです。

通貨ペア スプレッド
ドル円 1.6~1.8 Pips
ユーロドル 1.4~1.6 Pips
ポンドドル 1.3 Pips~1.6 Pips

例えば、ドル円では、2022年7月23日以前は1.9Pips以上でスプレッドが推移していましたが、7月25日以降のスプレッドは1.5 Pips〜1.8 Pipsで推移しています。

ドル円のスプレッド推移 ドル円のスプレッド推移

現時点のドル円のリアルタイムスプレッドは、下記から確認できます。

FXGTドル円のスプレッドを比較

ユーロドルは執筆時点(2022年8月6日)で1.4〜1.6Pipsで推移しており、7月上旬のスプレッド推移と比較すると、0.2〜0.3 Pips程度縮小しています。また、ポンドドルは執筆時点のスプレッドが1.5 Pips付近で推移しており、7月上旬のスプレッドと比較すると0.3〜0.4Pips程度縮小していました。

上記のように、3通貨ペアとも平均的なスプレッドは低下していることが分かります。

FXGTとは

FXGT(エフエックスジーティー)は、仮想通貨銘柄の取引に力を入れているのが特徴です。仮想通貨取引において、ユーザーから高い評判を得ています。最近ではゴールドの取引にも力を入れています。仮想通貨・貴金属取引に対応している口座の取引条件は以下の通りです。

仮想通貨
貴金属取引対応口座
ミニ口座
プロ口座
スタンダード口座
ECN口座
レバレッジ 最大1,000倍
取扱銘柄 【FX/通貨ペア】:54
【CFD/貴金属】:2
【CFD/株価指数】:9
【CFD/エネルギー】:3
【CFD/仮想通貨FX】:44
【CFD/DeFiトークン】:10
【CFD/NFT】:5
【CFD/株式】:31

仮想通貨・貴金属取引に対応している口座は4種類です。2022年5月に取扱仮想通貨銘柄が17種類追加され、7月にはプロ口座とECN口座の金のスプレッドを縮小するなど、FXGTでは仮想通貨・金取引のサービスを強化しています。

CFD全般の取り扱いも豊富で、扱っている海外FX業者が少ない個別株銘柄や、VIX指数(恐怖指数)なども取引できます。

仮想通貨取引がより有利な条件に

FXGT(エフエックスジーティー)は、7月下旬から8月上旬にかけて、様々な取引条件の改善を実施しました。全ての仮想通貨ではありませんが、主要仮想通貨はスワップフリーとなっているため、これまで以上にポジションを長期で保有することが容易になります。

また、レバレッジの緩和によって、主要仮想通貨銘柄では、より資金効率のよい取引が可能となりました。さらに、ビットコイン(BTC)については、スプレッド縮小も実施され、取引コストを大幅に抑えることが可能です。

上記のアップデートに加えて、取引サーバーのアップデートも実施されています。

スワップフリーの導入によって、FXGTの弱点となっていた「高いスワップポイント」が克服され、より仮想通貨ユーザーが利用しやすい取引環境が整いました。FXGTは様々なボーナスキャンペーンを開催しているので、上手に組み合わせて取引すると、証拠金を大きく増やして取引を始められます。


Date

作成日

2022.08.11

Update

最終更新

2024.07.24

Myforex編集スタッフーFX担当ー

短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

仮想通貨SOLVの将来性は?ビットコインのステーキングプロトコルSolv Protocolを解説

仮想通貨(暗号資産)SOLVは、ビットコイン(BTC)のステーキングプロトコル「Solv Protocol」のネイティブトークンです。当記事では、仮想通貨SOLVの特徴やSNSでの評判、将来性、トークンの使い道などを解説します。
update2025.01.10 19:30

【無料ツールも】MT4/MT5で複数チャートを同期スクロールし、分析を劇的に変える方法!

MT4/MT5ではインディケータを使うことで複数チャートを同期してスクロールできます。この記事ではMT4/MT5の複数チャートを同期してスクロールできるインディケータについて、実際に使ってみた感想も交えながら紹介していきます。
update2024.11.07 19:00

bitbankからBybitに送金してみた!トラベルルールの対応状況も解説

Myforex編集部では、bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。この記事では実際に送金してみた経験などを交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨、トラベルルールの対応状況などを紹介します。
update2024.11.28 19:00

Bybitからbitbankに送金してみた!送金手数料やトラベルルールについて解説

Myforex編集部では、Bybit(バイビット)からbitbank(ビットバンク)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。この記事では、実際に送金してみた経験をもとに、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2024.12.27 19:00

初心者でも安心!MT4ストラテジーテスターの使い方完全ガイド ~EA活用とバックテストで一歩先のトレードへ~

MT4でEAを使って自動売買をするならストラテジーテスターにより利益が出るかテストが必要です。本記事では、ストラテジーテスターの実践的な使い方や疑問を感じやすいポイントを解説します。
update2025.01.10 19:00

XMTradingがおみくじプロモ2025を実施!総額1,000万円越えのキャンペーン

海外FX業者XMTradingは、1月2日~1月31日までの期間限定で「おみくじプロモ2025」を実施すると発表しました。賞金総額は1,000万円以上であり、抽選で100名に最大75万円の現金がキャッシュバックされます。
update2025.01.06 19:00

XMTradingがお年玉プロモーションを実施

海外FX業者XMTradingは、2024年12月3日〜12月31日までの期間限定で、お年玉プロモーションを実施すると発表しました。200ドル相当を入金して、2ロット以上取引すると抽選に参加できます。
update2024.12.03 19:00

MT4/MT5でも日本時間を簡単に表示できる!日本との時差については図解で理解しておこう

MT4/MT5では通常、表示される時間が日本時間から6時間ほどずれています。頭の中で「表示される時間 + 6時間」などと計算すれば、日本時間に変換可能です。しかし慣れないうちは少し不便なので、日本時間を表示させる外部ツールも活用されています。
update2024.11.27 19:30

このローソク足あと何秒!?残り時間を表示するMT4/MT5のインディケータを比較

MT4やMT5でトレードする際、インディケータを使えばローソク足が確定するまでの残り時間を表示できます。アラート機能付きや残り時間以外の情報も表示するインディケータもあります。本記事では、MT4・MT5にローソク足の残り時間を表示するインディケータを紹介します。
update2024.12.12 19:30

GMOコインからBybitに送金してみた!送金手数料や最低送金額なども解説

Myforex編集部では、GMOコインからBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。この記事では、実際に送金してみた経験などを交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨、トラベルルールの対応状況などを紹介します。
update2024.12.24 19:30
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル