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Bybitローンチパッドに「PLY」が登場!

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update 2023.03.16 15:54
Bybitローンチパッドに「PLY」が登場!

update 2023.03.16 15:54

2022年4月27日、仮想通貨取引所のBybit(バイビット)は流動性プロトコルを開発するDeFi関連プロジェクト「Aurigami」のネイティブトークン「PLY」をローンチパッドで配布すると発表しました。ローンチパッドとは、Bybitに上場予定の仮想通貨を先行して購入できる、Bybit独自のプラットフォームです。

前回のローンチパッドから、仮想通貨ユーザーの多くが保有しているテザー(USDT)でも参加できるようになり、チャンスが広がりました。

PLYは2022年5月5日21:00にBybitに上場する予定で、この上場を記念してキャンペーンが行われます。

Aurigami(PLY)とは

Aurigami(PLY)はDeFi(分散型金融)関連プロジェクトの一つで、オーロラ(AURORA)ブロックチェーン上に構築されています。ユーザーは、Aurigamiを通じて仮想通貨を借りたり貸したりすることが可能で、イーサリアム(ETH)やラップドビットコイン(WBTC)など8種類の仮想通貨に対応しています。

Aurigamiのイメージ Aurigamiのイメージ
point ラップドトークン

ラップドトークンとは、特定の仮想通貨の価値に連動するトークンを指します。例えば、ビットコインはビットコインブロックチェーン上で流通し、イーサリアムブロックチェーン上で使用できません。そこで、ビットコインと値動きが同じになるトークンを作って、イーサリアムブロックチェーン上で流通させます。これがラップドビットコインです。ラップドトークンは、ブロックチェーンの相互運用性を高める上で重要な役割を担っています。

なお、2022年4月22日から5月6日まで、キャンペーン「NEAR Rewards SuperBoost」が開催されています。このキャンペーンで、Aurigamiは通常の金利に加えて250万ドル相当のNEARを支払います。当記事執筆時点で、イーサリアムに年利8.93%、ラップドビットコインに年利7.42%の金利が付与されています。

PLYの使い道と将来性

Aurigamiは、100億通貨を上限にネイティブトークン「PLY」を発行し、金利や流動性マイニングの報酬として使用する予定です。ユーザーは、PLYを保有すれば各種投票に参加可能となり、売却して現金化することもできます。また、2022年5月5日にIEOとIDOが実施される予定であり、その後はより多くの取引所で売買可能になると予想されています。

なお、Dragonfly Capitalなど有名なベンチャーキャピタルが出資しており、Aurigamiは期待のプロジェクトとなっています。この分野ではAAVE(アーベ)などが人気を博しており、Aurigamiも利用が進めば、PLYの価格上昇を期待できます。

キャンペーンの詳細と参加方法

Bybit(バイビット)ローンチパッドは、以下の2種類の参加方法のいずれかで参加することができます。

参加方法

預け入れトークン

トークン購入方法

A

BITの預け入れ

自分と他のユーザーの預け入れたBITの比率によって購入額が決定する

B

USDTの預け入れ

抽選に当たったら購入できる

以前のローンチパッドでは、特定の通貨の預け入れで参加できるAの参加方法のみでしたが、前回の「APEX」ローンチパッドより抽選方式の参加方法Bが追加されました。

なお、キャンペーンに参加するには、Bybit(バイビット)のアカウントと本人確認レベル1(KYC)が必要です。

BITの預け入れで割り当てを受ける

参加方法Aは、BITトークン(BIT)を預け入れて割り当てを受け取るというものです。

ローンチパッドの開催期間は2022年4月30日午前9時から2022年5月5日午後8時59分まで(いずれも日本時間)で3つの期間に分かれており、それぞれで必要な手続きが異なります。

  • 計測期間(2022年4月30日午前9時~2022年5月5日午前8時59分)
  • コミット期間(2022年5月5日午後0時30分~午後7時59分)
  • 配布期間(2022年5月5日午後8時~午後8時59分)

計測期間は、どれだけのPLYを購入する資格があるかを決定するためのものです。一方コミット期間では、得られた資格の範囲内で実際にPLYの購入に使用したいBITトークンの金額を入力します。

以下、各期間で必要な手続きを解説します。

計測期間

5日間にわたって、Bybitの現物アカウント・デリバティブアカウント・資産運用アカウント(旧ByFiアカウント)に保有しているBITトークンの数量を計測します。記録された日々の残高は日本時間の午後0時に更新されます。

point 計測対象外に注意

資産運用アカウントに入れているBITトークンも対象になりますが、デュアル資産投資(旧二重資産マイニング)など特定のサービスに預け入れているBITは計測されませんので、注意が必要です。なお、ローンチプールと積立ステーキングは例外であり、この2つのサービスに預け入れている場合は、計測対象に入ります。

キャンペーン参加に必要なBITトークンは、Bybitの現物取引で購入できます。

コミット期間

コミットできるBIT数量の上限は、計測期間中の日次平均BIT残高に応じて異なります。つまり、コミット期間が始まる5月5日だけBITを保有していても、コミットはできないということです。

コミット期間になるとローンチパッドのページで「今すぐコミット」ボタンが押せるようになりますので、「コミット」と書かれたオレンジ色の枠内にある「今すぐコミット」ボタンを押してから交換するBITトークンの量を入力します。コミットするためには現物アカウントにBITトークンが入っている必要があります。

今すぐコミットボタン 今すぐコミットボタン
caution 片方しか選択できない

参加方法AとBは、1人につきどちらか片方しか参加できません。「今すぐコミット」ボタンを押す際、希望する参加方法の方のボタンを押すようにしてください。

なお、「今すぐコミット」ボタンは、コミット期間外は灰色で表示されて押すことができません。

コミット期間に関する注意点は、以下の2つです。

  • 期間が7時間半のみであること
  • コミットしたBITトークンはロックされ、期間終了まで出金や取引などを含むいかなる操作もできなくなること

配布期間

コミットしたBITの量に応じて、PLYが配布されます。なお、獲得できる最大数量は1人あたり4,000 PLYであり、以下の計算式に基づいて算出されます。

(獲得できるPLYの数量) =
(自分がコミットしたBIT ÷ 参加者全員がコミットしたBIT) × (本イベントに割り当てられたPLY数量)

獲得できるPLYの数量が決定すると、コミットしたBITトークンから対応する金額が差し引かれます。1PLY=0.005米ドルとして計算され、コミット期間前のPLYとBITトークンの交換レートが使用されます。

BITトークンとの引き換え

純粋にコミットした数量ではなく、他の参加者がコミットしたBITトークンに対する割合に応じて獲得できるPLYの数量が決まる点に注意が必要です。ただし、より多くのBITトークンをコミットした方が、もらえるPLYの量も増えることは間違いないので、PLYを多く獲得したい人は積極的にBIT保有量を増やすと良いでしょう。

なお、ローンチパッドは新しく発行される仮想通貨を購入できる制度ですので、株式で考えると新規株式公開にあたります。ローンチパッドも新規株式公開と同様に、先行購入では安く買え、価格が上がりやすいという性質があります。以前開催されたローンチパッドに登場した決済システムトークン「KASTA」は、ローンチパッド上場から1週目の平均収益率が2089%を記録しました。

過去の高利回りプロジェクト

USDTを預け入れて抽選

参加方法Bは、USDTを預け入れることで抽選で購入の権利を得られるというものです。抽選券を獲得したユーザーの中からランダムで当選者が決定されます。

参加条件 計測期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上
コミット金額 100USDT
当選者数 10,000人
割り当て 4,000PLY

参加条件は、計測期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上であることです。

抽選券は、100USDTをコミットすることで1人につき1枚まで獲得可能です。当選者数は10,000人と定められており、当選すれば4,000 PLYを購入することができます。

今回のPLYローンチパッドでは当選者が10,000人に設定されますので、仮に50,000人が参加した場合、当選確率は20%です。

前回のAPEXトークンのローンチパッドでは、BITトークンの方が参加者が多く、USDTでの参加者は1万3,000人程度でした。そのため当選確率も39%とかなり高く、お得なキャンペーンとなっていました。

USDTを預け入れて抽選に参加する場合も、以下3つの期間に分かれています。

  • 計測期間(2022年4月22日午前9時~2022年4月27日午前8時59分)
  • コミット期間(2022年4月27日午後0時30分~午後7時59分)
  • 配布期間(2022年4月27日午後8時~午後8時59分)

計測期間

5日間にわたって、Bybitの現物アカウント・デリバティブアカウント・資産運用アカウント(旧ByFiアカウント)に保有しているUSDTの数量を計測します。記録された日々の残高は日本時間の午後0時に更新されます。

5日間のUSDTの日次平均残高が100USDT以上であれば、参加条件を満たすことができます。BIT預け入れの場合とは異なり、日次残高の額は関係ありません。

point 計測対象外に注意

資産運用アカウントに入れているUSDTトークンも対象になりますが、デュアル資産投資(旧二重資産マイニング)など特定のサービスに預け入れているUSDTは計測されませんので、注意が必要です。なお、ローンチプールと積立ステーキングは例外であり、この2つのサービスに預け入れている場合は、計測対象に入ります。

コミット期間

コミット期間になるとローンチパッドのページで「今すぐコミット」ボタンが押せるようになりますので、「抽選」と書かれた緑色の枠内にある「今すぐコミット」ボタンをクリックします。コミットするためには現物アカウントにUSDTが入っている必要があります。

今すぐコミットボタン 今すぐコミットボタン

なお、「今すぐコミット」ボタンは、コミット期間外は灰色で表示されて押すことができません。

caution 片方しか選択できない

参加方法AとBは、1人につきどちらか片方しか参加できません。「今すぐコミット」ボタンを押す際、希望する参加方法の方のボタンを押すようにしてください。

コミット期間に関する注意点は、以下の2つです。

  • 期間が7時間半のみであること
  • コミットしたUSDTトークンはロックされ、期間終了まで出金や取引などを含むいかなる操作もできなくなること

配布期間

抽選に当選した場合、配布期間中に4,000PLYが自動的に現物アカウントに付与され、コミットした100USDTから4,000PLY分の金額が差し引かれます。

その後、4,000PLYは20USDTですので、コミットした100USDTのうち残りの80USDTは現物アカウントに払い戻されます。

なお、抽選に当選しなかった場合、コミットした100USDTが全額現物アカウントに払い戻しされます。

前回はBITトークンが人気

前回から、テザー(USDT)をコミットして抽選制でローンチパッドに参加できるようになりました。

どちらの参加方法が参加者が多くなるかが注目されていましたが、BITトークンが約5万2,000人、USDTが約1万3,000人と、BITトークンの方が人気となる結果となりました。

抽選に当たりさえすればまとまった量のトークンが受け取れる形式となっているUSDTの当選倍率が高かったことで、お得なキャンペーンとなっています。今回はUSDTの参加者が増えるかもしれませんね。


Date

作成日

2022.04.28

Update

最終更新

2023.03.16

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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