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Tradeview、欧州市場の開拓を模索

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Tradeview、欧州市場の開拓を模索

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update 2021.09.02 11:10
Tradeview、欧州市場の開拓を模索

update 2021.09.02 11:10

真のECN方式を採用した業界最高クラスの取引環境を提供

ケイマン諸島を拠点とする海外FX・CFDブローカーであるTradeview(トレードビュー)のマルタ法人Tradeview Europe Ltd【以下、Tradeview Europeと称す】が、マルタ金融サービス局(Malta Financial Services Authority, MFSA)からカテゴリー2の投資サービスライセンス(Investment Services License)を取得した。[1]

2021年6月、Tradeviewはマルタ法人を設立し、欧州市場で顧客基盤の拡大を進めていた。今回のライセンス取得により、Tradeview Europeはマルタやフランス、ドイツ、イタリア、ポルトガル、スペインの個人投資家及び機関投資家へのサービス提供が可能となった。[2]Tradeviewは優れたインフラや強固な法律フレームワーク、オープンなビジネス環境、安定した経済を理由に、マルタを欧州の拠点にするという。同社のCEOを務めるティム・フューレイ氏は、新たな市場で成長拡大を目指す中、あらゆる顧客に対応した取引サービスの提供にコミットしており、教育コンテンツや分析ツール、真のECN取引サービスを通じ、業界最高水準の取引環境を提供していると言及している。

Tradeview Europeのターゲット顧客となる欧州トレーダーは、Innovative Liquidity Connector【以下、ILCと称す】口座を通じ、多岐にわたるティア1(トップクラス)のリクイディティプロバイダー(流動性供給業者)による最良なプライシングや0.0pipsからの極狭スプレッドなど、業界最高クラスのトレード環境で取引できる。また同口座では、最低取引量の制限を設けずにディーリングデスクを介さないECN方式を利用できる他、マークアップと呼ばれる通常よりも高いスプレッドを設定する行為を一切行っていないという。トレーダーは、ILC口座のベストビッド・ベストオファー(best bid/best offer, BBO)システムを介してリアルタイムに最良価格へアクセスでき、低レイテンシーの執行とスリッページの発生を最小限に抑えた取引が可能である。

またTradeview Europeでは、高い人気を誇るMetaTrader4【以下、MT4と称す】とMetaTrader5【以下、MT5と称す】を導入している。同社はマルチデバイスに対応したアクセス性の高いこれらの取引プラットフォームを活用し、コピートレードやEA(自動売買システム)、マルチアセット取引、シグナルサブスクリプションなど、オンライントレーディングに欠かせないターンキーソリューションを提供している。尚、Tradeview Europeでは、ILC口座を含む複数の口座タイプの提供を通じ、多様な取引スタイルや取引経験を有する広範な顧客への対応を図ると共に、積極的なプロモーションは行わず、真のECN取引環境を通じた最高水準の取引サービスの提供にコミットしている。

Tradeviewは創業17年の歴史を誇り、FX通貨ペアや貴金属、先物、仮想通貨(暗号資産)など、7種類のアセットクラスを取り扱うグローバル海外FXブローカーだ。同社では、Apple(アップル)やNetflix(ネットフリックス)といった個別株に加え、S&P500やNASDAQ100に連動するETFなども取引できる。また、TradeviewはDMA(Direct Market Access、取引所に直接注文を出す形態)方式のFXや株式取引サービスの提供をいち早く開始した他、2018年にTradeviewはTradeGATEHubをリリースし、ソーシャルトレード機能も提供している。同ツールでは、最新の金融市場ニュースや投資戦略などにアクセスできる他、リアルタイムチャットを通じてプロ投資家と自由にコンタクトを取ることも可能である。

Tradeviewは欧州市場でのブランド力の向上に向け、コンプライアンスの遵守を徹底した上で、優れた顧客サービスや投資教育サービスの提供に注力する方針だ。

release date 2021.08.25

ニュースコメント

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Tradeviewの日本向けサービスを概観


Tradeviewの日本向けサービスを概観したい。まず、2020年から日本人向けサービスはペルー政府登録のTradeview Financial Markets SACが運営している。同社は0.0pipsからの最狭スプレッドに加え、ECN方式による透明性の高い取引サービスなど、ハイスペックなトレード環境を構築している点が特徴として挙げられる。取引ツールに関しては、MT4/MT5の他、裁量トレード向けのcTraderも導入している。口座タイプは、MT4/MT5に対応したXレバレッジ口座とILC口座、及びcTrader口座を用意しており、最大レバレッジや取扱商品数、初回最低入金額などは口座タイプによって異なってくる。同社は海外FX特有のゼロカットを実施している他、両建て取引も可能だ。一方で、90日間取引がない場合、50ドル相当額の口座維持手数料がかかることに注意したい。最近では、Tradeviewは新ブランドロゴを公表し、より優れたトレーディングエクスペリエンスの提供を模索している状況だ。多くの日本人ユーザーが、同社を通じて取引を活性化することに今後も期待したい。


Date

作成日

 : 2021.08.25

Update

最終更新

 : 2021.09.02

著者情報

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arw
Peranakanka

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。慶應義塾大学卒。

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