Select Language

FBS、レスター・シティとプリンシパルパートナーシップを締結

FBS、レスター・シティとプリンシパルパートナーシップを締結

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.04.20 12:28
FBS、レスター・シティとプリンシパルパートナーシップを締結

update 2022.04.20 12:28

共同イベントやプロモーションを積極的に実施していく方針

FBS(エフビーエス)を運営するFBS Markets Inc【以下、FBSと称す】は8月12日、イングランドプレミアリーグ所属のサッカークラブであるLeicester City Football Club【以下、レスター・シティと称す】との3年にわたるプリンシパルパートナーシップ契約に正式署名したことを発表した。[1]

2021年5月、FBSはレスター・シティと提携したことを明らかにしていた。新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの影響を受け、両社の調印式はオンライン上で行われたという。FBSのCEOを務めるユリア・イワノワ氏とレスター・シティのCEOを務めるスーザン・ウィーラン氏が契約に署名し、パートナーシップとこれからのエキサイティングな時に対する誇りと喜びを表明している。

2021-22シーズンから開始されるパートナーシップを通じ、FBSはレスター・シティと緊密に連携した共同イベントや、ホームゲームのチケットやクラブのグッズなどがもらえる魅力的なプロモーションなどを実施していく方針だ。また、レスター・シティの男子チームと女子チームが新たなシーズンを迎える中、FBSは各チームのユニフォームやトレーニングウェアに会社ロゴをプリントするなど、マーケティング戦略を推進していくという。

2009年に創業したFBSは、バヌアツ金融サービス委員会(Vanuatu Financial Services Commission, VFSC)の規制下において、世界150か国で1,700万人の顧客基盤を有するグローバル海外FXブローカーだ。同社最大の特徴は、最大3,000倍という破壊力のあるハイレバレッジを活用できることである。また、FBSはMT5上に株式CFDを30銘柄追加しており、セント口座とスタンダード口座であれば、人気の欧米株式70銘柄を同一口座で取引できる。更に、同社は非常に使い勝手の良いコピートレードアプリであるFBS CopyTradeで友達紹介プログラムを開始するなど、充実したコピートレード環境を構築している点も特徴として挙げられる。

一方、レスター・シティは世界最古の歴史を誇るFAカップ2020-21で優勝を果たしたのに続き、新たなシーズンの幕開けを告げるコミュニティシールドを50年ぶりに制覇しており、チームが勢いを持ってリーグ開幕戦を迎える状況だ。過去には岡崎慎司選手や阿部勇樹選手が在籍したことから、日本人にとっても知名度の高いサッカークラブと言える。

FBSはレスター・シティのプリンシパルパートナーに就任し、多岐にわたるマーケティング戦略を打ち出すことで、更なるブランド力の向上が期待できそうだ。

release date 2021.08.16

出典元:

  1. FBS(ニュースリリース)

    https://jpfbs.com/news

ニュースコメント

comment

FBSのデジタルエクスペリエンスに期待


FBSはレスター・シティに加え、世界有数のサッカークラブであるFCバルセロナ(FC Barcelona)の公式トレーディングパートナーを務め、グローバルブランディング戦略を推進している。しかしながら、チームの大黒柱でサッカー界のスーパースターであるリオネル・メッシ選手がパリ・サンジェルマンFC(Paris Saint-Germain)へ移籍してしまった。このような中、メッシ選手が契約金の一部をファントークンで受け取ることが話題となっており、パリ・サンジェルマンFCのファントークン価格は急騰している状況だ。ファントークンはFCバルセロナも提携するSocios.comが発行する仮想通貨の一種である。他方で、FBSがライセンスを保有するバヌアツがデジタル資産関連の新たな規制枠組みを導入したことにより、ライセンス企業は仮想通貨(暗号資産)を始めとするデジタル資産関連の投資サービスの提供ができるようになった。これを受け、FBSは仮想通貨口座をリリースし、100種類以上の仮想通貨ペアの取り扱いを開始している。規制環境の変化に伴い様々なデジタル資産関連ソリューションの提供が可能となる中、同社がレスター・シティやFCバルセロナと連携し、如何なるデジタルエクスペリエンスを提供するか今後も注目したい。


Date

作成日

2021.08.16

Update

最終更新

2022.04.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

仮想通貨SOLVの将来性は?ビットコインのステーキングプロトコルSolv Protocolを解説

仮想通貨(暗号資産)SOLVは、ビットコイン(BTC)のステーキングプロトコル「Solv Protocol」のネイティブトークンです。当記事では、仮想通貨SOLVの特徴やSNSでの評判、将来性、トークンの使い道などを解説します。
update2025.01.10 19:30

【無料ツールも】MT4/MT5で複数チャートを同期スクロールし、分析を劇的に変える方法!

MT4/MT5ではインディケータを使うことで複数チャートを同期してスクロールできます。この記事ではMT4/MT5の複数チャートを同期してスクロールできるインディケータについて、実際に使ってみた感想も交えながら紹介していきます。
update2024.11.07 19:00

bitbankからBybitに送金してみた!トラベルルールの対応状況も解説

Myforex編集部では、bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。この記事では実際に送金してみた経験などを交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨、トラベルルールの対応状況などを紹介します。
update2024.11.28 19:00

Bybitからbitbankに送金してみた!送金手数料やトラベルルールについて解説

Myforex編集部では、Bybit(バイビット)からbitbank(ビットバンク)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。この記事では、実際に送金してみた経験をもとに、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2024.12.27 19:00

初心者でも安心!MT4ストラテジーテスターの使い方完全ガイド ~EA活用とバックテストで一歩先のトレードへ~

MT4でEAを使って自動売買をするならストラテジーテスターにより利益が出るかテストが必要です。本記事では、ストラテジーテスターの実践的な使い方や疑問を感じやすいポイントを解説します。
update2025.01.10 19:00

XMTradingがおみくじプロモ2025を実施!総額1,000万円越えのキャンペーン

海外FX業者XMTradingは、1月2日~1月31日までの期間限定で「おみくじプロモ2025」を実施すると発表しました。賞金総額は1,000万円以上であり、抽選で100名に最大75万円の現金がキャッシュバックされます。
update2025.01.06 19:00

XMTradingがお年玉プロモーションを実施

海外FX業者XMTradingは、2024年12月3日〜12月31日までの期間限定で、お年玉プロモーションを実施すると発表しました。200ドル相当を入金して、2ロット以上取引すると抽選に参加できます。
update2024.12.03 19:00

MT4/MT5でも日本時間を簡単に表示できる!日本との時差については図解で理解しておこう

MT4/MT5では通常、表示される時間が日本時間から6時間ほどずれています。頭の中で「表示される時間 + 6時間」などと計算すれば、日本時間に変換可能です。しかし慣れないうちは少し不便なので、日本時間を表示させる外部ツールも活用されています。
update2024.11.27 19:30

このローソク足あと何秒!?残り時間を表示するMT4/MT5のインディケータを比較

MT4やMT5でトレードする際、インディケータを使えばローソク足が確定するまでの残り時間を表示できます。アラート機能付きや残り時間以外の情報も表示するインディケータもあります。本記事では、MT4・MT5にローソク足の残り時間を表示するインディケータを紹介します。
update2024.12.12 19:30

GMOコインからBybitに送金してみた!送金手数料や最低送金額なども解説

Myforex編集部では、GMOコインからBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。この記事では、実際に送金してみた経験などを交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨、トラベルルールの対応状況などを紹介します。
update2024.12.24 19:30
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル