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FBS、英サッカークラブのレスター・シティと提携

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update 2022.10.13 14:45
FBS、英サッカークラブのレスター・シティと提携

update 2022.10.13 14:45

英国を始めとする欧州やアジア市場の開拓を模索

FBS(エフビーエス)を運営するFBS Markets Inc【以下、FBSと称す】は5月23日、イングランドプレミアリーグ所属のサッカークラブであるLeicester City Football Club【以下、レスター・シティと称す】と、3年にわたるスポンサーシップ契約を締結した。[1]

レスター・シティはプレミアリーグ2020-21シーズンを5位で終え、世界最古の歴史を誇るFAカップ2020-21では優勝を果たした。また、以前は英2部リーグに相当するチャンピオンシップに定着しつつあった同クラブは、プレミアリーグ2015-16シーズンで奇跡の優勝を遂げたことで、名声が一気に高まったという。レスター・シティのプリンシパルクラブパートナーに就任したFBSは、同クラブとの提携を通じて英国及び欧州でのエクスポージャーを高められる他、レスター・シティのオーナーがタイ人であることから、アジア市場での顧客基盤拡大も期待できるという。尚、過去には岡崎慎司選手や阿部勇樹選手が在籍したことから、日本人にとっても知名度の高いサッカークラブと言える。

FBSとレスター・シティのパートナーシップは、2021-22シーズンから開始される予定だが、23日に開催されたプレミアリーグ最終節において、FBSのロゴがプリントされた新ユニフォームが初披露された。両社の提携に際し、レスター・シティのCEOを務めるスーザン・ウィーラン氏は、最もエキサイティングでダイナミックなサービスを提供するFBSとの提携を開始したことを、非常に喜ばしく思っていると言及している。

FBSは最大レバレッジ3,000倍を武器に、世界150か国でサービス展開するグローバル海外FXブローカーだ。足元で同社は、顧客基盤の拡大に向けた取り組みを推進している。例えば、5月24日よりFBSは創業12周年キャンペーンのグランドフィナーレを開始した他、コピートレードアプリであるFBS CopyTradeで友達紹介プログラムを開始している。

FBSは世界中で高い人気を誇るプレミアリーグ所属のレスター・シティと提携することで、更なるブランド力の強化が期待できそうだ。

release date 2021.05.26

出典元:

  1. FBS(ニュースリリース)

    https://jpfbs.com/news

ニュースコメント

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勢いが止まらないスポーツ・スポンサーシップ


海外FXブローカーによるスポーツ・スポンサーシップは、止まることを知らない。海外FXブローカーとスポーツクラブは客層が重なると言われており、効率的に顧客リーチの拡大が期待できるスポーツ・スポンサーシップは、多くのブローカーが用いるポピュラーなマーケティング手法となっている。中でも、世界で最も人気の高いスポーツであるサッカーに関しては、海外FXブローカー各社がこぞってクラブとの提携を実現させている状況だ。今回、レスター・シティと提携したFBSは、2020年1月より世界的な人気を誇るサッカークラブであるFCバルセロナ(FC Barcelona)の公式トレーディングパートナーも務めている。また、充実した取引分析ツールを提供するHotForexはパリ・サンジェルマンFCと提携している。更に、安定したトレード環境がユーザーから高い評価を得ているeasyMarketsはレアル・マドリードと提携し、同クラブ公式グッズが当たるトレードコンテストを開催している。海外FXブローカー各社が有力スポーツクラブとパートナーシップを締結し、顧客ニーズにマッチしたソリューションを提供することで、FX市場が更に活性化することに期待したい。


Date

作成日

2021.05.26

Update

最終更新

2022.10.13

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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