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Financial Commission、2021年7月の月次報告書を公表

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update 2021.12.03 13:34
Financial Commission、2021年7月の月次報告書を公表

update 2021.12.03 13:34

新規苦情件数は増加する一方、紛争解決に要した日数は短縮

FXやCFD、仮想通貨(暗号資産)ブローカーと投資家間の紛争解決に特化した第三者機関であるFinancial Commission【以下、FinaComと称す】は8月11日、2021年7月の月次報告書を公表した。[1]

同報告書によると、2021年7月に新規でFinaComに持ち込まれた苦情件数は、前月比14%増の225件となった他、トレーダーが求める補償金額は、前月比10%増の979,699ドルとなった。また、実際に紛争が解決した件数は、前月比58%増の155件となり、トレーダーの元へ返還された金額は13,163ドルに減少した他、取引以外の苦情件数は前月比35%増になったという。その他、仲裁申し立て平均金額は前月比6%増の4,755ドル、紛争解決に要した平均日数は前月比33%減の6.5日となった。

7月の月次報告書において、新規苦情申請件数や補償金額、仲裁申し立て平均金額が増加したことに鑑みると、引き続き外部紛争解決(External Dispute Resolution)【以下、EDRと称す】機関であるFinaComが提供するソリューションやサービスに対して根強い需要があることが分かる。また、全ての新規苦情件数の内、23%ほどが1,000ドルから10,000ドル超の高額な苦情金額であり、FinaComとしては継続して高額事案に注力する方針だ。

2013年に設立されたFinaComは、40社以上の海外FXブローカーやブロックチェーン関連企業などが加盟するEDR機関だ。最近では、無制限レバレッジとハイスペックなトレード環境が魅力のExnessがFinaComに加入しており、最大20,000ユーロの補償サービスなどの多岐にわたるサービスを利用できるようになった。また、業界最狭クラスのスプレッドと高い約定力を武器とするTitan FXはFinaComの認証を取得したことで、より優れた執行体制を構築している状況だ。

7月の月次報告書で新規苦情件数は増加する一方、紛争解決に要した日数が短縮していることに鑑みると、典型的な仲裁・調停機関よりも迅速な紛争解決をサポートするFinaComの利用価値が高まっていると言えそうだ。

release date 2021.08.13

ニュースコメント

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海外FXブローカーの独自ルールに注意


FinaComが公表した7月の月次報告書では、取引以外の苦情件数が前月比35%増となった。また、同機関が公表した2021年上半期報告書においても、口座凍結や出金といった取引以外の苦情件数が、前年同期比2倍以上に増加したという。これらのことから、複数のトレーダーが海外FXブローカー各社のボーナスや出金などに関するルールに困惑、もしくは適切に対応できていないと推察される。海外FXブローカーとして日本人シェアNo.1の実績を誇るXMTrading(エックス エム)を始め、ブローカー各社はボーナスや入出金に関して独自のルールを設定している。XMのボーナスと入出金に関するルールや注意事項に関しては、それぞれ「XMのボーナスにはメリットがいっぱい」と「XMの出金方法と出金ルールを徹底解説」で確認できる。また、直近で100種類以上の銘柄を取り扱う仮想通貨口座をリリースしたFBSも、ボーナスに独自ルールを設けている。同社のボーナスに関する詳細は、「FBSボーナス・キャンペーンまとめ」で確認できる。海外FXブローカーの大きな魅力であるハイレバレッジや充実したボーナスキャンペーンを存分に活用するには、各社独自のルールを適切に把握することが必須といえる。今後、ユーザーの各社ルールに対する理解が深まり、トラブルに巻き込まれるリスクが抑えられることに期待したい。


Date

作成日

 : 2021.08.13

Update

最終更新

 : 2021.12.03

著者情報

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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Peranakanka

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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