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DeltaFX、Financial Commissionより執行関連の認証取得

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update 2022.04.20 12:28
DeltaFX、Financial Commissionより執行関連の認証取得

update 2022.04.20 12:28

取引における高い透明性を確保

英国・ロンドンを拠点とする海外FXブローカーのDeltaFXは7月26日、FXやCFD、仮想通貨(暗号資産)ブローカーと投資家との紛争解決に特化した第三者機関であるFinancial Commission【以下、FinaComと称す】より、執行の質に関する認証を取得した。[1]

2018年9月、FinaComは独立系第三者機関であるVerifyMyTrade【以下、VMTと称す】と提携し、注文執行の質を認証するサービスを開始した。それ以降、執行スピードやプライシングといった取引の透明性向上を図るFinaCom加盟の海外FXブローカー各社が、認証申請を行っているという。今回、DeltaFXはVMTが策定した執行の質に関する全ての基準をクリアし、認証を取得したとのことだ。

トレーダーは、FinaComサイト内にある加盟企業一覧ページや各企業のプロフィールページからVMT認証を取得した企業の執行審査結果を閲覧することができる。認証を取得した海外FXブローカーには独自のバッジが付与されており、同バッジをクリックすることで各ブローカー専用のページに遷移し、執行審査を行った最新の日付や審査した注文件数などを確認できるという。例えば、DeltaFXの場合、VMTは5,000件の注文を審査した模様だ。

2013年に設立されたFinaComは、40社以上の海外FXブローカーやブロックチェーン関連企業、テクノロジープロバイダーといった企業が加盟する外部紛争解決(External Dispute Resolution)【以下、EDRと称す】機関である。EDRスキームを活用することで、加盟企業は投資家との紛争をシンプル且つ迅速に解決できるという。

DeltaFXはFinaComの執行関連の認証を取得し、より透明性の高い取引サービスを提供することで、更なる顧客満足度の向上が期待できそうだ。

release date 2021.07.28

ニュースコメント

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高品質の執行サービスを提供する海外FXブローカーに注目


7月22日、FinaComは2021年上半期報告書を公表し、トレーダーからプライスチェックに関する苦情が多く寄せられたことを明らかにした。また、FXやCFD、仮想通貨などの分野で次々と新たな金融商品が生み出される中、FinaComでは取引関連の苦情件数が増加傾向にあるという。このような市場環境下において、FinaComの付加価値サービスであるVMTの執行関連の認証を取得することは、海外FXブローカー各社がプライシングや執行スピードといった取引の透明性をアピールする絶好の機会と言える。有力海外FXブローカーの中では、仮想通貨CFDを提供するTitan FXが同認証を取得し、高い執行の質を担保している。また、Titan FXはトレードインフラに注力しており、インフラ障害が非常に少ない海外FXブローカーとしても知られている。その他、直近では無制限レバレッジを売りとするExnessがFinaComに加入した。Exnessに関しては、無制限レバレッジと相性の良いロスカット水準0%やゼロカット方式を採用するなど、優れた取引環境を提供しているが、今後VMTの執行認証サービスを利用することで、より高品質な執行サービスの提供が期待できそうだ。


Date

作成日

2021.07.28

Update

最終更新

2022.04.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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