Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

Mercuryo、英サッカークラブのスウォンジー・シティAFCと提携

Mercuryo、英サッカークラブのスウォンジー・シティAFCと提携

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:33
Mercuryo、英サッカークラブのスウォンジー・シティAFCと提携

update 2021.08.31 15:33

グローバルブランド力の向上を模索

英国を拠点とするフィンテック企業であるMercuryo.io(本社:22 Worcester Road Industrial Estate, Chipping Norton, England, OX7 5XW[1])【以下、Mercuryoと称す】は、イングランドのサッカークラブであるSwansea City AFC【以下、スウォンジー・シティAFCと称す】と、2020-21シーズンの1年にわたるスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。[2]

今回の提携を通じ、Mercuryoはスウォンジー・シティAFCの公式テレビチャンネルであるSwansTV上での広告宣伝や、ホームスタジアム内に設置されたLEDディスプレイ上での会社ロゴの掲載、及び同社主催ゲームの開催といった多岐にわたるスポンサー権利を享受できるという。

両社の提携に際し、Mercuryoの共同創業者兼CBDOを務めるPetr Kozyakov氏とスウォンジー・シティAFCのコマーシャル部門ヘッドを務めるRebecca Edwards-Symmons氏は、それぞれ以下のようにコメントしている。

スウォンジー・シティAFCとの提携は、我が社初の国際的な認知度を誇るサッカークラブとのスポンサー契約であり、グローバルブランド力の強化に繋がる大きな一歩と言えるでしょう。我々はスポーツの熱狂に加え、決断力やチームワーク、実行力といった価値観も同クラブと共有したいと考えております。我が社は素晴らしいサッカークラブであるスウォンジー・シティAFCの独占デジタルアセットパートナーとして、両社の目標達成に向けて協働していくことを楽しみにしております。

Petr Kozyakov, Co-founder and CBDO of Mercuryo - Finance Magnatesより引用

Mercuryoが2020-21シーズンにおいて、我がクラブ初の公式仮想通貨パートナーに就任したことを喜ばしく思っております。サッカーファンと仮想通貨分野のお客様を結び付けるべく、同社と協働していくことを楽しみにしております。

Rebecca Edwards-Symmons, Head of Commercial of Swansea City AFC - Finance Magnatesより引用

Mercuryoはスウォンジー・シティAFCと提携し、ユニークなマーケティング戦略を実践することで、更なるブランド力の向上が期待できそうだ。

release date 2021.02.03

出典元:

ニュースコメント

躍進するフィンテック企業

2018年に創業したMercuryoは、仮想通貨を活用したクロスボーダー決済サービスを提供しており、60万人以上のユーザー基盤を構築している。同社は2021年1月に米国市場へ進出するなど、グローバルプレゼンスの拡大を模索している状況だ。近年は、多くの金融サービスプロバイダーがスポーツクラブと提携しており、直近では、StoneXがサラセンズと提携し、グローバルブランディング戦略を推進している。Mercuryoもこの流れに乗り、スウォンジー・シティAFCとの提携を通じて効率的なマーケティングを実践する狙いがある模様だ。他方で、決済や投資といった金融の様々な分野において、フィンテック企業のプレゼンスが拡大している。例えば、既に1,000万人以上の顧客基盤を誇るレボリュートが4種類の仮想通貨の取り扱いを欧州のユーザー向けに開始した他、取引手数料無料の投資アプリを提供するBUXはドイツのユーザー数が10万人を突破したという。Mercuryoを含む多くのフィンテック企業が、顧客ニーズにマッチした画期的なソリューションを提供することに今後も期待したい。


Date

作成日

2021.02.03

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

XMTradingがロイヤルティプログラムを改悪?ステータスが下がったユーザーも

海外FX業者のXMTradingがロイヤルティプログラムの条件を変更しました。本記事では、変更前と変更後の条件を比較するほか、他社のポイントプログラムとも比較して、今回の変更が改悪といえるのかどうか説明します。
update2025.12.16 19:00

Vantage Tradingで出金遅延、担当者が語る原因と対応

Vantage Tradingで銀行出金に関する遅延が確認されています。出金申請後に着金まで時間を要するケースが報告されており、SNS上でも混乱が発生している状況です。原因としては入金額の急増や決済システム側の処理制限が影響しているものと見られます。
update2025.10.24 19:00

仮想通貨送金対応のBXONEは「使える」eウォレットなのか?海外FXユーザー目線で比較

仮想通貨対応オンラインウォレットとしてBXONEが一部の海外FXユーザーの間で注目されています。本記事では、BXONEが「使える」オンラインウォレットなのか海外FXユーザー目線で他社と比較します。
update2025.12.09 19:00

Peska(ペスカ)は本当に安全?評判は悪くないが入出金リスクに注意

PeskaはFX業者とのコラボキャンペーンなどをきっかけに、急速にユーザーを増やしているオンラインウォレットです。しかし、新興サービスのため利用すべきか迷うという人も少なくありません。この記事ではPeskaの安全性や評判、オンラインウォレット業界が抱えるリスクなどを説明します。
update2025.09.29 19:30

【実測】Exnessのゴールドスプレッドで損しない!「最狭口座」はコレ一択

Myforex編集部では4ヶ月間にわたってExnessのゴールド(XAUUSD)のスプレッドを徹底調査しました。本記事では、Exnessのゴールド取引にかかるスプレッドだけでなく、どの口座タイプを選べばよいかまで解説します。
update2025.12.09 10:30

FXGTが日本向けXアカウントを削除?情報発信を「@FXGT_ASIA」へ移行

2025年12月10日現在、FXGT公式Xアカウントを閲覧できなくなっています。ただし、規約違反や金融庁の圧力等でアカウントが削除されたわけではありません。この記事では、現在の状況やアカウントが削除された経緯を説明します。
update2025.12.10 19:00

bitcastleは詐欺業者?口座開設ボーナスで出金拒否多数

SNS上ではbitcastleから「出金できない」「口座を凍結された」といった報告が相次いでいます。本記事では、bitcastleで報告されている出金トラブルを紹介するほか、bitcastleは詐欺業者なのかどうか説明します。
update2025.10.21 19:30

Funded7で出金が認められない事例が増加?ルールの不透明さが原因か

Funded7で出金拒否に関する投稿がSNS上で増加しており、利用者の間で不安が広がっています。「利益が取り消された」「短時間取引が理由で無効になった」などの報告が投稿されています。当記事では出金拒否の原因を整理し、他のプロップファームとFunded7のルールを比較します。
update2025.11.21 19:00

Vantage Tradingが年末トレード大会を開催!ランク外でも賞金獲得のチャンスあり

Vantage Tradingが、年末恒例となる大型トレード大会「年末ミリオンジャンボ2025」の開催を発表しました。今回のイベントでは副賞も用意されているので、ランク外でも賞金獲得のチャンスがあります。この記事では、参戦を検討しているユーザー向けに、各種条件やルールを説明します。
update2025.11.28 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル