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Brokeree、リクイディティブリッジをAusprimeのソリューションと統合

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update 2022.04.12 17:58
Brokeree、リクイディティブリッジをAusprimeのソリューションと統合

update 2022.04.12 17:58

商品ラインナップの拡充や効率的な流動性管理に寄与

ブローカー向けソリューションの開発、提供を手掛けるBrokeree Solutions(本社:Tornimae, 5, Tallinn, Estonia[1])【以下、Brokereeと称す】は、キプロスを拠点とするプライムオブプライムブローカー(PoP)であるAusprime(本社:Room 102, 1st Floor Block B, Steratzias Court, No.41, Spyrou Kyprianou Ave, Mesa Geitonia 4003[2])の流動性ソリューションと、自社のリクイディティブリッジを統合したことを発表した。[3]

これにより、海外FXブローカー各社はBrokereeのリクイディティブリッジやMetaTrader5【以下、MT5と称す】ゲートウェイを活用し、商品ラインナップの拡充や流動性管理を行うことができるようになるという。

MT5ゲートウェイは取引サーバー上で稼働しており、リクイディティプロバイダー(流動性供給業者)に対して、直接注文リクエストを送信したり、為替レートを取得することができる。一方、MetaTrader4【以下、MT4と称す】/MT5リクイディティブリッジは、リクイディティアグリゲーション(流動性集約)や高度な注文執行、マルチサーバー対応のサポート機能が付帯しており、カスタマイズ可能な包括的ソリューションだ。両社の機能を統合することで、Brokereeの顧客や他の海外FXブローカーは、MetaTrader取引プラットフォーム上で、ティア1(トップクラス)のリクイディティプロバイダーに直接アクセスすることができる。これにより、複数のカウンターパーティーが提供するプライシングを集約し、リスク管理や流動性供給プロセスを効率化することが可能だという。

Ausprimeはキプロス証券取引委員会(Cyprus Securities and Exchange Commission, CySEC)規制下において、第2次金融商品市場指令(Markets in Financial Instruments Directive Ⅱ, MiFIDⅡ)を遵守し、欧州経済地域(European Economic Area, EEA)の全ての国々に加え、英国や中国、アラブ首長国連邦(UAE)を含む、主要取引ハブで流動性ソリューションを提供している。同サービスは300種類以上の通貨ペアや、金属、インデックス、コモディティ、仮想通貨などに対応している。

BrokereeはAusprimeと機能を統合し、流動性関連サービスの強化を図ることで、更なる顧客基盤の拡大が期待できそうだ。

release date 2021.02.01

出典元:

ニュースコメント

ソーシャルトレーディング需要の取り込みを図るBrokeree

BrokereeのCCOを務めるElina Bagautdinova氏によると、多くのトレーダーがソーシャルトレーディングの利用を望む一方、海外FXブローカーも関連ソリューションの提供を模索しているという。このような市場環境下において、同社はMT4/MT5を導入するブローカーを対象に、ソーシャルトレーディングサービスの拡充を図っている状況だ。PAMMやMAM、ソーシャルトレーディングの人気が高まる中、同社はターゲットとする投資家属性や規制、サービス提供時期、設計の柔軟性といった観点を踏まえ、これらの資金管理システムを構築したという。BrokereeはMT4とMT5のPAMM機能を大幅アップデートする中、最近の事例としては、Vantage FXがBrokereeと提携し、PAMMサービスを提供している。また、Brokereeは海外FXブローカーが必要としているマルチサーバー対応のソリューション提供に注力しているという。実際に、2020年5月にBrokereeはマルチサーバー対応のPAMMの提供を開始している。同社が更なる顧客満足度の向上に向け、如何なるソリューションを講じるか今後も注目したい。


Date

作成日

2021.02.01

Update

最終更新

2022.04.12

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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