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Vantage FX、Brokereeと提携

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update 2025.12.02 17:16
Vantage FX、Brokereeと提携

update 2025.12.02 17:16

PAMMサービスを提供する方針

海外FX・CFDブローカーのVantage FX(本社:Level 4, 42 N Church St, George Town, Cayman Islands[1])は、世界中の顧客に対しPAMM(Percentage Allocation Management Module)サービスを提供すべく、ブローカー向けソリューションの開発、提供を手掛けるBrokeree Solutions(本社:Tornimae, 5, Tallinn, Estonia[2])【以下、Brokereeと称す】と提携した。[3]

今回の提携により、Vantage FXの顧客はBrokereeのウェブサイトから直接PAMM口座を登録し、マネーマネージャーもしくは投資家としてPAMMサービスを利用することができるようになる。トレーダーは無制限に口座を作成できる他、マネーマネージャーは多くの投資家を惹きつけるべく、柔軟性の高い運用手数料体系を構築することが可能だという。

両社の提携に際し、BrokereeのCOOを務めるElina Bagautdinova氏は以下のようにコメントしている。

我々はVantage FXと提携したことを喜ばしく思っております。今回の提携を通じて、我が社は製品の改良に加え、最高水準のトレーディングエクスペリエンスや直感的に理解できるPAMM取引プラットフォームの提供に向けたフィードバックを継続的に取得することができるようになります。我々は海外FXブローカーやマネーマネージャー、投資家に大きく貢献したいと考えております。

Elina Bagautdinova, CCO of Brokeree Solutions - Brokereeより引用

2020年5月、Brokereeはマルチサーバー対応PAMMの提供を開始した。これにより、海外FXブローカーは単一の資金管理システム上にて、複数のMetaTrader4(MT4)とMetaTrader5(MT5)サーバーを介したPAMMサービスの提供が可能になった。また、取引プラットフォームと共にPAMMを活用することで、収益分配金の分別管理や運用成績をモニタリングするためのウェブポータルも利用できるという。更にBrokereeはSkaleと提携し、バックオフィス向けの管理プラットフォームや投資システムのターンキーソリューション(すぐに利用できるシステム)の提供を試みるなど、積極的にサービス機能の強化を図っている。

Vantage FXはBrokereeと提携し、顧客ニーズの高いPAMMサービスの提供を開始することで、更なる顧客取引の拡大が期待できそうだ。

release date 2020.11.05

出典元:

ニュースコメント

多様な顧客ニーズへの対応を試みるVantage FX

PAMMは、マネーマネージャーの知識・経験と複数の投資家の資金を融合した取引手法として、FXや株式投資などにおいて10年以上にわたり利用されている。新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックをきっかけに、グローバルベースで投資の世界に参入する投資初心者が急増している足元において、経験豊富なトレーダーの取引手法を取り入れることができるPAMMの人気が高まっている模様だ。Vantage FXはBrokereeと提携し、PAMMサービスを提供することで、増加傾向にある投資初心者の囲い込みを図っていると推察される。また、Vantage FXは更なる顧客基盤の拡大に向けてソリューション強化を模索している状況だ。2020年8月には、Vantage FXはウェブサイト及び各種サービスを刷新し、多言語対応や口座情報及び各種レポートへのアクセス改善を実現させている。更に、Moneta Marketsと呼ばれる新たなブランドを立ち上げ、マルチアセットに対応した取引サービスの提供を試みている。同社が多様なニーズへ的確に対応することで、今後の顧客獲得動向にも期待が持てそうだ。


Date

作成日

2020.11.05

Update

最終更新

2025.12.02

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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