Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

Kraken、リップルの取引サービスを一時停止

Kraken、リップルの取引サービスを一時停止

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:33
Kraken、リップルの取引サービスを一時停止

update 2021.08.31 15:33

今月29日から米国内のユーザーによる取引を無効化

米国の大手仮想通貨取引所であるKraken(クラーケン)は、米証券取引委員会(US Securities and Exchange Commission)【以下、SECと称す】がRipple, Inc.【以下、リップル社と称す】および同社の幹部2人を起訴したことを受け、仮想通貨リップル(Ripple)の取引サービスを一時停止すると発表した。[1]

今回Krakenは、1月29日から米国内のユーザーを対象にリップルの取引サービスを停止することを決定したという。但し、リップルの入出金や保管は引き続き有効となっているのに加え、米国外のユーザーは今まで通りに全ての仮想通貨およびデリバティブ商品を取引することができるようだ。

SECはリップル社が未登録の証券を発行して違法に13億ドルの資金調達を行ったと主張し、CEOのBrad Garlinghouse氏、共同創設者のChris Larsen氏を含めて同社を起訴した。SECとリップル社の法廷闘争が長期化する可能性もあるが、多くの取引所は当局が勝訴して罰則が与えられるリスクを見越し、リップルの上場を廃止している。既にコインベースやBitstamp、OKCoinなどがSECの意向に従って同様の措置を講じているという。

特にKrakenはワイオミング州から特別目的預託機関(Special Purpose Depository Institution)としての銀行憲章を取得するなど、正式なライセンスの獲得によって法令遵守の意識を高めているだけに、同取引所がリップルの取引サービスを停止したことは妥当な判断だったと言えるだろう。

release date 2021.01.19

出典元:

ニュースコメント

SECの取締強化で米仮想通貨市場に変化

これまで仮想通貨の法的定義やフレームワークが確立されていなかったこともあり、SECは違法なICO(イニシャルコインオファリング)やそれに準ずる資金調達を積極的に取り締まれずにいた。しかしながら近年、SECはビットコイン(Bitcoin)やイーサリアム(Ethereum)などの主要な仮想通貨が証券に該当するとの見方を明確にし、訴訟も辞さない構えで仮想通貨関連企業への監督を強化しているようだ。例えば、SECは人気のメッセージングアプリを展開するテレグラムのプロジェクトであるTONを証券取引法違反で中止に追い込んでいる。この流れを受け、Polychain Capitalの運用資産が合計3億ドルを突破するなど、仮想通貨市場ではベンチャーキャピタルを介した資金調達が拡大しているという。SECの法的措置は仮想通貨業界のAmazonを目指すリップル社を窮地に追い込むことになったが、米国の仮想通貨市場はどのように変化していくのか、今後もその動きに注目していきたい。


Date

作成日

2021.01.19

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXで出金できなくなる?収納代行規制で「詰む」トレーダーとは

海外FXで出金できなくなるリスクが高い人について説明します。2026年施行の「クロスボーダー収納代行規制」により、これまで通りの国内銀行送金による出金が難しくなるとみられています。本記事では出金リスクを抑える方法もご紹介します。
update2026.03.30 19:00

XMTradingへ仮想通貨入金をしてみた!安く・早く送金できるルートはどれ?

XMTradingへの仮想通貨入金に安く・早く送金できるルートを検証しました。XRP(リップル)を使えば、手数料は約40円、最短1分で送金が可能です。すぐに試せるように具体的な手順も詳しく解説しています。
update2026.03.03 19:00

JPYCで海外FXに入金してみた!試してわかったメリット・デメリット

海外FXにおける国内銀行送金や銀行口座凍結のリスクが高まる中、新たな入出金手段として日本円建てステーブルコインのJPYCが注目を集めています。本記事では、実際にJPYCを発行して海外FXへ入金するまでの手順や、試してわかったメリット・デメリットなどを紹介します。
update2026.01.08 19:00

【実測】海外FXのゴールドスプレッドを徹底比較|データで分かった「狭い」だけではダメな理由

Myforex編集部では2026年、今ゴールドのスプレッドが一番狭い海外FX業者はどこなのか調査しました。XMTradingやExnessなど人気5社を含めて実測値を比較。平均値だけでなく早朝や指標時の「スプレッド拡大」も徹底検証しています。
update2026.01.16 19:00

海外FXの入出金におすすめの仮想通貨ウォレットは?選び方や注意点も解説

海外FXでの仮想通貨入出金の重要性が高まっています。 ウォレット経由で送金する際、使用するウォレットの選び方にもポイントがあります。本記事では、海外FX入出金におすすめの仮想通貨ウォレットを紹介し、選び方や利用時の注意点なども解説します。
update2026.04.02 19:00

有名アカウントによるMoonshot FXコピトレへの誘導が物議|「中の人交代疑惑」も浮上

Xフォロワー数1万人超のFX系インフルエンサーが、Moonshot FXのコピートレード案件を紹介していることが話題になっています。同社の公式サイトには怪しい点が多く、実体のある業者なのか疑問視する声も上がっています。この記事では、Moonshot FX公式サイトの不審な点や、海外FXユーザーが同社を警戒する理由などを説明します。
update2026.03.12 19:00

GMOコインからBitgetに送金してみた!送金手数料や反映時間も解説

Myforex編集部では、GMOコインからBitgetに仮想通貨を送金してみました。感想としては、送金自体は難しくなく、手数料無料で使いやすいものの、通貨によっては最低送金額が高いケースがあると感じました。この記事では、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2026.03.10 19:00

XMTradingの利益出金で新たな懸念?負け越しがあるユーザーは収納代行規制後も出金できるのか

「XMで負け越しているトレーダーは利益を出金できなくなるのでは」という懸念が一部のXMTradingユーザーの間で広がっています。背景にはXMTradingの出金ルールと金融庁によるクロスボーダー収納代行規制があります。本記事では、なぜ仮想通貨送金に切り替えても規制後に利益を出金できなくなる可能性があるのか説明します。
update2026.02.19 19:00

主要国内取引所から海外取引所とウォレットへの仮想通貨送金・受取可否を一覧で解説

今後クロスボーダー収納代行への規制強化が行われる見込みから、海外FXユーザーの間で仮想通貨(暗号資産)による入出金が注目されています。そこで本記事では、主要国内取引所における海外取引所およびウォレットへの送金可否を調査してみました。
update2026.02.24 19:00

Galaxy DAOが運営停止を発表|GEMFOREXユーザーの資金回収が一層困難に

Galaxy DAOが運営を停止することを発表しました。GEMFOREXユーザーの資金返還を巡っては不透明な対応が続いていましたが、今回の発表により、元ユーザーが資金を取り戻すことはさらに困難になる可能性があります。本記事では、Galaxy DAOの運営停止の理由やGBONDの扱いについて説明します。
update2026.02.11 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない