Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

キルギス国立銀行、仮想通貨を法的に定義する法案を公開

キルギス国立銀行、仮想通貨を法的に定義する法案を公開

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:31
キルギス国立銀行、仮想通貨を法的に定義する法案を公開

update 2021.08.31 15:31

FATFの要請を受け入れる形で規制強化を試みる

キルギスの中央銀行であるキルギス国立銀行(National Bank of Kyrgyzstan)が、国内で仮想通貨を法的に定義するための法案を公開したことが明らかになった。[1]

発表によると、キルギス国立銀行は金融活動作業部会(Financial Action Task Force, FATF)の要請を受け入れる形で、AML(マネーロンダリング防止)やCTF(テロ資金供与対策)の観点から仮想通貨を規制するという。同行は2020年12月31日にこの法案を公開したのに加え、既存の規制とどのように整合性を取るかなどを記述した草案も提出している。ひとつの案として同行は、仮想通貨が電子的に保管および利用可能な価値を示すデジタル商品であり、法的決済手段や財産権を表す文書になり得ないと定義しているようだ。しかしながら別の案では、仮想通貨が新しい種類の資産であるため、その所有権が裁判所によって保護されると記されている。

これに加え、キルギス国立銀行は企業や個人が仮想通貨関連企業やマイニング事業者でない限り、商品やサービスの対価、または投資や預金として仮想通貨を受け入れるべきではないと主張した。従って企業や個人は仮想通貨取引の仲介や仮想通貨に基づいた証券発行を禁止されるものの、仮想通貨取引所は同行からライセンスを取得すれば、その行為が認められるという。このライセンスを取得する場合、取引所は取引記録を保有するだけでなく、必要に応じて同行にそれを提供すると同時に、リスク軽減を目的に事業の改善要求を受け入れることが求められるようだ。

また、キルギス国立銀行は仮想通貨の税制に関しても言及しており、外国為替取引と同等の条件で行われるべきだと述べた。この法案はこれから議会に提出される予定だが、キルギス政府はどのような判断を下すのか、今後も同国での動きを見守っていきたい。

release date 2021.01.12

出典元:

ニュースコメント

マイニング市場の拡大で盛り上がりを見せる中央アジア

中国マイニング企業が収益性低下に苦戦していることを背景に、主要なマイニング市場がよりランニングコストが低い中央アジアにシフトし始めている。実際に世界最大の取引所であるバイナンスはロシアと中央アジアのマイニングリソースを統合するなど、同地域におけるマイニング市場の拡大を牽引しているという。その他にもNAICと仮想通貨インフラファンドを立ち上げたBitfuryは、ジョージアやカザフスタンなどの地域にビットコイン(Bitcoin)のマイニング事業を展開し、ターンキーの仮想通貨インフラソリューションを提供することでこの流れを加速しているようだ。2021年は年初からビットコイン価格が高騰しており、仮想通貨市場に対する期待が高まっているが、キルギスを含む中央アジア諸国はこのトレンドにどのような対応を見せるのか、今後も同地域での展開に注目していきたい。


Date

作成日

2021.01.12

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

有名アカウントによるMoonshot FXコピトレへの誘導が物議|「中の人交代疑惑」も浮上

Xフォロワー数1万人超のFX系インフルエンサーが、Moonshot FXのコピートレード案件を紹介していることが話題になっています。同社の公式サイトには怪しい点が多く、実体のある業者なのか疑問視する声も上がっています。この記事では、Moonshot FX公式サイトの不審な点や、海外FXユーザーが同社を警戒する理由などを説明します。
update2026.03.12 19:00

HFMへ仮想通貨入金してみた!早い・安い・簡単の三拍子ルートを検証

HFMへ早く・安く・簡単に仮想通貨入金するならXRPがおすすめです。実際の操作画面の画像付きで最短1分・手数料数十円の入金方法を分かりやすく解説します。リアルな感想もぜひ参考にしてください。
update2026.04.16 19:00

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXにおける国内銀行送金のリスクが高まっており、海外FXユーザーは入出金手段の見直しを迫られています。そんな中、代替手段として注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXとの仮想通貨入出金の方法や送金ルート、注意点などを解説します。
update2026.06.02 19:00

GMOコインからBitgetに送金してみた!送金手数料や反映時間も解説

Myforex編集部では、GMOコインからBitgetに仮想通貨を送金してみました。感想としては、送金自体は難しくなく、手数料無料で使いやすいものの、通貨によっては最低送金額が高いケースがあると感じました。この記事では、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2026.03.10 19:00

海外FXの入出金におすすめの仮想通貨ウォレットは?選び方や注意点も解説

海外FXでの仮想通貨入出金の重要性が高まっています。 ウォレット経由で送金する際、使用するウォレットの選び方にもポイントがあります。本記事では、海外FX入出金におすすめの仮想通貨ウォレットを紹介し、選び方や利用時の注意点なども解説します。
update2026.04.02 19:00

JPYCをUSDTに交換する方法は?スワップ手順や注意点などを解説

海外FXへの入出金手段の一つとして、JPYCが注目されています。しかし、主要ブローカーはJPYCでの直接入出金に対応していないため、USDT等に交換してから送金する必要があります。本記事では、JPYCをUSDTに交換する方法や手順などを解説します。
update2026.04.21 19:00

XMTradingのアプリがなくなった!?独自アプリが利用不可に

XMTradingのスマートフォン向け独自アプリが、4月15日から利用できなくなりました。本記事では、今回のXMTradingの独自アプリ廃止に関する詳細のほか、代替手段について説明します。
update2026.04.17 19:00

HFMがKATANA(カタナ)口座をリリース!Exnessキラーになるか?

HFMがハイスペック口座であるKATANA口座をリリースしました。最大の特徴は、無制限レバレッジと低スプレッドという、2つの要素を兼ね備えている点です。本記事では、KATANA口座のスペック・特徴を解説するほか、ExnessやXMTradingと条件を比較します。
update2026.05.07 19:00

「海外FXは終わり」は誤解!規制後もトレードを続けるには

海外FXが終わりといわれている背景には法改正によるクロスボーダー収納代行規制があります。たしかに規制によって国内銀行送金による入出金は難しくなるとみられていますが、海外FXというサービス自体が終わるわけではありません。本記事では、今後も海外FXを使い続けるために最低限やっておくべき準備について解説します。
update2026.06.01 19:00

海外FXの国内銀行送金で同時多発的に口座が凍結される?情報共有システム導入による影響とは

マネーロンダリング対策として不正利用口座の情報を全国の金融機関で共有するシステムが2027年4月を目途に導入されます。本記事では、このシステムの導入によって海外FXユーザーにどのような影響が及ぶのか、なぜ国内銀行送金がさらにハイリスクになるのかについて解説します。
update2026.04.07 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

当社コンテンツの著作権は当社に帰属します。当社が提供する共有機能や、SNSシェアや引用など、適切な範囲でのご利用は歓迎しております。ただし、商用利用や内容改変を伴う転載、当社と競合するサイトへの転載等、不正な再使用はご遠慮ください。なお、当社が不適切または不正な利用と判断した場合、当該コンテンツの削除その他必要な措置を講じる場合があります。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない