Select Language

MT5、Forex Expoドバイでベストトレーディングプラットフォーム賞を獲得

MT5、Forex Expoドバイでベストトレーディングプラットフォーム賞を獲得

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.04.18 11:47
MT5、Forex Expoドバイでベストトレーディングプラットフォーム賞を獲得

update 2022.04.18 11:47

中東・アフリカ地域でのブランド力の向上に寄与

ロシアのソフトウェア会社MetaQuotes Software Corp.【以下、MetaQuotesと称す】は、中東・北アフリカ(Middle East and North Africa)【以下、MENAと称す】地域最大のFXエキスポであるThe Forex Expo Dubai 2020【以下、Forex Expoドバイと称す】において、同社が開発したMetaTrader5【以下、MT5と称す】取引プラットフォームがベストFXトレーディングプラットフォーム賞を獲得したことを発表した。[1]

12月16日、17日の2日間の日程で開催されたForex Expoドバイには、MENA地域における数十の国々から、3,000名以上のトレーダーと50社を超える海外FXブローカーが集結したという。特に海外FXブローカーの中では、ExnessやADSS、Multibankなどがダイヤモンドスポンサーとして、Forex.comを運営するGain CapitalやICM.com、CFIなどがプラチナスポンサーとして参画した。

2019年8月、MetaQuotesはForex Expoドバイのスポンサーに就任した際、MT5が公式プラットフォームに採用されていた。足元において、海外FXブローカーの間では同取引プラットフォームを活用したソリューションの提供が活発化している状況だ。例えば、ExnessはMT5上で株式CFD取引サービスを開始している。

創業20周年を迎えたMetaQuotesは、マルチアセットに対応した取引プラットフォームであるMT5を武器に、FX市場の拡大が見込まれるMENA地域においてブランドイメージの向上を図ることで、更なる顧客基盤の拡大が期待できそうだ。

release date 2020.12.28

出典元:

ニュースコメント

グローバルベースで利用拡大が加速するMT5

世界各国において、MetaTraderシリーズの最新版となるMT5の利用拡大が加速している。今回、Forex Expoが開催されたドバイを含むMENA地域では、CFIが同取引プラットフォームへ完全移行を果たした他、パキスタン・マーカンタイル取引所(PMEX)も2021年初頭までにMT5へ完全移行する意向を示している。また、欧米諸国においても同取引プラットフォームの普及が進んでいる状況だ。直近では、UniglobeがMT5をリリースし、マルチアセットに対応した最先端取引ソリューションの提供を試みている。他方で、MetaQuotesは同取引プラットフォームの更なる利用拡大を図るべく、積極的なマーケティング戦略を実践している。多くの海外FXブローカーやフィンテック企業などが協賛したB2BネットワーキングイベントであるFinance Magnates Awards 2020においても、MT5はベストFXトレーディングプラットフォーム賞を獲得するなど、業界から高い評価・支持を得ている。MetaQuotesが世界中でマーケティングを強力に推進する一方、高機能な取引ツールの活用を望むグローバル投資家が増加していることから、引き続き同取引プラットフォームの利用拡大が続くと予想される。


Date

作成日

2020.12.28

Update

最終更新

2022.04.18

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

仮想通貨KAITOの将来性は?AI活用のWeb3情報プラットフォームKaito AIの特徴や評判を解説

仮想通貨KAITOは、Web3の情報アクセスを変革する次世代プラットフォーム「Kaito AI」のネイティブトークンです。当記事では、仮想通貨KAITOの概要や将来性、Kaito AIが提供するYapsの仕組み、SNSでの評判などを解説します。
update2025.02.19 19:00

Bybitからbitbankに送金してみた!送金手数料やトラベルルールについて解説

Myforex編集部では、Bybit(バイビット)からbitbank(ビットバンク)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。この記事では、実際に送金してみた経験をもとに、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2024.12.27 19:00

FXGTでの出金拒否報告が増加中、これまでとは違う危険な兆候とは?

FXGTの出金拒否の報告・原因のほか、ユーザーの流出状況などをまとめました。SNS上ではここ数ヶ月の間に出金拒否に関する投稿が増加しており、ユーザーの間では「自分も出金拒否されるのでは」「FXGTがつぶれるのでは」といった不安が広がっています。
update2025.02.14 19:30

GMOコインからBybitに送金してみた!送金手数料や最低送金額なども解説

Myforex編集部では、GMOコインからBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。この記事では、実際に送金してみた経験などを交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨、トラベルルールの対応状況などを紹介します。
update2024.12.24 19:30

【全て無料】MT4/MT5を日本時間にできるインディケータのおすすめが決定!

MT4/MT5に表示されている時間は、インディケータを使えば簡単に日本時間へ変えられます。MT4/MT5を日本時間表示にしておくと、各市場のトレンドを把握しやすくなったり、経済指標の発表時間に合わせた取引がしやすくなったりと、何かと便利です。
update2024.12.04 20:00

Bybitからビットフライヤーに送金してみた!送金手数料や反映時間は?

Myforex編集部では、実際にBybitからビットフライヤー(bitFlyer)に仮想通貨を送金してみました。この記事では、送金手順のほか、送金手数料やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2025.02.19 19:30

VPSではMT4・EAは何個起動できる?複数稼働は可能なのか?

スペック別のEAの起動数の目安のほか、VPSの負担を軽くする方法を説明します。同時に起動するEAの数が多すぎると、MT4が動かなくなる可能性があるので注意が必要です。VPSを使っているならば、MT4やEAをいくつ起動できるかを把握しておくことが大切です。
update2025.01.23 19:00

仮想通貨SOSOの将来性は?AI活用の投資分析プラットフォームSoSoValueがトークン発行

仮想通貨SOSOは、中央集権型金融の効率性と分散型金融の透明性を組み合わせた投資分析プラットフォーム「SoSoValue」のガバナンストークンです。当記事では、仮想通貨SOSOの将来性やSNSでの評判、SoSoValueの特徴などを解説します。
update2025.01.24 19:30

Bybitからコインチェックに送金してみた!送金手数料やトラベルルールについても解説

Myforex編集部では、Bybit(バイビット)からコインチェック(Coincheck)に仮想通貨を送金してみました。この記事では、実際に送金してみた経験をもとに、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2024.12.17 19:00

MacのMT4/MT5はダウンロードしても使えない?文字化けや起動しない時の対策方法や最終手段を紹介!

Mac版のMT4やMT5は不具合が良く発生するため、自分の使い方が悪いのか不安を感じている人もいるのではないでしょうか。本記事では、Mac版のMT4・MT5のトラブルや解決方法を解説します。
update2024.12.04 20:30
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル