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HotForex、PayRetailersと提携

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update 2022.04.19 11:48
HotForex、PayRetailersと提携

update 2022.04.19 11:48

効率的な決済ソリューションを提供する意向

HotForexブランドを運営する海外FX・CFDブローカーであるHF Markets(SV)Ltd(本社:Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O. Box 1510, Beachmont Kingstown, St. Vincent and the Grenadines[1])が、ラテンアメリカ市場にて入出金サービスを効率化する新たな決済手法を提供すべく、メキシコを拠点とするスタートアップ企業のPayRetailers(本社:Av. Homero 411 Colonia Polanco, V Seccion, Del. Miguel Hidalgo, CP. 11570. Ciudad de Mexico, Mexico[2])と提携したことが明らかになった。[3]

PayRetailersは、ラテンアメリカ市場への進出を模索する多くの海外FXブローカーへ、多岐にわたる決済オプションを統合したソリューションを提供している。同市場においてオンライン決済サービスの人気が高まる中、同社はチリやペルー、メキシコ、ブラジル、アルゼンチンといった人口の多い国々において、実店舗を構える小売業者とのネットワークを構築しているという。今回の提携を通じて、HotForexはラテンアメリカ諸国を拠点とするユーザーを対象に、取引上の手続きを効率化し、同社製品へのアクセスを向上することができるとのことだ。

ラテンアメリカ市場では、ブラジル人が銀行口座とクレジットカードを保有する人口の68%を占めているが、その内の19%しかクロスボーダー決済をすることができない模様だ。PayRetailersは、クレジットカードやグーグルペイ(Google Pay)及びアップルペイ(Apple Pay)といった電子ウォレットのような、一般的な決済手法を提供するだけでは十分ではないと言及している。同社の代替的決済手段(Alternative Payment Method)【以下、APMと称す】を活用することで、HotForexはコロンビア、コスタリカ、エクアドル、エルサルバドル、パナマといったラテンアメリカの国々においてもリーチの拡大が可能になるという。

PayRetailersは、パートナー企業にとっての主なメリットして、ラテンアメリカ市場で主要な送金手段となっている現金を用いた決済へのアクセスと、全ての主要な最先端APMの活用を挙げている。HotForexは同社と提携し、顧客の利便性向上につながる決済ソリューションを提供することで、更なる顧客基盤の拡大が期待できそうだ

release date 2020.12.7

出典元:

ニュースコメント

アンバンクトを含む広範な顧客層の開拓を模索するHotForex

HotForexは英国金融行動監視機構(FCA)とドバイ金融サービス機構(DFSA)、南アフリカの金融業界行為監督機構(FSCA)、セーシェルの金融サービス局(FSA)よりライセンスを取得している他、セントビンセント・グレナディーンではオフショア国際事業法人(IBC)として認可を受けている。足元においてHotForexはDMA方式のCFD取引を開始した他、有力サッカークラブとの提携を通じたグローバルリーチの拡大を目指している。直近では、HotForexはパリ・サンジェルマンFCと提携した他、HotForexはサントスFCと提携し、eスポーツ市場にも参入を果たしている。他方で、銀行口座を持たないアンバンクト(Unbanked)は、世界総人口の20%ほどになるという。特に、HotForexが顧客基盤の拡大を図るラテンアメリカ市場では、アンバンクトの人口割合が50%に上り、海外FXブローカーが単独で決済サービスを提供することは非常に困難な模様だ。今回、同社がPayRetailersと提携し、アンバンクトを含む広範な顧客層の開拓を図るべく、如何なるソリューションを提供するか注目したい。


Date

作成日

2020.12.07

Update

最終更新

2022.04.19

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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